群馬県の冷凍餃子の製造
今回の聴く餃子は、冷凍餃子を日本最大級に生産しているあの県についてご紹介します。 餃子への愛を語る番組聴く餃子です。
焼き餃子協会代表理事餃子ジョッキー小野寺力がお送りしております。 日本の家庭では、ほとんどの家庭の冷凍庫にあると思いますけども、味の素冷凍食品さん、大阪王将さんの冷凍餃子、
実はどちらも関東工場が群馬県にあります。 関東に出荷されている餃子の多くは、群馬県で作られているんですね。
餃子って宇都宮で作ってるんじゃないんだ!って思う方ね、一手数いらっしゃるんですけどもそうなんですよね。
おそらく日本で一番冷凍餃子作っているのは群馬県じゃないかと言われてるんですね。 今回はその理由に迫ってまいります。
それ前に今週のトレース餃子コーナーは 群馬県の近世食品さんの419キャベツ餃子です。
419キャベツとは群馬県妻小井村周辺で栽培されております。 419という試作番号が名前になった餃子でございます。
試作段階から人気が出てしまったので、試作番号が商品名になっているというですね、優秀なキャベツですね。
シャキシャキとした食感と強い甘みが特徴のキャベツなんですけども、葉っぱが非常に柔らかいために痛みやすい。
それで市場流通がとても少ない、それで幻のキャベツと呼ばれているものでございます。 この幻のキャベツ419の旬はですね、夏の終わりから秋の始まりにかけて。
つまりまさに今が旬なんですね。 そんな幻の419キャベツを使った餃子がございます。
それが近世食品さんの419キャベツ餃子でございます。 当然ね、今の時期しか食べられません。ぜひ419キャベツ餃子をトレーセーしてみてください。
工場の立地と利点
さて本編です。群馬県が冷凍餃子を多く作っているということですね。 証ですね。まず証はですね、
日本の冷凍餃子市場をリードする2大巨島、味の素冷凍食品さんと、イート&大阪王商という名前で知られています。
こちらのですね、関東工場がどちらも群馬県にあるんですね。 味の素さんの工場というのは群馬県以外ですね、岐阜県とか香川県にあります。
その中でもですね、群馬の関東工場は国内最大級の冷凍食品工場ということでございましてですね、餃子もそうです。
あとは雑種米とかですね、ホテルとかに出されているスイーツとかですね、そういったものも作っているんですけども、味の素さんの工場はですね、群馬県にあります。
そして大阪王商を展開するイート&さん、こちらはですね、群馬県にも既に第三工場まで作ってましてですね、日本最大級、最速級の餃子製造工場というのがこの群馬県にあります。
もう最新の設備で作られてましたので、もう人の手をですね、できるだけ少なく機械でバシバシと大量に作っていくっていう風な体制ができている工場ですね。
イート&さん、第三工場まであるということで、日本最大級の餃子の製造工場が群馬県にあるということで、味の素さんと大阪王商さんというね、冷凍餃子のトップ2のですね、主力生産拠点が群馬県なんですね。
さらにですね、今生餃子で人気の餃子計画さんの関東工場とか、あと肉汁餃子のダンダダンさんの工場もですね、群馬にあるんですね。
まあそういったところから言いまして、首都圏とか関東に出荷されている餃子のほとんどは群馬県で作られている。
その群馬県は日本最大級の餃子製造圏であるっていう風にね、言えるんじゃないかと思います。
ここからなぜ群馬県に餃子の工場が多いのかっていう理由ですけども、理由はいくつかあるんです。
まず一つはですね、リッチがいい。東京、埼玉、神奈川とか千葉県とかですね、そういった首都圏の輸送に便利な関越道、東北道とか北関東道っていうですね、高速道路網が張り巡らされているんですね。
この群馬県っていうところに工場を作ると原料の出荷、つまりあの原料仕入れて工場に持ってくる。
工場から商品を出荷する。それがね、あのこの高速道路を使ってスムースにできるということでですね、非常に関東へのアクセスがいい。これがリッチの利点の一つ。
あとはそういったアクセスがいい割にですね、土地のコストとか電力コストが首都圏に比べたら安い。
そして工場用地を確保しやすい。平らな平たい工場地が確保しやすいんです。それはね、実は水とも関係してるんですけど、西側の方にですね、
利根川水系の水源があるんですね。その水源が群馬県の湊というところにあるんですけど、そこから赤城山とか春名山っていう大きな山を間を縫ってですね、
群馬県横切りをに、利根川が流れております。その利根川の行く先ってのは首都圏にも向いているんですけども、首都圏のね、水源は利根川であるっていう風に言われるぐらいですね、利根川は水の量がとても多いんです。
この水を多く使って餃子も大量に作ることができるし、その利根川が広げてくれた平野が群馬県内に横切りをにありまして、そういった利根川に沿ってですね、餃子工場がたくさん作られております。
群馬県はですね、海から遠いし、さっきの赤城山とか春名山っていうのもあって山で囲まれていて、台風の影響がとても少ないと言われているんですね。
それで大きな工場を作っても安心と言われております。餃子に限らず群馬県は非常に工場が多いんですけども、その理由はですね、もう一つは原材料も高品質なものを供給してくれる地域であるということが理由になっています。
高品質な原材料
餃子の原材料といえばキャベツと豚肉ですね、主なものはね。このキャベツ、今週のトレス餃子でも紹介しました419みたいなですね、つまゴイ村っていうところから多く出荷されています。
つまゴイ村はですね、夏から秋にかけてのキャベツ出荷量が日本一なんですね。山の高原の気候になってますのでキャベツ栽培にぴったりということで、このつまゴイ村から夏とか秋は全国にキャベツが出荷されております。
このつまゴイ村、キャベツの生産がね、ぴったりだっていうことでですね、葉っぱの肉厚が厚くてですね、甘みも強くて水分のバランスもちょうどいいということで餃子の案にするにはちょうどいいというふうにですね、全国の餃子屋さんから言われております。
キャベツを新鮮なまま仕入れて餃子に入れることができるということがね、まずこれ一つ群馬県の強み。
もう一つ豚肉もですね、あまりね知られてないかもしれませんが、豚肉の生産量も国内屈指のレベルなんですね。
特にブランド豚の種類というのが群馬県はとても多いというふうに言われています。
豚を生産するっていう点で言うと非常に技術が高いので、その豚の飼育環境がですね非常に良いためにですね、油の甘みとか旨味が非常に良い豚肉っていうのが群馬県では多く生産されています。
まあそれでそういった美味しい豚肉をですね新鮮なまま仕入れて、新鮮なままにすぐですね種引いてキャベツと一緒に餃子に入れることができる。
それで群馬県の餃子はとても美味しいということで、群馬県は餃子の工場がいっぱい建っている理由になっているのかなと思います。
ということでですね、豚肉キャベツそして大量の水が使える、そういったものを使った工場が広く作ることができるということでですね、
この群馬県というのは冷凍餃子を作るには最適な環境になっているということでですね、新鮮なものを仕入れて新鮮な状態で食感もできるということで、
群馬県の工場が非常に大きくなっているということでございます。 ということでね、味の素冷凍食品さん、eat&さんとか餃子計画さん、ダンダダンさんがですね
群馬県餃子工場を作っていることの理由もご理解いただけたんじゃないかなと思います。 群馬県のアクセスの良さとか品質の良さとかですね、
そういったところが餃子にはぴったりだということでですね、 日本最大級の餃子生産圏、つまりは餃子王国であるということでですね、皆様ご理解をいただけたらと思います。
こういった大きなメーカーだけじゃなくてですね、群馬県は中小規模の餃子メーカーも大変多くございます。
しかもどこも優秀な餃子を作っているとこばっかりです。 先ほど申し上げた通り良い素材が手に入ります。
そういった意味でいうと、日本屈指の餃子の美味しさを作っているのが群馬県。 先ほどね、今週のオトレス餃子の紹介しました
その他の餃子メーカーとその魅力
金星食品さんもですね、私松子の知らない世界でトップバッターでご紹介させていただきました。 そういったね、餃子メーカーがとても多くございます。
いろんな受賞もしているような餃子屋さんが多いです。 そういったことでですね、皆さんが普段召し上がっている餃子もおそらく群馬県産なんじゃないかなと思います。
ぜひね、スーパーに行ってみて、餃子どこで作っているのかなって。 生産拠点の工場の場所とか載ってますので、それをぜひね、見てみてください。
群馬県の餃子見つけたよっていう方はですね、ぜひこちらのキク餃子にお知らせいただけると嬉しいです。 このキク餃子屋のご感想は、キク餃子特設ページ gyoza.fm
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そしてお時間あれば番組のレビューとかですね、コメントなどもいただけると嬉しいです。 今回はですね、群馬県の餃子いろいろご紹介してあります。
群馬県のお友達、群馬県出身のお友達がいらっしゃいましたら、 ぜひこちらのキク餃子ご紹介していただけますと嬉しいです。
ということで今日の一言本音は、 ついに発表されましたジャパンポッドキャストスターアワード
大賞がですね、3amオタクアニメ&マンガの解像度がアップするポッドキャストということですね。 大賞受賞おめでとうございます。
大賞のですね、受賞として餃子をお送りしたいと思います。 日本国内までしか送れませんが、もし日本国内にいらっしゃるようであればですね、
その住所などですね、お知らせいただけると嬉しいです。 3箇所からお送りするんで、まとめて送った方がいいのか、順々に送った方がいいのかっていう相談もさせてください。
あと審査員特別賞、草とか石とかのラジオ耳で聞く自然探究さんですね。 そしてリスナー賞、
サノミキヒトのラジオラノミキジオさんですね。 こちらもですね、3つのポッドキャストが今回第2回ポッドキャストスターアワードで受賞されました。
大変おめでとうございます。これからのですね、皆様のご発展を心よりお祈り申し上げます。
