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ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してはぶかん第3回です。
この番組は青森県尾浦瀬町から、ハーブ専門農家の私Aちゃんが、ハーブのことや、ハーブの6次産業化などを通して感じたこと、思ったことを発信するポッドキャストです。
効果効能や栽培方法に関しては、地域や気候、個人差などがあります。
あくまでも私Aちゃんの経験と主観ですので、ご容赦ください。
ということで、近況報告からいきたいと思うんですけれども、
近況報告といってもですね、前回話した通り、今収録しているのが12月28日、一興に数本収録しているという状況なので、
年末なのでね、2020年を振り返ってみたいなと思うんですけれども、
2020年っていうのは、なかなかハーブ的に見ると、うちの農園的に見ると大不作でした。
おそらく私がハーブをやり始めて、一番不作だったと思います。
なかなかね、去年の暖冬から始まり、暖冬だと土が露出するので、そのままマイナスの温度が、雪で防御されないっていうのがあって寒かったっていうのと、
あとは春が寒かったですね、冷春というんですかね、春が寒くて、ようやく春が終わって暖かくなるかなと思ったら、今度は梅雨が長くてですね、長雨が続きまして、
なかなか化学肥料を使わない栽培方法ってなると、雨が長く続くと土の状態が悪くなっちゃうので、なかなか厳しくて、寒かったっていうのもありますし、
それでようやく長雨が終わって夏が来て暖かくなると思ったら、今度逆に猛暑っていう、植物っていうのは30度超えると育たなくなってくるものが多いので、
ハーブも同様で、なかなかせっかく暖かくなっても暑すぎて育たないっていう状況で、9月ぐらいにようやく取れてきたなっていう程度で、なかなか厳しい1年でした。
やっぱり出荷も新型コロナの影響をもろに受けているので、うちの場合は飲食店の直接取引がメインなので、生鮮ハーブに関しては。
なのでなかなか厳しい年だったなと思います。ただ2021年は良い年にしていきたいなと思うので、この番組を着々と配信していければなと思っております。
はい、ということで今回はハーブの注意点について考えていきたいと思います。
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ハーブの注意点ですね。やっぱり有用な効果があるものが多い反面、個人差が多くて、ハーブ講座なんかもやったりするときに必ず注意点っていうのを有用にしているんですけれども、
そのあたりを一回初期の段階でやっておいた方がいいなと思います。
まずはですね、一度に大量に接種しないというのは、これはもう当たり前というか何でもそうなんですけれども、
まあやっぱり効果・効能を期待して飲む方が結構いらっしゃるんですけれども、いっぱい接種したから効果がより強く出るというわけではなくて、
逆に副作用が強く出ちゃう場合もありますし、ハーブというのはやっぱり続けるというところが重要になってくるので、
どっちかというとちょっとでもいいので、習慣化させるという、毎日飲む、接種するというのが大事になってくるので、
一回にいっぱい飲むというよりは、一度に一回に大量に飲むというよりは毎日ちょっとずつ習慣化させるというのを心がけた方がいいかなと思います。
あとはやっぱりさっき言ったように副作用というのもあるものもたまにはあるので、そこはもちろん注意した方がいいんですけれども、
さらに言うとですね、その期待される効果も逆にその効果が悪く出ちゃうという場合もあったりするので、
例えば夏場なんかに多いんですけれども、離尿作用とか発汗作用の強いハーブティーとかを飲んだりすると、
夏場はちょっと脱水症状が心配だったりだとか、あとは血圧を上げるとか下げるとかですね。
血圧を下げる薬を飲んでいる方が血圧が下がるような効果のハーブティーを飲むとちょっと危険な状態になったりするので、
そこら辺は聞きすぎというか、そっちの方向も気をつけた方がいいかなと思います。
あとちょっと最近これが心配なのが、アロマ用のものは絶対に食用にしないでください。
結構ね、ちょっと危険だなーって本当に見てて思うのが、お湯にエッセンシャルオイルを一滴垂らして飲むとか、
焼き菓子、お菓子とかに混ぜ込むとか、そういうものはアロマ用のものは絶対に使わないようにしてください。
食品添加物になっているものですね、裏表示とか見ればわかるので、雑貨扱いになっていると食用には向かないので、そこら辺は気をつけてください。
あとはエッセンシャルオイルもですね、やっぱりちょっと強いものなので直接塗布しないということですね。
肌に塗布しない、肌につけないということですね。
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エッセンシャルオイルっていうのは精油と言われるものですね。
すごく凝縮されているものなので、例えば一滴にハーブティー100杯分の成分が入ってたりします。
なのでそれを直接肌に触れるとか、飲むとかですね、そういうのは本当に危険なので気をつけた方がいい、絶対にやらない方がいいと思います。
あとは食品添加物用のものもですね、お湯に一滴垂らして飲むと言っても、
やっぱり100杯分のお湯に一滴垂らして飲んでも何の味もしないとおそらく思うので、それよりかは普通にハーブティーとして飲んだ方がいいのかなと思うので、
適材適所じゃないですけど、そういった正しい使い方をしていくようにした方がいいと思います。
あとは子供とかですね、あと5年配とか、あと体調不良とかですね、そういう体質とかタイミングによってその効果が、さっき言ったように草用が強く出たりとか、
あと効果が強くデスニトルなんてこともあるので、普段は全然大丈夫でも、そういったタイミングによっては強い効果が出るとかそういう場合もあるので、そこら辺は気をつけた方がいいかなと思います。
あとは保存ですね。ハーブティーはドライがメインになってくると思うんですけれども、ドライ商品っていうのはやっぱり賞味期限は長いんですね。
長期保存ができるんですけれども、とはいえやっぱりそのもの自体は全然長期保存が効いたりするんですけれども、
ダニーだとかそういうのが入り込む可能性は否定できないので、あまり長い長期保存はしない方がいいのかなと思います。
個人的には1年ぐらいで残っていても交換したいんだった方がいいのかなと思ったりはしています。
こんな感じでハーブの注意点気をつけて適切に使って良いハーブライフっていう感じでハーブを楽しんでもらえればなと思います。
はい、ということでこの番組ハブ間では皆様からのお便りをお待ちしております。
番組への感想、ハーブ情報、取り上げてほしいテーマやリクエストなど何でも構いません。
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ということで今回はハーブの注意点について考えてみました。
考えるというかもう注意点なんですけれども、皆様どう考えましたでしょうか。
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ハーブの答えについて考えるポッドキャスト楽してハーブ間、お相手はAちゃんでした。
また次回お会いしましょう。
へばなっす。