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こんにちは、ごりごキャストです。今日は、なぎなた式を使い始めて、およそ1ヶ月経ったんですよ。
そのあたりのいろんな話をしてみたいと思います。
そういえば、分割キーボードを使い始めて、親指シフトだの、なぎなた式だのをやって、もう1ヶ月経つんや。
めっちゃ時系列が、harunaの中でごっちゃになっているんだけど。
なぎなた式を使い始めて、1ヶ月なのよ。
なぎなた式っていう、その日本語入力を使い始めたぞって話をしたら、
分割キーボードを作っているふくさんから、ちょっと使ってみないって言われて、貸してもらって使っているので、
多分ね、分割キーボードはまだ2週間ぐらいかな。
じゃあ、その分割キーボードを使うよりも前に、なぎなた式を始めてるから、1ヶ月ってことか。
そうそう、なぎなた式という日本語入力システムを使い始めて1ヶ月が、ほぼ1ヶ月経った。
すごいシンプルな結論なんだけど、1ヶ月でこんなできるようになると思わなかったっていうぐらい、
親指シフトに比べて習得は早くできて、体感では、ローマ字通り速度テストみたいなのはやってないんだよね。
どのぐらいのスピードで入力できるかっていうのは。
分かんないんだけど、特に遜色なくローマ字と同じ感覚で文字、日本語が入力できるようになった。
やっぱね、書いててね、相変わらずすげーなーって思うんだけど、
やっぱね、指が忙しくなくって早い感じはするんだよね。
ほとんどの日本語でスムーズに打てるっていうか、隣あった指を連続で動かすとスムーズな日本語になる。
アルペジオという用語っていうのは前も言ってたと思うんだけど、ある、いる、する、です、はいとか、
同じ指で連打したりだとかっていう行為がめっちゃ少なくって、すごくスムーズに日本語が打てて、
そしてスムーズなので配列、配置というものも覚えやすいとか、
1ヶ月使ってみて改めて、これすげーな、よくこんなものを考えたなって改めてもう1回思った。
そのなぎなた式のキーボード配列、これを押したらこれが打てるみたいなのって、自分流にカスタマイズしてる?
全然全然、基本ひらがな、金配列まで変えてしまうと面倒だし、
俺が考えるよりも作者大岡さんを信じた方がいいかなと思って、もうそのまま使っている。
じゃあ作者の人が最終版みたいな、アップデートした一番最新の状態で使ってる?
前回に続いて新しい重要な情報として、
これはカラビナーっていう、多分マックで日本語入力をしている多くの人が知っている有名アプリなんだけど、
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カラビナーを使ってなぎなた式を実装するっていう仕組みをやっているんだけど、
その後にアプリ単独でなぎなた式が使えるベンケイっていうアプリを作った人がおりまして、
そのアプリを使うとですね、超絶簡単にマックでなぎなた式が使えるようになる。
俺が試しに使ってみたら、数字絡みの記号を入力したら、
自作キーボードで数字がうまく入力できなかったから、
もうカラビナー設定してるからこっちでいいやってまだそっちを使っているんだけど、
その使いやすさとか、まだ超ベータな段階なので、
今後の発展性とか期待度とかを含めるとそのベンケイが超簡単だし、
ベンケイっていうツールを使った方がいいんじゃないかと思います。
ちなみにベンケイって、牛若丸のベンケイから名前を取っているらしくて、
そもそもなぎなた式っていうのが、なぎなたっていう名前を付けた理由っていうのが、
長物最強の武器、長物っていうのが日本語で長文を書くための最強の武器だということで、
なぎなたっていうことを名前を付けていて、
ベンケイってなぎなた使いとして有名だからっていうのだと思うんだけど、
っていう理由で、なぎなたを使うベンケイさんということで、
ベンケイっていう名前が付けられています。
あとは、しばらく使ってみた感想っていうか、
やっぱりまだ俺、アルファベットっていうかローマ字入力、
20年以上多分、日本語入力というものをキーボードで、ローマ字で入力しているんだよね。
それに比べると、エンジンがかかるのにちょっと時間がかかるみたいな感覚はあって、
無意識に違和感なく日本語を入力しようとすると、朝一に最初に文字を書こうとすると、
うーんと、なぎなただと、みたいなワンアクションは置いてしまうような気がして、
20年やってきたことと、たかだか1ヶ月しかやっていないことを比べたら、
そりゃ当たり前だよなとも思ったりもするんだけど、
やっぱり20年の積み重ねというものは偉大で、
20年もやっていると、いろんなことが無意識でできるようになっているんだなということも同時に思っていたりもしている。
じゃあ今、パソコンで使う文字入力っていうのは、なぎなた式で、
iPadにもさ、今キーボードつなげてるやん、マジックキーボード。
そのマジックキーボードは、もちろん切りマップをするすべが今ないから、
普通の一般的な文字入力。
その2種類、2等流で今やっているってこと?
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iPadで日本語を入力するのが、
極論、今Podcastを撮った後のファイル名を付けることぐらいしか、
多分タイピングしていないから、そんな程度ではあるんだけど、
これはひょっとしたらって思うのが、
本当に外国語を喋る感覚と同じなのかなっていうイメージがあって、
一定以上習熟すれば多分違和感なく話せるし、脳みそを切り替えればいいんだけど、
まだ俺の中で母国語はやっぱりローマ字入力だよなっていう、
でも英語の方が文章として合理的で喋りやすいと思うよね、
みたいな感覚に近いのかもしれない。
今は今から何々式で打たないととか、
これはローマ字入力で打たないとっていう、
ちょっとしたスイッチじゃないけど、自分の意識を向ける必要はあるけど、
それさえしちゃえば普通に使えるってこと?
普通に使えてどっちも入力ができて、
細かいことで言うと、例えばずっと英語喋りまくっていると、
日本語を喋ろうとした時に、つい英語になってしまうみたいなことがあるじゃん。
白熱してくると、なんとかっていう言葉を英語にしてしまうとか、
そういうことは起こるのかもしれないけど、
基本的にスイッチがそっちであれば、そっちで入力はできる。
あと面白いのが、多分なんだけど、
言語によって日本語喋る時と英語喋る時って、
俺はあくまでも聞いた話でしかないんだけど、
言葉が違うと思考回路が違って、発言が変わるとか、
声のトーンが変わるとか、表情が変わるとか、
出てくるものはやっぱりちょっと変わるんだよね。
それと同じ感覚は、多分ローマ字とナギナタ式というものにも、
言語の違いによる出てくる文章の違いみたいなものはある気がする。
たぶん春名が日本語入力を音声でやるのと手打ちするので、
ちょっと変わるよね。
俺の中で春名は音声入力をするようになったら、
春名が書く日本語、めっちゃ読みやすくなったなって思ったんだけど、
そういう感覚と同じようなものがやっぱりあるんじゃないかなっていう気がした。
そう言われれば、なんとなくニュアンスが違うっていうのは理解できる。
あと、音声入力で書くときと手で書くときと、
うまく言えないけどやっぱりスイッチが変わるでしょ。
日本語を喋るっていうときと、音声入力で文章を入力するときと、
手で打って日本語を入力するときって、やっぱりちょっと違うと思うんだけど。
ちょこっと意識は変わるかな。
こうやって声だけで残すものと文字になるものと、
最初から文字として入るってなんか変だけど、
たぶんその通してるところは一緒なんだけど、
ルートが違うとか回り方が違うみたいな。
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たぶんそれと近い感覚が、ローマ字で入力するときと
なぎなた式で入力するときの感覚の違いに近いものがあるのかなって感じ。
でも20年使っていたものが1ヶ月で、
1ヶ月しか使っていないものと同じくらい使える感覚があるっていうのは、
すごいよくできた言語だなと思うし。
そもそもがローマ字入力を習得しているというベース、基礎があって、
その上になぎなた式を乗っけたことによって早く習得ができるとか、
仕組みとして日本語との相性、そもそもたぶんローマ字入力ってさ、
その上っ面にくっつけただけで本当に力技で、
考えられたわけじゃなくて、
習得しやすさのみが考えられたものだからね。
どう考えてもA、連打するしさ。
合理的でないことはたぶんいろんな人に納得はしてもらえると思うんだ。
それ以外の方法が合理的なのかどうかとか、
そんなことに時間を費やすほうがもったいないという意見は多いにあると思うので。
数は少ないけどさ、日本語キーボードっていうの?
ひらがな入力っていうやつ?
あれで入力する人も一定数はいるわけやから、
それの変異種じゃないけど、もっとそれを合理的にしたやつ?
作者曰くそうだっていうことね。
俺もそっちの方が合理的だと思う。
あとは、なぎなた式が早かったのは、
その前に1ヶ月親指シフトを練習していたこともちょっと影響していて、
ローマ字とか仮名入力ってさ、指1本でしか絶対入力しないじゃん。
だから、仮名の場合は広い範囲の指が届かないといけないし、
ローマ字の場合は少ない文字で日本語を打とうとするから、
1文字に2回必要になるとかになるところを、
親指と何かを同時に押す、
反対側の人差し指と何かを同時に押すっていう技を使うことで、
指を動かす距離を少なくするっていうアイディアは親指シフトと同じで、
2本の指を連動させるっていうことが練習できたので、
いきなりローマ字からなぎなたにしたよりは、
やっぱり1ヶ月それを練習していたから、
ちょっと習得が早かったっていうのはあると思う。
最初のローマ字入力から親指シフトを練習し始めた頃ってすごかったよね。
1文字打つのに一覧表みたいなやつを横に並べて、
1個打って、1個打って。
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そんな早くない。そこまで早くなかったよ。
確かに本当に最初の最初に練習したのは、
今日はいい天気ですっていうぐらいの文章を打つのに5分かかったイメージがある。
それもあって、今回なぎなた式は1ヶ月で割といいとこまで来れた?
もう1個、練習表がすごいよくできている。
なぎなた式PDFの表に従って練習をすると、
指のピアノでいうバイエルみたいな優れた教本があったっていうのもあると思う。
あれは横からちらっと見せてもらっただけだけど、
すごいよくできている教科書だなって思って、
こういう新しいことを一から学ぶ、習得しようと思ったら、
ああいう教本というか、教科書的なことを通して学べるものっていうのは重要だなって思った。
だから、やっぱりあれを作ってくれているということが、
なぎなた式の布教にはきっと大いに役に立っているだろうと思うし、
どこまで見越しているのかわからないけど、見事なものだなって思う。
あの教本って、自分が考えていく過程で作られたのかな?
それとも、練習するためには、こういうステップでこういうことをやっていけばいいみたいなのを考えた後から作られたの?
多分両方あって、そもそもキー配列を考えるにあたって、
日本語をスムーズに入力するためのキー配列というものを作者は考えているんだよね。
だから、まず日本語で、例えばする、ない、いるという言葉はよく使う。
それは春名も聞いてもなんとなく納得はできるじゃん。
なので、するとかいるとかっていうのを一番簡単に打てるようにしようと思って、
そのいっていう文字を右手の中指において、すっていう文字をその右上において、みたいなことをやっているから、
作ったものと同時なんだと思う。
教材としてはもちろん作っているんだけど、作った理由、配列にした理由がそのまま練習方法になっているみたいなイメージ。
うまく言語化するのはちょっとなかなか難しいところはあるんだけど、
やっぱり1ヶ月使ってみて、これはすごいなって改めて思うし、
しかもそのMacの場合、BenQを使えば超絶簡単にお試しができるようになった。
BenQをダウンロードしてきて、GitHubなんだけど、そこから落としてきてオンみたいなアプリ起動してスイッチオンみたいにすればとりあえず試せるので、
そういう意味でもちょっとやってみる価値はあるんじゃないかな。
日本語入力を効率化したいと思うのであれば、やってみる価値は十分にあると思います。
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ということで、今日はなぎなた式1ヶ月使ってみて、改めてめっちゃよかったよっていうのと、
そのBenQっていうツールを使えばもっと簡単になるので、Macで気になっている人がいたら、ぜひそれも試してみてください。
Windowsはそもそも本気なやつがある。