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ライフスタイルウィズスポーツ
五代スポーツポッドキャスト、すぽきゃす
スポーツを通じて、人々の現行生活の実現を目指す
五代グループの提供でお届けいたします。
はい、すぽきゃす第98回目となります。
かなりお久しぶりということで、時間が空いてしまいましたが、
今日は98回目、久しぶりにキクゴルをお届けしようと思います。
今日は、博楽支店の内藤コーチと橋場コーチとお届けします。
よろしくお願いします。
橋場コーチはお馴染みと言いますかね、前回から登場していただいてますが、
今日は初、内藤コーチが登場ということでよろしくお願いいたします。
これ聞いていただいているお客さん、内藤コーチのクラスの方がいらっしゃれば
内藤コーチのことはよく知っているんじゃないかなと思うんですけど、
まずはですね、内藤コーチ、どんな人なのかというところから入ったほうが
リスナーの方にはいいのかなというところで、
まず、内藤コーチ1時間、今日撮っているんで、内藤コーチがずっと
まず、内藤コーチのプロフィールで1時間ぐらいいこうかなという
内藤コーチって、下の名前、なんて読むんですか?
そのまま涼生って読みます。
珍しいですよね。
そうですね。
涼生って書ける?
涼介の涼に生が、何でしたっけ、寝辺に羊みたいな感じですよね。
シメセシメ。
今ちょっと学力の無さが出ましたね。
カットで。
どういった意味合いで命名されたお名前ですか?
これはですね、内小屋の方はですね、
ちょっと仏教とかを好きで、
結構、京都の東本町とかで、いろいろやってたみたいで、
それで、ここにいたお坊さんの名前を、ただ付けちゃったみたいな感じで。
それは相当あれですね。
清木、非常に壮大なお名前なんですね。
そうですね。ちょっと名前負けしてますけど。
涼生っていうお坊さんがいらっしゃったんですか?
いましたね。
お父さんが尊敬する方とかそういうことなんですか?
尊敬は父には聞いてないので、はい。
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その方から頂いたっていう。
でもその方のお名前を頂くっていうことは、お父さんのリスペクトがその方に。
でしょうかね。
そういう名前か。
それはまた聞くと、また一段とこの今日のトークが、
かなり説法に近いものになるかもしれないですね。
ありがたいお話になるかもしれないですね。
だったからですね。
内藤コーチがゴルフと出会ったきっかけっていうのは?
私はですね。
お坊さんもやってらっしゃったんですか?
いや、やってないです。
お坊さんとかには関係ないですね。
関係なくて、ただゴルフ、父がやってたんですよね。
ちょっとついていって、直々洗脳されながら。
洗脳されながら。
どういう感じで洗脳されたんですか?
やってみるっていう感じですね、最初は。
スポーツは嫌いじゃなかったんで、やってみようかなと思って。
結構当たっちゃったんで。
才能があったんですね。
それはいくつぐらいぐらいだったんですか?
中学校の3年生ぐらいだと思います。
中3から?
はい。
そこからどんどん面白いなと。
でもですね、高校に入ったら全く面白くなくて、ほとんどやってないですね。
やめちゃったんですか?
中3で高校に入ってやめると、もう1年も経ったのにやめちゃったんですか?
そう、1年。ちょっとはやったんですけど、そんなにガツガツやるっていう感じじゃなかったですね。
ちょっと時々みたいな。
本格的にやり始めたっていうのは?
高校卒業して、静岡の5点場にあるゴールフォースで就職して、そこで研修生っていう形で、
昼間はキャリーサーしながら、終わったらラウンドしたり練習したりっていう、そういう生活を。
そうなんですね。
え、それって中3で1年間くらいやってて、高校で興味なくしたんですよね。
そうですね。別にそうでもないなと思いながら。
でもその時、誰も友達がやってないっていう。やってないじゃないですか。
やらないですよね。
やらない人いないですよね。
僕もいなかったですよね。やってる人なんで。
だからなんか、つまんないなみたいな。
そこは誰もやってないっていうのは優越感ではなくて、誰も一緒に。
やる人はいないし、大人の人たちもいないので、その中にわざわざ入ってってやるのは中学生じゃちょっとリアですよね。
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そうっすね。というところでもモチベーションはそこまで高くはなかった?
そうですね。そんなに別に新しいと思いながら。
そこででも卒業後ですか?その就職っていうのは。
高校卒業してるんですか?
そのまますぐ。
御殿場の。そこでまたゴルフのお仕事になるわけじゃないですか。
はい。
なんでまたそんなに熱量はなかったのに、そういった業界に、ゴルフの業界に行ってもらったんですか?
そうですね。その時、結構不敬だったんですよ。日本全体。
就職がないっていう人が結構いる中で。
じゃあ何仕事にしようかなと思ったら、ゴルフやってたらゴルフやっちゃおうかなと思って、プロになっちゃおうかなという感じです。
すごい簡単だっていうね。
知り合いが静岡にいたんで、その人を通してプロのテストを目指して頑張りっていう感じで。
行けそうな気がしたんですね。
行けると思いましたね。
そう分かる分かる。
行けそうな気がするんですね。
ゴルフ舐めてるんですよ。
みんなそうなんですけど、ゴルフってそんなに難しくないでしょって。
サッカーとか野球とかのプロに比べれば、別に自分さえ頑張ればプロになれるしっていう。
こんなに大したことないじゃないですか。
思っちゃうんですか。
ゴルフに関してそんなこと、未人にも思ったことないですけどね。
すごいですね。
やってから現実がだんだん追いついてくるんですよ。
いやそんな甘い世界じゃないですよ。
まだ17、18ですもんね、その当時は。
いやいやいや、でもそういった流れなんですね。
そうですね。
とりあえず就職しなきゃってことで、そういうのなんで。
ナイトコーチがナイトコーチになる瞬間っていうのは、どういったタイミングなんですか?
やっぱりプロにテストが多かったんですけど、そこから先のビジョンが自分になくて。
テストが終わっちゃったら、そこからどうしたらいいのっていうのが来ちゃって。
そこからゴルフやっててもうまくいかないんですよね。
なるほど。
あれって思って。
なんかちょっとIPSみたいになっちゃって。
あーなるほど。
体も動かない、手も動かなくなっちゃって。
ティーグラウンドだったら。
これはどうしようもないかなと思って。
でも、バーンと打ったところで150ヤードぐらいして右にしか飛んでいかないんですよ。
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そんな状況があったんですか?
そんな状態で予選会とか行ってたんで、
初日とかは持ってなんとか転ばしながら回ってきたりするんですけど、
3日も3日も終わっちゃってますね。
そういうのは5、6年続いたらやっぱりあーと思いながら。
それで、教えるのがちょっとゴルフを使えるぐらいのことはできてたんで。
それで、自分の練習をしながらその試合とかはちょっとぐらいいけたらいいかなっていう感じでやってたんですけど、
だんだん試合に行くのも結構出費も高いですからね。
そうなってくると、ちゃんと働いて、教えながら働こうかなみたいな感じですね。
今、五大博楽で内藤コーチさんがたくさんのクラスを持っていただいてるんですけど、
非常に人気があってですね。
そして、僕の個人的な見方ですけど、
時には独特な伝え方をされるところもあるんじゃないかなと。
それはやっぱりメソッドっていうか、そういったところも結構聞いてみたいなっていうところがあって。
もちろん橋場コーチもそうですけど、みんなコーチに色があって、そこがうちの魅力でもあるのかなって思ってるんですけど、
やっぱり内藤コーチが今まで選手として試合に出てた経験っていうのもおそらくそこにはあって、
それで色んな方達と接してくる中で、ティーチングの色んな表現の仕方とかが出てくると思うんですけど、
まず内藤コーチが今レッスンをしてて、
どんなことをこうやってゴルフを楽しんでらっしゃる皆さんに伝えていきたいのか、
どういう思いでやってらっしゃるのか聞きたいんですけど。
そうですね。やっぱりちょっとでも球が飛んでほしいとか、
小さい人でもこうやればなんとか飛ぶんじゃないの?みたいな感じのことを言ってますね。
でも、全部全て私がこうしなさい、ああしなさいになって、やっぱりこうちょっとしたことを言ってそこから広げてもらいたいですよね。
それはご自身です。
そうですね。ちょっと広げて、その広げた部分はそれは合ってるよとか、
でも違う方に広げる人もいるんですよね。
それはちょっとこっちに行った方がいいんじゃないとか、そういうやりとりをしながら、
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お互いに色んなことを築いていきましょうねっていう。
私も勉強にはなりますし。
何かどちらかというと、こうやってこうじゃなきゃっていうことのやり方よりも、
築いてもらうっていうところは足場コーチ、これコーチングにちょっと近いの?
そうですね。理想はやっぱりお客さん自身が築いて自分で成長していくっていう方に誘導していくのがコーチングだと思うので、
それは相当通りだと思います。近いと思いますね。
だからもういいからこれやっとけよっていう、みんな一律で同じことをやらせて、
教科書通りに全部進めていくっていうのがティーチングなんですけど、
コーチングっていうのはそれぞれのやっぱり導いていくというか、
それぞれがちゃんと進むべき道をヒントを出しながら、
それぞれの理想的な成長に導いていくっていうのがコーチングなんで、
それに向かっていこうとしているような発言じゃないかなって思いますね。
ありがとうございます。
なんか、すごいやっぱりなんて言うんでしょうか、ゴルフって僕もやってて思うんですけど、
己とのなんて言うんですか、戦いのグループってあるじゃないですか、
一緒に4人で回ってるんですけど、なんかちょっと不毛なショットが続くと、
知らない間に自分が貝になったりするじゃないですか。
なんか全然楽しめてないみたいな。
僕はテニスをずっとやってきたので、相手ありきの戦いなんですよね。
ゴルフももちろんライバルがいるんですけど、自分じゃないですか。
なんかそのところの部分で教え方とか伝え方っていうのはやっぱり微妙に違ってきますよね。
テニスの場合ってワイワイこうやってやるのがあるじゃないですか、
クラスでキャーキャー言いながらやるときもあるし、ゴルフって真逆ですよね。
黙々とやります。
黙々とやる。もちろんレッスンっていう雰囲気は別として、種類が生徒同棟の感じがあるじゃないですか。
なんか静かな中に楽しさがあるっていうところで、
僕らの中ではテニスコーチとしてはなんかもっとワイワイやるような要素っていうのが
あったらいいなとかって思ったりするんですけど、
なんかそこって二人からすると、ゴルフのレッスンとかゴルフの練習とかすると、
僕もそう思いながら結局黙々とやる自分もいるし、
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そのゴルフのそのなんていうんですか、その真髄というか楽しさっていうところって
どんなところにあるのかなっていう。
言う通り楽しみ方は人それぞれなんですけど、
比較的そのゴルフにハマる人っていうのは、
結構やっぱ自分の世界にこじこもるのが好きな人はハマる人は多いですよね。
やっぱり黙々と自分一人でなんかいろいろ独り言言いながら、
ああだこうだって自分でこう言いながら、
なんか自分の中で二人人格がいて、自分の背身に合ってるみたいな。
みんなでワイワイとやりたいみたいな人は、
なかなかゴルフが結構しんどく感じちゃったりして、
なんか孤独だなっていう。
孤独だ、ゴルフは孤独で辛いなみたいな。
なんかそういうところって、
例えばナイトポーチがそういったところで感じたことあります?
辛い、辛い、苦しいとか。
辛いか、辛いのはやっぱり結果が出ないときは辛いですよね。
練習中に辛いとは思わないですよね。
僕でも急に曲がりだしたりとか、それが例えばですけどね、
橋場コーチよく知ってますけど、僕のアプローチとか、
急にシャンクが直んなくなっちゃうとか、
あれだときも本当に難しくて辛くないですからね。
そういう部分があるんですか。
当たらなくて辛いとか。
当たらなくて辛いとかってありますよね。
回っているときに原因不明のミスが出て、
みんな調子良い中で自分だけそういうふうに
苛まれているような状況だと、あんまり辛いって思わないですか、
ナイトポーチは。
そうですね。
さっき言ってたじゃないですか、Tショットが150とか。
そうですね、そのときに別に辛いとかじゃなくて、
とりあえず回っとかないとみたいな感じなんで、
ひたすらパワー取るみたいなアプローチ寄せまくってとか、
もうそこだけしかいかないんで、頭の中が。
誰がどうせゴロだしって。
もう諦めちゃうみたいな構造だなとか。
そうですね、別にスコアに対しての試合とかになったら
内容までは聞かれないんで、
良いドンと出て、じゃあパフレで回ってきましたら。
そのショットがどうかとかっていうことなんで。
そんなのも、もともと出ないって分かっているものを
良いショット打とうって思ったら辛いでしょうね。
ああ、なるほどね。
これね、我々素人からするとちょっと違うんですよ、やっぱり。
違うのは当たり前ですけど、パーンって良いのが出ちゃったら
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どっかでスコアのこと忘れてますよね。
例えばドライバーパコーンって言って良いショットが出ました、
セカンドも良くて、3打目でちょっとちょろって出ちゃったら
もうそこからなんだよそれみたいな話になる。
そこの今の考え方がプロとアマチュアの歴然のやさなんですよね。
それはね、相当ありますね。
普通の人だったら、スコア良くてもショット悪いと
終わった後にあんまり満足していないような顔をしているのは
やっぱりショットに不満を持っているからなんですよ。
内藤さんより、ショットはもうそれ捨てて、ともかくスコア出すことに必死に
普通の人はたぶん慣れないですよね。
そんなショットじゃどうしようもないって諦めますよ。
普通の人は。
それを言い訳にしてスコア出すのをやめますよって。
それって結構あれですよね、ゴルフのところにおいて
勝ち負けじゃないのかもしれないですけどね、全てが。
その楽しみ方においてはちょっと。
次元がちょっと違いますよね。
普通の人だったらやっぱり楽しみが先に来るじゃないですか。
内藤さんは楽しみを置いておいて、スコア出すことだけじゃないですか。
その楽しみ方で、もちろん僕みたいに
スコアの前に良いショットが打てたっていうところ。
でも、僕みたいなレベルでもスコアにこだわっている部分がありますよ。
それは絶対ありますよ。
だからみんなスコア気にしてるじゃないですか。
でもみんなだいたいスコアもそうだけど、
やっぱりショットの内容もすごいこだわるじゃないですか。
こだわる。
多分捨てられないんでしょうね、内藤さんみたいに。
だからそこは今僕が思ったのは、結構今の内藤コーチが言ってた
そこはもう出ないからしょうがないから
最初パーに持っていくっていう考え方って今まで持ったことないなと思って。
Tショットセカンド良くて、アプローチでちょろって
そこでおーいっていう、もうメンタルがそこで崩れて
それじゃダメだって何度も分かっているのに
あの崩れようってゴールを振れて
そこがなんていうんですかね、なかなかみんなこれ聞いてても
多分共感してくれる人多いと思うんですけど
でもそうなんですよね。
気にしちゃいけないっていうか
気にしないんですか?2人とも気にしない?
気にはなるから練習はしますよね、当然。
それはラウンド中ですよ。
ラウンド中に、例えばですけど、ミスは出るじゃないですか、プロでもね。
それで、え?っていうようなショットが出ちゃって
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もうその、やっぱ次なんですよ。
その対策、次の対策を考えるということなんですが
全体的に、なんていうんですか、コースマネジメントとかって
僕その領域よく分からないんですけど
僕はもう次、どっか行っちゃったら
とりあえず出すことしか考えないですよ。
その次、真っ直ぐ行けばいいなぐらいしか思ってないんですけど
その18ホール、その先のことまでこうやって考えているのか
そのやっぱり、僕が今言っていたその目の前の一打のことが基本的なのか
どうなんですか、そういうこと、プロの2人からすると。
スコアマネジメントという考えで
よく長い、とんでもなく長いミドルとかで
ここは2オンしないから、パーオンを諦めて3オンで、みたいな
そうするとパーか、良くてパーで、悪くてボギーみたいな
そうするとバーディーは期待できないんで
そうするとここはパーかボギーみたいな計算をして
最終的にスコア、パワープレイ目指して回るなら
ここは捨てて良いホールとかそういうのは
18ホール見てパッと見たときに考えますけど
捨てホールなんか考えるんですかね
そこはそんながっつかないぞというような
このロングは攻めても良いぞと
そのロングはちゃんとおきに行こうとか
そういうのを練習ラウンドの中で考えたりとかはありますけど
でもコース出ちゃえばやっぱり一打一打ですよね、基本的には
そんな前のホールなんか見てらんないんで
ナイトコーチはどうですか
そんな考え出そうな感じするんですけど考えるんですか
そんなことはあんまり考えないで
適当にやるタイプかなというのが
考えてはこうなったら良いかなみたいなぐらいの感じで
ある程度曲がっても良い範囲っていうのは
パーって見えてくるわけで
その中にTシャツが入れば何とかなるかなみたいな感じで
Tシャツはしてます