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2025-07-21 17:09

[第131回]【血管を守る食事】医師が教える”やめるべき習慣”とは?|杉岡充爾さん(すぎおかクリニック院長)

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▼映像はこちら

 https://youtu.be/1Cjpf85HCLM


■血管の健康を守るために、本当に大切なのは「何を食べるか」より「何をやめるか」。

循環器内科医・杉岡先生が、砂糖やトランス脂肪酸の危険性、ジュースやフライドポテトの落とし穴を丁寧に解説。さらに、運動との関係や有酸素運動の基準、リスクのセルフチェック方法まで幅広くお届け。今日からできる生活改善のヒントが満載の回です。

(全4回の3回目)

 

■健康ガジェット紹介

「アイマスク(ベネクス)」 https://store.venex-j.co.jp/products/list?category_id=141

 

【ゲスト紹介】

◉杉岡充爾(すぎおか・じゅうじ)

1965年生まれ。千葉大学出身。医学博士。

すぎおかクリニック院長。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会健康スポーツ医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。

千葉県船橋市立医療センターの救急医療に約20年、最前線で日夜、心筋梗塞などの生死に関わる治療に携わり、約10000人の心臓の治療にあたる。

2014年5月より千葉県船橋市において「すぎおかクリニック」を開院。また、予防医学の点から、食習慣管理を中心に指導する「ヘルスコンサルティング」にて、エグゼクティブをはじめとした多くの人たちに提供している。


 

▼杉岡先生の関連情報

・YouTube『ドクターすぎおかのスーパー健康サポートTV @ すぎおかクリニック千葉県船橋市』https://www.youtube.com/@dr.sugioka

・書籍一覧 https://x.gd/48gKq


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。


 

【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9


 

【目次】

OP

健康ガジェット「アイマスク(ベネクス)」

食事で血管を守るには

気をつけたい生活習慣

年齢と運動のバランス

自覚しづらい血管の危機

やめたい食習慣とは?

ED


 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/


 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/


 

【関連キーワード】

#ドクターすぎおか

#健康習慣


 

サマリー

本エピソードで杉岡クリニックの杉岡院長が血管を守るための食事や運動について具体的なアドバイスを提供しています。特に、アミノ酸のアルギニンやシトルリンの効果を通じて、健康維持に必要な習慣についての理解が深まります。また、杉岡充爾医師は健康に悪い食べ物を減らし、良い食べ物に置き換えることの重要性を強調しています。さらに、食生活の改善や運動、遺伝要因にも触れています。

健康ガジェットの紹介
スピーカー 2
すぽきゃすTV、ためになる健康へんため。
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す。
スピーカー 3
GODAIの提供でお送りいたします。
スピーカー 2
YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 1
はい、ということで、今日は7月3週目、131回。
僕の数えが正しければ、あとで訂正入ってたらすみません。
今日はですね、131回目にふさわしい健康ガジェット。
ふさわしいかわかります。
全然関係ないんですけど。
皆さん、これです。先週のサングラスに引き続き、僕はですね。
これ何ですか?
見たまんまどうぞ。
これはアイマスクですか?
これはアイマスクです。
着せずしてね、石崎さんの先週のサングラスと同じ目になっちゃったんですけど。
ただですね、僕以前ね、ホットアイマスクみたいな。
あれ気持ちよかった。
あれも今も気に入って使ってるんですけど。
こっちはですね、寝る前に使ってるものなんですけど。
これ皆さん、ここに書いてあるのがベネクスっていうメーカー。
皆さんどうですか?ベネクスといえば。
肩野秀樹先生。
休養学。
休養学の肩野先生が作られてるね、ブランドなんですけど。
WHAにもお話ししましたけど。
僕自体がね、気づかずに実はもう結構前に。
スピーカー 3
これね、もうちょっと年季が入ってたんですよね。
スピーカー 1
そう、年季が入ってベネクスを買ってたんですけど。
今回ね、やっぱり肩野先生の後で、せっかくこんな良いものがあったんだと。
リカバリウェアね。
本当に一人で静かな環境で、ホテルで寝れるとかだったら問題ないかもしれないですけど。
僕なんか結構、まだ子供とかみんな、前言ったかな。
結構ね、昭和な感じで一緒に寝てるんですよ。
だからそれ自体は幸せなんですけど。
誰かが光入ってきたらもう寝れないみたいな感じで。
それにちょっと耳栓つけたり、アイマスクどうしようかなみたいなのがあったんですけど。
これ改めてつけたら非常に遮光性も高くて。
あと、やっぱり締め付けない。
スピーカー 1
肩野先生がリカバリウェアっていうことで、やっぱりそれをすごい重視されてたので。
かなり生地とかもこだわってるみたいで。
実際に寝付きもいいし、とにかく締め付けないので。
朝起きた時に、やっぱり本当にね、目の疲れも取れてるし。
運動と食事の重要性
スピーカー 1
とにかく気持ちいい感じ。
いいんですね。
実際にちょっとつけてみてください。
スピーカー 3
僕、アイマスクって飛行機乗るときくらい。
スピーカー 1
でももちろんそういうときに使えるんですけど。
スピーカー 3
嫌な感じはしない?そのキュッていう感じの。
ゆったりしますね。
スピーカー 1
耳とかにもフィットしてるんで。
最初に買ったばっかのときは、もちろんもうちょっとタイトになってますけど。
でもいわゆるこのゆったり感がずっと持続するんですよ。
スピーカー 3
嫌じゃないですね、つけてて。
スピーカー 1
いいかもしれない。
そうなんですよ。だからやっぱり目の凝りとかにもいいし。
やっぱりアイマスクってだから、窮屈なんですよ。
スピーカー 3
分かります、すごい。
なんかね、ちょっとね、そういう感じ受けますね。圧迫感っていうか。
そういうのはあったりしますよね。
ずっとつけてるの嫌だなってなっちゃったりするんですけど。
スピーカー 1
それはないんで、さすがリカバリーだなっていう感じで。
今改めてちょっと使ってる感じなんで。
スピーカー 3
そのままちょっと行きそうですよね。
スピーカー 1
先週はファングラス、今週はアイマスク。
これいきなり見た人何の番組かってちょっと思っちゃいます。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
アイマスクですね、アイマスク。
スピーカー 3
ぜひ興味のある方はチェックしてみてください。
スピーカー 1
ということで、
今日も前回前回引き続きですね。
千葉県船橋市の杉岡クリニックにお邪魔して、
委員長の杉岡十二先生にお話を伺ってます。
今回もね、目から鱗の話たっぷりあると思いますので、
楽しみにご視聴ください。
第3回です。それではどうぞ。
じゃあ今まさにね、運動って切り口で、
3つとも運動って運動じゃないですか。
だからまず、もちろん全部できればこうしたことはないけど、
できるものから本当にちょっとずつやっていけばいいというか。
スピーカー 2
そうですね。だから今が運動ですよね。
あと食べ物もあって、
NOを増やすような食べ物っていうのもある。
知りたいです。
アミノ酸ってあるでしょ。
これ皆さんついてこれるから、だんだんマニアックになってきましたね。
スピーカー 1
大丈夫です。視聴者の皆さんも大丈夫です。
皆さんついてきてくださいね。
スピーカー 2
アミノ酸って色々あるんだけど、
アミノ酸の中にね、
スピーカー 2
アルギニンってアミノ酸と、
シトルリンってアミノ酸が入るんですよね。
その2つがNOの元になるんですよ。
スピーカー 3
アルギニンとシトルリン。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
アルギニンは、
スピーカー 2
筋トレマニアが好きなんですよね。
だからアルギニンとかサプリメントで、
結構筋トレ好きな人は飲んでるんですよ。
あれ血管にいいんですよ。
で、シトルリンっていうのは、
スイカとかに多いんですよ。
スピーカー 1
これから夏のこの時期、いいじゃないですか。
スピーカー 2
だからシトルリンとかアルギニンとか、
あとアルギニンは多分、
お肉とかに確か多かったはずなんですけど、
そういうのを取ってもらうとか、
っていうのが大事ですよね。
スピーカー 1
そうかそうか。
今、ある意味、食事も運動も、
特に運動の方は、
血管っていう風に意識してなくても、
例えば私事ですけど、
ジョギングしたりヨガとかもやってるんで、
無意識でやってる方いると思うんですけど、
一般的に健康にいいとかって言われてるけど、
実は血管に関しては、
ちょっとこれは気を付けた方がいいみたいなことってあります?
スピーカー 3
そういうことでもいいんですけど。
フルマラソンかな?
スピーカー 1
それはやっぱり負担がかかる。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
さっき、有酸素運動って体にいいですよって言ったと思うんですけど、
有酸素運動の先って無酸素運動ですよね。
有酸素運動っていうのは、
普通に息しながら運動できるんで、
体に常に新鮮な酸素がきますよね。
だけど、そのうち無酸素運動になってくると、
息吸ってる酸素では回らなくなってきて、
そうすると酸化が起きるんですよね。
さっきの話はちょっと違うんですけど、
動脈効果とか病気とかの原因に、
ガムも含めているんですけど、
酸化ってあるんですよ。
酸化と炎症と糖化、それとストレス。
この4つが特に動脈効果の原因になると言われていて、
これもどっかの本で書いてあるんですけど、
酸化を起こさせるのが無酸素運動だったりするんです。
だから、全力でバーッと走りまくるとかっていうのも、
無酸素運動に酸化するんですよ。
フルマラソンはずっとやってて、
酸素足りなくなるので、
それで酸化が進んじゃうっていうのがあったんで。
だから、血管を良くするためにっていうことであれば、
フルマラソンっていうのはあまり良くなかったりするところはあるけど、
ただ、マラソンをたくさんやることによって、
メンタル的に良くなったりとか、
スピーカー 1
あとはすごい一心の力とかね、やりにくい力とか、
スピーカー 2
そういうメンタルが強くなったりすることとかもあったりするので、
血管の健康リスク
スピーカー 2
一概にね、どの側面を持って、
フルマラソンダメだとは言えないけど、
あくまでも血管っていう立ち位置で、
そういう運動っていうのはあまり良いとは言えない。
なるほど。
そういう意味で、
スピーカー 1
僕は毎日だいたい週5くらい10キロジョギングしてるんですけど、
すごいですね。
でもやっぱり年を重ねて、
これは本当にあくまでも人によると思いますし、
先生の個人的な意見ってこともあるかもしれないですけど、
何でなく年を重ねていくと、
やっぱりウォーキングの方がいいんじゃないかとか、
あると思いますけど、
その辺はどうですか?
それはもう人それぞれなの?
スピーカー 2
人それぞれで、
ちょっと程度でね。
例えば、ジョギングをちょっとすると、
めちゃくちゃ心拍数、脈々早くなる人もいれば、
ちょっとぐらいのジョギングをしても、
あんまり脈々早くならない人もいるじゃないですか。
だから、ジョギングが有酸素運動の人がいれば、
無酸素運動の人もいるんですよ。
そうか。
有酸素運動の見方で、
良い計算方法が、
220-年齢×0.75くらい。
スピーカー 3
へえ。
×0.75くらい。
スピーカー 2
はいはい。
220-年齢×0.75くらいが、
一応、有酸素運動のMAXって言われてるんですよ。
よく、患者さんから、
先生、運動だからどれくらいやればいいですか?
っていうのは、
スピーカー 1
じゃあ、有酸素運動だったら、
それでやってみてって言うんですよね。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 3
じゃあ、有酸素運動って正直、
その境目は人によってちょっと違う部分があるんですか?
心拍数で決まりますね。
いや、これでも結構あって、
テニスって、
スピーカー 2
いや、有酸素だよねとか無酸素だよねっていう、
確かに意見が分かれてて、
やる時間ってあるじゃないですか。
あれやると、
すげえ取りづらい球とかわざと出してくると、
すげえ走るじゃないですか。
スピーカー 3
あれ絶対無酸素運動だ。
スピーカー 2
無酸素運動って。
あれ体に良くないんですよね。
スピーカー 3
だから、もうちょっと楽にしてください。
肝にメッセージを。
スピーカー 2
改善する。有酸素で。
スピーカー 1
でもテニスは上達するからね。
最初に先生が、
循環器というか心臓のリスクとか、
いろんなことを考えた時に、
それを起こしちゃった人、
起こしてる方いろんな段階の方いると思いますけど、
起こしちゃった方は起こしちゃったって、
明らかに認識できると思うんですけど、
起こしうると何もないっていうのは、
スピーカー 1
やっぱり自分ではジャッジできないと思うんですよ。
そういう意味で、
もちろん先生のクリニック来るとかもあると思うんですけど、
そういう、まず最初に自分が、
さっきの10時の何時じゃないですけど、
何時を知ることが大事だと思うんですけど、
それをどうやって知ることができるんですか?
スピーカー 2
自分のリスクというか。
自分で自覚症状じゃない。
はっきり言って血管っていうのは。
なんか痛いとかね、
わかればそろそろ痛いから気を付けようってなるんですけど、
全く自覚症状がないので、
意識するしかないっていうことなんですけど、
さっき言った高血圧や糖尿とか出てくると、
少なくとも、
よくね、本当患者さんで間違いなのかね、
高血圧の人って血圧さえ下げればいいと思ってるんですね。
糖尿の人って糖尿の数字さえ良くすればいいと思ってて、
そこしか見てないんですよ。
でも高血圧とか糖尿の人が、
糖尿の人がなんで大きな病気になるかって言ったら、
どっかの血管が詰まったりするからなんですよね。
例えば糖尿のせいで心筋梗塞とか。
今、日本なんかが心筋梗塞を起こした人の50%糖尿って言われてるんですよ。
つまり、自分が高血圧とか糖尿とか、
コレストロが高いっていうものを持ってた時点で、
血管が詰まっていく可能性があるって認識する必要があって、
例えば心臓の血管大丈夫なのかとか、
足の血管詰まってないかとか、
首の血管詰まってないかとか、
そういうのを高血圧は薬どこかでもらってるわけだから、
そういう血管が悪くなってないかのメンテナンス、定期チェックですよね。
それを欠かさないと。
スピーカー 3
やっぱりそこですね。
スピーカー 1
それに尽きる。
血管の健康に関する要因
スピーカー 2
自分じゃわからないですもんね。
スピーカー 1
その中で、さっきのね、心として心筋梗塞とか、
心臓、もしくは脳っていうところ、
どっちも血管に大きく関係あるというところで、
すごくね、これ見てる方もそうですし、僕らもそうですけど、
やっぱり身の回りで、急にいずれかで亡くなった方で、
心のね、二つに入ってくる。
やっぱりあるわけですよ。
その時に、やっぱり急なので、文字通り。
先生からすると、100%ではないのかもしれないけど、
やっぱりそういう方っていうのは、
みんな今の要因が、後からになりますけど、
やっぱりあったってことなんです。
100%じゃないと思うんですけど、
つまりさっきの起こしちゃった、
起こしうるのどっちか、
スピーカー 2
そうですね。
ほぼほぼ起こす理由、さっき言った高血圧とか、
動脈効果の元になるものを持ってる人が、ほぼほぼですよね。
もちろん、さっき言った高血圧、糖尿とか、コレステロール以外にね、
動脈効果を起こす因子っていろいろあって、
例えばタバコだったりとか、
あとは運動不足だったりとか、
あと肥満だったりとか、
あともう一個カレーっていうのもあるんですよね。
年取りだけで動脈効果が進むので、
あとやっぱり遺伝ですよね。
私の親は心筋梗塞、
私の兄さんも心筋梗塞、
弟も心筋梗塞って、
やっぱり自分もヤバいじゃないですか。
そういう風に遺伝だったりとかもあるんですよね。
なので、遺伝に関してはしょうがないけど、
やっぱりできることは、
食生活を変えるとか、
運動を頑張るっていうことに尽きると思うんですよね。
あとは定期的に病院でチェックするかな。
食生活の重要性
スピーカー 2
食事はかなり大事ですよ。
スピーカー 1
そうですよね。
本当にね、先生の本でも、YouTubeでもありますけど、
もうちょっと食事っていう角度で言うと、
どんなものを、
取るというより、実は取らない方が大事なのかもしれないですけど、
スピーカー 2
どうですか?
今、すごい良いことをおっしゃっていただいて、
みんなネットとか探すと、
健康に良い食べ物、
糖尿を下げる食べ物とか、
血圧を下げる食べ物とか、
そういうのをいっぱい探すんですけど、
今おっしゃったように、
どんなに良いと言われている食べ物を食べていても、
悪いと言われる食べ物を食べていたら、
何の意味もないじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
大事なのは、悪いと言われる食べ物を、
良いと言われる食べ物に置き換えるっていう必要がある。
それがなかなかできない人が多いので、
今おっしゃったように、
とにかくその悪いものをいかに減らすか。
それでかなり変わりますよね。
スピーカー 1
具体的にどこまで言えるかってありますけど、
何がダメでしょう?
スピーカー 3
砂糖。
スピーカー 2
やっぱり速攻です。
砂糖はもう、皆さん悪いの知ってると思うんですよね。
僕が糖尿病の動画とか、
動脈交換とかでも、
糖尿病になっちゃう人とかって、
悪いとわかってても、
やっぱり甘いものを食べたくなるわけですよね。
だけど病院に行って、糖尿になってて、
お前が甘いものを食べてるかとか、
カロリーを食べ過ぎてるからだとか、
運動しないからだとか、
まとめて全部先生からバーって言われたら、
へこむじゃないですか。
病院に行きたくなくなりますよね。
そしたら糖尿治らないですよね。
なので、みんな悪いから、
何とかしたいと思ってるけど、
スピーカー 3
できないから病院に来られるんですよ。
スピーカー 2
だから僕は大体、
まずいろんな段階があるけど、
僕は、とにかくジュースをやめろと。
スピーカー 1
ユーチューブから帰ってきました。
スピーカー 2
あれ、めちゃくちゃ大事で、
すごいみんなから教館に行ったんですよ。
スピーカー 1
やっぱり一番身近にできますよね。
いきなり全部、砂糖やめろ、甘いものやめろだとね。
スピーカー 2
ジュースをやめて、水か炭酸水かお茶にしろと。
それが上手くいけたら、今度は間食に行こうと。
それが上手くできたら、
食事の炭水化物を目指そうとか、
っていう話に段階を踏むのに、
いきなり全部やれって言ったら、
もう大体できないんで。
僕らはやっぱり患者さんを応援して、
患者さんが良くなっているのを見守りながら、
やっていきたいので、
だから人によって、どの言い方をすると、
この人にとっては一番良いかっていうのが、
人にとっては違うんですよね。
あと、砂糖と、次はトランス脂肪酸ですよね。
マーガリンとか。
そうですよね。
そうそう、マーガリンとかですよね。
水分補給の意義
スピーカー 2
トランス脂肪酸も良くないですね。
スピーカー 3
でも、トランス脂肪酸って、
揚げ物とかにも入るものになってくるんですか?
例えば、ファストフードのポテトとか、
そういったものにも含まれるものですか?
めちゃくちゃ含まれますよね。
表示されていないとかもあるんですよね。
スピーカー 1
そうそう、日本は許されていない。
おっしゃってましたよね。
そうなんですよ。
スピーカー 3
唐揚げとかポテトとか、
すごく大好きだったりするんですけど。
スピーカー 2
なるほど。
先生、これ食べるの絶対やめろって言ったら、
1個揚げると何ですかって聞かれたら、
フライドポテトって答えるんですよね。
炭水化物を油で揚げるっていうのが、
一番良くないですよね。
これ悲しい話なんですけど、
スピーカー 1
やっぱり甘い罠って言葉があるように、
文字通り甘いものとか、
めちゃくちゃ美味しいものって、
全部とは言わないけど、
やっぱり悪い部分も。
健康に悪いものは美味しいんですよ。
スピーカー 2
ですよね。
中毒性がある。
甘いものにしても、
小麦もそうですよね。
麻薬みたいなものだって言われてたりもするので、
そんなに本当は食べなくてもいいんだけど、
なんとなく習慣で食べちゃったりすることはあるんですよね。
甘いものに関しても。
でも、なんとかやめて欲しいかなっていう気はしますけどね。
さあ、エンディングのお時間ですが、
スピーカー 1
7月の3週目なんで、
3週目、早いですね。
スピーカー 3
これ流れてめちゃくちゃ暑いと思うんですけど、
スピーカー 1
石崎さん、
仕事的にもね、
テニスコートに立つことも、
この時期もあると思うんですけど、
やってますよ。
スピーカー 3
特にご自身、お客さんも含めて、
スピーカー 1
注意してることって何ですか?
やっぱりありきたりなんですけど、
結構ついつい忘れちゃうのが、
スピーカー 3
水分補給。
意外とこれだけ暑くても?
そう。大丈夫だって思っちゃうんですよ。
スピーカー 1
どうしても。
スピーカー 3
なので、これはまずいなって思ってて、
自分自身もそうですし、
皆さんにも、
くどいぐらい言って。
それは定期的に石崎さんの中で、
スピーカー 1
細かい話ですけど、
もちろんその状況でしょうけど、
何分おきにとかあるんですか?
スピーカー 3
例えばですけども、
動いたらすぐ飲んでもらうとか、
そうですね。
乾いてからじゃ遅いわけですよね、
特に夏は。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 3
なので、例えばコートに10人いて、
1人ずつお相手したとするじゃないですか。
1人終わったら、
その方に必ず飲んでもらって、
お水飲んでください。
僕もちょっとギュッと飲んだりとか。
自分が倒れちゃうとね。
そうそうそう。
コーチなんかは、
100戦でいれば慣れてくるんですよ。
そうすると大丈夫だと思っちゃうんですよ。
そういう状況になりやすいんで、
ちょっとそこを気をつけてもらいたいなと。
スピーカー 1
水分補給ね。
前もこの話して、水分補給。
スピーカー 3
何度でも言いますね。
スピーカー 1
気をつけていきましょう。
ということで、今週もご視聴いただきありがとうございました。
また次週お目におりにかかりましょう。
スピーカー 3
それでは。
スピーカー 1
この番組は、
スピーカー 2
政教五大グループ
スピーカー 3
プロデュース
スピーカー 2
ヒクタスでお届けいたしました。
17:09

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