シュウのメッセージと視点
スピーカー 2
前回からの続き
そんなにそれが問題なの?って聞かれると、ちゃんと答えられないんだけど。
なかなか気になるんだよな。
スピーカー 1
気にはなりますね。
スピーカー 2
なんでそんな気になるんだろうな。ちょっと、もうちょっと。
スピーカー 1
今日、どのタイミングでシュウさんが言ってたか忘れたけど、
なんて言ってたんだっけな。
ちょっとマジでシュウさんの言葉を忘れたけど、もっと自分を広く持ってほしい的なメッセージを伝わったんですね。シュウさんから。
スピーカー 2
え?今日?
スピーカー 1
うん、今日。どのタイミングで言ったか忘れたけど。
スピーカー 2
このごシュウ笑ラジオの収録始めてから?
スピーカー 1
もう始めてから。
スピーカー 2
広くというか、そのメタ認知的な視点を同時に持ちつつっていう話?
スピーカー 1
視点もそうなんですけど、自分の身の回りのことだけやっちゃうみたいなこと言ってませんでしたっけ?
スピーカー 2
あ、はいはいはい。
スピーカー 1
それの自分の身の回りが広がればいいなって思ってそうって思ったんですね。
スピーカー 2
あーごめんそれは違うかもしれない。
スピーカー 1
あ、ほんとですか?
スピーカー 2
同時に視点を、両方、身の回りのこともやっぱり必要だから、常にそれが広がってればいいっていうもんでもない気がしてて、
スピーカー 1
ん?うんうん。
スピーカー 2
やっぱ身の回りのことを、細かいことをやるときはやっぱり細かい意識でいないといけないから、
その瞬間はそれでいいんだけど、常にまた、同時にって言うとちょっと乱暴なんだけど、広い視点も常に立ち返って、ちょくちょく立ち返ってっていうか、ぐらい?そのぐらい?
スピーカー 1
あーじゃあ多分、最初から噛み合ってなかったかも。最初からっていうかその部分だけ噛み合ってなかったかもしれない。
自我の広がりと競争・譲り合い
スピーカー 2
あーおっけおっけ。そんな感じかな。
僕が思ってたのは、なんて言うんですか、こういう、なんか難しい言葉だ。自我を広げるって言うんですか?
難しいね。自我を広げる。
僕。
あ、はいはいはい。
うん。
スピーカー 1
僕は僕。個人としての僕だけど、
うんうん。
なんて言うんだろう。
スピーカー 2
あーでもなんとなくわかってきた。それはそれで、うん、そういう意識もちょっとあるかも。
スピーカー 1
僕。
うんうん。
うーん。
スピーカー 2
僕を広げると、家族になり、
スピーカー 1
家族を広げると、もっと広い、なんだろう、地域になり、みたいな。
そこの広がりが、広がりっていうか、そこがすごく狭い人が自分の身の回りのことにしか集中できなくて、
それが広がればいいなって思ってる風に聞こえてました。
スピーカー 2
なるほど。それはそれであるのかも。あると思う。ごめんね。
なんか、並行して両方持ってる気もするんだよね。
そのさっき言った身の回りの細かいことをやるときには、全体的な視点がなくなっちゃってるっていう、その瞬間瞬間の話と、
うん。
意識として、自分っていうものが、自分完全に一人だけじゃなくて、周りもひっくるめて考えるみたいなのは、
うん。
思ってる。それもそれで思ってると思う。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかそれで言うと、ちょっとこの、今回書いたこととはずれるかもしれないけど、どっかに俺書いてるかな。
競争って、あ、どこも書いてないね。
競争すること。
うん。
この世は分かち合いだって捉えるか、競争だって捉えるかみたいな、ちょっとチャチぃ言い方だけど、
うーん。
なので、あんまり競争って捉えたくないみたいな感覚はあるんだよね。
スピーカー 1
えーと。
スピーカー 2
書いてないね。
スピーカー 1
分かち合いと競争。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えーと、一回僕の言葉で言ってみていいですか?
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
奪い合いか、
あーそれそれ。
渡し合いかみたいな。譲り合いみたいな。
スピーカー 2
そういうこと。
スピーカー 1
あーはいはいはいはい。
スピーカー 2
そういうことです。ありがとうございます。
それ書いてなかったね、どこにもね。
スピーカー 1
足しましょう。
スピーカー 2
それね、自分の感覚としてはこの右上の方の滝壺に向かう船っていうところから、
力で無理矢理解決しようとすると逆効果あって書いてるところと感覚としては近いんだよね。
スピーカー 1
ほー、僕、じゃあなんだろう。
スピーカー 2
あ、違う?
スピーカー 1
うん。バランスが全てないな。
うーん。ここに合うか。あ、でもこれに合いそう。
左下、持続可能、循環。
スピーカー 2
あーなるほどねー。
じゃあそれに繋げとこうか。
あ、でもそしたら書いてもらった方がいいかな。
いやいやでもまあ、まあどっちでもいいけど。
そこに続けて。
スピーカー 1
なんて書くんでしたっけ。
スピーカー 2
うーんと、えーと、奪い合いと捉える。
スピーカー 1
僕の言葉でいいんですか?
スピーカー 2
うん、いいよいいよ、せっかくだから。
スピーカー 1
合いか、この世は、この世は。
スピーカー 2
この世はっていうのもね、なんか、この世はかーとか思いながら喋ってたんだけど。
スピーカー 1
愛か言う、でも、
うーん。
奪うと譲るが、どう考えても譲り合いの方が優しいから、
うーん。
そう、こう書くと譲り合いって思いたいですよね。
スピーカー 2
そりゃそうでしょっていう話になっちゃうだけかなー。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
難しいねー。
スピーカー 1
だから、もっとなんかいい言葉、いい言葉というか。
スピーカー 2
うーん。あるといいねー。
スピーカー 1
競争の方がいいのかなやっぱり。
スピーカー 2
うーん。ただまあ、
競争だと、
スピーカー 1
うん。
この、この競争が好ましいと思う人も多分いるから。
スピーカー 2
うんうん。サッカーもね、点を取り合いだもんね。
スピーカー 1
うーん。僕はサッカーは、いや。
スピーカー 2
あ、聞いた聞いた。
スピーカー 1
いや、点を取らせないことだと思ってるんで。
スピーカー 2
どっちが取らせないかっていう競争じゃん。
うん、どっちも。
スピーカー 1
そうですね、確かに確かに。
スピーカー 2
奪い合いではなくて、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
奪われない合いってことでしょ。
スピーカー 1
譲らせない合い。
スピーカー 2
譲らせない?
スピーカー 1
ゴールを譲らせない。
スピーカー 2
譲らせ、譲らないじゃないの?
スピーカー 1
譲らない?
あー、譲らない、譲らせない。あ、そうですね、譲らないですね。
うん。譲らせない愛は、かなり奥ゆかしい競争、競争っていうか、対決だよね。
スピーカー 2
いや、譲りますから。いや、譲らせません。こちらが譲りますみたいな話だよね、それ。
いや、いや、そういう健全な競争もあるよね、みたいになると、やっぱり奪い合いって書いた方がはっきりと、そういう意味での、うん、善悪っていう。
スピーカー 1
あー、対立させた方がいいってことですね。
うん。
あ、善悪。
譲り合いvs奪い合い
スピーカー 2
あー、いや、奪い合いと譲り合いみたいな、なんかこう、好ましいか好ましくないかみたいなのが、その言葉にはやっぱ含まれてる気がするから、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、本当はもうちょっと細かく書いた方がいいのかもしれないけど、ニュアンスで伝わりやすいのは、短い言葉ではこれかなっていう感じが、
うんうん。
スピーカー 1
するから、いったんこれでいい気もするね。
うん。
僕がこう思ってるから、
うん。
こうなんでしょうね。この世は奪い合いか譲り合いかって思ってて、譲り合いの方がいいと思ってるから、
うん。
この表現なだけで、
うんうん。
多分、競争、競争信者からするともっと違う言葉で表現するんですよね、きっと。
スピーカー 2
競争信者?
スピーカー 1
競争の方がいいと思ってる人は、
スピーカー 2
あ、奪い合い的な競争がいいと思ってる人。うんうん。
スピーカー 1
は、奪うっていう言葉は使わずに奪う、奪い合いの世界を表現するんだろうなと思いました。
スピーカー 2
あー、そうかもねー。
ごめんごめん、思いっきりゲップしちゃった。
スピーカー 1
あ、ゲップ聞こえなかったです。
スピーカー 2
あ、聞こえなかった。すげー、しゃべり場すげー。
スピーカー 1
まあまあ、いいや、僕たちの言葉で書き記しましょう。
スピーカー 2
うん。
で、要するに、なんでこれを今、引き合いに出したかっていうと、
うん。
その、自我の拡張っていう言い方だったっけ?たいきくんの。
スピーカー 1
あーはい、忘れた。
なんかそんな感じでしたね。
スピーカー 2
それが要は、譲り合いに近い感覚だなって自分的には思ったのね。
スピーカー 1
あー、確かに。
スピーカー 2
自分だ、もしくは自分の仲間だって思ってたら譲り合いになるじゃない?
それが広ければ広いほど、広い譲り合いが起こる。
でも、自分っていうのはもう自我、自分の自我は自分一人だけだって思ったら、
奪い合いになりやすいって思って、この話を出したんだよね。
うーん。
書いたつもりでもいたけど書いてなかったんだな。
スピーカー 1
うん、わかります。
スピーカー 2
うん。
こんな感じかね。その奪い合いっていうのもすごく、
たきつぼに向かう船の原因の一つって思ってて、
スピーカー 1
そういう意味で言うと、
そうですね、さっきの右のところにもつながりそうですね。
スピーカー 2
あー、さきほどの、そうだよね。
だから本当は、いろいろあれなんだよね。
自我の拡張とは
スピーカー 1
もっとつながるな。
スピーカー 2
いや、全部がめちゃくちゃもう、全部それぞれつながるじゃんみたいな話かもしれないんだよね。
スピーカー 1
だって手放すにもつながりますよね。
スピーカー 2
うん、そうなのよ。
だから、これがね、何かを完成するかどうかみたいなの、
もうめちゃくちゃ自信なくなってて、今。
あー、そうですね。
だからやっぱ、うん、音声だけじゃなくてなんか残したい欲求で始めたけど、
もうすでになんかうまくいかない予感みたいな、うまくていうか、
これはきっかけみたいなもんであってもいいかなぐらいな、
こうやってたいきくんとしゃべるための足掛かりぐらいな。
スピーカー 1
まあまあまあ、そうですね。
これよりいいやり方があんのかな。
スピーカー 2
ねえ、わかんないんだけどね。
まあやり方の話で言うとさ、
まあちょっと、うーん、偉そうに聞こえるかもしれないんだけど、
なんかその、何かを残したい欲求ってイメージしてるので、
その仏教でいう宝具みたいなことを俺言ったんだけどさ、
まあそういう、文章っていう意味で言うとお経とか、
そんなイメージだったんだよね。
そんな、俺がお経とか書けるほど崇高なやつかよって言うともう、
ほんとごめんなさいって感じなんだけど。
で、もっと言うと、
お釈迦様は、
多分自分では何も書いてないんだよね。
弟子が。
でも、
スピーカー 1
これはちょっと僕の理解がどうかわかんないですけど、そうですよね。
ブッダが書いたってことにすればいいんですよね。
え、どういうこと?
お経って、ブッダがそう書いたよっていうことにすれば、
ブッダが書いたことになるんですよね。
スピーカー 2
え、歴史が改ざんされる的な話?
スピーカー 1
そう、ちゃんと思ってるっていうか、その宗派的に、
ブッダがこう言ってたからこうやって書くねって本当に思ってれば確か、
そのお経はブッダが書いたことになってるはずなんですよね。
スピーカー 2
ちょっと、種類の違う話にはなってるんだけど、
書き残しの意味
スピーカー 2
要するに、その本人、ブッダじゃなくてもいいわけよ。
ソクラテスもそうだったとか。
スピーカー 1
聞くよね。
スピーカー 2
要は本人は、
大して書き残そうとしてないっていうことを言いたかったのね。
スピーカー 1
本人は書き残そうと、あ、そうですね。
スピーカー 2
孔子もそうだったらしいし。
だから、こうやって、本人と、
まあたいきくんにも手伝ってもらってるけど、
本人がこうやって書き残そうとしてる時点で、
あんまり大した話じゃないんだろうなとは思ってるんだけど。
でも、とはいえ、3までしか数えられないから、
こう書いて、ちょっとでも自分の思考をちゃんと整理する、
役に立てればなぐらいな気分になってるかな、今喋りながら。
スピーカー 1
そうですね。
大した話かどうかは多分、今誰にも決めれないんじゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。後々ね、そういう、
聞いていいねって思った人が判断すればいい話かなとも思うから。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
って感じかな。
スピーカー 1
だから、続けましょう、この、これをやめることなく続けましょう。
スピーカー 2
とりあえずね、とりあえず。
えーっと、それで言うと、今んとこ、今まで話したのはしっくりって感じ?
スピーカー 1
そうですね。しっくり、しっくり、うん、しっくり。
スピーカー 2
ん?しっくりは来てない?
スピーカー 1
しっくりって何だっけって思ったんだけど。
スピーカー 2
あーいいねいいね、そういうのいいね。
しっくりってなんだっけ。
スピーカー 1
まあでも、違和感は特になく。
違和感は特になく。
できてるつもりです。
スピーカー 2
あ、ほんと。うんうん。
そんな感じかな、じゃあ。
スピーカー 1
とりあえず、1個目の伸ばした線のやつは。
スピーカー 2
で、今回。
スピーカー 1
僕もそう思います。
スピーカー 2
うーん。
多いんだよなーと思っちゃっててね。
問題解決の意識
スピーカー 2
だからどうするっていう話も、今後整理できたらいいなとは今のとこ思ってる。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まだね、喋ってみて。
スピーカー 1
どうするってむずいですね。
減らしていくっていうことなのか、その多さを気にならない自分を作るのか。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ん?
スピーカー 2
いや、気にならないと、なんかただスルーしてる的なこと?
そうそうそうそう。
スルーしちゃ、スルーしちゃまずいよね。
え、これ気になってんの?
スピーカー 1
極端な例2つ言っただけなんですけど、どうするかっていう例として。
誰もそれが気にならなくなる自分を作るのか、もうなくすのかっていう、ただ2つの例を言っただけです。
スピーカー 2
えーっと、今の、ごめんね、なんかアゲアしとるみたいな表現になっちゃったらごめんなんだけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
たいきくんと俺での主語が違った気がした。
スピーカー 1
あれ?本当ですか?
スピーカー 2
うんうん。その、気になってるのは俺なのね、あくまでも今の時点では。
で、大輝くんもまあ共感してくれたっていうレベルなんだけど、
スピーカー 1
このことが気になる人がもっと増えたらいいのになーって俺は思って書いてるわけ。
スピーカー 2
うんうんうん。
で、今でもたいきくんがその、今後スルースルーっていう言い方だっけ?気にならないっていうのは、
スピーカー 1
みんながっていう主語になってたなーと思って。
スピーカー 2
あ、うんうんうん。
問題をスルーすることについて
ん?
スピーカー 1
シュウさんがっていうつもりで話しました。
スピーカー 2
あ、本当?
どうするかっていうのは、自分の意識っていうところもありえるけど、
どっちかっていうと、自分の中では滝友に向かう船を何とかしたいと思っているから、
世の中全体がどういうふうに動くかっていう意味での、どうするか?っていう意味で言ってた。
スピーカー 1
わかりますよ。
わかるから、その2つの例をただ言っただけです。
スピーカー 2
あれ?ごめん、まだわかってなかったかも。
もう1回その2つの例をもう1回お願いしよう。
スピーカー 1
1つは、1つは、根本的な解決になってないしゅうさんが気にならなくすればいい方法を考える。
スピーカー 2
あー、解決になってない方法をあげたってことね。
スピーカー 1
もう1つは、おそらく解決であろう、そういう発言とかを極力なくすためにはどうすればいいかの2つをあげただけです。
スピーカー 2
あ、ごめんごめん、そういう意味か。
じゃあ、ある意味、その2つ目のじゃないと意味がないって感じたかな。
そうですね。
要は自分が目つぶれば問題消える的なことだよね、最初の方の。
そうですね。
それは、それは無理だな。
なんかすげえ思い出したんだけど、小っちゃい頃に、
あー、うちの子じゃないけど、隣に住んでた同級生のこの妹が生まれてすぐ、まあまあ喋り始めたぐらいの頃かな。
電気が、あ、停電かな?
停電になった時に、目が見えーんって言ってたっていうのを、次の日にその友達が笑いながら喋ってくれたんだよね。
スピーカー 1
え、目が見えんってどういうことですか?
スピーカー 2
停電になったから。
スピーカー 1
あー、わー、なるほど。
スピーカー 2
だから、なんか、ちょっと、ちょっと離れてるかもしんないけど、さっきたいきくんが解決にならないであろう、あーんって言ったのは、
自分の目を閉じて、あ、見えないから問題ないでーって言ってるようなもんだなと思って。
ふーん。
問題解決の有無
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほど。僕でもその問題解決方法、自分の中で結構やりますね。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
どういうことだろうな。
スピーカー 2
え?
うん。
スピーカー 1
た、例えば?
いや、今、例えばが思いつかないけど、
あー。
思いつかないですけど、
うん。
辛いこととか悲しいこととか、問題があった時に、
うん。
なかったことにすればいいじゃんって言って解決することよくありそう。なんかあるかな。
なかったこと。見なかったことにするとか?
あー、でも、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ないですね。問題の時はないかも。問題が立ちはだかってる時はなくて、
ほー。
悲しいこととか感情が動きそうな時に使うだけですね。
スピーカー 2
へー、面白ー。
あんまりそれですらピンときてないけど、自分がこれ以上へこまないように、みたいな話?
スピーカー 1
そうですね、そうですね。
あー。
スピーカー 2
まあ、それはでもしょうがないよね。なんかそういう機能、機能というか、
うん。
あるって聞くもんね。その、心が傷つかないように記憶喪失になるとか、それはちょっと大げさなのかな。
ああ。
漫画の世界なのかな。
スピーカー 1
記憶喪失はわからんけど、近いのかな。
だからまあ、確かに問題が目の前にある時はなかったことにはできないですね。
スピーカー 2
うーん、いやー、でもそれも程度問題なのか。
スピーカー 1
確かに、程度問題です、これ。だって問題が目の前にあったら解決すればいいだけだし、
で、解決できなかったら諦めればいいだけって僕は思ってるんで。
あ、おー。
スピーカー 2
解決できそうな問題にだけ取り組んでるんで、
スピーカー 1
程度問題ですね。
スピーカー 2
たいきくんの中での程度問題がそんな感覚なんだねーと。
スピーカー 1
てことですね、僕は。
スピーカー 2
自分まだちゃんと整理できてないんだけど、
スピーカー 1
解決できそうかどうかで言うと、
スピーカー 2
到底解決できる気はしてないのに、
この問題ね、世の中が滝粒に向かう船のスピードを落としたい。
解決できる気はしてないのに、なんで俺動いてんだろうと思った。
スピーカー 1
僕は解決できる気がしてますよ。
スピーカー 2
お、マジで?
スピーカー 1
だから動いてる気がしますけどね。
スピーカー 2
すげー、ほんと?
スピーカー 1
シュ、シュウさんも、
僕も、僕なりに動いてるのは解決できるからだと思ってるけどな。
スピーカー 2
えー、あ、そう。
あんまり俺解決できるイメージは、
なんか日常のそういう些細なことに比べたら全く解決できるとちゃんとイメージはできてないんだよねー。
スピーカー 1
あー、え、ちゃんとイメージはできてないです。
2千何年にこういう問題が解決するっていう具体的な成功イメージはないですけど、
スピーカー 2
できないことないでしょうっていうレベルですけどね。
スピーカー 1
あ、したいかしたくないかかも。できるできないじゃなくて。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
だから自分で解決したくない問題は諦めてるだけで、
したいなと思ってる問題とか課題に対して取り組んでるだけかな。
自分にできること
スピーカー 2
それだったらもうバッチリ一致してる。俺もそう。
スピーカー 1
自分がしてるってことはいつかはできるというかできないことないよねって思ってんのかな。
スピーカー 2
あ、そこから急に別れる。
いや、お前そんなイメージもできないくせにやってんのって言われたらほんとすいませんって感じだけど、
ややこしいんだよねーこのHSS型HSPが。
スピーカー 1
イメージはできないですよ、確かに。
スピーカー 2
ん?できない、イメージはできないにしてもできないことないでしょうって思うわけでしょ?
いや俺はできないことないでしょうとはやっぱ思い切らないんだよねー。
わかんないけど、できるかできないかわかんないけど、でももうそう動くしか自分にやれることないんですみたいな感覚なんだよね。
スピーカー 1
それしかないんです。
スピーカー 2
僕だったら多分できないことだったら自分も何もしない気がする。
それも話としてはよくわかる。
わかるんだけど何でだろうこれだけ普通の他の問題だったらそういう感覚すげーわかるんだよねー。
「できるかできないか」の二元論に対する考え方
スピーカー 1
思ってるんじゃないですか?シュウさんもいつか解決できると。
スピーカー 2
いやーそれはやっぱ全然ちょっとねー雑すぎると思う。ごめんごめん非難してるわけじゃないよ。
その文脈だけで物事を語るっていうのはこの問題に限らずすごく多いと思っていて、
もっともっとめちゃくちゃ複雑にいろんなものが積み重なってると思ってるのはね心とか人間の心の動きとか。
今要は自分が思ってることの話をしてるからその心っていうね心の動きの話をしてたんだよね。
だからできると思う思わないっていう二元論だけでは到底片付かないと思っていて、
ものすごいいろんな考え方感じ方が積み重なって感覚っていうものが生まれてきてるから、
その感覚をふわーっと掴んだ時にできると思ってる感覚がゼロとは言い切れないんだけど、
もっともっといろんな他の感覚の方が強いっていう感じかな。
さっきも言ったみたいな自分の場合まあシュウ放で毎回言ってることではあるんだけど、
全てがビビりから発せられてる感覚なのね自分の中では。
だからできるできないとかいうレベルで本当に自分個人が動いて、
些細ななんかおしっこしたいからおしっこ行くとかそんなレベルではもちろんできるできないで捉え、
まあそこまで意識すらしてないかもしれないけど捉えようと思えば捉えられるけど、
こういう大きい問題になってきたらその感覚とは全く別次元の別世界の話に自分の中ではなっている。
別世界。感覚的には。
スピーカー 1
それは程度の差なんじゃないですか。