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はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ2ニューアル第84回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、
週間間にて映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを
月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
関西の映画シーンを伝えるサイト、キネ坊主を運営しています、代表の原口です。
はい、今回ですね、前回前田さんがしばらくお休みっていうのは告知してたんですけども、
マリオンさんも体調不良で収録不参加となりまして、2人で収録になりました。
収録なるのか?
まあ、だらっといきましょうか。年長者2人で。
はい、そうやな。年長者2人、淡路島出身。
そうですよ、もういっそ淡路島トークでもいいですか?
まあ、じゃあだらっと、一応今日のテーマトークラムなんですけど、
まあ、2人で喋るのも時間いつもほど尺使わないと思うので、
前半のオープニングトークの部分をだらっとフリートーク的にやっていけたらなと思います。
はい、じゃあまず近況からでも話していきましょうか。原口さんの最近いかがされてました?
最近、つい先日までシルバーウィークでしたけども、
前半3連休が取材と台風以下で全然映画館に行けなかったんですけども、
つい先日の3連休では割と映画を見まくったというか、シニリーブルメディアの新作を見まくったというか。
取り上げるとしたらこれってありますか?
あのね、実は意外と旧作のリマスターが結構良かったので、
ニューワールドピクチャーズみたいな、向こうの製作会社さんなのかな?
ロジャー・コーマと絡んでるのかな?
それで反逆のパンクロックとかロックンロールハイスクールが意外と良かったなっていう。
なるほどね。
音楽物って言われれば精神性がロックとかパンクとかで、
ロックンロールハイスクールってシングストリートルーツだったのかって思うぐらいの内容やって。
へー、そうなんですね。
学校とか校庁に中指立てる感じ?
はいはいはいはい。
っていう感じ見て受け取ったかなーっていう感じが結構良かったな。
ラモーンズのやつですよね。
そうそうそうそう。
はいはい。
で、キデボースとしては収録日の本日よりですね、マスコミシアで耳を澄ませばを見てきました。
わー、はいはいはいはい。
ジブリ版の方の何年後とかいうやつですよね?
一応10年後の話がメインだけども、わりと子供時代の話もどんどん出てくる。
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ちゃんと階層として同時進行みたいな感じになってて。
あー、そうなんですね。
うん。
横幅だけだと大人版だけかと思ったんだけども、実は子供、中学生ぐらいの頃かな。
図書の記録から辿っていく天沢誠司君っていう話もちゃんとあって。
はいはいはいはい。
原口さんってジブリ映画全然見たことないっておっしゃってましたよね、確か。
そうそうそう。だからね、耳を澄ませばはね、多分なんかね、年末年始に教育テレビになんかやってたやつをぼんやりと見た覚えがあるっていうぐらいなんですけど、耳を澄ませば。
あー、なるほどね。はいはいはいはい。
で、つい先日なんかテレビやってたんだっけ、確か。
やってたと思います、確か。
僕、耳を澄ませばのアニメの方のやつ苦手でね、甘酸っぱすぎて。
どうでした?
いや、言ったら今回もそんな感じですよ。
まあ。
あの、いわゆる大人の青春キラキラ映画なノリです。
あー、なるほどね。まあ確かに、求められてるのそれっちゃそれかもしれないですね、確かに。
うん。
なるほど。はいはいはいはい。
で、あとですね、それ以外がちょいちょいオンラインの視聴者の方で色を見てまして、
はい。
今週末からドキュメンタリーやるんですけども、ダイアナさんの電気映画の方、スペンサー、ダイアナの決意をちょっと見ましてと。
はいはい。
ちょっと注目ですよね、あれ。
これだから、クリステンシチュアートの方で、91年のクリスマスの2日間で何があったのかっていう。
うーん。
その時にクリスマスで過ごしたのが、エレベータースペース情報の私邸のとこあったんだけど、
ダイアナさんって言うたら皇族系の血筋の出身で、エレベータースペース情報の私邸の近くに生まれ育った家もあったっていう、あれやって。
あー、そうなんですね。全然詳しくなかったですわ。ほうほう。
どれも詳しくなかった。改めて調べて、あ、そういうことやったんやって思って。
うんうん。なるほどね。
で、そこがあって、皇族出身、血筋だけれども、結構庶民派な感じのとこもあるので。
うんうん。
いわゆるね、イギリス王国の貴族の習わし、いやーっていう体制のどう生きていくかっていう話。
うんうんうんうん。
だから、クリスマスで入った時にまず体重を測って、出る時には1キロ以上体重を増えてないといけない。それだけ楽しんだと証明しないといけないとか。
えー。嘘ー。そんなことするんや。
そう。
えー。
たっぷり美味しいごちそうも食べたよねって。
はーはーはーはー。
体重1キロ以上太ってるよね、2日でみたいな。
あ、太るなじゃないんすね。へー。
太るやん。だから作る国家さんらにとってはそれだけ評価を得られたっていう意味でもあるし、証明にもなると。
あー。結局その周囲の人がどう反応するかっていう基準のために行動させられてるみたいな感じなんですね。
そうそうそう。
結局そういう伝統を守らないといけないっていう。
06:00
はーはーはーはー。
その内容に関して個々人は意見は持ってるんだろうけど、それ言わずにその伝統に習えばいいと。
はーはーはーはー。
だからダイアナさんも2日間でそれぞれを食事で着るドレスも分かってると。決まってるけども、それにあがないたりとか。
はいはいはい。
うん。
なるほどねー。すげー話だなそれ。
で、映画の最初には実話を元にしたぐーわとは言ってんねんけども。
うんうんうんうん。
うん。
どこまで本当なんでしょうねその辺り。
ねー。
うん。
でもこれ撮った監督が、ジャッキーファーストリーディー最後の使命のファブローララインが撮ってるっていうので。
うんうんうんうん。
うん。
あとリポートもなるやんね。
うんうんうん。なるほどね。
うん。
まあマリオンさんも注目してましたし、もしかしたらお題になるかもしんないですね。
うーん。
なんかもしそれ話すとしたら、どこが事実でどこが客食かみたいなのはちゃんと確認して喋った方がいいかもしんないですね。
そうですね。
なるほどな。
30日からはドキュメンタリー本のプリンセスダイアンっていうのがあるのでね、スタッドセットで見てみると面白いかなと。
うん。
全体的な話と一部分のぐーわフィクションっていうので。
うんうんうん。なるほどね。ちょうどエリザベス女王亡くなられたタイミング。
そうなんすよ。
うん。
なんか妙なタイムリー性がありますよね。
ねー。2本の交換のタイミングがね、たまたま。
うんうんうん。なるほど。はい。
で、あとですね、次にですね、マリオさんも聞いてた作品なんですけど、ドライビングバニーっていう作品。
うんうん。はい。
これはね、とある事情で娘と離れ離れ暮らしているお母さんがいて、
はい。
で、仕事ももうその日暮らしで、高速の入り口とかバイパスとかで窓吹きするバイトみたいな仕事を自衛でやってるみたいな。
うんうん。
で、妹の夫婦のところに居候して、メイコがちょっと危険な目に遭って、そこを作り出して実際の娘にどうにかをっていうロードムービーというか、
まあちょっと貧困的な話なんだけども結構見応えある話で。
うんうん。
で、そのメイコをラストナイトイン総補で出たトーマシン・マッケンジが演じてて、その辺っていうのはちょっとマリオさんが注目してる作品。
うんうん。
家なし、金なし、仕事なしの女性の生き様を描いたロードムービーかまあヒューマードラマが結構わりかし良かったなっていう。
うんうん。なるほどね。
あともう1本がですね。
はい。
マイ・ブロークン・マリコ。
はい。出ました。
はい。
一応映画を観た後に漫画の方も読みまして。
はい。
それ見てみるとね、だから原作漫画に対しての結構カットするとこと、これ入れないと話しつつも合わんよないう結構脚色はしっかりしてて。
うんうん。
見応えある作品かなっていう。
うん。
親友の遺骨を奪って旅に出るっていう主人公の話。
うんうん。
そうですね。まあ来週のテーマ作品最有力候補じゃないですか?マイ・ブロークン・マリコは。
そうそうそう。
主演が長野芽人さんで、割と今までの出演作品比べるとかなり破天荒なキャラを結構見事に演じ切ってたり。
09:06
うんうん。
で、そのマイ・ブロークン・マリコの役を直さんがやってて。
うん。
で、まあ直さんって結構迷惑役的な重要参加だと最近思ってるんですけど、さらにちょっとこう危うさが伴った役を今回は演じてて。
うんうん。
一層よかったかなっていう。
直さん、原口さん好きでしたもんね。
うん。
ちょっと知ったのはね、自己物件からなんですけど。
ああ、そこなんだ。はいはいはい。
なんかその前がなんかね、いわゆる地方映画で主役とか貼っててんけど、その後割とちゃんと知ったのが自己物件で。
それこうね、コンスタント言い訳役でやってるようなというのを見てて結構好きなんですけど。
なるほど。はいはいはい。
いやー、見たいですね。漫画も読みたいし。
うんうん。
逆にこの漫画、デビュー作でこんな作品書くのすげーっていう感じはあるんだけども。
うんうん。
うん。
漫画もね、まだ読んでなかったんで、いいタイミングだなと思って。
漫画もMC映画も見る映画は主体ですね。これに関しては。
そうそうそうね。1、2時間ぐらいあったら読める作品ではあると思うので。
うんうんうん。なるほど。はい。
はい。って感じでつらつらと。
とりあえずこんなところで、はい。
はい。了解です。
えっと僕はですね、ラム以外だと、さっき秘密の森のその向こうを見てきたんですよ。
お、セリーヌシアマ監督。
はい。で、よかったですね。これは。
おー、やっぱり。
よかったですね。これ、どこまでネタバレになるんですかね。これ。
もう、でもある程度展開読めるじゃないですか。あのね。
うん。あの、現代出た時点でわかるんですよ。何が起こるか。
そうそうそう。
うん。
ね。うん。
まあ女の子2人が仲良くするっていう少女時代の話っていうのがまあ一番単純な本作の紹介だと思うんですけど。
はい。
まあいわゆるジュブナイル。で、ジュブナイルでも実はジュブナイルSFなんですよね。
そうね。SFやね。確か。
うん。で、僕、現代がわかった時点で、あ、これは来たなと思って。で、まあ、庵野女王だったんですよね。
はい。
で、むちゃくちゃ良くて、その、単純にその、少女2人を仲良くするっていう光景が続く話ではあるんですけど。
まあそれにSF的な解釈が交わることで、すごい味わい深い作品になってたなと思って。
まさか僕、セリーヌシアマー監督でSFと思ってなかったから。
うん。
むちゃくちゃ上がって。で、ちょうどね、先週が雨を告げる漂流団地やったじゃないですか。
うん。
それとジュブナイルSFで、僕的なジュブナイル感とちょっと違ったかなみたいな話はさせてもらったと思うんですけど。
はい。
秘密の森のその向こうはね、もうドンピシャでしたね。
うん。
なんかこういうことを描いてほしいなっていう感じで、むっちゃ良くって。
うんうん。あと、結構ね、話が隣のトトロっぽいんですよね。
12:01
あー。
始まりが、主人公のおばあさんが亡くなって、そのおばあさんの家を片付けに行くっていうところで、新しい家に行くっていうところから始まって、
で、おばあさんの家を片付けるのに、お母さんとお父さんと主人公で一緒に行ってるんですけど、お母さんが途中でいなくなっちゃうんですよね。
はい。
で、お父さんと主人公だけ残されて、主人公が森に遊びに行ったらっていう話で、
で、そこにいるのはトトロなのかなーみたいなね、超越的なものがいるわけじゃないですか。
はい。
で、原口さん、トトロをご覧になったことない感じですよね。
ないです。はい。
トトロの主役って、サツキとメイっていう女の子2人なんですよね。
はい。
で、主人公ともう1人出てくる女の子が、まあ、そのサツキとメイの片割れであり、同時にトトロでもあるんですよね。ある意味で。
なるほど。
で、かつそのお母さんがいないっていうことも同時に話のフックになってて、トトロもお母さんはずっと入院してていないっていう。
で、そのお母さんに会いたいって話で、結構構造が似てるなーって思いながら見てて。
はいはいはいはい。
で、これ、この前の映画の話したすぎるバーの時にも、マリオンさんと話して、マリオンさんは見てから来てたんですよ、バーに。
で、その時にマリオンさんがすごい勧めてたんですけど、マリオンさんも隣のトトロの名前はちょっと反応はしてて、本作に関して。
やっぱ近いものはあるんだなと思って。
本当にその、SF的というか、トトロはファンタジーって言ったほうが近いと思うんですけど、そういう非現実的な要素が子供時代の思い出みたいなのとひも付いてるっていう感じは隣のトトロっぽさあるし、
単純に森で子供が普通に遊んでるだけっていう光景を映画的にしてるっていうところが隣のトトロ的だなと思うんですよね。
なんかね、すごい良くて、めちゃくちゃ短い映画なんですよね。70何分ぐらいの長さで、
73分。
むちゃくちゃタイトなんですけど、無駄がないというか、本当に子供時代の思い出に戻りますみたいな話で、そこの無駄の無さみたいなのも結構良かったですね。
あと、セリン・シアマ監督って、本当に女性同士の関係性みたいなのに、全く雑味みたいなものを入れてこないよなっていうのを見てて思って、
燃える女の肖像の時とか思ったんですけど、女の時は女みたいな要素全く入れないですよね。
本当に純粋に仲良いんですっていうことを真っ正面から描くなと思って、燃える女の肖像は社会的な要因によって、あの二人の関係っていうのはちょっとちぐはぐっとはなりますけど、
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本作に関しては、そういう女性同士の自意識からすれ違うみたいなこと全く描かないじゃないですか。
いやもう仲良いんですよ、とことんみたいなことを描くから、そこもすごい良かったですね。
なんか今回言った世代を超えた連帯ですよね、そういうシスタフット。シスタフットって言うとええんかな?
いやシスタフットで僕はいいと思います。世代を超えてる。3世代なんですよね、実は。3世代の話になるっていうところで、そこがいいなっていうのと、
あと場所がね、2つ出てくるんですけど、その2つの場所の繋がりっていうものを見せるのに、壁紙の日焼けっていう見せ方うめえなって思いましたね。
ただちょっとね、話ぼやっと見てるとつかみにくいとこあったなと思って、やっぱセレヌシアマ監督の作品って説明的なこと全然しゃべらせないじゃないですか。
割と淡々としてて。
僕結構考え事しながら見てたんですね、今回。
偉いなあ。
作品のことじゃないことを考えながら見てたんですけど、ぼやっとするとね、結構話つかめないんですよね。やっぱ分かりやすいセリフをしゃべらないから、
あれ?これっておばあさんが亡くなったってことでよかったですよね?とか、出てる男の人ってあれ?お父さんだったっけ?みたいな、ぼやっとしちゃうというか、お母さんの兄弟かなってちょっと思ってた時間があって。
だからね、最後の方とか、あれ?この車に乗ってる女性は誰だったっけ?とかなるからさ。
それはね、ちょっとあるなあと思って。やっぱり、登場人物が観客に説明するためにセリフをしゃべってないっていう感じはあるなあと思って。
ちゃんとこっちがついていこうとしないと話はつかめないけど、別に話をつかまなくても、あの話が持っている感覚的な部分っていうのは、理解しなくても伝わってくるっちゃ伝わってくるかなとも思うんですね。
女性同士の喪失に伴う連帯の話かなと思ってて。
そこがやっぱり、上手さだし、人間ということを描くことに対する誠実さなのかなっていうふうにも思ってて。
いや、人間って、そんな説明するために生きてないですよね?みたいなことをやるけど、でもやっぱ物語としては伝わってくるものはあるんですよね。こういう話だなっていうのは。
結構良いバランス感覚だなぁって思いながら見てました。短いからサクッと見れるし、トトロ好きだったらみんな見れるんじゃないかなっていうぐらいに思いながら見てましたね。
結構良かったかなぁとは思ってます。
ちょうどね実は今日、昨日出たんかな?評論雑誌のユリーカの最新語の特集がセリーヌシアマ監督やって。
あ、そうなんですね。
一応フィルムグラフィーもそこそこ数あるんでね。そっか、できるんやーって思ってんの。
18:02
そうなんですね。僕、燃える女と本作しか知らないから全然。
でも初期作品でトム・ボーイとかもありましたけども。
見てないし、ちょっと覚えてなかったですねそれは。
実は人形劇の僕の名前はズッキーニの脚本とかあったりしてて。
そうなんだ!そうなんですね。
なるほど、そっかそっか。
この作品がドカッと評価日本でも高くなったからね。
僕、燃える女肖像を2回見て2回とも途中で居眠りしてたんですけどね。
よしよし。
燃える女肖像も良い作品で見てて良いこと描いてるなぁと思いつつ、ちょっと途中疲れ溜まっててウトウトしちゃって、
もう一回見るぞって思って、もう一回行ったらもう一回ウトウトしたっていう苦い思い出が。
まあ穏やかな作品ですからね。
ちょっとテンション爆上がりみたいなシーン。
まあテンション上がるっちゃ上がるんですけどね、そのエモーション的な意味で。
ダイナミックな話ではないからドッとしちゃうところがあったかなっていうのはあったんですけど。
割とね、この作品とかをマスコミシアでお昼食った後昼下がりに見ると結構見るとしんどかったりするんですわ。
まあそれはそうですよね。
うん、結構いつもしんどかったりする。
良い作品じゃないんだけどね。
でもね、秘密の森のその向こうは撃反が全然ない作品じゃないですか。
ほんと環境音とセリフだけしか音聞こえてこないみたいなシーンが続くけど、
一箇所音楽流れるとこで爆上がりですよね、あそこ。
もう爆上がりですわね。
すごい巧みな使い方するなぁと思いました。
その前にね、2人で音楽シーンあってからのあれじゃないですか。
いやーすげーなと思いました、あそこ。良かったですね、あれ。
まあ近況としてはそんな感じで。
あとRAM以外はそんな見てなかったんですけど、
あとこの収録始まる前に四畳半神話体系と四畳半タイムマシンブルースご覧になったっておっしゃってたじゃないですか。
で僕今四畳半タイムマシンブルースの方は見始めたとこなんですけど、
まず四畳半神話体系の方はどうでした?
あのね今回アベマプライムで一気にやってて、配信で見ると1話23分くらいなんで、
割と2話ずつくらい毎日見てたんですけど、
あれなんか作りが面白いなぁと思って、
森美さんの原作はちょっと読めてないんですけど、
要は大学のいろんなサークルを巡っていく話で、
パラレルワールドで各話で同じ絵使ったりとか共通項とかあったりしてて、
でも微妙に変えてるところがあって、
なんかその展開面白いなと思いながら見てましたね。話の作りが。
小説の方は4編なんですよね。短編が4編で、
最終話は同じく主人公の四畳半の部屋で進んでいくっていう構造は一緒なんですよね。
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ただアニメシリーズの方は話数の分だけ話のパターンが多いというか、
っていう感じにはなってて、
で、僕この番組内でもたまに作品名挙げてたと思うんですけど、
本当に好きな作品で、
まあ僕大学時代をゴミ箱に捨てたようなクズな大学生だったので、
まあなんだろう、意味のあることをしなかったみたいな大学生活だったんですけど、
主人公の姿がね結構刺さるんですよ。
で、主人公ってむちゃめちゃ活動的だけど、本人的には有意義なことは何一つしてないって感じじゃないですか。
はい。だから最大大学生じゃ基本。
うん。
私は。
ただその自分が今送ってる大学生活はどうしようもないなって思ってるけど、
そうじゃない自分以外の大学生活っていうのは楽しそうだなって言って羨んでるんですよね。
で、それは自分のパラレルワールドの姿も同じように羨んでるっていうのがわかるじゃないですか。
ああ、はいはい。
最終話でね。
はい。そうね、最終話がいいなって思って。
そうなんですよ。
自分のすべてのあり得たかもしれない可能性っていうのがあの四畳半に収束していくっていうのがねむちゃくちゃ好きで本当に。
なんかうまいこと綺麗まとめたなって思って。
最終話が本当。
そうなんですよ。
で、主人公の主人公っていうか多分私っていうのが本作に関してはいいと思うんですけど、
私のすべてのあり得たかもしれない可能性のパラレルワールドにすべてに等しく絡んでるオズという存在が。
はい。
俺結構オズ好きよね。
いや、オズはねみんな好きやと思います。
あなたがどのような人生を送ろうとも私がなんか引きずり下ろすみたいなこと言うじゃないですか。
そうそうそう。
究極の愛の告白ですよね、あれって。
なんかちょっかいかけてくるウザいやつやねんけど憎めないというかね。
で、最終話で実はオズええやつやったよってわかるし。
で、最終話の私はオズと出会ってないんですよね。
そっか。
そうそうそうそう。
で、それ以外のすべての可能性にはオズは絡んできてるんですけど、最終話にだけオズは絡んできてなくて。
で、その最終話の主人公っていうのは自分のあり得たかもしれない別の可能性っていうものを辿っていくんですよね平行世界を。
その中でどうも自分のすべての平行世界あり得たかもしれない可能性にオズって男が絡んでるぞっていうのを客観していくことで、
オズが私の唯一の親友らしかったっていうことに気づくっていうのは僕はあそこで泣くんですよね。
当事者としては気づけない客観視することで気づけるそのものの価値みたいなものを最終話で全部語り直していくっていうので。
24:04
で、主人公は最終的に当事者としては肯定できない自分の人生っていうものを肯定していくんですよね。
もうあそこでね僕は泣きます。
僕のどうしようもない大学生活も肯定してくれるのかといって僕はあそこで泣きます。
っていう本当に好きなアニメで、今回の4時半タイムマシンブルースも超期待しているんですけど、
ちょっと1話の途中なんですけどねまだ。まだエンジンかかりきってないなって感じはしました。まだやなっていう。
ちなみに山口くんはサマータイムマシンブルースは見てるんかな?
見てます。あれはタイムマシンモノの両作ですよね本当に。
多分だからね映画の見てると1話でタイムマシンは出てきた。タイムマシン前が結構いろいろあるかなと思ってるけど。
まだですね。まだそこまで行けてないですね。
そうそうだから最初は結局映像版側の話が中心のがあって、いつで来るんやろうタイムマシンってなる。
でもなんか曲線いろいろ張ってるよなっていう回はあるかなってひょっとしたら。
サマータイムマシンブルースもタイムトラベルモノの名作でありつつ、やっぱり青春モノの両作でもありますよね。
タイムトラベルっていうある種の時間に閉じ込められるっていう感覚がすごく青春的というか、
いやーあの頃ってなんか時間の流れとかよくわからなかったよねみたいな感じじゃないですか。
今回ね、久しぶりにサマータイムマシンブルースも見直そうかなって思ってて、
十何年ぶりぐらいだと思うんですけど、結構軽い感じで楽しめるし、見た後サクッと楽しんだ割に結構しっとりしたものが心に残る感じもあるから、いいんですよね。
だからね、私の方はさっきオンラインシアで劇場版の四条ハンタイムマシンブルース見たんですけど、なんかね俺は最後まで見るとなんかいいノスタルジーを感じて覚えられてん。
なんかいい作品ってあって、いい青春モノ見たなーって風になる。
そうなんですよ。やっぱね、そこはね、さすがヨーロッパ企画だし、さすが森見富彦でもあるっていう。
原口さん、森見富彦結構読んでる人ですか?
全然読んでなくて。
そうなんですね。
ちなみに確認なんですけど、夜は短し歩け乙女は、あれは別の話でいいんだっけ?絵のタッチは似てるけども、あれは。四条ハンタイムは別なのかな?
僕はまず、夜は短し歩け乙女、原作は読んでて、映画の方は見てないんですね。で、ある程度世界観は共有してます。
例えば樋口師匠とかっていうのが出てくるのとかっていうのは共通してて、基本的に森見富彦の描く京都って一個のユニバースとして見ていいのかなっていう風には思ってはいるんですけど、
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なんだかよくわからない団体が兄弟に蠢いてるとかって基本的には共通してて、確か紀弁論部っていう組織の存在もどっちにも出てきてたような気がします確か。
そうですね。
で、あと今兄弟って言われてきたけど、俺ちょいちょい出町座に映画見に行ってるので、わりと出町や八重木、あの周辺をいろいろ散歩することもあったので、
四条ハンを見ながら、「あ、ここあそこや!」っていうのが結構見てわかって、それを結構楽しかったかなっていう。橋の下とか。
釜川のデルタのとことかね。あそこはね。
で、あと永山伝説向かう方のちょっと行ったとこある辺とかも歩いたりするので、「あ、ここあの辺や!」みたいなのがわかって楽しかったかなっていう。
僕、大学時代佐教区やったんで、どんびしゃなんですよ、あの辺り。で、兄弟に遊びに行ってたりしてたので、まあ僕半分兄弟生なんですよ。
あんまりちょっと京都のことちょっとわかってへんけど、出町八重木あれは何区になるの?基本的なところで。
出町八重木は佐教区です。
佐教区なんですね。
で、僕、京都大学ではない佐教区の大学に通ってて、住んでたのもあの辺りだったので、わりとどんびしゃなんですよ。
で、かつ僕、京都大学漫画研究部に所属していたので、わりと兄弟の当事者なんですよね。
森見とみひっくユニバースな京都って魔教っぽく見えるけど、わりと京都というか兄弟って実際あんな感じだなと思ってて。
僕が大学生の時ってまだたてかん文化バチバチにあったりはしてて。
またあの頃あったもん。
あと石垣カフェとかってわかります?兄弟の石垣取り壊すとかってなった時に、その上になんか小屋作って、こたつ入れて、反対運動みたいなのあって。
やりそうやな。
本当にね、結構学生運動の代わりに残ってるんですよね、京都って。
うん、わかる。
学生による自治独立の機運っていうのがあったんですよね、あの頃は。
今どうなってるかわかんないです。たぶん昔より厳しくなってるので、そういう自由さみたいなのって減ってると思うんですけど。
本当に森見とみひっくに出てくるようなファンタジーではないにしても、きっかりな人間がうごめいてる感じはめちゃくちゃあるんですよね、京都大学って。
京都の学生を遊ぶ文化っすよね。
そうですね。
今回ちょっとそれで森見さんがどんな本出してるのかって見ながら、新尺走れメロスがすんごいキーになった。
だから主人公が逃げるために走ってるとかあったっけな。なんかそんな話でみたいな。
あらすじを見てすんごいキーだろって思って。
逆行く感じでメロスなんやってすんごいキーにはなってた。
そういう古典の新約みたいなの書いてましたね。
そうそう。
三月記とかも書いてて、三月記とかもうど直球なわけですよね、森見とみひっく的には。
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自意識の話とかって。
やっぱ初期はね、本当に報われないと自分で思っている学生の自意識暴走する話って多くて。
デビュー作太陽の塔だったと思うんですけど、それとか四畳半神話体系とかもかなり初期の作品ですけど、やっぱもう自意識バチバチなんですよね。
その感じはやっぱ僕には刺さりましたね。
だんだんそういうのじゃない感じにはなっていくんですけどね、ペンギンハイウェイとか。
ペンギンそうなんやって思って、意外な。
あのー、イコマーが舞台なんですよね、あれって確か。
で、イコマーは森見とみひっくの出身地なんです。
ですよね、うん。
あと、タヌキのやつ、名前忘れた。何やったかな。
あ、宇鳥天家族。
あ、なるほど、はいはい。
森見さんって兄弟と農学部出身だよな。で、そっから小説家なんやって結構驚きやねんけども。
ねえ、不思議ですよね。
冷学生の時から書いてたんやったかな、確か。
そうですね。文語長の私のカタリック長とか、かなりね、多分本人の文体そのものなんだろうなっていう。
すごい周りくどい、古式拡張った喋り方というか。いいですよね、あれ。
あ、そう。だから、すごく早くて、アニメだと早くて情報量が多いんだけども、だから小説の方もああいう感じでセリフが多い感じなの。ということ的な。
基本的にモノローグですからね。私が語るっていう形だから。
うん。
やっぱ、字の文というか、主人公が一人称で語ってるからこそ、周りくどい喋り方が飲み込めるというか。
語ってる側の自意識みたいなのの存在がわかるじゃないですか、あのカタリック長のおかげで。
この人は文芸青年をこじらせた存在なんだなっていうのが伝わってくるじゃないですか。
なんかその感じをちゃんと自覚的にやってる感じ。で、それをアニメーションの方も見事に落とし込んでるから。
で、それを再現している私役の浅沼慎太郎さんの見事なハマりっぷりも素晴らしいなと思ってます。
あ、だからね、今回最初は三連休で京都で続けてイベントがあって登壇して言ってたんですけど、
四畳半タイムマシンブルースになって、私は結局成長しているのか、神話大輝よりリセットされているのか成長しているのかを結構迷いながら最初はやってたって言ってて。
あー、なるほどね。
そう、私っていうキャラクターが確かタイムマシンブルースとちょっと成長してるのかな、でもなんか自己意識のあれであってみたいな。
俺はなんかみんなが若干大人になってるのかなって思いながら。
ちょっとリーダーシップを取るからさ、タイムマシンブルースで。
確かに四畳半神話大輝の方の最終回を経たら絶対成長しちゃうじゃないですか。
でもやっぱり私そのものは成長してない学生のアバターだから成長されてたら困るっていうのもあると思うんですよね。
33:00
そうそうそうそう。
そんな成長してたら俺乗っかれないじゃんみたいな見てる側思っちゃうというか、
わーもう本当お前大人になってないよねっていうあの頃俺もそうだったって思うためにはやっぱり私に成長されたら困るんですよね。
そこはまあ僕今から見ていく感じですけど期待はしてます。相変わらず暴走してくれよと。
そうそうそう。その暴走がリーダーシップとして成長と見るのかどうかみたいな話かなと。
もともと四畳半神話大輝の方からスペック高いっちゃ高いんですよね私って。
確かいろんなところに行くから。
やり始めたらすごいでっかいこと成し遂げるんですけど本人的にはそれに意味があると思ってないみたいな。
なんでこんな意味のないことしたんやろうって思っちゃうみたいな。
あそこが魅力的だなと思ってて。
パワーありますと。それが何か有意義なものに結実するかはわかんないですみたいな。
若者の可能性みたいなのを内包しているキャラクターだからスイッチ入ったらすごい何でもやれると思うんですよ。
そのスイッチは変な方向にしか入らないけどっていう。
僕も今から見ていくので楽しみにしてます。
やったら次回テーマでもいいかもしれないですね。
そうそうそういいかなと思ってて。
マリオさん四畳半神話大輝見てないはずだから。
そっか。
多分そっからってなると難しいかな。
いやでも僕マリオさんと四畳半神話大輝の話したいですけどね。
あ、そういえば秘密の森のその向こうマリオンっていうキャラが出てくるじゃないですか。
あれちょっと笑いましたね。
マリオンこんなとこいたのかって。
でマリオンさんのツイッターでは他にマリオン居たか会議が広がってたんだよね。
マリオン収録参加せずこんなとこ居たのかって思いましたよ。
いやまさかのでしたねあれは。
あとなんかこのまま青島の話しちゃいます?
あーそうそう俺もなんかエロピスだかって。
前ちょこっと話したけどあれ以降ね収録外でもちゃんと話したことなかったから気はなってて。
何がですか?
共通の知ってるやつ。
そうですねあのそういえばねちょうど今日神戸新聞の記者から電話あって取材受けたんですよ。
あの前やってた上映会活動のこと。
最近ちょっと本当に僕活動減っちゃってるんですけど。
まあねさすがにね。
スモトリオンとしては結構精力的に動いてるんですよね。
スモトリオンっていうのは兵庫県の青島にある唯一の映画館なんですけど。
今となっては。
僕はそこの映画館にいっちょ神してたっていう経緯があって。
それは過去のエピソードを聞いてもらったらちょこちょことは喋ってはいるんですけど。
その活動してた時のことでスモトリオンが今も活動してるのの一変の一つとして取材みたいな感じでされてたんですよね。
36:11
活動めっちゃ減ったけどまだ名前覚えてくれてるんやと思って。
なんか嬉しかったですね今日は。
じゃあその辺の話だからせっかくやからうちらが出会った話をでいくと。
私がかつて所属していたところででっかい劇場を描きたいと思ってた中で
たまたまねサンサン劇場のツイッターがオリオンっていうキーワードを出してて。
久しぶりに調べてえって思ったらガルパンっていうのもなんかあるらしいぞって。
調べていったらスモトリオンでガルパンの作品を全部一挙上映している映画バカがいるぞって思って。
これはぜひと面白いことやってるから取材したいって言って久しぶりにスモトリオンに伺ったっていう。
それが僕やったっていう。
でどうやらさっするに高校の1個下の後輩だなって察してみたいな。
そうなんですよね。あれは2016年ですかね。
そうですね。
取材されたの2017年やったかな。
16年ですね。
16年か。
16年の夏ぐらいでしたね。
ガルズ&パンツァーっていうアニメ映画の上映をスモトリオンっていう青島の映画館で上映して。
元々塚口さんさん劇場っていう兵庫県の天ヶ崎にある映画館が参加型上映かなり力入れている映画館でガルズ&パンツァーもかなり精力的に企画をやってて注目されてた中で
その塚口さんさん劇場がツイッターとかでスモトリオンを触れてもらったみたいな経緯ですよね。
そういう感じで原口さんがスモトリオンに取材に来て、館長の野口さんと僕を取材してっていうので。
僕もあの時ね、うっきゅうきゅやったんですよ。
うわ、メディアから取材来たやったと思って。
そうだったんですね。
それまで取材ってなかったんですか。
神戸新聞とかは取材を受けてました。
でも地方誌って正直ネタ困ってるから、そういう映画上映会企画ありますとか言ったら基本的に取材ってしてくれるんですよね。
で、地方の新聞記者って基本的に飲み屋にいるんですよ。ネタ探しの。
で、僕はその辺りの界隈に絡んでたから顔も分かってたとかで、もうそれで取材されて記事にもしてもらったりはしてたんですけど。
でも原口さんが前所属してたのって映画メディアじゃないですか。
本場なわけですよね。
もうやったぜと思って。
映画メディアから取材されたわ。
うっきゅうきゅやったんですけど、なかなか公開されないから。
まだかなまだかなって。
原口さんに最速メールを送りました。
公開まだでしょうかって言って。
早く公開してくれみたいな感じで最速メールを送った覚えてますよ。
39:05
あれね、結構大作記事になったのでなかなかゴーサインが出なかった。私自身も結構半分諦めてたところあったんですけど。
僕も中を忘れた頃に公開されたような記憶があります。
なかなか編集長からゴーが出なくてでもちゃんと書きやあとは言われながらで。
いやーでもありがたい話ですね。僕としても実績としてあの記事は未だに使わせてもらってますからね。
でもあの記事についてあのガルーパンの音響担当の岩波さんも立位とかなんか反応してくれたのが結構嬉しかったなっていう。
そうですね。岩波音響監督はその後も絡ましてもらったりはして。
そのスモトウリオンでその後もガールズ&パンチャーの上映って何度かしてたんですけど。
その時にビデオレターくださいって言って。
馬鹿のフリしてですよ。礼儀作法も何も知らない馬鹿でございますがよろしくお願いしますみたいな気持ちでお願いしていただけたんですよね。
嬉しいですよ本当。むちゃくちゃ忙しいタイミングだったんですけどね。
新作の音響をアップする直前ぐらいのタイミングだったから。
息抜き程度だったんかな?
無理させたんだと思います。礼儀知らずだったと思います。
でもそれでいただけましたし、津河口さんさん劇場の富田さんにもビデオレターお願いしていただけたりはして。
富田さんはその後もこの番組に出てもらったりとかね。
相変わらず馬鹿のフリ作戦でいろいろさせてもらってますけど。
津河口さんさん劇場の刑事物って言ったんやけど、その通りに怒られてるっていうのが多いと思ってね。兵庫県の劇場とは言え。
DCP素材も映画館から映画館に送ったりしてるんですけど、確か津河口さんさん劇場から送られてきたことがあったような気がする。
これ津河口からやーみたいな。その後また次幕張の方のイオンシナマに送るみたいなのがあった気がするな。
限られた素材だったので、やってるとこに点々と本当に昔のフィルムがどさ回りするみたいな感じですよね。
フィルム自体のフィルムがもうあそこの映画館に行って次こっちこっちみたいな感じの光景やなと思いながら見てましたね。
そんな感じで津河口さんと僕は出会って、まさかの同居をやって、むしろ同居をやったから津河口さんが取材したみたいな感じだと思うんですけど。
だから当時の山口さんは淡路島在住でしたもんね。
その頃は淡路島にいて、淡路島にいながらそのスモトリオンって映画館で上映会活動をしてて、でその頃僕はたまに大阪に出て行っては映画を観たりしてて。
で、あと映画ファン同士で絡みたいなって思いもあったんですね。淡路島行ったら映画ファン同士のつながりってなかなか持てないから。
42:05
で、映画ファンの強いっていうやつに行ってたわけなんですけど、そしたらハルフさんがいたんですよね。
俺もなんかね、映画ファンの集いはたぶんね、イベント集客のおさびさんのPティックスでたまたまなんかおすすめで出てたので知ったっていうとこやって。
僕何で知ったんやったかな。ツイッター流れてきたやつやったかな。あ、こんなんあるんやと思って行って。
それで関西の1回目に行ったんですけどね、そういう感じで。
1回目っていつでしたっけ?2016年ぐらいやったかな。
多分僕が初めて行った回って新幹線ファイナルエクスプレスの話をしてた回だったんですけど、
ハルフさんもその回でしたっけ?
だとしたらやっぱり初めての時に会ってるんや。
そうそうそうそう。
で、多分その時にもマリオンさんいたんですよね。映画ファンの集いに。
多分ね。
で、その時はちゃんと顔と名前覚えてたりはしてなかったと思うんですけど、
あれなんかこの人話合いそうな気するぞみたいなのは何となく頭の片隅には残ってて。
それは同じテーブルになったってことですか?
同じテーブルになったこともありました。
で、その後も映画ファンの集いに参加する中で何回かテーブル一緒になって、
あれやっぱこの人話合う気するぞみたいなのが何回か続いてて、
多分お互い印象に残ってたと思うんですよね。
まあ僕の自意識過剰かもしんないですよ。
一方的に僕はマリオンさんのこと覚えてたけど、
向こうは覚えてなかったかもしんないですけど。
で、一番印象残ってるのはアンダー・ザ・シルバーレイクのテーブルに行って、
僕がもうぐちゃぐちゃに思いの滝を喋ってて、
マリオンさんもなんか反応してたような記憶があります。
それはマリオンさんも強烈に残ってたのか?それは。
マリオンさんも僕の話する時、
映画ファンの集いのアンダー・ザ・シルバーレイクテーブルの話出してたから、
多分よっぽど印象に残ったねと思うんですよね。
そこでマリオンさんに会って、
ここの3人の繋がりはそこで生まれてたんですよね。
映画ファンの集いはその後も大阪開催の時は欠かさず行ってたので、
だんだんもうマリオンさんの名前自体を覚えていったっていう感じだったんですけど、
そのうち映画ファンの集いがリアルで開催されなくなり、
そうですね。コロナ禍でさすがにね。
そうなんですよね。今リモートでオンラインで開催されてますけど、
リアルでの映画ファンの集いの開催はすっかりなくなってしまってるので、
その時知り合った映画ファンの知り合いの方ってすごい多いんですけど、
すっかりもう会えなくなっちゃった人とかいっぱいいますからね。
そういった方々がね、たまに映画館で見るか、
タイミング合えばこの曲がりの方にも来てもらうこともあったかなっていうね。
たまにね、映画なんし出すぎるバーの方にも来てもらったりはしてますけど、
45:03
基本的に皆さん映画見に行くので忙しいので、なかなかね。
映画ファンの集いまた早く開催してほしいんですよね。
僕絶対行くので。絶対行くんで本当に。
だからね、あれがあるまではいわゆるうちら世代の集まるイベントってなかったんですよね。
それ行く前まではシネヌーボーのファンの融資が集う語る場があったんですけど、
年齢層が高かったのでちょっとしんどかったのもあって。
そうですね。やっぱり映画ファンの集いの良さって結構ライトなんですよね。
いわゆるシネフィルじゃないかね。
そうですね。だから本当にこの映画だけ見てますみたいな人がいても割と話できるというか、
テーブルが分かれててその作品だけのテーブルとかができてるからそこ行ったらなんとかなったりもするし、
シネフィル的な感じのテーブルもできるっちゃできますしね。
そんな感じで割と温度感が幅広いというか。
だから若い方多いですもんね。映画ファンの集いって。
あれすごいなと思って。映画ファンで集まって話しましょうってなったら結構シネフィルの方向寄っちゃうと思うんですよ。
そうそうそう。
でも映画ファンの集いって結構ライトさが担保されてて安心していけるというか、
でリアルの映画ファンの集いが開催されなくなって、その中で週刊周りの方でね、ちょうど僕らが活動を始めたぐらいですよねそのあたりが。
そうですね。はい。
でそこで前田さん登場なんですよね。
そうですね。その頃週刊まかり代表の小西さんがフェイスブックとズームをつなげてオンライントークイベント的なものをちょいちょいやってて、
映画も何かやりたいねと俺がリクエストしたらちょっと前田さんとかを集めてくれたと。
いやーもう2年も前ですけど懐かしいですけどね。
そう2年やな懐かしいな。そう2年経ったんや。
初めて会った頃の前田さんの印象ぶっ飛びましたからね。
山口さんがぶっ飛ぶんですか?
いやーまあ初めは結構ね、私ホラー好きでみたいな結構大人しめの印象ありましたからね。
そう確かにすごいですね。今思えば大人しかったですね。
でだんだんキャラ出てきたっていうか、この人酔ったらパンチ力強い人やわみたいな。
そうですね。
てかもう普通にパンチ強い人やぞみたいな感じがわかってきたから。
いやーなんか本当に前田さんは偶然会った人ですけど。
たまたまね。たまたま小西くん人脈でしかなかったんやけども。
すげー人に出会ったなっていう感じですね。
本当になんか今僕ら視点からマリオンさんと前田さんとの出会いの話になってましたけど、
なんかよくこの4人になったなっていうのは本当に思ってて。
48:03
あらゆるミラクルだよね。
いや僕マリオンさんと前田さん本当すごい人だなって思ってて、
よくこんな人たちが在野に隠れてたなっていうぐらい面白いと思ってるんですよね、あの2人のこと。
で僕この映画の話したすぎるラジオの方、バーじゃなくて。
でラジオの方はもう世界を前田とマリオンを知れと思ってやってますもん。
世界をこの2人を知れと。
あの2人を面白がってほしいからちょっとそう頑張って編集してます本当に。
いやもうこの人たちすげーわっていうのをもっともっと見てくれみたいな感じで聞いてくれみたいな感じで。
で実際どんどん出してくれたから楽しいですね本当に。
だからマリオンさんって他のスペースとかあるけど音声メディアとツイッターでの映画鑑賞だけで村山明さんと繋がってあんなんやってるから、
そうですよ。
この伸びがすごいなって思うね。
そうですよ。村山明さんと絡んでるんですから。
力ある人やね。
アフターシックスジャンクに出るような人と繋がってるわけですげーなって思うんで。
いや本当にマリオンさんすげーな、前田さんすげーなっていうのは本当この2人と出会ったのが面白いなって思いながら日々。
今思うとすごいよなこの出会いは。
ここに至るって感じですね。
2年前から映画の話しさせる場もやり始め、去年からポッドキャストもやり始め、
ポッドキャストも去年のゴーデンウィークに初収録だったんでしょうね。
4人のやつがかな?
そうですね。僕が1人で始めたのは2年前なんですよ。
それが9月の末なんで、ちょうど僕が1人で始めてから2周年ぐらいなんですけど、
半年は1人でやってて、映画の話しさせる場の方にマリオンさんを誘って、
その直後ぐらいにポッドキャストやりましょうって話になって、そっからポッドキャストも4人体制になったって感じなんですよね。
逆にこう1人でやってるのがすげーなって思ってるけど。
初めだけ原稿を書いてました。
でもそっから原稿を書くのやめました。
もう思いついたことを喋って、後から間詰めようと思って、編集で。
そっちの方がまだ楽かなと思って。
でも他の人のポッドキャスト収録のノウハウとか見てたら、やっぱり原稿ある方がいいっていうふうなのは見えますね。
原稿ある方が無駄な喋りがなくなるから、編集の手間がなくなるって、それはそうだなと思うんですけど。
でもそれな、やってて段々とつまんなくなるね。
自分がね、読んでるだけになっちゃうから、そうなんですよね。
ある種の奇跡が起きないからさ。
それはそうかも。
あとやっぱり複数人でやり始めてからですけど、自分が思ってたこと以外の話が生まれてくるから、やっぱりそれは1人じゃできなかったことだなと思いますね。
だからそれに関して俺いつももうみなさんの意見に立つ棒なんで。
51:03
でも感性に関しては僕前田さんが一番すげーなと思ってます。
前田さんの視点はちょっとね、真似できない。
僕とマリオンさんも結構話は喋ってるじゃないですか。
でもなんか、割と映画ファン文脈的な喋りをしてるとは思うんですよね。
前田さん的なパーソナルなとこから出てきてるから、ガチやなと思うんですよね。本当に。
そこで本当ピンポイントで直球でくるから。
本当にそれはあなたしか気づかないですねっていうことを喋るから。
そう、だから希少転結の点になっていくような、あのポイントが。
そうなんですよ。前田さんがちょっと話の軸を新しい方向に持っていくんですよね。
いや、あれはすごいなって思います。
そんな感じでここまでやってきて、言うてる間に100回にも届かんとしてるんですよね、この番組。
ねー。毎週プラス時玉の対面収録で週にもあり。
100回何か企画やりますかって話をちょっとしてて、
何か企画募集しますかみたいな話もしてたんですよね。
でもなんか特に思いつかず、今週1でリモート収録して、
あと月1くらいで対面収録していったら、ちょっと前まで年末に
多分ベスト回を収録するであろうタイミングがちょうど100回になりそうなペースだったんですよ。
ただそれがちょっとずつずれて、多分年始ぐらいになりそうなんですよね、第100回が。
なんで、もしかしたら年始初の収録が第100回になるかもしれないぐらい。
でももうちょっと対面収録の回数が減ると、もうちょっと先に100回が伸びるかなって感じで、
100回の企画募集とかしてみますか。
いいっすね。
本当はベストが100回だったらキリいいぜってなってたけど、
せっかくですからね、100回ってなかなか想像できないと思うので。
言うてもある程度の数のリスナーさんがいるわけですよね、山口さんの確認では。
多分、いわゆるサブスク登録してくれてる人、フォローしてくれてる人だと、少なくとも2000はいるはず。
1000超えたんだよな、すごいな。
で、プラットフォーム複数あるじゃないですか、ポッドキャストって。
Spotifyがあって、Appleがあって、Googleがあって、Amazonがあって、あとサードパーティー結構あるんですよね。
Appleで配信してるポッドキャストを転載しているポッドキャスト配信サービスっていうのがいくつもあって、
だから一つのプラットフォームで何人っていうのが計測できないんですよね、YouTubeとかと違って。
完全な母数って把握できないんですけど、少なくとも2000はいるはず。
2000何百かぐらいかなっていう感じですかね。
でもすっげー聞いてくれてるなと思ってます、本当に。
すごいなって、ありがたいなと思ってます。
54:01
業界の人というか、編集されてるあの方がいつも応援してくれてるから本当に襲われる感じなんですけど確か。
そうなんですよね、なんか業界の方らしき方、ツイートなどから拝見する限り、おそらく業界の方であろう方が、
方であろう方がって日本語下手やな。
フォローしていただいてて、かなり聞いていただけてるっぽかったりとか、
まあね、なんか本当に広く聞いていただけてて、映画の話したすぎる場の方にもポッドキャスト経由のお客さん本当増えましたからね。
本当増えましたね。
で、やっぱキャラ掴んでくれてるっていうのはコツとしても話の唇を切りやすいというか、
こいつこんな奴やなって向こうがわかってるって安心感はあって、
じゃあこういう話しましょうみたいなスタートダッシュを切りやすいみたいなところはありますかね。
やっぱあのやってる側やけど、レスナー視点やとあの声の人が目の前にいるって感じで、
話の感激してくれてこちらとしても嬉しいなと思ってて。
嬉しいですね、本当に。
だからね、うちらが普通にFM番組聞いてた感じなんでね、目の前にTデイジさんがいるって感じやから。
ポッドキャストとかそういう感じになってんねやって思うと。
そうですね。だから、前言ってた別の地域での開催も目指していきたいなとは思ってはいるんですけど。
そうそうそうね。最近なんかあんま聞かんなと思ってて山口君からその話題が。
えっとね、僕の身動きがなかなか取れないなって。
ですよね、はい。
うかつに言うとよくないなっていうのがあって言うのを避けてたんですけど。
なるほど。
やっぱまだやりたいなと思ってて。
私子供がいるので、あんまり泊まりでとかってなるとかなり問題があるので。
もう夜行でいいって、夜行で帰るというか。
基本的にゼロ泊で済ませるような。
皆さんはもう先に現場入っといて、僕だけもう直前に入るみたいなことも可能かなっていうのは思ってたりはしてたんですけど。
10月になってコロナ禍を落ち着かせようとしてる雰囲気があるので、行き来はしやすくなるのかどうなんだか、数字の状況を見ながら。
そうですね。年始は年内にやりたいっていうのはちょっと僕年始の目標として喋ってたんですけど。
はいはいはい。
今からはさすがに無理かなっていうのはあるんですけど、コロナ禍がほぼもう落ち着いたぞっていう手応えがあるタイミングになったらやってるかなっていう思いはあって。
あと交通費だけどうしようかなっていうところですかね。
逆に今動かそうとしてるから交通費が色々高くなってるから、次の冬が明けた以降かな。
来年の春とかいいかもしれないですね。
そうですね。リスナーさんっておそらくですけど、6割が東京圏で大阪は多分15パーぐらいなんですよね。
57:05
人口ボスとしてそうなりますよねやっぱり。
なのでやるとしたらやっぱり東京でやりたいかなっていうのもありますけど、場所がねやっぱり都知管内からねなかなか難しくって一時期探してたんですよ。
こういう週間曲がりみたいな企画が持ち込めるバーみたいなところを探して。
有名なところで言うとバーエデンっていうところがこの手の日替わり企画持ち込みバーみたいなのの走りみたいなお店があって。
そのバーエデンっていうところはもうフランチャイズ展開してるんですよね。
成功してる。
で、大阪にも実はあるんですよ。
はいはい。
バーエデン難波店っていうのがあって僕行ったことあるんですよ。
で、そこでも映画はできないかなと思って。
その曲がり以外の場所であったらまた曲がりじゃといけないけどエデンだったらいけるみたいな人がいるかもしれないからちょっと見に行ったことがあって。
今のとこ結局週間曲がりが一番やり慣れててやりやすいからずっと周りでやってはいるんですけど。
そのバーエデンの大元が池袋から一駅行ったところの駅にあるんですよね。
駅のところにそっからさらに何かのところなんですけどそこがバーエデン池袋本店みたいなとこがあって。
で、そこはシステム的にもほぼ週間曲がりに近いので同じような感じでやれるかなっていうのはあるんですけど結構狭いんですよ。
昭和の喫茶店みたいな感じの見た目で昼間はあまりない服って奥行きがあるタイプのカウンターがあって奥行きがあるタイプの店で喫茶店とかスナックみたいな感じって言ったんですかね。
だから週間曲がりみたいに結構テーブル席を移動して会話みたいなのがしにくいかなっていう。
移動しようとするとどうしても縦長の通路をカウンターに座ってるお客さんの背中を吸い抜けるように奥行くみたいな感じになっちゃいそうだから。
もうわきあいあいとしようと思ったらお店の外に人が溢れ出して会話するみたいな感じになりそうな感じなんですよね。
だからちょっとその目指している感じになりにくいかなっていうのがあってちょっと平面的な広がり欲しいじゃないですか。
曲がりみたいなあの三つのエリアみたいなのがないよね。
週間曲がりはカウンター席があってテーブル席ソファー席が1、2、3くらいかな。
掘りごたつ席1つとちっちゃいテーブルでソファーでつながってる席が2つあって大体おおよそ4つの島に分かれるような感じになってて。
テーブル席は割と立ったままでも話し参加しやすいというか何とでもなるっちゃなるんですよね。
であれがどうしても幅がない縦長のお店とかってなると奥に行こうにも間すり抜けないといけないぞみたいな感じになるとやっぱすぐにパッと会話を自由無尽にはできないかなっていうのがあったりとか。
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なかなかね実際やってる時のイメージをしにくいんですよね。
だからそういう場所がなかったら逆にバーっていうよりはクラブの方がまだ場所取れるんよな。
ってなるとなかなか早いよなーっていうね。
クラブ的なスペースで昼間借りるとかそんなんだよなーって思ってニーズ入れようと思ったら動かすんやったら。
さっき言ったバーエデンのナンバーテンはクラブっぽい感じかなと思います。
通路を挟んでカウンターとショーテーブルがいくつか並んでみたいな感じで。
そっちの方が多分テーブルの話入れつつカウンターの話もパッと戻れるみたいな感じの使い方ができるかなとは思うんですけど。
ただ見た目は本当にクラブというかバーというかって感じで。
週間間借りってやっぱり雑貨だらけな感じがいいんですよねやっぱり。
カオスな。
オーナーのコニーさんのセンスもあって昭和というか多分平成ですね。
平成レトロ。
平成時代のグッズがいっぱいあるんですよね。
やはり90年代かなメインが。
そうですね90年代から2000年代にかけてぐらいのおもちゃとか雑誌とかがめちゃくちゃあってそれが週間間借りの世界観を作ってるんですよね。
映画の話しさせるバーとしてもあの感じっていうのは結構利用させてもらってるというかあれがあることでカルチャーネタのバーをやりやすい感じありますよねあそこは。
はい。
いわゆる棚から人つかみ的な感覚やね。
置いてあるもの一つから会話できたりしますからね。
ファミコン置いてあるとかゴジラのグッズ置いてあるとかそういうところから会話広げられたりするから結構ね週間間借り得難いスポットでって感じですかね。
ああいう東京どっか探したそういう喫茶店どっかありそうやけどね。
ああいう感じの喫茶店はどっかには。
あるんじゃないですかねさすがに東京だったら。
でもなかなか見つけれないんですよね。
ほんとローカルにありそうやからな。
あとやっぱり俗人性が高いって言ったんですかね。
週間間借りは。
もう小西さんによってできているところがあるから。
ああいう雑貨いっぱいのサブカル感あるお店ってあるっちゃあると思うんですけどそれが間借りできるタイプのバーかって言われるとまた違うのかなと思って。
そうだから小西君がああいうのやろうとした時散々見ない失敗する通貨編って言われたらしいから言うても。
普通ああいうタイプの店作る人って自分が店主で自分の世界観を表現し続けたい人かなと思うんですけど。
でも都市でないやんか開けてる場所やん。
そうなんですよね毎回テーマが変わってそのテーマをお客さん任せというか毎回違う店長が入るっていうコンセプトだから。
店の作る具合なのに企画自体は自分が触ってないっていう独特のバランス感覚なんですよね週間回りって。
1:03:06
一応小西君は常連だけで集まってるだけの場所にはしたくないっていうのがあって。
そうですねそこは僕も感銘を受けてるというかそのスタンスは真似したいなと思って。
だから週間回りを信頼してるっていうのもあるんですよね。
常連が見詰まってる感じを避けてるというかそうならないようにしてるというかその感じは僕としても目指したいなと思ってますね。
そういう意味ですと映画バー行かないときにたまに曲がりに行くと小西君は映画バーについてもいつも4人である必要はないとか
今日は誰々店長の日とかっていうのもあれちゃうかなっていう案は言ってました。
それはねそうなんですよ。
例えばですけど2人ずつ店長入って2回やるとか月に。
可能っちゃ可能だし。
平日やるのも4人の都合にもよりますけど平日やることで普段来にくい人が来るとかっていうのも可能かなとは思うんですよね。
4人同時に平日って難しいからそのうち数人だけ平日店長で入るとかっていうのも可能っちゃ可能かなとは思うし。
なんかねやり方はいろいろあるんだろうなと思って。
前田さんがホラーバーとして入るとかマリオさんが新海誠バーとして入るとか可能性自体は考えられるじゃないですか。
なんかねまあそれはいろいろできるかなとは思ってて。
マリオさんこの前映画話したすぎるバーの別のお客さんと単価バーっていうのをやったんですよね。
だから結構もう動き始めてるかなっていうのはあるんですけど。
映画コンセプトバーとしても今の体制じゃないやり方っていうのもやってみてもいい気はしますね。
面白そうかなと思って。
そうやったら逆に僕らがお客として行くとかでもいいですし。
今回マリオさんだけ店長なんでじゃあ僕お客さんとして行きますみたいなのでもいいかなと思うし。
11月に新海誠ことやってほしいなそういう意味で。
そうなんですよ。
映画の話したすぎるバー基本的に月末やってますけどスズメのとじまり月末じゃないんですよね。
だからもう急遽スズメのとじまり新海誠バー平日にやるみたいな。
店長マリオさんですみたいな。
そう公開直後ぐらいでなんかやってほしいなもうね。
もうちょっとその辺今からにてオサイネットやるとしたらね。
おそらく金曜日じゃないですか。風切り。
はいそうです。
例えばですけど本にいないのに何を勝手に決めとんねんって話ですけど。
有給取ってスズメのとじまり見に行ってその後新海誠バーメン。
それお客さんが来れへんわよく考えたら。
1:06:00
よく考えたらお客さんが見てないわそれ。
解明収録はね頑張ればできるけど。
じゃあ土曜か日曜ですね公開後の土曜か日曜に新海誠スズメのとじまりバーをやるみたいな。
ヒンポイント。
そのために早めに。
本当にそれやるんやったら早めにって抑えて告知もしていかんと当日が大変なことになるから。
そうですね。
でもスズメのとじまりに関しては何がしかやりたいなとは思ってるっちゃ思ってて。
何にしても例えばツイッタースペースとかね。
マリオンさんがスズメのとじまりのツイッタースペース立ててたら絶対聞こうってなるじゃないですか。
それはありかなって気はしますね。
そんな感じで来年にでも東京開催やれたらいいかなと思いますし。
年始の100回記念に向けて何がしか企画をどうしようかなっていうのを考えれたらいいかなと思いますし。
募集もちょっと海底間とやるとしたらちゃんと。
そうですね。この場で一旦募集しましょうか。
第100回の企画を何かあれば教えてください。ネタに困ってるんで。
100って大台ですからね。何かやれたらいいかなとは思うんですけども。
一旦フリートークそんな感じで終わっておきましょうか。
1時間以上フリートークというかかなり自分らの話してたって感じですけど。
今日のテーマも一応触れとこうかなと思います。