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新企画『キクテニ』
聴いてテニスが上手くなる!?
コーチがテニスのことについてフリートークしてます!今回のコーチはGODAI白楽の大橋コーチと正木コーチ!
楽しく話をお届けします!

今回のテーマ
『フォアハンド』です。

聴いたらテニスしたくなっちゃうかもしれない!? 眠れないかもしれないww










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ライフスタイルウィズスポーツ
GODAI スポーツポッドキャスト、すぽきゃす
スポーツを通じて、人々の健康生活の実現を目指す
GODAI グループの提供でお届けいたします。
はい、それではスポーツポッドキャスト、すぽきゃす
今回からですね、新しい企画を皆さんにお届けしようと思います。
聞いて得する、聞くだけで上手くなるテニスというところで
【キクテニ】というですね。今、たった今、僕らが勝手に決めたというところで
名前の決まっていないまま連載をしていこうという、ちょっとオカルト的な形で始まりますが
【キクテニ】を、今日ゲストはですね、大橋コーチと正木コーチでお届けしたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、たった今、5分くらいの打ち合わせでこの連載企画【キクテニ】が始まりましたが、どうかよろしくお願いします。
お願いします。
これは、いろんなコーチのですね、話ですとかテニスの話
ザック・バランに自由なフリートークでお届けするという感じでやっていきたいんですが
今日のですね、テーマ、ストローク
ストローク?
ストロークについて、ちょっとお話を聞きたいなと思っています。
さあ、こんなざっくりとした話ですけど、まず大橋コーチ
ストロークといえばフォア、バックありますが、そこはどちらでも?
そうですね、もう語りたければフォアもバックも新しい技も全然OKですし、ないですね、そんなのね。
ストローク、ストローク、はい。
まず、何て言うんでしょう、ストロークって好きですか?
僕はやっぱり苦手意識があるんですよね。
苦手意識があるんですか?
はい。
なんで苦手意識があるんですか?
ワンバウンドのボールを下がってから打つという感覚がないんですよ、体に。
それは深いボールっていうことだけじゃなくて?
そうですね。バレーボールやってたからノーバウンドで取りに行っちゃうんですよ、ストロークも。
全部ライジングラジオで。
何回も下がるっていうのを体に住み込ませてきたんだけど、試合になるとバカーンって打っちゃって、
まあ早い時もあるんですけど、なんかこう後ろに入ってから後ろに入ってからっていうのが、
特にシングル性できなかったんですよ、ずっと。
まあ確かに、そのしんどい面ってストロークってありますよね。
でも今主流がライジングっていう感じになってきてるから、ある意味下がらず処理するっていうような時代にもなってきてますよね。
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でもその強い人のライジングっていうのは、きっちり入ってからライジングじゃないですか。
私のライジングはその場で卓球みたく返してるだけですからね。
ほとんどね。
だから僕らは学生の頃よかったですよね。
だから30年近く前だったら、お互いにそういうことしかできなかったから、
今でいうとバウンドしてからボールが生きてるとか死んでるっていう概念がなかったんですね。
深さしかなかったんですよ。
今の人たちって本当にしっかり構えて打つと、バウンドにすごいギューって伸びてくるじゃないですか。
周りで打たれちゃうと、ライジングだと返せないですよね。
返るけど本当に完全に押されて、完全に死んだボール。
今日とかも外でやったんですけど、ちょっとでも風邪、霜とかになるともうアウトですよね。
今日外でやってたんですか?
なんか色黒いな。
分かる。
水沢で。
水沢で。
今日ちなみにどんなメンバーでした?
今日本当はダブルスやるんですけど、ちょっと1人来られたので、急遽3人で。
2-1ですよ。
2-1?
2-1。
振り回し?
ある方はシングルスも出てるしから、2-1で。
で、2-1をスクールでやった時は2分で回すんですけど、
CFの時間があるんで3分で回してたら、だんだん3分で5周ぐらいしたら、
今回パスみたいな、疲れたからパスみたいな人が出てきて。
出るでしょ。
この暑さで、この暑さで三つ座で2-1がきついわ。
これ本当にオアショットマジすごいっすよね。
ストロークの話からぶれますけど、朝練して、
今日は三つ座ですけど、だいたい多い時って集団で練習します?
基本的に毎日やってるので、会社に来てない日はないですよね。
たまにわざと来ない日を作るようにしてるんですよ。
それも大事ですよね。どうしても来ちゃうんですからね。
いやすごいわ。でもそういった中ではバレーボールやってたから、
ちょっと下がる?
下がるっていうのはなかなかなくて、
でも僕はずっと板橋コーチと一緒に練習させてもらってて、
板橋コーチは身長が低めで、当然ライジングなんですよね。
それもあったせいか、ちょうど自分が試合でいっぱい出てる頃は、
どんどんフェザーが出てきて、テンポが上がってきた時期だったんですよね。
フェザーが出てきて、フォアで構えられた逆の人が、
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こんなの誰も取れないだろうと思ってたくらいテンポを上げてきたのが
今の自分になってきて、世界の全員の選手がテンポを上げてきて、
私もテンポを上げるというか、ただ単にその場でライジング打ってるだけの
やってましたけど、でもそうだと全然勝てないんですよね。
リスクも大きいし、何せあんまり相手にダメージを与えてないんですよね。
板橋コーチくらいテンポで追い込めればいいんだけど、
自分の場合はただパパンって返してるだけだから、
ストローク戦でポイントが取れるイメージがなくて、
自分なりになって悲しいのは、あれだけプロのフォアとか上手い人の方を見て、
練習していって、よし試合でやるぜってやったら、
チキンてしこって、バックに振られてスライスでチョンって打ったら相手がミスみたいな。
俺はフォアを練習してるよ、フォアでポイント取りたいのに、
結局練習してスライスかよみたいな。
なんかすごいジレンマを感じて、
要はフォアのストロークに関しては才能がないなと思って。
マシちゃうね。
オーライスポーチとしては、フォアとストロークはちょっとしんどいって。
苦手意識ってないんですけど、好きなんですよ。
多分各ショットの中で一番練習してる割に、
別に武器でもなく。
武器でもない。
フォア&ストロークってね、
フォア&だと武器にしたいっていう思いはね、
やっぱりそうやって思ってる人は多いんでしょうから。
あとフェルダーの車、サーブ打ったらフォアで回り込んでみたいな。
クーリエとか。
マシちゃうバック上手かったですけどね、クーリエとか。
みんなそうでしたよね。
憧れた時もありましたよね。
クーリエのフォアハンドとかおかしいですよね。
野球みたいな。
フライパンで殴ってんじゃないかっていうぐらいの感じなんだよね。
あれでも今思うと85平方インチのプロスタッフ使ってるわけじゃないですか。
あれよく真ん中でこう打ってた。
今思うと結構すごいですよね。
プロスタッフであれに回ったら結構テニスするのしんどいですよね。
しんどいですよね。
でも、使ってなかった?ジョークンとか。
使ってたよね、プロスタッフね。
船橋でレッスンしてる時ってさ、プロスタッフだったよね。
プロスタッフ。
これまでよく使ってるなと思っているぐらいでしたもんね。
その当時は3プラスもそうでした。
85平方インチのプロスタッフ。
フェデラーが来て90平方インチのプロスタッフ。
80平方インチのプロスタッフ。
90平方インチでも小さいよね。
90平方インチでも今見たら結構小さいよね。
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しかもすぐフレーム薄いじゃないですか。
あれでよくやってましたよね。
僕使ったことないけどあれだけは持っても感覚が自分の中で生まれなかったですよ。
一方で、ジョー・マサキはフォアハンド、ストロングって言ったらめちゃくちゃ得意なんじゃないですか?
あんまり得意じゃない。
得意じゃないの?
あんまり好きじゃないんですよね。
走る距離も長いし。
それ苦しいだけで走る距離も長いんだけど。
フォアハンドは好きなんで。
フォアハンドに来たら3回以内に決めれるようなイメージ。
今は面白いね。
3球以内に決める。
自分が動く前に決める。
決めるか相手がミスるか自分がミスる。
3回以内。
強打ができるんじゃない?ジョー君の場合は。
あれはどういう感覚で打ってるの?フォアハンドとか。
感覚?意識としてはこの1本でポイント取りたいなって。
1球目で。
シングルスのポイント中とか。基本はそういう気持ちじゃない?
回り込み来たら絶対2点目で。
そういうぐらいのが。
球見てて気持ちいい感じですよね。
3って言ったらもう苦しい。
3は苦しい状況だったね。
だから正木コーチに勝つには3球以上続ける。
そうしたら苦しくて。
さっき竹谷コーチとお話してて。
どんなプレースタイルだったかって。
竹谷さんは自分は器用じゃなかったし不器用だったからって言って。
とにかくしつこくしつこく繋げるっていう。
相手は多分嫌だなって思ってる人の方が多かったんじゃないかなって話を聞いたんですけど。
だからそういうタイプ。絶対もういいって感じ。
もう無理です。
でもあそこまでバコンって打てるんだったらそれ狙っていってもいいですよね。
この間テニス雑誌でリチャード勝文博士のストロークについて。
今一番ストロークで精密って言われてるのがジョゴビッチ。
福田さんのコースも。
でもある程度のロープ選手だったらパッシングってほとんどダウンザナイとかショートコースとか入るじゃないですか。
なんで勝文博士の時はストローク戦で毎回パッシングショットを見たく打たないんだって言ってましたよ。
もう3回内に決める能力があるのに。
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例えば今回の前フツー見たら特にクレーだと山内のボートが多くなって体力も消耗して。
結局チチパスとかも3セットなら勝てるかもしれないけど。
5セットになるとクオリティが続かなくて負けちゃうわけじゃないですか。
でもその1,2セット目のチチパスとかのほうがバック打ったらダウンザナイとかは確実に精度が高くて。
打とうと思ったら打ててたわけじゃない。
今のところはまだナダルとかジョゴビッチの経験と体力の配分とかにやられちゃう。
これからの若手が一本一本パッシングショットを打ってたら、もっとストロークすごい選手が出てくると思うんですよね。
これ以上?
これ以上。
今シナとかイタリアの砲爆すごいじゃないですか。
ちょっと大丈夫みたいな。
日本でやったらこの人頭大丈夫みたいな感じで打ってるじゃないですか。
あと何年かして打つボールが本当に狙ったところにピョッピョッピョッといけば早速に取れないですもんね。
そうですね。
僕もジュニアの時からジョーマサキコーチを知ってますけど、身体能力がズバ抜けてる人って必ずいるじゃないですか。
いますね。
モンフィスもそうだし、ロンゲのアフロエヘアのブランプとか、国は違うんですけどソンガとか。
身体能力がアホみたいに高くて。
マサキコーチとかテニスの真ん中にあるネットを膝曲げないでも飛べるんですよ。
飛んでそのまま飛んだりするじゃないですか。
あれぐらい運動能力が高いとバコバコバコ打っててもいけちゃいますよね。
そうですね。
僕一つ一つのショット見たらAPPの選手だと思ってますもんね。
本当に。
残念ながらやる気と体力がない。
ジョーク、今と20代の時のボールのスピードって20代の時も速かったの?サーブとかフォアとかって。
今と同じくらいってこと?今より速かったの?遅くなったの?
いや、変わんないと思う。
変わってるかな。
ただ20代の方が確率は良かったんですよ。
それは。
入ってる確率が。
もちろん今よりもラリーを続けようっていう気は絶対あったでしょうね。
試合で出たよね。
スピードはそんなに変わってない。
あんま変わってない。
スピードは僕も見てて全然変わんないなと思う。
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それはすごいよね。
スピードってテニスの一番の武器じゃないですか。
最近だとフォアのウイナーとかスピード表示してますよね。
170キロだけどね。自分のサーブよりも速いのがあんまり変わらないなと思って。
150キロから170キロくらいまでのスピードが変わってない。
プロって170キロとか160キロ回転率が全然違う。
そう!
1回船橋でフォア打ったんですよ。
フォア球出して180キロで出るんですよ。普通に。
でも回転率が何千倍も違ってた。
プロと?
ソイダ選手が何年か前に来たときにお客さんとラリーをするんですよね。
みんな振り遅れちゃうんですよ。
僕たちも、「細田選手のボールは速いですから10倍速くしてください!」って。
10倍速いんだけど、ソイダ選手のボールを見てると
軽く打ってるんだけどすごい回転がかかってて
バウンド後にピューって加速するんですよね。
それにタイミング合わせられなくて
アーってなっちゃって。
でもそれがもっとすごいと思ったのが
レッスンボールなんですよ。
僕はそうです。ニューボールだったら自分もたまにああなる。
普通のキャスターからもう死にそうなレッスンボールで
本当にピューと跳ねてる。あの重みで。
これすごいなと思って。
すごいですよね。
でもソイダ選手なんて世界ではスピン量が少ないタイプって言われてて
それであれだったらと
グリップも厚くないですからね。
軽く跳ねてあのレッスンボールで
本当にピューと跳ねてますよね。
それは忘れられない。
回転量が違うよね。
同じスピードじゃなくてね。
竹やり工事よく言ってるじゃないですか。千分の四みたいな。
千分の四の世界で。
だから結局ね。
それしか変わんないんですよね。その瞬間で決まっちゃうんですよね。
だからストロークって
いろんなストロークがね、ありますよね。
でもやっぱりさっきね、冒頭に大足コーチが言ってた
後ろから入って前に入っていかなきゃいけないっていうのが基本動作じゃないですか。
だからそこって
レッスンでも一般のお客様に伝えるときって
だからストロークって難しいんですよね。
難しいです。体力がいるんですよね。
本当にシングルスでやろうもんならば
左右に動いてボールの後ろにいなきゃいけないわけじゃないですかね。
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あれがあるから本当に、自分もたまにできるんですけど
やっぱりバウンドも勢いがありますよね。
あと腕が痛くないじゃないですか。
横に行ってガーンって頑張ってスイングすると筋肉痛になりますけど
後ろにちゃんと入って打っていいボール。簡単な力でいいボールになるし
終わった後腕が痛くないですよね。
レッスンでも一番そういうことが大事かなって思います。
力ってどういう感じで感覚的にフォアハンドを打つときに
腕の力、握力とか
どこに力を入れているかとか何を注意しているかとか意識的なもの?
僕は足です。
足って?
踏ん張る。
スイングをしたときに自分の体勢が外に行っちゃったりとか
前に行きすぎちゃったりっていうのは多分腕の力が入りすぎちゃって
その体幹が耐えられない。
だからこそ意識としては足。
耐えられるのであればそれが理にかなった腕の力の使い方かなって。
足のどこを踏ん張る?
太ももかな?
太ももなの?
太ももが耐えられないと膝が上がっちゃったりするから
じゃあここに力入れてる?
なるほど。
大橋コーチはどこに?
僕はテニスオータグなので
いいフォアとしていろんな勉強させてもらって
コーチっぽく言うと足腰のお尻のあたりですかね?
お尻のあたり?
お尻のあたり、地面からエネルギーをもらうことが
上半身、腕の力が抜けていいボールいくつか体幹として持ってるので
打つ前にしっかりと右足、お尻ぐらいに構えられたときはいいボールになっておりますが
疲れてくると走って踏ん張るっていう動作ができなくなるし
試合になると手に意識がいっちゃって
だいたいガチャって打つ
ありますよね
でもこうやって聞くと
今までどこに力入れてるのか聞いたことないですけど
違うもんね
僕なんか、僕もお腹なんですよ
みんな違うんですよ
お尻でしょ?
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お尻です
お尻で蹴る感じ
でもこれって結構まさに聞く手にいいじゃないですか
やってみて自分でしっかり
上が太ももでしょ
お尻でしょ
腹筋とか細かく言うとおへその下あたりとかなんですよ
だからこれって意外と
僕もお尻意識したことないから
お尻ちょっと意識してみるとか
そうすると変わるかもしれないですね
お尻締める感じ
ジョークも締めれるでしょ
終わったから
お尻を突き出していく感じなんだよね
それで股関節使って
お尻を突き出していく感じ
今みなさんこれ音声で聞いてもらってますけど
僕らみんな立って腰回りまくってますからね
色々人に聞いたり雑誌見たり本読んだり
人の写真とか見たり
自分なんかキーワードありますよね
多分同じことやってるんだけど
自分の中で意識する箇所が違ったりするじゃないですか
それがヒットするときありますよね
伊沢木さんのやつを
おへその下あたりを使うっていう
確かに固まってる感じはあるんですよね
打とうとする瞬間に
僕はどちらかというと
ブレたくない
こうなりたくないから
この状況を保って
打ってやりたいっていうイメージがあるから
ここがね
こうやって下くるってばっかりですよ
ボウムくると全然できないよね
僕もね必死になったら
もはやこんなこと言ってるけど
必死になったらどこ意識してるかも
いやいやなかなか
こんな感じで
第1回お話ししてみました
っていう形でですね
第1回はストローク編
もしかしたら次もストロークかもしれない
という形で進めていきますので
次回も楽しみにしていただければと思いますので
第1回ストローク編でした
ありがとうございました
23:55

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