2件、2つ、非常に残念なことがあります。
いやいやいや、増えてるじゃん。1個だったのに。あります?そんな。増え続けます?そんなに。
あの、今日ですね。これが配信される時は、再来週とかじゃないかな。
そんなこともあったなーっていう感じだと思うんですけど、タイム感的に。
いわゆる台風でこの収録がどうなるのかっていう。そうですね。そりゃそうだね。
あ、ジジイいますね、今日。おー、台風の日も出勤しちゃったね。ジジイちょっと心配だな、どうするんだろう。台風がもしこう、もうトラブル確実に来ると思うから。
なんか隠れるんじゃないですか、やっぱり。プロフェッショナルでしょ、野生の。これまで生きながられてるわけですから。
あの、いつも同じタイミング、いつも同じ場所から収録し始めるじゃないですか。歩き始めて、僕は喋り始めたりとかするじゃないですか。
だいたいこのぐらいの感じで話が、ジジイって。そうそう。導入し始めたとこが、ジジイのとこになって、毎回止まって。
僕らも同じところから収録始めるし、ジジイも毎回同じところにいるんで。
お、もう一匹いる。もう一匹いますね。何?シンギリちゃん?
僕ら出会ってないだけかな。かわいいですね。うんうん、2匹に増えてる。
かわいいな。2人して撮影大会を。かわいい猫ちゃんたちが。猫を写真撮って無言になるという。
まあまあまあ今日はこう、ちょっと風がありますけど、ギリギリ雨は降らずに。一応明日が本番ですよね。そうですね。
なんか収録はできているって感じなんですけど、あのー、今日ね初めてね、土砂降りとかになったら、あのー、5、6回目ですかね、もうこれ収録。そうですね。
初めて上水さんとせーので非常に残念ですを言いたかったんですよね。あー、雨が土砂降りでね。ギリギリ持ちましたね。確かに。ゴミ拾いできるのは良いですけどね。
てかこれ途中でめっちゃ降り出すとか。そうなんですよ。ありえますからね。これありえます。
今日ちょっと迷うのが、インマイクもつけちゃってるし、なんかあっちのパンストックの方まで行っちゃうと、雨宿りできるところまで戻ってこれないんじゃないかっていう。確かにダッシュみたいな感じなんじゃないですか。はい。
あともう一つはですね、あのー、僕普通にでかい傘を持ってきてしまったんですけど、リュックに折り畳みで良かったじゃないかっていう、めちゃくちゃ傘が邪魔って。
いやー、今日僕10分遅刻したじゃないですか。はい。それなんですよ。
装備をどうしていいか考えて。なるほど、なるほど。考えてました。
最初、着始めた時に雨降ってたんですよ。あーそうなんですね。これも厳しいかなみたいな。はいはい。
とかいう気持ちもあり、でもまあでもやるかもなとかっていう気持ちもあり、いつも僕バッグとか持ってないけど、ちょっとなんか僕バッグ持ってると。あー。
で、なのにトンゴを忘れるっていう。あーいろいろ起きたんですね。台風に。
トンゴ取り替わらなきゃっていうので、ちょっと遅刻しました。台風にこう意識を支配させて、いろんなことが起きたっていうことですね。
あるかないかを考えて、どっちでも対応できるようにって思ったらトンゴを忘れるっていう、一番どっちも対応できないパターンになっちゃったんで。
まあそれは結構その、アクシデントですけど、なんかよく考えたら、あれっすね、あのー、僕と上水さん、結構時間きっちり守るタイプですね。
そうですね。なんか必ず時間通りに揃ってますね。時間通りに始まりますね。
日常的に遅刻するタイプの人いますもんね。
いますね。
あんま時間っていう、なんていうのかな、守るとかいう概念があんまないですもんね。
特にこのゴルミラジオの収録なんて、なんかもう、ゆるいから。
時間きっちりみたいな感覚じゃない人は、なんかもう好き放題遅刻とかしてきそうです。
そうですね。
でもやっぱ台風だから人はいないですね、あんまり。
いないですね。あの、芝生には全くいい人がいない。
まあそりゃそうか。
ちょっと狂ってますもんね、台風の日に芝生でなんか。
一応僕が見た天気予報では、7時から降り始めることになってましたよ。
じゃあ、あと5分ぐらい。
急に来るかもしれない。
18時半スタートの予定で、ふみさん10分遅刻してきてるんで、もうすぐ。予報順は降り始める。
まあそれも含めてね、やっぱちゃんおぺなんで。
これはもうちゃんおぺ精神にのっとって、浄水公園と同じく。
何が起こっても。
集まりましょうということになったんで。
その話をした次の収録がなんと台風の予報と被る。
なかなか試されてますね。
風でゴミが吹っ飛ばされていったんじゃないかぐらい、結構ないですね。
今日はそうですね、あんまり大きいのはないですね。ちっちゃい、ちょっとしたやつがあるかな。
逆にもうすっとパンストックの方を振ってないうちに。
そうですね、いきましょう。いつもより早めに。
だからね、3になるともう少し広がりが出るっていう。これやってて思いますけど、2だと真っ向から反対意見ってあんまり言わないっていうか。
話はもう平行線になっちゃうじゃないですか。だから、多少ちょっと自分は違うなってやつとかでも、「うーん、そうですよね。」みたいに。
やや同調寄りで、やや違うことを言うぐらいしかできなかったりするんだけど。
3いると、思いっきし違う意見をぶつけたりとかもできる。
それね、ポッドキャストはめっちゃわかります。日本のポッドキャストの場合は、気の合う仲間だから一緒にやるっていう形になるじゃないですか。
あんまり面白コンフリクトみたいなのが会話の中で起きないんですよ。バチバチやってて楽しいなみたいな感じはあんまりないんですよ。
ヌルッとした雑談になるんで。
同調寄りになりますよね。そうなんです。だからディッシャンもね、少しまた広がりが出ればいいんじゃないかと。
奥行きが出て。
バンドも一緒ですよね。楽器が1個増えるとできることが増えてくるみたいな。
ノリがまたちょっと変わってきますからね。
今一ポツ感じたな。
え?きました?ちょっと危険信号ですよ。こういう天気の日は…
いきなりフルスロットルの時ありますからね。
ゲリゴが降ってくる時ありますから。
時間としてはもうね、約束の時間まであと2分なんで。
予報じゃなかったのに約束だった。
ラッカさんの今、まだ紹介段階っていうか、実際これから続けていくにつれて、
ラッカさんの思想の部分とか、こういうテンションなのかみたいな。
結構ね、面白い人なんですよ。まだね、出てきてないけど。
今収録してる分まででも、かなり彼の特殊なというか、独特の面白さみたいなのが出てきますんで。
ぜひね、楽しみにしていただきたいと思います。
それは楽しみですね。ビスちゃんは必ず聞いてますね、僕は。
ありがとうございました。
あれアングラじゃないですか?
いやいや、いいよ。
アングラコンテンツだと思うんですけど。
ほんとラッカさんもおっしゃってましたけど、楽しく聞いてるんですけど、何の話も覚えてないです。ビスちゃんに関しては。
逆に…なんて言ってたっけ?学びにならない?
学びにならない。
そうなんだよな。
こっちの方があるな、今日。
そうですね。
電話番号が書いてる何か。
名刺もある?
小料理屋の名刺みたいな。
それ手書きで何か書いてないですか?
これあれか。
メッセージ?
お姉さんがいる系のお店かな。
なるほどね。
キャバクラ的なお店の名刺。
なるほど。
にしてはちょっとデザイン渋かったですね。
小料理屋の料理長みたいな。
小料理屋の名刺と間違えるぐらいなんで、自分が。
裏に手書きのメッセージが。
あ、そういえば、タイミング的に晩餐会が終わったじゃないですか。
そうなんですよ、先週末かな。
終わって。
私誕生日だったんで、今回もう予定が埋まっちゃって参加できないって言ってた。
はいはい。
土日だったんですけど、自分の個人的晩餐会は。
その用意してくれたお店っていうのが、なんと結構この近くで。
へー。
あっちこう真っ直ぐ入っていったときのところに、三原豆腐店っていう。
はい、すごいですね。
僕は豆腐とか湯葉とかが大好きなんですよ。
へー、すごい。
三原豆腐店って超有名店で、それでも行ったことなかったんで。
そこを予約してくれてて、食べて。
そこの目の前にちょっとオシャレなカフェみたいなのあるでしょ。
あれですか?
はい、目の前。
パンストックの向かいになるんですかね。
あれがトーフィーパークって言って、その三原豆腐店がやってる豆乳の折れとか。
あそこもめちゃくちゃ美味しい。
そうなんだ、カフェなんだ。
トーフィーっていうのは豆腐とコーヒーをかけて豆腐言うんですけど。
なるほどー。
トーフィー。
トーフィー。
ここもね、行ったことないな。
カフェだったんですね。
豆腐チョコレートと豆乳ラテみたいなの出すと。
へー。
やっぱさすがって感じですね、母体が三原豆腐店だから。
でも美味しかったです、三原豆腐店本当。
いいですねー。
豆腐メニューがめちゃくちゃ多い、本当に。
豆腐屋さんのそういうの、いいな。健康的な感じもするしね。
本当そうですよ。
豆腐ね、好きなんですよね。
豆腐好きなんですよねって人いますよね。
います。
意外といますよね。
いますいます。豆腐好きはいますよ。
だって三原豆腐店だって、結構予約が取れない系の店って言われてますからね。
ってことはそれだけ豆腐でも、どう考えたって豆腐メインの店じゃないですか、名前的に。
それを出してて予約が取れないってことは、豆腐好きな人って世の中に実は結構いるってことなんですか?
そうですね。
でも豆腐好きなんですよねって言ってる人は僕の中では結構グルメなんですよね。
グルメじゃない人で豆腐好きなんですよねって言ってる人はあんまり聞いたことがない。
確かにそれはイメージに合うかも。
やっぱり食にこだわってる人が辿り着く一つの方向性みたいな。
確かに確かに。
結構お店も休むとこ多いんじゃないですか。
ああ、かもしれないですね。
今日ぐらいはまだ行って営業して。
明日明後日はもう…
そういうことも明日は休むんじゃないかな。
お店によってはそういうとこもあるし。
観光客の方もいますね。
まだいますね、全然ね。
まあ言うても、8月中ですからね、今まだ。
そうか。
さっきシャチコパスで、ノザノザさん提案なんでしたっけ?
ダンサーインザダークって。
あれ、なんで今ダンサーインザダークですか?
いやもうずーっと彼がダンサーインザダークについてずっと考えてきたと。
大好きな映画で。
で、なんかいろいろまとめてたんだと思う。文章で。
自分でまとめてた?
そうそう。いろんな考察を。
でも出す場所がないと。
で、ブログか何かに書こうと思ったけど、上手くまとまらなくて出せずにいると。
どっかで出したいんだと。
じゃあシャチコパスでどうかと。
ということでやった結果、いきなりなんか難解な構造の話をしだして、何もついていけなくなったっていう。
ということは、ノザノザさんは別で番組とかはやられてないってことなんですか?
ポッドキャストはね、一応持ってた気がするけど、配信はもう捨てないと思う。
じゃあ音声で発表する場所なんていうのは、もう今大体シャチコパス一択になってくるってことですね。
そうなんですよ。たまにツイッターのスペースとかやってたりするんで、リアルタイムで何かやるとかはできたりすると思うんですけど、
せっかくだからシャチコパスも聞いてくださった方もいっぱいいるし、そういう場所に残した方がいいんじゃないかってやってもらったっていう感じなんですけど。
そのことに誰も触れてなかったんで。
今から話そうとしてることになるんですけど、結構背景が細くされていくと、感想が変わっていきそうな映画だなって俺は思ってるんですけど。
すごいポイントがあるとすれば、
まず、ダンサーイン・ザ・ダークってラース・フォントリア監督っていう人なんですけど、デンマーク州の監督。
あの人が、まず原作があって映画化してる作品じゃなくて、あの人が脚本からゼロから作ってるのがダンサーイン・ザ・ダークなんですよ。
ラース・フォントリアはラスと違うことを書いてたんですよ。
あれでしょ?目も治らないみたいなシーンだったらしいですね、本当は。
両側が混乱して、あまりにも救いがなさすぎるみたいな。
あと、あれは『黄金の心3部作』っていうのの3部作目なんですよ、ダンサーイン・ザ・ダークって。
その黄金の心3部作って何かっていうと、『奇跡の海』っていう映画と、『ジ・イリオッツ』っていう映画と、3作目がダンサーイン・ザ・ダークなんですけど。
圧倒的にトリア監督の映画の中でも有名なダンサーイン・ザ・ダークって、そこが情報として落ちがちなんですけど。
トリアが子供の時に大好きだった、すごく善良な少女が、理想を貫くために殉教者になることを選ぶという童話があるらしいんですよ。
その精神性みたいなものを、各に3つ作品を作って、その3作品自体は繋がってはないんですけど。いわゆるコンセプチュアルな3部作の中の3作目なんですよ。
結構、手持ちカメラで撮られてるじゃないですか。手持ちカメラで撮られてるのも、トリアが4人か5人集めて、ドグマ95っていう映画運動をしたんですよ。
それが何かっていうと、ルールがいっぱいあって、そのルールの中に、手持ちカメラで撮るというルールがあるんですよ。
あれはドグマの中で撮られた作品ではないんですけど、要は彼にはそのルーツがあるんだよ。
例えば音響も、サウンドは撮影している場所で発生したとか、撮られた音響以外は入れないとかいうのも確かルールだったんですよ。
あったと思う。リストがありましたよね。
それは、ミュージカルシーンでBGMとして別で作ってるので守られてないんですけど、あれは正式にはドグマ作品じゃないんですよ。
みたいな背景とか、他の作品がどうなのかっていうのはめちゃくちゃ癖がある監督だから、もう掛け合わせていくと、また内容だけじゃないところで立ち上がってくる考察とかが出てきそうだなと思いますね。
その時のトリアがどういう精神状態だったとか。
どういう状態だったんですか?
その頃はまだ、実はダンサーインズ・ザ・ダークは撃つ映画って言われてるじゃないですか。
逆に黄金の心3部作で撃つ映画って言われてるんですけど、その後に撃つ3部作っていうのがあるんですよ。
アンチクライストとメランコリアという作品とニンフォマニアック。
この撃つ3部作っていうのが、想像と違う。あ、そっちって思うと思うんですけど、トリアが重度の撃つ状態の時に撮った作品なんですよ。
自分自身が撃つ3部作。俺、病んでる3部作。
だから、相当屈折用人間だから、トリアが。
でもね、その前からちょっとだいぶ。
そう、結構ヤバい。過激発言とか。
病気も、ダンサーインズ・ザ・ダークの撮影がしんどすぎて。
それでその後、役者やってないんですからね。20年。
去年出ましたけど。
監督に文句言ってるのは知ってたけど。
あれはもう、ダンサーインズ・ザ・ダーク、トリアと病気は衝突の歴史ですからね。
なるほどね。
だから、監督の状態みたいなのを、メッセージとは違うところで立ち上がらせたりとかするイメージがあるから、トリアは。
だから、観客に見せるためっていうよりか。
とりあえず、エンタメっぽさがそこを担保してますけど。ダンサーインズ・ザ・ダークは。
とりあえず自分の中にあるものを引っ張り出すみたいなタイプの監督だと思うから。
そこら辺の背景とかが分かったら、またダンサーインズ・ザ・ダークがなぜあんなことになったのかみたいなのが見えてきそうだなと思います。
そうですね。
でも、純教者がどたらこたらみたいな話がありましたけど、その精神性みたいなのは、やっぱりセルマに感じたし。
僕はそこに美しさを見たというか。
だからね、あんまり暗い映画だと思わなかったんですよね、実際。
置かれている状況とかは、とても恵まれた状況とは言えなかったけど、その中で精神性を貫いていった、自分の理想みたいなものを貫いていったっていうのは、やっぱり胸を打つものだったなと思って。
松子ドラックスさんが、世界で一番好きな映画って言ってるんですよ。ダンサーインズ・ザ・ダーク。
葉っぱが多いですね。
暗いからゴミのように見えるけど葉っぱだったみたいな。
でも今日はベンチの方見てないですね。暗いからわかんないけど、もしかしたら行くとあるかもしれない。
今日は悪意がないことを願いたいですね。
じゃあ野沢さんは、最近見て衝撃を受けたとかじゃなくて、ずっと好きなんですか?
ずっと好きで多分何回も何回も見てるんだと思う。
5回目ぐらいまで見たところの感想は言わずに、辿り着いたところを話してるみたいな感じだから。
僕はその日の朝、収録が昼からだったんですけど、朝、やっと見終わったみたいなタイミングで見てたから。
ごめん、ついていけないみたいになっちゃった。
ごめん、そんな観点で見てなかったみたいな。
ちょっと置いてかれてましたもんね。
ちょっと何の話してんだろうみたいな。
そうなんだみたいな感じで聞いてた。
ラース・フォントリアの作品は、ストレートに見れる作品はほぼほぼないですよ。
今も作ってるんですか?最近も。
まだ現役ですね。70近いと思います。
ダンサー・イン・ザ・ダーク以外も見てみたいな、監督の作品。
オイ・タッチとかも確か変わってるんですよ。
自分のお父さんだと思って一緒に普通に暮らしてた男の人が、お父さんじゃなかったみたいな。そんな複雑な。
知らんおじさんと一緒に暮らしてた。
本当のお父さんとも出会って、ずっと物心ついた時から無宗教みたいな家庭で育ってきたのに。
確か、なんかすごい…なんだったかな?なんかうろ覚えだな。
幻覚なプロテスタントの神父か何かだったかな。その人が実のお父さんで、キリスト教に急に傾倒していくみたいな。そんな話だった。
なるほどね。
だからアンチクライストっていう作品があるぐらいなんで。あれとか多分すごい聖書モチーフの映画だと思うから。
アンチクライストもランコリアとかは結構宗教色が逆に強いみたいな。多分本人の思うところがモードがあるんじゃないですか。その時期によっての。
それがめっちゃ出ちゃうんだ。
だから時期に分けて何部作何部作とか言われるんだと思う。
うつ三部作。私がうつでした。面白すぎるね。
うつ映画っていうわけじゃないですよ。うつ時期に作った映画みたいな。
で、ドックビルマンダレーとかは。
え、ドックビルもその人?
ドックビルはラウソン・トリアス。
ドックビルもね、よく友人の界隈で話題に上がって面白いっていう。
あれもトリアスね。
じゃあ好きかも結構、その監督。
ドックビルマンダレーは一応シリーズだったと思うんですけど。
それは結構なんか、アンチ資本主義みたいな、そういうモードの。
そもそもアンチハリウッドの監督なんで。
なるほどー。あ、そうですよね。
ミュージカルとかにもなんかちょっとね、あれでしょ。皮肉ってみたいなのがありましたよね。
それでやってるみたいな。
だからドックビルも確かアメリカ。
ダンサー・イン・ザ・ダークもチェコからアメリカに移民してくるセルマの話じゃないですか。
移民してくるって変な日本語だな。
移住?してきた?移民?
チェコからの移民の、アメリカが舞台の話ですからね。
ちょっと見てみようかな、ダンサー・イン・ザ・ダーク、久々に。
見てください。でもあれですよ、行動になってくるとついていけなくなるんで。
僕は単純に映画を見るときに、あんまり背景情報とか構造をあえて見ずに、登場人物に感情移入するということにフォーカスしてみようとしている。
自然と、下手に作り方とか分かってたりすると、音楽とかでもそうですけど、線で見ちゃうというか。
本当は点で楽しみたいなっていうのがあるんですよ、めちゃくちゃ。
音楽ができなくなって、そのせいで僕は音楽があんまり楽しいって思えないんですよ。
全部構造とか、こういう影響を受けてるのかなとか、そういうふうな分析的に見ちゃうから、純粋に楽しめないみたいなのがあって。
だから映画はもうね、知識ゼロで、とにかく物語というか、登場人物とかに入り込むみたいな。
入り込めない場合に、いろいろ、脚本これおかしいだろとか、設定無理があるだろとか。
ここのカメラマークのせいで入れんやんとかもあるんですよ。
カメラマークを自分で見てるばっかりに、「いやいや、そこを入り込ませてくれよ!」っていうアラみたいなのがありますもんね。
これのせいで入り込めないじゃないかっていう。
そうそう。だから、割とね、入り込むことにフォーカスして。
ダンサーイザーダークとかも、かなり登場人物の視点みたいなことを意識しながら、感情移入してみたら、セルモンはね、全然共感できるっていうか。
そんなに不幸だったか?みたいな。
特に2000年公開だったかな?あの時代の日本人よりも、今、2024年、現在の日本人で共感できる人が多そうじゃないですか。
ああ、そうかもしれないな。
日本人にかかわらず、世界中の人もそうなるかもしれないですけど。
確かリバイバル上映されましたよね?何年か前に。
されてる気がするけどな。
劇場でもされたんですか?
されたされた!今年であるかった?
今年?
うん、ありましたよ、1回。リバイバル上映かわかんないけど、なんかね、上映されてたよね。
またね、劇場で何かのタイミングでかかったんですよね?
今年のね、2月くらいに、わかんないけど、どっかの映画館でやってた。それでね、1回話題になかったんですよ、野田さんと僕の間で。
ああ、そういうことか。そのタイミングで。
見に行きますねって言ったのに、見に行かなかったんですよ。
劇場には。
タイミング逃しちゃって。で、結局収録の日の朝見るっていう。
ああー。
時々はもう移動してますね、タイミングで。
あ、ほんと。どっかに…。
でももう時間じゃ時間じゃなくて、なんか軽く…。
外回りしますね。
そうですね、外回ってないんだけど。
なるほどね。劇場のタイミングで話題に上がったんですね。
そうそう。
野田さんは特別ダンサー員じゃなくて、思い入れはあるんだとは思いますけど。
はい。
映画自体が好きな方?
野田さん何が好きなんだろう?何が好きなんだろう?
映画が好きかどうかもわからない?
映画も好きだけど、結構難しい本を読んでる人っていうイメージがありますね。
おおー。知識が豊富な方。
そうですね。結構難しい本なんで僕読めないんですけど、なんかチョイスとかが面白そうだなーみたいな感じの本を読んでたりするんで。
まあ読書会とかやってるんですよ、毎週日曜日。
やられてますね。
朝7時に。
朝7時に読書会をやられてるってのはどういうシステムなんですか?
こういうシステム。エクスのスペース。誰でも上がってきていいですよってなってるんだけど、課題図書みたいなのが発表されてて。
それを1ヶ月に1冊ずつやっていくんだけど、それが1章とか1,2章とかって毎週段階的に進んでいくって感じで、1ヶ月に1冊終わるみたいな。
それはスペースで何をするんですか?音読をするってことですか?
読書会って読書感想会ってことですか?
読書感想会とか、あとは考察も含めてですね。
こういうところって、疑問を質問したりとか、「これってどういう意味なんですか?」とかっていう解説もあるし、いろいろ感想を言ったり質問したりみたいな。
学校を読んだけど意味わからなかったんですけど、そういうのを。
自分的にはこうだと思いましたみたいな。
そうそうそうそう。
やる会を毎週やられてて。
今までこんなに風強かったことないんで、どんな風に聞こえるんでしょうね、これね。
これほぼ使えない可能性もありますけど、使えることを願いますね。
ブワーって言って何も聞こえなかったら辛い。
風音注意っていう。
確かに。
ゴミ印をしておきます。
それも含めてですよね、これ。チャンオペなんで。
いや、チャンオペってそういうことですからね。
それも含めての音キャストですよ。
ゲスト風って書いておきます。
富士風が出てきそうです。
ゲスト風って書いておきます、風強すぎたら。
あんまないっすね、ゴミ。
やっぱり今日は人が歩いてなかったのかな。
パッと目に余るようなゴミはないですね。
ないですよね。そういうタイプのメディアではない。
やっぱり本当に長い時間。
本当に面白いんですけど、僕、いろんな発信する媒体で今までやったけど、
ポッドキャストは綺麗に、波は描きながらですけど、見方上がりで伸びていくんですよ。
でもYouTubeとか、バズるとかあれは別ですけど、
基本的には動画単位。この動画が面白かったから急に伸びた。
全然伸びないとかが、ばらつきが、
そういう一個のコンテンツが面白いかみたいな見られた顔をする。
ああ、そうですよね。それめちゃくちゃわかるな。
そこの違いはすごいでかいなって思ってますね。
僕、ゴミラジオのスタート当初から、ポッドキャスト内容を円溜めと非円溜めに分けて話したじゃないですか。
あれって、コアの部分があって、なんでそんな話をしてるのかっていう。
非円溜め系の雑談ラジオみたいなのが好きで聞いてるわけじゃないですか。
円溜めのものはもう地上波とかで聞いちゃうから。
あと、ポッドキャスト内だけど、これは大きい会社が芸能人に使ってやってるよねっていうポッドキャスト番組とかは聞きますけど、
それは別で、一般の仕事してる人とかの話聞くのも楽しくて、それ聞いてるっていう円溜めの業界の中の人間なわけじゃないですか。
だから、これ聞き続けたいんですよね。好きだから。
なんですけど、結構、非円溜めのポッドキャスターの方々の中で、あんまり意識が高い人たちは、そこを考えられてるような気がするんですけど、
ポッドキャストってSpotifyとかApple Podcastとかで配信されてるじゃないですか。
で、結構Spotifyのポッドキャストの仕様とかも変わっていってるじゃないですか。なんかいろいろ。
多分、あれも変わってるっていうことは、プラットフォーム側がものすごく試行錯誤してるんだと思うんですよ。
どうやったら盛り上がるんだろう。だから盛り上がりきれてないっていう状態なんですよね、要は。
すごい一般職の方がSNSをやるかのようなノリで、ポッドキャストをやるだけでは膨らみきらないボスがあるじゃないですか。
当たり前にポッドキャストっていうのは、そういう方々はなくならないし、ずっとあり続けるもんだろうって思ってると思うんですけど、
すごい重要なのは、SpotifyとかAppleとかのメガプラットフォームっていうのは何かっていうと、エンタメメディアなんですよね。
載ってる母線がエンタメなんですよ。だから、自分たちはエンタメじゃないっすって言ってポッドキャストやっても、
あそこに音声を乗っけてしまった時点で、それはエンタメコンテンツなんですよね。本質的には。
棚としてはね。
たとえば、すごい心が暗くなるような戦争映画とか。でも、映画ってエンタメなんで。
だから、そこに乗っけた時点で、もうエンタメなんですよね。
どんだけそれが勉強になる映画だろうが、どんだけそれが心が沈むだけの映画だろうが、エンタメ作品なんですよね。映画である以上。
だから、母線がエンタメっていうところをやる時に意識できないと、
例えば、スポーティファイの中からポッドキャストがなくなっちゃうとか、余裕であり得るなと思ってるんですよ。
でも、日本って大したことないでしょ。全体で言うと。結局、ポッドキャストの市場が盛り上がってるのがアメリカとか、あの辺だから。
別に、わざわざ日本のスポーティファイのポッドキャストの機能だけ切るなんて必要ないから、
もっとニッチな、極端っこで何かやってるっていう感じはありますよね。
けどね、盛り上げたいとは思ってるはずなんですよ。
もちろん。もちろん。
プラットフォーム側は。
もちろんです。何なら、コロナの時だったかな、ぐらいの時に、スポーティファイの日本法人のポッドキャストの担当というか、
あの方とかと話を間接で聞いてましたけど、やっぱり盛り上げきれずに、やっぱり勢いが下がる。
社内的にもトーンが下がって、力入れなくなってるみたいなのが聞いたりとかもしたんで、
やっぱりそれはおっしゃる通り、日本で盛り上げようって頑張ったけど、これ盛り上がりきらんなみたいなので、
トーンダウン、予算カットみたいになってて、おっしゃる通りある。
だから、いわゆるコンテンツを作る側のポッドキャスターの人たちが、割と自力で拡作して、自力でファンをめちゃくちゃ増やしていけるような意識が、
この辺りからないと、何か社用になってもおかしくない空気はあるなと思うんですね。
それもありますね。
でもね、僕個人の観点で言うと、ポッドキャスターとか意識はなくて、何でもいいって思ってるんですよ、メディアは。
使えるものを使ってるって感じなんで、なくなればあるものを使うしってスタンスだから、
なんかね、あんまりポッドキャスターとしてとか自覚もないし。
でもね、僕が言ってるのは、上水さんとかのラインじゃなくて、もっと本当にやってみようみたいな。
僕もポッドキャストで、お友達、仲間みたいなコミュニティ作れたらいいなっていうだけで、やってる人とかが淘汰されることがあったとして、
システムの変化とか、スポーティファイガーはエンタメ性がないとか、リスナーさんが少ないとか、
もう配信できないようにしますって言い始めた時に、上水さんとかはたぶん残るんですよ。
一定数のリスナーさんとか、ファンがいる方とか、いわゆる古典ラジオとか、聞かれてるやつとか、
エンタメ性の担保をスポーティファイガーが判断した場合は、残ると思うんですよ。
それ以外は、ここにベータを使うことができませんとか。
そういう風になってくると、余裕で奮いにかけられるみたいな未来がある可能性もあるんですよ。
AIもコンテンツを作れるじゃないですか。AIでコンテンツを作れるじゃないですか。
だから、無限に量産できる時に、何で価値を出すかというと、価値みたいな観点は持っておかないといけないと思うし、
その時に、おっしゃる通り、そのプラットフォームって、そもそもどういう母体なんだっけ、エンタメであるとか。
音楽プラットフォームだから、そもそもは。
音楽プラットフォームに音声も乗っけられるようになったっていう、トークも乗っけられるようになったっていうのが順番なんで。
それはそうですね。会社がやってますからね。
そうですね。
事前団体がパワーを用意してるわけじゃないですか。
今の状態だと、ファン付けられない番組とかに対しては、ボランティアでしかないんで。
そうですね。
SpotifyもAppleも。
ほんとそうですね。
だから、どうなっていくのかなと。
走行しているうちに、私の番組も始まるわけですから。
いつ始まるんですか?
それがね、ちょっとね、結構いろいろ遅れてて。
どうやって撮るんですか?対面で撮るんですか?
対面で撮ります。
おーすごいね。
だって、あれじゃなかったですか?場所がちょっと離れてなかったですか?
離れてますね。離れてるんで、収録たびに新幹線に乗って。
あーすごい。でもいいと思う。やっぱね、重要ですよ。対面。
対面ってめちゃくちゃ重要ですよ。
めちゃくちゃ重要ですよ。
あのね、やっぱりコロナ禍の時とかは、地上波のラジオですらリモートで。
パーソナリティ2人、3人とかいったらリモートでってなってるんですけど。
地上波のラジオなんてやってる人たちはもう喋りのプロじゃないですか。
喋りのプロでもやっぱ違います。
リモートと対面ではこんなに変わるのかっていう。
リモートの時期聞かなくなったりとかした番組ありましたよね。
あーそうですか。
まがね、独特のあるじゃないですか、ラグが。
このなんとも言えないね、ラグがね。
それこそ通信環境とかが今後進化して、本当にラグ感じないとかあったら変わるかもしれんけど、わからんけど。
でも現状全然やっぱ対面じゃないと出ないグルーブみたいなのありますね。
でもね、Zoomでね、音声メディアを、音声メディア?音声の番組を撮ろうとするんだったら、
ポトキャストとかラジオとか、映像切った方がいいと思います。
通話状態で喋るみたいなね。
それあるかもね。
なんかZoomって、みんな映像出してる時に、Zoom繋げてる間8割の時間何見てるかっていうと、自分の顔見てるらしいんですよ。
だからグルーブ生まれるらしいんですよ、会話に。
なるほどね、人の顔見てないんだ。
みんな自分の顔見てるらしいんですよ、8割。その時間の。
へー面白い。
それって、対面してる時には絶対起きないことじゃないですか。
人と対面してる時に自分の顔を見てるってことはないんで。
だからやっぱり、あの変な間とか。
いわゆる人の話を聞いてる時に自分の顔を見てるんで、
なんかこの人の話よりも前髪がこんなになってるとかいうのが、どっか無意識的に気になってたりとか。
ですよね。あんまり意識的に自分の顔を見てる気はしてないけど、無意識的にそれがあるんだとすると、
今度収録の時やってみますわ。画面を消すというか、見えない状態にして。
別に収録してる他の人まで協力してもらう人はないから、
一旦僕だけ画面を見ない状態で話したら、なんかちょっと違った感じになるとか、ちょっとやってみようと思います。
あのね、聞いたことあって、Zoom会議はなぜあんなに盛り上がらないのかみたいなくくりの話だったんですよ。
そこで聞いた話なんですけど。
あー面白いなー。
対面の会議と比べてZoom会議って、なんかもう会ってもなくてもいいような会議の空気になるみたいな。
わかるわかる。なんかね、僕も肌感覚として、Zoomだったら通話の方がいいじゃんって思ってて。
もう通話会議に最近切り替えるやつ通話にしてるんですよ。
あ、じゃあもう体感でそこにたどり着いてるんですね。
そうそう。でもそれが自分の顔を見てるからだっていうのは知らなかった。
なんかラグが通話より感じるなみたいなことかと思ってたんですけど。