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2025-10-30 43:07

曼荼羅作りたいだけ~好き嫌いに落ち着く感覚の有無

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シュウが #シュウ笑 で曼荼羅みたいなものを作りたくて
その中でオリジナルのワードみたいなものを作りたい話で
kigi.さんが例を出してくれたり南さんがイメージを確認しようとしてくれてるけど…

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収録日:9月9日

#シュウ笑
#樋口塾

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サマリー

エピソードでは、マンダラの概念を用いて新しい言葉やアイディアを生み出すプロセスが語られています。しゅうさんの思考や哲学と結びつく方法論が探求され、独立したアイディアが最終的に一つの整合性を持つ形を目指しています。また、兄弟間の会話を通じて、コミュニケーションにおけるスキームや好き嫌いの感覚について深く掘り下げられています。特に、好き嫌いが人々の行動や思考にどのように影響を与えるかが語られ、ファミリーダイナミクスと哲学的思考が交差する様子が描かれています。このエピソードでは、好き嫌いに基づく判断や価値観の引き出しについても議論され、個人の自由と社会的規範の矛盾、さらに善悪の基準が好き嫌いに根ざしている視点が浮き彫りになります。ポッドキャストでは、ミームの概念とその人々のコミュニケーションに及ぼす影響についても議論が展開され、猫ミームを例に忘れられない記憶としての役割について触れられています。

マンダラの構想
スピーカー 1
前回からの続き
大きな方向性として、こういう風に進みたいな、みたいな思いがあって
だから、具体例を僕はまだ出せないんですよ。いつもの話でも大体そんな感じなんですけど
例があればね、どんどん出していって、それを説明していければ一番いいんですけど
僕自身が
スピーカー 1
たきつぼとかどうですか?たきつぼとか
たきつぼが何ですか?
スピーカー 2
たきつぼが何ってことはないんですか?なんかこう、イメージとして
なんかこう、その円で図を描いたときに、そこには行きたくない概念の一つとして、たきつぼみたいなのがあったりとか
それってもしかして、人間の中で共通の認識かもしれないですよね。
しゅうさんがこの世の、この先を憂いている、なんかこう、世紀末の世の中のことをたきつぼって表現しているだろうなーっていうことって
割と人間界隈の人たちの共通認識だったりもしてますよね。そうなってると思います。
そういう感じで、それはたきつぼっていうのは熟語になっちゃってますけど
そんな短くする必要もないけれど、僕としてこう言ったらみんなが、ああ、その概念ねってわかってくれるものが欲しいっていう、そういうところですかね?
スピーカー 1
うーん、ああ、たぶん違います。ごめんなさい。
スピーカー 2
ああ、違ってないね、じゃあ。
スピーカー 1
ごめんなさいね、ごめんなさいね。
いや、一部は合ってると思うんですけど、
たぶん一部はそうだと思うんですけど、マンダラが作りたいってだけなんですよ。ざっくり言って。
スピーカー 2
難しい。
スピーカー 1
ああ、難しい。もうその時点でですよね。
スピーカー 2
でもさっきのみなみさんのノートブックエレーブのフローチャートみたいなやつはすごい使えそうだって思われたってことですよね。
スピーカー 1
ああ、わかんない。それは一回やってみようという興味が湧いたっていう感じで、僕としてはさっき言ったみたいにみんなで今回のテーマとしてはこういうワードに落ち着くよねみたいな感じの番組の収まり方ができないかなみたいに、今ちょっと無双してるって感じなんですよ。
なんかその、あれか、この面白かった回ごとに単語を生み出すってことですか?
言葉の創出
スピーカー 1
えっとね、それじゃないパターンで言うと、たとえば、コギトって言ったらもうあのデカルトのコギトが思い浮かぶじゃないですか。
全然知らない単語ですね。
そういう感じかそれ。
スピーカー 2
知らない、コギトを知らない。
ごめんなさい、この3人みんな知識に乗りんないです。
スピーカー 1
コギトって何ですか?
スピーカー 2
我思うゆえに我あり。
スピーカー 1
はい。
コギトエルゴスムでしたっけ?コギト、なんていうんですか?
ああ、そういうのが言ってるんですね。
いや、知らないな。
知らなかった。
マルクスの価値、価値ってなんか、使用価値と価値に分けてたじゃないですか、マルクスって価値の説明を。
そういう、なんですかその、えっとね、しゅうさんの考えていることとか、表現したいことに対しての、今言葉がないから、説明できていないから、言葉を生み出したい。
生み出したいというか、分かりやすいものを作りたい。
ですよね。
うん、まあ、まあいいか、はい。
あの、本当はね、本当は。
スピーカー 2
さっき違うって言われた気がしたんだけど。
スピーカー 1
いやいや、あのね、本当は、まだ、伝えきれてないかどうかは怪しいとも思ってて、全体、あ、これ、僕が今から言うことが、それこそ分かりづらいって思われそうって思いながら喋るんですけど、
さっき言ったマンダラみたいな感じの整合性の取れ方として、理解されてないなと思ってるんですよ。
スピーカー 2
あ、しゅうさんの言いたい世界が。
スピーカー 1
そうそうそう。
それぞれの、なんか、新しいワードみたいなのを、たとえば、5個10個、終章で作ったとして、それ自体は、本当は分かりやすいかもしれない、みんなそれは知ってるよーっていうことなのかもしれないんですけど、
それが、うーん、全部そのマンダラの中に収まって、全体が整合性取れてるよねーっていうのが、伝わってないと思ってるんですよ。
これが伝わりづらいですよね。
僕らが独立して。
うんうん。
うん。
そうそう。でもまあ、それも、独立のやつも、分かりづらい可能性もあると思ったから、まあまあ、それでも、みたいな言い方をさっきはしたんですけど、
だから、さっきね、みのみさんとかキーさんに、多分違いますごめんなさいって言ったのは、そのパーツのことだけを、こういうことですかって聞かれたと思ったんで、
僕がこう、願望としてあるのは、そのマンダラ全体みたいなことをイメージしてたから、そのパーツとしては合ってるとも言えるし、
哲学と構造
スピーカー 1
そこはでも、そんなに重要じゃないんですよね、みたいな意味で、ごめんなさい、違います。多分違いますって言ったんですよね。
スピーカー 2
あの、なんか最初に、その言葉を作りたいっておっしゃったときに、それは、パーツを作らないと、まず言葉という形で、パーツを作らないとマンダラは描けないじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それについては、その、何でしょう、その作りたいものっていうのはパーツじゃないんですか?
その一つ一つを作っていって、最終的にマンダラが描けたらいいんじゃないのかなって。
うんうん、そう思います。
いきなりマンダラドーンは無理じゃないですか。
スピーカー 1
うんうん、それはそうです。
スピーカー 2
それを一つ一つ作っていくっていう話?
スピーカー 1
そうそうそう。
うんうんうんうん。
うん、そんな感じです。
うんうんうん。
そこまではなんとなく変わりましたかね。
うん、わかります。
わかった気がしてるだけかな。
うん、なんかわかった気がしてるだけかな。
めっちゃ無茶を言ってるのは十々承知なんですけど。
確かに。
言葉をするに、ってことに別に、とらわれない方がいいんですよね。
うん、とらわれない方がいいと思います。すいません。
はい。
とらわれない方がいい気がする。
だから、えっと、
例えが合ってるかわかんないけど、
その、なんか一個のテーマ、
だから哲学者で言うと、
カントっていう哲学者が、
うん。
その、三大批判書って聞いたことあります?
ないですね。
スピーカー 2
ないです。
スピーカー 1
純粋理性批判と実践理性批判と判断力批判っていう、
三大批判書を書いてるんですけど、
難しい。
一個一個別のことに対しての批判なんですよ。
純粋理性批判は、
純粋理性批判に対する認識の世界とか、
そういう人間どこまで理性で判断できてるんだっていうことに対しての批判をバッて書いてて、
うん。
その後、実践理性批判で、
なんか倫理とか道徳みたいなことをバッて書いてて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、判断力批判ちょっとあんまり、
曖昧ですけど、美しさみたいな、
倫理の先みたいな、美の感覚みたいなことを書いてて、
ちょっと曖昧ですけど、
難しい。
それぞれ別のことを書いてるんだけど、
その、三大批判書としてつながってるんですよ。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
うーん。
一個一個それぞれ独立してるけど、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
シリーズじゃないんですけど、
まあその三つ三大的になってるみたいな、
はいはいはいはい。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
感じですか?
それは難しすぎて、
そうなれたらいいんだろうけど、
それと、
そうそうそれみたいなのは全然言えないです。
スピーカー 2
全てが合わさってこそ円になるみたいな、そんな感じですよね。
スピーカー 1
でもじゃあもっと、
もっとなんか、
なんでしょう、あれ、
僕一個も読んだことないけど、
シェイクスピア。
リア王は本棚にあるんですけど、
リア王とか、
はい。
その、四大悲劇でしたっけ?
へー。
あるじゃないですか。
はい。
あーあるんだ。
一個一個それぞれ独立の物語だけど、
まとめられて、
シェイクスピアの四大悲劇みたいなこと、
ちょっと曖昧だけど、
シェイクスピアってこういう作品を書くよね、みたいな、
なんですか、
一個一個それぞれ独立のリア王を作るときと、
マクベスを作るときと、
やばい、思い出せない、
まあいいや、みたいな、
いやー全然やばくない?
スピーカー 2
そういう感じですか?
誰も間違ったことが言ってもわからないから大丈夫ですよ。
わかんない、エジプスを踊らなかったでした。
スピーカー 1
わかんないけど。
スピーカー 2
わかんない。
スピーカー 1
そういう、
スピーカー 2
クラシックの第一学章、第二学章とか、
あれみたいな。
スピーカー 1
あーそうそう、
ピカソの青の時代とか、
あー。
えー。
あれはただ、
その時にはそんな絵描いてましたよ、
っていう風に捉えてるんですけど。
スピーカー 2
後でガチャンコしたっていう感じですか、はいはい。
スピーカー 1
あーそっか。
それはまだ別なのかな。
総合してピカソはこういう人だって、
まあこっちは別ですね。
スピーカー 2
時代の人はそう見えるかもしれないですね。
スピーカー 1
そっか。
でもまあ、はいはい。
スピーカー 2
すべてまとまったことで、
ひとつのまんだらとして、
円というものになるんだよっていう、
それがいくつに分割されてるかちょっとわかんないですけど、
そういうものを作りたい。
で、ひとつひとつに名称を与えたいみたいな。
スピーカー 1
うんうん。
そんな感じですかね。
そうですね。
だから最初に言った、
新しい言葉作りたいっていうのは、
ただのアイディアとかきっかけに過ぎなくって、
全体の話を僕が先にしちゃったんですけど、
なんかそんなイメージが多分ずっと
終章では僕拭えないだろうなって思うんで、
その回その回で毎回テーマは違うと思うんですよ。
その一個一個のワードの話みたいなレベルのことが
多いと思うんですけど、
例えば、
なんか特徴のある言葉、
特徴じゃないにしても、
アウトプットが先っていうレベルのただ変な組み合わせの言葉にしても、
終章オリジナルのなんかワードを出しておけば、
前に話した何々っていうワードの
と考え方一緒ですみたいなことを
後々言えるかなって。
スピーカー 2
それで宝具って言われたんですね。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
そっかそっか。
うん。
あー、はいはいはいはい。
なんとなくその時、
いつか話したと思うんですけどねみたいなことは、
コミュニケーションのスキーム
スピーカー 1
過去にも何回もあるんですけど、
ここになんか特徴的なワードとして出しておけば、
それを言えば、
あーなるほどねってこの4人の中では少なくとも伝わるみたいな。
なんかそんなことが起きないかな。
そういうのは、
なんかありますね。
ありますよね。
うんうん。
スピーカー 2
ありそう。
スピーカー 1
僕ら兄弟3人でよく話すんですけど、
これまた例のスキームだっていうやつがあるんですよ。
あー。
例のスキームっていうやつがあって。
例のスキーム?
面白そう。
だから、
なんですか、
えっと、
まあ、人と人の会話で、
100%伝わることがないよっていう前提があるとするじゃないですか。
僕が思っていることをあなたに伝えたいとしても、
100%伝わることはないっていう思い。
だけど、その伝えることを諦めてはいけない。
あー。
はい、前回話したやつだ。
みたいなの、
の、
同じスキームで、
なんでしょうね、
この世から、
例えば、
差別がなくなることはないかもしれないけど、
差別をなくすことを諦めてはいけない。
なくし続ける、
なくすことに挑み続けなければいけないとか、
なんか、
前提としてこうかもしれないけど、
そのことを諦めないでおこうみたいなことって、
僕ら話してたら結構出るんですけど、
また例のスキームやっていう風になるんですけど。
へー。
好き嫌いの感覚
スピーカー 2
すごい。
なんか深い話するんですね、兄弟で。
ね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
そういう感じですね。
例のスキームや的なワードを作り出せば、
また例のスキームやってなりますよね。
へー。
これ例のスキームで考えれるんじゃね?ってなります。
スピーカー 2
あー、そういうことか。
私なんか死亡フラグとか思いついちゃった。
スピーカー 1
死亡フラグ?
死亡フラグがちゃんとわかってないかも。
スピーカー 2
なんか例えば、
俺は今からこの戦に行くけど、
無事に帰ってきたら、
あの子にプロポーズするんだっていうね、
戦に行くみたいな、そういうのです。
スピーカー 1
死亡フラグですね。
死亡フラグっていうんだ。
へー。
ホラー映画で、
ちょっと俺先に見てくるから、
スピーカー 2
お前ら待ってろ。
スピーカー 1
一人で行くやつも死亡フラグ。
スピーカー 2
死亡フラグなんだ。
後でそれ絶対やろうなーみたいな、
スピーカー 1
なんか約束するとか、
スピーカー 2
そういうのかなーと思ったりしましたけど。
その今言ったワード自体もね、
どこかで誰かが最初に作って言い始めたわけですもんね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
死亡フラグって言ったら、
その概念がバッてみんなの中に香り立つじゃないですか。
その感覚がわかるみたいな。
めんどくさいようなね、
その一連のことを全部その一言にまとめているっていうのは、
ちょっと概念っていうのともまた違ってる。
スピーカー 1
なるほど。
だから、
人間はストーリー理解しかできないって深井さんが言うと、
またこれやってなりますね。
そうそう。
本当ですね。
そういう感じですね。
そうですね。
そこをよく聞いている人には伝わる何かみたいなものですね。
自然に生み出せるもんなんですかね。
もう言い続けるしかないですね。
まあ、それはそれであるんだけど、
なんか、
そのテーマみたいなのが、
たぶん自分の中には何かあって、
でもさっき木木さんに、
まだ僕の中でモヤモヤしてますみたいに言ったみたいに、
まだぼんやり知ってるんですよ。
でも、少なくとも僕がこの終章という番組の中では、
それをくっきりさせる作業をしたくて、
みんなにはそれに付き合わせちゃう面がありますってことを、
言いたかったっていうのが、
スピーカー 2
今日の会なんですよね。
スピーカー 1
大丈夫ですね。
たぶん僕はそれを少なくとも、
マンダラみたいなものを作ろうとしてると思うんですよ。
実際に何かに書き写していくかもしれないけど、
それを毎回本当にタスク的にみんなでやりましょうっていう話ではなくて、
僕がね、本当にこれ空いた時間にやって、
実はその概念に沿ってこんなのを、
前回から今回までの間に描いてきたんですよとか言って、
見せられたら一番綺麗なんですけど、
たぶんそこまでのことはできないけど、
じんわりそれを表現していきたいみたいに思っているもんで、
僕の中ではそういうテーマ的なものを、
自分からもし出せたら出して、
みんなでああなこと喋って、
本当にちゃんとその回で、
新しい面白いワードとか例のスキームみたいに、
後々まで使えるフレーズが生み出せるかはわかんないけど、
なんかそんなのがいいなーって思ってるっていう話かな。
ちなみにずっとそのスキームが気になってて、
スキームって何でしたっけ?
スピーカー 2
スキーム自体の意味って何ですかね。
スピーカー 1
スキームって何ですかね。
スピーカー 2
枠組みとかそういう感じじゃないですか。
スピーカー 1
それは大輝くんが使い始めたんですか?
スピーカー 2
ありますよね、そういう言葉は。
スピーカー 1
わかんない。
スキームっていう言葉自体は、
定型化された行動パターンみたいなイメージで、
違うね、行動パターンというか、
わかんない、どういう風に使ってたんだろう。
スピーカー 2
普段は使われてますね。
本来はいろいろあるみたいですけど、
会話の中ではたぶん大輝さんが言われた、
枠組みみたいな。
ワンセットって感じですよね。
スピーカー 1
そうですね。
そうだね。
特定の目的を達成するための具体的な行動や手順まで含んだ計画的な枠組み・仕組み。
目標達成に向けた体系や構造を意味します。
そっか。
目的達成じゃないか。
うん。
3人のうちの誰かですけど、誰か覚えてないです。
いや、僕だったらなんか、また例のパターンとか、
スピーカー 2
なんかそんな風に言いそう。
一緒じゃないですか。
それと同じことですね。
スピーカー 1
スキームっていう言葉を日常的に使っていたのかなと思って、
少なくともそれを例のスキームっていう表現で言い始めた。
スピーカー 2
若者ですから、大輝さんは。
スピーカー 1
大輝くんなのか、
あんまり意識してなかった。
ご兄弟。
ごめんなさい、ごめんなさい。
これはちょっと全然、ただ気になったっていうだけなんですけど。
しゅうさん。
どっちから入ります?
なんかしゅうさんが言ってそうなワードから連想させるか、
今まででこれは良かったぞっていう回が、しゅうさん今パッと出るなら。
あ、いや、でね、
今日はだからそれを大枠なことをまずは伝えたかったのと、
喋りたいことっていうのをもう一個持ってきたんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
ちょっとね、それは時間が許せばぐらいな、
特にみなみさんとかもちょっと早くやられたらあれだけど。
スピーカー 2
あと30分ありますよ。
スピーカー 1
大輝くんがちょいちょいというか、
過去何回かは言ってくれてると思うんだけど、
好き嫌いに全部落ち着いちゃうなみたいな話をしてくれたと思っていて、
僕もめっちゃそう思うっていう感じなんですよ。
で、その好き嫌いに落ち着くっていう感覚を僕はめっちゃ持ってるけど、
世の中は全然そうなっていないって思っていて、
スピーカー 2
世の人々はそうしていないっていうことですか?
スピーカー 1
世の中の少なくとも仕組みとかルールとかがそうなってないというか、
全部好き嫌いだなっていうふうに落ち着くっていうので、
分かるっていう人も少ないだろうし、
そう意識してる人も少ない気がするんですよ。
今んとこ自分としては。
あんまりピンときてないかも。
うん。ピンときてないですよね。
話し方が下だからピンときてないんだろうなっていう感じなんですけど。
スピーカー 2
みんな好き嫌いだろうなって私思ってるから。
え、そういう人いるんだと思って。
スピーカー 1
みな美さんもそう思ってるタイプなんですね。
ちなみにキーさん。
スピーカー 2
私もです。逆に好き嫌い以外で何をモチベーションに動くのかが。
スピーカー 1
モチベーションで動くのかではなくて、
もう何かを突き詰めて考えたら、
全部最後は好き嫌いに落ち着くなっていう意味で大輝くん言ってるっていうふうに思っていて。
そうですそうです。
なんか考え事をしているときにっていう感じですね。
あーそういうことか。
スピーカー 2
でも、
ちょっと私の解釈が違ってました。
スピーカー 1
あーいやいや、説明が足りないだけです。
そういう感覚が僕もめっちゃ一致してるなと思っていて、
なんとなくやっぱり哲学的に突き詰めていく傾向にあるから、
それでいくと、
本当は好き嫌いに落ち着いちゃうなみたいに意識しながら、
でもその手前で、
あーでもないこうでもない喋ってるんですけど、
子供への影響
スピーカー 1
まだ世の中ではその、
まだまだべき論が強いとか、
思ってるんですよね。
で、
うーんと、
なんていうかね、
好き嫌いに落ち着くよねっていう考え方をしているとしたら、
極端な話、
なんか人に、人にというか、
特に子供にとかかな、
スピーカー 2
ダメっていうふうに言えなくなるなって思っていて、
スピーカー 1
ん?
ちょっと言い過ぎた感があるな。
スピーカー 2
ダメ?
ダメって色々種類があるから、ちょっと抽象的すぎたかもしれない。
スピーカー 1
そうですよね、そうですよね。
それをね、何かの具体例を元にそう思ったはずのに、
スピーカー 2
メモにその具体例が書いてないんですよ。
ダメで一瞬考えたのは危ないからやっちゃいけないっていう、
子供を守るためのダメが一番最初に、
想像されちゃったんで、
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
そういうことではなく、
スピーカー 1
そういうことではないですね。
まあそれは、究極そういうことではないとも言い切れないところはあるけど、
その子供にダメっていうのは、
危ないの言い換えだったりするじゃないですか。
判断の基準について
スピーカー 1
危ないの言い換え?
うん。
ちょっとそれも言い過ぎなのかな。
ピンときてないですけど。
まあ僕がダメっていう言葉で思いついたのは、
自分がやられて嫌な気持ちになることは人にもやっちゃダメ。
ってよく僕言うんですけど、
これ、自分がやられて嫌なことをすると、
危ない?
あーいやいや、さっきみのみさんがおっしゃってくれた、
例として、何か危ないときにダメっていうみたいな話があったから、
それにかぶせたっていう感じだったんですけど、
大輝くんの今の例で言うと、
危ないの言い換えにはならないですよね。
あーはい。
やべえな、これね、具体例も全部細かくメモしとかないとダメっすね。
スピーカー 2
私が意思を持ったのは、
例えば子供にダメっていう場合として、
例えば夜ご飯食べ終わって、夕飯食べ終わって、
8時とか9時にキャンディ食べたいって言ったとして、子供が、
それはダメだよって私が言うとするじゃないですか、
そのダメの中身は、
こんな時間におやつを食べる習慣をつけてほしくないとか、
寝る前にそういう虫歯になるからやめてほしいとか、
それは本人の生き方は自由なんだけど、
私の好き嫌いなのかなって思ったんですよ。
そういう生活スタイルを選んでほしくないっていう私の好みで、
スピーカー 1
ダメって言ってるんじゃないかなってちょっと思ったんですよ。
子供じゃないほうが考えやすかったかなって思いは、
僕が特に子供って言っちゃったからあれなんですけど、
スピーカー 2
ちょっと子供のスキームで考えてました。
スピーカー 1
スキームがまだちゃんと。
確かにダメって子供以外になかなか出て使わないかもしれないですね。
会話では使わないですよね。
マジで具体例が出せたら、もうちょっと伝わる気がしてたんですけど、
それを忘れたから今もう致命的だなって思ってるんですよ。
スピーカー 2
しゅうさんはべき論につなげたかったんですよね、そこ。
スピーカー 1
つなげたかったというか、べき論もそうだし、みたいに思った記憶はあるんですよ。
だからそいつはべき論じゃなかったんですけど、忘れちゃいました。
スピーカー 2
個人の好き嫌いが自由に認められるのであれば、
社会が個人に対して何々すべき、こうあるべきっていうことは、
矛盾してるんじゃないかっていうところに話を終着させたかったのかなって思ったんですけど、
そうではないです。
スピーカー 1
うーん、合ってる気がする。
合ってる気はする。
まあ、終着させるほどではないけど、
合ってる気は、ざっくり言っちゃうとそれで合ってる気はするんですけど、
スピーカー 2
だからしゅうさんは、そのべきっていうのはない世の中の方がいいと思っている。
っていうそこですよね。
スピーカー 1
うーん、まあ、要は好き嫌い、本当は好き嫌いなんじゃないかっていうのに落ち着きがちなんですよ、思考を進めたときに。
社会の規範と個人の自由
スピーカー 1
うんうん。
で、そこで大輝くんと僕は一致してるのかなって今のところ思っているっていう話で、
それがもし、世の中も多くの人がそう思ってたとしたら、
うーん、そういうべきみたいなのがもっと薄まる気がするし、
何か、子供にしか、言葉としてはダメって言わないかもしれないけど、ダメとされているよねって思ってるんですよね。
いろいろなことが。
ちょっとそこまだわからんな。
ダメとされていることがいっぱいあるっていうのはどうですか?
例えばどんな?
例えばをちょっと出すときにめっちゃ慎重に出します。
スピーカー 2
例えばコースルールとか、そういう何だろう、法律とかそういうのも含まれてますか?
スピーカー 1
極端な話なんでもってなっちゃうから、あまりここで出す例を安易に出しちゃうと、
それによって話の方向性が全然変わっていくから今慎重に考えようと思ってますっていう話で。
じゃあもうめっちゃ簡単なやつとか、映画のネタバレをするとか。
あー、それはダメとは。
されてない。
スピーカー 2
え、されてません?
スピーカー 1
え、されてますよ。
されてません?されてると思う。
スピーカー 2
罰せられないけど。
スピーカー 1
だって映画のネタバレするときにネタバレしますって言いますよね。
でもそれはまだ好き嫌いのと言える変換可能なレベルって僕は思ってて。
あれ?変換不能なやつもあるんですか?
と思っちゃってるんですよね。
法律、例えば法律は変換不能って思ってるんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
好みじゃないってされていると思っています、究極ね。
だからそれに対する批判をいきなりしたいわけじゃない。
実際に好き嫌いで、分けれないというか、好き嫌いじゃないかどうかっていうことよりも、
実体として好き嫌いとして判断されてないっていう意味ですか?
ん?ん?ん?ちょっと難しかった。
突き詰めたら大体好き嫌いで判断できる、判断というか分けれると思うんですよね。
まあでもそう、分けれない世の中になっちゃってるよねっていう。
資質の共有と次への展望
スピーカー 1
だから実体として分けれてないよねっていうことですね。
大輝くんの中でのその実体とその手前のなんていう表現だったか忘れたけど、の差が逆にちゃんと分かってないかもしれないな。
差?実体っていうのは社会の受け止められ方、態度の態です、実体。
ん?
実体が?そうなってない。
実体として好き嫌い、実体として今映画のネタバレはダメとされてる。
スピーカー 2
え?
なんかマナーみたいなものなのかなってちょっと思ったりしたんですけど、なんか不快に思う人がいるかもしれないからそれはやめとこう、
それが大人数の人にとってのストレスにつながる可能性があるからそれは共通認識としてやめときましょうかっていうのはマナー?
なんか電車の中で大声で携帯でしゃべらないとか、
なんかそういう食事中にめっちゃ大きなゲップをしないとか例えば、なんかそういうマナーとしてのダメかどうかはもちろん人によるし、
絶対アウトな人も全然気にしない人もいるけど、なんか最大公約数で一応配慮しましょうかみたいなのがあるのかなって思ったりします。
映画のネタバレもそういうのに含まれるのかなって思ったんです。
しゅうさんの言っているべきがどの辺なのかっていうところですよね。
罰知られるレベルなのか、常識から外れているレベルなのか、人によっては嫌とかいいんじゃないっていうグレーな部分なのか、
スピーカー 1
どこに引くかでまた話が違うのかなと思ったりしてます。
そう言われるとそれも全然わかるんですけど、なんか多分すっごい手前でまだ伝わってないなと思っていて、
要はその好き嫌いに行き着くなーっていう感覚を持っている人がまずめっちゃ少ないと僕は思っていて、
スピーカー 2
それはわかります。
スピーカー 1
そこが、あ、みのみさんは多いと思っている。
スピーカー 2
その好き嫌いの解釈がもしかして私違ってるかもしれないんですけど、
私は全ての人類、動物も含めてですけど、が考えたり行ったりすることは全てその人の好き嫌いから発生してるし、その結果だって思ってるんですね。
もっと突っ込んで言うとホルモンとか色々な話になっちゃうんですけど、結局好き嫌い、わかりやすく言うとそうかなと思ってて、
だから好き嫌いがあってその結果があるっていう文脈での全ての人は好き嫌いで物を考えてやっているっていう、
今そういう捉え方をしながらちゅーさんの話を聞いてるんですけど、ちょっと違うんですかね、そこが前提が大輝さんの言っていることと。
スピーカー 1
言葉上はね何も矛盾してないんですけどね、もしかしたら。
スピーカー 2
僕の考えたきっかけって多分その行動原理とか考えてる時に、正義とか善悪とかを考えがちじゃないですか。
スピーカー 1
それは一般がってことですか?
スピーカー 2
僕がなのかな、まあ一般がなのかな、考えるときに。
スピーカー 1
善悪。
良いか悪いかで考えちゃう、これをやっていいのか、これをやった方がダメなのかって良いか悪いかで考えるけど、結局これって良いか悪いかって裏表だし、
スピーカー 2
好き嫌いだよなっていう風な感じです。
良いか悪いかっていうのは誰に対してなんですか?大輝さんに対してなのか、人類とか世界に対してって考えてるのか。
スピーカー 1
僕に対してじゃないと思いますね。何事もなんですけど、例えば何かに対して良いって何かに対しては逆の悪いが発生するじゃないですか。
なんで、その何ですか、絶対的な正義みたいなのって多分存在しようがなくて、結局好き嫌いじゃんねっていっつもぐるぐるなってる感じです。
スピーカー 2
例えば、あ、すいません。
どうぞどうぞ。
トロッコ理論、トロッコ問題みたいなのあるじゃないですか。
あれもうなんか、一人を助けるのか全員を助けるのか、全員を助けるために誰か一人を犠牲にするのか、一人を助けるために全員で犠牲になるのかみたいなそういう究極の選択みたいなのあるじゃないですか。
なんか、あれとかも正解はないし、永遠のテーマなんですけど、どっちかを選ばないといけないっていう状況になった時に、例えば仮に私がAとBの答えがあった時にAを選ぶとすると、例えば一人を助けるために全員で犠牲になる方を選ぶとするじゃないですか。
スピーカー 1
それは、善か悪とか、正義かどうかじゃなくて、私の好みですよね、それって。
っていうことかなぁとか思ったりしたんですけど。
スピーカー 2
そんな感じです。
判断、そこでしようと思ったその人は、全体にとってどっちがいいんだろうって、もしかして考えたつもりになっているかもしれないけども、究極、そこは好き嫌いだったっていう、根底にはそれがあるんだよっていう、そういうことなんですかね。
スピーカー 1
かなぁと思ったんですけど。
なんか浮かない顔している。
スピーカー 2
お二人とも。
スピーカー 1
僕は今ちょっと話そうとしてたから浮かないというよりは、ここ今話しているテーマがまさに本当は僕が持ってきた話題に、多分今日はたどり着かないな、具体例が出てこないしって思ってるんですけど、
それはそれで、これをなんか収拾なりのあれって言いたいって思ったんですよ。
大輝くんのパクリになるかもしれないけど、好き嫌いに落ち着くっていうようなところの、なんか感覚がみんなで、少なくともこの4人で共有できたとしたら、この話ってまた次回以降につなげられるかなって思って。
スピーカー 2
なんかファイル分けして、あのファイル取ってきて、今日はこの話しましょう、バサッて開けるみたいな、そういう感覚ですよね。
スピーカー 1
話しましょうっていうか、なんだろう、次の話題の、
概念を取り出してくる。
次の話題の1パーツとしてまた使える何かにしたいみたいな。
ミームの概念
スピーカー 2
フラグを立てるってことですね。
スピーカー 1
死亡フラグ?
ごめんなさい。すいません。
下手だな、まだ使えないのに使っちゃったら、ごめんなさい。
スピーカー 2
そんなことないですよ。
みんなでしゃべってるときに、耳障りの、なんだろう、ちょっと引い出たというか、特徴のある印象的なワードってありますよね。
それを拾って、あのときのあれ話してたじゃんって思い出すときってそうやって言ったりするじゃないですか。
エピソードでもなんでもいいんですけど。
それが結局フラグになったりするかもしれないですよね。
ミームってやつですね。
ミーム的な。
スピーカー 1
ミームがまだ俺よくわかってないんだけど。
ミームはどういう意味なんですか?
ミームって何ですかね。
コバさんも言ってた。
その集団内で同じような捉え方をする概念みたいな感じじゃないですか。
そうなんだ。
スピーカー 2
ヘッドミームとか。
スピーカー 1
ちょっと調べます。
遺伝に似たような何かじゃなかったでしたっけ。
ん?
遺伝に似たような何かじゃなかったでしたっけ。
今シュウツ何て言いました?
スピーカー 2
違う。
それはなんか似たような名前でありますね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
新型でしゃべってましたよね。
スピーカー 1
なんか、遺伝子の話をするとき。
スピーカー 2
あれ?遺伝子が乗り物のやつ何て言うんでしたっけ、本の名前。
スピーカー 1
えーと、離婚的な遺伝子か。
離婚的な遺伝子。
それの本の感想会でミームっていう単語を聞いた記憶だったから、
なんか遺伝と紐づけて考えちゃってるんですよね、僕。
遺伝関係ないね、借験。
スピーカー 2
でもその離婚的な遺伝子っていう本の中でミームっていう言葉が出てきたんですよね。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
だから多分それを紹介してたんじゃないですかね。
なるほど。
ミームってさっきたいきさんが言った、あれと同じような意味合いですかね。
スピーカー 1
スキム?
なんか猫ミーム的な感じで今思ってました。
スピーカー 2
私もそっちでした。
スピーカー 1
猫ミームって何?
スピーカー 2
そっち系の。
スピーカー 1
猫ミームって何ですか?
スピーカー 2
私もよく分からない。
猫が踊ってるみたいなやつ。
スピーカー 1
猫が踊ってるみたいなやつ。
踊ってました?
スピーカー 2
じゃああれか。
スピーカー 1
猫ミームは分かんないんですけど、猫ミーム。
スピーカー 2
分かんないのかい。
スピーカー 1
猫ミームっていう言葉があるのは知ってるんですけど、猫ミームが何かは分からない。
スピーカー 2
確かに。
でもなんかそういう、だから猫のその猫ミームって最初に動画があって、
それをなんかこうみんなが雑にコラージュしたりとかいろいろパクったりとかオマージュしたり、
なんかいろいろそれがミーム化していくって言うじゃないですか、そのフォーマットが。
なんかそういう踏襲されていくものみたいな、そういう型みたいな、なんかそういうものかな。
現象のことですかね、ミームは。
だからスキムっていうのはその型そのもの、枠そのもののことで。
なんか名詞と動詞の違いみたいな感じですかね。
確かに。
スピーカー 1
なんとなく分かった気がするけど、絶対月また忘れてる時間あります。
スピーカー 2
何回でもこれ話しましょうよ。
すいません。
勉強します、私も。
スピーカー 1
何回か繰り返して教えてください。
スピーカー 2
今日のタイトルは猫ミームですね。
猫ミームの記憶
スピーカー 1
えー、ちょっと好き嫌いに落ち着くのにしたい。
スピーカー 2
ほらほら、あのときの猫ミームって言ったら今回の会話を思い出す。
あのときの猫ミーム。
でもなんかあれですよね、猫ミームって言っちゃったらあの猫ミームですけど、
あのときの猫ミームって言ったら今のこの話が思い出す。
そうなんですよね。
スピーカー 1
ややこしい。
スピーカー 2
分かんない、分かんない。
ていうことをしたかったのかな。
スピーカー 1
いや違います、違います、絶対違います。
スピーカー 2
違います。
スピーカー 1
このレベルでやってたらもう、じいさんになっても終わんないと思っちゃった。
スピーカー 2
どんどんマンダラから離れていく。
スピーカー 1
いやいや、面白いですよ。
面白くないっていう意味じゃなくて、
スピーカー 2
貴重なマンダラの一パーツを猫ミームで埋めたくないって強烈に埋めちゃった。
そっか。
じゃあ、語彙にもこだわりがあるということですね。
スピーカー 1
こだわりというかもったいねえなと。
分かんないけどそんな。
43:07

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