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2020-10-13 11:11

記録が残ってなかった時間をもったいないと感じるという新しい感情

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5時間くらい丸っと記録がなくて、なにしてたのか思い出せなかった、という体験。

ここで「もったいない」と感じたのは、なかなか新しい発見でした。
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こんにちは、ごりごキャストです。今日は、やることリストと記録がないと、やっぱりいろいろ不便だなっていうのをまた実感した話っていう話をします。
記録がないっていうのは、具体的にどういうことなの?
ちょうどね、この前の土曜日なんだけど、なんかね、お昼ご飯を食べてから晩ご飯を食べるまでの間の記録が一切何も残っていなくて、
で、今週はね、個人的になんか多分2020年で一番忙しかったんじゃないかっていうぐらい、
次の日に子供の運動会があって、それなりに外に出ていたりして、翌日が大休、幼稚園が大休になってチャンスだっていうので、
8時間か9時間ぐらい、まるっと1日、近所にある遊園地みたいなところに行ってきて、帰ってきて、今日に至りました。
で、記録というか、その時の記録を確認してみたところ、お昼から夜までの記録、何もその自分が何かをしていた記録が残されていなくてですね、3日経ったら何も思い出せんかった。
それは結構あるね。どこかに外出してる時は特にそうだし、それ以外も、その平日、月曜日から金曜日まではある程度仕事してる時間とかもちゃんと決まってて記録があるんだけど、
土日の子どもが休みで、子どもと一緒に何かやってる時っていうのは、ほぼそのタスクマの項目がなくて、1日の項目が3個とか、ひどい時1個しかないとかある。
でね、その時にね、自分が感じた感情がね、へーって自分でも思ったんだけどね、なんかね、その記録がなかった時間がもったいなかったなって思うんだよね。
なんか生きていて活動をしていたはずなんだけど、何も思い出せなくて、何も思い出せないということは、その時間に活動していた。
なんか意味がなかったとは言わない。活動していたことが何もないのとほぼほぼイコールなんではないかと思ってしまって、なんかその思い出せなくなってしまって記録がないことがもったいないと感じたっていうのはちょっと初めてな感情な気がして。
まあその空いてた時間、一体自分は何をしていたんだろうっていう感覚はわかる。その例えば、リビングでだらだらこうYouTubeを見るとか、TwitterとかFacebookみたいなSNSを見るとか、漫画アプリで漫画を読むとかって、
いちいち記録はしてないんだけど、結構気が付いた1時間2時間経ってたりして、その時はその時でいいんや。楽しかったとか、面白いの見れたなとかっていうのがあるんだけど、後から振り返った時に、あれこの時間何してたって、そもそも思い出せなくて。
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で思い出せたとしても、そういえばなんかリビングでゴロゴロしてたなぐらいで、そこで具体的にどういうものを見たとか何かをしたっていうのがほとんどわからない。
だからね、そのこの漫画を読んだという記録さえあれば、俺はだらだら過ごしていても、それがもったいなかったとは未人も思わないんだよね。でもそのこの漫画を読んだという記録が残っていなかったということが、なんかもったいなかったな、だらだらしていたならば、こうだらだらしていたという記録が残っていればいいんだけど、
なんかね、その4、5時間、睡眠以外で4、5時間何一つ記録が残っていなかったことというのが、こうだいぶ久しぶり、いつその前にはいつそんなことがあっただろうっていう感覚と、その偶然なのか何なのかその直後に2日連続でそういうイベントがあって、まあ気分的には忙しかったんだよね。
っていうのもあって、その翌日ならね、だいたい思い出せたからね、だいたい翌日になって思い出せたら、その時にはこんなことをしていたっていう記録を残していたんだけど、それがなかったことによって存在しないと等しいになったことというのがすごい久しぶりで。
まあね、じゃあ何をしようとかどうだったという建設的な結論はとりあえず何も浮かばないんだけど、残っていなかった、記録が残っていなかったということがもったいなかったという感情というものをなんか記録しておきたいと思った。
正直、漫画を今から読むぞみたいなタスクマを再生というか起動するってひと手間かかるから、それでもうすでに面倒くさいっちゃ面倒くさいんだけど、後から振り返ることを考えると記録が残ってるとちゃんと思い出せる、トリガーになるって感じかな。
だからね、最近特にそれでやって一番簡単で意識して実践しているのは、漫画読んだら最後のページのスクショを撮っている。
なんとか何巻って書いてあるページのスクショを撮っておくと、見栄えは1ミリも良くないんだけど、スクショが残っていることで何時にその漫画の第何巻を読み終えたみたいなのが分かって、後から思い出して記録をする時のトリガーとしては簡単で。
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それは今言われて初めて気がついたけど、無意識でやってるかもしれない。漫画は読まないんだけど、Kindleアプリで雑誌とかを読んだ時に、本とかでもそうなんだけど、その表紙のページをスクショ、iPadでパシャって撮って、で、やってるかも。
表紙戻るの面倒くさくない?
一番最初の読み始めっていうの。この日のこの時間から読み始めてるみたいなのが大体分かればOKっていうので、雑誌とかだとその何日間に分けて読むっていうこともないし、その日にもうペラペラって見ておしまいっていうのが多いから、表紙の部分読み始めるタイミングでパシャってやってる。
終わりは別にそんな気にしてないかも。漫画みたいにあのどこまで読んだとか何巻まで読んだとかそういうのあんまないから。
やっぱね、そのスクショ写真っていうのがめっちゃ便利だよなっていうのを改めて思ったとともに、逆に逆にという言い方が正しいのかわからないけど、俺最近ちゃんと記録をしていたという意味ですごい密度の濃い人生を送ってきていたんだなっていうことを逆に思ったりもして、
なんか4,5時間何も残っていなくて思い出せないということをもったいないと感じてしまうような高尚な人間になったんだっていう意味でもちょっと驚きで。
多分ほとんどの人がそんな風に思わないというか、なんとなくこう気がついたら金曜日仕事が終わって気がついたらなんか月曜日の朝になってるみたいな人は多いと思うんだけど、
そこでなんか振り返って、あー自分は土日なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだろうって思っている人はかなり少ないかな。
だからやっぱね、その記録を残すことなんだなーってすごい思ってね。言ったらさ、ダラダラ漫画を読んでいても記録が残っていれば俺にとってそれはきっと有意義な時間だと思うんだけど、何も記録が残っていなかった時間が何をしていたのかが思い出せなくなってしまった。
逆にこれはね久しぶりにやってみてよかったなと思ったかもしれない。なんかこんなに思い出せなくなって、そしてこんなにもったいないと感じるんだって思ったのはすごい意外というか新しい発見というか。
記録とかそういう日記とか何のためにつけるのかみたいなことで、前からちょいちょこちょこ言ってたのがその日記をつけることによって自分のその振り返りが楽しくなるっていうか思い出とかそういうのがより強く残るみたいなのはあったけど、
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それと同じ考え方なんだけど逆の発想で記録がないと無駄な時間を過ごしてしまったっていう感覚を持つことによって有意義な時間を過ごせるようになるっていうかそういう考え方ができるようになるっていうのも言えるのかも。
寺田 あるかもしれんね。だからね、なんかねその記録をすることと逆説的な気がするんだけどね、なんか今を生きるという言葉とねこうつながるというか同じ意味だっていうかねそういうことも思ったりしてなんだかんだ何年ぐらいだっけ10何年ぐらい記録を取ろうと目覚めてやっとそういう次元に至ることができたっていう話を多分もう3回か4回ぐらいしてるんだけどやっぱ
10年ぐらい試行錯誤してもなかなか理想のところにはたどり着けないね。
寺田 最初はハウトゥーっていうかそのどうやって記録を取るのがベストかみたいなところにお持ちっていうかメインでだんだんそれが慣れてきて自然にできるようになってくると今度はじゃあどういうふうにどんな記録を残せばいいのかみたいなことを考えるようになって
最近はさらにその記録をどういうふうに活用できるのかとか自分にとってどういう意味があるのかみたいなところを考える段階にきたみたいな
寺田 俺は割とそこがやっと答えが見えてきたのかなっていう感じがしたのかな何にしても割と気が付けば結構人生のテーマがそういうことになっているのでこの辺のことは今後も思いつけばPodcastなどで話していきたいと思います
ということで今日は5,6時間記録がなかったらすっげえもったいないって感じて そのもったいないって感じるっていう感情がなかなか自分にとって新鮮だったよっていうお話でした
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