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ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してはぶかん第2回です。
この番組は、青森県及良市町から、ハーブ専門農家の私、Aちゃんが、
ハーブのことや、ハーブの6次産業化などを通して感じたこと、思ったことを発信するポッドキャストです。
効果効能や栽培方法に関しては、地域や気候、個人差などあります。
あくまでも、私、Aちゃんの経験と主観ですので、ご容赦ください。
ということですね。
これ、今収録しているのが、12月28日、年末って感じですね。
雪が今年は多いですね。
去年が暖冬で、雪がほとんどないというわけでもないし、少なかったんですけれども、
なかなか今年は多いので、年末年始あたりにも大雪が降るという予報が出ているので、
個人的には、畑に雪が積もってくれるので、
多年層的には、そっちの方が嬉しい。
土がかんざらしに合わないので、そっちの方が嬉しいなとは思ってはいるんですけれども、
今回はですね、メイントークということで、
今回はハーブの定義について考えていきたいと思います。
ハーブとは、というところですね。
ハーブって曖昧な表現になっちゃっているので、
一応この番組で取り扱うハーブっていうのは、
なぞやっていうのをちゃんと決めておきたいなと思います。
まず最初に2回目なのでね。
ということで、ハーブっていうのは語源的には調べるとですね、
ラテン語のH-E-R-B-E、アーブって発音するらしいですけど、
正しい発音はよくわからないです。
それが変化して、H-E-R-B、英語のハーブですね。
フランス語かな?だとエルブって言われたりしますね。
それが語源になっているようです。
皆さんはハーブって聞いて何を連想しますかね?
日本でも比較的有名なところで言うと、
おそらくミントとかバジルとかローズマリータイムあたりでしょうか。
私の定義的にはですね、
ハーブとはっていうところで言うと、
有用な効果とか、あとは香り、風味が強い食用の植物という感じで定義しています。
つまりですね、2つの流れというか方向性があって、
一つは有用な効果を持っているもの、
あともう一つが香りとか風味が強いもの、
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ただしどちらも食用の植物というのを私的には定義をして、
ハーブと呼んでいます。
例えばですね、毒性があって食べられないんですけれども、
ペニーロイヤルミントというミントがあります。
これは毒性があるんですけれども、
虫受けに効果があると言われていて、
ただこれは食用ではないので、
個人的にはハーブではないなと思っています。
ハーブと言われたりはするんですけれども、
この番組ではそういったものはハーブではなくて、
一応毒素という扱いにしようかと思っております。
だからといって紹介しないかというとそうでもないんですけれども、
毒素もちょこちょこ取り上げていきたいなと思います。
間違って食べちゃうという可能性もあるので、
そういうのも紹介していければなと思ってはいるんですけれども、
さらに言うとですね、
主に葉っぱとか茎、花、実の部分を利用するもので、
一般的に野菜としてはっきり定義されていないものという感じにしたいなと思っています。
例えばそこをちょっとごっちゃにしちゃうと、
豆とか種とかもハーブになっちゃうので、
ニンニクとかごぼうとかもハーブになっちゃうので、
そこらへんはちょっと違うのかなと思います。
豆とか種とかになるとですね、
やっぱりハーブというよりは、
野菜として定義されていれば野菜になるんですけれども、
どっちかというとスパイスとか香辛料のカテゴリーに入るのかなと思っています。
アロマもですね、やっぱりハーブが多く使われているんですけれども、
アロマの中にはハーブだけじゃなくて、
さっき言ったようにスパイスだとか、
あとは果物の皮だとかそういうのも使われるので、
そこはハーブではないかなとは思っています。
ハーブに限ったものじゃないのかなと思っています。
こんな感じでまとめると、
一つは有用な効果を持っている食用の植物ですね。
マローブルーとかっていう花のハーブがあるんですけれども、
それは香り的にはあまりなくて、
効果効能として飲まれることが多いんですけれども、
あとは色付けとして使われることが多いんですけれども、
それもハーブになるのかなと思っています。
あともう一つは風味が強い食用の植物ですね。
こちらの方が皆さんのイメージするハーブなのかなと思います。
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さっき言ったようなミントだとかバジルだとか、
ローズマリー、タイムとかそういうものですね。
もちろん効果効能もすごく期待できるものも多いんですけれども、
まずは香りとか風味のところが強いよっていうところがハーブですね。
そんな感じで、この番組ではハーブを紹介していければなと思っております。
こんな感じかな。
ということで、この番組ハブ館では皆様からのお便りをお待ちしております。
番組への感想、ハーブ情報を取り上げてほしいテーマやリクエストなど、
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前回ですね、最後にヘバナスって言ったと思うんですけれども、
これは青森県の南部地方の方言で、
なんだろうな、さようならっていうよりはどっちかというとご機嫌用的な、
ちょっとお上品に言った丁寧語のさようならっていう意味です。
はい、ということで今回はハーブの定義について考えてみました。
皆様どう考えましたでしょうか。
ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してHABUKAN。
お相手はAちゃんでした。
また次回お会いしましょう。ヘバナス。
