アドバイス。まず、親が明確に理解すべきなのは受験イコール幸福の保障ではないということだ。
学校のブランドや偏差値に振り回されるのではなく、子供自身がやりたいこと、楽しいことを生み延ばせる環境を整えることこそが教育の本質である。
バスケットボールを好きな子供に無理やり受験勉強をしつけるのではなく、バスケを続けながら勉強も両立できる範囲を共に話し合って設定すべきだった。
具体的には、親が受験の目的を明確に持ち、子供と十分なコミュニケーションを取りながら、子供の意見や希望を最優先にした受験計画を立てる。
子供の心身の健康を第一に考え、勉強のスケジュールにも柔軟性を持たせる。
塾イコール絶対ではなく、家庭での学習支援やオンライン教材の活用など、多様な選択肢を検討し過度なプレッシャーを軽減すると。
長期的な視点で言えば、日本の教育制度自体が偏差値や進学率に変調しているため、良い学校に入ることだけが成功の指標になっている。
この価値観を打ち破るためにも、何を学び、どのように生きるかを親子で真剣に話し合う文化や、それを支える教育環境を学校や地域社会が意識的に作っていく必要があると。
はい、ということですね。まさに。まさにだと思います。
僕はこれも御神託に何も否定もないし、今日時間もあんまりないので、あんまり長くは語らないでおこうかなと思うんですけど、
本当にこの受験っていう、ごめんなさい、ちょっと鼻がですね。
受験っていう、なんて言ったらいいんですかね、ちょっと特殊ですよね。偏差値とか、学歴とか。
もうお別れだと思うんですけど、僕の見てくださっている方は、今や少子化が進んでいるんだから、大学も潰れていくだろうし、高校も潰れていくだろうし、それはそうなんですよ。
当たり前の話で人口が減るんだから、それは減るんですよ。単純計算で考えてね。
考えている時に、もはやこれ何をしてきている人なのかの、人、もっと俗人性の高いところに絶対左右されるはずなので、それは本当に意識した方がいいよなと。
だからこのバスケットが好きなんだったら、バスケットが好きで何を経験しているかですよね。
そこでチームワークを学んだのか、その時にただパスをするのか、次の予測をしてパスするのかも違うし、
そういうことを一つ一つ解像度高く積み上げていくことの方が大事なんだなというふうに思いました。
はい、これが一つ目でございます。
二つ目、ちょっと時間がないし、僕の鼻水がやばいので、ちゃちゃっと言っちゃいますね。
これも大事なニュース。概要いきますね。
高知市立の小学校で発生した小学4年生の水泳授業中の歴史事故を受け、第三者委員会が検証を行い、
指導教員の役割分担の曖昧さや施設の事前確認不足などが問題された。
これに対して、スポーツ庁の室伏浩二長官は、事故は防げた可能性があったとしつつも、
水泳の授業は単に教泳技術の習得だけではなく、水難事故への対処法を学ぶ上でも必要であるという広い視点を強調した。
この事故は単なる不運や偶発的な問題でなく、明らかに指導現場と管理体制の甘さが引き起こしたものだ。
プール授業における安全管理や役割分担の曖昧さは、今回だけではなく、日本全国の教育現場で慢性化している問題だ。
さらに今回のように、公害施設を借用した際の施設の状況確認が不十分だったというのは、
安全管理の基本中の基本が欠けている証拠であり、教育委員会や学校の危機管理意識の低さが露呈したと言わざるを得ない。
また、室伏長官の指摘は妥当だが、言及が曖昧で具体的な改革策が見えない。
注意を引き締める程度では再発防止は難しい。
日本は水に囲まれているという一般論だけで済ませてしまうと、安全警視の問題はいつまでも改善されないまま再び悲劇が繰り返される恐れがある。
アドバイス。
まず短期的な対応として、現場レベルで直ちにバディシステムや監視員配置を義務化し、公害施設を利用する場合の徹底的な事前調査、安全チェックリストの実施を精度化することが必要である。
これは単なる推奨ではなく、遵守義務として全国的に義務をつけるべきだ。
中長期的には水泳授業の目的と指導体制そのものを見直す必要がある。
単なる英力の向上に留まらず、水中での自己保全能力や自己対応能力を命の教育として明確に位置づけ、専門的訓練を受けた指導者を活用する制度を整えるべきである。
現状では、教員の経験や力量に任せすぎているため、教員研修の強化だけでなく、外部専門家の定期的派遣や研修制度を拡充する必要がある。
さらに、教育委員会やスポーツ庁レベルで安全管理に特化した監査・評価を導入し、年度末に学校ごとの水泳授業における安全対策の実施状況を公表する仕組みも必要であるということでございますね。
はい、ちょっとごめんなさい。鼻かましてください。はい、失礼しました。
これ見て、僕、中学校の教員だったんですけど、非常にちょっと気になった点を1個言っていいですか。バージーシステムやってないですかね、今って。
僕、自分の小学校が、いわゆる大阪教育大学の付属の小学校だったんですけど、バージーシステムやってましたよね。
めっちゃ覚えてます。で、僕の小学校ってちょっと特殊で、小学校5年6年が臨海学習があってですね、そこで演泳があるんですよ。
演泳ってどれくらい泳ぐのかというと、確か5年生が250m、6年生は1kmなんですよね。
だからその1km泳ぐために結構、水泳授業は2時間連続にしておいて、結構力入れてたんですよ。
で、これは僕自身はもともとずっと水泳をしてて、それこそ全国大会とかも出たことが小学校の時あったので、
僕からしたら1km泳ぐなんてへでもなかったんですけど、とはいえ水泳をそこまでやってる人ばっかりじゃないですか。
そうなった時に、めちゃくちゃ大変だろうなと思ってた。そこでずっとバージーシステムってありましたね。
要はバディがちゃんとお互いをこうやって掛け合ってですね、2列に並んでずっと泳ぐんですね。
縦で、たぶん10人から12、13人くらいの、12人くらいかな、組とか20人くらいかな、が1組になってですね。
本当に2列に並んで、縦にずっと綺麗に縦に並んで泳ぐんですよ。
しかもなんか上がるごとにバディを、バディの確認をちゃんとするっていうのを結構義務づけていたことを今思い出しました、これを見ながら。
なのでこの現場レベルでバディシステムが確かにこれがなかったとしたら、結構大事だなと思いました。
要はことあるごとにバディ確認してたので、何だろう、例えばプール上がりました、もちろんバディ確認。
泳ぎ終わりました、バディいるか確認みたいなことはめっちゃしてましたね。
っていうのはちょっと思い出しましたっていう話で今日は締めとこうかなと思うんですけど。
そうか、これバディシステムがちゃんとされてないんだったら結構問題だなってちょっと思いました。確かにどうなんだろうね。
そう思ったら中学校の時は確かに、中学校は僕、公立の中学校行ったんですけど、してなかった気もするなって思いましたね。
なんかこれってちゃんとしないといけないなって改めて思いました。
で、これね、めっちゃ室伏さんちょっと否定されてますけど、これ神のお次ね、神のお次が否定されてますけど、
室伏さん自身は別にスポーツ長の方なんで、何だろう、文科省じゃないので直接的に何か言える立場じゃない。
あくまでスポーツではね、狂気スポーツとしての水泳だけじゃないよねっていうことを多分おっしゃりたいだけなんかなって。