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2022-08-22 38:08

015 私たちのスケールはたぶん身体より大きい

音楽やセミナーをとおして、自分の大きさが身体を超えているように感じた経験について話しています。新刊の話もチラッと。番組でお知らせしたF太さんとの執筆教室の詳細はこちら→ https://goodvibes20220828.peatix.com

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは ただいま8月22日月曜日の午前3時ジャストですね
もう昨日になるんですけどまぁ一応今日はという私のね 日にち感覚では今日のお昼にね
今ここのボイストレーニングという私が今結構力を入れているグッドバイブス楽座シリーズという音楽とか 加藤さつきとやっているデッサン教室ね
絵画美術とこのグッドバイブスの 考えというかね私の話を融合させて
言葉だけじゃなくそのなんだろうな感じるというねそういうこう コミュニケーションでグッドバイブスの発想なり考え方なりをお伝えしたいなという試みの
一つなんですけどね この
ボイストレーニングの最中にちょっと私がなんていうのかな もう思いもよらないというかね自分でもなんでこんな話してるんだろうみたいな話をふと始めて
しまったんで まあそれがちょっと面白かったんでね
今日ここで改めてもう一度その話をね してみようかなと思うんですがあのもともとその私がやっている
ボイストレーニングのゴールというかね目指すところは 何も考えずに歌う何もせずに歌うというのが目指すところなんですけども
だから当然そのあまりそのレクチャー部分というかね まあ一応なくはないんですよそういうふうに考えないで歌うことがゴールなんですみたいな
話はするんだけどあまりそれ以上を語れば語るほどですね その受講者の方は
考えてしまうように当然なりますよね 黒園さんがこういうことも言ったああいうことも言ったそれからこれもこれもこれもあったなぁみたいな
ことを歌いながらやるとですね全く逆効果になってしまうんで 私はこれに関してはもうなるべく言葉少なに行きたいなぁということを目指しているんです
が なんかねあの
リピートの方今回2回目でえっとリピートの方が2人いらっしゃって その方たちがね前回にまして素晴らしい歌声を披露してくれたので
ちょっとなんかその先とかっていう言い方はねあんまりしたくないんだけど まあ歌の世界っていうのは
私ももうそうですねどのぐらいやってるのかな40年以上多分やってると思うんだけど やっぱりこう深いなぁというものはあってですね
もっといけるもっといけるっていうこの本当に言語化はできないんで何かもっといける のかよくわからないもっと良くなる良くなるでもないな
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なんかあるんですよもっといけるっていう関係がね でそれをこうお二人に対してそれからあの新しく参加されたお一人の方もなんとなく
結構グッドバイブス付き合いが長いというかね 私のあのワンオンのセッションなども受けてくださった方なので
今後のメンバーだったらいけるかなぁみたいな感じがおそらくしたんでしょうね なんかねあの最初はこの私のボイトレを受講される前は
どなたもですねこのスケール感っていうんですかね 自分のサイズというのかねこの自分がどのぐらい大きいかって変な話なんだけど
これと自分が歌う歌っていうのがまあほぼ一致しているわけですね で僕らはその普段自分の大きさってどのぐらいって聞かれた時に基本的な体を見ますよね
身長176.5私だったらね身長176.5で体重は測ってないんですけど 1年ぐらい前にちょっと太ってる時期があってねその時なんか人生初めて70キロをオーバー
して体重計に乗ったらちょっと愕然としたんですけどこの何ヶ月でかなりですね またスリムになりましておそらく68とか9とかねそのぐらいだと思うんですが
そのサイズを私は多分頭に思い浮かべてこの176.5 68級ぐらいの感じのスケール感で歌を歌うんですよ
ところが私に言わせると歌というのは体で歌うものではなくて この放送の何回目かね
その思いという話をしたんですが思いで歌うというね 心で歌うみたいなその形のないところに属しているものなんじゃないかって感覚があるん
ですね だからえっとそうなるとこの体を超えるんですよ
でどこまでも大きくできるっていうかね でこれを何か伝えたくなったんですね皆さんのスケールっていうのは今皆さんが
イメージしているその等身大ではなくてねまさに文字通り等身大 体のサイズではなくて歌を歌うその思いはね
そこをどんどん超えていくんですとそこにちょっとトライしてみてほしいな みたいな話をしたくなったんですね
それでどのどのようにどんな話をし始めたかっていうとおそらくその太鼓の昔から人は歌ってたんじゃないかなと
ものすごい昔ですこれ僕ね歴史とか全然ダメなんで 何千年前とかいうその
ちゃんとした音数字で表せないんだけど なんかこう石器時代とかねなんとなく漠然と言うとしたらそのぐらいの感じ
石器時代で何かこうまだこういわゆる漫画で言うとギャートルズぐらいの時代かな 原始人みたいな本当に情けない
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すいません額がなくてそのぐらいしか言えないんだけどねアンデルター人ででね アンデルタール人とかね
そのもうちょい先ぐらいかななんかそのぐらいの時におそらく歌ってたんじゃない かなって感じがするんですねでおそらくそれは
今は歌というと人が人に聞かせるというコンテンツだと思うんですけども もっとね大きなものに歌ってたんじゃないかなって気がするんですよね
なんかそのと言ってもまだまだそのなんていうかな宗教とかそういうものもおそらく なんかない感じでねそれのもうほんと始まりぐらいの感じでどちらかって言ったら
自然界を僕はイメージするんですね 夜空を見上げると星が出て月があってそのお月様でもいいですよ
自分よりもなんかスケールがでかいって感じしますよね もしくは海でもいいし山でもいいですよね
山で暮らす人々であればその森に歌っているというねその樹木にしてもやっぱ スケールといえば僕らのこの体を遥かにしのいでますからね
そしてあの忘れてはいけないこのお日様ですね おテント様
そのような自分を取り囲むこの環境 今でいうと宇宙みたいなスケールになるのかな
でももっともっともうちょい身近ななんかこう自然界みたいなのを相手に 歌ってた感じがするんですねでそれもおそらく何か祈りに近いような感じね
そこに対して例えば雨がいっぱい降るといいなぁとかね 逆にその晴れた日が続くと狩りができていいなぁとかね
あんまり寒くならないでくださいみたいなことをこう 自然界というか何だかよくわからない自分よりスケールの大きなものにぶわーっとこう歌ってたん
じゃないかなというそんな話をしてね でその時始まりは大きなものに対してちっぽけな私っていうこの関係がそこにできてる
わけですねこのちっぽけな私から何かしらその自分のスケールを超える大きなこの 自然界
大宇宙みたいなものにバーッとこう歌を捧げているとですね これは私も実はステージで何度も経験したことがあるんだけど
いきなりその大きなものと自分がぶわっと一つになる感じにを体験することがあるん ですね
その瞬間あれ俺はちっぽけじゃないのかもしれないな みたいなことがこれ本気で感じるんですよ
そしてそのサイズのように自分がこうなんか広がって言ってるぞっていう サイズに従って僕の歌がぶわーっとこう外に広がっていくというかね外から内と
外が一体となってぶわーっと広がっていくような これをねなんか味わってほしいなぁと思ってその話をしてみたんですね
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そしたらどうなるかなぁと思ってまた考えちゃうかなぁと余計な情報を入れちゃったかなぁみたいなちょっとね
戸惑いながらも歌っていただいたんですが面白いことに多分ですね皆さん全員例外なく
多分最初に歌ったスケールよりも僕が思うに何倍か大きくなっている感じがしたんですね
でこれは恋に恋として現れるんでね 決してその怪しい話ではなくて歌というその耳に聞こえるものとして現実の音としてね
パッと表現されるのでえっと他の方にどうでしたって歌ってない人にね 聞いていらっしゃる別の受講生の方にどうですかって聞いたらみんな
口を揃えていやスケールが広が大きくなった まさかなんとかさんがこんなにでかい感じがするとは思いませんでした
まあほんと大げさじゃなくてこう巨人が歌っているようなね 全部じゃないんですけどねあるその5分ぐらいの曲のある何箇所
ブーバーンと送るねー この感じを今日味わってきたんですね
これがあるからやっぱりこうこの手の楽座シリーズはやめられないというかね なんかこう話したいこと僕が伝えたいことが
あそうですかって言ってこう知識としてね持って帰っていただくのも悪くないんですが それがその
実際に歌としてね バンッと現実にその効果っていうんですかねその差が現れるっていうのがやっぱ楽しい
てねこれがやなんかこうやめられない一つの理由になってるんですよね でグッドバイブスご機嫌な仕事という緑の本で私がこれと同じことを実は書いてい
ましてね リスの話が出てくるんですね大きな森に住む小さなリスの話というね
リスは僕らよりも小さいですよねとっても小ぶり このリスがね
2つの意識を持って森で暮らすとどうなるかっていう話を書いたんだけども 片っぽはいわゆる僕らと同じねこの体を自分だと思って
体は人とつながってませんから人と一つになれませんから どんだけ愛しているどんだけ大好きだって言ってもそのパートナーね恋人とはね
一つに融合されるというのかね完全本当の意味で一つになることはできないんですよ ねどこまで行ってもこの皮膚というこの外側にある外壁に遮断されてくっつくことが
できるけど一つにはなれない この意識バラバラ意識と僕が呼ぶねこの意識
普段の私たちですよね これを持って生きていると当然自分はちっぽけな存在だこの等身大のこのちっちゃな私は
このリスなんだと 周りには自分より体の大きな狐とかねフクロウとかがいて
いつでも私を食べようと狙っているとビクビクしながらね そしてリスの仲間たちも一本のどんぐりの木からどんぐりを分け合わなきゃいけないと
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他の人が取ったら自分の取り分がなくなるんじゃないかというね ちっぽけというこの認識がやっぱり自分自分はとても弱い存在でありそして周りには
とても怖い敵がいる だから必死に自分を守らなきゃいけないとこれがバラバラ意識の小さなリスですね
で一方ここでこの体を超えた感覚を持つというね 今のマザーのマザーにその歌で感じた
ここが制限じゃないんじゃないかっていうね 目に見えないその思い心みたいなものってもっと広げることができるんじゃないかって
これはなんかその僕はこうなんつーのかなこう 夢物語というか空想のような感覚で話しているのではなくて
さっき言ったようなね自分が歌を通して いやこのスケールじゃないよねっていうのを味わったりね
もしてるしもっと日常の中でね 例えば一緒に仕事をしている例えばですねまあ佐々木翔吾さんとかと
結構かなり一緒に書き上げ塾とかねセミナーとか 以前はぶっちゃけ相談とかねグッドバイブスTVとか
youtube の番組を撮ったりして結構長い時間一緒にいることもあるんですが 彼はどう思ったかわからないけど僕は今この人と一つになったなっていう
瞬間を何度か経験してるんですね 例えばグッドバイブス勉強会シーズン3までやりましたけども
あれって私と佐々木さんはテーマだけ決めて全く打ち合わせをせずにね それぞれが好き勝手に話していいという暗黙の了解みたいなのがありましてね
なんか自然にそうなっていったんですけども だから当然その当日になるまで私が何を話すかは佐々木さんは知らないし
佐々木さんが何が何を話すかを私は知らないという状態で始まるんですよ まあある種ちょっとこうドキドキというかね
何が来るのかなと俺と全然違う話したら困るなぁみたいな 感覚はゼロではなかったんですけどね
まあそれなりのこう信頼感それなりじゃないですねかなり強い信頼がありまして だいたい多くは佐々木さん先行っていうねちょっとずるくてね佐々木さんの話を話から
なんかインスパイアされたいなぁみたいなのがちょっと目論みとしてあってね 打ち合わせはないんだけどこの話を聞いて何か閃いたらいいなぁみたいなのが
ちょっとあって佐々木さんに先行をお願いすることが多かったんですけど その話がねもうなんかほとんどの回でドンズバにつながるんですよね私が
まあ密かにというかなんとなくこの方向かな今日はと思ってたものにズバッとこう つながっていくっていうねこれを何度も経験しながらそういう時に
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あー今心が一つになってるなーっていう感覚をね 僕は抱いてました何度も言いますが佐々木さんがどう感じられたかわからないんですけどね
こういうものが随所随所にあるんですよね これを僕はその身体は一つになれないけれども心はそれその身体の
壁を越えて一つにつながることができる もちろん佐々木さんだけじゃないですこれを感じたのはね
私のずっとお付き合いしてきた女性たちもそうですし 今の神さんもそうですし今一緒にねずっと仕事をしている
スタッフの矢部聖子さんとかね あとはそのセミナーに来てくれくださった方たちとこの感覚を味わったことがあるし
あのグッドワイブスざんまいの合宿というのをね 年に2回ぐらいかなやってるんだけどその合宿で一泊二日こう過ごすその皆さんと
あ今なんか一つっていうね あ一ついいなみたいなそんな感じを
得たことはね何度もあるんですよね あるいはねあの
僕も人生でね前にも話したかもしれないですけど3度ぐらい ちょっともう生きてるのは無理かなぁと思うぐらいの高絶望の淵に立たされたことがあり
ましてね この時やっぱ僕らは
つながりが立たれているのでね 何のつながりかと言ったら僕と他の人そしてこの世界ですね
この重要な3要素のつながりから自分が切り離されているんですよね 僕の場合は
攻撃のないコミュニケーションのあった書きでも書きましたけどあとこの番組で 結構何話か前に話しましたけどすぐにビビってぶち切れて人の間人との関係を
デストロイしていくってね破壊破壊王だったので 破壊王クラゾのと呼んでる人はいないからわかんないんだけど
そんな感じだったのですぐにそういう切り離された状態というねでその時に絶望が やってくる
でこの時のスケールというのは多分最小ですよね もしかしたら体のサイズよりももっと小さくなった感じがする
でこれではとてもじゃないけど当然その絶望の淵にいるということは状況は最悪な わけでね
最悪に見えてますからね その
状況を改善させる力なんてそのちっぽけな自分じゃとてもじゃないけど発揮できない わけですね
でこれをなんか僕は味わいながらどうすんのこの小さいままで行くのっていうね この問いかけの中で何をした何をしたのかあんまり覚えてないんですけどねおそらく
この今グッドワークスでお伝えしているようなことをの欠片みたいなことをね 集めてやってたんだと思うんだけど自分のサイズを戻していくってね本来の僕のサイズってどこどの
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ぐらいだったんだろうっていうね 歌を歌ってそのバンと大きくなった瞬間を思い出したのかもしれないし
自信満々になんか雑誌を作ってた頃の こうなんだろうなバッと光が自分に当たっているようなそのその感じを
プレイバックしたのかわからないんですけどいやいやもっと大きい時があったよねっていう この記憶をたどったのかな
多分そんな感じだと思うんですよねそうその経験で 戻せたっていう感じがあるんですよ
だからなんか自分をどのぐらいのサイズスケールで捉えているかっていうのは まさにその心の状態とほぼほぼ比例していてね
これをふっと広げることがなんかこう 自分の意思でできたらね
なんかいいなぁとそれが多分このグッドバイブスの僕が今取り組んでいることのルーツに あるんだろうなと思うんですね
でこの時にやっぱり大切なのが本当に僕らにその逃れようのないこの体というものね こいつにやっぱ持っていかれるんですよね
そしてやっぱりこの今僕らが住んでいるこの地球上っていうんですか もっとそんな大きくしなくていいですねもう私がいるこの八王子市でもいいですよ
もしくはこの南大沢というこの地域だけでもいい これに比べても僕はちっぽけだなっていう感覚にやっぱり襲われるそういう時はね
これをねなんかあの元に戻すみたいなことを私は本当に何かあるたびに心がけてましてね
やっぱりこういうコンテンツを作ったりねそのイベントを手掛けてたりするとうまくいかない ことの連続でもあるんですよね思ってより反応がないなぁとか
これ絶対イケてるよねと思うのに全く人が集まらないとかね 連続なんですよでそのたびに僕はスケールがちっちゃくなる
うっとこううっとこうなんつーのミニになっていくみたいなね あのアントマンっていうマーベルの面白い映画があるんですけどね
もうそれこそ体の血管に入って入っていけるぐらいの小ささになるんだけど
アントマンはちっちゃくなっても強いんだけど僕らはこうちっちゃいな自分 ちっぽけだな自分と思った瞬間に力まで奪われていくような感じがするね
この時に僕は今だとこの南大沢にはねとてもいい遊歩道がありましてね私の家から駅まで歩く道のりが1.2キロぐらいあるのかな
そこが全部桜並木でブワッとこう 左右に桜がこう立っていましてね今は葉桜なんですけどね
下がいわゆるアスファルトというよりはもうちょっとなんかレンガっぽいような作りになっていて
ただもうあのこれ作った当時多分いわゆるバブルみたいなもんだったと思うんですよね
だからこそこのレンガが崩れるとねそこがコンクリートで塗りつぶされて残念なんですけどね
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同じレンガはめてくれよって思うんだけどそんな予算が多分ないんでしょ まあでもでも結構いい感じの道なんですよここをねえっとゆっくりとゆっくりとできる
だけゆっくりと歩きながらねあちっちゃいなぁ今ダメだなぁ全然自信でもうなんかブログ書く
自信もないこのポッドキャストでねなんかあのまともに喋れる気がしないとかね そういうこう
無力感とともに自分が小さくなっているなぁと感じた時は まずはね下を向かずにクッとこう上を見るわけですねまさにあのさっき言ったその
遥か古代の原始の人々のようにね 私より大きな空がそこにあるなぁとでそこには何か巨大な真っ白な雲が流れていて
ね ちょっとこうして視線をずらすと今だとこう
ギラギラにもう本当に焼けるような太陽がパッと直視できないような 太陽が輝いていると風も吹いていますしね
そして周りにはそれよりもややスケールが小さいけどでも遥かに私より大きい桜の 並木がブワッと連なっていると
ちょっともう1回地面に地面の方にこう目を落とすとね そこに苔田の音雑草とかもブワーッと入っていてね
何かネギみたいな奴がズバズバっとこう入っていてね強いなぁこいつらみたいな感じで セミがビー
って泣いているとでそれをこう感じながら まさに歌は歌いませんけど
どのぐらいのサイズなんだ僕はあって言ってねそこの自分を取り囲む世界に教えて もらうんですね
でこれも緑の本に書いたんですけど僕は何かその ビッグバンからこの宇宙が生まれるっていうこのプロセスをね
想像のプロセスなんじゃないかというふうにこう見ているわけですね僕の感覚ですよ これはね
それもその原初の点が自分自身を広げながら ブワーッと空間と星々とそしてその上に住む僕らを作ってくれたんじゃないかっていうそういう
感覚がしているので 基本的にはえっとこの宇宙の空間の中にいるものは全て同じスケールじゃないか
みたいな感覚があるんですねこれは実感ではないです さすがにいやー俺は宇宙と同じ大きさだみたいなことを感じたことはない
でもさっきの音歌を歌いこの体のスケールは遥かに超えたよね 広がってるよね会場中に僕の声が届いてるよねっていうのがどこまでどこまでが限界
なんだろうって考えたらおそらくそのサイズは宇宙と同じなんだろうなっていう これはまあなんだろうなちょっと仮説みたいな感じですかね
ここはもう想像の領域ですさすがにそんなスケールを感じたことはないです でも少なくともその桜並木を歩きながらね
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この空そしてこの雲そして太陽そしてこの桜 これぐらいは大きくても悪くないよねっていうところぐらいは戻せるんですよね
全く根拠はないですそもそもそのちっちゃくなったのも根拠ないですからね 単に僕が周りで起きていることを勝手にそのように捉えてね
いつも言っている心象を作り出した僕がちっちゃくなったような 心象を作り出しその中でその中に僕は閉じ込められそして
さらに悪いことに他の人とこの環境とのつながりを切ってしまったからちっちゃくなった だからそれを取り戻そうっていう感じなんですね
まずはこの空とつながろうよとだってこれがあるから生きていけるんでしょう 空気があり大気があり光があり温度があり熱がありっていうね
そしてまあ植物も僕が生きているのに随分と何かの貢献をしてくれてるんでしょう もしこれが畑であればね
どんずばで食料を供給してくれているわけだから そういうものとつながって生きていないはずがないんですよね
それを少しずつこう歩きながら取り戻していくと なんていうのかなこう蘇ると言ったら変なんですけどねイメージとしては猫
ハンカチを綺麗に畳んであったのね なんか1回ちょっとこう肌からが噛んでしまって飽きたねつってこうぐちゃぐちゃに丸めてポケットに
突っ込んだみたいなね パッとハンカチを開けばえっと大きなサイズなんだけどもう僕のポケットの中で
くしゃくしゃになっているからものすごくこう なんか汚れて小さいっていうね
なんか感じで言うと飛翔みたいなねそんな感じに自分が思えている だからこのバリッと乾かしてアイロンでもかけてねもう1回この元のハンカチの大きさに
戻してあげようっていうそんな感じの試みなんですよねトライというかね これを散歩しながら僕は落ちた時にはいつもやってますね
そしてあの面白いことにねもう一つ偶然がありまして まあ一つの偶然はそのボイストレーニングのね
教室の中でなんかしないけどこのスケールの話をし始めてしまったっていうのが一つ で
昨日ですね昨日の夜僕がずっといわゆるこう着手できなかった もう心の中に残りまくっていた
ものが一つありましてそれがその グッドバイブスご機嫌な仕事の緑の本に続く
新刊というのをねもう1年ぐらい構想はあって 2回書きかけたんだけど
2回ともなんていうのかなちょっとこうねテクニカルなことをやろうとしてしまってね 1回目はなんか自分が父親で息子に対して手紙を書くみたいなね
そういう枠組みを作ってこれも最初面白そうだなと思ったんだけど 書き始めたら全然乗らなくてなんか無理あるなとか
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そもそも子供いないし無理だわみたいな つい最近ですかね何ヶ月か前に
時々この放送でも話すそのボイストレーニングのね天野先生という人から 僕が25、26の頃に教わった話が結構グッドバイブスに通じるんですよね
それを少し脚色してね彼から僕が教わっているという体で 書くのはどうかなと思ったんだけどまぁこれもね
これあのインターネットマガジンではねよく博士ものと呼ばれてた手法でね 自分より
こう知っている存在というのが一人出てきて あるじゃないですかハウツーとかでね
なんとか博士この使い方教えてよそうかでは私が教えて信じようみたいなこのフォーマット ってのは昔からあるわけで
あえてそこにトライしてみたんだけどやっぱね途中でちょっとこのやっぱこれ博士もの になっちゃうなぁみたいな感じでやっぱトンザしたんですよね
で 僕の中に
その2つとも辞めた理由っていうのがねやっぱりまたこう長くこう理屈っぽく書きそう になってるっていうのがあってこれがまあ僕の良さなのかなっていう感じもするんだけど
ちょっとそれはもうご機嫌な仕事でやったのでね で多分僕はもうやり尽くした感じがするので
もっともっと短い文章で例えば見開きにページぐらいで一つ完結するような話を ずっと連ねていくような
そんなイメージがちょっと最近はいたんですよねこれはね実は書き上げ塾の時に ひらめきで書くっていう
トレーニングをするんだけどその時にあるワークがありましてね 思考を止めてひらめきを待つというねこれを皆さんと一緒に15分ぐらい行った時に僕の
中に出てきた一つのアイデアなんですねなんか紙面が出てきたんですね 一つの大きな見出しがポンと右側にあってそして
見開き1ページ以内で完結しているようなね短い文章 それが何ページも何ページも連なりながら
一つのトピックを連ねていってなんかこう 物語を織りなしていくというかねでその中に時々
ワーク的なことがポンと挟まっているみたいなそういうフォーマットを思いつきまして もうこれ1回書いてみるしかないよなっていう感じになったんですよ
それはいつやるかっていうとこだったんですけどもうあの 先週ね金曜日にジャジンワークというね
やりたいことを形にするっていうプログラムを皆さんとやってきまして今週の火曜日と 木曜日レビューをやるんですけど
その火曜日と木曜日のレビューの時に僕もやったって発表したいなと思ってね ジャジンワークだと
その場で閃いたことが自分の今やりたいことだしそれがきっと最適なチョイスだ みたいなことを話しながらね私が一番やりたいということに手を出せていないというのは
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やっぱりえないなと思って こういうことがね本当に役に立つんですね皆さんのおかげなんですよ
これをジャジンワークという偉さのことを言うおかげで僕はそこに着手できる勇気を いただけるというね
本当にいい効果をもらってるんだけどそれでには書いたんですねその大見出しには 全くのノープランというかね目地も持たずに何から書くっていうこの問いかけの中で書いたら
最初に出てきた話がね僕は昭和37年生まれですと で今年で60になりますとこの60年間で何を見てきたのかなと
もちろんそのなくなって寂しいなぁと思うものもあるんだけどね でもなんか
悪くなっているって感じではないなとそんな風に書いたんですよね そして例えば親と教師の大仏がなくなったよね
道にゴミを捨てなくなったよねとかね 企業戦士とかっていうのがいなくなったよねとかね
人を無理やり電車に詰め込まなくなったよねとかね あと差別はまだあるんだけども性別とかね
肌の色とかねそういう体の特徴を怖がらなくていいと気づく人は増えてるん じゃないかっていう
変な言い方なんですけどね僕はやはりねこれは恐れや不安の克服だと思ってるんですよ というのも例えばその性を性を差別するってかね女性を差別するというのは
僕は九州男児だからよくわかるんだけど とにかく怖いんですよ女の人が例えば自分の上司になって
私に命令をバンバンしてくるダメ出しをバンバンしてくる時には怒られるね あるいはそのもっと何政治家とかね総理大臣に女性がなり
そこからこうしろあしろみたいなことをこう言われて私私が母とこの男である私が 母とやっているとこれがどうにも多分怖かったんですよね
だから最初から上下のね全く根拠のない上下の関係をつくっておいて 自分がその位置に立たないようにするっていうこれが何か僕は
性差別なんじゃないかなと思うんだけどそこをおそらく少しずつ私たちを男性がですね 克服し始めたんだろうなって感じがするんですね
でそのように見てみると今挙げたような例えばその 教師教師の大罰がなくなったとかねそういうものも全部
いわゆる教師側が 殴らないということを聞かないんじゃないかっていう恐れや不安を多分克服したんですよ
大丈夫だよと少々時間はかかるかもしれないけどもね 普通に話せば必ず伝わるよっていうね
まあこれは本当にまさに僕は恐れや不安の克服だと思う だから私がその60年見てきた歴史というのはね
まさにそしてそれが何かが良くなっているとすればね そこには必ず恐れや不安を手放すという
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プロセスが伴っていたんじゃないかなと恐れや不安を手放す歴史というのを私は60年間 見てきたような気がするんですよね
そしてその章の最後に続いて僕は次は何だろうって書いたんですよね
あーなるほどこれは僕がやっているグッドバイブスのもしかしたらかなり本質の 部分なのかもしれないとまだあるんですよ
たくさんあるんですよでもねそれを例えばそのトップダウンでね こういうふうにやれよっていうふうに例えば社会の仕組みとかルールみたいなものにして
しまうとね そこにはやっぱりいやいやいやまだ怖いですよっていう時間差が当然生じる
それがもしかしたら大きな分断を生むかもしれないじゃないですか 怖い派といやいや手放そう派っていうのねだから僕はこれはやっぱり個人の取り組みに
するべきだって思うんですよ よっしゃじゃあわかったと俺はもう女の人を怖いと思うのはやめようと私がやればいい
そうすれば少なくとも僕の半径何メートルかは 女性を差別することは多分なくなる
これを私は何か一個一個探していきたいなというふうに今思っているわけですね そこで何か罪悪感だとか時間だとかね
前にお話しした性悪説とかねそれに基づいた仕組みであるとかね そういうものを恐れや不安とともに手放しながらね
身軽になっていくでそれと同時にそこにまつわる様々な問題が消えていくみたいな そういう
なんつーのかなこうリストと言ったらいいんですけどもね その私がこれは今もういけるんじゃないか
みたいなものを書いてみたいなというそれがこの本の本質なのかなとそんな風にこう まあ見つけたというかねなんとなく自分でわかった感じがするんです
超えていくものこれから僕らが超えていくものを書くという感じね それはおそらく私はこの10年近いグッドバイブスの取り組みの中で
トライしてきたものだろうしもしかしたらなんとなくもういけるなと思うものなのかも しれません
この中にね今日お話しした 自分を
体と見てねちっぽけな存在と見るのか同時に他の人もやっぱり同じように体と見て そことは永遠に繋がらないと
切り離された 孤独な存在同士ある時には敵対するような危険な関係と見るのかね
それともいやいやそこを超えてここが超えてなんですよね この恐れや不安を飛び越えて
もっと形のない心なのかマインドなのか意識なのかわかりませんけどねここにはなかなか こう名前がつけにくいんだけども
そういうものと自分を捉えてもっと大きなスケールでそしてここは一つなんだっていう ふうに見ることができるかというねこの話は必ず入っていくんだろうなぁと思い
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ました その翌日だったからこのボーイトレで同じような話をしたのかなこの辺はよくわかりませんがね
そんな感じです今日はね まあこの原稿は
一冊 自分でひそかに書くのか
それとも あのグッドバイブスの前身のねジョンレノンのイマジンみたいに働くのように何かノートで公開しても
いいかなみたいな風にもちょっと思ってるんですねその方がやっぱりこう続きますからね 1回出してしまうというまでもあのこっそりやってたんで簡単にやめない止められたんで
能力視力というかねこれも結構重要なポイントでね 出してしまうとやっぱり続くんですよ
だからもしかしたらもしかしたらですよわかんないですけどなもうちょっと書きたいですね もう何話か書いていけそうだなと思ったら思い切ってノートで公開みたいなことはあり得るかも
知れませんでもダメかもしれません先のことはわかりません そんな感じです
8月28日にですねあの twitter のひらめきメモで有名なエフタさんと
私のやっている書き上げ塾の音ライトなバージョン ブログ戦時ぐらいの文章にこう赤入れをしてね
自分自分の書いた文章に自分が癒されるみたいなね その感覚をちょっと味わってもらうプログラムをやりますんで結構集まっていただいてるんですがまだ
空きがありますんでよろしかったらちょっと今日リンク貼っておきますんで チェックしてみてください
よろしくお願いしますでは今日も皆さんいい1日をお過ごしください ありがとうございます
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