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毎度ごごりです。 先日映画を見てきました。
タイトルは月という映画で、主演が宮沢理恵さん。 その他の主要なキャストが、磯村ハヤトさん、和田桐生さん、二階堂ふみさんというね、この4人が
出ている映画でした。ちょっとその感想の回です。 よろしくお願いします。ごりの堂々巡り。
はい、先日ね、一人で映画館に行ってきました。 この月という作品ですね。
見に行くきっかけっていうのが
サイコパスのラジオとかね、やってらっしゃる 植水悠希さんの平日朝やってらっしゃるね
朝礼募会というX上でやっているスペースの中で、ちょこっと会話として出てきていたんですね。 それでどんな作品なんだろうなぁと思って、ほんのりと興味を持ったっていう感じです。
なんとなくその話の流れの中から あの
事件の映画なんだろうなというのはあったんですけども、ほとんど前情報なく 見に行くことにしました。実際ね主演が
どうのこうのっていうのもほとんど知らないままに行ったんですね。 まあそれが良かったのか悪かったのかわかりませんけれども
ストーリーとしてはね 津久井山百合園ですか
まあそこで起きた
最終的にはね大量殺人事件ということになるんですけれども
まあ そこのストーリーはね、もう最後の部分っていうのはもうどうなっていくかがわかっている
わけですけども、まあそれをどう描くかというのがまあこの映画の 意味合いだったんだろうなぁとは思うんですけどもね
まあタイトルの月というね 作品タイトル、まあどういうものなのか、また原作も読んでないからね今回も
あれなんですけども 原作読んでないからっていうのもあるんだけど、なんか
どうでしょうね 多分にこう演出されているんだと思うんですけれども
主人公としてね宮沢玲衣さんが出てくるんですけれども その他の主要キャストってね、さっきも言いましたけれども
4人、全部でね4人出てくるんですけれども 4人がね4人とも
表裏 だったりとか
鏡写しだったりとか するわけですよね。いろんな場面でそれがこう工作していく部分が見える
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なんでこの 最後障害者を殺していく
佐藤くんですね。佐藤くんっていうものが 異常なんだっていう
部分を 前半部分でね
取り除く作業をしているんですよね。多分 なんでこう
みんなの中にある佐藤くん性っていうのを浮き彫りにしていく そんな作業をずっとしていっている
ような感じがしましたね 誰の中にでも佐藤くん的な要素はゼロではないんじゃないかと
いう まあそういう感覚
に落ちていくというね まあそれは人それぞれだと思います
あのいやいやもう全然そんな佐藤くん性なんかないよって いう人もいるでしょうし
まあ 言われてしまってちょっとでも黙る時間ができるってことは若干どっかに
あるんじゃないかなって思ったりもしますしね まあ特にね
まあこう 佐藤くん性がその施設の中で醸成されていったって言うんであれば
僕らもそういう施設で仕事をしていて まあその佐藤くんが感じた
ものと同じようなものは出会ったことはないわけではないですよね まあすごい濁してるな
濁さざるを得ない部分もあるかもしれませんけどもそこは察してください 多分これいろんなとこに取材行ってるとは思うんですけども
察した中で 作ってる部分と本当に喋ってくれた中で作ってる部分とあると思うんですよね
これもね みんながみんな
ありのままにこう喋ることがない分野なのかなとも思いますそこがまた佐藤くん性と 繋がっていってしまうのかもしれませんけども
まあ
ちょっとこう見て他の人と感想を言い合いたい作品の一つかなと思いますね エンターテインメントではないですよね
なんて言うんだろうなぁこう
多分に余白を残した作品ですよね 答えを
誰も出してないというかあーっとねー 対応であれも出してないんじゃないんだよな
答えを出したのは佐藤くんだけなんだよな っていうここがねまたねやらしい作りをしているなと思いましたよ答えは
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佐藤くんは出したんですよね 自分の中で
自分の中の純粋な正義感 に対しての答えを出してるんですよねでそれ以外の人たちが答えが出せてないんですよね
そうやって答えを出さないことが 社会として成り立っていく
ために必要なのかね っていうところも問われているのかなぁとかねもうね
いろんなところにこう発生していくんで どうしようもないんですけども
ぜひねまたこの作品見たよーとかね
まあこんなに言いにくそうにしてる だからなんかちょっと見てみようかなと思ってね
見た人がいればねまた教えてくださいなんかちょっと一緒にしゃべりたいなと思います 短いですけど今日はこれで終わります失礼します