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こんにちは、goryugocastです。今日はObsidianをお勉強用にだいぶ使うようになって、
やっぱりこれは一番Obsidian向いてるなーっていう感じがしたので、そういうことを話したいと思います。
お勉強用っていうのはどういうことなんだろう?
最近、哲学という分野に興味が出てきまして、
いろんな本を読んで、いろんな哲学の歴史だったり、その人たちがどういうことを考えてきたみたいなことをいろいろ学んだりしているんだけれども、
もともと知識がほとんど限りなくゼロなので、何もかもわからんというところから始めるんだけど、
読んだ本についてメモを取るのと同時に、その人物のリストというか、その人物のノートみたいなのを取ったりだとか、
図鑑みたいなので、人物2,30人まとめて読んで、その人たちを時代別に並べて、そこからリンクができるようにするだとか、
イメージでいうと、歴史の勉強をするのに近いようなイメージなのかな。
なんか前に聞いた、アメフトの選手ごとのノートを作ってやるみたいな、そういうのに近い?
近いかもね。
そういうやっぱり自分なりのデータベースだったり、出来事、用語だったりっていうのを書いたりしつつ、
いい感じにノートをまとめるというのが、ちょっと前まではそういうのって、趣味としてなら大変良いと思うんだけれども、
仕事としてとか、勉強としてそういうことをやるのってめっちゃ効率悪いなって思っていたんだけれども、
やってみるとやっぱ違ってそれは。
まとめる過程において、自分の考えが整理されてきれいに覚えられるようになって、
さらに必要であればそういうものをサッと調べることができる。
実際、早いんだよね。サッと探そうと思う時に、検索からたどっていったりだとか、
データベースの基準になるところからリンクして移動したりだとか、あれって何が書いてあったっけっていうものが、
正直これは、パソコンの前にいる前提であれば、紙のノートでこういうことをやっていても、
こんなスピード感を持って調べたりもできないし、追記編集みたいなこともできないしっていうふうに思っていて、
勉強に使うObsidianというのが多くの人にとって、
というかObsidianにとって一番向いている使い方の一つなんじゃないかということをやってみて改めて思った。
なんかね、最近読んだ本でちょうど出てきたんだけど、記憶っていうのには2種類あって、エピソード記憶と意味記憶っていうのがあって、
そのどういう時に習った、例えば中学校の歴史の授業で、1900何十何年誰々が何々をしたっていうのを習ったみたいな記憶があって、
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そこから1900何年に何々がどうしたっていうのが頭に定着するみたいな話があって、なんかそのお話なんかなっていうのは思った。
なんかエピソード記憶と意味記憶っていろいろ種類があって、いわゆる丸暗記みたいな言い方とストーリーとして覚えるみたいな言い方もあるし、
覚える時に物語がついていると覚えやすくて、意味だけを覚えるみたいなニュアンスもあったりして、
人間の脳の特性としてその物語を伴って覚えると、記憶力というのはすごく記憶が定着しやすい。
その丸暗記するにしても、科学とかで水平リーベ、僕の船みたいなのを覚えたりだとかっていうのも、
そういう意味付けをしてあげれば覚えやすいみたいなのがあったりするみたいで、
俺がやっているのはあまり意味付けをしてあげるというよりは、やっぱりコンポーンはどうやって整理したら一番わかりやすくなるだろうと考えている過程において、
結局アトミックにするということを大体やることになるんだけれども、そうすることで要素が分解されるから一個一個覚えやすくなっているという印象がある。
でも、どうやってまとめればわかりやすくなるのかっていうところでエピソードが生まれてるんじゃないの?
語流語的にはこういう理由でこうまとめたいみたいなものが、言語化はされていなくてもアトミックにしてまとめる作業の中で行われているような気がした。
自分としてはあんまりそういう感覚はないけれども、そうなのかもしれないっていう感じ。
あとはもう一個、これは最近のブシリアンの話なんだけど、ライブプレビューが使えるようになったでしょ?
ライブプレビューがあるとまとめやすくなったんや。
それは絵が見えるからそれ以外?
一つは画像を入れた場合に画像がパッと見られるから、例えば哲学者の場合にwikipediaとかインターネット検索などからその人物の写真入れとくとね、それもイメージだと思うんだけど、ただ名前を覚えておくだけよりも、その人物の写真みたいなものを一緒に入れといてあげると記憶に残りやすくなったりするということもあるし。
それ昔、暗記のときに国名を覚えるときに、Google検索でその国の観光名所というか、綺麗な写真を一緒に入れて覚えるみたいな話を昔にしたような気がするんだけど、それと同じってこと?
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うん、同じだね。その人物の記憶力を高めるために画像を入れるというのも、その編集しながらやっぱり画像が自然に目に入るからさ、覚えやすくなったりもするし、あとね、引用が良いんですよ。引用というかビックリマークをつけてリンクを貼ると、そのページの中身を丸ごとペロって貼ることができるじゃん?
オブシディアの中で記法っていうのかな?ビックリマーク付きで過去にリンクをすると、そのリンク先のページの内容が表示される。
それって知らない人もいるかもしれないんだけど、ページ名の後にシャープをつけて選んであげると、そのページの中の特定の見出しの部分だけを引用することができる。リンクすることができる。
コロンじゃなくて、上向きにとんがった矢印。6なんだけど、キーボードで言うと。
Qが上向いたやつみたいな。
そうそう。そいつをつけてあげると、その特定の段落だけを引用するっていうことができるんだよね。
もともとロームリサーチが得意だったことで、ロームリサーチでその外部の部分を引用してあげると、例えばそのピタゴラスっていう人物がいたりして、ピタゴラスが発言したことを書いたノートだったりだとかっていうのを別のノートにしつつ、まとめるページの時に結構簡単に引用することができて、
引用をうまく併用してあげると、デジタルでしかできない、なんかいい感じの俺が作ったノートみたいなのが作れて、そこはかなり趣味要素は大きいんだけど、やっていると楽しいから、自然とたくさんやることができて、覚えられることも自動的に増えてくるみたいな感覚があって。
引用については、昔のインターネットを知っている人なら、インラインフレームにページが表示されるみたいなイメージ?
そうだね。アイフレームで、さらに全ページ、見出し、特定見出しの中のみ、特定段落のみが好きに選べる。
そういうことをやってあげると、人物のページは人物のページで、いわゆるまとめページみたいなものが作れるのと同時に、一つの概念を説明するときには、その概念を一個のページとして扱うことができる。
うまく組み合わせてあげることで、アトミックでありつつ、いい感じのまとめページも作れつつっていうのができて、同時にリンクも貼れたりするので、
前に確か話したと思うんだけど、Obsidian Graphっていう、関連のノートを見つけてくれるようなやつなんかを使うと、
データベース的に、この人とこの人とか関連度が深いよとか、自然にそういう関連するノートも目に入ってきたりして、そういう意味でも覚えやすくなったりもしているのかな。
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でさ、前にはるなさんのiPadワーカーズで、Obsidianのノートの添削の講座みたいなのをやらせてもらったじゃん。
で、人のノートのこうしたらいいよっていう話は、もちろんそれはそれでいいと思うんだけれども、
ちょうどね、こうやって使うと結構そのノート綺麗にまとめられるなって思ったっていうのは、
やっぱ実際に見せながらやるのが一番いいんじゃないかと思って、
こうやって哲学のノートみたいなのを作っていますみたいなのを見せられる講座とかをやれたらいいなって思っているっていうのを、はるなさんに言おうと思っていたんですが。
今ここで初めて聞きましたが、そうなんですね。
で、OKなら1月末とか2月ぐらいに、そのiPadワーカーズの中でそういう話っていうのができたらいいかな。
ある意味またしてもiPadの話ではないんだけれども。
そうね、特別回パート2っていうことでゴリゴキャスト出張版みたいな。
違うな、ナレッジスタック出張版かな。
どっちでもあるんかな。
特別すごいことをやっているとは決して思わないので、できる人とか知っている人だったら当たり前じゃんってもちろん、どんなことでもそうだと思うんだけど、
意外と細かいネタとかが、こういうネタがあるんだとか、こんな感じでまとめているんだっていうのが別に正解ではないんだけれども、
悩んでいる人にとっては、そういうやり方があるんだねっていうのは、たぶんノートを見せるだけだとさ、動いてないからわかんないでしょ、オブシリアンとかって。
そうだね、あの辺のそのノートを分割するだったり、リンクを貼るみたいな作業一つでも、なかなか静止画の切り抜きだけでは伝わらない部分っていうのが大きくて、
YouTubeみたいな、ああいう動画で見れるのが一番ベスト。
YouTubeにプライベートが映るかもしれない動画とかは基本あんまりあげたくないのと、あとYouTubeは編集等々が大変つらいので、やっぱそのズームとかで手元を映せるのが一番いいなと思っていて。
こないだやってみた感じで、デスクトップを共有するっていう形、Windowsの共有でやったんだけど、それで十分伝わるぐらいには見えていたので、その方法なら手元を見せつつっていうのを自分のパソコン画面、動いているところを見てもらいながら話をするっていうのは簡単にできると思う。
その引用のやり方とかにしても、例えばドラッグドロップでノートを持ってくるとリンクが貼れるとかっていうのも、人に見せるとこんなのできるんだみたいな話とかもあったりするから、逆に俺が全然わかっていないことももちろんあるかもしれないんだけど、
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一応1年ちょいぐらい、毎日4,5時間ぐらいはお節には触っているのかなっていうぐらいにはやっているので、それなりにいろんな使い方というのは見せられるんじゃないかなと思います。
もうすぐね、モバイル版もライブプレビューが来るぞみたいなことは見た?
うん。ライブプレビューできたらモバイル版ももうそっちだけで多分十分だからね。
まあその辺も含めて、そうだね、だから多分ライブプレビューがなかったら、こんなにいい感じだなって思わなかった気がする。
書いてる時にさ、やっぱり画像が見えるのと見えないのと、正直ベータで出てた時は大して興味なかったんだけど、なんか使ってみたら思っていた以上に良かったかもしれない、そういう意味で言うと。
まあということで、日程などはというか、はるなさんに相談して決めないといけないので、すぐに言えるわけではないんですが、なんとなく今のニュアンスだといいよって言ってくれたと思うので。
1月の一番最終週?もしかしたら2月になってるような気もするけど、1月29日か30日の土日あたりかな?
っていうので、9時半遅かったから9時でもいいかなって思うんだけど。
あれ会議が1時間のその後の質量と1時間かかってたら2時間のセミナーだったんだよね、最初から最後まで。
だから9時から10時で終わって、質問などがあれば可能な限り全部答えますっていうので、11時には終わりたいなぐらいだと一番いいのかなっていう。
あと、前回のそのオブシディアン講座、アトミック講座に関しては、映像のアーカイブっていうのは公開はしていないんですけれども、はるなさんがひっしこいてまとめた記事というのが、
あれに5、6時間かけとったイメージだよね。
3部作の大作がiPadワークハウスのプロメンバー向けに公開はしてあるので、もしそれ気になる方はメンバー登録していただけると嬉しいです。
そうですね、生きていくためには何らかの手段が必要ですからね。
あれでもね、自分でやっててもすごいよくまとめられているなっていう。
それ俺が上手にまとめたってこと?はるなが上手にまとめたってこと?
はるなが上手。
iPadの話を期待して読まれるとあんまないんだけど、iPadの関係するようなこともちょいちょい挟みつつ、
いい感じにアトミックノートを作るためにこういうことが大切とか、こういうことをすると作りやすいみたいなことがテキストで読めます。
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本編だったら1時間だったけどテキストだと3つで30分かからんから、必要なところだけささっと読めるという意味でもいいのかもしれない。
効率はいいと思う。
次回やるのは俺のノートしか見せないからアーカイブみたいなのもできるかもしれないなと思いつつ、
ただその保証はできないのでアーカイブを公開できるとかできないとか、日程等々あえばご覧いただければなと思います。
そんなもんですかね。
ということで今日はObsidianでお勉強のノートみたいなのをライブプレビューが搭載されてから使ってみたら、なんかすごくいい感じになったんじゃないかなというお話でした。