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2025-07-14 20:24

[第130回]【簡単】今日からできる!血管を柔らかくする3つの習慣|杉岡充爾さん(すぎおかクリニック院長)

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▼映像はこちら

 https://youtu.be/Fcaa6S0vQ10


 

■心筋梗塞や脳卒中の予防には、実は“血管の柔らかさ”がカギ。

今回は循環器専門医・杉岡先生が、今日から誰でも簡単に始められる「血管を柔らかくする3つの習慣」をわかりやすく解説します。有酸素運動・緊張脱力体操・ストレッチ、それぞれのメカニズムと実践ポイントを知って、あなたの健康寿命を今すぐ延ばしましょう!

(全4回の2回目)


 

■健康ガジェット紹介

「テニス専用サングラス(iruka)」 https://iruka-sunglass.stores.jp/


 

【ゲスト紹介】

◉杉岡充爾(すぎおか・じゅうじ)

1965年生まれ。千葉大学出身。医学博士。

すぎおかクリニック院長。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会健康スポーツ医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。

千葉県船橋市立医療センターの救急医療に約20年、最前線で日夜、心筋梗塞などの生死に関わる治療に携わり、約10000人の心臓の治療にあたる。

2014年5月より千葉県船橋市において「すぎおかクリニック」を開院。また、予防医学の点から、食習慣管理を中心に指導する「ヘルスコンサルティング」にて、エグゼクティブをはじめとした多くの人たちに提供している。


 

▼杉岡先生の関連情報

・YouTube『ドクターすぎおかのスーパー健康サポートTV @ すぎおかクリニック千葉県船橋市』https://www.youtube.com/@dr.sugioka

・書籍一覧 https://x.gd/48gKq


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。


 

【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9


 

【目次】

OP

健康ガジェット「テニス専用サングラス(iruka)」

心臓と向き合う現場

開業のきっかけ

メディア出演の裏側

血管が命を守る理由

血管を守る3つの習慣

ED


 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/


 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/


 

【関連キーワード】

#ドクターすぎおか

#健康習慣


 

サマリー

このエピソードでは、杉岡クリニックの杉岡充爾さんが血管を柔らかくするための3つの習慣について解説しています。リスナーは日常生活に取り入れることで健康を向上させる方法を学びます。血管を柔らかくすることが健康に与える影響について、杉岡クリニックの院長が説明します。具体的な予防方法として有酸素運動や生活習慣の見直しが提案され、血管の健康を維持することの重要性が強調されます。杉岡充爾クリニック院長が血管を柔らかくするための生活習慣を紹介し、特に有酸素運動、緊張脱力体操、ストレッチの重要性について語ります。これらの習慣が血流やNOの生成に与える影響についても触れています。

健康の重要性
スピーカー 1
すぽきゃすTV、ためになる健康へんため。
この番組は、スポーツを通じて、人々の健康生活の実現を目指す。
スピーカー 2
GODAIの提供でお送りいたします。
スピーカー 1
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 3
はい、こんにちは。プロインタビューの早川良平です。
スピーカー 2
GODAIの石崎です。
スピーカー 3
ためになる健康へんため、すぽきゃすTV。
この番組はYouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。
番組のフォロー、チャンネル登録、よろしくお願いします。
お願いします。
さあ、ということで、7月も2週目に入りましたが、
今日は、なんか手に持ってますね。
スピーカー 2
持ってきちゃいました。また。
あれ、これなんか、万年筆とか入ってそうですよ。
結構ね、高級そうな。
スピーカー 3
ラビーのボールペンとかじゃないですよ。
そうなんですよ。
スピーカー 2
これはね。
え、かわいい。
かわいいですよね。
これは今日2種類持ってきたんですけど、
もうご存知の方もね、結構多いんですよ。
スピーカー 3
えー、全然知らない。
スピーカー 2
何かというとですね、サングラス。
これはですね、ブランド名はイルカって書いてあるんです。
スピーカー 3
あ、イルカって書いてあるのか。オシャレすぎて読めませんでした。
スピーカー 2
オシャレすぎですね。これイルカさんでですね、
最近テニスYouTuberさんとか結構プロの選手とかかけていて、
SNS上でバズって出てて。
じゃあテニスに使えるんだ。
これテニスのために作ったサングラス。
スピーカー 3
スポーツのあるけど、テニスに特化しててすごいですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
で、これちょっと僕かけますけど、
まあ皆さん多分、なんで普通のサングラスじゃんっていう感じだと思うんですけど、
テニスのサングラスって多いのがちょっとスポーティーで、
まあいわゆるガチっていう感じの。
スピーカー 1
あー、想像つく。
スピーカー 2
もう本当にスポーツの選手がかけてるサングラスですよっていうところが多いんですよ。
でもこれはオフコート。いわゆるファッション性が高いもので、
なおかつサングラスってこの激しいテニスの動きにやっぱりズレが生じることがあって、
それストレスになっちゃいますね。
スピーカー 3
なっちゃうんですよね。
スピーカー 2
で、あとはボールが見にくかったりするっていうところで。
で、ちょっとね、レンズの作りとか、このフレームの作りっていうのがすごいおしゃれなのにちゃんと設計されてて、
まずブレない。ポリカーボネートっていう、よく車とかで。
あとスーツケースとかで。
そう、使われる。
すごい軽くて、もうめちゃくちゃ軽くて、これ20グラムぐらいしかないので。
スピーカー 3
えー、ちょっとつけてみたいな。
スピーカー 2
そうなんですよ。これつけてみてください。
あ、もう軽い。
スピーカー 3
僕がやると怪しい。怪しい。
スピーカー 2
すごくいいです。似合ってる。
スピーカー 3
これサングラスだから当然そうか。だから光もあれだし。
スピーカー 2
そうですそうです。もう変光グラスしっかり入ってて。
あ、やっぱブレない。
ブレない。で、軽くて。
軽い。
で、しかも本当に丈夫にできてるっていうところで。
スピーカー 1
かっこいい。
スピーカー 2
そうなんですよ。で、僕が持ってるのはブラウンっていうシリーズの。で、これがイエローっていって。
これは室内の眩しい。
あー、はいはい。
今ね、インドアのテニスソーデとかテニスのところって多いので。
そういったところでつけても光とか照明とかも全然大丈夫。
結構僕ライト今当たってるんですけど。
当たってますね。
全然それを直視できるぐらいの。
スピーカー 3
じゃあ今後はライト当ててもかなり。
スピーカー 2
ライト当ててもこれをずっとかけてればっていう。
あ、そうなんですね。
そうなんですよ。これ他にも種類あって。
ソイダーゴー選手。今デビスカップ日本代表の監督のソイダー監督のシリーズも出て。
へー、すごい。
ゴーブルーっていうのも今絶賛発売中ということで。
今日ちょっとそういった僕が今気に入ってるサングラス一つをですね。
イルカさんのですね、サングラスということで。
スピーカー 3
しかもこれなかなかちょっとね、引きだとわかんないでしょうけど、
なんていうんでしょう、このフレームというか表面がちょっと。
スピーカー 2
見た目はちょっとザラザラっとした感じなんですけど、すごい滑らかにね、結構作られてて。
この耳のね、つけてるところがすごい心地いいんですよ。
スピーカー 3
つけてることを忘れるような感じで。
スピーカー 2
結構ここでピタッとなるんで、しっかりこの隙間がないのでボールがしっかり見えるんですよ。
スピーカー 3
それでいて窮屈じゃない。本当に体の一部になってる感じがしますね。
スピーカー 2
しかも形がオシャレなんで、そのままコート離れても私服でも大丈夫っていう。
スピーカー 3
すごいですね。これイルカさんにスポンサードしてもらいたいぐらい僕ら褒めちゃいましたね。
スピーカー 2
本当ですよね。これがもう一つあって、5000円切ってるんですよ、1個。
スピーカー 3
今値段を聞こうか聞こえ迷ったんです。高いんだろうなと思ったんですけど、めちゃくちゃ安いじゃないですか。
スピーカー 2
そのコンセプトが僕気に入って、イルカさんはハンパねえと思って。
これ4980円。
スピーカー 1
マジですか。
スピーカー 2
税込みで5000円切ってるんですよ、っていう形で。
ぜひ試してみてください。
スピーカー 3
値数も気軽にできますね、値段的に。
スピーカー 2
そうなんですよ。
これ今度5台でも発売していくので、僕ちょっと気に入っちゃって。
石崎モデルはちょっとゼロの、一桁違うみたいな。
なかなか出してもらえないので、イルカさんお願いします、いずれは。
スピーカー 3
ということで今回はサングラスでしたが、今週も前回に引き続き千葉県船橋の杉岡クリニックにお邪魔して、
血管を柔らかくする習慣
スピーカー 3
本庁の杉岡十二先生にお話を伺っています。
今回第2回になります。
それではどうぞ。
スピーカー 2
どうぞ。
僕も杉岡先生に前回お会いして、
循環機系ってまた初めての世界。
本を読んだりとか、先生のYouTube見て、
最終的に行き着いたのが、ネットフリックスでブラックペアンっていう世界に行き着いて。
スピーカー 1
最終的にはそこなんですね。
スピーカー 2
最終的にそこに行き着いた。
スピーカー 1
まだ先あると思うんですけど。
スピーカー 2
でも今先生の話で、心臓がドラマの中では、すごい、手術もやるんですけど、良くなるんですよ。
僕の中では、そんなにすぐ良くなるの?っていうような気持ちは持ってたんですけど。
今先生の話聞いて、そういう世界なんだって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
心臓ってなるとですね、我々は怖いっていうすごいイメージ。
スピーカー 1
命に直結するね。
スピーカー 2
直結するっていう、そういう部分っていうイメージがあって。
なんか恐れ多いというか、ブラックペアンの台詞で、心臓は美しいっていう台詞があるんですけど。
お仕事的には、僕はすごい世界で働いてるなって、怖い世界で働いてるなっていうイメージがあるんですよ。
スピーカー 1
確かにお医者さんの中でも、心臓はちょっと怖いなって思ってるお医者さんって、やっぱりいっぱいいるんですよね。
そうですね。
同じ内観の中でもいて、やっぱりちょっと心臓とかちょっとムリムリとかっていう形の人は多いですけど。
まあ、たくさん見ると大丈夫です。
すごい性格。
スピーカー 3
やっぱりもうバカ図が違うなっていうプロフィールもね、今までの書いてありますけど。
先生、さっきも20年、医療センター、救急医療ってことありましたけど、パターンってないと思うんですけど、
先生のプロフィール見ると、今年60歳。
そうです。
全然見えないですけど。
スピーカー 1
そうなんですけど。
そうなんですよ。
スピーカー 2
すぐですよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
なんかわかんないんですけど、いわゆる開業医になるタイミングって、本当にそのお医者さんそれぞれだと思うんですけど。
勝手な感覚です。
なんか僕の目でもうちょい若くなるものなのかな?みたいに思ったんですけど。
スピーカー 1
一つは救急医療にやりがいがすごくあったっていうのがあるんですよね。
あとは、夜中ですごい呼び出されるじゃないですか。
そうですよね。
だんだんきつくなってるんですよ。
そりゃそうですよね。
夜中。
で、あと当直するじゃないですか。
で、夜中患者さん来るから呼び出されますよね。
治療しますよね。
で、また寝ますよね。
で、2,3時間しか寝れないってことよくあったんですけど。
若い時って2,3時間寝たら十分なんですよね。
そうですか。
やっぱそれが無理だなって思ってきて。
で、医療センターでこの、例えば夜中に当直をして、
で、翌日外来とかやるわけですよ。
そうすると眠くなってくるんで、外来で寝ちゃうんですよね。
患者さんがここにいるのに。
で、先生って起こされたりとか。
そういう人も、僕じゃないやつなんですけど、いたりとか。
救急医療とクリニックの重要性
スピーカー 1
で、今はそこら辺がさすがにブラックだろうっていうことでね。
で、当直やったら国のシステムでね。
もう翌日の昼には帰りなさいみたいな。
そういうことがもう決まりとしてあるんですけど。
当時、そんなブラックなんて言葉がない。
ブラックしかなかった。
スピーカー 3
どう考えてもこれ、何時間勤務してんだよみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
だったので、それはちょっときついなって思ったのと。
あとは、もう一個は救急病院にいて、患者さんが来て、
で、たまりかけた心臓を治して返してっていうことをやるけど、
また来るなよって言うけど、また来る人が結構多くて。
で、なんでまた来るんだろうなって思ったら、やっぱり普段どんな生活をすればいいのかとか、
あとは薬の飲み方どうすればいいのかとか。
あとは、やっぱりその救急病院の循環期の経験がないお医者さんが見てると、
やっぱり専門外なんで、ちょっと悪くなりかけたところがわからないんですよね。
そうか。
それで戻ってきちゃう。
なので、これは救急医療は若い人に任せてもいいかなと思って、
じゃあ救急医療から戻ってきた人とか、
あとは軽い人が救急病院のお世話にならないような立ち位置として、
クリニックの役割ってあるんじゃないかなって思ったんですよね。
それでクリニックを始めて。
血管の健康とその重要性
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
そしてこのクリニックがありますけど、
その中で、やっぱり先生のYouTubeもご著書も配属させていただいて、
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
やっぱり開業されて、もちろん世の中で循環期で開業されてる方がたくさんいるわけじゃないですか。
その中で、ご自身でご自身を表裁するのはちょっと難しいかもしれないですけど、
やっぱり本を出す方っていうのは、
何かまたユニークなものとか引いててるものがあるから出てると思うんですよ。
YouTubeも。
その辺は先生のこの杉岡クリニックの、改めて紹介っていう意味でも、
先生や先生のこのクリニックのユニークネスというか、
その辺はどこにあるんですかね?
スピーカー 1
どこがユニークなんでしょうね?
スピーカー 3
でもほら、本とかも誰でも出せるわけじゃないし。
スピーカー 1
そうね。僕がメディアによく出るようになった最初のきっかけってね、電子書籍なんですよ。
あ、そうなんですか。
最初、一番最初、電子書籍ちょっとやってみようかなと思って。
あれ、誰でもできるじゃないですか。
そうですね。
で、電子書籍をやって、それをAmazonか何かに見られるようにしてたら、
ある日、突然日テレから電話がかかってきて、「それでテレビ出てくれ!」って言われて。
それが僕の初テレビだったんですね。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
テレビで喋ってみたら、意外と面白かったのか、また声がかかったりとかっていう形になったりとか。
だから本も同じような感じですよね。
一番最初ののはどういうきっかけかちょっと忘れちゃったけども。
スピーカー 3
その電子書籍では何を書いてたんですか?
欠陥です。
スピーカー 1
やっぱり欠陥。
欠陥、欠陥ですね。
あとはYouTubeを始めて、今どれくらい?3年くらい経ってるんですけど。
YouTubeを今見て、この話できる先生を探してましたって言って、出版社から連絡が来たりとかもありましたね。
スピーカー 3
そうか。今、欠陥ってキーワードも出てきましたけど。
やっぱり、いろいろ健康の本とか情報を得ている中で、いろんなマネジメントというか管理がありますけど、
個人的にはその欠陥マネジメントとか、欠陥の教科書っていう本も出せる。
非常に新しい形であったり。
先生からすると日常だと思うんですけど、
ぜひ皆さんにも本とかYouTubeを見ていただきたいんですけど、
先生の中で、本当にこれを見た方が何もわかんないっていう方に向けて、
なんで欠陥が大事なんでしょうかって、すみません、めちゃくちゃでかい質問なんですけど。
血管を柔らかくする方法
スピーカー 1
人ってね、最後必ず死ぬじゃないですか。
死ぬ原因ってあるじゃないですか。
その死ぬ原因で、日本で死因の第1位ってガンなんですね。
これ、なんとなくわかるじゃないですか。
ガンが大体3分の1なんですよ。
第2位が心臓の病気なんですね。
第3位が脳の病気。
肺炎とちょっとずれたりするんですけど、脳も欠陥なんですよ。
心臓で死ぬ人と脳で死ぬ人を合わせると、ガンで死ぬ人と数同じなんですよ。
ということは、みんな、ガンは怖がってるけど、欠陥ってあんまり怖がってない。
でも、実は、欠陥って命に関わる可能性がすごい高いよっていうことから、まず話をしていくんですよね。
それで、ガンだったら仮にね、ガンって見つかった後に治すこともできるし、
あとは、見つかってから治らないとしても、命尽きるまでの期間があるじゃないですか。
心臓とか脳って、突然詰まるんですね。
僕が最初に書いた本に、「元気な人と突然する」みたいなコピーを作ってやったんですけど、
本当に健康診断で何の異常もない人が、馬車馬のように働いて、ストレスがすごいかかっちゃって、
ある日、突然心筋梗塞を起こしてバタッと倒れちゃって、
家族とゆっくり語り合う時間もないまま、命尽きちゃうっていう人もいるわけですよね。
なので、やっぱり欠陥っていうのは気をつけなきゃいけない。
欠陥って痛くないので。
例えば、今この首の欠陥ちょっと狭くなってるから、最近痛いんだよね、なんていう人いない?
いないんですよね。
本当に悪くならないと気づかないので、
だから症状が出なくても、いかに欠陥の動脈効果を進ませないかっていうマネジメントが、
やっぱり健康寿命を長くさせるっていう。
スピーカー 3
なるほど。石崎さんどうですか?欠陥的理屈。
スピーカー 2
意識するのが、歳血と献血とか、そういう時しかほぼほぼ自分の意識をしない。
そう聞くと、ちゃんとしてなきゃまずいなっていうのは、改めて思いますよね。
スピーカー 3
じゃあ、果たしてちゃんとするにはどうしたらいいかっていう。
それこそ先生のYouTube、ぜひみなさん見ていただきたいんだけど。
じゃあ欠陥、僕らが今日から最低限知っておくことと始められることとかって何がありますかね?
スピーカー 1
欠陥を動脈効果を進ませないっていうことは、やっぱりみなさんは進めたくないですよね。
いろんなステージの人がいるんですけど、例えば動脈効果が進んじゃって、
心筋梗塞とか脳卒中を起こしちゃった人。こういう人は、再発予防のために何ができるか。
心筋梗塞、脳梗塞はまだ起こしてないけど、動脈効果を起こし得る因子を持ってる人。
例えば血圧が高いとか、糖尿があるとか、コレストロが高いとか。そういう人は、そこら辺をどう良くしていくかってことですよね。
あとは、それも何もない。何もないけど、血管を良くしていきたい。
いろんなグループがいるので、何をやったらいいか。細かくは変わってはくるけど、ただ、全員に対してできること。
その血管を柔らかくする方法っていうのがあって。これ、いろんな雑誌で僕、話はしてるんですけど。血管ってね、筋肉なんですよね。
3層構造があるんですけど、内膜、中膜、外膜って、3層構造で血管って動脈があるんですね。
その一番内側の内膜っていうところに、内側の皮の細胞って書いて、内皮細胞っていうのがあるんですけど。
この内皮細胞がめちゃくちゃ血管に大事で、何が大事かっていうと、内皮細胞っていうところから血管を広げる物質が出るんですよ。
血管を柔らかくする物質が出るんですね。この物質のことをNOって言って、一酸化窒素なんですけど。
ここに書いてありました。
でしょ?でしょ?
つまり、僕らは普段の生活でNOをたくさん出すようなことをやると、血管って柔らかくなるよっていうことなんですよね。
わかります?今まで。大丈夫ですか?
なんとか。
難しい?これ。大丈夫?
大丈夫です。
スピーカー 3
つまり、血管を柔らかくするNOを出すために、普段どんなことをすればいいかっていうのが大きく3つあるんですよ。
スピーカー 1
1つは、有酸素運動なんですね。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
で、なんで有酸素運動がいいか、なんで一酸化窒素が出るかっていうと、この血管の中を血液が流れてますでしょ?
この一酸化窒素っていうのは、血液が流れるスピードが変わるとNOが出るんですよ。
運動すると血液量が増えますよね。そうすると血液スピードが増しますよね。そうするとNOが出るんですよ。だから運動をしましょうっていうのが1つなんですよね。
スピーカー 3
まさにテニス。
スピーカー 1
そうそう、テニスです。テニスって言うの忘れたんですけど、いろんなスポーツ、どこだっけな、どっかのデータで運動すると寿命が伸びますよっていう研究があって。
血管を柔らかくする習慣
スピーカー 1
水泳とかバトミントン、いろんなスポーツがあって。テニストップで。
すごい。
テニスやると健康寿命7年伸びるんですよ。
スピーカー 2
確かに、そのデータは僕も何回か。
スピーカー 1
そうなんですね。その有酸素が1つですよね。で、2個目は何かっていうと、僕はいつも緊張脱力体操って言ってるんですね。これ何かっていうと、例えばこうギューッとファイティングポーズをね、ギューッとやりますね。
やってる時って、ここの筋肉に力が入っているから、ここの血流が止まるんですよ。じゃあ、3人でやってみますよ。10秒間。
よーい、スタート。ギューッと。2、本気でね。3、4、5、6、7、8、9、ストーン。
で、力を抜いた時に、さーっと血が流れる感覚ってありますよね。
はい、あります。気持ちいいですね。
スピーカー 3
で、あの時に血流スピードが変わってるんですよね。血が止まってたのが、血が流れだしたので、その時にNOがバーッと出るんですよ。
スピーカー 1
じゃあ、今出てますね。
スピーカー 3
出てるんです。
スピーカー 1
血が文字通り流れてますね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。あとは、例えばこうギューッと肩をすくめたりとか、これも10秒くらいやったりとか、そしてストーンってやると血流が出るんですよね。で、これ、緊張脱力体操って言ってるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
で、これやるとNOが出るんです。
スピーカー 3
あ、これは結構手軽に出来ますね。
スピーカー 1
そうそう。あとは皆さん、血圧とか測られる方も多いと思うんだけど、血圧を測ってる時って血流が止まってるでしょ。
確かに。
で、あの時、血圧を測り終わったら血が流れるでしょ。あれ、NOが出てるんですよ。
スピーカー 3
じゃあ、あれ自体がいいじゃん。
スピーカー 1
そうそう。だからね、血管健康にしたかったら血圧を測れってことなんですよ。
スピーカー 3
あ、じゃあ、うちの方は毎朝測ってるんですか?
いいと思います。
スピーカー 1
いいと思います。
スピーカー 2
でも、なんか、過圧トレーニングとかって、それは別の話なんですか?
そうなんですよね。過圧は閉めたままですよね。で、閉めたままじゃなくて、血流スピードを変えるっていう意味があるんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
まあ、過圧自体も心臓に良いって話はありますけどね。
へー、なるほど。
それが2個目でしょ。1個目は有酸素運動、2個目は緊張脱力体操、3個目がストレッチですね。
ストレッチの効果
スピーカー 1
ストレッチ。で、ストレッチの場合は柔軟体操をすると、筋肉が伸びるってイメージあるでしょ。
で、筋肉が伸びるときって、筋肉の中を走ってる結果も伸びますよね、当然。
そうすると、血管があった時に伸びたら、血管の直径って狭くなりますよね、伸ばしたら。
狭いところを血が通り抜けると、スピードが速くなりますよね。なので、NOが出るんですよ。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
わかります?
わかります。
もう、実際にこのストレッチをやる前とやった後で、NOが増えるかどうかっていう研究もあって、実際に増えたっていう伝統があるんですよ。
いや、嘘言ってないです。
そうか。
じゃあ、その3つ。
そうですね。
スピーカー 3
さあ、エンディングのお時間ですが。あれ、今も?
スピーカー 2
いや、もう、とりあえず今日ずっとかけておこうかなと思ってね。
スピーカー 3
石崎さん、ちなみにサングラスって普段、テニスの時とかね、車の運転はそうだけど、普通に通勤の時にかけるかわかんないけど、普段オフの時とか、結構かけたりします?
スピーカー 2
あのね、最近かけるようになったんですよ、ほんとに。
スピーカー 3
それ、やっぱ目に。
スピーカー 2
そうなんです。
このスポケツも始めてから、前にもエアフライのね、2人にもね、お越しいただいたこともあったんですけど、やっぱり朝の通勤の時にかけてるだけでも全然違うんで、歩いていくときとか、あとは車の運転なんかは絶対かけますよね。
スピーカー 3
サングラスってね、僕もほんとに3,4年くらい前からかけるんで、どちらかというとオシャレっていうより、やっぱり目を守るというか、その上でせっかくなのね、みたいな感じのね、今回紹介していただいたこのイルカさん。
イルカ。
非常にオススメかなと思いました。
こうやってちょっと絵で、そこモニター映ってます。結構いいですね。
スピーカー 2
いいですか?
はい。
たぶん笑ってる人いっぱいいると思うんですけどね。
スピーカー 3
笑ってる人、まあその意味でもいい感じですけどね。
はい、ということで、今週もご視聴いただいてありがとうございました。
また次週お目にかかりましょう。
それでは。
スピーカー 1
それでは。
20:24

コメント

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