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どうも、毎度ごりです。今日はね、また介護の話の分野ですかね、そこら辺の話をちょっとまたしたいと思います。
また介護の現場で今日もお仕事してきてますけども、ただいま絶賛クラスター対応中でございます。
まあもうねクラスターも一度目では初回ではないのでね
まあ慣れた感覚もあるんですけどもやっぱりすごいですよね
職員がのきなみやられていきますよね
1日おきにという感覚ですかね
まあなぜかたまたま僕はまだ今のところ発症してませんのでね
いいんですけどもありがたいことにね
ただまあ家でねご家族さんが見れないから頼むからそちらの施設で見てくれということでね
お預かりをするというそういう形になるわけですけれども
家で見れないいろんな理由があると思いますよ
仕事をしてるから日中見れない
まあまあわかりやすいですよね
まあじゃあデイサービス利用しますかね
そういう感覚になると思うんですけども
じゃあショートステイというね短期間の宿泊サービスを利用するとなった場合は
なぜそんな長期間メントを見て欲しいのか
まあ例えばね2泊3日とか3泊4日
まあご家族さんが仕事でちょっと出張するよとか
まあちょっとね遠方に行かなければいけない理由があって
その間の数日間だけお願いしますっていう
わかりやすいですよねこれもねいいんですけども
長期間ロングという風な言い方をしたりもしますかね
ロングの対応なんで長期間預かるのかっていうところですよね
長期間滞在できる施設としては
まあ介護の分野でいけば特別特養というね
特養だとか老犬とかね
あと有料の老人ホームですよね
こういうところが挙げられるわけですけども
まああとそうですね
最近だとサコージュというね
サービス付き高齢者住宅だったかな
そういうねところもあるわけですけれども
そうではないショートステイというところに預けるというね
ここはですね何があるのかというと
一つはですね入居にあたって利用するにあたっての
ハードルが非常に低いです
老人ホームとかね
まあそういうところになってくると優先度とかね
その人の状態によって例えばこうですね
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糖尿病があるので
インシュリンの注射をやってくださいね
朝と晩やってくださいね
夜はお側の人がいればやってくれる
朝は朝誰がやるの?
朝ナースが夜勤でいればそのままできますけど
人員配置的にギリギリでやってるところ
朝早晩でナースが出てきて
やってくれるのかって言うと難しいですよね
まあそういうね人員配置のことがあって
有料の長期の施設を断られる場合があったりもしますね
お薬もね色々ありますね
老犬だとお薬の問題で
お断りをされる場合も結構ありますかね
作法中ってのは基本日常生活のいろんな動作が
自分で全部できる
お風呂やねトイレという動作がある程度
自分でできるよという方が中心になりますので
例えば車椅子に乗って
インシュリンの管理が必要で
例えばおしっこがバルーンと言ってね
カテテルが入って袋に溜めるとか
ストーマですね
大腸の手術をして便の処置があるとかね
それがだから自分でできないとかね
あとは異動になってて
軽感栄養してるとか
まあいろいろなことが想像できますね
こういう医療的な処置がある方っていうのは
いざ急にね預かって欲しいですよって言って
受け入れてくれる長期の施設
療養施設みたいなところあまりないわけですよね
じゃあって言って上がってくるのが
ショートステイということになるわけですけれども
ショートステイショートステイってね
非常に短期間っていうことで
まあね使い勝手いいですよね
預ける方はすごくいいですよね
でも何て言うんでしょうね
長期間見る老人ホームとかね
そういうとこだったりすると
まあその方が過去ね
どういうところの生まれ
どういうことを仕事をしてきて
どういう暮らしをしてきてね
今に至っているかっていうか
その人のストーリーをね
まあ理解する時間があったりするんですけれども
ショートステイの場合
そこを掘り下げるだけの時間がなかったりとか
まああとはもう利用させたい家族ケアマネ
そして相談員受けたい相談員とか
ここの人のまあまたねここね
僕はこういう相談員とかケアマネージャーっていうのは
非常に職人技的なところが
あるんだろうなと思うんですけども
まあ現場で現場の人たちが欲しい情報っていうのは
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ADLという生活のどれぐらいできるかっていうところも
そうなんですけれども
やっぱねどこでどこ
どこで誰が何をしたみたいなね
そういうストーリーが欲しいんですよね
まあ今はねその人例えば車椅子に乗ってて
言葉も出にくくて
立ったり座ったりするのも大変なんだけど
この人もともとはものすごいおしゃべりが好きで
マラソンなんかも
ホノルルマラソンにも何回も出て
すごい元気で食べるのも大好きで
本当に明るい性格の人だったんですよ
お勤めされてる時もとかね
本当にいろんなストーリーを教えてくれる相談員とか
ケアマネさん
あとご家族さんもそうなんですけども
そういうのがあると
僕たち現場の人間は非常に助かるんですよね
なんせ人間ですから
ホモサピエンスですから
ストーリー理解しかできませんので
ストーリーがないとね
その人ポンと出されても機械をね
見るわけじゃないですよ
自動車の部品が壊れたから
修理工場に預けてそれを見てくれっていう
そういうのとは違うわけですよね
生き物対生き物
人間対人間ですから
必ずそこにはストーリーが存在してるわけですよ
それがないままに現場に投げるっていうね
この相談員とケアマネ見るとね
イラッとしますよね
まあ本当にスキルがないなって思いながら
できるだけ現場で
その人に話が聞ければ聞きますし
僕はリハビリの担当でもあるんですけれども
まあ送迎なんかをね
担当することもあるわけで
そうすると送迎行った時に
ご家族さんとほんの数十秒とか
車椅子で上げ下ろしとかしてれば
もうちょっとお時間いただけるんですけども
本当に短い時間の中で
その人個人情報ですよね
個人情報っていう言い方おかしいのかな
パーソナリーというかね
本当に個人的な部分を聞き出すことをするんですね
ご家族さんにね
あって利用中ね
こういう話したらこういう風に言ってたんですよ
っていう風に一言投げかけるとね
まぁだいたいそうなんですか
それ初めてですねっていう場合もありますし
そうなんですよ
うちの父ね昔すごい花が好きでね
あの一生懸命庭のお花を育ててたんです
やっぱりそうなんですね
お花の話したら喜ぶんですね
なんていう風に言ってくれると
お花好きなんだってね
またこっちも話が膨らますことができますのでね
そういう介護に直接関係ないであろう
そういう情報も頂けると非常に
介護の現場が潤うわけですね
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ここがわからない人が仕事やってると
こっちは疲弊してくるわけですよ
そういう情報も例えば
あのこの間まで家で
あの普通にトイレ行ってたらしいですけど
膝が痛くなってから
トイレに行けなくなっちゃったみたいです
見たらわかるね
見たらわかるんですよ
見てもわからない情報が欲しいわけですね
何考えてんだって
その場では言いませんよ
その場では言いませんけども
本当にね
あのその人の人としてのね
成り立ちを知りたい
ストーリーを知りたいよっていうのが
まあ僕たち現場で仕事してる人間だったりもします
まあこれはね
僕自身あの神給師としてのね
仕事をしてたわけですけども
僕が神給師として
患者さんのお話を聞く
症状を聞く時にですね
かなり小さな頃からの話を聞きます
もう記憶の中にあるかどうか
もう何だったら
あの親からあんた子供
あの赤ちゃんの時子だったよって言われてたことまで
思い出してもらう
そこまでやります
そうすることで
その方が生きてきた中で
受けるいろんなストレスであったりとか
もうすでに受けている衝撃ですよね
まあこういうものが明らかになっていく
そうすると
その方のストーリーが見えてきますので
そのストーリーを読解していくことで
どういう治療ができるかっていうふうに
まあ僕は組み立てるんですけれども
まあそれに近いことをね
やっぱりこう介護の方でもやっているわけですね
無意識なのかな
意識的なのかな
まあ僕はもう自然と
そういうストーリー理解をしたいです
ということをね
常々相談員の方に言ってるんですね
まあ他のスタッフでも
やっぱりそういうストーリー理解があった方が
お話をした時に
話が広げられるっていうね
そういうことがね
あって非常に良いよってことになるんですけれども
まあね本当に
まあそういうところ欲しいなぁ
というところがあります
でね
まあストーリー理解ができてくると
例えば人間ね
まあ日常になってくると
何やってるのか分かんない人もいるわけですよ
例えばですよ
1時ぐらいになると
お昼のね
お昼の1時ぐらいになると
なんかこう手持ちぶさた
ウロウロし始める
まあだいたいね
初めて来る方
まあ午前中に入所されて
午前中はね
荷物をチェックしてみたりとか
お洋服のチェックで
着替える方は着替えて
なんてことでバタバタバタバタしてます
であれよあれよという間に
お昼ご飯になりますので
お昼ご飯を食べ終わると
まあちょっとふっとこう空白の時間というかね
若干暇な時間が出来上がるんです
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でこの暇な時間になった途端に
皆さん一斉に色々動き始めるんですけども
この中でね
1時になると急にバタバタと
なんとなく落ち着かない
あっちへ行ったりこっちへ行ったり
スタッフの後をついてきて
あれしてもいいのか
これをしてもいいのかみたいな
確認するっていうことが
まあそういう方がね
いらっしゃって
なんでこの人いつもこの時間なんだろうね
まあ夕方3時になるとね
介護施設ではだいたいおやつが出ます
おやつを食べて夕方になって
まあどうでしょうね
地域によっては
市のね広報のチャイムが鳴ったりとか
そういうところがあると思います
まあ夕方だいたい5時ぐらいですかあれは
5時ぐらいになってチャイムが鳴る
チャイムが鳴ると
5時かーって言ってまた帰ろうとするね
こういうルーティンがある人がいるわけですよね
なんでだろうなーって
やっぱ思うわけですけども
まあ色々話を聞いて
まあご家族さんとかにね
いつもね1時ぐらいになるとこういう風にして
夕方5時になるとこういう風なんですよって言うと
それはうちのね
父が昔仕事をしてて
午後1時になるとお昼休憩が明けて
1時からまた仕事が始まって
夕方5時になったら
もう仕事がピシッと終わる
そういう流れがね
もう体に染み付いてるのかもしれませんね
なんて聞くとそうだよなと思う
何十年とね仕事頑張ってきた方であれば
それが染み付いてるわけですから
まあそうだろうなーと
でそれが別れるとね
例えばじゃあお昼の何時1時で
そわそわしだしたら
〇〇さんちょっとお仕事を
お手伝いしてもらってもいいかなと言ってね
あのうろうろしてしまうような方だったら
まあお手伝いしてもらってもいいかなって言いつつ
別に何か仕事を振るわけではないんですけれども
まあ一緒にこっちスタッフが掃除をしたり
畳物をしたりね
お茶を入れたりとか
まあいろんなことやってますけども
その近くにいてもらう
それだけで仕事をした気分っていうね
まあそういう対応をして
まあそわそわ感から離れてもらう
例えば夕方5時ぐらいになっちゃい
むがなったら
帰りたくなっちゃうっていうのね
これも例えばもう4時50何分とかになってきたら
もうわざとね
DVDとか体操のビデオとかね
何か流したりとかね
音楽かけたりして
気を紛らわせる
気をそらすそういうことで
夕方の5時を
ちゃんむなっていうの何十秒間の間ですから
その間だけ気をうまく紛らわすことができれば
帰りたいっていう気にもならずにね
終わってしまうこともありますね
まあ毎回うまくいくとは限りませんけど
まあそれでもやらんよりはマシということでね
まあいろんな対応を取ることができたりね
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本当にストーリー理解をすることで
その人のねストーリー理解をすることで
こちらもいろんな対応ができるんだよ
ということでね
世のケアマネージャーさん相談員さんはね
一生懸命できれば
そういうストーリーをね聞き出して
カルテに書いていってほしいなぁと思う次第でございます
本当に頼ますよ皆さん
我々もね聞き取って
引き出した情報はカルテに書き込むことでね
いろんなスタッフと共有して
より良い介護がねできるような仕組みをやってますのでね
まあぜひぜひ今後自分の家族を
どっかのね介護施設にお願いするとなった場合には
担当者会議っていうのがあります
まあ担当者会議やるとケアマネージャーさんも
相談員さんもさっさと帰りたいなみたいなね
空気感出すかもしれませんけども
30分超えると大体みんなそわそわし出すと思いますけどもね
できればね
まあもう気持ちよく預かってもらうためには
ちょっとねストーリーなんかも付け加えてもらうと
現場のスタッフさんが喜ぶよっていうのを
頭の片隅に入れておいていただけたらありがたいなと思います
じゃあ今日これで終わりまーす
またよろしくお願いします
ありがとうございました