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2021-03-26 20:20

はぶかん010 ハーブを使った食育について考える ゲスト:田中愛子さん

はぶかん初のゲスト 田中愛子さんから、ご自身が行なっている食育活動、食育ハーブガーデン協会についてお話をお聞きしました。
この回は、えいちゃんが配信しているもう一つのポッドキャスト番組「シカヘデケロぬ」とのタイアップ配信です。ぜひそちらもお聴きください♪

田中愛子先生公式LINEはこちら
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q?accountId=aikotanakaofficial&openerPlatform=native&openerKey=talkroom%3Aheader
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では今回はですね、私がやっているもう一つの番組
鹿ヘデケロという番組の中でご紹介しているんですけれども、
田中愛子先生にお越しいただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実は初めてのゲストなんですよ。こっちの方では。
田中愛子先生の何だろう、概要とか、
そのあたりは鹿ヘデケロの方を聞いていただいて、
こっちの方ではですね、これはハーブの番組ですので、
ハーブのことについて考えるポッドキャストという名前で、略してはぶかんという名前になっているので、
ちょっとハーブのことについて考えていきたいので、
愛子先生がやっている食育ハーブガーデン協会というのをちょっとお聞きしたいなと思います。
食育というのも、私の食育は栄養学でもなくて、
子どもたちに食の大切さを教えるということが一つ大目標がありますが、
その食べるものがどこから来ているのか、特に野菜とかね、どこから来ているのかなというのは、
土から来ているんだということを教えたり、
アメリカのアリス・ウォータースという方のエディブルスクールヤードというのの成功を目の当たりに見て、
1980年後半に、黒人の低所得者層の学校があれにやられていたんですね。
そこの駐車場を畑にして、子どもたちと植えて育てて、
そして収穫して料理してみんなで食べるという、この5つのステップを小さな試みから始めると、
子どもたちがぐんぐん変わっていって、そしてそれが成績も良くなり、
学校に来なかった子どもたちが来るんですね。
特に黒人の低所得者層の学生たちというのは、お母さんたちもほったらかしで大きくなっているし、
お母さんたちももう希望を持っていないので、やっぱりその不能連鎖が起こって、
子どもたちにちゃんと食事を与えない、それからちゃんと遊ばせないの、
子どもにちゃんと体を動かせない、勉強もさせないというような、
させないんじゃなくて、もうやり方がわからないということもあって、
大変荒れてたのを彼女が立ち上がってやると、今全米の3000校が、
3500ぐらいの学校がやっています。
実際にやっているのは、カダンになるんですかね?
畑なんですね。畑を子どもたちにやらせる。
この人がオバマさんの政権の時に顧問になって、ホワイトハウスの前の庭の4分の3を畑にしたんです。
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アリスウォーターさん?
そうです。そしてミシェルさんも、自分も同じような黒人の省ので、
みんなで畑をして、ホワイトハウスクックブックというのまで作りました。
そこに食育をすごい力を入れていて、私もこういうことが本当に大切だと思ったけれども、
日本に来ると、5月に入れると夏に野菜ができるので、学生、子どもがいない。
それから野菜に対する美意識が日本人に高くて、
ちょっとひんまがったりすると、がっくりする。こうやって買った方がいいんじゃないかと思う。
そうなんですよね。
だから、すぐできたらいいのはハーブだなと思ったんです。
ハーブは食べ物ですから、自分で植えたものを食べるという一つの習慣ですよね。
これは、おネギも植えたことがない、それからパセリもないっていうんじゃなくて、
おネギがちょっとあったり、パセリがちょっとあるだけで、食卓が変わる。
お母さんたちがハーブ大好きやけど、何かわからないって言う方が圧倒的に多い中で、
若い方にハーブって言っただけで、耳を傾けてもらえるので、
それをきっかけに講座を開いていくというか、
ハーブを植えてもらって、育てさせて、
収穫して、みんなで料理して食べると。
この5つのステップを幼稚園でやったら、大成功で、
子供たちがすごい喜んでね、それでパセリ、スープやったらパセリ、庭に取りに行って、
お母さんが来たら、みんなでね、お母さんも語り合うというね、
これどうして食べる、じゃあ持って帰っていいですかっていっぱいできるでしょ、
持って帰ってくださいねっていうことで、
食べることを中心に子供も大人も一緒に語り合う姿っていうのが、
何度も経験しましたけれども、
本当に幸せな良い機会だなと思って、
ハーブの花を食べたことがありますかっていうのが私のテーマで、
ハーブの花って育てないと見たことがないわけですよ。
でも花も香りがあって、
ちょっと天ぷらにしてみると美味しいし、
それからケーキの上に乗せたら可愛いし、
木の上に乗せてもいい、
シュガークラフトにしても美味しいとかいうこともあって、
一つ自分が植えることによって、
自然と向き合うことも大変多くなる。
毎日どんだけ水やったらいいんですかってよく言われるけど、
手を添えてみて、じめっとしてたら大丈夫ですよ。
じめっとするしねなかったら水をやってくださいね。
だからたった一つのハーブの苗でも、
光が少ないんじゃないか、風が強いんじゃないかって言って、
一つ心をそこに寄せることによって季節を感じたり、
それから終わりを見つけたり、
そういう循環を覚えるっていうことですね。
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そういうことを小さなポットでやれるっていうので、
幼稚園に行くときは大体20株ぐらい持っていくんですけれども、
子どもたち大喜びしますね。
ある種の学校では畑をしたりすると。
ハーブ料理っていうのはまだまだ日本では広がってないので、
新しい料理としていろんなところで喜ばれるんです。
それも大きいかなと思いましたね。
植えましょうって大根植えたりジャガイモ植えたりも、
あんまり効果ないわけですよ。
いっぱい売ってるし。
ハーブ売ってないんでね。
バジルがいっぱいできたらバジルソースを作るとか、
いうことも可能なので、
そういう意味では一定の効果があるんです。
今回ここへ来てコンセさんと教えられなくて、
ぜひそのメソッドここからでも皆さんに広げていくときに、
また呼んでいただけたらいつでもお手伝いしますから、
ぜひ頑張ってほしいです。
実は私もずっと植育をやりたいって言ってたんですよ。
ただその理由の一つとしては、
さっきおっしゃったように家庭菜園とかで、家庭菜園じゃなくても、
学校とかでミニトマト育てるじゃないですか。
やっぱり綺麗にはいかないんですよね。
割れちゃったり黒い点がついたりとかなるんですよ。
それをやっぱり食べたまらないんですよ。
綺麗なものイコール美味しいみたいな感じに今はなっちゃってるので、
うーんと思っていて、
さらに言うと、それで食育やっぱり子どもも持ってるので、
食育一時産業者としてやりたいなっていう思いはあったんですけど、
食育って調べると出てくるのが大抵稲刈りとか田植えとか、
そういうのが出てくるんですけど、
言ってしまえば定食というか植え付け。
植え付けをして収穫して、
一体何が育つんだろうってすごくずっと疑問に陥ってたんですよ。
それで何か心が育つんだったら、
サクランボ狩りで心が育つはずなんですよ。
でもサクランボ狩りに家族で行ったりすると、
やっぱりいっぱい食べるじゃないですか。
最終的にもうサクランボ今年食べなくていいってなるんですよ。
逆効果なんですよね。
逆に物を大切にしなくなる。
それってどうなんだろうなってずっと思っていて、
自分なりにやるべき職域は何だろうって思ったときに、
私がいつも言ってたのは、
植える育てるで職域をやりたいっていう話をずっとしてて、
それがまさにあいこ先生と同じ考え方で、
同じやりたいことをやってたので、
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これだっていうので。
ありがとうございます。150くらい来ましたね、先生に。
すごく突き動かされるようにやってたんですけど、
やはりこれやなって思ったのはアリス・ウォータースの。
それからやっぱりその機運があるんですね、アメリカには。
そうならないといけないんじゃないかと、
そういうことをみんなで応援していくというか、
勉強したい人もいてると。
今私がそのまま高校にコースができ、大学出て、
そこの10年間本当に忙しかったので、
私の相棒の人がちょっとずつはつながってきたんですけど、
今新しく作り変えて、
職域の資格もズームでできるように考えていきたいなと。
それと5月1日なんですけれども、
ここでも大阪でもみんな職域とフードアクティビストを目指す人たちが、
同時にハーブを植える会をしようと思っているので、
だから行くぞって今から、
ズームでみんな顔が見えるわけですよ。
そしたら大阪で私から始まって、
植えますってみんなで、
今日はミントです、いや僕はバジルです、何とかですって、
みんなで植えて、土がこうですよねって、
でもまた東北は寒いですよとかあって、
それを開養して、そこから職域のスタートをしようと思っていて、
フードアクティビストはその1ヶ月前から始まって、
5月になったらみんなでハーブを植えたり、
みんなで立ち上がろうと、
そして未来のために、子供たちのために、
次世代のために何を伝えて、
どういうことをやりたいかっていうのを、
それぞれにやっていきましょう、みたいなことを思っているんです。
これ、自分で思いついて、これ面白いやんと思っているから、
ちょうど5月の連休がいいからね、
大阪のカフェの人たち、
その時できたら、戸肌のものはここで食べれますよ、
みたいにしたいなと思っているんです。
コンセさんのティーはハーブキッチンさんと、
どこかで飲めますよ、とか、
全部が取れないかもしれないけど、
ここどこで飲めますよ、
戸肌のお肉はここで食べれますよ、とか、
そういうふうにすると、
おせんべいもそうですけれども、
みんなそこに一つの思いがある人っていうことが大事なんですね。
ただ物産店じゃなくて、
同じような思いをしている人たちが集まって、
ものを変えていくっていうことをしたいなと思って。
それをハーブでやりたいっていうのは、
みんなハーブやね、みたいな。
ハーブ食育と、
フードアクティビストの中に食育っていうのも一つ入っています。
もちろんど真ん中のフードアクティビストですよね。
だからそういう、
みんながじゃあ、あそこで、
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ちゃんと同時に育てているハーブよねって思って、
食べてください、飲んでくださいね、とか。
同時に15人ぐらいが出てきたら面白いなと。
そうですね。
なんかそのフードアクティビストとして、
自分に何ができるのかなって考えたときに、
やっぱりたどり着くのはそこの食育なのかなと。
ハーブを育てさせるっていう。
そうですね。今、成り割としてもフードアクティビストでしょうね。
やっぱり水耕じゃなくて、地植えでやっていく力っていうのもね。
その時に土の話とかもやっぱりもっとしてやりたいし、
それから、もっと深く言えば、
もう地球ができた時から、
生命はずっと維持されてきたのに、
今、その生命体を壊せていこうというか、
分離していこうということはどうなのかな、みたいな。
なんか今食べるものは絶対あるんだと思ってるけど、
なくなることもあるわけでね。
そうですね。
地球環境がとかって言っちゃうと、
たぶん構えちゃう人がいるので、
個人的には物を大切にしましょうっていうところに落とし込みたいなって。
そうすると、ゆくゆくそれはつまり地球を大切にすることなんです。
自分の生まれた街を愛することは、
自分の国を愛することです。
自分の国を愛することは、世界を愛することです。
世界を愛することは、地球を愛することです。
っていうこともあるんですね。
だから自分の家族を愛することは、
愛することは自分の街を愛して、
国を愛して、
広がっていくっていう意味があって、
だから結局はその一つの土から、
未来を愛することもできるというような、
気持ちを持つことがいいのかなと思いますね。
いいですね。
っていう活動をこれからどんどん広めていく。
お願いいたします。
戸羽田は任せてますので。
青森ですね。
よろしくお願いします。
そのちょっとフードアクティビストとかそういった話は、
私のもう一つの方の番組の鹿ヘデケロの方で話しているので、
そちらの方もぜひお聞きください。
愛子先生についてちょっと知りたいという方は、
愛子先生の公式LINEアカウント。
LINEとウェブサイトも、愛子大阪クリナリースクールというのがありますので、
そちらの方を確認していただければと。
また見つけてください。
それでは今回は田中愛子先生お越しいただきました。
ありがとうございました。
愛子先生のハーブを使った食育の話を聞いていただきましたが、
お便りがいくつか来ていたので、
ついでに配信しちゃいます。
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よろしいでしょうか。
はい。
かいつまんでいきますね。
あやなさん、ハブ缶の8回、セントジョーンズワートの回について、
セントジョーンズワートはストレスに良いとサプリに書いてあって、
飲んでたくらいでよくわかりませんでしたが、
育ててみると良さそうですね。
できました。
ぜひぜひ調整してみてください。
サプリが売ってるんだよね。この間見つけたんだけどね。
サプリなんだと思って。ティーとかじゃないって抽出成分でってことかな。
多分塩性だったり浸水性だったりで、ティーで抽出できない成分とかもあると思うので、
多分そういうのかな。
でもちゃんと用法、用量を守ってじゃないですけど。
セントジョーンズワートはね。
気をつけて使ってもらった方がいいかな。
それ単体で飲むのは全然問題ないんだけど、
他の薬と併用して飲んじゃうとちょっと危険だっていうのは。
その番組の中でも喋ってるんで。
育ててみると良いと思います。黄色い可愛い花が咲くまで。
すごいね。綺麗に咲くんですよね。
今頃種まくと多分いいのかな。タイミング的には。ちょうど今頃。
うちもまかないとね。今年。
この間まいた。まだ出てきてないけど。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
続きまして第9回のハブティーの飲み方。
飲み方の回に、
英能日々これ後日っていうラジオのやっている、
げんさんから。
げんさん。
はい。
そういえば、生まれて今まで意識してハブティー飲んだことないかも。
手軽な感じなら。っていう風に聞きました。
本当にね、この回はお便りだけじゃなくて、
いろいろ好評というか、お声をいただいておりまして。
手軽なんだ、みたいな。手軽に飲んでいいんだ、みたいなさ。
嬉しい反応。
そうです。まさに。まさにそう思ってほしくて配信しましたって感じ。
嬉しい反応。
げんさんこの間本当にうちのハブティーもご注文いただきまして。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これで、そうです手軽ですよって言って、注文してくれて。
本当嬉しいなと思って。
いや、なんていうの、うちのはあれだよね、入れっぱなしでも全然。
うちの宣伝になっちゃうではね、手前味噌を宣伝になっちゃうんだけど。
めんどくさい人ほど使ってもらいたいなと思うかな。
ちょっとね、ハブカンでもやろうと思ってるんだけど、
高量が入っているハブティーがありますよっていう話をね、ちょっとしたいなと。
うちのは高量が入ってないので、煮出しっぱなしで大丈夫というかなっていうか。
入れっぱなし、作りっぱなしでも全然飲めますよっていう。
私がめんどくさがり嫌だから、何分後に取るとかさ、めんどくさいわけ。
18:04
めんどくさい。
そう、なので手軽さ重視で、ぜひ楽しんでください。
同じく、ハブティーの飲み方に、先ほどのあやなさんからいただいております。
これでいいのかなと思いながらハブティー飲んでいますか?それでもOKなのですね。楽になりました。
いいんです。
自分の好きなように楽しんでもらえれば。
極端に言えば、別に水出しでもいいしね。
いろいろ実験してみて、自分の一番好きなのを見つければいいんじゃないのかな。
だってぶっちゃけさ、例えば効果効能を気にして、ハブティー飲むくらいだったら、食えしっていう話なんでね。
っていうか、薬局行ってください。
だってその成分を欲しいんだったら、食べるのが一番さ、全部入るからね、体に。
ハブティーだと浸水性の成分しか煮出せないので、基本は。
しかも少ないしね。
アロマだと、使用性の成分しか出てこないから、浸水性も出るんだけど、どっちかっていうとね。
どっちかに偏っちゃうから、効果効能を期待するんだったら、食えばいいっていうね。
まるごとね。でもなかなかね、種類もないんでね。
なので、いいんです。どんな飲み方してもいいんです。
どっち?カビラさん?ジエーさん?
どっちだっけ?
ジエーだな、きっと。
ちがうよ。
ジエーだと思うよ。
ジエー?
あの、これなんでしょうかいのほう。
だからジエーさんでしょ。
どっちかどっちか分かんない。
いいんだっす。
ブブッ。
はい。
いいから。そういうのいいから。
優しい日差しと、じゃないから。
はい。
はい。ということで、あまり長くやってもしょうがないので。
はい。
ハーブ館でもお便りをお待ちしておりますので、ぜひぜひお寄せください。
はい。お願いします。
ハーブは気軽に楽しみましょう。
はい。
エバナス。
エバナス。
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