あれですよね、まずバンドの成り立ちみたいな話からしていくと
結成が2018年かな、基本的にはエモとか劇場ハードコア的な感じと
ノイズグラインド的な感じがあったり、ノイズロック的な感じがあったりみたいな
割とこういった感じで捉えられてるかなという気はするんですけれども
今回関さんが主にお話ししてくださると思うんですけど
どの界隈から語られるかによって、そこにぴったり合うような文脈というか
特徴が様々にあるので、今小坊さんがおっしゃったような角度から
ハードコアとかメタル側からそういう角度で語れるんだけれども
でも本当にコアなファン層はそういうふうに授業してるかというとどうなんだろうみたいなところから
いろいろ興味深いので、いろいろお話聞ければいいなと思います
はい、ということで、まずは前半では聖家さんからモレルの5曲と
それからそれに合わせて聴いてほしい的な感じですかね
5曲合わせて10曲選曲していただいているので
プレイリストの方も聴いていただきつつ、お話ししていこうかと思うんですけども
今回聖家さんの選曲の基準みたいなものは何かあったんでしょうか
そうですね、モレル側としましては結構音楽性が変遷しているというかこれまで
初期はかなりノイズ主体で、さっきのお話、いろんな見る人によって結構文脈が違うっていうのもあるんですけど
私が最初に見た時って多分ファースト出したか出してないかぐらいの
2020年、19年の終わりとかそのぐらいだったかもしれないんですけど
本当に最初はボーカルの三尺くんが確かソロでノイズをストリートとかでやってて
そこからバンドを結成してということで
最初は本当にノイズ主体で西尾劇場のピットバーとかで見たと思うんですね
本当にグラインド系の人とか国内のプログレーとかワンギャルドっぽいとこと対バンをしていたと思うんですけど
だんだんポップネスが備わってくるにつれて
おそらくなんかいわゆる地雷系とかの格好をした女の子とか見に来るようになったりだとか
あとヒップホップとかトラップラップみたいなものを取り入れてから
そっちの人脈とも対バンしたり
あとレーションっていうパーティーをやってて
そこにいろんな人をゲストで呼んだりっていうのがあったので
その音楽性が重ならない曲をちょっと選んでみようかなということで
なんとなく分散する感じで5曲選んであります
なるほど。ありがとうございます
音楽性の変遷というか僕はたぶん眠れるって初めて知ったのは
以前コロナ前だったはずなんですけど
四ツ谷のアウトブレイクというライブハウスでですね
1週間住み込みギグっていうのがありまして
あれは当時の名物店長の企画でアウトブレイクに1週間バンドが住み込んで
そのライブのチャージバックと物販の売り上げだけで生活するっていうのをやっていたことが
それに挑戦したっていうことがありまして
あれも今となってはあのライブハウスすぐ近くに銭湯があったんで
それでできてた企画なんじゃないかっていう気もするんだけど
あの銭湯もなくなってしまったので今では企画
フロ的な意味でちょっと成立しにくいかなって気はするんですが
それはそれとしてみたいなことがあって
極ものとまでは言わないですけど
アングラ感のあるバンドっていうイメージはその時点ではあった気がしますね
この頃はやっぱりまだかなりノイズのイメージの強い頃だったと思います
機材破壊事件みたいなのもあったりして
結構そういうイメージでも話題になったんですけど
最近は割と音楽のみで話題になるという感じになってます
そうですよね
昨年出したアルバムなんかはかなり幅広く
より注目を集める感じになっていると思うんですけど
その前に順番にお話ししていきたいと思うんですが
まず一曲目に君の卒業アルバムにカニバリズムについての俳句を書いたよ
というのを選んでいただいているわけですけども
これが2019年だからかなり初期のものですね
そうですね結構初期なんですけど
今のシットゲイズっていうんですかね
スラッカーロックとノイズロックを置き合わせて
ノーファイっていうぐらい音質が本当に取って出しぐらいのもののジャンル
シットゲイズって言うんですけど
今も多分漏れるシットゲイズに入れられていることがあって最新作でも
この曲もほとんどその質感なので
割と初期から今の面影じゃないですね
前兆みたいなのがあったんだなというのと
あとこの終盤の最初は結構スクリーンボーカルなんですけど
終盤ちょっと語りみたいなところに入る部分があって
そこがなんとなく自分の感覚で遠藤満郎っぽいなみたいな
もうお母さんいい加減とかああいう曲っぽさがあって
最近改めて聴いてなんかここいいなと思ったので
ちょっと昔の曲聴いてない人は聴いてみてほしいなという
なるほど
和田さんはこのあたりはいかがですか
シットゲイズっていうくくりで語られている流れもあるんだなって
今初めて知ったんですけど
でもジャンル用語的にはすごいわかりやすいなって思って
自分の知ってる角度から語れる感じで言うと
結構初期はこれはファーストアルバム出る前になってたと思うんですけど
ファーストアルバムから順に言うと
エモバイオレンス的なところが割とホストブラックメタルに近い感じ
ホストブラックメタルとプレミアムブラックメタルの間ぐらいの感じに接近してきて
それが曲としての歌物としてのテーマが引き締まってくるのがサウダーラマンのあたりで
それで最新作の4枚目のアルバムは
そういう流れで比較してみると
曲としては青年されてるんだなって感じの流れが見えてくるような気もするんですけど
でもその原点ですよね
その上で振り返ってみると
エモバイオレンスとか最近いろんな
メタル方面ですごい大衆のコンを一人でやってる人のリファレンスとしてたくさん聞いてたんですけど
そういうのを比べるとこの初めの頃の時点でもかなりちゃんと曲としてのテーマを出してる印象があって
モデルって
なのでそういうところでやっぱり
強みっていうか才能みたいなものの芽生えはすでにあったんだなって改めて思いましたね
とてもいいと思います
入れてきてるわけですけども
これって
シップの方向性と
一部ではあるんですけど
すごく大事なポイントだなと思ってて
これも
めちゃくちゃメタルなんですよ
メロディ感が
実際にインタビューで
ミチルさんと
もう一人のバンドの閣議である
デックスさんというドラマーの方がいるんですけど
二人ともアイアンメーデンくんに
ハマってて
実際にアイアンメーデン的な
スイーニード的な
80年代
80年くらいののぶとい
じっとりうまみがある感じの
音色と
リード・ギターが入ってくるっていう
その一方で
さっき
セイキさんが挙げてくださった
絶滅によろしくみたいな
そこに繋がるエモ感みたいな
あるっていうことで
この曲がアルバムの中で
一番最後にできたらしいんですけど
象徴的だなと思って
入れました
そのまま繋げてアイアンメーデンの話しちゃうと
ぜひ続けて聴いてみてください
かなり
アイアンメーデンのパンク感みたいなところも
含めて色々しっくりくるかな
って思います
確かに
嫌いの後にこれを入れて
その後アイアンメーデンに
っていう流れを作っているところですね
セイキさんこちらいかがですか
私も
インタビューでアイアンメーデン
聴いてたっていうので
こうやって文脈を作って
プレイリストとして
提示していただけるっていうのは
自分もそうですし
他の人も
言ってたのってこういうことかって思えるので
すごいいい
並びだなというふうに
思いました
ちょっと関係ないんですけど
2015年リマスター
妙にドラムが
ポロポロしてて
なんでこれにしたんだろう
って思いました
あと
2014年
その
アイアンメーデンの
リマスター
作品が
リマスターに
書かれていたんですけど
その
アイアンメーデンの
作品の
アイアンメーデンの
できたのは
そこに
そういうこともなくっていう、なんか本当にちょっとエモっぽい、エモノイズロックバンドって感じだったので、もっと結構ガンガンウォッチに聞いてくれるインタビューをやりたいなぁと思います。
そうですね、やっぱりそのインタビュアーとして、もともとその知り合い同士っていう、だからこそグルグルしやすいというのもあると思うんですけど、
やっぱり細かいとか掘り下げるとどんどん、なんかその、前の方々自体がインタビューで話す力が高いので、
いろんな素材の面白いことをしゃべってくれるんだけれども、でもさらに掘り下げるとさらに面白くなるっていうのがあると思うので、そういう意味でもすごい良い記事だったなと思います。
というわけで、アイアン・メイデンはキラーズからの曲を入れてくれてるわけですけれども。
本当に、ボーカル問題は、パンクっぽいのがいいのか、それともブレスリックスになってからのあの感じがいいのかっていう問題はあると思うんですけど、
でもなんか、盛り上げると並べるんだったら、やっぱ初期かなーって思いましたね。
そうですね。せっかいさん、前、その、まあちょっともう、メイデンの話ももうしたような気もするんですけど、いかがでしょう。
確かに今時、しかも自分より下の世代でメイデンの初期に影響を受けるっていうのもないなと思いますし、
この音楽性でっていうのは、よく聴いたらわかるんですけど、っていうところなので、本当に面白いですし、ぜひそういうところも掘ってみてほしいなと。
でも、思い好きに追加すると、結構アイアン・メイデンのサウンドって、極上の生肉的な感じの質感があると思ってて、
ベースの音にしろ、ギターの音にしろ、ボーカルのリッチな響きにしろ、そういうのがブラックメタル的なローサっていうか、
デモ音源の延長線上的な感じの、アナザーさんをある意味美読として活用してる感じのモデル用の音からすると、
ジュダス・フリスト的な方向で固まっていくものよりはメイデン的なものがしっかり来るのかなって思ってますね。
続きましてはミカミカンのバーンですね。
こちらは結構コラージュっぽい感じにそれこそなってるものですけども。
たぶんアヴァンゲリオンのところがとてもよく出たほうのテイクだと思うんですけど、
ミカミカンっていうのは本当にも凄まじい方なので、これは音楽聴いてみていただけるだけでこういう凄さはわかると思うんですけど、
あんまり好ましくない意味も含めて、人間のデカさみたいなものがすごい漂ってくる人だと思うんですけど、
例えばオムキケ火曜の方に行ってる、
例えば夢は夜開くね。
あれって藤木栄子の元とは全然歌詞が違うって、ものすごいヤバい歌詞になってるんですけど、
そういうのを聞けば火曜的な凄さもわかるし、その一方で例えばハエの刑事さんとかとは共演したりするので、
そういうフォーク的なものとこういうイセナスなフリーチャス的なものの融合的なものとして、
わかりやすくなっていくということで入れて、それがワイトモデルの音楽の混沌とした感じに繋がってるかなって思って並べました。
3月22日の霊嬢大盤が極上の作品だったので是非行きたかったんですけど、また何かの機会で共演を見せてくれることを願っております。
はい、せいけさんこちらいかがですか。
この曲初めて聞いたんですけどかなりハマりました。
で、やっぱフォークのイメージがあったんですけど、これは本当におっしゃった通りサウンドコラージュの、
ラジオをザッピングしてると録音した音声をそのまま入れてるぐらいいい香りがすごくて、
ずっと脇で喋ってる声もかけたままっていうものすごいインパクトがありますし、
これはいつのアルバムですか、74年っていうのはものすごいですね。
ただ6周走りにビートロンズのレベルアッション9があるので、
毎度それそのままやってる感もなきゃいけないですよ。
でもなんかすごいなという、かなり先陣なんだなと思ってかなり喰らいました、この曲は。
で、このコラージュ感というかノイズプラス回音的な感じがギズムだったりエンドムだったりキラーだったり繋がると思うので、
そういう感じでも言えてますね。
なるほど。ということで今も名前出していただきましたエンドムに続くわけですけども、
エンドムはこれはまだギターのいる5人時代のアルバムの曲に選んでいただいてるわけですけども。
バンド系、これはむしろモレル自体はむちゃくちゃ影響を受けてて、
例えばカージャンみたいなのをマーチ着てライブしてたりもするんですけど、
これはむしろDEFEMの比べて聴いてほしいなっていうのは感じで見えてて。
割とこの時期のエンドムはブラックメタル的な角度からメタル界隈では歓迎されててもしたんですけど、
曲的な感じがだいぶ違うなってことを、サウンドだけじゃなくて違うなっていうのを多分聴くだけで弾き出すと思うので、
割とやっぱりこうして並べて弾くとアナオコーカンプ的な感じが目立つ気がするなって思います。
良い比較対象だと思うので、このアラブ音自体素晴らしいのでぜひぜひ聴いてください。
ありがとうございます。こちらは聖希さんいかがですか。
はい、本当にこの曲は結構何回聴いたかわかんないぐらい好きな曲なんですけど、
もちろんモレルのメンバーが結構インスパイア元というかに挙げたりもしますし、
最初に見た時に結構エンドみたいな感じがありますよねみたいなことを言ったら、
すごいそう言われるのって嬉しいですねって言ってたので、
アンチキュード的にも結構近いものを感じるのかなということで、
割と切っては切り離せないような曲だなというので、
このプレイリストに入ってきたのは本当に納得ですし、
音の波みたいなところも削裂するというか、
みたいなところも割とモレルの曲の中にエレクトロニクスではないんですけどあるので、
聴いていただきたいなと。
ありがとうございます。そこから今度は大月賢実と絶望少女たちですね。
直接的な影響関係っていうのは多分あんまりないと思うんですけど、
モデルのメンバーの中には大月賢実から影響を受けている人もいて、
これはそうですね、このアルバムで言うと、
実質メンバー特設なんですけど、長崎さんの。
それによって割とスラージコアっていうか、
ニューメタルというよりも例えばアイヘッドゴートとかに近い感じのものすごいヘビーな音符が、
ちょっと日本ならではのゴシック感を経由して、
アリソン、歌謡曲みたいな、フォークみたいなところに繋がっているのが素晴らしいメンバーなんですけれども、
そういう感じが背景となっているサブカル的なところも含めて、
モデルのユースというか比較対象を見たらほび下げるんだったら、
少なくとも横に流れているものとしてはずじゃないかなと思って入れました。
その違う感じと似た感じとかも比べていただけるといいかなと思います。
このアルバム自体は例えば、ゴーター・オブ・ゼリー・ディーバースとか特撮とかっていうような、
バンド方面とはまったんもそうだし、
このレーベルがエイビー・ラインというレーベルがそのままモムコロに繋がっていて、
奈良咲さんもそちらもたくさん曲を履いているっていうような、
日本の音楽シーンというか、地下水脈的なところですごい重要なアカウントに果たしているアルバムなので、
ぜひ聴いてみてください。
ありがとうございます。
聖恵さんはこちらはいかがですか。
私もこのプロジェクトかなり好きなんですけど、
こうやって展開していくところってアニソンっぽくもあり、
日本のプログラムっぽくもありっていうのなんですけど、
こうやって並べられたときに、
この絶望少女たちっていうのはアニメでキャラクターを演じている声優さんたちが女の子のボーカルの部分を歌っているんですけど、
そこがなんかちょっと、モデルも声のピッチ変えて一人二役みたいな時があると思うんですけど、
なんかそういうふうにも感じるなというか、
先ほど言ってた声の加工みたいなところが、
冒険ってなんですかね、雲の糸とか、
雲の糸もあるし、
なんかいろいろちょっと変な声出したりするじゃないですか、
役柄として、
釈迦とかか、
釈迦の時女の子をボーカルでやったり。
結構いい人だったからのところですね。
そこの部分を本当なんか多分自分で全部歌うこともできるんだけど、
声を変えるみたいなところがありそうだなという意味でちょっと繋がりそうな気がしました。
そうですね、冒険さんは金賞とかでも結構語りを入れてちょっとエモ感を出すみたいなことをちょいちょいやるんで、
なんかそういうところもちょっと近いものを感じたりもしますね。
そうですね、金賞で言ったらサイサス舞台あたりのほうがモデルとかには近いのかなという気もしないでもないですね。
アニメ的な感じで言うと絶望少女、
絶望先生の感じ、尺度的な感じであんまりモデルいないかなという気もしたりして、
そこの辺もなんか面白い掘り下げポイントかなという気もしますね。
ありがとうございます。ここからニルバーナのHeart-Shaped Booksに行くわけですけども。
ニルバーナに実際によく出るらしいっていうことぐらいで、
ちょっとノイズプラス可用の原点みたいなものとして出てるぐらいのことなので、
スティーヴィア・レビリーのサウンド、
こっちのある意味ジャンクとかにつながっていくようなグランチの響きと
ハイビロック感とモデルってやっぱ違うなっていうふうに。
その上で歌詞テーマとか可用性みたいなところが完全に違うわけでもないなみたいなことで、
長いパートを思いつけてこれを入れました。
ありがとうございます。
セイケさんこちらいかがですか。
久しぶりに聴いたんですけど、
本当に割とど真ん中でかっこいいなという感じもしましたし、
確かに音のギターのテクスチャーみたいなところだと、
やっぱこういうのもスラッカーとかノイズロックとかにつながっていく上では
押さえておいたほうがいい大重要バンドなので、
ここに入った時点で違和感はないかなというのと、
でもミカミカンエンドオオツケケンジときて、
結構こんなにストレートにかっこいい感じのが来るのが面白いなというので、
両番的に並び的に面白かったです。
改めて聞き返してみるとこんなに重たかったっけっていうのはサウンド的なところで思いましたけど、
並びで聴いたせいもあるかなというふうにもしますが、
最後大森聖子さんですね。