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2020-12-04 17:31

第81回 よしもと1のテニス芸人 バモス!わたなべ【後編】

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芸人として生きていく覚悟には時として笑いだけではなく、厳しい判断や別れがあった。
そんな苦い経験を積み重ねながら全てを『お笑い』というセンスに変えていく。
現在テニスイベントには欠かせないキャラクターを確立し、ひっぱりだこの存在に。
見た目の面白さだけではなく、テニスが大好きな芸人であるからこそ、
テニスに関わる全ての人に愛されるバモスのユーモアと人望も感じるお話。





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5代スポーツポッドキャスト、すぽきゃす。
この番組は、スポーツを通じて、人々の健康生活の実現を目指す、
GODAIグループの提供でお届けいたします。
はい、それでは先週の続きです。どうぞお聞きください。
そうそう、これ今僕が話すのは、僕がテニスに出会うまでのストーリーだったんですけど、
こっからが、言うたら3年間やって、自分の中でもう一回、燃え尽きちゃったんですよ。
燃え尽きちゃって?
はい、もう3年間めっちゃテニス楽しかったみたいな感じで、
高校卒業すると同時に、僕ラケットあったら全部後輩にあげたりとか、
シューズも捨てちゃったりとかして、もう本当に何もない状態になって、
で、そっから僕就職しちゃうんですね、すぐ。
高校卒業してすぐ就職して、
で、居酒屋の社員をやるんですけど、
えー、飲食店で?
飲食店で、でも、僕からしたら当時、結構やっぱ高校卒業してすぐ居酒屋の社員って厳しいじゃないですか。
厳しいじゃないですかっていうか、ついていけなくて、
言うたら、お昼14時に出社して、何だかんだ営業が終わって、
終わるのがだいたい4時とか5時。
で、帰って何だかんだして寝て、そのまますぐその後14時に出社してを繰り返してたら、
なんかちょっとおかしくなりそうな感じがしたって。
それはね、高卒には相当応えますよね。
そうっすね、もうだいぶしんどくて。
体力的にはどうかってあれだけど、メンタル的にいきなり生活が変わる?
はい。大人ってこんなしんどいんだみたいな。
であって、もうすぐ辞めちゃったんですよ。半年、1年しないくらい。
1年しないくらいか。で、辞めて吉本行こうみたいな感じで。
なんすか、ちょっとその吉本行こうっていうその発想が。
もともとなんかずっと小中高とちょっとクラスのムードメーカー的なこともやりつつ。
で、中学時代には相方作ってネタと合わせとかもして、
昼休みみんなの前でなんちゃって漫才やったりとかしてたんですよ、もともと。
なるほど。へぇー。
そっから高校に上がった時に、なんかもっとちゃんとした相方作って、
地元のケーブルテレビに呼んでいただいてネタやったりとかしてたんですよ。
ケーブルテレビに呼んでいただいてネタやったりとか。
そうです。取材受けたりとか、地元のお祭りイベントでネタやったりとか。
やってて、なんか芸人って楽しいなっていうのがあったんですよ。
だから、もともとどこからのタイミングかわからないけど、
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10代の頃から、いわゆる人の前でとか、そういったところに対する思いがどこかにあったんですね。
人を笑わかすのがすごい好きみたいな感じで。
そういうパフォーマンスとか、テニスも結局は、
芸人さんの世界と比べたら全然違うかもしれないですけど、
いわゆる自分が頑張った分だけっていうところでの評価になるわけじゃないですか。
そうなんですね。
なんか繋がってくるところってありますね。聞いてるとお話しすると。
そうなんですよね。なので、もう本当にプロでちゃんとしてやろうと思って。
で、仕事に入ることになります。
それは、僕知ってる限りなんですけど、いわゆる15期生で1期生っていうのはダウンタウンさんってなるわけですか?
東京の1期生だと品川翔二さん。
東京とそうか、また関西と違うので。
そういうことですね。吉本の養成所のことの何期生っていうことですよね。
東京NSC。
東京にできた新宿。
有名座吉本。
有名座吉本と、あと本社があるのが、東京本社もあるんですよね。
東京本社は歌舞伎町にあります。
新宿にある歌舞伎町の、もともと学校だったんですよね。
小学校のイヌキを使ってる。
まさにあそこに学校が入ってるんですか?別のところに学校があるんですか?
NSCっていう学校は神保町にあります。
神保町にある。
じゃあそこで1期生、その15期生なわけですね。
すごい。
でもその中でもね、今、先ほど花の15期生って言われてる方たちの中で、
今こうやってやってきてっていうところで、そんなタイミングにノックしたわけですよね、吉本。
そうですね。最悪な世代にノックした。本当に。
すごいところでノックしてて、
もうちょっと話戻っちゃうんですけど、結構瞬間的に居酒屋に就職して、
それでやってみてて、ちょっとこれだとっていうところで、
そこの葛藤って、自分の中で吉本に行こうっていう気持ちが固まるプロセスの中に何があるんですか?
何があるっていうのは、例えば好きなことやろうっていう感覚なのか、やっぱり芸人だなっていうことになるのか。
やっぱ中高と芸人になりたいなっていう気持ちはずっとあったんですよ。
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あったんですかね。
あったんですけど、言うたら親とかに芸人になりたいみたいなことを言った時に、
自分でお金稼いで行くんだったら別にいいよみたいな。
結構もう自由な感じなんで、僕の渡辺家というのは。
なので、一回社会をちゃんと知っておかないといけないなっていうのがあったんで、
一回就職を挟んだんですけど、あまりにもブラックすぎて自分が死にそうだったんで、
もうダメだ、やっぱり芸人になろうみたいな感じでですね。
なるほど、すごい。
で、その中でさっきの話で言うと、コンビをそこで、そこで出会った方と?
そうです。養成所で出会って、最後解散するまでに3回ぐらい解散と再結成を繰り返して、
こいつだったら自分の人生賭けて、芸人人生全うしてもいいやって思ってたやつとずっとやってたんで、
それが叶わず7年間くすぶってからの今って感じですね。
その時の中でこういった形で、僕らなんかずっとテニス界にいる人間としては、
みんな日本人ってシャイなんで、バモスさんがこういう形で現れて、
何あれみたいな感じのところって僕も気持ちは分かるんですけど、
僕の中ではそうやって盛り上げてくださる人っていうのはすごいありがたいっていうかに、
テニス界をこうやって、みんな僕思ってると思うんですよ。絶対思ってると思います。
だってなかなかそういった形で、島蔵さんもそうですけどそういった形で、
テニスに興味がない、いわゆるさっき僕申し上げましたけど、
ボルグを知らない世代がボルグを知ることになったりとか、バモス渡辺を通じてっていうのがあるとか、
あとはいるだけでみんながちょっと笑顔になったりするわけで、
さっきもコートにこうやって現れてくれたときに、
みんなが緊張感があるかどうかわからないけど練習してる中で、
ふとフワッとなるような雰囲気とか、なんでみたいな感じのところとか、
いろんな感情を膨らめて、そういった形でこれからも、
なんていうんだろうな、今まで重いっていうんですか、
熱しやすく冷めやすいバモスさんがどうやって冷めちゃうかちょっと心配だけど。
そのほうが不思議なことにテニスだけが全然冷めないんですよね。
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僕は積み重ねていくことによって新しい形が出てくるんじゃないかなと勝手に思っちゃったりするんですけど、
これから方向性とか、もっとこうしていきたいなとか、
テニスっていう世界でまたどういう希望とか理想像を持っているのかなと思って。
今後についてですね。
今後についてですね。
直近だとコロナの影響とかで緊急事態宣言でイベントとかが本当にゼロになって、
ドピークの時にやっぱりコロナになっちゃったんで、
平日も土日も全部埋まってるぐらいスケジュールありがたいことに埋まってたんですけど、
それが全部白紙になった時に、やっぱりふとずっと家でぼーっとしてると、
高等でイベントがないと自分何にもねーなみたいな感じになっちゃって、
でも1年目で一気にいろんなイベントに呼んでいただけたり、テレビに出てたりバーって一気に忙しくなったんで、
なんかもうこのままテニス関係に就職しちゃってもいいんやぐらい気持ちがあったんですよ。
で、就職するとしたらどこかなみたいなね。
で、就職するとしたらどこかなみたいなね。
で、就職するとしたらどこかなみたいなね。
で、就職するとしたらどこかなみたいなね。
気持ちが所持があったんですよ。
就職するとしたらどこかな自分がメーカーだからどこなの?だったとか
ぐらいまで考えた時期もあったんですけれども、
なんとか乗り越え。
今後としては、僕今30なんですけど平成2年生まれの
さすがに40,50になってまでテニス芸人でコートでワーワー言うのはしんどいなと思ったんで
今ちょっと英語の勉強も始めまして、その英会話に通ったりとかして
そのコートでインタビュアーとして活躍できたらいいなみたいな
言うたら温度の低い松岡修造さん、ぬるま湯ぐらいの
コートインタビュアーだとか、テニスが好きっていうのは変わらないんで
テニスコートでそのまま働けていけたらなっていうのは
なるほど
これはでもそういった中ではありますね、絶対重要ありますね
なので一応浜松とかの国際大会、浜松ウィンメンズオープンとかで
僕の気持ちを汲み取ってくれたトーナメントディレクターさんが
じゃあうちの大会で練習すればいいじゃんみたいな感じでおっしゃってくれて
僕が実際にしゃべる機会を与えてくれたりだとか
あと楽天で練り歩きに行った時も
既にやられてる方とかも見て、こういう風にしゃべってるんだなとか
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勉強をしたりしつつ
すごいですね、聞いてると熱量半端ないですね
テニスだけです、ここまで何回でも
でもその中でチームスポーツ出身で
テニスで個人スポーツでクリアされて
自分で積み上げていくっていうところがテニスがきっかけで
そういった形成されたところがあって
聞いててすごい面白かったんですけど
自分でやっぱり企画して
英語を身につけてっていうのもいろいろ考えて
俺ここいけるかも、ここ面白いなっていうところに行ってるわけですよね
そこって結構くすぶってる若者には僕刺さると思うんですよね
すごい良いストーリーっていうか
ぜひともどこにも就職しないで
バモス渡辺を築き上げてほしいですよね
元々テニス芸人として後で走りが出てきたら面白いですけど
2代目テニス芸人
これは本当に面白いんで
ぜひ引き続きこの角度で
僕らはスクールとしてテニスをたくさん楽しめる人たちを
作っていくというか広げていくのが
底辺の拡大ってよく言うんですけどね
その中でまた違う形でテニスに興味を持ってもらえるっていうのが
バモス渡辺というテニス芸人をきっかけに
テニスを始めましたみたいな人が出てくると
それが出てきてくれてすんごい嬉しいですけど
僕も今ちょっと実は近々テニスの分母を増やそうと思います
今まで僕がやってきたイベントって
既にテニスが楽しいって知ってる人に対してのアプローチだったんですよ
既にテニスが楽しいって言ってる人に
じゃあイベントやるから来てよって感じだったんですけど
まだテニスに出会ってない人に
テニスをつなげるイベントを作ろうと思いまして
テニス未経験者であれば参加費無料
コートも僕が押さえていて
ラケットもボールも用意してるんで
テーブルはできてください
シューズもいれません
レンタルシューズもあります
なんでバモス渡辺が無料のテニス初心者向けのイベントをやります
実は今告知してる最中なんですけど
やっぱり僕ってテニスやってる人にしかハマってないんで
参加者が今ゼロなんですよ
なんで今頑張って告知はしてるんですけど
いやいやもうここで告知しますよ
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ちょっと今ポッドキャスト聞いてる皆さん
是非僕のSNSチェックしてくださいお願いします
今聞けたんで
僕もそういったことに魅力ながら
そういった集客ですとか
バモスさんの活動に何か貢献できればって
今心から思ってるんで
是非皆さんこれ聞いていただいて
意外と面白くて
ポッドキャスト僕もまさかここまでになるとは思わなかったんですけど
結構聞いてくださってる方がいる
もっとコメントいただきたいなと思ってるんですけど
こんな素人的な
素人のものにプロを呼びして大変申し訳ないんですけど
そういった形でこれを聞いてくれてる方々に
何かこれをきっかけにバモスキャンペーンみたいな
バモスキャンペーン
バモスと一緒にテニスをしようっていう
そういう企画は全然僕できると思うんで
後代の会員さんってすごいおかげさま
たくさんいるんでテニス大好きな方がですね
何かそういった形も是非一緒にこれから
やっていけたらなと思って
やりましょう是非
今日はバモス渡辺さんの
バックボンボっていうところだったんですけど
また機会がありましたら是非
バモス渡辺が見たテニスっていう世界とかスポーツ
それはもう逆に1時間で収まらない
3部作ぐらいになるかもしれないですね
そういったものの見方で
もちろんグランドスラムとかさっきの話もすごい面白かったんで
何かそういった話もまた
グランドスラムの陳事件もいっぱいあるんで
それはもう第2回第3回に
160回目ですけどもしかしたら
そうですねまた一緒にして
多分その前にお呼びしたいんですけど
では本当ここで切るのはちょっと名残惜しいですけど
今日はテニス芸人のバモス渡辺さんにお話を聞きました
どうもありがとうございました
この番組は提供
ご大グループ
プロデュース
キクタスでお送りいたしました
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