緊急告知と映画「正義廻廊」の紹介
【セキトモガズ・藤原たまひ変身ラジオ 緊急告知】
変身ラジオですね、超変身ラジオという 広録をやりたいと思っております。
5月の23日土曜日、昼朝ヶ谷ロフト。
詳細はですね、ぜひXなどチェックしていただきたいなと思います。 ということで、緊急告知でした。
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で 多様な視点を提案するCatch Up。
木曜日はクリエイティブプロデューサーの三好剛平さんです。
三好さん、おはようございます。
おはようございます。
リアルで会うのは久しぶり。
本当ですね、1ヶ月ぐらい会えちゃった感じですかね。
忙しくされてますんでね。
ありがとうございます。
そんな中、今日はどんなもの紹介してくれるんでしょうか。
はい、今週はですね、明日5月15日金曜日から21日木曜日まで 1週間限定の上映なんですけれども、
KBCシネマで上映が予定されている香港の映画です。
タイトルが正義廻廊という作品です。
これ正義をぐるぐると巡り続ける廊下の廻廊ですね。
っていうような意味合いになるわけです。
これなかなかちょっと意味深なタイトルなんですけどね。
これね、実はですね、この映画、香港では歴史に残る大ヒットを記録した映画でもあるんです。
その年の映画賞でも非常に注目のままになった1本でございまして、
さあさあどういう映画なのかということをここからご紹介していきたいと思います。
映画「正義廻廊」のあらすじ
まずはこの作品正義廻廊という映画のあらすじからご紹介したいと思います。
なのですが、この映画ね、実は香港の泰国ちょいという町で、
2013年に実際に起きたバラバラ殺人事件を題材にした映画でございまして、
その描写から現地ではR18視点になった映画でもありますので、
ここから少しだけね、物騒なあらすじになりますけれども、
ちょっと心がまいしてお付き合いいただければと思います。
映画は香港の薄暗い海の堤防のような場所から
何者かが何かを次々と投げ捨てる場面から始まるんですね。
いきなりちょっとね、意味深ですけどね。
この物語で一人目の中心となるその人物が、ヘンリー・チョンという青年です。
この男なんですけれども、自身のお父さんとお母さん、両親ですね。
幼少期以来の和高まりを抱いている人物でございます。
ヘンリーは高いIQ、知能レベルを持ってはいるんですけれども、
他人への共感能力が著しく乏しい、ちょっとサイコパスみがあるような青年なんですね。
そんなヘンリーが、その翌年事件が起きる前年の2012年に知り合うのが、
本作のもう一人の主人公と言える、アンガスという青年なんですね。
このアンガス君の方はまたちょっとまた違って、どっしりとした、
ちょっと肥満体系で、いつも汗まみれ、汗をかいているような男の子で、
ちょっとのろまさんな雰囲気なんですね。お互いを合わせる人物なんですけど、
互いにヘンリーとアンガス、それぞれが社会とうまく折り合っていない日々を過ごしているということもあって、
徐々にその二人が友人関係を築いていくわけですね。
そんな折り、ヘンリーがこのアンガスと凶暴して、
自身の両親を殺害、そしてその遺体をバラバラに切断して息処分するという犯行を決行するんですね。
なかなかドッキリですけど。
この映画では、まずこの事件の幕開けに、事件の天末があるわけですけど、
それと同時進行で、事件を巡る裁判で、その真相究明を同時進行させていくような展開へと進んでいくんですね。
この二人の犯行は、一見誰の目からも決定的だなというふうに見えてたんですけど、
ある日、この裁判の中で、この太っちょのアンガス君が自身の犯行を否認したことから、その全てが揺らぎ始めるわけですね。
そこから、弁護人と検察官の攻防であったりとか、あるいは売信員たちの揺れ惑う倫理と感情。
真実も正義もぐるぐるぐるぐる。まるで回廊へと迷い込むように謎が深まる中、判決の日がやってくるが。
そういう映画になるわけです。
監督と映画の評価
なるほど、そういうことか。
そうなんです。
この映画に手がけたのが、これが実は長編デビュー作となるホーチョクティンという、1987年生まれの新映監督です。
近年、香港の映画市場のメインストリームといえば、お隣の一大映画マーケットである中国の観客に向けた、広く愛されるような大衆的な映画作りが求められる現実が昨今あるわけですけれども、
この映画は、その題材選びからその描写まで一切引くことのない、かなりソリッドなアプローチを選択したわけですね。
おまけに、その結果的にはR18指定の映画にまでなっちゃったものですから、これ興行かなり苦戦するんじゃないかなというふうに思われたのですけれども、
なんと、香港でR18指定を受けた映画市場を歴代ナンバーワンの行進を達成しまして、
さらにはその映画自体の演出とか演技も高く評価されたことで、香港のアカデミー賞ともいわれる香港金賞賞というのがあるんですけど、
これの主要作品賞も含めた13部門にノミネートされまして、そのうち新人監督賞と編集賞を受賞したということで、
非常に台風の目みたいになった作品だったんですね。という作品なんです。
事件の背景と映画の演出
で、先ほどご紹介したあらすじからもう少しだけちょっと深めていきたいわけですけれども、
この映画を見る前にね、ちょっと一つ抑えておきたいのが、この映画で扱われるこの2013年に実際に起きた事件、
香港大国罪バラバラ殺人事件というね、これの判決に対する現地の評価なんですね。
当時その残虐性の高さだったりとかいうこともあって、香港ではメディアで連日報道されるぐらいの大きな衝撃を与えた事件だったんですけど、
その後、劇中と同じように実際に裁判が行われて、2015年にその決心が行われてですね、
犯人とされた人物に判決も下って複役化されるという結果にはなっているんですけど、
その判決においては、実は現在もなおその判決は本当に正しかったのかっていうですね、
謎が残る判決として今も記憶されているような、そんな事件になっちゃってるんです。
これがね、どんな判決かというのにせっかくですから映画も見てほしいんですけど、
ただね、この映画ではまさしくその謎、それは本当に正しい判断だったのかっていうこの謎を、
観客も一緒に手繰り寄せていくような作品になっているのがこの映画なんですね。
そこで重要になるのが、劇中に登場する裁判の売信員たちの存在になります。
この映画の中でも裁判に招集された彼らは、性別から年代からさらにはそれぞれの倫理観も、
もう一人一人が全く違うものを持った9名が集まって、
その映画ではその裁判が進む度に、裁判が終わった後に9名が集まって議論を交わすっていう、
この場面に観客も容赦なく巻き込まれていくような構成になってるんですね。
さらにはその映画ならではの演出として、その裁判上で証人たちが事件当日の現場の様子を語っていくわけですけど、
そこにこの映画の演出として、売信員たちがその場面に実際に立ち会ってるみたいな、
そういうような演出でもってね、映画の中でもビジュアルとして提案されるんですね。
これは当然やっぱりね、観客もそこの売信員の隣で10人目、11人目として一緒に見ていくような、
そういうような立ち会っていくような感覚で真実を手繰り寄せていくような映画になっていくわけですね。
そのような描写を通じて、この映画が描こうとするものは何だったのかっていうことに関しては、
監督のステートメントと映画のメッセージ
もうね、これね、三好がいろいろ言葉重ねようかなと思ったんですけどね、
これ監督が実はステートメントとして発した一つのコメントがあって、
これがね、もうね、全て言っちゃってんなと思って、なのでちょっと少し長いんですけど、
その引用をしてこのご紹介を締めくくりたいと思います。
正義回路は実際に起きた殺人事件に基づいています。
その裁判は清算な殺人事件と同じくらい劇的なものでした。
一人は天才で、もう一人は愚か者。そんな二人の被告が法廷で退治したのです。
私はリサーチを通して法廷の意味について深く考えました。
法廷とは真実が明らかにされ、正義が執行される場所なのか。
それとも運命から逃れようと、売信員の前で演技をする舞台なのか。
判決は弁護士の戦略、そして被告や証人の演技にかかっているとも言えます。
私は二人の被告だけではなく、弁護士、証人、警察、そして盤紙員の視点からも物語を描きました。
映画には複数の物語の筋が通っており、複雑で劇的な裁判を
法律、真実の概念、そして正義の意味について批判的に考えるきっかけとなる逸話として描いたのです。
というわけです。
とたんに面白そうでしょ。
これ以上付け加えることないなというところで、ぜひご覧いただきたい。
映画の上映情報とリスナー企画告知
香港からやってきた新しい映画のニューウェーブとしても、香港ニューウェーブ的に注目できる一本じゃないかなと思うので、
ぜひチェックいただきたいということで、この映画正義回廊という映画は
福岡ではKBCシネマにて、明日5月15日金曜日から21日木曜日までの1週間限定の上映を予定しておりますので、
ぜひご覧になってみてくださいというご紹介でございました。
はい。いや気になる。
ちょっと一人の売新。
そう、10人目の売新気分でちょっとね。
気分で見てみたいですね。
パチャっていただきたいと思います。
ジャッジができるのかな自分はね。
いやそこなんですよ。
さあそして、再来週2週間後になります月に一度お送りしておりますリスナー名作劇場ということで、
リスナー企画「みんなで見たいアジア映画」の詳細
5月のテーマを三吉さんから発表してもらいましょう。
はい。今回はですね、実はちょっとリスナー名作劇場、次なるステージに引き上げる特別企画としてちょっとご準備いたしましたので、
少しだけご説明からさせていただきます。
実は私ですね、2021年から自分が主催となって行っております。
アジアンフィルムジョイントっていうですね、アジア映画の上映交流企画を続けているんですけれども、
この度、7月中旬にその第4回目となるアジアンフィルムジョイント2026を開催すべく、ただいま絶賛その準備を進めているんですね。
ということでこれ実はねかなりフライング告知になるんですけど、
それ準備進めてるんです。
でね、そのアジアンフィルムジョイント2026ではそのオープニング企画として、
今年は特別にラジオやその後のSNSを通じて、一般の皆さんから一つのテーマでおすすめのアジア映画をですね、
集めさせていただいて、そのうちの1本をアジアンフィルムジョイント2026のオープニング上映として実現できないかなって思ってるんです。
みんなが推薦してくれた作品を1本ちょっと選んで、見るっていうことできないかなと思ってるんです。
ということで、その5月28日のリスナー名作会長はこの企画とちょっと連動させていただく形で、こんなテーマで募集させていただきたいと思います。
そのテーマは、「みんなで見たいアジア映画」ということになります。
もちろんね、そのね現在の作品の権利とか字幕から実現できるできない作品ってももちろんあるんですけど、
一旦そういうの気にせずに、ぜひぜひねみなさんが思いついたみんなで見たいアジア映画って言ったらこれだよなみたいなことをですね、
ご推薦いただきたいなということでちょっとこんなテーマにさせていただきました。
もしかするとオープニングを飾るかもしれない。
そうそうそういうことです。
そのアジアっていうのはちょっと聞いておきたいんですけど、どの辺まで?
広いですよ。東アジア、東南アジア、中央アジア。いいです。
言ったら中東までいいです。西アジアまで結構でございます。
サッカーワールドカップのアジア予選の。
はい結構です。
一般的に言うそのアジアの分類にカテゴライズされるところであればどこでも結構でございます。
結構これ広いですからね。
そう言われて何を選ぶか。
難しいな。
ぜひぜひお寄せいただきたいと思います。
みんなで見たいアジア映画、ぜひエピソードを添えて送ってください。
メール gu.rkbr.jp fax 092-844-8844
そしてタバタリユウスケグロウアップのSNSでもお待ちしております。
たくさんご応募ください。
24日日曜日までに送ってください。
スタジオ紹介
ここまで三好豪平のキャッチアップをお送りしました。
ありがとうございました。
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