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2025-07-07 17:59

[第129回]【健康習慣】50代からの運動はこう始める|杉岡充爾さん(すぎおかクリニック院長)

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▼映像はこちら

https://youtu.be/fZ0UVjlxA2U


 

■今回は、循環器専門医の杉岡充爾先生をお迎えしました。

かつて救急の現場で20年活躍した杉岡先生が、なぜ今テニスに取り組むのか?そして「健康のための運動」をどう続けるべきか?医師の立場からリアルなアドバイスをお届けします。

(全4回の1回目)


 

■健康ガジェット紹介

「口閉じテープ」


 

【ゲスト紹介】

◉杉岡充爾(すぎおか・じゅうじ)

1965年生まれ。千葉大学出身。医学博士。

すぎおかクリニック院長。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会健康スポーツ医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。

千葉県船橋市立医療センターの救急医療に約20年、最前線で日夜、心筋梗塞などの生死に関わる治療に携わり、約10000人の心臓の治療にあたる。

2014年5月より千葉県船橋市において「すぎおかクリニック」を開院。また、予防医学の点から、食習慣管理を中心に指導する「ヘルスコンサルティング」にて、エグゼクティブをはじめとした多くの人たちに提供している。


 

▼杉岡先生の関連情報

・YouTube『ドクターすぎおかのスーパー健康サポートTV @ すぎおかクリニック千葉県船橋市』

https://www.youtube.com/@dr.sugioka

 

・書籍一覧 https://x.gd/48gKq


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。


 

【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9


 

【目次】

OP

健康ガジェット「口閉じテープ」

医師・杉岡先生のご紹介

GODAIテニススクール生としての顔

テニスを再開したきっかけ

名前に込められた想い

医師を目指した原体験

循環器内科を選んだ理由

ED


 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/


 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/


 

【関連キーワード】

#ドクターすぎおか

#健康習慣


 

サマリー

今回は杉岡クリニックの杉岡十二医師をゲストに迎え、50代以降の健康管理における運動の重要性や、特に口閉じテープを使用した鼻呼吸の利点について話し合います。運動や健康習慣に関する具体的なアドバイスが紹介され、健康的なライフスタイルの促進が図られています。50代からの運動の重要性が議論され、特に心臓病患者や糖尿病患者へのアドバイスが中心に紹介されます。杉岡医師は自身の運動経験や医師になった背景にも触れ、循環器の専門性について語ります。

00:04
スピーカー 3
すぽきゃすTV
スピーカー 2
ためになる健康へんため
スピーカー 1
この番組は、フォークを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
スピーカー 3
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
こんにちは、プロインタビューの早川優弥です。
スピーカー 1
GODAIの石崎です。
スピーカー 3
ためになる健康へんため、すぽきゃすTVやってまいりました。
この番組は、YouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。
まだの方、チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 3
さあ、ということで、7月に入りましたね。
入っちゃいました。
7月ということでね、暑い季節かなと思いますが、そんな中でね、また健康をね、マネジメントしないと僕らはいけないので。
スピーカー 1
もうね、いい年ですからね。
スピーカー 3
いい年ですからね。
でも、あんまり年いるとね、年に負けちゃうんで、あんまり年意識してね。
スピーカー 1
そっかそっかそっかそっか。
まだまだ若い。
スピーカー 3
まだまだ。
今日はですね、僕の回ということで、これを持ってきました。
口閉じテープの効果
スピーカー 3
口閉じテープです。
口閉じテープ?
はい。口閉じテープというのはですね、みなさんホッタ先生出た回、覚えてますかね?
スピーカー 1
僕は覚えてますよ。
スピーカー 3
ホッタ先生にね、以前出ていただいてね、まんせい上院桃園の話だったりね、ありましたけど。
そういうのやっぱりね、上院と口呼吸がいけないよっていう話があったので、ホッタ先生がその時お勧めしていたのが、まあいろんなね、鼻うがいだったりもありましたけど。
口呼吸を一番防ぐのは、文字通り口を閉じると。
スピーカー 1
閉じる。
スピーカー 3
ということでですね、これちょっと今この場でやりましょうか。
スピーカー 1
これはあれなんですかね、喋りすぎを封じるとか。
スピーカー 3
って言われるのを待ってました。
スピーカー 2
待ってました。
スピーカー 3
前喋りすぎだと、そういう時のこれバッテンなんですよ。
しかもバッテンなんですよ。
これバッテンの普通にし、これ自分でテープとかでもできるんですけど。
これを口にはめる。
あ、そういう形で。
ちょっと喋れるんですけど。
要はこれをやって鼻呼吸をしましょうっていう話なので。
これを喋りながらやってます。
スピーカー 1
シュールですね。
スピーカー 3
寝る前につけてやると、たまにやっぱり苦しくて外してますけど。
喉が朝痛いことが全くなくなって、本当に効果抜群なんですよ。
逆によく最初皆さん言われるのが、これ寝てる時口閉じたら大丈夫?みたいな。
スピーカー 1
思います。
スピーカー 3
でも本当に鼻がめちゃめちゃ詰まってたら、それはちょっと気をつけた方がいいですけど。
でも基本は逆に口呼吸をしないことによってむしろ鼻も通ったりするので、風邪の予防にもなったりもするので。
これは本当に僕が今口で説明しちゃいましたけど、100分は一見にしかずなので。
別にこの口閉じテープでAmazonとか楽天で検索すると色々出てくるので。
スピーカー 1
これ売ってるんですか?
スピーカー 3
売ってます。
別にこの口閉じテープじゃなくても、手作りテープなんですけど、日版とかの有機版ってやつかな。
優しいに肌にバンって書くんで、板底のバンかな。
それも堀田先生が本で昔紹介してたと思います。
そういうものを買ってもいいし、本当に簡単に腫れて効果絶大。
スピーカー 1
確かに口呼吸になってしまってる時ってあるんですよね。
スピーカー 3
やっぱり冬は空気乾燥しますけど、この流れてる夏も。
皆さん多分もうこの酷暑なんで、エアコンつけたりするじゃないですか。
その時もやっぱり口テープつけて寝ると朝大丈夫な感じになる。
スピーカー 1
パッケージがすごいですよね。
スピーカー 3
強烈な唇に入れそうかって感じなんですけど。
我が家最初僕だけやって怪しかったんですけど、だんだんみんな認められなくなって、今ほぼみんなうちでやってます。
家族で。
スピーカー 1
みんなバッテンしてる。
スピーカー 3
それはちょっとユニークなんですけど。
スピーカー 1
でもそれをみんなでやってみるっていうのもいいですよね。
スピーカー 3
そんな感じで今日は口とじテープを紹介してました。
そしてですが、もう3,4分経ってからですけど、今日は僕らはどこにいるんだろうということで、せっかくなんで石崎さん、紹介をしていただけますか。
杉岡クリニックの紹介
スピーカー 1
今日は千葉県船橋市にあります杉岡クリニックにお邪魔して、循環器系の先生である杉岡十二先生にゲストにお招きしてお話を伺っているんです。
杉岡先生は、なんと私のいる5台のテニスのスクール生でもお客様でもいらっしゃるということで、
今日はご開学いただきましてご出演いただくということで、本当に楽しみです。
スピーカー 3
そうなので、今週から4週にわたって杉岡クリニック委員長の杉岡十二先生にお話を伺っています。
それでは今日は第1回です。どうぞ。
今日はですね、杉岡クリニック委員長の杉岡十二先生にお話を伺いたいと思います。杉岡先生よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 3
ということで今日はですね、僕たちがこのクリニックにお邪魔してという形で来てるんですけども、
先生、ここは千葉の船橋ですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
先生、ご自身は、ご出身はこっちの方なんですか?
スピーカー 2
そうですね。小学校3年生の時にこっちに来て、ずっと船橋ですね。
ずっと船橋です。
なるほど。
1回都内に住みたかった。
ずっと船橋。
でも、たぶんこの辺りに。
江戸川はちょっと広すぎた。
スピーカー 3
ちなみにこのクリニック、今この場所にありますけど、すごく綺麗で新しくて。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 3
ここはいつ頃から?
スピーカー 2
これね、今10年、11年くらいですかね。
スピーカー 3
その前はまた別の場所にあったんですか?
スピーカー 2
違います。その前は僕、救急病院で仕事してたんで。
スピーカー 3
救急ですか?
スピーカー 2
救急病院ですよ。
スピーカー 3
そこから開業されてて。
スピーカー 2
ここの近く、ここから10分くらいのところに、船橋医療センターっていう救急病院が。そこで20年くらい仕事してて。
それで独立して、ここに。
スピーカー 3
そうなんですね。
今、救急病院っていう話も出ましたけど、もともとお医者様になられてから、循環器とかの専門っていうのを最初からずっとそこでやってこられたって感じなんですか?
スピーカー 2
最初は千葉大学っていうところの一局に入って、そこから関連病院っていってね。
大学から、じゃあお前今年ここ行けよとかっていう、いくつか回るんですよ。
それをうち何年かして、船橋医療センターのところにあって。
そこにいついたみたいな。
で、20年くらいいついたんですよ。
スピーカー 3
でも本当にもう救急っていうイメージあるんですけど、本当にもう24時間365日、いつ呼ばれるか。
スピーカー 2
夜中とかよく呼ばれましたよ。
スピーカー 3
そして呼ばれた時は当然救急だから、もう一刻一秒。
スピーカー 2
そうですそうです。
でもそれ普通だったんでね。
今考えたら普通じゃないですよね。
当時は普通でしたね。
スピーカー 3
そんな中で今日、杉岡先生ゲストでお迎え、というか伺ってるんですけど、その理由がですね。
石崎さん、理由を。
スピーカー 1
実は杉岡先生、我々後代の船橋支店のテニスのスクール生でいらっしゃって、その出会いがございまして、
今日こういったお時間をいただいたということにつながってます。
スピーカー 3
そういう意味ではお客様ではあると思うんですけど。
その後代のテニススクールは、杉岡先生はいつぐらいから?
スピーカー 2
ちょっと覚えてないんですよ。今聞かれるだろうなと思ったんですけど。
大体ですか?
どれくらいまでだろう?5,6年やってるんですかね?
スピーカー 1
そうですよね。もうやってらっしゃるって聞いてます。
スピーカー 2
そんな感じです。ざっくり。
スピーカー 3
先生はそれこそテニスを昔、学生の時にやってたとか?
スピーカー 2
高校の時にテニス部だったんですけど、
ただめちゃくちゃ適当なテニス部だった。
これ言っちゃったら仲間に悪いと思うけど。
まだデカラケがない時代ですから。
スピーカー 1
何ですか?
スピーカー 2
デカラケって言ってね。
スピーカー 3
僕全然わからなくて。
スピーカー 2
テニスのラケットがあるじゃないですか。
テニスのラケットが、これくらいの面があるじゃないですか。
あれ、すごいデカいんですよ。面が。
当時の僕らからすると、デカラケって言ってたんですよ。
昔は木で作ってたラケットで、すごい小さかったんですよ。
そういうやつでやってたんですよ。
スピーカー 1
いわゆるウッドって言われるウッドラケットって言ってたんです。
スピーカー 2
だからね、今YouTubeとかでね、1970年代とかね、テニスとかやると。
ジョンマッケ。してもジョンマッケ。
ああいう人たちからね、木のラケットを使ってテニスをやってるゲームがね、すごい画像の荒いやつで出てきます。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
またカッコいいんですよね。その時代が。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 3
その中でね、今日先生にね、ご専門の立場だったり、本もたくさん出されてますし、まさにYouTubeもやられてるんで、
やっぱり専門医としてはいろんな圏地でお話を伺いたいんですが、
せっかくなんでね、石崎さん、お客様でもありますけど、
なんかそのテニスっていう切り口だったり、ちょっと普通に聞いてみたいこととか。
スピーカー 1
実は、杉尾先生とお会いして2回目なんですよ。
僕がいつもいるとこが、博楽支店っていうところなんで、
で、あの船橋支店の岩田コーチっていう担当のコーチが、
石崎さんすごい先生いますよっていうことで紹介してくれて。
たぶんそうは言ってないですよ。
いや言ってるんですよ。
スピーカー 2
いやいやいや、僕もそういう風に入ってるんで。
スピーカー 1
で、そしたら、テニスめちゃくちゃ好きな先生っていうことで、
初めてなんですよ。お医者さんでテニス大好きっていう。
スピーカー 2
あ、そうなんですか。
スピーカー 1
いらっしゃるんですけど。
僕の周りにいっぱいいますけどね。
そうなんですよね。なかなかちょっと、そういった形で出会うことがなくてですね。
先生は、そういった、まずはテニスっていうところでいうと、
今もずっと続けてらっしゃるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんで続けてるのかなっていう。
スピーカー 2
あ、でもね、続けてるって言っても、しばらくずっとやってなかったんですよ。
やってなかった?
ずーっとやってなかったですね。
あとは、大学時代は、ちょっと友達と遊びでやるくらいですよね。
で、ドクターになってから、やっぱり毎年中央病院行ったりとかしてて、
そのうち、もう全然やらなくなって。
だから、ここを始めたのが10年ちょっと前なんで、そこを何年かして、
このままじゃヤバいなって思ったんですよ。
体力落ちていっちゃうとか。
ああ、なるほど。
だから、結構、スクールに通う人って、体力とか、健康のためとか多いじゃないですか。
だから、まさに健康のためにちょっとやらなきゃまずいなって思って。
で、最初、トライアルレッスンがありますよね。
はいはい。
スピーカー 1
お試しレッスン。
スピーカー 2
で、めちゃくちゃ久しぶりにやったんですよ。
そしたら、お試しレッスンの最中に、僕、肉花残したんですよ。
スピーカー 1
あっ、あるんですよ。
ああ、あるんですか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
それで、もう帰り、ビッコ引いて帰って、しばらく入れなかったんですよ。
そうだったんですか。
それから、またしばらくして、もう一回トライアルやったら大丈夫だったんで、無事に誘拐できたっていう。
で、やらなきゃまずいなって思って。
スピーカー 1
ああ、やっぱりそういうものに関わるんですか。
スピーカー 2
そう。で、やってみたら楽しくてね。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
コーチがいい方、いっぱいいらっしゃるんですよ。
スピーカー 1
ああ、ありがとうございます。
さすが五代。
ああ、ありがとう。リップサービスまでいただいて。
スピーカー 2
いやいや、さすが五代。
スピーカー 1
でも、その中で、やっぱりお忙しいっていうイメージはものすごくあってですね。
お医者さん、特に開業されてるってなるとですね、とにかく診療以外のこともいろんなこともあるって想像するんですけど。
その中で、運動しなきゃいけない、テニス続けようっていうところっていうのは、やっぱりご自身の健康っていうところなんですかね。
運動の指導
スピーカー 2
まあ、もちろんそうですよね。ただ、患者さんっていっぱい来るじゃないですか。うち、今は循環期なんで、心臓が悪い人とか、糖尿の人とか、いっぱい来るんですよ。
そしたら、先生、僕、どうしたらいいですか? みたいな質問を受けるわけですよね。
そしたら、食事で、例えば、甘いもの控えなさいとかって、食事の指導をするじゃないですか。
あと、必ずセットで、運動しろって指導をするわけですよ。
運動しろって指導してる俺が運動してないっておかしいじゃないですか。
それで、ちょっと運動しなきゃなっていうのがあって、運動を始めたわけです。
だから、健康のダメですよね。
そしたら、楽しかったっていう。
スピーカー 1
なるほどですね。
テニスって、早川さんもサッカーやってたんで。
スピーカー 2
そうなんです、テニスです。
スピーカー 1
結構、続けるってしんどいじゃないですか。もう慣れてきました?
スピーカー 2
もう慣れました。
スピーカー 1
80分?90分?
スピーカー 2
そうです。しんどくはないです。
スピーカー 1
もうしんどくないですか?
スピーカー 2
今のところね。あとは、あれなんですよ。結構行けない時があるから、行く時にまとめてやるから、だいたいダブルヘッダーなんですよ。
スピーカー 1
先生、ツーレッスン連続立てで。
スピーカー 2
そうしないとこなせないんで。だから、小谷さんがね、いくつ行けなくても、月に全部持ち越せるならいいんだけど。
改善要求が。
2個しか持ち越せないからさ。
これはちょっとね。
スピーカー 1
これは岩田法治に言うときもされる。
スピーカー 2
そこはちょっとあるかな。
スピーカー 3
今、オープニングとかいただきましたけど、いきなり冒頭で聞き忘れちゃったんですけど、
先生、杉岡十二っていう名前、ここでいきなり聞いてきますけど、最初読めなかったんですけど、
なんかもう侍みたいなかっこいい名前だなみたいな、なんか褒められた?
スピーカー 2
だいたい読ませないですよね。読ませないし、これ電話で説明できないんですよ。
スピーカー 3
なんとかの何って言えないですよね。
雨みたいなっても違う。
スピーカー 2
雨に似た漢字って言うとわかる人もいるんですけど、字ってね、この雨っていう似た漢字でカタカナの目が入ってくるややこしい字なんですけど、
仏教の言葉で、何時って自分って意味があるんですよ。
なので、十の十って満たすっていう意味で、何時を満たすっていう意味で、すごいって親がつけてるので、そうらしいですよ。
スピーカー 3
でも、クロス・アキラの映画とかに出てきそうな。
スピーカー 2
いや、絶対出てこないですよ。
スピーカー 3
そんな中で、話がまた、すみません、行ったり来たりで恐ろしく言うんですけど、やっぱりもともと意志を志そうと思ったきっかけとか、そしてまたなぜ循環期とかなのか。
スピーカー 2
それ、よく聞かれるんですけど。僕ね、生まれつき、右目に病気を持ってるんですよ。
右目に病気を持ってて、うちの母親が新聞の織り込みに入ってた視力表みたいなやつじゃないですか、輪っかが抜けてるやつ。
あれを、僕が幼稚園に入る時くらいかな、やったら、左目はいくらでも答えるのに、右目は全然答えなかったんですね。
で、おかしいなって言って、病院に連れて行ったら、僕、右目の網膜という、右目の奥のところにあるところから、原因不明で出血するという病気があって。
医師としての経験
スピーカー 2
レーザーで出血のところを焼くんですけど。今もこうやってるんですよ、眼科に。定期的にね。
僕、右目ってよく見えないんですよ。0.1くらいはあるんですけど。だから、どんなにメガネをかけても、出血してるから、視力が伸びないんですね。
だから、一番悔しいのは、飛び出る映画が飛び出ないんです。
スピーカー 3
それは、明らかにならないんですか?
スピーカー 2
明らかに飛び出ない。だから、飛び出る映画、グラスかけるじゃないですか。みんなが、うわーって驚くじゃないですか。全然驚かないっていう。それが唯一悔しいくらいで。
あと、それ以外は全然大丈夫なんですよ。それでね、病院会を始めるわけですよ、ちっちゃいうちから。
そうすると、いろんな病院の人に出会うので、病院が普通だったんですよね。それで、自然と病院で仕事をやることとか、お医者さんになることって、やっぱりいいかなって。
で、やっぱり自分がすごいお世話になったので、やっぱり自分も誰かに貢献したいなっていう気持ちで、お医者さんになった。
スピーカー 3
先生、僕も昔、サッカーボールを当たって、盲膜裂孔っていうのをやって、レーザーで100発焼いたんですけど。
裂孔とかじゃなくて、なんか宣伝的に?
スピーカー 2
そう、宣伝的に。盲膜に血管がいっぱいある中の血管がある日、ふわっと出血するんですよ。で、その出血が広がっていっちゃうと視野が狭くなるんですね。
だから、それをレーザーで焼くんで、右目の視野が欠けてるんですよ。ポツポツポツポツって。
だからね、遠近感がずれるんで、テニスは難しいんですよ。
スピーカー 1
そう、今、僕それをちょっと思ったんですよ。
スピーカー 2
そうなんですよ。だから、ボールをよく見てもね、あんまり見てなくても変わらないんですよ。
スピーカー 1
いやでも、よくそれでアジャストできますね。
スピーカー 2
よくアジャストできないですよ。
スピーカー 1
できないですか?
スピーカー 3
よくカスってます。
その中で、医師をここで出そうと、どこの段階でかわからないんですけど、専門を決めるわけじゃないですか。
その中で、さっきの循環期とかっていうのは何かあったんですか?
スピーカー 2
そうですね。今のお医者さんのシステムってね、お医者さんが医師の国家試験を受かった後に、研修医っていうシステムがあって、
2年間病院に入ったら、いろんな科を回って、その後どこに行くか決めましょうっていう、今はそういう時代なんだけど、
僕らの時代はそれじゃなくて、もう大学卒業した時点で、どこの科に行くか決めなきゃいけなかったんですよ。
そうなんですね。
だから、やってないんでわからないんですよね。
確かに。
前進を見たかったんです。本当は眼科も興味あったんですけど。
そうですよね。
ただ、眼科の手術って、こういう拡大鏡みたいなのをやって治療しなきゃいけない小さいところなんで。
拡大鏡をやっても、全然立体的にならないんで、こういうの無理だなって思って、前進を見ようと思って、内科。
じゃあ、内科の何を選ぶかってなった時に、いろんな科があるんですけど、循環器って心臓の病気じゃないですか。
心臓の病気ってね、よく急にバタッと倒れて突然死みたいに急に悪くなることがあるんだけど、治療をしっかりやると急に良くなるんですよ。
例えば、僕が救急病院で、心筋梗塞で運び込まれましたって言って、「うわー、死にそうだ!」っていろんな治療をするじゃないですか。
いきなり元気になって、3日後に退院とか、それができるんですね。
つまり、悪い状況で来た時に瞬時に判断するって、判断力と、やった時にすごい良くなるっていうのが、やりがいっていうか。そこで循環器を選んだ。
いい話でしょ?
今日はいっぱいいいい話してますね。
七夕のイベント
スピーカー 3
さあ、エンディングのお時間なんですが、7月7日ですよ。
スピーカー 1
7日といえば、七夕。
スピーカー 3
僕らもう今43歳になって、七夕感あります?
スピーカー 1
あんまり気にしたことないですけど。
スピーカー 3
それこそ、お子さんが七夕学校で短冊やってきたりとか、まだあるんですか?
スピーカー 1
そういうのはでも、スクールでもやっぱりそういったイベントはやるので。
スピーカー 3
5代でも七夕イベント?
スピーカー 1
やるんですよ。みんなの子供たちに書いてもらって。
みなさん、結構そういうのやると、保護者のみなさんもやったり、コーチも意外と書いたりとかして。
やっぱりイベントになりますね。
あれ書いて吊るしておくと、やらざるを得ないっていうか、みんなになりたい理想像とか、いろんな気持ちを書くじゃないですか。
スピーカー 3
あれ、僕いいなと思って。
スピーカー 1
いいですね。紙に書くってね。
スピーカー 3
紙に書くっていう。
スピーカー 1
願望達成のためにもいいっていう。
そういうのもいいのかなっていう。七夕って。そういった意味もあるんじゃないかなって。
スピーカー 1
これ見ていただく方がリアルタイムかかりませんが、七夕過ぎてもそういう紙に書くっていうのはね。
それ大事ですよね。
セルフ短冊みたいなのがいいかもしれないですね。
はい。
スピーカー 3
ということで、今週もご視聴いただいてありがとうございました。また次回お目にお目にかかりましょう。それでは。
スピーカー 2
それでは。
17:59

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