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スピーカー 2
すごい。
なんか深い話するんですね、兄弟で。
ね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
そういう感じですね。
例のスキームや的なワードを作り出せば、
また例のスキームやってなりますよね。
へー。
これ例のスキームで考えれるんじゃね?ってなります。
スピーカー 2
あー、そういうことか。
私なんか死亡フラグとか思いついちゃった。
スピーカー 1
死亡フラグ?
死亡フラグがちゃんとわかってないかも。
スピーカー 2
なんか例えば、
俺は今からこの戦に行くけど、
無事に帰ってきたら、
あの子にプロポーズするんだっていうね、
戦に行くみたいな、そういうのです。
スピーカー 1
死亡フラグですね。
死亡フラグっていうんだ。
へー。
ホラー映画で、
ちょっと俺先に見てくるから、
スピーカー 2
お前ら待ってろ。
スピーカー 1
一人で行くやつも死亡フラグ。
スピーカー 2
死亡フラグなんだ。
後でそれ絶対やろうなーみたいな、
スピーカー 1
なんか約束するとか、
スピーカー 2
そういうのかなーと思ったりしましたけど。
その今言ったワード自体もね、
どこかで誰かが最初に作って言い始めたわけですもんね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
死亡フラグって言ったら、
その概念がバッてみんなの中に香り立つじゃないですか。
その感覚がわかるみたいな。
めんどくさいようなね、
その一連のことを全部その一言にまとめているっていうのは、
ちょっと概念っていうのともまた違ってる。
スピーカー 1
なるほど。
だから、
人間はストーリー理解しかできないって深井さんが言うと、
またこれやってなりますね。
そうそう。
本当ですね。
そういう感じですね。
そうですね。
そこをよく聞いている人には伝わる何かみたいなものですね。
自然に生み出せるもんなんですかね。
もう言い続けるしかないですね。
まあ、それはそれであるんだけど、
なんか、
そのテーマみたいなのが、
たぶん自分の中には何かあって、
でもさっき木木さんに、
まだ僕の中でモヤモヤしてますみたいに言ったみたいに、
まだぼんやり知ってるんですよ。
でも、少なくとも僕がこの終章という番組の中では、
それをくっきりさせる作業をしたくて、
みんなにはそれに付き合わせちゃう面がありますってことを、
言いたかったっていうのが、
スピーカー 2
今日の会なんですよね。
スピーカー 1
大丈夫ですね。
たぶん僕はそれを少なくとも、
マンダラみたいなものを作ろうとしてると思うんですよ。
実際に何かに書き写していくかもしれないけど、
それを毎回本当にタスク的にみんなでやりましょうっていう話ではなくて、
僕がね、本当にこれ空いた時間にやって、
実はその概念に沿ってこんなのを、
前回から今回までの間に描いてきたんですよとか言って、
見せられたら一番綺麗なんですけど、
たぶんそこまでのことはできないけど、
じんわりそれを表現していきたいみたいに思っているもんで、
僕の中ではそういうテーマ的なものを、
自分からもし出せたら出して、
みんなでああなこと喋って、
本当にちゃんとその回で、
新しい面白いワードとか例のスキームみたいに、
後々まで使えるフレーズが生み出せるかはわかんないけど、
なんかそんなのがいいなーって思ってるっていう話かな。
ちなみにずっとそのスキームが気になってて、
スキームって何でしたっけ?
スピーカー 2
スキーム自体の意味って何ですかね。
スピーカー 1
スキームって何ですかね。
スピーカー 2
枠組みとかそういう感じじゃないですか。
スピーカー 1
それは大輝くんが使い始めたんですか?
スピーカー 2
ありますよね、そういう言葉は。
スピーカー 1
わかんない。
スキームっていう言葉自体は、
定型化された行動パターンみたいなイメージで、
違うね、行動パターンというか、
わかんない、どういう風に使ってたんだろう。
スピーカー 2
普段は使われてますね。
本来はいろいろあるみたいですけど、
会話の中ではたぶん大輝さんが言われた、
枠組みみたいな。
ワンセットって感じですよね。
スピーカー 1
そうですね。
そうだね。
特定の目的を達成するための具体的な行動や手順まで含んだ計画的な枠組み・仕組み。
目標達成に向けた体系や構造を意味します。
そっか。
目的達成じゃないか。
うん。
3人のうちの誰かですけど、誰か覚えてないです。
いや、僕だったらなんか、また例のパターンとか、
スピーカー 2
なんかそんな風に言いそう。
一緒じゃないですか。
それと同じことですね。
スピーカー 1
スキームっていう言葉を日常的に使っていたのかなと思って、
少なくともそれを例のスキームっていう表現で言い始めた。
スピーカー 2
若者ですから、大輝さんは。
スピーカー 1
大輝くんなのか、
あんまり意識してなかった。
ご兄弟。
ごめんなさい、ごめんなさい。
これはちょっと全然、ただ気になったっていうだけなんですけど。
しゅうさん。
どっちから入ります?
なんかしゅうさんが言ってそうなワードから連想させるか、
今まででこれは良かったぞっていう回が、しゅうさん今パッと出るなら。
あ、いや、でね、
今日はだからそれを大枠なことをまずは伝えたかったのと、
喋りたいことっていうのをもう一個持ってきたんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
ちょっとね、それは時間が許せばぐらいな、
特にみなみさんとかもちょっと早くやられたらあれだけど。
スピーカー 2
あと30分ありますよ。
スピーカー 1
大輝くんがちょいちょいというか、
過去何回かは言ってくれてると思うんだけど、
好き嫌いに全部落ち着いちゃうなみたいな話をしてくれたと思っていて、
僕もめっちゃそう思うっていう感じなんですよ。
で、その好き嫌いに落ち着くっていう感覚を僕はめっちゃ持ってるけど、
世の中は全然そうなっていないって思っていて、
スピーカー 2
世の人々はそうしていないっていうことですか?
スピーカー 1
世の中の少なくとも仕組みとかルールとかがそうなってないというか、
全部好き嫌いだなっていうふうに落ち着くっていうので、
分かるっていう人も少ないだろうし、
そう意識してる人も少ない気がするんですよ。
今んとこ自分としては。
あんまりピンときてないかも。
うん。ピンときてないですよね。
話し方が下だからピンときてないんだろうなっていう感じなんですけど。
スピーカー 2
みんな好き嫌いだろうなって私思ってるから。
え、そういう人いるんだと思って。
スピーカー 1
みな美さんもそう思ってるタイプなんですね。
ちなみにキーさん。
スピーカー 2
私もです。逆に好き嫌い以外で何をモチベーションに動くのかが。
スピーカー 1
モチベーションで動くのかではなくて、
もう何かを突き詰めて考えたら、
全部最後は好き嫌いに落ち着くなっていう意味で大輝くん言ってるっていうふうに思っていて。
そうですそうです。
なんか考え事をしているときにっていう感じですね。
あーそういうことか。
スピーカー 2
でも、
ちょっと私の解釈が違ってました。
スピーカー 1
あーいやいや、説明が足りないだけです。
そういう感覚が僕もめっちゃ一致してるなと思っていて、
なんとなくやっぱり哲学的に突き詰めていく傾向にあるから、
それでいくと、
本当は好き嫌いに落ち着いちゃうなみたいに意識しながら、
でもその手前で、
あーでもないこうでもない喋ってるんですけど、
スピーカー 1
だから実体として分けれてないよねっていうことですね。
大輝くんの中でのその実体とその手前のなんていう表現だったか忘れたけど、の差が逆にちゃんと分かってないかもしれないな。
差?実体っていうのは社会の受け止められ方、態度の態です、実体。
ん?
実体が?そうなってない。
実体として好き嫌い、実体として今映画のネタバレはダメとされてる。
スピーカー 2
え?
なんかマナーみたいなものなのかなってちょっと思ったりしたんですけど、なんか不快に思う人がいるかもしれないからそれはやめとこう、
それが大人数の人にとってのストレスにつながる可能性があるからそれは共通認識としてやめときましょうかっていうのはマナー?
なんか電車の中で大声で携帯でしゃべらないとか、
なんかそういう食事中にめっちゃ大きなゲップをしないとか例えば、なんかそういうマナーとしてのダメかどうかはもちろん人によるし、
絶対アウトな人も全然気にしない人もいるけど、なんか最大公約数で一応配慮しましょうかみたいなのがあるのかなって思ったりします。
映画のネタバレもそういうのに含まれるのかなって思ったんです。
しゅうさんの言っているべきがどの辺なのかっていうところですよね。
罰知られるレベルなのか、常識から外れているレベルなのか、人によっては嫌とかいいんじゃないっていうグレーな部分なのか、
スピーカー 1
どこに引くかでまた話が違うのかなと思ったりしてます。
そう言われるとそれも全然わかるんですけど、なんか多分すっごい手前でまだ伝わってないなと思っていて、
要はその好き嫌いに行き着くなーっていう感覚を持っている人がまずめっちゃ少ないと僕は思っていて、
スピーカー 2
それはわかります。
スピーカー 1
そこが、あ、みのみさんは多いと思っている。
スピーカー 2
その好き嫌いの解釈がもしかして私違ってるかもしれないんですけど、
私は全ての人類、動物も含めてですけど、が考えたり行ったりすることは全てその人の好き嫌いから発生してるし、その結果だって思ってるんですね。
もっと突っ込んで言うとホルモンとか色々な話になっちゃうんですけど、結局好き嫌い、わかりやすく言うとそうかなと思ってて、
だから好き嫌いがあってその結果があるっていう文脈での全ての人は好き嫌いで物を考えてやっているっていう、
今そういう捉え方をしながらちゅーさんの話を聞いてるんですけど、ちょっと違うんですかね、そこが前提が大輝さんの言っていることと。
スピーカー 1
言葉上はね何も矛盾してないんですけどね、もしかしたら。
スピーカー 2
僕の考えたきっかけって多分その行動原理とか考えてる時に、正義とか善悪とかを考えがちじゃないですか。
スピーカー 1
それは一般がってことですか?
スピーカー 2
僕がなのかな、まあ一般がなのかな、考えるときに。
スピーカー 1
善悪。
良いか悪いかで考えちゃう、これをやっていいのか、これをやった方がダメなのかって良いか悪いかで考えるけど、結局これって良いか悪いかって裏表だし、
スピーカー 2
好き嫌いだよなっていう風な感じです。
良いか悪いかっていうのは誰に対してなんですか?大輝さんに対してなのか、人類とか世界に対してって考えてるのか。
スピーカー 1
僕に対してじゃないと思いますね。何事もなんですけど、例えば何かに対して良いって何かに対しては逆の悪いが発生するじゃないですか。
なんで、その何ですか、絶対的な正義みたいなのって多分存在しようがなくて、結局好き嫌いじゃんねっていっつもぐるぐるなってる感じです。
スピーカー 2
例えば、あ、すいません。
どうぞどうぞ。
トロッコ理論、トロッコ問題みたいなのあるじゃないですか。
あれもうなんか、一人を助けるのか全員を助けるのか、全員を助けるために誰か一人を犠牲にするのか、一人を助けるために全員で犠牲になるのかみたいなそういう究極の選択みたいなのあるじゃないですか。
なんか、あれとかも正解はないし、永遠のテーマなんですけど、どっちかを選ばないといけないっていう状況になった時に、例えば仮に私がAとBの答えがあった時にAを選ぶとすると、例えば一人を助けるために全員で犠牲になる方を選ぶとするじゃないですか。
スピーカー 1
それは、善か悪とか、正義かどうかじゃなくて、私の好みですよね、それって。
っていうことかなぁとか思ったりしたんですけど。
スピーカー 2
そんな感じです。
判断、そこでしようと思ったその人は、全体にとってどっちがいいんだろうって、もしかして考えたつもりになっているかもしれないけども、究極、そこは好き嫌いだったっていう、根底にはそれがあるんだよっていう、そういうことなんですかね。
スピーカー 1
かなぁと思ったんですけど。
なんか浮かない顔している。
スピーカー 2
お二人とも。
スピーカー 1
僕は今ちょっと話そうとしてたから浮かないというよりは、ここ今話しているテーマがまさに本当は僕が持ってきた話題に、多分今日はたどり着かないな、具体例が出てこないしって思ってるんですけど、
それはそれで、これをなんか収拾なりのあれって言いたいって思ったんですよ。
大輝くんのパクリになるかもしれないけど、好き嫌いに落ち着くっていうようなところの、なんか感覚がみんなで、少なくともこの4人で共有できたとしたら、この話ってまた次回以降につなげられるかなって思って。
スピーカー 2
なんかファイル分けして、あのファイル取ってきて、今日はこの話しましょう、バサッて開けるみたいな、そういう感覚ですよね。
スピーカー 1
話しましょうっていうか、なんだろう、次の話題の、
概念を取り出してくる。
次の話題の1パーツとしてまた使える何かにしたいみたいな。