1. オトコの子育てよももやまばなし
  2. #42 理屈のたんじょう
2025-07-15 27:57

#42 理屈のたんじょう

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「なんで寝ないの?」への返答/筋が通ってる/ストリーミング時代の駆け引き/「どうやって涼しくするの?」/感情とロジックの渋滞/耳クソを耳に入れよう/アイスのアイデンティティを壊しにくる/魂のステージが低めのモチベーション/やっぱりAC/子どもと笑い/読書会やるか/

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親番組 桃山商事

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サマリー

今回のエピソードでは、清田さんと森田さんが子どもたちの論理的思考の発達について語ります。特に、森田さんの子どもであるわいちゃんの最近のエピソードを通じて、育児の難しさや楽しさを探ります。また、「理屈」の理解の過程が子どもの成長とどのように関連しているかに焦点を当てています。ポッドキャストでは、感情を表に出すことと、論理を使って感情を隠すことの関係について話します。特に、親子の感情の交流や、理屈をこねることで自分のアイデンティティを揺るがす瞬間が描かれています。このエピソードでは、子どもと笑いの関係性、そして論理の裏をかく面白さについても探求しています。特に、子どもの経験不足がどのように笑いに影響を与えるかについて言及されています。

育児のよもやま話
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし、この番組は、現在5歳の双子を育てる清田と、
2歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい。またちょっと、ちょっとだけ前回から収録が空いてしまいましたけど。
そうですね。今回、割と空いたかな?
そうね。ちょっと一回、伸ばしてもらっちゃったりで。
こないだは、自分でね、やりたがる。
そうだね。
人たちの話と、それにつきあう、この親たちの。
あの、スポティファイのコメントで、もじゃこさんという方が、
今回は、いつもポジティブな森田さんも、育児にめんどくささをこぼしていて、非常に共感しました。
わいちゃんが、じゅんちょうに育っているんですね。
育児はイライラとデレデレの振り幅がすごいですよね、というコメントをしてくれてますね。
なるほど。確かに。
前は、育児に積極的でわいちゃんの成長をワクワク見守る森田さんみたいな感じと、
双子育児の愚痴ばっかこぼしてる清田みたいな構図はあったけど、
割とね、めんどくささとか大変さっていう話が、
わいちゃんサイドの話からも出てくるようになったっていうのはあるかもね。
そうだね。あるある。
大事なことですよ。
やっぱキラキラ話だけではね。
わいちゃんの論理的思考
そうですね。
やっぱ育児は語れないということで、
ちょっと今日も、なんだろう、もしかしたらそんな話が出てくるかもしれないけど、
そうだね。
今日は、なんですか、子どものその理屈?ロジック?
ロジック。そうだね。
理屈だね。
理屈。
そういうものを子どもが操るというか、利用するというか、考えるというか、
そういうふうになってきてませんか?みたいな話かな。
そうだね。
これがわいちゃんだね。
わいちゃんがちょっと前に、これ2,3週間前の話だな。
夜結構最近寝なくなってきてるのね。
そうだよね。ちょっと前からそういう傾向が。
そう。で、これね土曜日の夜だったのかな。
その時ね、多分なんか俺しかいなくて妻はいなかったんだけど、
でマジ全然寝る気配がなくて、
まあ土曜だからちょっとこっちもさダラダラさしちゃってるところもあり、
で、わいちゃん寝ようよってさギンギンになってるわいちゃんに対して言ったのね。
うん。
そしたらキュッパリ寝ないって言ってさ。
断られた。
断ってきたなと思ったんだけど。
で、そこでね、答えないかなと思ったんだけど、
なんで寝ないのって聞いたのよ。
ああ、なるほど。理由を。
そう、理由を。何気なく。
そしたら、えっとね、さっき寝たからって答えたのよ。
理由を答えたのね。
そうそう。なんかね、ほんとこれ初めてで多分。
あ、ほんと。
なんかなんだろうね、そういう答えは別に俺は期待してなかったんだけどさ。
うん。
で、すごい論理的思考だなと思って結構。
まあそうだよね。なんでというホワイに対してこのbecause。
確かに昼間すごい寝てたのよ。
ああ、それは事実として。
事実として。すごい昼間、昼間っていうかもう夕方に寝たんだな。夕方確か。
なんか変な時間に寝ちゃってて。
うん。
こっちもなんか寝ないかなと思って若干諦め気味に聞いたんだけどさ。
ああ、なるほど。
それがなんかすごい笑っちゃってさ、こっちも。
まあそうだね。
うん。さっき寝たから。
そりゃそうだなってなるよね。
そりゃそうだって思ってそのまま結局付き合ってたんだけどさ。
なんか別にその後理屈っぽくなってるとかというかというとそんなこともないんだけど。
うん。
子どもの成長の観察
なんかそういう論理的思考の目みたいなものが出てきていて、こういうのが複雑化していくんだろうなっていうふうに思い。
あと別にこんなの教えてないのにさ。
まあそうだね。
そう、教えてないのにすごいなと思ったんだよな。
でもなんかこれの場合は割と筋が通ってるからさ。
そうだね。
で、筋が通ってない場合も全然あるんだけどね。
うん。
で、こういうのがそうさっきも言ったけど複雑化していくとハナマルみたいな感じになってくんだろうなっていうふうにちょっと思い出したその時に。
ハナマルさんはやっぱりさ。
そうだね、ハナマルさんのその非理屈事情はいっぱいこの後紹介したいけど。
そのワイちゃんはさ、いわばこのスピーキングとして表現したのが初めての機会だと思うけどさ、逆にリスニングじゃないけど、
そのこっちがさ、なんか例えばダメだよとかさ、こうしてとか言って、向こうがなんでとか聞いてきたりさ、いわば納得したいという気持ちだってもうあるでしょ?
あるね、あるある。よく考えたらある。
そういう時に対話じゃないけどさ、説明を親としてするわけじゃん。
そうだね、そう言われたらそうだね。
その時に筋を通す通さないでさ、いわゆるこっちは言いくるめてさ、とにかくダメだものはダメっていうことをなんとか解き伏せようみたいなこともあるし、
でもなんかその納得っていうところで言えばやっぱなんかこう筋が通ってるとかさ、あるいはちゃんと相手の感情が落ち着くまである程度言葉を尽くしてコミュニケーションするとかさ、
まあなんかそういうことがあると思うんだけどさ、
あるね。
ワイちゃんはこうやっぱこう理由を求めてきたりさ、納得というところに至るまでにある種の論理?論理的整合性をさ、
そういうシーンでなんか学習してるはずじゃない?
確かにそうだね。
あの、なんで?って聞いてくるわ。
なんで?って。
で、最近さ、すごいテレビ見たがるから、
で、いないいないバーをサブスクで見てるんだけど、
サブスクで見てんだ?
そう。
だからもうキリがないわけよ。
NHKオンデマンドみたいなやつ?
いや、ユーネクストに入ってんのよ。
あ、ユーネクストにね。
で、キリがないから、最近ちょっと俺もこう技を覚えて、
こう一回ちょっと終わったりするじゃん。
で、ユーネクストとかと一度終わると、次の選択しなきゃいけないわけね。
あー、なるほどなるほど。
で、そしたらリモコン持ってきて、変えろって言うわけよ。
はいはいはいはい。
で、その時に全然違うボタンを押して、BSとかを押して、
まあBSなんて入ってないからうち。
うん。
そうするとこう、なんていうの、受信できませんみたいなのが説明が。
はいはいはい。
その画面にして、で、なんかもう見れなくなっちゃったって言って。
あー、なるほどね。
それで何回も押して、なんかちょっとよくわかんないんだけど、
とにかく見れなくなっちゃったって。
こっちも頑張ってんだけど。
そうそうそうそう。で、なんでなんでって言うんだけど、
ちょっとわかんないわかんないって言って、
今日も遅いからこれ終わっちゃったんだねみたいな感じで。
まあそれで。
なるほど。
納得する時もあるし、もう全然納得しない時もあるわけよ。
今日とかも全然納得しなかったんだけど。
そうそう。
ていう。
なるほどね。
そういうやり取りはよく考えてあるわ。
で、今日はもうずっとそれに納得しなくて、
見る見るって言って、ずっと泣いてて、
で、俺はもう風呂に入るって言って、で、それの駆け引きをずっとしてたんだけど。
うん。
納得だよね、だからそれはね。
その理屈に。
そうだね、ダメって言われてるわけじゃなくて、
見たい気持ちはあるけど、どうにもならないんだみたいなことを。
そうそう。
やっぱその。
示すと。
ダメな理由って結構むずいなと思って。
まあそうだよね。
この、なんていうの危ないからダメとかっていうのがわかるけどさ、
そのなぜ見ちゃいけないのかって、すごいむずいなと思って説明が。
うん、やっぱその、欲望をせき止めるってことだから、向こうにとってはさ、ストレスじゃん。
そうなんだね。
で、なんか被害者意識とかさ、ぶんぶんにこうなんか抱くじゃん。
そうだね。
まあすごかったな。
そこでこうね、とにかく理不尽にダメなものはダメなんだみたいなさ、
まあそういうやり方もあるんだろうけどさ。
まあ基本的にやっぱ対話型の桃山翔治さんは。
そうだよね。
だから、見せたい気持ちはあるんだけどぐらいの感じで、その時はさ。
まあそうなるよね。
まあまあでもそういうプロセスを減る中で、なんかその論理っていうものをなんか学習していくのかね。
何なんだろう。
そうだね。
いや教えてないのにってのは結構すごいなとは思うけどね。
そうだよね。
しかも言語表現と結びついてるっていうかさ、ちゃんとさ。
そうだよね。
その理由、さっき寝たから寝ないと。
寝ない。
まあ、眠くないみたいなことだっていいわけだろうけどさ。
確かに。
もう一歩進んでるよね。さっき寝たからっていうその。
そうだよね。
なんていうの。
説得力あるんだよ。なんか。
説得力あるよね。たぶん。
なんで寝ないの?眠くないから。
それでもいいと思うんだけどね。
なんだもうちょっと客観的な状況説明をしてるよね。
そうだよね。
不意打ちのような感じだったな、これは。
なるほどなるほど。
確かに。
そういうものがね、いつから。
いやまあ、どんどん出てくるんだなとは思ったけど。
まあでもそうだよね。第一歩が今このワイちゃんの2歳半ぐらいのタイミングで出てきたってことだね。
そうそう。
どんどん人っぽくなっていくなっていうのはさ。
まあそうですね。
あるよね。
そうね。
なるほどなるほど。
どうですか?そちらの。
まあまあそれはもう。
ヘリクツ。
ヘリクツばっかりって本当に。
大丈夫かな?人格みたいな。
いやなんていうんだっけか本当にこの。
いやだからそのなんていうのか。
いやこういうことを例えばさ、友達とかに言うとさ。
まあなんかその例えば頭がいいんじゃないかとかさ。
頭の回転が早いんじゃないかとかさ。
そういうふうに言われることもあるんだけど。
そうだね。
そういう話でもないと思っててさ。
いやわかんないよ。
だからそのどういう段階になるとどういう言語的なレベルの言葉をや論理を扱うようになるかとかさ。
そういうのも正直よくわかんないしさ。
感情と欲望の葛藤
まあそういう基準に照らせば何歳ぐらいでそんなこと言うってことは早いんじゃないかとか。
もしかしたらそういう専門的な目線からすればあるのかもしれないけどさ。
それ以上に欲望が叶わない。
そしてそれに対してストレスを感じる。
で、なんか怒りというか不の感情が渋滞しているから、
それをなんか外に出したいとか相手にぶつけたいとか、
なんかスカッとしたいからとか。
そういう魂のステージ低めのモチベーションを感じるのよね。
魂のステージが低めのモチベーションね。
魂捨てが。
魂捨てが。
魂捨て低いなーみたいな。
いや、それは俺がこの、やっぱアダルトチュルトレンなので。
そうだね。
結構ちっちゃい頃から、
なんと親、感情をむき出しにする人間に対するさ、
冷めた目線っていうのはやっぱ多分あるんだよ。
自分の中に。
お母さんは?
お母さんがもう結構感情、
よく言えば素直ということなのかもしれないけど、
むき出したダダ漏れ系の人なんだけど、
でも感情をむき出しの人って自分の感情をむき出しにしてますよっていう風には思ってないじゃん。
まあそうだね。
そこでなんかへりくつこねるじゃん。
お母さんもこねるの?
いや、だいたい怒ってる人ってさ、
私は怒ってます。
俺は今ムカついてますなんて言わなくてさ、
例えばそれ、そっちがそういうことするからじゃんとかさ、
なんかこう、それはなんか例えば嫌だと思ってるのに、
なんかそれはやっちゃダメなことだとかさ、
なんとそういうさ、感情をさ、ロジックにくるんでさ、
さもこう個人的な感情ではなく、
理で話してますよみたいな、
そういうなんか態度を取る生き物だっていう風に見えてるわけね。
なるほど。
親子のコミュニケーション
幼き日の少年清太から。
はいはい。
だからなんかそれとこう重ねちゃって、
子供がへりくつを操ってるときって、
だからなんかこう、まあ感心しちゃう気持ちもあるんだけど、
なんか俺の中のアダルトチルドに反応しちゃってさ、
なんかチッみたいな、
本当に腹立たしい気持ちになってきたりはするんだけど。
もっとなんとなくプリミティブな感じはするけど、
その花村さんの。
まあうん、でも、
まあ例えばなんだろうな、
最近だったらさ、なんか暑くない?って聞いたのよ、外で。
清太が?
俺がね、だからその、大丈夫暑くない?みたいな感じで、
ちょっと心配の声かけみたいなさ、したのよ。
そしたらさ、こうなんか、まあ暑いは暑いと。
暑いんだけど、どうやって涼しくするの?って聞かれたのね。
いや、確かに寒くない?っていうときだったら上着を着せるとかできるけどさ、
暑いとさ、なんかそれ以上シャツを脱げるわけでもないし、
まあ差し当て、うちはとか持ってたわけじゃないくてさ、
まあ俺もただ何気なくさ、大丈夫?暑くない?みたいな聞いただけなのにさ、
暑いけどどうやって涼しくするんですか?みたいな感じで聞かれて、
それ聞いてどうするんですか?みたいな感じ?
そうそうそう、なんかすげえムカつくというかさ、
いや、感心しちゃう気持ちもあるよ、まあ確かに。
聞いたところで、何かじゃあ暑かったとして取って何かできることはないから、
聞いたこと自体無駄だったのかもしれません、ケトーみたいな。
まあ確認作業みたいなもんだもんね、夏だねーとかさ。
そうそうそう、ウェザートークじゃんみたいなさ。
それをさ、なんかこう、何なの?みたいな、
いや、ほんと純粋にこう言語的な、
なんかすごいこと言うなーとかっていうことを感心してあげられればいいんだけどさ、
なんかいちいちさ。
まあそれはちょっとムカつくかもな。
嫌なこと言うなーみたいな。
そうだね。
まあとか、何て言うのかな、このロンリーという意味で言うと、
なんか自分自身もそのなんかこう、
アイデンティティをくじく、
なんつうその肝心なところをくじくみたいな、
ヘリクスのこね方が、
自分自身も嫌いではないなっていうふうに思わされた例があって、
例えばね、
なんかじゃあアイス買いたいみたいなさ、話になってさ、
なんかアイス食べたいみたいな。
でもその、結構その前の日とか、
なんか甘いのは週末みたいなだけみたいな一応なんか基本ルールがあるから、
あんまりこう毎日のようには食べられないわけよ。
で、なんか、
俺がそのちょっとコンビニに行ったときになんか暑いから、
アイスボックスってあるじゃん、なんかあの氷のアイス。
おー懐かしい。
あれを俺は個人的にちょっとなんか、
暑いときボリボリやってさ、
仕事とかしながら食うの結構いいなと思って、
買ってきたの。
そしたらそれをこう、
まあ見てずるいと、
自分たちはこう平日食べられないのに、
代表だけずるいみたいな感じで、
まあ言ってきて、
そのときにこの、
じゃあこのアイスをあったかいとこに入れておこうとか言って、
言ったのね、なんか。
なんで?
その、
アイスを、
冷たいものであるものをさ、
溶かすみたいな。
意地悪ってこと?
意地悪な、
だから、
意地悪なヘリクツっていうのかな、なんか。
なんかそういう、こう、
嫌なことすごいって言ってくるの、
こうクワガタみたいなものを見たときにさ、
ほら、
クワガタだって言ったらさ、
角を、
クワガタの角を代表の目に突き刺そうとか言って、
ゲラゲラ笑ってたり、
何それ?
なんかさ、
耳クソ顔取れたみたいなね、
耳かきしてて、
俺がこう見てみて、
すげえでけえ耳クソを取れたみたいな。
まあ、そういう耳掃除してて、
あるじゃん、そういう瞬間って。
うん。
はなまるさんも耳掃除してて、
おーすごいすごい大きいの取れたとか言って、
盛り上がる瞬間があるからさ、
お代表の耳クソもすごいの取れたぞみたいなの見せたらさ、
耳の穴に入れようとか言ってさ、
ゲラゲラとか言ってさ、
なんかその、
なんていうの?
くじ、
なんて言うんだろうな、その。
わかる?
なんだろうそれ。
こういうことばっか言っててさ。
おー。
えりくついじわるみたいな。
えりくつなのかな?
なんていうの?その、
なんなんだろうな、
その性格がやばいのかなみたいな気持ちもあるんだけど。
うんうんうん。
でも笑ってるんでしょ。
え?笑ってるんじゃない?
笑ってるんでしょ。
冗談なんだよね、だから。
なんかさそのこう、
いやでも俺も大学生の時になんかさ、
サークルでほら、
そういう面白ビラみたいなの作ってたじゃない、サークルで。
あの、そうだよね、
ビラとか、
壁新聞でしょ?
壁新聞みたいなね、
理屈とブラックジョーク
そういう作るサークルやっててさ、
なんか俺もそういう、
何回か、
なんかネタとして出したことあるなみたいな。
うん。
救急車にひかれちゃうとかさ、
なんか、
なんか、わかる?その、
そうすると、
俺も自分で説明してて何言ってんのかよくわかんないんだけど。
おー。
なんかその、
こう、
即座に矛盾するとか、
こう即座に、
意味がこうなんか反転しちゃうとか、
うんうん。
一番肝心なところが、
ダメになるとかね、
なんかわかん、
こうなんかそういう発想、
そういえば大学生の時なんか好きだったなーみたいな、
うん。
なんかそういう感じを、
印象を受けるわけよその、
アイスを溶かそうとかさ、
うん。
ミミックスを耳に入れようとかさ、
うん。
なんか、
あれだねでも、
うん。
それはさ、
うん。
欲望は乗っかってないよね別に。
まあそれはちょっと欲望と話がちょっとずれちゃったんだけど。
なんかすごい、
いやいや、
ずれても全然いいんだけどさ、
なんか、
ジョーク、
ジョークって感じはするね。
ん?
ジョークって感じはするね。
ジョークなのかな?
ジョークなのかな?
うん、
なんとなく。
なんでそんなこと言うんだろう?みたいな、
なんか面白い、
面白いなとも思うとこもあるんだけど。
うん。
だからそうやって、
こう、
じゃあミミックスを、
違う違う、
なんか意地悪するにもさ、
じゃあミミックスを取れたってさ、
そんな大きいミミックスをさ、
うん。
に、
喜んでる俺を困らせたいんだったらさ、
まあそのミミックスをこう、
ぐしゃぐしゃってさ、
粉々にしちゃうとかさ、
うん。
こう見ないで無視するとかさ、
風で飛ば、
風って飛ばしちゃうとかさ、
なんかいくらでもやりようがあるじゃん、
うん。
多分。
そうだね。
そこでなんか耳の穴に入れようっていう風にさ、
うん。
あー、
なんとなくわかってきたわかってきた。
なんかわかる?その。
わかってきたわかってきた。
なんかだんだんわかってきた。
アイスとかもさ、
うん。
なんか、
食べさせろとかさ、
うん。
そういうこと言うのもあると思う、
選択肢としてあると思うんだけど、
そうだね。
その、
アイスは凍ってる、
だから溶かす、
温かいとこで入れよう、
みたいな、
うん。
アイスのアイデンティティでやる、
凍ってるってところを崩しに行くみたいなね。
ははは。
なんかその、
なんなんだそのなんか、
なんだろうね。
なんかいや、
シジカル。
すごい理屈っぽいんだけど。
っていうか、
なんかブラックジョークっぽいっていうか。
そういうことばっか言ってんだよ最近。
あー。
子供と笑いの関係
そういうものに面白さを感じる感性があるっていうことな気がするけど、
なんか、
絵本とかでもそういうものって、
なんかあるような気がしないでもないなー。
確かにね。
わかんないけど。
なんかそのね、
論理をまあシンプルに転覆させようみたいなさ、
なんかわかんないけど、
そういう意図を感じるっていうかさ、
まあある意味高度な。
子供にとっては高度な。
だから面白いって思うわけでしょ。
そうそう。
だからさっきの複雑、
うん。
ね、
こういうのは複雑化していくんだろうなっていう話の。
うん。
年齢的にはその、
3年後ぐらいに。
そうだね。
いるわけだからさ。
うん。
うん。
まあだから。
そうなっていくんじゃないですか。
うん。
だからその子供と笑いっていうのはね、
一個あるよね。
あー、
なるほどね。
なんか、
子供と笑いって面白いなっていうかさ、
なんかすっごくくだらないじゃん。
ずっとくだらないことでずっとゲラゲラ笑ってるけどさ。
うん。
だからその時その時の理屈とか、
その起由の知識、
その持ってる知識とか、
うん。
経験とかの裏を行ったりすることが面白かったりするわけじゃない。
あー、
そうだね。
とか予測を裏切るようなことがね。
うんうんうん。
だから子供がゲラゲラ笑ってるのって、
そこのなんつーの、
経験とか知識の層が薄いから、
すごいシンプルなものでも笑えるんだけど、
だからこそ本質的には我々が例えば漫才とか見てさ、
笑うのと多分同じなんだよね。
まあそうだよね。
だから予測のちょっとこう、
現実が予測を超えてくる、
うん。
あるいはずずれてるとか裏切ったっていう時のそのね、
そうそうそう。
ところに笑いを生む感覚が宿る。
うん。
っていうのはたぶん原理としてはあるもんね。
そう、原理としてはあって、
だからそういう目で見るとすごい面白いんだけど、
今これぐらいなんだ、これぐらいのもので笑うんだなみたいなのが、
たぶんこの後どんどん変わってくると思うからさ。
言語と思考の探求
そうだね。
それもだから笑いは結局は理屈なんだよね、たぶんね。
まあまあそうだね。笑いもそうだね、確かに。
まあ予測誤差というか。
うん。
予測があってそれを、そこをどう現実が裏切るかっていう、
その差、誤差というかギャップで笑ってるっていうのがシンプルな、たぶん笑いの。
そうだよね。
だから付き合うの大変なんだけどさ、それにさ。
そうだね。
うん。
いやそういう、
うん。
まあまあまあ、確かにそうやってこっちが付き合ってることのなんかがまあ、
学習の機会になってんだろうね。
いやまあそれはそうだよ。
勝手にいろいろ自分なりに考えた中で、
そういうなんか発話として出てくんだろうね、なんかが。
耳くそとか?
まあまあそうだしさ、まあワイちゃんで言えばそのさっき寝たから。
さっき寝たから。
っていうところの言葉?
うん。いやそうだよね。
もうすでに頭の中でそういうこといっぱい考えてるんだろうね、発話として出てきたのが。
いやだからそれがわかんない、でも思考は言葉だからね。
明確に言語活動な気がするから、だから頭で考えてるっていうことの意味がちょっと難しいよね。
理解はしてると思うの、こちらの話を理解はしてると思うけど、
自分で考えるっていうのはまたちょっと違うフェーズのような感じもするね。
さっき寝たからみたいなのはなんとなく推論とかアブダクションみたいなさ、結果から原因を推測するみたいなさ、
もっともらしい仮説を立てるとかさ、論理っていう意味ではそういうことなのかなって気もするし。
その辺の話はたぶんあのほら、いまいむつみさんがさ、たぶんそういう話よく書いてるんだと思うんだよね。
言語学の。
そうそうそうそう。
なんだっけ、言語の本質?
そうそう。
あれってそういう本なの?
たぶん。俺もちゃんと読んでみようって思ったけど。
そうだね、ちゃんとなんか。すごいそういうの興味があって読みたいなと思いつつ、なかなか難しくて。
そうだね。
言語学の本とか。
でもね、ちょっとたまたま機会があって、わりと優しそうな本があったから買ってみたけどね。
ちょっとそういうのあれだね、学びを我々も入れつつ秘密の現象と対峙してみると見え方が変わって面白いんだろうなと思いながら読み方ができずにいるんだけど。
読んでみる?
読んでみるか、じゃあ。
2人で同じ本読んで。
そうだね、ちょっとこの言葉、子供の言葉っていうのはたぶん俺らも興味のあるジャンル。
そうだね。
仕事的にさ。
親子で育てる言葉力と思考力っていう。
たぶんわりと育児本だと思うな、これ。
そうなんだ。
そんなに難しい本じゃないような気がする。
ちくま書房から出てますね。
じゃあ買ってみてよ。
わかりました、じゃあちょっと。
そんなに長い本じゃないな。
じゃあちょっとこれ読書館にしますか。
うん、今買ったわ、じゃあ。
うん。
なるほど。
はい。
まあ今日はちょっと。
そうだね。
ん?理屈?
理屈。
まあロジックというものを、わいちゃんの口からホワインに対するBecauseが出てきたというエピソード、フックに。
そうですね。
ちょっとあの花丸さんのヘリクスみたいな話とかも含めて、私たちの興味のある言葉のね、分野の話を。
そうだね。
ちょっとさせていただきましたが、こういうちょっと言語学の本なんかも学びつつ。
そうですね。
まなざしの解像度をね、上げていけたらいいですね。
そうですね。
はい。というわけでちょっとまあ、何か言葉とかね、そういうヘリクス、理屈に関するお子さんのおもしろエピソードがあれば。
そうだね。
発見などがあれば全然お便り待ってますよと。
はい。
よろしくお願いしますということで。
よろしくお願いします。
はい。
ということでお聞きいただきありがとうございました。
ももやましょうじの清田でした。
森田でした。
それでは皆さんまた次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
27:57

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