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2026/07/15 グッドライフ漢方
2026-07-18 14:30

2026/07/15 グッドライフ漢方

 成島さん対談 湿気とぎっくり腰

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サマリー

このエピソードでは、漢方専門家がぎっくり腰の原因と対策について解説します。梅雨から夏にかけて湿度が高まると、体内に湿気が溜まり、腰痛を引き起こしやすくなることが説明されます。また、腰痛は単なる筋肉や骨の問題だけでなく、血流や気の流れ、さらには日常生活の姿勢や運動不足、冷え、睡眠不足など、様々な要因が積み重なって起こることを指摘。腰痛の予防と改善には、漢方薬の活用や、筋肉だけでなく腱や筋膜といった組織の柔軟性を保つこと、そして日頃からの姿勢や適度な運動が重要であると強調しています。

お盆の時期と季節の変わり目
グッドライフ漢方。 この番組は、渡辺薬局の提供でお届けします。
渡辺桂子です。 寝崎市で漢方相談薬局をしています。 体調のご相談、いろいろな女性のお悩みなど、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
7月15日。 お盆ですね。
お盆なんですか。
8月というイメージがありますけれども。
明治時代に旧暦から太陽暦になったのをきっかけに、8月にするところが多くなったようですよ。
地域によってというところなんですね。 山梨だと8月ですけれども。
鶴市とか、あちらの方は7月するところもあるようですけどね。
県内でも地域によっていろいろありますね。
それぞれ土地の文化だったり風習ですね。
7月は農繁期ですから、作業が一段落する8月っていうのが、タイミング的には良かったんでしょうね。
お盆が過ぎると、もうすぐ夏休みということでね。すっかり夏ですね。
本当ですね。この収録をしている日も、急に暑くなってきまして、ちょっと体がついていかないかもなんていう話をしていましたけれども。
ぎっくり腰の原因と湿気の影響
さて、季節の変わり目。梅雨から夏になる。この時期になると、ぎっくり腰になったっていう方が多いと思いませんか?
私自身は幸い、ぎっくり腰になったことは今までないのですが、ただ周りではちらほら聞きますね。
朝、ただ起きようとした時とか、単に靴下をいつも通り履こうとしただけなのに、ぎくっとなったって聞きますね。
重いものなんて持っていないのに、突然腰が痛くなったとかね。こんな簡単なことで起きちゃうの?って言いますよね。
私はね、もう幸運なことに一度も腰が痛くなったことはないんですよ。
それはラッキーですね。なる方はでも繰り返すって言いますよね。
そう、癖になっちゃうっていうのもあるようですしね。
どうもこの梅雨から夏にかけて、湿度が高くなってくるとね、意外と増える傾向があるんですね。
湿度が関係するんですね。湿度が高くなると腰を痛めやすくなると。
この湿気っていうのが強いとね、やはり湿の邪気に変わってきて悪さをするんです。
なるほど。適度な潤いっていうのは必要ですが、多すぎるとジメジメしますし、気重たかくなってムシムシするのもね、ちょっとあまり良くないんですけれども、湿気の特徴ってどうなんですか?
いくつかあるんですけれどもね、まずは重い。重いでしょうかね。
だから体が重たるく感じるんですね。
そしてね、停滞する。イメージとしたら体の中に水たまりができてしまうような、そんなイメージでしょうかね。
水たまりが。道路を完成すると通行できなくなるように、体の中、水たまりができるということは、流れが悪くなるっていうことですか?
そうですね。この邪気っていうのは、関節とか筋肉に入り込みやすい、そういう特徴があるんです。
湿度の高い時期になると、膝が痛んだり、肩こりとか首のこり、でも何と言っても辛いのは腰ですね。
腰への負担と繰り返すぎっくり腰
そうですよね。この腰っていうのは常に上半身支えてるでしょ。
この足の動きの支点にもなっていますからね、毎日ね、本当に休みなく酷使されてる。
酷使してるなってそういうふうに思いませんか。
確かに上半身の体重支えているっていうと、かなりよく頑張っているなって、痛まってあげなくなりますね。
そこに湿度の邪気が入り込むと、筋肉の柔軟性が失われてしまうということなんですね。
そうすると何気ない動作でも、ちょっとしたことでも負担になって、力がかかるとピキッですよね。
一度ぎっくり腰をすると繰り返し起こるなんてことも多いと聞きますけれども。
ぎっくり腰自体は突然起こるんですよね。
でもその原因というのは、日常的な疲労とか冷えとか、あと睡眠不足とか運動不足、今の湿気とか、そういった血流の不足っていうのが続くと、繰り返し起こりやすくなるんですね。
なるほど。じゃあ本当の原因は、日常生活の積み重ねっていうことなんですね。
くしゃみとか洗顔とか、落としたものを拾う、そういうちょっとした生活の中での出来事で腰を痛めちゃうのは困りますよね。
困りますね。何気ない動作っていうことですよね。ふとした動作で症状が出るのは、その時にはすでに腰が悲鳴を上げていたっていうことですね。
中医学における痛みのメカニズムと体全体のケア
まさにそうですね。この中医学には通じざればすなわち痛む、そういう言葉があるんですよ。
流れが悪くなると痛みになるっていうことでしょうか。逆に言うと、流れが良ければ痛みは起こりにくいっていうことですか。
そうですよね。この流れっていうのは血流だけじゃなくて、気の流れとか、あとリンパの流れとか、あと筋肉の動き、この全てが関係しているんですね。
痛いところに気持ちは集中としてもしますけれども、腰だけを見るのではなくて、体全体を整えていくことが大事なんですね。
例えば、今日はなんとなく腰が張るなとか、ちょっと動きが悪いな、そういう時にほっとかないで早めに気血の巡りを整えてあげると、症状が出ないで済むこともあります。
痛くなってからではなくて、腰の違和感があるっていうその段階で対処することが大事ですね。
ぎっくり腰に効果的な漢方薬
そういう時によく使われる漢方の一つがドッポカ流、それから筋肉、それは筋肉や関節周囲の血流を完全にして、腰の重だるさとか痛みの回復を助けます。
以前いただきましたけれども、非常に飲みやすい漢方でした。効きそうな気がしましたね。
シナモンの香りが強かったですね。
もう一つおすすめなのがカツラクタン、名前の通りで経絡を生かすっていう名前がついてるんですね。
経絡っていうのは、気や血液が流れる通り道のことですね。
この流れが滞ると、痛みとか痺れが起こりやすくなるっていうことですね。
カツラクタンっていうのは、その流れを改善する代表的な漢方っていうことでね。
意外とその筋では知られてるんですけどね。その筋では。
カツラクタンには結構特徴的な生薬も入っているんですよね。
キダっていう10センチぐらいのすごく小さなヘビなんですけどね。牙があるんですよ。
それからヒルやロッカクコ、そういった動物小薬が配合されていますから、
動物小薬っていうのは、生命力を補うっていうそういう貴重な小薬、そういうふうに考えられています。
なるほど。
栄養学的に見ても、良質なタンパク質とかミネラルといった栄養成分が含まれているっていうことですね。
なので、腰痛だけじゃなくても体力が落ちている、それからいろいろ体力が低下した回復力を高めたい、そういう方にもお勧めしています。
血流改善と筋肉の重要性
なるほど。血液の流れということでは、デンシチニンジンでいいですか?
それもよく聞きますね。
デンシチニンジンは血液の質。デンシチニンジンってサンシチニンジンとも言うんですね。
サンシチニンジン。
そう、漢字のサンシチって書くんですけどね。これは血液の質と血液の流れの量を整えると言われています。
痛めた筋肉とか組織に十分な酸素や栄養がいくと早く回復するということですよね。だから日頃からのケアが大切っていうことですね。
ですけれども腰を守るためには肝胞だけではなくてやはり筋肉が必要です。
筋肉。やはり腰を支えているのは骨だけではなくて筋肉の力が大事ということですね。
腹筋とか背筋、お尻のお肉や太ももの筋肉、天然のコルセットのようになって支えているんですね。
なるほど。年齢とともに筋肉も減りますし、何もしないとどんどん支える力もなくなっちゃいそうですね。
そうなると若い頃なら平気だった、ちょっとした動作でも腰を痛めやすくなります。
やはり毎日の運動がとても大切だということで、最近は筋トレが流行っていますが筋トレで十分ですか?
もちろん筋トレいいんですけれども筋肉のほかにも筋肉と骨をつないでいる腱とか筋肉を包んでいる筋膜とか、あと人体、そういった組織にも弾力が必要なんですね。
スムーズな関節の動きには腱や人体の柔軟性が必要なんですね。
筋肉だけ鍛えてもちょっとということでね。
体の弾力とウマエラスチン
最近注目されているのが、おすすめしているんですけれども、ウマエラスチンですね。
ウマエラスチン。
エラスチンっていうのは、タンパク質の繊維で人体や伸縮性が必要な部位に多く含まれているんですよね。
身体のしなやかさを支えるタンパク質、コラーゲンを必要な場所に留めてくれる、そういう働きを持っている大切なものなんですけれども、やはり年齢とともに減っていくんですね。
年齢とともにいろんなものが減っていってしまいますね。
あれもこれも。
増えてほしくないものは増えるのにっていうところですね。
その通りですね。
運動で筋肉を鍛えながら、ウマエラスチンで体の弾力を支えると、年齢を重ねても動きやすい体づくりに必要ですね。
この筋肉を鍛えることとしなやかさを保つこと、その両方が大切ですね。
姿勢と腰痛の関係
普段何気なくしている姿勢も腰痛に関係しますか?
もちろんですよね。よくスマートフォンとか、それからデスクワーク、ねこずりになりやすいですからね。
確かに気がつかないですけれども、立てるときの利き足というか、常に右だけに重心がかかったりとかっていうのも影響しますか?
これ知らないうちにね、やはりどちらかに偏っていること多いですよね。
例えば寝るときに横向きとかね、そういった知らず知らずのうちに腰に負担をかけていますから、
例えば1時間同じ姿勢が続いていたら、一度立ち上がって歩くとか、肩を回すとか、意外といいのが背伸びです。
背伸び、確かになかなか普段ラジオ体操でもしない限りは背伸びしないですもんね。
気づいたらね、結構何時間同じ姿勢でいることもありますし、1日中同じ姿勢っていうこともたまにあるので、
時々背伸びをするだけでも腰への負担はかなり軽くなると思いますね。
腰と腎臓、そして養生
中医学では腰は腎の不っていう言葉があって、腎は老化に関係するとも考えてますから、年齢とともに腰が弱くなるのも自然の成り行きですかね。
ぎっくり腰や腰痛、突然起こるように見えて、毎日の生活の積み重ねの結果ということですね。
もちろん十分な睡眠も必要ですし、暑くてもしっかり食事して、腰を守る養生として元気で過ごしていきましょう。
では、今日はこの辺で。提供は、新崎市渡辺薬局でした。
健康についてのご相談は、ホームページから、または電話番号、
もう一度言いますね。
どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしています。
グッドライフ漢方、ではまた来週。
14:30

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