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初めてMacを手にした感動は忘れられない。
ネットの声をご紹介します。
ハンドルネームDr.Rainさん。
何もかもスムーズで、早くてビビった。
iPhoneとの連携も最高。
続いてMr.Incredible4883さん。
Appleシリコンのおかげで、バッテリー切れのストレスから解放された。
初めてのMacでそう感じたそうです。
次はあなたが体験する番。
全く新しいMacBook Neo。
心躍るMacが嬉しいプライスで登場。
詳しくはApple公式サイトをご覧ください。
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で、
多様な視点を提案するキャッチアップ。
木曜日はクリエイティブプロデューサーの三好豪平さんです。
三好さん、おはようございます。
おはようございます。
今日はどんな作品を紹介してくれるんでしょうか。
本日はKBCシネマで、
明日9月26日金曜日から3週にわたって、
1本ずつ1週間ごとに公開されていく
ノルウェーからやってきました3部作映画です。
特集上映企画になっておりまして、
この特集上映企画のタイトルが
オスロ 愛の風景 ドリームス セックス ラブ
というタイトルの特集上映企画をご紹介します。
これはダーグ・ヨハン・ハウゲルードという
ノルウェー出身の映画監督が手掛けた
ドリームス セックス ラブという
いずれも2024年に発表した3部作なんですけれども、
これがいずれの作品も各国国際映画祭で
高い評価を集めた注目作品でもあるということで。
なかなかノルウェー映画ってね、
見る機会がないから興味津々。
なかなかないでしょう。
ぜひともこれをチェックいただきたいです。
というのが、三好ね、
今日までに実はこの3本のうち、
すでに2本まず鑑賞させていただいたんですけれども、
もうこの時点でもう傑作評価は確定。
もう確定が出た。
もう確定。
さらにはちょっとこれまた出ますよ、
そのうち1本はちょっとね、
もう今年ベストこれでいいかもなって思うぐらい良かった。
本当に。
めちゃくちゃ良かった。
今年何回かそのフレーズ出たけど、
また更新した?
更新された。
それはすごい。
びっくりしました。
めっちゃいいです。
ということでその魅力をご紹介していきます。
まずはですね、
この監督、
ダーグ・ヨハン・ハウゲルードというですね、
この監督についてご紹介します。
この監督、1964年のノルウェー生まれで、
大学でもともと図書館学を学んで、
司書としてお仕事をした後に、
その後小説家になられてですね、
これまで4冊の長編小説も出版されているというような
異色の監督ですね。
2012年に映画監督として長編デビュー作を発表したんですけれども、
これがノルウェーのアカデミー賞と呼ばれる
アマンダ賞という賞があるんですけど、
これで4部門受賞をして、
それ以外の国内映画賞もそうなめにしました。
その後2作目を2019年に発表しているんですけれども、
こちらもですね、各国の国際映画祭で賞を獲得するだけではなく、
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再びそのノルウェーのアカデミー賞、アマンダ賞で、
今度はね、歴代史上最短の9部門を受賞し、
すごいですよね。
素晴らしいじゃないですか。
そうなんですよ。
だからノルウェーではもうほんと確固たる地位を築いている監督さんなんですね。
で、今回このオスロ愛の風景という特集上映企画で上映される監督の
このドリームス・セックス・ラブというですね、
この3部作、3本の映画作品があるんですけれども、
これ元々は当初1本の長尺の、
3、4時間くらいの1本の映画を構想してたらしいんですけれども、
その後やっぱり作っていく中で、
これトリロジー、3部作にする方がより面白くなるだろうということで、
3本の映画になっていったという経緯があります。
で、この3本の作品なんですけれども、
まず最初に発表されたのがセックスという1本で、
これが2024年のベルリン映画祭で3部門を受賞します。
さらにその後続くラブという作品はベネチア国際映画祭で
コンペ部門に出品を果たしまして、
さらにその次、ドリームスという作品においては、
今年のベルリン映画祭でノルウェー映画初となる最高賞の金クマ賞を受賞しました。
もうね、パンパンパンって感じでですね。
3作連続の開拓が世界中から注目が集まったんですね。
で、今回このハウゲルード監督の日本での劇場公開は、
この企画が初の劇場公開になるものになります。
それぞれの作品ちょっと軽く触れていくんですけれども、
まずそのドリームスっていう一番金クマ賞を取った作品は、
女性教師に恋をした17歳の少女が、
自らの初恋を綴った手記を綴るんですけれども、
その手記がやがて彼女自身、
そしてその周囲の人々に思わぬ形で反響していくっていうのは、
そういう物語がドリームスです。
で、オスロの病院の秘妙機関に勤める女性医師と男性看護師の2人が、
様々な愛の形を模索していくっていう物語がラブっていうもう1本。
さらにもう1つのセックスっていう1本では、
煙突掃除婦として働く妻子持ちの男性が、
とある体験をきっかけに丸々らしさみたいな、
男性らしさとかいろんならしさの困難に直面しながら、
自らを見つめ直していくっていうような物語になっております。
で、いずれもちょっと多様な物語にはなるんですけれども、
僕はこのうちの現時点で、
ラブっていう作品とドリームスっていう作品拝見したんですけれども、
ちょうど明日9月26日金曜日からそのKBCシネマで、
まず最初に1週目に上映されるのが、
このちょうどラブっていう1作品でありまして、
この1本こそがまさしく先ほど申し上げたように、
もう三好的にも、
今年の年間ベストこれでいいかもって思うくらい素晴らしい作でしたので、
ここからちょっとこれはもうラブっていう作品に
ちょっと絞ってですねご紹介していきたいと思います。
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はい。
まずこのラブという作品のあらすじなんですけれども、
ご紹介します。
オスロの病院の比尿器科に勤める女性医師のマリアンヌと、
男性看護師のトールという2人がおります。
で、マリアンヌという女性医師は、
ある晩、女友達から紹介された男性も参加するパーティーに
参加することになるわけですけれども、
その男性が子持ちでいるんですね。
まああの×1×2か、×2の子持ちでいらっしゃって、
で、その男性との恋愛はちょっとあと一歩前向きになりきれない
っていうことになるんですね。
で、そのパーティー終わって町に戻ろうということで、
フェリーに乗り込んだときに、
その同僚のトールっていう青年にもう一回遭遇しまして、
そしたらですね、そのトール君はですね、
マッチングアプリでフェリーに同乗している、
一緒に乗っている、相手を見つける、
カジュアルな恋愛をですね、ちょうど試してる最中だったんですね。
彼はですね、マリアンヌさんに会ったときに、
偶然出会う相手とのまっさらな関係だからこそ、
不思議な親密さが楽しめるんだよ、みたいなことで、
マリアンヌさんにマッチングアプリ越しの恋愛の楽しさみたいなのを
ちょっと列弁するわけですね。
で、彼の話に興味を抱かされたマリアンヌさんは、
実際にそのアプリ越しの相手探しを試してみることにして、
×××みたいな話。
で、さらにトールさんの方も、実際にフェリーで、
精神科医のビョルンっていう男性と知り合うことになるんですけれども、
その数日後、偶然その勤務先の病院で、
その男性と再会し、みたいな形で物語が進んでいくんですね。
とはいえ、ここまでお聞きになったリスナーの皆さんは、
その物語がどうすれば三好がそんなに感動する話になるんだって、
思われるかもしれませんけれども。
そうですね。マッチングアプリの恋愛のどうなっていくのか。
どうなるのって感じなんですけど、これ信じてください。
めっちゃいい役になります。そこから。
で、それはいくつかもう本当に素晴らしいポイント山ほどあるんですけど、
特にここで推したいのは、
この映画が人々を見つめる眼差し、みたいなものにちょっとあるかなと思います。
ここでちょっと皆さんに少しあれなんですけど、
ご提示するものとして、
皆さんには人々が行き交う雑踏の風景をですね、
遠くからずっと観察し続けたような経験ってあったりしませんか?
ある。
ちょっと人間ウォッチングじゃないですかね。
人間観察とかね。人間交差点じゃないけどちょっと見てるみたいな。
あるいはその行き交う人々の様子を見ながら、
あの人たち一人一人にも人生があるんだなぁ、
みたいな思いを馳せたこととかもきっとあると思うんですよね。
もしそうした経験が一度でもあるリスナーさんなら、
もうこの映画は紛れもなくあなたの映画です。
こういう映画なんです。
まずですね、先ほど申し上げたような物語が展開していく映画なんですけど、
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その劇中には檻に触れて、
ノルウェーの街を人々が行き交う様子であったりとか、
あるいは船から眺めた街の様子、遠景みたいなものが繰り返し登場するんですよ。
で、始めは街の空気感だったりとか、
その風景の美しさみたいなものを感じるものとして、
僕も普通に楽しんでいたんですけれども、
徐々にこの実はロングショットで捉えていく、
この街の風景だったりとか人々の風景こそが、
映画全体の語りにめちゃくちゃ具体的に機能しているということが、
気づかされていくわけですね。
映画の中にはいずれも、先ほども申し上げたように、
通常の人とはちょっと違う恋愛感、価値観に基づいて、
人生だったりとか恋愛を重ねているような人物たちが登場してくるわけですね。
彼らの会話、多分他の人が聞いてたら、
え、そこはOKなの?とか、そこには抵抗あるんだ、みたいな具合でですね。
普通の価値観とは違うわけですね。
そういうそれぞれのモラルであったりとか、
あるいは感情の境界っていうのは、
他人とかあるいは社会が想像するよりもずっと複雑で、
もっと言えば曖昧なものなんですね。
例えば彼らが重ねていく感情の物語の中でも、
それは恋なのか?とか、あるいはそれは優しさなのか?
それともエゴなのか?だったりとか、
それは遊びなのか?それとももう愛なのか?みたいな、
その既存の感情の判別ラインの狭間で、
どの登場人物も常に躊躇いながら、
なんだけれども、徐々に相手との関わりの中で、
時にやらかしたり、時に上手くいったりしながら、
本当に右往左往を重ねながら生きている。
そういう一人一人の人生が描き出されていくような映画になるわけですね。
そうした物語が主軸で展開する合間合間に、
先に述べたようなノルウェーの街を俯瞰で眺めるショットが
響き合った時に、
なるほどと、この映画はまさしくそうした景色の向こうに、
一人一人の時に無様でも、だけどやっぱり愛すべき
無数の人生とその物語があるんだっていうことをですね、
提示してくれるような映画になっていくわけですね。
さらにそこで展開されていく会話劇を通じて導かれていく、
やっぱりその人生へのエッセンスみたいなものが、
どれも本当に真摯で優しくて素直で、
何よりも美しいものになっていて、
見てる間にね、
なるほど、この映画が言いたいことはそういうことなのねっていう風に、
時間を重ねるごとに感動が増していきます。
本当にいいんですよ。
人間のやっぱりそういうある種の白黒つけられない、
今ね、割と結構何でも白黒つけたがりますけど、
そういうことじゃなくて白黒つけられない、
その判別不能な、これ何つったらいいんだろうみたいな感情の中で、
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大切な相手に関わる勇気だったりとか、
そういうものを見出していくっていうような物語になっていくんですね。
その先に得られる他人の人生に向けて、
あるいは自分の人生への喜びを実感していくこと。
その人間の小さな無数の物語を街が実は見ていたっていうことをですね、
映画全体を通じて、
もう一回最後に認識させるようなラストにまで至っていくわけですけど、
もうね、お見事の一言でした。
僕はもう終幕後ですね、思わずスッと立ち上がって、
ブラボーってね、ここに口ずさみを出してしまうぐらい良かったです。
これはすげえと思いました。
何がすごいって、これ級に素晴らしい作品が、
あと2作ある3部作特集上映になっているということでございまして、
もうね、これ3週にわたって絶対ですね、皆さん劇場行った方がいいです。
ということで、ノルウェーの3部作映画、
ドリームス、セックス、ラブという作品が順次公開される特集上映企画、
オスロ、愛の風景はKBCシネマで、
明日9月26日金曜日より3週にわたって開始されますということで、
どうかお見逃しなくというご紹介でございました。
いやー、これもちょっと気になりますね。
ぜひ皆さんにもよかったら。
三好公平のキャッチアップをお送りしました。
三好さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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