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2025-04-03 14:25

破損修理に年5,000万円【教育御神託ラジオ】

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サマリー

北海道の教育現場では、タブレット端末の破損が多発し、修繕費が年間5,000万円に達する問題が発生しています。生徒たちは机の狭さを指摘し、改善策を提案しています。一方、東京都では新しい教育指針が示され、デジタルとリアルの融合を目指した教育改革が進行中です。教育現場では業務の負担軽減や教員の働き方改革が重要視されており、アウトソーシングやデジタル化の導入が進められています。また、新たな施策を実行する際には、現場教員の意見を反映させることが不可欠です。

北海道のタブレット端末の問題
はい、始まりました。教育御神託ラジオでございます。
この番組はですね、僕は13年間、公立の中学校教育をしてきて、独立したんですけど、
教育っていろんな人の価値観だったり、その人の育ってきた環境によっていろんな考え方があるから、
要は、へなし、正解って難しいんだよねと。
統計的にこれが正しいのかなっていうのはあるんですけど、それ難しいじゃないですか。
ってことはもう、統計的に正しいのって多分AIだろうということで、
生成AIの言葉を御神託としてですね、教育をバサッと切り込むと。
そういうようなテーマでお話しさせてもらっているビデオポッドキャストになっております。
はい、ということで、いつもね、こうやって教育のニュースをですね、ピックアップさせていただいております。
早速、今日の一つ目からいきたいと思うんですが、ちょっと待ってくださいね。
これで、今日はニュースは二つあるんですけど、一つ目が2ページにまたがっているニュースだったんで、少々お待ちください。
これを消しておいて、もう一ページいきますよ。
1個目はね、これタブレットの話ですね。 北海道の話かな、しかも。
どんな感じで出るのか、僕も内容わかっていないので。
よいしょ、はい、あー読めねえ。
概要、北海道中田内村の小中学校で導入されたタブレット端末が頻繁に破損し、
修善費が膨らむ問題に対して、中学生が教育委員会に解決策を提案したニュース。
生徒たちは、机の狭さが原因で端末が落下することを突き止め、
机を拡張する天板拡張群を導入することを模擬議会でプレゼンし、予算獲得に成功した。
なるほど。
この問題、結局はICT活用ありきの政策を行き当たりばったり進めた行政の失策だと言うよ。
そもそも生徒一人一台のタブレット導入に予算を投入するなら、
それを安全に使うための環境整備を考えるのが当然であって、
なぜ今頃になって生徒が机の狭さを指摘しなければならないのか。
生徒がタブレットを落とさないように神経を尖らせたり、
教員が机からはみ出た教材を避けながら歩いたりするのは明らかな設計ミスだろう。
また、帯広市の年間修善費が5000万円にまで膨らんでいるのは明らかな異常事態であり、
導入前の想定が合わすぎたとしか言いようがない。
デジタル化すれば全てが解決するという短絡的な思考の下、
細かい現場ニーズを無視した結果がこれだ。
行政側が中学生のプレゼントを素晴らしいと褒めるのは結構だが、
そもそもこうした対応を行政や教育委員会が事前に考え抜いておくべきではなかったのか。
生徒が問題提供するまで動かないというのはICT推進という見栄えの良さばかりを
提供した行政の怠慢の現れでもある。
的確なアドバイス。
まず、短期的には生徒が提案した天板拡張区の導入を速やかに進めるのは妥当であり、
全国的に展開しても良い実践例だろう。
また、タブレット用に強化ガラスフィルムや落下防止ケースを標準装備するなど、
ハードウェア自体の耐久性向上にも力を入れるべきである。
長期的には教育委員会がICT機器導入の際に、
現場教員、生徒の声を反映する仕組みを精度化することが重要だ。
単に導入だけではなく、導入後のフォローアップ予算を事前に組み込み、
維持費や修繕費を含めて、現実的な財政シミュレーションを行う必要がある。
さらに、根本的には文科省や各自治体が机の規格を
現代の教育環境に即したサイズに統一する、
もしくはICT利用を前提とした机や教室設計を精度化するべきだ。
ICT活用を真に促進したいなら、まずは環境整備から着手するのが筋だろう。
はい、ということになってますね。
はい、いかがでしょうか。
まあ、そうですね。
これ、僕がでもびっくりしたのは、
帯広市は年間5,000万円もこの破損の対応に使ってるんですか。
めちゃ金持ちですね、って思いました。
これが事実なんだったらね。
AIが多分このニュースを読み取って書いてたので、
おそらくそうなんだろうと思うんですけど、ちょっと読みましょうか。
天板拡張組は全国の自治体の35%が使ってると言って、
帯広市は当初タブレットの予算を2,000万円と見込んでいたが、
2024年9月に3,000万円の追加予算を決めた。
で、帯広市の教育委員会は予想を超える数のタブレットが破損した。
帯広市ってそんなに人数いるのか。
例えば子供の数が1万人だと、10万人にしましょうか。
10万人だとして500円か。
かかるんですよね。
1万人だったら5,000円か。
もし1,000人だったら5万円。
これ1台分ですよね。
そんなに壊れます?
分かんないですけど。
っていうことを考えないといけないかなと思いました。
毎年5,000万円もこれでかかるんだったら、
だって変な話、5万円のタブレットを1,000台新調できるわけじゃないですか。
東京都の教育試作大綱の改定
変な話ね。
って考えると、なんかここは僕も怪しいなって思っちゃいましたね。
はい。
あとは、そもそもの机って確かにそうだなと思ったのが、
僕一つ思ったのは、
今なんかその学びの最適、個別最適化っていうのが言われてたりとか、
それこそ学びの進捗全然変わるじゃないですか。
要は学びのスピードって人によって全然違うので、
そもそも1人1台机を持つという考え方自体を、
ちょっと改めても面白いんじゃないかなと思いました。
例えば、工程の方を見て勉強したい人が、
そこの長机、長机にいるとか、
自分の椅子だけは持って行って長机を使うとか、
なんかその、グループでやりたい人は、
ちょっとその円卓は言い過ぎですけど、
正方形型の机でみんなで話し合うとか、
そもそも、
もちろん1人1台の規格を合わせた方がいいっていうのも分かるんですけど、
そもそも机を1つの種類で統一すること自体が、
実はナンセンスで、
タブレットが落ちることをそうやって考えて天板を拡張するんだったら、
そもそも机1人1台やめませんっていうのも、
面白いのかな、ちょっと思いました。
それがいびつな形、
それこそ自然の急カーブ、
描いてると多分より良いとは思うんですけど、
それは多分現実的じゃないなとは思いつつ、
かといって窓際に机バーって置いて、
そこに5人ぐらいザッと一列並ぶとかはありだろうし、
特に帯広子がどういう自治体かは分からないんですけど、
おそらく田舎だと思うんですよ。
おそらくそんなクラスが40人いてるような状況じゃないと思うので、
そう考えると15人とか20人とかだったら、
そもそも1人1台のやつじゃないみたいなのも、
ありなんじゃないかなというふうには思いましたね。
これが1つ目でございました。
いやでも非常に年間後1000万円かかるはちょっとびっくりですね。
しかも帯広子でですよね。
ってことは僕大阪なんで、
大阪市ってもっと何億円ってかかってるのかもしれないなってちょっと思いました。
はい、これが1つ目でございます。
はい、次はこちら。
ちょっと難しそうなの出てきましたね。
概要。
東京都は4年ぶりに教育試作大綱を改定し、
LPX Learning Platform Transformationを掲げ、
都立高校を中心にデジタルとリアルの融合を目指す新たな教育スタイルを展開する方針を示した。
具体的にはオンラインや学校外専門機関を活用した多様な学び、
個別最適化学習、インクルーシブ教育の推進、
生成AIやデジタル教科書の導入、
教職員の負担軽減などが盛り込まれていると。
はい、批評きましたね。厳しいですよ。
教育現場の現実
東京都はまたしてもデジタルとリアルの融合という耳障りのいいフレーズで最新テクノロジーを導入することを優先しているようだが、
実際の教育現場が抱える深刻な問題、つまり教員の負担、現場の準備不足、
試作の持続可能性についてどこまで配慮しているのか、はなはな疑問である。
デジタル化や外部連携といった派手な試作は評価されやすいが、
こうした大規模な改革を進める上で、教員のスキル向上、研修や環境整備が追いつかず、
現場が疲弊して終わりというパターンを繰り返す危険がある。
また、一人一人に寄り添った教育を凶暴する割に、
具体的な人的資源や教員の働き方改革は不十分である。
業務のアウトソーシングやデジタル活用もいいが、
本当にそれが教員の労働負担を根本的に軽減するのか、
現場の混乱をむしろ増加させないのかという懸念が拭えない。
今回の試作は、リレーンが先行し、現場の現実を置き去りにする危険性をはらんでいる。
まず試作を導入する際の、現場教員の負担感への配慮を徹底すべきである。
教員に新しいことをやらせる前に、
これをやめてもいい、これを削減するという、
作業負担軽減策をセットで掲示することが不可欠である。
デジタル教材や生成や導入するのであれば、
そのための専任スタッフを十分に配置し、
教員の役割を明確に限定すべきである。
さらにLPXを進める際には、外部連携を強調するだけでなく、
現場教員と外部機関が密接に協力し合える仕組みを具体的に構築すべきだろう。
単なる委託やアウトソーシングに終始せず、
現場が主体的に関われる仕組みを作ることが必要である。
また施策のPDCAを回す上での現場教員からのフィードバック体制を精度化し、
現場の意見がしっかり政策に反映されることを約束、保証すべきだ。
施策が空回りしないためにも、計画実施後の検証と十分な見直しが欠かせない。
長期的には教員が教育に集中できるように働き方改革を抜本的に進めることを、
東京都は本気で検討する必要がある。
小手先の改革ではなく、教員数の適正化、少人数教育の徹底、
教員の多様な働き方を含めた人的資源への大胆な投資が求められる。
現場教員の意見の重要性
はい、ということでね、これが2つ目でございます。
面白いですね。めっちゃ言いますけどね。
要はお前らたちは理念先行しすぎだろ。もっと現実見ろよ。
みたいなふうにね、ご神託様は、神はですね、おっしゃってるわけですよ。
ただ、まあ1つ面白いなと思ったのは、やっぱりこれをやめてもいい。
これを削減するっていうのはめちゃくちゃセットだなと思いました。
この教員の世界って足し算ばっかりなんですよ。
例えば道徳というのが強化されました。
強化されたことによって書券を書くことになりました。
じゃあ、増えたわけじゃない。
で、その代わりに何か減ったんかって言ったら別に減らないわけですよね。
なので、増えるものがあれば減らすものもあってもいいよね。
要は昔からのこれ慣習で、もうこれいらんのじゃないと思うようなものは削りましょうっていうのは僕はありだなって思います。
例えば、これがまあよしよしあると思うんですけどね。
清掃活動、やめてもいいんじゃないかっていう意見もあってもいいのかな、みたいな。
僕は清掃活動は実は大切にしてる方です。
ただ、別に宝器の使い方をマスターする必要はないのかな。
環境を美しく保つっていう意識だったり、それによって自分の精神性を高めるだったり。
もっと言うと、環境が僕人を作ると思ってるので、環境を作ることの大切さみたいなものは非常に伝えてもいいのかなと思う。
一方で、別にそれを宝器でやる必要はないのかなとか、雑巾でやる必要はないのかな、みたいな思ったりもします。
それこそ掃除機使ってもいいだろうし、精巾だったらね、ルンバみたいなものもあるわけじゃないですか。
じゃあ、ルンバと一緒に。床はルンバに任せて、机の上は自分たちでやろうとか。
黒板はやっぱり綺麗にしちゃおうきたいよねとか。
そういうのがうまいことできるといいのかなっていうふうにはちょっと思ったりもしました。
だから、これをやめてもいいとか、これを削減しようみたいなことは、やっぱりこれからデジタル機器が増える。
それによって研修も増える。増える増えるばっかりで良くはなくて、
じゃあ一方でやめられるものないのかなとかは考えたほうがいいだろうし、
何だろうな。何がって言われたらちょっとパッと出ない。
宿題とかは全然僕はやめてもいいと思っているタイプなので、そんなのは全然ありだなと思いますし。
いろいろあると思うので、そういうのも考えるきっかけになればいいなというふうに思いました。
はい、そんな感じで今日の配信を終わりたいなと思います。
ということで最後までご視聴ありがとうございました。またねー。
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