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2020-03-05 15:29

たすくまの記録の方法などを色々と見直した

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無意識に行動するのは気持ちいいが、それは自由ではない【佐々木正悟さんにインタビュー】

これに影響を受けて、記録の仕方とか記録を残しておく場所とか、色々と改めて見直している最中です。

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は佐々木さんのポッドキャストを収録して、いろいろ記録の仕方とかを考え直したりとかしてみたので、そういう話をしようと思います。
無意識に行動するのは気持ちいいが、それは自由ではないっていうタイトルの対談。
対談というか、基本的にポッドキャストに誰かに出てもらう時は、自分の中では意識はインタビューっていう感じで、
俺がいろんなことを質問して教えてもらうというか、話を聞かせてもらうっていうのが基本的なスタンスかな。
ちなみにそのタイトルは話したやつの中で一番名言ぽいやつを拾ってきた。
ちょっと抽象的で難しい感じはするんだけど、なんか面白い概念だね。
無意識って楽で気持ちいいけど自由ではないって面白いねっていうのを持ってタイトルにした。
基本的に毎回佐々木さんの話を聞くと影響を受けて、いろいろと記録をつけようっていっぱい思うようになったりするんだけど、
ちょうど俺が意識をしていたこととちょっと重なってるっていうか、
その日記みたいなやつがバラバラでいろんな場所にあったら、たとえ記録があっても思い出しにくいと思っていたんだよね。
それがあったから基本的に1日のやったことっていうのを、日記的なものは全部Day1の中にまとめてみようって思うようになっていた最中で、
さらに今後はタスクマのログみたいなやつを全部Day1にコピペして、写真とか追記とかをして1日を振り返れるようにしようかなっていうふうにやり方が変わってきた。
ささきさんとの話で、どの場所で何をしててどういうことを考えたかみたいな、それをこう記録する?
うーん、なんていうんかな、たぶんね、一番大事なことはその何度も聞いてたんだけど、記録をすることによって記憶がより強くなること?
書くことによって覚えるっていうか定着する?記憶に定着するみたいな言い方してたかな?
そのために、それが一つの目的であるから、ちゃんと全部隙間が空いていると、やっていなかった時間っていうのが思い出せないというのか、そういう感じっていうのか。
もう一つが、今これをやるって記録をすることによって自分の中でスイッチを切り替えるという効果がある。
その効果は、はるなも結構感じてて、仕事をする時に、仕事に何時間、何日間かかったかっていう、自分の中の見積もり、次回見積もりの時に参考にするための仕事時間のカウントとしてタスクもめっちゃ使ってて、
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普段すっかすかの状態なんだけど、仕事をやってる時に関しては、ちゃんとスタートってして停止ってするのね、タスクも。
昼間ずっとってわけじゃないんだよね。クリエイティブなお仕事の時だけやっているっていうイメージないけど。
今からこの仕事をするっていう、要はスイッチを入れるために再生をして、仕事が終わったら停止をする。さらに言うと、そのタスクマの画面をずっとなんか、わざとつけてるわけじゃなくて、タスクマのバグでスリープに入らない。
わからない。バグなのかわざとなのか知らないけど、言われてみるとスリープしないような気もするね。
iPhoneを今、斜めに立てかける無接点充電で充電器に置いているので、常にその画面が見える状態。他事に気を取られないというか。
画面が映っていて、やろうとしていることが常に見えているから、今はこれをやっているんだっていう意識があってっていう感じだよね。
例えばパソコンを使って仕事をしていれば、必ずこのSafariでインターネットでいろんなことを調べないといけなくて、調べているうちに何か違うものが目に入ってそっちに行っちゃったりとか。
しても、今はこの仕事やってるんだったらダメだダメだって引き戻してくれる効果みたいなのはすごい感じているから、仕事中のログに関してはめっちゃ正確に再生停止をやっている。
たぶんね、それだけでも十分に効果があるってまさにそういうことを言っていたからきっとそういうことで、それを1日全部の規模にすると仕事中だけじゃなくて、生きているというのがなんとなくいい加減じゃなくなって充実するんじゃないかなみたいなニュアンスを感じたんだよね。
なんとなくいろんなことをやっているというのはすごくよくわかって、なんとなくやってるんだけど、それって自分自らがやりたいと思ってやっていることだと言い切れるのかっていうと、100%そうとは言い切れないというか、やっぱりまさに自由じゃないというそのまんまの言葉になってしまうんだけど、
ながらでやってしまうことは自由に自分が選んだことじゃなくて、そのまま何も考えずに記憶に残らないことをやっているだけなんじゃないかっていうような印象というのか、あんまりわかってたくて上手に喋れない感じはするんだけど。
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あれじゃない?昔言ってた人は流されて楽な方を楽な方に行く?無意識に。
楽しいことをやるのは意外と大変なんだよね。つい楽なことばっかりやってしまって、楽しいことを人はやれなくなりがちになってしまう。
そういう意味で考えると、そうやって今これをやっているっていう記憶を鮮明にするために記録をいっぱい取るっていうことは楽なことじゃなくて楽しいことを選択する方法としても割といいんじゃないかなってことは感じて、そうやって考えると仕事中じゃない時間もきっとそういうことはやっていた方がいいんだろうなとは思うし。
昔紙のノートしかなかった頃というか、まだそのiPhoneもなくて、タスクマンももちろんやってないし、エバーノートもiPhoneと一緒ぐらいの時だからない時代かな。その当時紙のノート1週間ぐらい余裕で貯めてて、1週間前のこと全然思い出せなくて。
大変だよね。なんかキーがないと辛いよね。
もう本当に何も思い出せなくて、真っ白の日、日付だけしか書けなかった日とかも結構ある。
俺のほぼ日手帳ね、だいたいそうだよ。1ヶ月分ぐらい思い出して、1行何か書いて、3日4日ぐらいやる気になったりして、また空白が続いて、スケジュールが1日分埋まっているだけみたいなので、ああもったいねえなって思って、そこからエバーノートで日記を取ればただだし、どこでも取れるから楽じゃんみたいな方向に変わっていったから。
そういう意味でね、ちょっと思い出したのがね、春菜とまさによく言っているんだけどさ、5年前の話とか話してもさ、全然覚えてねえって言われる確率がすごい高いやん。
まあ実際覚えてないし、たまに覚えてることもあったりとか、あとね写真を見せられると思い出せるっていうそのトリガーになって引っ張られてくる感じはある。でも話の中でそういえば5年前の2000何年にどこどこに行ったよねとかって言われても、え、行ったっけみたいな。
そう、え、行ったっけってめっちゃ言われるんだけどさ、それはある意味で、俺まあその頃、今ほどじゃないんだけど、いろんな記録を残していたことによって人より、人よりっていうのが比較対象は春菜だけなんだけど、人より覚えていられているのかなあっていうことは思って。
そうやって考えると、やっぱね記録をしようとしているだけでね、いろんなことを覚えていられてね、まあ生きている価値が高いみたいな言い方になるのかな。こう思い出がいっぱいあったほうがきっと人生は楽しいから、結果的にその記録を残しておいたほうがこう楽しいことになっているんじゃないかなっていうのは思う。
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実際でもこれは本当で、その昔のこと、振り返って何度もこう写真を見たりとか当時の日記を見返したりするうちに記憶に定着するっていうか、どんどんどんどんこう強くなっていく、当時の記憶っていうのが。
そのためにも記録を残して、あと残すだけじゃなくて多分それを見返すことも結構大事だとは思うけど、まあまずは記録を残すことっていうのが第一段階。で、次がその記録を見返す習慣とか癖とかそういうものを取り入れることによってさらに第二段階。まあその先はちょっとわからない。
まあそういう意味でね、面白くてちょうど俺が大体の日記というか記憶に基づくことっていうのかな。そういうことは全部その1個のものにまとめて上から順番にこう繋がっているように記録しようってちょうどやっていた最中、やり始めた最中、そのDay1日記に全部やろうって言った時に、
そこにちゃんと1日の再現度が高まるような記録を全部まとめられるようにしようって思っていた最中で、割とタイムリーだったなあっていうふうに思って。とはいえ悩ましいのがね、そのタスクマのメモとかをコピペしようとするとね、その間に起こったメモとかをどうやって書こうかってなるからね。
しょうがねえからもう全部タスクマでメモしようかってなるんだけどね。それはそれでやっぱパソコンの前にいるときは面倒なことが多くて、こうどういうふうにしたら一番楽かつ便利になるのかなあっていうのは考えている最中。
最近ゴリゴさんがDay1に日記をつけるようになったとかっていう話をしだしてから、はるなも真似してDay1にテンプレートを作ったの。毎日のやったこと記録とかやらないといけないことみたいなのを書ける。
要はバレットジャーナルのテンプレみたいなやつを作って入れてみたら意外と書くのよね。たくさん。あ、そうなんだ。
あいまあいまにパソコンだったりiPhone、iPadだったり書き込むデバイスは結構いろいろなんだけど、もちろんiPadのGoodNotes5でもバレットジャーナルはずっと続けてるんだけど、結構エリアが少ないので1日に書くことっていうのは厳選されている。
行った場所、使ったお金、あと自分の感情が動いたっていうか気持ちのメモみたいな、それだけなんだけど、そっちのDay1の方にはログっぽいこと、仕事でこうやって、でそれについてなんかメモがあるときはそれを改装っていうのちょっと頭下げて入れたりとかしてる。
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Day1の地味であんま知られていないかもしれないテンプレートっていう機能がタスクシューとタスクマみたいな概念とはだいぶ違うんだけど、よく言われているその日記を書くときにこういうことを書いたらいいよっていう、質問欄って言ったらいいのかなテンプレートって。
いくつかテンプレートのテンプレートっていうのももともと何個か入っていて、今日やったことは何とか、今日いいと思ったことを3つ書きましょう。次にやるべきことを書いておきましょう。今はこのことが気になっていますっていうのを書いておきましょうみたいなテンプレートもあったり、そのテンプレート自体を自分で好きなように作ることもできて。
それをなぜかMacでやろうとすると絶望的に操作しにくくって、iPhone、iPadを使わないとやる気にならないんだけど、ご飯を食べたテンプレートっていうので朝食、夕食、朝食、昼食、夕食っていうのを書く欄みたいなのを作ったりとか、いろんな自分でこういうことを書いておきたいみたいなテンプレ作っとくと意外と埋めやすくって日記を書きやすいという意味では、やっぱりよくできているなっていうところは思って。
Macで操作しにくいとかのやたらな作り込みの雑さっていうか甘さみたいなのは結構思うんだけど、それを差し引いてもすごくいいなって思えるところはDay1は多かった。
見返すっていうことに関して言うと、すっごいよく出来がいい。
2年前のこの日、5年前のこの日みたいなのが毎回出てくるからね。アプリ開くたびに。
さらにジャーナルっていうので、ある程度手帳を分けるように分類も分けれるから、例えばずっとDay1で続けてたのは子供の成長記録じゃないけど、1日1枚の子供の写真をずっと貼り続けてたっていうのが1870日分。
結構すごいね。少なくとも1870枚の写真があるってこと。
さらにそれにプラスして最近は自分の日記的なものを毎日1日1ノートで書くようになって、まだ2週間ぐらい。
とはいえ2週間書いとるんや、いろいろ。
タスクシューと佐々木さんとの対談の振り返りから気がついたらDay1の日記の話になってしまったんですが、改めて振り返ってやっぱ記録しといていいことが思ったより結構いっぱいあるんだよね。
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最近だんだん言語化できるようになってきた気がして、もともとたぶんゴリゴコムがそれなりに軌道に乗った理由というのも大体記録に関することなので、ほぼ俺の人生は記録について語ることで埋め尽くされているんだなっていうことを思いました。
ということで今日は佐々木さんとポッドキャスト対談して、記録についてまたいろいろ考えてみたよっていうお話でした。
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