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毎度、ごりです。
2023年10月27日、金曜日。
今日はね、休みを取って、裁判の傍聴に行ってきました。
そんなお話です。よろしくお願いします、ごりの堂々巡り。
はい、えーとね、今日の裁判なんですけども、
平成20年、他の第1号。事件名、住居侵入、強盗殺人、厳重建造物投放化、最新帰国事件というのが正式名称ですね。
通称、袴田事件と呼ばれている、そんな事件の裁判に行ってきました。
ただ、この裁判は非常に注目されていまして、約300人弱ですかね、そんな感じの人が傍聴券を求めてやってきたんですね。
傍聴券の数は26枚、そこに280人ってさっき出てたかな、新聞報道で。
それぐらいの人が並んだんだそうです。
10分の1?10倍ですか。
当たんなかったんですけども、僕も傍聴券をもらうために並ぶという経験自体が初めてだったんですね、僕はね。
この裁判だから並んだっていうわけではなくて、
たまたま自分が裁判を見始めて、傍聴券が交付される、そういう裁判がこの裁判だったんですよね。たまたまなんですよね。
なんで、特別この裁判に思い入れがあるわけではないので、
朝から裁判所に向かって歩いていくと、周りの人がすごい話しかけてきたりとか、チラシを配ったりとか、
報道各社がインタビューをしようと待ち構えたりとかっていうのにすごく戸惑うぐらいでした、僕の方がね。
傍聴券の交付に関しての話をちょっとしたいと思ってるんで、そこばっかりになっちゃうと思いますけども、
傍聴券。静岡地方裁判所で、今回の裁判に関しては朝の8時半ですね。午前8時半から9時までの30分間の間に、
リストバンド、いわゆる整理券ですね。整理券を腕に巻いて、まずそれが抽選券になるわけですね。
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26人の狭き門を280人ぐらいが争うということになるわけですね。
抽選結果の発表なんですけども、当初は9時半というふうに発表されてたんですけども、
9時半ちょっと前ぐらいに裁判所の職員が待機場所に走ってきて、
発表は9時45分ぐらいになりますというふうに伝えてくれました。
どんな理由かは知りませんけども、人数多かったんでしょうね。
僕ら待ってるんですけども、空にはヘリコプターが4機。これは多分報道各社のヘリなんじゃないですかね。
結構賑やかな感じでした。バラバラとヘリの音がしてましたね。
傍聴券をもらいに行ったんですけれども、ほとんどが報道陣でした。
報道局はテレビや新聞、雑誌の人ですよね。ものすごい数でしたよ。
僕ら一般の人の方が圧倒的に少なかったですね。
もうこれね、報道陣用の座席ってもう用意されてるわけですよね。
それ以外に対して、たった26しかないところに対して報道陣まで並んだら本当に一般の人見られないんですよね。
なんかちょっと報道陣だけはZoomかなんかでつなげて見れるようにしてやれやって思いましたけども。
そんな感じで、ほとんどが報道陣。一般陣がちょろちょろ。
そんな中ね、9時45分の発表を待って見てみたら、2番差で当選してる人がいて、
ああ悔しいねーなんて思いながら、
じゃあもうしょうがない、今日はこれで終わりなんですけども、他の裁判あるかなーと思って、
裁判所の方に電話してみたら、
今日3件しかないです、残りはね。しかも全部民事事件ですって言われて、
しかも全部判決言い渡しなんですって言われて、
いやこれはもう今日は見て帰るものもないし、ぼちぼち帰るかっていうことでも、
ただただ本当に並ぶ体験、並んで抽選をして、落ちて帰るというだけの体験でしたけども、
本当でもいい体験でしたね。
こういう機会を経験しない人の方が多いわけですから、
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ミーハーな気持ちで行ってもいいでしょうし、
僕は単純に裁判ウォッチが楽しいんでね。
不謹慎って言われるかもしれないけど、裁判ウォッチ楽しいんですよ。
なんでちょっとそこで頑張って行ってみたっていう、それだけなんですけども。
落ちたのは残念。でもこれだけしか言うことがないんですよね。落ちちゃったんで。
あとは裁判始まった後も、いろいろと応援団、支援者の人がいっぱい来てて、いろいろ話をしてて、
すごい威勢がいいなーなんて思いながら見てもいました。
で、どの立場の人か知らないけどね、弁護団が裁判所に入っていくときに、路上に飛び出して写真撮ってたんですよね。
もう本当に警備員さんが、車来てますよ、下がってくださいって言っても平気で撮っててね。
なんかもうね、ダサいなーって思って見てました。
自分の応援してる裁判なのかな?すごい一生懸命にいろんな人と話をしてる人でもあったんでね。
まあまあまあまあまあまあまあ。なんかこう気合が入っちゃったのかなーなんて思ったんですけどもね。
ちょっとそういうのはダサいし、いろんな人見てる中でもそれやれちゃう人たちなのかなーなんて思いながら。
かっこ悪いなーってね、思った次第でございます。
それだけですね、今日は。
それじゃ、今日はこれで終わります。失礼しまーす。
