映画【君たちはどう生きるか】
毎度、ごりです。
今日はですね、2023年7月27日、時刻は午後9時半を回ったところです。
今日はですね、仕事が終わってすぐに、もう急いでね、車に乗って、映画を観てきました。
話題のあのパヤオの映画です。
さあ、ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
宮崎駿監督の【君たちはどう生きるか】という映画を観てきました。
もうね、仕事5時半に終わって、5時31分にはタイムカードをしてね、ババッと着替えて、
もう急いで行って、ギリギリ間に合ったというか、そんな感じで映画館にたどり着いて、
どうですかね、映画館の中は10人前後ですかね、夕方6時ぐらいの公開の映画でね、
まあ10人ぐらい、地方のシネコンだとこんなもんじゃないですかね。
別に公開初日とかでもなんでもないですしね。
まあまあ、そこそこ、僕みたいに一人で観に来てる人もいれば、カップルでね、観に来てる方もいらっしゃいましたね。
年齢層も若い、もう10代から、まあ僕ら4,50代っていう人もいましたね。
まあ本当に幅広く観に来られてたんじゃないでしょうかね。
まあ映画、そうですね、ネタバレになっちゃうんで、いろいろあれですけども、
観終わった後ですね、最後エンドロールが終わった後に、
僕結構スッと立ち上がって歩き出したんですけども、
なかなかね、皆さん座席から立ち上がるのがどうも腰が重いような感じが見受けられて、
やっぱり皆さんいろいろ感じるところがあったんじゃないですかね。
まあ僕は、そうですね、あの映画、君たちはどう生きるかを、
観た前と後でね、観た後の、観た人、観た人間という生き方をこれからはしていきます。
っていう感じですかね。
以上です。
あとはもうネタバレになっちゃうからっていう感じでいいんじゃないでしょうかね。
ちょっとね、話題を変えてみましょうか。
太りたい患者さんの治療
えーとね、まあ映画の話は置いといて、
またちょっとハリキューですね。
昨日、前日ね、話をしたハリキューの話を少しまたしておこうかなと。
まあハリキューでね、治療法とかそういうのは、
特に神級師同士でもあんまり興味がない、
自分のやってるやり方がまあとりあえず一番みたいな感じだったりすると思うのでね、
まあ僕らみたいなちょっと古臭いやり方の話はあんまり興味がない人も多いかなと思いますけれども、
まあ治療の話よりも、どうすかね。
こんな患者さんいたよっていう話をいくつか思い出しながらしてみようかなと思いますけれども、
えーと、結構ね、自分の中で思い出深い患者さんの一人として、
太りたいという患者さんがいらっしゃいました。
女性でね、
まあ20代だったんですけれどもね、20代後半かな。
で、
とにかくね、太りたいよということでね、お話をいただいて、
まあ治療をするわけですね。食欲がないわけでもないし、
わりとしっかり食べるけれども、全然体につかない。
お仕事がね、
ダンスをやられている。ダンスって言っても、
ヒップホップダンスとかそういうのじゃなくて、社交ダンスですね。
社交ダンスの先生をやられている方でね。
大会に出るにしてもね、やっぱりスタミナが必要ということで、
痩せすぎていると、まあ痩せているとね、スタイルはいいわけですけれども、
あんまり痩せすぎると女性らしいメリハリがない。
体つきになってしまったりとか、あとスタミナがない。
もうすぐ息が上がってしまうという状態ということでね、
もうちょっと体力をつけたいので、
体重が増えるようなことはできないですか?ということでお話をいただいて、
そうですね、治療をやる前とやった後で、
3キロぐらいはね、スーッと上がっていったんですけれどもね、
それよりも問題なのは、こう痩せているとね、
女性ホルモンが、女性ホルモンの問題ですね、トラブルが非常に多くてですね、
生理不順だったりとか、リュウザンですね。
妊娠してもリュウザンしてしまうということで、
そちらの悩みがかなり大きいように感じたんですね。
で、体重を増やすということが入り口だったんですけれども、
実際は、不妊娠治療の方をメインに据えて治療を行いました。
その結果ね、自然妊娠されて、出産というところまでいきましたね。
出産直前ぐらい、出産直前でもないな、どれぐらい前だったかな、
ちょっと忘れたけど、酒後だったので、酒後のお給をしてね、
酒後も治して、という形で、自然分娩という形で、
その方、不妊治療から妊娠・出産というところまでいって、
妊娠する前にね、さっき言った3キロぐらいふわーっと増えていって、
生理も少し順調にというところでの自然妊娠だったんですね。
本当に良かったなと思います。
出産後は、わりとやっぱり体の方がいい感じにアジャストしていって、
妊娠前のようなガリガリの状態ではなくなりましたね。
本当に子供ができて、その方は救われたという、
本人の言葉ですね。私は子供ができて救われましたというね、
そういう言葉をいただきましたね。
出産後も仕事が続けられていましたのでね、
すごく良かったなと思う患者さんの一人ですね。
これがね、太りたいっていうのがね、すごい難しいんですよね。
痩せたい方、痩せたいっていう人に対しての治療の方がよっぽど楽で、
じゃあお前自分でやりゃいいじゃんって言われちゃうんですけども、
本当に痩せたいですっていう人に対して、
ハリ治療をすると結構痩せますね。
ただ、痩せるということを主の目的ではなくて、
その人の体の中にあるトラブルを解消していくことで、
あるべき状態に近づけてあげるっていう感じですかね。
なので、その人の体がもともと本来これぐらいの体重がベストかなっていうところに近づいていくことなのでね、
無理に痩せさせるっていうことはできないかなとは思っています。
いや、できないって言ったら語弊があるのかな。
体調を崩してでもいいならやり方はあるんですけども、
体調を崩して痩せる意味は多分どこにもないのでね。
健康的に痩せるということでの治療っていうのは本当に割と簡単にできますね。
だけど逆の太りたいっていうのは難しいし、
周りからはね、先生痩せてていいですよね、スタイル良くて羨ましいわってやっぱり言われちゃうっていうところで、
すごい苦しいメンタルがね、なかなか大変だったっていうお話を聞きましたね。
そういう患者さんもいて、前も話をしたような気もしますけどもね、
でもやっぱりこの人は本当に僕の中ではかなり重い。
痩せたいっていう人と太りたいっていう人が世の中にはちゃんと両方いるんだっていうことに気づかされた、
そういう患者さんでしたね。
それ以外の患者さんでいくと、
めまいがとにかくしてふらふらする。
朝起きられなかったり、日中も時々ふらふらしてしまう。
夜晩ご飯の支度をしている時もふらふらしてしまうというね、
女性の方でしたけれどもね。
年齢は当時40代だったかな。
まあいろいろ、内科とか脳外科とかね、
めまいと耳の治療例
いろんなところで地美科も行ったって言ってましたね。
めまいがするんだということで、
あちらこちらの病院にかかったけどもよくならなかったって言って流れ流れてきたんですけども、
結局、
首回り、肩回りに軽く針をしてあげるとスーッと楽になるっていうのが一つ。
と、もう一つは、その方は結構強い耳、耳障、耳障、耳ですね。
へも。ですね。があって、その治療を行うとめまいも楽になるという、
これ不思議な状態なんですけども、
まあ耳の治療は頭に応急すえるんですけどね。
で、それ、耳の治療とめまいのダブルの治療っていうのをやってて、
すごいその人もQOLが上がる、生活の質が上がったって言って喜ばれたんですよね。
んー、まあめまいと耳、まあどちらもそりゃ嫌なもんですよね。
んー、まあいろんなね、体調不良、嫌なことっていっぱいありますけれどもね。
プロレスラーの腕の伸びない治療例
で、あとですね、名前は出さないけどもプロレスラーですね。
プロレスラーの患者さんっていうことになりますかね。
で、その人はですね、腕が伸びない。伸びきらないんですよね。もうね、腕が全然伸びきらない。
んー、180度がまあ完全進展ということで言えば、
150度から160度ぐらいまでしか腕が伸びないですね。
で、片方だけなんですよね、その伸びないのがね。
左腕は伸びる、右腕が伸びきらないっていうところで、
まあちょっとこう、本人はこう意識をして常に両手を軽く曲げてる状態なんですよね。
で、痛みは特にないわけですよ。でも伸びない。
でも伸びない。これどうにかならんですかねっていうことで、
まあ、実際ね、上腕…
まあ、チカロクブの筋肉ね、上腕二頭筋っていうね、その筋肉とか、
肩周りからね、肘周りまでの筋肉をちょこちょこと見たんですけども、
硬いは硬いけど、何が引っかかっているのかさっぱりわからん。
っていうその、筆質的な問題は特に見えない。
実際その人も整形外科かかってレントゲン取ったけど、
いや特に問題ないよっていうところがあったんですけどもね。
何だろうねって言って、まあその方の場合は、
睡眠不足の解消をしたら途端に伸びたっていう。
うん。まあね、ほんとね、この人睡眠不足もはなはだしくて、
かなりのトレーニーで、
だいたい夜9時以降とかかなりそこからトレーニング始めるんですね。
午前中朝早めに起きてトレーニングして、
日中自分自身の時間を過ごして、
午後またトレーニングをするっていう感じなんですよ。
めちゃめちゃトレーニング激しいんですけども、
この人が夜ちゃんと寝れないんですよね。
どこにも寝れないんだっていうところを、
腕が伸びない以外の悩みを少しずつ引き出していったら、
出てきたのが、そういえば俺ちゃんと夜眠れてないよって言ってくれたので、
これは足の裏にお球を据えて、
あと手ですね。手の方にもお球を据えて、
手と足とお球を据えて、
やってる最中からものすごい大量のよだれ垂らして寝る。
きたきた、これもう腹股間湿気流位になって、
もうダラダラの状態だっていうのがよく分かって、
2回目からは足の裏のお球と手のお球、両方やって、
何回かやってるうちによだれが出る量も減ってきて、
実際、夜も眠れてるっていうことになったので、
その人の治療の後半は球闘神なんかをやって、
針を打った上にお球を乗っけて、もぐさを乗っけて、
それで体を温めるみたいなね、そんなやり方なんですけれども、
そんなことやってたら、もう本当にぐっすり眠れるようになって、
気がついたら腕はまっすぐ伸びるようになったという、
そういう事例がありましたね。不思議っちゃ不思議。
腕が伸びない理由は、夜眠れなかったことなのか、
そこのメンタルに引っかかる部分ね、
何かあったんじゃないかなとかね、色々あるんですけれども、
何かしらの悩みが解消されたら、
とたんにメンタルの方が解消されたら、
フィジカルの方が解消されるというね、面白い事例でしたね。
またこんな時間になっちゃったか、
ちょっとまた時間がなくなっちゃったんで、また今度、
時間があるときにまた違う事例もお話ししたいかなと思います。
それでは今日はこれで失礼します。