田中 愼一
アメリカではどのくらい報道されてるんですか?日中関係。
中川 浩孝
ごめんなさい、ここ数日ちゃんとニュースを見てないんですけれども、
そこまで別に大きく扱われているという意識は私の中ではないですが、
ただ、発言の内容というか、別に自ら発言したわけではなくて、質問に答える形での発言ですよね。
あれにどう答えたら正解だったのかっていうのは考えますよね。
だってやっぱり、そういった台湾で何かが起こった時に、
日本は何もしないって言ったら、中国はもっと攻撃しやすくなるだろうし、
何かしますと言ったらこういう風になっちゃったっていう意味では、何が正解だったのかなっていうのはあるので、
あの毅然とした態度でっていうのは、私は別にそんなに間違った回答ではなかったのかなと思いますけれども、
あそこで曖昧にしても弱さを出しちゃうので。
私は非常に正しい発言だったと思いますし、
中国は当然何を言ってもああいう風に発言するっていうのは想像ができるので、
なんかこれ全然通常運転だなっていう私の中では感じで、
これで何かそこまで騒いでいる理由があまり私はちょっとわからなかったんですけども。
田中 愼一
やっぱり一番重要なのは、あの発信をすることの目的が明確だったらどうかだと思うんですね。
ああいうふうに毅然として言うっていうのがしっかりとした目的が意識されて、
で発信されたら、それはそれで僕は評価しますね。いいと思いますね。
ただそれがよくわからない。
あの目的が何だったのかっていうのがですね、あるのかもしれないけども少なくとも公には言われてない。
であと、じゃあ日本の今までの政府の歴代の総理大臣のスタンスはどうだったかっていうと曖昧にしてるんですよ。
だから逆に言うと今回高市さんは毅然と言ったということで、多分国民受けはいいのかなと。
支持率も高まってますからね。さらに。だからそういう意味ではあったんだけども、
じゃあその歴代までの各総理大臣が何で曖昧にしてきたか、どんな曖昧な仕方かっていうと、
基本的にはその時にならないとわかりませんっていうような。
つまりその時になって、だから過程の話はできませんってことで、
あやふやにしてるんですよ。
中川 浩孝
あやふやですね、確かに。
田中 愼一
でこのあやふやの目的はって言うと、確かに目的らしきものっていうのは中国を刺激しない。
刺激して何を売るものがあるのかっていう考え方に多分基づいて、
あえて曖昧にすべて、ここ3代、4代、極端に言うと、結構長い時期に渡って首相たちがみんな曖昧にしてきたって。
だから国民からするとその曖昧がね、
逆にね、今回の高市さんが毅然としたところに、
すごい国民としては、日本人の国民としてはおおっと思う気持ちは多分間違いなくあると思うし、
それが支持につながってると思うんだけども。
ただ、コミュニケーションということをずっとやってきた僕からすると、
じゃあ目的は何だったのかなっていうのを聞きたいわけですよ。
だって今回毅然としたことを言ったことが、国民の支持を得るためにそういう発言したのであれば、
それはちゃんと目的が明確であるんで、
僕は別にそこは逆にと評価しますけど、
その目的がなく言って、実際の経済的実害をこむってるっていうことからすると、
やっぱり目的意識っていうのがどこにあったのかっていうのが、
僕にとってはちょっとよくわからないですね。
中国の方の発信も、なんていうのかな。
習近平がどんどん日本を責めてるって言うんじゃなくて、
彼出てこないんですよね。
下々の人たちが、習近平を逆に気にし合って、官民で大慌てで動いてるって感じ。
なんかそういうきらいがあって、ここはね、じゃあ目的は何なんだろうと考えたときに、
中国側の結構ここはね、向こうのやり方、そういうやり方でやってきたっていうのは、
じわじわと日本を威圧する。
でも当然ながら、彼らだって経済的実害をこうむり始めると思うんですよ。
日中関係おかしくなったら。
だからそういう意味で、僕の興味は目的っていうものを持ってたか持ってなかったかっていうところで、
両方の中国の対応、あるいは日本の対応っていうのは、考えると面白いかなっていうのはありますね。
で、日頃ビジネスの世界で見てると、リーダーの方々見てると、
案外ビジネスリーダーの方々って意識せず発信してるんですよね。
これはね、僕はすごい危険だと思うし。
高木 恵子
そうですね、そうですね、確かに。
田中 愼一
単に質問に答えただけですって言ってるんだけど、世の中そう甘くないんですよ、これから。
単に質問に答えたつもりだったのが、向こうの意図にハマって、で喧嘩吹っかけられてきたっていうね。
ここあたりっていうのは、やっぱりね、リーダーの方は発信する目的っていうのを明確に意識するっていうことが絶対的に必要不可欠だと思いますね。
コミュニケーションっていうのは人を動かす力ですから、
目的なくそれを、作用を行使するっていうのは、武力を目的なく使うのと同じことですからね。
高木 恵子
またわかりやすい、私の日常の体験談をここで。
田中 愼一
ぜひとも、ぜひとも。
高木 恵子
今の田中さんの話に、本当にまさに私日常で経験したことがあって。
そう、まさに何の目的を持って、今の発言をしたかっていうのって、特にリーダーの人は絶対的にね、重要なんだと思うけれども、我々のほんと周りとかでも、そのコミュニケーションっていう視点で考えると、ちょっとやっぱり気にした方がいいのかなっていう気づきが私もあって、
仲のいい友達たちと話をしてる時の、具体的な話なんですけど、私がAさんに、誰々さんって知ってる?って聞いたんですよ。
なぜかというと、その誰々さんっていうのは、Aさんと前、同じ会社だった。
で、私が誰々さんって聞いたのは、とある会社の社長さん、今新しく社長さんになって、ちょっと私がそこの会社のことをいろいろ調べてたので、昔同じ会社だったんで、誰々さんって知ってる?
で、もし知ってたらどんな感じの人なのかとか、ちょっと聞こうかなと思って、これよく皆さんやるじゃないですか。
ですよね。で、それを聞いたと。そしたら、そこにいるメンバーは、もうほんとみんな仲がいいし、気心も知れてるんで、変なバイアスがないはずなんですよ、っていう前提で、ちょっとこの話を聞いてもらいたいんだけど。
そしたら、そのAさんは、えー、なんとかさん、私が知ってるのって、みんな執行役員以上だから、その人の名前聞いたことないわって、ボソッと言ったんですよ。
で、えーと、ただ、そのなんたらさんは今、とある会社の社長になったわけだから、まあ、そのペーペーではないわけじゃないですか。きっとね、それなりの前の会社でも、まあ、もちろん、えーと、その、まあ、彼女曰く執行役員じゃなかったのかもしれないけども、まあ、わかんない、本部長クラスなのか、それなり、その役員まで行かなくても、まあまあなポジションだったと思うんですけど、
その彼女の説明、Aさんの説明は、いや、私が知ってる人って、みんな執行役員以上だから、彼の名前は1回も聞いたことないわ、みたいな感じのコメントを返してしまった。
で、そこでみんな、やっぱり、一瞬、え?っていう顔になったんですよ。
で、別に彼女、Aさんは、その前の会社で、彼女も別に執行役員とか偉いポジションではなかったっていうのと、今別に、彼女こそ別に社長とかみたいな重要なポジションの仕事をしてるわけでもない。
けど、なんか、私の知り合いってみんな執行役員以上だからっていう、この一言が別にあってもなくても、ただ単に、あ、何たらさん、名前聞いたことないなーで終わるじゃないですか。
そこの説明が、私の知り合いってもう執行役員以上しかいないから、その人知らないわっていう、いうその答え方になった。
これってだから、両方いろいろ取れるじゃないですか。
田中 愼一
取れますし、取れるし、僕もそこに引っかかりました、今。
高木 恵子
やっぱそうですよね。
田中 愼一
そこで聞いた、え?この人何この人って。
高木 恵子
ってなっちゃいますよね。
そこにいたメンバーみんな、そのAさん、彼女のことをずっと前から友達だったから、あれなんか最近発言の仕方が変わったっていう取り方になったんですよ。
田中 愼一
なるほど。
高木 恵子
そう、っていう風にもなるし、でも、例えば、私も仕事柄こうちょっと第三者視点でもう一回そこら辺のシーンを振り返ると、
このなんたらさんっていう今、とある会社の社長さんになった人のこともちょっと下から目線じゃないけど、そういう風にも聞こえちゃうじゃないですか。
前職が、私の知ってる知り合いは執行役員以上だから、だから知らないわっていうコメントっていうのは、その方のちょっとこうポジショニングを下げたっていうか、
事実はそうだったのかもしれないけど、今はとある会社の社長さんなわけだし、だからその両方そのこの一言のたったこの一言のこの短いフレーズで、やっぱりいろんな取り方、解釈ができてしまう。
田中 愼一
取られ方ね。
高木 恵子
そう。
田中 愼一
それに従ってそれぞれ取られた人は動くんですよね。
高木 恵子
そうなんですよ。だから、そう今まさに田中さんがおっしゃってたその目的を持って話す、彼女があえて分かんないどっちかの意図を持って何かそれを話してたら、ちゃんとそういう風に聞き手に受け取られて、まあそれは彼女の目的達成なのかもしれないけれど、
本当友達、気心知れた友達との会話の中でのポツリといったコメント。ちょっとだから私も、気をつけなきゃいけないな友達の間でもっていう。
中川 浩孝
そうそう、気心が知れすぎているからあんまり気にしないで発言したっていう可能性も確かにあるんですよね。
高木 恵子
そうなのよ、そうなんだけど、でもやっぱりこれが本当なんだろうコミュニケーションの怖さっていうか。
中川 浩孝
そうですね。
高木 恵子
多分、私だけが気がついたのかもしれないんですけどね。ただ他の友達も、なんか最近Aさん発言が変わったねっていう何かは気がついてるんですよ。
中川 浩孝
はいはいはい。
高木 恵子
なんか昔、そういう感じじゃなかったよねみたいな言い方。
だから、そうやってなんか友達の間の亀裂じゃないけど、友達たちの距離感も、もしかしてそうやって変わってきちゃう可能性がある?
田中 愼一
なるほどね。
高木 恵子
って考えると、すごいなんかちょっと怖いなーって。
田中 愼一
でもね、それはあると思いますよ。あとそれは家族間でも同じですからね。
高木 恵子
おー。
田中 愼一
やっぱり家族と話すときに甘えが出るんですよ。
高木 恵子
はいはい。
田中 愼一
そういうとこからAIに入っていくと結構気をつけなきゃいけない世界が広がってるのかなと。最近よくその依存症、AIとの依存っていうものをテーマにした記事が結構多く出てきてるんですよね。だからちょっとそこあたりは気をつけなきゃいけないんだろうなって気は逆にしますね。
中川 浩孝
そこだとね、なんか相手のことを考えて、これは言わないほうがいいのかな、関係性が悪くなるから言わないほうがいいなとか、こんなこと言ったら心配されちゃうなとか嫌われちゃうなとかあるけど、AIにはそういうのないですからね。
田中 愼一
チャットGPTの4と5の違いでしたっけ。4は人間を乗せる、喜ばせるのに対して、5は基本的にはね、みんな落ち込むと人間はしっかり寄り添い力がなってきてるって。
こんなのも一つ、試行錯誤の中に出てきた方向性なんでしょうね。やっぱり持ち上げちゃいけないんだと。じゃあ厳しく失態しようと。今度は失態したために逆に落ち込んじゃって、じゃあどうするかとかね。だからそういう試行錯誤を重ねていくんですよね、AIはね。でも少なくともスピード感めちゃ早いですよね。進化。
これは何年前ですか、AI。2年?3年前?
中川 浩孝
そうですね、ここまで話題になったのはここ2年ですよね。
田中 愼一
ここ2年くらいでしょ。ありえないですよ。COVIDでいわゆるオンラインにやっと慣れたっていうどころの騒ぎじゃないですよね、今度のAIは。
高木 恵子
早い。
田中 愼一
早い。生活のあらゆるところに入ってきますよね、これ。
中川 浩孝
間違いないです。
田中 愼一
そこはどうしますかね、人間は。どうすればいいんですか、皆さん。
中川 浩孝
本当にどうすればいいんですかね、ですよね。本当にこの間もお話したように、この間、サンフランシスコというかベイエリアに行っている間の結構いろんな人との話の間で話題になったのが、これからの今の子どもたちが何を勉強するべきか、将来何をできるのか、AIにとって変わられちゃったときに、じゃあ仕事何が代わりにあるのかみたいな話。
結構な人数とそういう話でやっぱり盛り上がりましたから、答えがやっぱり誰も見つからないっていう。
もう一つ面白いなと思ったのは、やっぱり変化のスピードが早すぎて、私たちの時代って大学とかで勉強して社会人になって、それが活かせて、それで定年を迎えるまで同じ仕事で基本的に結構終えられるっていう人が多かったけれど、
これからはもしかしたら人生の中で2回とか3回とかジョブチェンジみたいな、全く違うインダストリーに移っていくくらいのことをしないと、もしかしたら生き残っていけない、本当にリスキリング的なことをちゃんとやらないと、もしかしたらもうお金が稼げない時代になりそうだなっていうのはちょっと感じて、これからの人たちはますます大変だなっていう話で盛り上がりました。
田中 愼一
これ結構AIのリスキリングの話ありますけども、AIっていうのはある意味、ある側面でいうと持てるものは持てるように、持てない人は持てないっていうところをどんどん格差広げていくような技術だと思うんでね。
だから結構そういう意味では、いろいろこれからの教育っていうのは大変だし、教育の何たるかっていうのは本当その本質を見極めないとダメでしょうね。
やっぱり教育って基本言うと僕は発想力だと思ってて、今人間でいられるのは発想力でありましてですね、いわゆる人間が世界をずっと支配してきたのはその発想力によって支配してきたわけなんで、
だから基本的には発想力、だから知識じゃないんですよ、発想力なんですよ。発想力がなければ知識は料理できないんでね。
だからやっぱり発想力をどれだけ人間の発想力を強めていくのかっていうのが教育の中心になっていくんじゃないかって気がしますよね。
日本の教育なんてまだまだ知識偏重でしょ。知識だったらAIをうまく使えば知識が入ってくるんですよ。
だから基本的にはそのAIから来た知識をさらに料理するための発想力っていうのをどれだけ培うかがある意味必要条件じゃないですかね、これからそのAIと対話していく上で。
高木 恵子
だからなんかAIの使い方っていうのを人間が教えればいいんですよね。
田中 愼一
多分ね。
高木 恵子
今の段階だと。
田中 愼一
今の段階だと。
高木 恵子
例えば同じプロンプトにこういう質問した時とこういう質問した時とほらほらアウトプット違うでしょ。どっちが例えばただ正しいという感じの何かこうロールプレイみたいなのを見せてあげるっていう教育をなんか今の段階でAI覚えたての人たちにやればなんかそういう使い方を身につける。
田中 愼一
そうですね。
2年前にAIが来たじゃなくて我々みたいにもう生まれた時からもうAIが来てるっていう時代だから。
だからそういうところをしっかりとやっぱり植え付けてやるっていうのが初等教育から重要でしょうね。
でその時にSNSとかそのじゃあそういうところはどう規制するのしないのって話とぶつかってくるし。
高木 恵子
でもそれをだから逆にフェイクをこういうふうに簡単にAIで作れちゃうんだよっていうのを逆にだから教えればいいと思うんですよ。
そうするとフェイクこんなに簡単にフェイクが作れちゃうっていうのを先に認識しとけばこう見る側からしてももしかしてこれってAIで作ったのかなっていうその何て言うんだろう。
田中 愼一
感度がね。
高木 恵子
そう事前の知識があれば。
田中 愼一
感覚が磨かれるからね。いいかもしれない。
高木 恵子
できるんだって思うとまず全てをこれってAIで作ったのかなってこうまあ疑るって言ったら変だけどでもそういう自分のチェック項目ができますよね。
でもAIでこんなことまでできるんだっていうのを知らない人たちって全部鵜呑みにするわけじゃないですか。
田中 愼一
確かに。あと多分そういう教育AIをどう使うのかっていう教育と同時に、
あとあれでしょうね最終的にはこの前前回のポッドキャスティングで宗教は常識だっていう話をしたと思うんですけど、
基本的に常識ですね。
高木 恵子
そうそうそうそう。
田中 愼一
つまり常識を植え込む、これ宗教という形で植え込むのかそれともそうじゃなく道徳っていう形で植え込むのか。
方法論はいろいろあるにせよ。
常識というつまり何というのかな、所詮人間は個人個別だけどもお互い依存し合って自立と依存というのをうまくバランスしながら生きていけなきゃいけない宿命にあるわけで、
そうあった時にやはりその間を生きる常識っていうもの、コモンセンスっていう感じですか。
これはねやっぱりねこれからそこで格差が起こってくると大変なことになっちゃうんですよね。
高木 恵子
うんうん、確かに。
田中 愼一
そうすると技術は手に入れたから悪い方に使っちゃうっていう選択肢もあるわけで、
だからそこあたりの悪い方に使わないという常識っていうのかな、これはねかなりね若いうちに叩き込まないと、大人になってからじゃあ厳しいかもしれないですね。
高木 恵子
でもほら日本は、日本は何だろう、例えば落とし物は絶対見つかるとか、何て言うんだろう、そういうそれ、なんかやっぱり、
最近ずるい人も増えてるかもしれないけど、やっぱり落ちたものはちゃんと交番に届けようとか、
これこそ日本の、日本人のコモンセンスじゃないですか。
田中 愼一
コモンセンスですね。
高木 恵子
だからなんかそういうふうにAIの使い方も、なんか日本人だからやっぱりこうだみたいなのってなんかできるような気はするんですけどね、教育をちゃんとすればね。
田中 愼一
だからそういう意味で言うと、いろいろな形でその技術とその常識をね、
あのしっかりとこう身につけるっていうか、
若いうちからAI前提でっていう、こういう教育プログラムを全特化しないと厳しいですね。
日本が一番遅れてるかもしれない。
高木 恵子
それだったら田中さんそれこそ、なんかAIの学校作ればいいんじゃない?
田中 愼一
AIコミュニケーション?
高木 恵子
そう、AIの使い方をコミュニケーションの視点で教える学校っていう方が、なんかこうコミュニケーションを教えるのと、なんかあの両輪でできるかもしれない。
田中 愼一
なるほどね。AIとコミュニケーションの、あの昔のIBMがやったEビジネスと同じように、
田中 愼一
AIとコミュニケーションをくっつけて、AIコミュニケーションっていう感じ?
高木 恵子
そう。
田中 愼一
AIコミュニケーションでもいい、AIコミュニケーションいいかもしれないですね。
高木 恵子
そう、そしたらAIの使い方とかも、もう若い頃からコミュニケーションのやり方とAIの、
AIとどう向き合うかっていう使い方の一緒のトレーニングをすれば、徹底的に。
田中 愼一
なるほど、これは儲かりそうだな。NVIDIAの企業価値を超えることもできるかもしれないな。
そしたら皆さんに、あの本当に、主要国にあの別荘をみんなプレゼントさせていただきますんで。
高木 恵子
いいですね、夢が大きく。楽しそう。
田中 愼一
夢が大きく。
高木 恵子
楽しそう楽しそう。
田中 愼一
うん、そうね。
中川 浩孝
そうか。
田中 愼一
どうしたのヒロさん、そうかって、ため息ついて。
中川 浩孝
私はそこ結構悲観的な人間なんですよ、そこに関しては。
高木 恵子
そうなんですか。
中川 浩孝
メールもそうだし、ソーシャルもそうですし、最初やっぱりすごく便利なもので、
素晴らしいものとして入ってきたものが、やっぱり使う人がある程度のところを超え、数を超えたときに、
やっぱりここで何か悪いことをやってやろうみたいな人が入ってくると、やっぱり荒れていくっていう現象は、
もうあの、いろんなもので見てきましたよねっていうのをすごい私は思っていて、
AIも間違いなくその方向に行くなっていう感じは今からちょっともう危惧していて、
結局ゴミ情報みたいなものばっかりに結局なってしまう。
むしろその中で正しい情報であったりとかいい情報を見つけること自体が、
どんどん難しくなっていってしまうという事態がやってこないかなと。
結局その今、AIコミュニケーションを学ぶ、学びたいという人は確かにいると思うんですね。
で、学びたいような人は多分、もうすでにリテラシーがやっぱりあるんですよね、おそらく。
だから、Eメールだって、ソーシャルだって、ソーシャルでのコミュニケーションの仕方を学びたいなんて言って、
学んでる人はいないわけじゃないですか、今の時代実際。
みんなそれ自己流でやってしまって、それでおかしな方向に行ってしまったりする人も中にはいる。
ただ上手くやっている人もいる。
結局はそこで何か学ぶということではなくて、ただ自然に使っているうちに、
自分の使い方を習得していくみたいになっているので、
最初から俺これをすごい活用して頑張りたいって思ってる人はやっぱり自分たちでできてしまっているのかなっていう感じはするので、
やっぱり人数がある程度のところで、しかもそのサイクルって何でもどんどん早くなっているので、
やっぱりEメールを使うように、例えば国民の半分が使うようになったのまでに何年かかりましたっていうのが、
多分AIの場合はそれがもっと短くなるわけじゃないですか。
そういう荒れていくスピードも間違いなく早いだろうなと思っているので、
これはどうしたらいいのだろうかと、私も多分思っているんですけども。
田中 愼一
人類はまだ滅びてないんで、ずっと来てね。何が起こっているかというと、両方起こってて、
始めは良かった、すぐ悪くなって、でも悪くなったらそれを乗り越えるまたいいものが出てきて、
さらにそのいいものは悪くなって、両方両天秤でピンチとチャンスが交互に現れるっていうか、
それは基本的には動くと思うんですよ。だから荒れるだろうけどまた新たなものが出てきて、
それもまた荒れるだろうけどまた新たなものが出てきたら、スピード感がものすごく早くなってくるから。
中川 浩孝
スピード感がものすごく早くなるんですけど、正しい道を歩ける人はずっと正しい道を歩けると私は思っていて、
正しくない道しか歩けない人もいるんですよ。毎回毎回やっぱりこうとか悪いことしようっていう人は絶対にいるので、
そこがどんどん後になれば後になるほどそういう人たちがどんどん入ってきてしまうっていうこの摂理というか、これはなかなか変わらないのかな。
田中 愼一
摂理は変わらないと思うし、その摂理がないと人類って進歩しないんだと思うんですよ。
面白い話があって、迷いが悟りであるっていうね。
高木 恵子
あーはいはいはい。確かに。
田中 愼一
迷いが悟りっていう言葉があって、どっちかこれ良いの悪いのって分けられないって話なんですよ。
だから悟りが良いのと迷いが良いのってこれ分けられないもんなんだよと。
結構人間の説理って基本的には混在してて別に分けるっていうのは、人間のあくまで知識で分けるっていうことになってるけど、
本来一緒くたで、これが説理で。だから悪いのが出てくるといいのも出てくる。いいのが出てくると悪いのが出てくる。
これもう分けられない。だからここは唯一人間ができることっていうのは教育しかないわけですよ。
なるべく教育してさっき言った常識とスキルを、正しいスキルを身につけさせて、それを行うような常識を持った人間がどれだけ出るか。