はい、始まりました。教育御神託ラジオでございます。
この番組はですね、僕は13年間、公立の中学校教育をしてきて、独立したんですけど、
教育っていろんな人の価値観だったり、その人の育ってきた環境によっていろんな考え方があるから、
要は、へなし、正解って難しいんだよねと。
統計的にこれが正しいのかなっていうのはあるんですけど、それ難しいじゃないですか。
ってことはもう、統計的に正しいのって多分AIだろうということで、
生成AIの言葉を御神託としてですね、教育をバサッと切り込むと。
そういうようなテーマでお話しさせてもらっているビデオポッドキャストになっております。
はい、ということで、いつもね、こうやって教育のニュースをですね、ピックアップさせていただいております。
早速、今日の一つ目からいきたいと思うんですが、ちょっと待ってくださいね。
これで、今日はニュースは二つあるんですけど、一つ目が2ページにまたがっているニュースだったんで、少々お待ちください。
これを消しておいて、もう一ページいきますよ。
1個目はね、これタブレットの話ですね。 北海道の話かな、しかも。
どんな感じで出るのか、僕も内容わかっていないので。
よいしょ、はい、あー読めねえ。
概要、北海道中田内村の小中学校で導入されたタブレット端末が頻繁に破損し、
修善費が膨らむ問題に対して、中学生が教育委員会に解決策を提案したニュース。
生徒たちは、机の狭さが原因で端末が落下することを突き止め、
机を拡張する天板拡張群を導入することを模擬議会でプレゼンし、予算獲得に成功した。
なるほど。
この問題、結局はICT活用ありきの政策を行き当たりばったり進めた行政の失策だと言うよ。
そもそも生徒一人一台のタブレット導入に予算を投入するなら、
それを安全に使うための環境整備を考えるのが当然であって、
なぜ今頃になって生徒が机の狭さを指摘しなければならないのか。
生徒がタブレットを落とさないように神経を尖らせたり、
教員が机からはみ出た教材を避けながら歩いたりするのは明らかな設計ミスだろう。
また、帯広市の年間修善費が5000万円にまで膨らんでいるのは明らかな異常事態であり、
導入前の想定が合わすぎたとしか言いようがない。
デジタル化すれば全てが解決するという短絡的な思考の下、
細かい現場ニーズを無視した結果がこれだ。
行政側が中学生のプレゼントを素晴らしいと褒めるのは結構だが、
そもそもこうした対応を行政や教育委員会が事前に考え抜いておくべきではなかったのか。
生徒が問題提供するまで動かないというのはICT推進という見栄えの良さばかりを
提供した行政の怠慢の現れでもある。
的確なアドバイス。
まず、短期的には生徒が提案した天板拡張区の導入を速やかに進めるのは妥当であり、
全国的に展開しても良い実践例だろう。
また、タブレット用に強化ガラスフィルムや落下防止ケースを標準装備するなど、
ハードウェア自体の耐久性向上にも力を入れるべきである。
長期的には教育委員会がICT機器導入の際に、
現場教員、生徒の声を反映する仕組みを精度化することが重要だ。
単に導入だけではなく、導入後のフォローアップ予算を事前に組み込み、
維持費や修繕費を含めて、現実的な財政シミュレーションを行う必要がある。
さらに、根本的には文科省や各自治体が机の規格を
現代の教育環境に即したサイズに統一する、
もしくはICT利用を前提とした机や教室設計を精度化するべきだ。
ICT活用を真に促進したいなら、まずは環境整備から着手するのが筋だろう。
はい、ということになってますね。
はい、いかがでしょうか。
まあ、そうですね。
これ、僕がでもびっくりしたのは、
帯広市は年間5,000万円もこの破損の対応に使ってるんですか。
めちゃ金持ちですね、って思いました。
これが事実なんだったらね。
AIが多分このニュースを読み取って書いてたので、
おそらくそうなんだろうと思うんですけど、ちょっと読みましょうか。
天板拡張組は全国の自治体の35%が使ってると言って、
帯広市は当初タブレットの予算を2,000万円と見込んでいたが、
2024年9月に3,000万円の追加予算を決めた。
で、帯広市の教育委員会は予想を超える数のタブレットが破損した。
帯広市ってそんなに人数いるのか。
例えば子供の数が1万人だと、10万人にしましょうか。
10万人だとして500円か。
かかるんですよね。
1万人だったら5,000円か。
もし1,000人だったら5万円。
これ1台分ですよね。
そんなに壊れます?
分かんないですけど。
っていうことを考えないといけないかなと思いました。
毎年5,000万円もこれでかかるんだったら、
だって変な話、5万円のタブレットを1,000台新調できるわけじゃないですか。
はい、ということでね、これが2つ目でございます。
面白いですね。めっちゃ言いますけどね。
要はお前らたちは理念先行しすぎだろ。もっと現実見ろよ。
みたいなふうにね、ご神託様は、神はですね、おっしゃってるわけですよ。
ただ、まあ1つ面白いなと思ったのは、やっぱりこれをやめてもいい。
これを削減するっていうのはめちゃくちゃセットだなと思いました。
この教員の世界って足し算ばっかりなんですよ。
例えば道徳というのが強化されました。
強化されたことによって書券を書くことになりました。
じゃあ、増えたわけじゃない。
で、その代わりに何か減ったんかって言ったら別に減らないわけですよね。
なので、増えるものがあれば減らすものもあってもいいよね。
要は昔からのこれ慣習で、もうこれいらんのじゃないと思うようなものは削りましょうっていうのは僕はありだなって思います。
例えば、これがまあよしよしあると思うんですけどね。
清掃活動、やめてもいいんじゃないかっていう意見もあってもいいのかな、みたいな。
僕は清掃活動は実は大切にしてる方です。
ただ、別に宝器の使い方をマスターする必要はないのかな。
環境を美しく保つっていう意識だったり、それによって自分の精神性を高めるだったり。
もっと言うと、環境が僕人を作ると思ってるので、環境を作ることの大切さみたいなものは非常に伝えてもいいのかなと思う。
一方で、別にそれを宝器でやる必要はないのかなとか、雑巾でやる必要はないのかな、みたいな思ったりもします。
それこそ掃除機使ってもいいだろうし、精巾だったらね、ルンバみたいなものもあるわけじゃないですか。
じゃあ、ルンバと一緒に。床はルンバに任せて、机の上は自分たちでやろうとか。
黒板はやっぱり綺麗にしちゃおうきたいよねとか。
そういうのがうまいことできるといいのかなっていうふうにはちょっと思ったりもしました。
だから、これをやめてもいいとか、これを削減しようみたいなことは、やっぱりこれからデジタル機器が増える。
それによって研修も増える。増える増えるばっかりで良くはなくて、
じゃあ一方でやめられるものないのかなとかは考えたほうがいいだろうし、
何だろうな。何がって言われたらちょっとパッと出ない。
宿題とかは全然僕はやめてもいいと思っているタイプなので、そんなのは全然ありだなと思いますし。
いろいろあると思うので、そういうのも考えるきっかけになればいいなというふうに思いました。
はい、そんな感じで今日の配信を終わりたいなと思います。
ということで最後までご視聴ありがとうございました。またねー。