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2021-08-06 24:26

第92回【キクテニ②】バックハンド編

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新企画『キクテニ』
聴いてテニスが上手くなる!?
コーチがテニスのことについてフリートークしてます!
第2回の今日も、コーチはGODAI白楽の大橋コーチと正木コーチ!
楽しく話をお届けします!

今回のテーマ
『バックハンド』です。

聴いたらテニスしたくなっちゃうかもしれない!?眠れないかもしれないww





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ライフスタイルウィズスポーツ
五代スポーツポッドキャスト、すぽきゃす
スポーツを通じて、人々の健康生活の実現を目指す
五代グループの提供でお届けいたします。
はい、今週もですね、懲りずに
聞くテニス、聞いてうまくなるテニスラジオ
【キクテニ②】第2回です。
大橋コーチ、マサイコーチ、よろしくお願いします。
さあ、第2回目というところで、第1回目が大反響があったと。
あったかどうかは分かりませんが、
今日はストロークの続きで、バックハンドというテーマで話をしたいんですけど
まず、バックハンドは、僕は両手なんですよ。
で、大橋コーチは片手。
で、マサイコーチも片手。
このバックハンド両手論と、いろいろ分かれるじゃないですか。
僕はもう完全にバックハンド両手最強論なんですよ。
でも、お二人は片手にしているわけで、片手最強論というか。
なぜ大橋が片手かというと、僕がテニスを始めた頃、
レンドル、ペッカー、エドバーグ。
もう片手しかしらない。
それはしょうがないです。
片手しかしらなかった。
しょうがないですね。
もう片手しかない。
なかなか片手で。
それはもうしょうがないです。
両手に乗ろうと思う見本がなかったですよね。片手でしたので。
僕なんかはその後の代名詞で、アガシン。
アガシンですね。
だから、アガシンには憧れていましたし、
レンドル、ペッカー、エドバーグ、これは全員ね、
それは片手以外に何者でもない。
あの頃、毎週日曜日の朝、早い時間30分だけ、
ワールドなんとかテニスやってたんですよ。
30分で毎週。
いつもレンドル、ペッカー、エドバーグしか出てこない。
すんげえ友達に聞いて楽しみにしてる。いつも覚えてます。
それはでも、そうなっちゃったら、もう片手でやるしかないから、
じゃあもともと始めた時から、両手じゃなくて片手から入った。
しかも、片手で入って、自分がですよ、
大学の時にスピンとか打ってスピンっていう概念がなかったら、
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スライスとフラット、多分フラットですよね。
スピンじゃなくて、フラットみたいな。
多分とスライスだった気がするんだろうな。
パスだけ打てる時は、フラット気味に打って、
ほとんどスライスだったのかな。
でもやっぱりスライスが主流でしたよね。
スピンっていう言葉しかなくて、途中からトップスピンっていう。
僕も小さい頃よく覚えてるのは、
アメリカナイズされた人は、ヘビースピンとか言ったりして、
そのスピンとトップスピンとヘビースピンの意味がよく分からなくて。
小さい頃。
マサキコーチは、出始めは?
僕は両手。
ずっと高校、インターハイくらい前まで両手。
そこ意味分かんないんだけど。
高校生の時に変えたんだっけ?
高校のインターハイ前くらい。
その同じ年で変えた。片手。
両手だと、走っていかないと打てないじゃないですか。
走っていかないと長い。
どう片手ってそんなに変わる?
片手だと、すぐスライスに変えられるし。
両手も変えられるよ。
両手は合わなかった。
打点が全然合わなかった。
片手に変えたら、しくりきた。
最初は全然当たらなかったから。
よくインターハイ前に変えたりする。
それだと何?コーチに言われたの?
自分で?
僕が自分でコーチに、両手入んないんで。
よくコーチをオッケーしたよね。
いいんじゃないかって。
フォアがあればいい。
変えてからどれくらい?
片手にしたら、感覚的にこっちの方がいいなって感じはあった?
最初はバック、ステップ、全部スライス。
打てないし、両手も打てないし、全部スライスで。
高校卒業して大学入って、体が少しできてきて、そこから急に打てる。
それも面白い話で、大学でやって打てるようになってきたっていうのは面白いですよね。
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小さい頃からジョークもやってたわけで。
もちろん片手と両手の差はあるけど。
結局、あれなんだね。
満足に打てるっていうのが大学生ってこと?
そうね。ちゃんと攻めれるようになった。
そんなにもっと攻めなきゃいけないことはない。
どっちがいいっていうのはないと思うんですけど。
片手でもやりますけど、不安要素はやっぱりありますよね。
ぶっちゃけ、両手でもいいと思います。
両手の方がいい?
僕が大学生の頃、大学生の頃、
要するに僕が大学生の頃、
コーチ的な話で言うと、片手と両手どっちにしたらいいですか?
コーチと言われた時の返答例としては、
足が速い人、力がない人は両手でもいい。
マイケル・ジャンみたいなイメージですよね。
レンドルとかベッカーとか、
大きい人が届くし片手でも力が入るから、
片手でも大丈夫みたいなことを言われてましたね。
それはありますよね。
外国の方とか日本の方と比べるのはちょっとまるですけどね。
でも、なぜ両手がいいかっていうと、
結局、シングルスやったじゃないですか。
バックに振られたとするじゃないですか。
結局、バックに振られて、
振られた時に左手でボールの後ろに入って、
オープンスタンス的に打てれば打てるけど、
片手で打てないじゃないですか。そこに行けなかった。
スライスしかなくなるわけじゃないですか。
追い込まれている時点で、ほぼボールは浮いちゃうんですよね。
ということは、本当は足が速いとか関係なく、
バックの人も両手の人も早くボールに追いつく、
準備を早くしようとするけど、やっぱり、
どう考えても、追い込まれた時には、
両手の人の方が片手よりはいいボールにしやすいなって思いますよね。
安定しやすいですね。
確かに僕らは片手で試合したことがないから、
僕はいつも思うのは、やっぱりショートアングル。
相手が前に詰めてきて、クロスにパスを打つ時とか、
片手でストレートも持ってきやすい感覚があるんですよ。
09:00
パスを打つ時にバーンと押し出すというイメージが、
両手で左手がついてくるから、
時々、手に頼っちゃう。
でも片手だと、手に頼らないわけじゃないけど、
そのままスッと抜け出すようなイメージがあるんですけど、
ショートアングルは本当に片手で打つのが難しいなと思う。
感覚でもあるもんね、二人は。
ショートアングルの感覚。
ショートアングルはバックの方が簡単なんですよね。
バックの方が簡単。
フォアやらない?
フォア。
フォアやらないですもんね。
いや、フォアやらないですよ。
今日も練習中で一歩決めました。
バックの方が簡単ですよね。
バックの片手の感覚って、どういう感覚なの?
腕の動き。
そんなに黙ってた?
黙って二人で素振りしてても分かんない?
いや、本当に背中側って感じなんですよ。
フォアが胸側だとしたら、
胸側だとしたら、
バックが背中側って感じなんですよね。
背中側っていうのは、背中に
手の甲を持っていくようなイメージ。
みんな右に行きながら。
背中を使っているイメージなんですか?
背中を背筋使っているイメージ。
背中を背筋をどう使う?
背筋じゃないですよね。肩甲骨。
肩甲骨。
右肩の後ろをうまく
足腰に連動させて振っていくイメージなんですよね。
完全に。
腕の使い方だけで考えたら?
振りすぎですよね。
振りすぎ。
分かりました。
まさに菊手に振りすぎ。
振りすぎ。
ショートクロースとか振りすぎですよね。
振りすぎ。
分かりやすい。
手首をピュッとやるんじゃなくて、
ピュッと。
これは分かりやすい。
それ以上の感覚を振りすぎの上を行く。
振りすぎ。
クリスピー。
食べ物じゃない。
感覚としては肘視点かな。
肘視点?
肘を?
肘を構えて、肘を動かさずに
視点で回す。
振りすぎ。
これ難しいね。肘を起点に。
そのままキープして。
身体開かない。
2700っていう原理みたいな。
肘、左肘って。
あれも肘視点。
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すごいつまんない。
肘を起点にして、そこから
親指を
親指を上に。
OKみたいな。
肘視点でヒッチハイク。
なるほどね。
ヒッチハイクみたいな。
親指をOKみたいな。
イメージできてる人いるのかな?
見てるとわかるからね。
肘視点でヒッチハイク。
肘からこうやって入っていて、
動かさずにそこから
親指を少しずつ上に上げていく。
っていうのがショートハンドだよね。
これはね、分かる。非常に。
だけどフリスビーの方がめちゃくちゃ分かりやすい。
フリスビー分かりやすい。
っていう感覚ですもんね。
でも、そう言われると
結構片手の方が
綺麗に、怪我なく
持っていけそうな感じが
ショートハンドとかクロスとか。
両手って
余計なことしだすんですよね。
手首使ったりとか。
なんかシュンって。
両手は結構
片手の人から見ると
簡単そうに見えるんですけど
両手で踏むのって結構難しいんですよね。
両手難しい。
片手だと
悪く言うと
あんまり体使わなくても
触れちゃうんですよね。
簡単に。
両手ってフォアみたく
足腰ちゃんと使わないと
腕が出ないんですよね。
出ない。
結局体回らなかったから
結局手打ちになりやすい。
手首をこねたりとか。
結構きちんと
結構難しいんですよ。
しっかり飛ばすの難しいですよね。
実際両手の場合って本当に
グリップはめちゃくちゃリラックスしてないと
変な手首の癖ついちゃったりとか
力んじゃうんですよね。両手で持ってるとね。
また相手が前にできて
力んじゃって結局こねて
すげえリラックスしといて
左腕が結構しっかりと前にこうやって
折りたたまらないで
左腕なんかも結構一直線に伸ばすような
イメージ持っておかないと
ラケット回らないんですよね。
だからもう
特に日本の選手なんかそうですけど
意外と
片手打ちの方がスピン多くて
山内ラボが多くて
片手打ちの方がフラット系の人多いですよね。
そうですよね。
両手でグリップするの結構難しいんですよね。
浅くなっちゃったりガチャっちゃったりして
片手の方が結構振りやすいよね。
15:00
振りやすいというよりも
振りやすいし
円が大きいんですよ。
円が大きいですよ。
円が大きいですから
回転量がかけやすいですよね。
じゃあ手に入れれば
入れないとできないよね。
リテン・フリーテンの両方ともありますよね。
でも今世界は凌駕してますよね。
TMとか
モンスターに代表のフェデラー
フェデラー
TM
フェデラー
TM
フェデラー
あと誰ですか?
片手の代表的な
チチパスもそうですよね。
チチパス
この3人
ワウリンカーもいましたけどね。
イタリアの若い方
何でしたっけ?
ベレッティ
あれ両手か。
シナルはですね
この前ジョグピッチから2セットアップした人
とか片手なんですよね。
あれ若い方ですよね。
だからもうその
片手で
一般的には
体の回転じゃなくて打つ
というお施術
完全に回ってますもんね。
これ回ってから
こうなるんですよ。
力出るんですよね。
前で取れますからね。
この形がさ
すごいんだなあれは。
できるんですけど
上手く真ん中当たらないんですよ。
球出しだったら打てるんですけど
それで打てなくて
ラリー中に上手く当たらないんですよね。
ティームとか見てると
この角度
要はラケットから自分の肩まで
手首からこうやって肩まで
いった時の形が
変わらない状況で
このままぶつかってる感じ
でも僕らって
こういう感じない?
手首をこうから
相手の方に返す
みたいなイメージってない?
どう思う?
片手はあんまない。
このままこの角度
手首は全然気にしない?
手の甲をずっと
手の甲をずっと
大足腰もそうですか?
ここはちょっと
格好良く使い分けてるんですよ。
完全にフェデラータイプって
横向きに残してるんですか?
肩甲骨周りが柔軟なんですよね。
ワウリンカタイプは
回していくじゃないですか
グリップが厚めの
ティームはワウリンカタイプですよね。
肘と手首あんまり使わない
肩でぐるぐる回すタイプ
チッチパースとフェデラーは
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チッチパースは体を回して
グリップ薄めで
ティームみたく体を回すけど
フェデラーみたくリストを
使えるタイプですよね。
すごい不安定になるはずだけど
あれでダウン・ザ・ラインとか
クロスに打てるのが
すごいし、あと
今の選手はオープンスタンス
って言ってますよね。
特にクレーボーだと
オープンスタンスで
グリップを引くときは
ほとんどオープンスタンスですよね。
すごいなって思って
本当に体の使い方とかが進化して
僕は今なんで
真似してやってみて
片手のオープンスタンスって
打てます?
打てることは
でも
伝えるの難しいですよね。
難しくないですよ。
例えばですよ。
レッスン中とか
あんまり使いませんね。
ダウンスタンスはあんまり使わない。
リターンくらいですか?
リターンで合わせるときとか
上級、Aコートくらいの方たちで
オープンスタンスで
こうやって
できてる人います?
いる。
これって結構
難しくはない?
難しいですね。
やっぱり引き気味で踏ん張って
相手の
だいたいファーストサーブだと思うんですよね。
その状況なので
そこでうまく真ん中に当てるって難しいですよね。
こうなりやすいですよね。
足が横に出て
体がクロスしてっていう形の方が
だから本当に
自分もダブルスの試合とかで
バックサイドで相手のバックになるときも
片手の人だとだいたい
クローズまで入ってくるんで
こういうリターンは来るなって
イメージしやすいんですけど
両手の人だと
要は片手だと
横に行ったら返せないから
オープンスタンスから前に入らないと
打つしかないんですよ。
でも両手の方は
それを前に入らないで
オープンスタンスを横に入って
持ってこれるから
結構一生疲れるんですよ。
そういう幅があった両手の方の方が
リターンとか
キンキンしたりとか
すごいヒロインになると思う。
クレーコートの周辺とかで
シングルスで踏まえたとき
すごいオープンスタンス
ショートコースでパッシングとか
どこを打っても
もうダメなんじゃないかって
思うような守備力と
コートカバー力がね。
実際に片手の方が
結局はコートカバー率は
広くなるんですよね。
スライスもありますしね。
そうですね。
単純に
イメージが
感じはしますよね。
片手の人の方が
最後までバックアウトに振られて
パス打つときっていうのは
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ある意味
最後まで分からないですよね。
そうですね。
最後手首がどっちに
こうやっていくかっていうところの
直前まで全然油断できないですよね。
相手を
あれコートの外に追いやっても
なかなか分からないっていうところで。
結構綺麗に打つよね。
バックアウトの状況にね。
当たり綺麗ですよね。
当たりが綺麗です。
すごい綺麗そう。
3球以上続くとダメかもしれない。
前回のね。
バックもそのつもりで打ってる?
スピン系は。
バックはどちらかというと
いかにフォアに次来るかってこと。
作るために。
そこで決めようっていう気はない?
ない。
フォアに比べると
フォアに比べないからね。
繋いで繋いで
安定性を求める感じ?
なるべく。
まあでも確かにな。
バックハンドって確かに
僕もそうかもしれないな。
バックハンドでなんか
ウィナーっていうのってイメージ。
シングルスターでもまあ
両手とバックハンド。
片手バックハンド。
両手と片手っていうところで
お届けしましたが
皆さんいかがでしたでしょうか?
レッスンが始まるので
この辺にしたいと思います。
何か言い残したことはありませんか?
本当に進化してますよね。
バックハンドって進化してますよね。
前回のフォアもそうですけど
ストロークってすごい進化してますよね。
だってフォアで
攻撃していくっていう
軸みたいな概念が
やっぱり叩き込まれて
僕も育ってるんで
バックハンドで
あんなストレートにウィナーとか
っていうのが
習ってないって言い方あれですけど
バンってバックハンドで打って
決まっちゃったとしても
あんまり評価されない。
まだ早いよ。
そこじゃないよ。
危ないよ。
今の良かったけど危ないよ。
ひどいコーチなんで
ジュニアの時バックハンドでウィナー取って
カモンとかやったら
交通事故とか
出会い頭みたいな感じで
今はそのまま取るっていうね。
ダメでも本当
年々
進化してますよね。
僕らも
皆様に
バックハンドの
教え方がだんだん進化して
そこウィナー取りに行ったら
ダメでしょ。
そこ狙われるしか言えない。
というところで
これからも
この話にお付き合いいただきたいと思います。
24:01
ありがとうございました。
24:26

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