1. miscast
  2. 第6回 八代で自分しか聴いてな..
2024-10-12 1:06:33

第6回 八代で自分しか聴いてなさそうな曲(宮﨑さん)

宮﨑さんの選んだ「八代で自分しか聴いてなさそうな曲」プレイリストを紹介します。

  • CELLO SUITE NO.1 PRELUDE / 清水靖晃
  • Woodstock Improvisation (Live) / ジミ・ヘンドリックス
  • only shallow / my bloody valentine
  • Dead End / Brainstory
  • 元祖家族百景 / 暗黒大陸じゃがたら
  • ポテトサラダ / ZAZEN BOYS
  • Greetings To Idris / Sam Gendel & Sam Wilkes
  • Feel Like Makin' Love / ディアンジェロ
  • サブタレニアン二人ぼっち / 佐藤奈々子
  • Melty town / imefika

各サブスク音楽サービスのプレイリストは

https://misdelivery.hatenablog.jp/entry/2024/10/08/222725

からご覧いただけます。

サマリー

エンデレアコーヒーでの収録を通じて、宮﨑さんは自分だけが聴いていると思われる10曲を紹介しています。バッハの無伴奏チェロやジミ・ヘンドリックスのウッドストックのライブの即興演奏、My Bloody Valentineの『LOVELESS』など、独自の視点で楽曲の魅力を語ります。このエピソードでは、八代のロックバンドやアーティストの音楽に焦点を当て、さまざまな曲やアーティストについて議論しています。特に宮﨑さんが注目しているエフェクターやバンドに加え、ジャガタラやザゼンボーイズの独自のスタイルや影響力についても触れています。また、ザゼンボーイズやサム・ゲンデルなどのアーティストについて語り、特に熊本や日本のバンドへの影響を考察しています。音楽スタイルやリズムのセンスについて深掘りし、リスナーに新たな音楽体験を提案しています。ディアンジェロのアルバム『Voodoo』と佐藤七子の楽曲を中心に、多様な音楽スタイルとその影響について議論しています。特に、ディアンジェロの音楽に見られるギャップや、佐藤七子のスタイリッシュさが印象的で、それぞれの独自の魅力が紹介されています。宮﨑さんは音楽活動における経験やオリジナル曲の制作過程について語り、仲間との協力の重要性を強調しています。さらに、イメミカというユニット名の由来や今後のライブ企画にも触れています。

エンデレアコーヒーでの収録
八代と熊本市にもあるんですが、エンデレアコーヒーというコーヒー屋をやっております。
八代で自分しか聴いてなさそうな曲というテーマで、10曲選んでいただいています。
今回は、宮﨑さんです。よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
八代市と熊本市にもあるんですが、エンデレアコーヒーというコーヒー屋をやっております。
宮﨑と申します。
今日は、中島さんにお声掛けいただき、エンデレアコーヒーの営業後の店内で収録をしております。
せっかくなので、コーヒーも飲みながら。
ちなみに、今日のコーヒーは、エチオピアのグジという地域のコーヒーになります。
紅茶っぽい感じとか、グレープフルーツみたいなちょっとした酸味があったりする、面白いコーヒーですね。
ぜひ飲みながら、ゆるーとやれたらという感じで。
ありがとうございます。
では、さっそく行きますね。
じゃあ、ちょっと曲のほうから聞いてみましょうか。
一曲目はですね、清水康明というサックス奏者のバッハの無伴奏チェロの楽曲なんですけど、
これはバッハの曲をサックス一本で演奏していて、
かつですね、これ聴いていただけると、
すごい柔らかい自然なリバーブといって、エコーみたいな残響の音の感覚があるんですけど、
これ清水康明本人が小乳洞の中で演奏しているんですけど、
小乳洞の名前までは載っていたかな。
でももちろんソロで、
その中、小乳洞のどこで吹くと一番心地よくなるかとかをいろいろ検証して、
で、もちろんソロで、
で、もちろんソロで、
で、もちろんソロで、
そういう面白さもありつつ、
やっぱり実際この聴いてて心地よさもあるし、
ちょっと神秘的な感じもあるし、
すごいずっと長く、
最初に聴いたのは25年ぐらい前なんですけど、
ずっと聴いてたんですけど、
でももちろんソロで、
で、もちろんソロで、
でももちろんソロで、
すごいずっと長く、
最初に聴いたのは25年ぐらい前なんですけど、
ずっと聴いてますね。
お店でもたまにかけたりとか、
なんか場所を選ばないですね。
このバハの曲はほんと有名で、
ヨヨーマとかが特に有名ですけど、
この人のはまたちょっと別な感じですよね。
とても好きで聴いてます。
スマホの画面にジャケットを映してるんですけど、
このイメージそのままな感じだなと聞いてて思ったんですよね。
ジャケもいいんですよね。
3枚確かシリーズで出てて、
確か全部バハの曲やってるんですけど、
どれもいいんですけど、
これ1枚目の1曲目をちょっと僕は、
今回はチョイスさせてもらって、
これがすごい好きですね。
始まりな感じがするというか。
やっぱり1曲目なんですね。
これは1曲目ですね。
1曲目感がすごいありますね。
確かに。
そうですね。
ずっと聴いてるというか、
たまにやっぱり聴きたくなるというか、
っていう感じで25年間ずっと大好きなアルバム。
この曲ももちろんそうですし、
このアルバム全体通してすごい好きなアルバムですね。
この清水康明っていう人が、
僕もめちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、
もともとやっぱロックの人で、
有名なプロデューサーの笹地雅則さんだっけ、
プリンセスプリンセスとか、
ユニコーンとかをプロデュースしてるプロデューサーがいるんですけど、
その方はキーボードで、
その人たちと確かフュージョンみたいなバンドもやっててですね。
それ多分80年代ぐらいだと思うんですけどね。
今清水康明、本人は多分70歳ぐらいだと思うんですけど、
今もライブもされてるみたいで、
聴いてみたいですけどね、ライブもね。
そういうバックグラウンドがあるんですかね。
そうですね、もう本当にずっと第一線でというか、
超有名ではないんですけどね、
スタジオミュージシャンっていう多分枠になるんですかね。
でもいろんな人に楽曲提供したりとか、
いろんな作品でサックス吹いてますね。
その中でもこのバッハのやつはちょっと異色というか。
それで有名になった部分もあるみたいですけどね。
そうなんですね。
ありがとうございます。
どうですか、中島さん的に好きな感じですか。
僕はですね、ちょっと楽がなくて、
クラシックとかほとんど聴かないんですよね。
僕もあんまりバリバリクラシックは聴かないんですけど。
でもなんか今回他の方が演奏されてるこの曲と、
聴き比べて思ったんですけど、全然違いますよね。
そうですね。
楽器がそもそも違うっていうのもあるんですけど、
曲のイメージがカラッと変わってて、面白いなと思いましたね。
これ本当に松乳堂でやってるっていうのが本当に面白くて。
すごいですね。
松乳堂。
エフェクトじゃなくて、自然の鳴りでっていうのがまたいいですよね。
どうやってこの録音機材とか持ち込んだんだろうみたいな。
本当ですよ。
松乳堂の名前も書いてあった気もするんですけど。
そういうのはやっぱり面白いですよね。
そういうのも含めて、すごいアルバムだなと思いますね。
ありがとうございます。
ちなみに、曲のアーティストと曲名って何かで表示というか、
これ配信されたときに表示されたりしますか?
拾って聴けたりしますかね。
サブスクにあれば、それでプレイリストを作って、
皆さんがそのリンクを踏めば聴けるようにしようと思います。
多分この曲は、これはYouTube Musicなんですけど、
あったんで、多分Apple MusicとかSpotifyとかにもあると思います。
ぜひ聴いてください。
ジミ・ヘンドリックスの音楽
聴いてみます。他の曲もですね。
じゃあ次の曲行きましょうかね。
我々は今1曲聴いたところなんですけど、では曲とアーティストお願いします。
2曲目がジミヘンドリックスのウッドストックのライブですね。
フェスのライブ版なんですけど、
これ2枚組のCDが出てて、
いろんな有名な曲もやってるんですけど、どれもいいんですけど、
僕がこれ選んだのはインプロビゼーションっていって、
即興っていう意味でこの曲が何分くらいですかね。
4分くらいですか。
入ってて、どれもかっこいい有名な曲もあるんですけど、
今回この2曲目ではこのジミヘンの即興の部分を入れたくて選んでます。
ジミヘンドリックスってすごい有名ですけど、
僕が最初に聴いた印象っていうのが、
上手いとかそういう次元じゃなくて、
ギターの人ってみんな画が強いじゃないですか。
自分のテクニックだったりとか、演奏技法だったり技術だったり、
結構見せつける、それいい意味でのっていうのもあるんですけど、
ジミヘンって当然技術とかもあるというか、
そういうのも超えて嫌味がない演奏がすごい自由に感じてですね。
僕は最初に聴いて、ギターの音とかも歪んでるって主張してるんですけど、
嫌じゃないというか、ノイジーな感じも含めて、
全部ジミヘンプラス自由な感じがすごいするというか。
さらにはこの曲、この紹介してる曲は即興でやってるので、
なんかより自由な感じがありますよね。
さっきの清水矢先から2曲目でガラッと変わるんですけど、
曲調とかもちろん音の感覚は全然違うんですけど、
なんかすごい共通して自由を感じるというか。
すごい好きな、これももう本当30年くらい聴いてるんですけど。
これもずっと聴いてるというよりはたまに聴きたくなるというか。
今回のテーマの八つ城で自分しか聴いてないっていうので、
それを考えて今回10曲選んだんですけど、
ジミヘンってもちろん今の若い人ってあんまり聴いてないのかもしれないですけどね。
有名なんですけど、このウッドストックのライブのインプロビゼーションは
あんまりみんな聴いてないかなって。
確かにそうかもしれないですね。
僕も中島さんもそうですけどね、ギターをやるんですけど、
やっぱり原点、自分の好きなギタープレイヤーの中の原点な感じがすごいしますね、ジミヘンは。
そうですね、ジミヘンそのものじゃなくても、
ジミヘンに影響を受けたギタリストってめちゃくちゃいますからね。
知らないうちにジミヘンの成分というかそういうものを受け取っているアーティストですよね。
やっぱりこのウッドストックのライブがすごい伝説になっているみたいですね。
今普通にロックフェイスって当たり前ですけど、多分何年くらいですかね、69年とかだったかなと思うんですけどね。
69って書いてあったような気がしますね。
ですよね。
なんかこれはジミヘンの前の人が確か、ちょっとごっちゃになってたらすみません、
ザ・フーだったと思うんですけどね、それでジミヘンがその後出る予定だったけど、
車がなんか遅れて、到着が遅れて、なんか明け方にジミヘンが着いたらしくて、
明け方に演奏が始まったっていう、なんかそれもね素晴らしいですよね。
明け方お客さん帰らないのかっていう。
本当ですね。
ね、その多分朝日の中こんな演奏されたら、それはもうわーってなりますよね。
そういうのも今じゃね、ちょっと考えられないというか。
本当ですね。
遅れてくるなんていうのもね、なかなか今じゃ考えられないでしょうけどね。
時代もあったし、フェス全体の熱狂を感じるアルバムですね。
ぜひ皆さんも聴いてほしいです。
そうですね、僕もちょっと改めて、うちの兄がこれ持ってたと思うんですけど。
サブスクにあるみたいなんで僕も聴いてみます。
はい、ぜひぜひ。もう本当いろんな超有名な曲とかもやってて、どれもかっこいいんですよね。
で、なんかバンドの人らもね、バックもかっこいいんですよね。
それも含めてちょっとぜひ聴いてほしい曲ですね。
はい、ありがとうございます。
My Bloody Valentineとシューゲイザー
じゃあ3曲目いきますか。
いきますか。
はい、では曲の紹介をお願いします。
はい、3曲目はMy Bloody Valentineっていうアイルランドのバンドで、
これLOVELESSっていうアルバムの1曲目なんですけどね。
これもう、My Bloodって言ってますけど、
My Bloodも大好きで、アルバムのどの曲を紹介しようとめちゃくちゃ迷ったんですけど。
このLOVELESSっていう、このジャケットもめちゃめちゃかっこいいんですけど、
これのもう、皆さんには全部聴いてほしいんですけど、
アルバムの1曲目ですね。
を今回はちょっと選んでます。
で、この曲の紹介したい流れとして、
1個前の2曲目のジム・ヘンドリックスのギターと、
またMy Bloody Valentineのケビン・シールズってギターリストがいるんですけど、
同じギターなのに、やっぱり歪んでるっていう共通性はあるんですけど、
全然ね、違う感じとか。
やっぱギターってすごい良いなって思いますけどね。
さっきね、ちょっと中島さんとも話したんですけど、
いわゆるシューゲイザーっていうようなジャンルで、
このMy Bloodが出てきてから、
同じ系統のバンドがその当時も出て、
さらに近年ですね、また若い人たちがまたこういう音だったり、
ちょっとっぽいやつ、バンドが多いみたいですね。
すごい増えてるんですよね。
この間僕が1人で喋った回があるんですけど、
その中で紹介したバンドにも多分、
シューゲイザーみたいな感じのバンドが結構あって、
本当に流行ってるんだろうなって思いましたね。
なんかこのMy Blood自体も一旦活動休止して、
2010年か8年くらいのフジロックにも再結成で出てるんですよね。
でもその時もやっぱりお客さんも熱狂ぶりがすごかったみたいで。
ジャケット含めてかっこいいですね。
そのギターのケビン・シールズが1人でというか、
My Bloodではなくて、
Lost in Translationっていう映画があるんですけど、
そのサウンドトラをケビン・シールズが手掛けてて、
その映画含めてサウンドトラもすごいいいので、
それもちょっと合わせて聞いてほしいなって思いますけどね。
この曲目の出だしのギターとかもすごい独特じゃないですか。
出た当時とかものすごい珍しかったんじゃないかな。
そうですね。My Blood自体は初期はわりとパンクっぽい感じで、
だんだんどんどんギターが歪んでいくというか。
これも当時どうやって出してるんだろうみたいな。
エフェクターと音楽スタイル
ヤマハとかの踏むタイプのエフェクターじゃなくて、
ラックのやつを何段も重ねて、
すごいマニアックでやってたみたいですね。
いろいろやりながらこういう音に行き着いたんでしょうね。
それでやっぱり、ビリンダってボーカルの女性ボーカルなんですけど、
やっぱりマニアックで歪んでるだけじゃなくて、
すごいポップなんですよね。キャッチーで。
結構リズム帯はカッチリしてて、
やっぱりトータルで愛される理由がわかるような感じですね。
ぜひこれはアルバムも、どのアルバムも素晴らしいので、
皆さんに聞いてほしいですけどね。
そうなんですよね。
最近シューゲイザーが流行ってるっていうので、
僕も前ぶらを聴いてみようかなとか思ってます。
結構ね、アルバムで初期の頃とかほんと違ってたりするんですけど、
これとか一個前のやつとかは結構ギターがこんな感じで。
なんか他のバンド聴かなくてもいいかなと思うくらい、
シューゲイザーの全てが入ってる。
そうですね、ほんとおっしゃる通り。
いい部分が一番わかりやすさもあり、マニアックさもあり。
すごいですね。
Brain Storyの紹介
これもほんと20年以上聴いてるんですけど。
なんかやっぱりたまに聴きたくなるというか。
なかなかね、ジミヘンにしろこのケビンシリーズにしろ大好きなんですけど、
なんか真似はしたくないなっていう。
自分が趣味でギター弾くときに。
でも気づいたらそっちに寄っちゃってる。
やっぱ大好きなものって寄っちゃうんですけど。
もう独特ですね。
かっこいいですね。
4曲目いきますか。
お願いします。
4曲目ですね。
Brain StoryっていうバンドのDead Endっていう曲なんですけど、
このバンドは原稿のバンドでロサンゼルスのバンドですね。
2回くらい確か日本も来てるみたいですよね。
トリオのバンドでギターボーカルとベースが兄弟なんですよ確か。
ドラムがいてみたいな、トリオで。
もともとジャズっぽいことやってたみたいなんですけど、
だんだんジャズのインストから歌が入るようになって。
今この曲とかは3,4年くらい前ですかね。
そうなんですか。
確かちょっと前のやつですもんね。
新しいのが去年出て、それもめちゃくちゃいいんですけど。
今まで紹介したジミヘンだったりマイブラーとはまた違うギターの良さというかですね。
前の2曲は全面にギターが出てたと思うんですけど、
このBrain Story多分めちゃめちゃ演奏うまいと思うんですよね。
それを前に出さないというか。
フレーズとか音の選び方とかがジャズっぽかったり、
やってることは結構アメリカの昔のポポスみたいな。
ちょっと懐かしいメロディーだったりするんですけど、
ちょっとやっぱりちゃんと今っぽくアップデートされてるような。
このBrain Storyが出してるレーベルがニューヨークのビッグクラウンっていうレーベルで、
このビッグクラウンがですね、めちゃめちゃいいのばっかり出すんですよ。
めちゃくちゃいいアーティストばっかり所属してて、
これ今表示されてるのがこのビッグクラウンのコンピのやつで、
これのコンピが第1弾のやつだと思うんですけど、
もうどれもめちゃくちゃ良くて、これ10曲でも良かったんじゃないかっていうくらい。
すごい良いですね。
全体的にやっぱりヴィンテージの機材使って、
ちょっと昔っぽい曲とかトーンのバンドが多いんですけど、
ちゃんとそこからさらにヒップホップの要素が入ったりとか、
ジャズの要素が入ったりとか、ちょっとやっぱり昔っぽいんだけど、
やっぱすごいスパイスが効いててかっこいいみたいなバンドが多いですね。
また日本に来たら見に行きたいんですけどね。
聴いてて思ったんですけど、なんか耳なじみが良いというか、
聴きやすい感じの曲なのに、これジャンル分けで言ったら何になるんだろう。
ちょっとよくわかんない。
確かにそうですね。
結構こういうバンドも世界各地で増えてるような気がしてですね。
日本のバンドというか、日本で言うと元ユレイラ帝国の坂本慎太郎って、
彼の音とかもちょっと近いかなっていう感じですね。
メロディーは懐かしいんだけど、耳なじみが良いんだけど、ちょっと違うみたいな。
坂本慎太郎がアメリカツアーをやってて、ロサンゼルスの対番はこのブレインストーリー。
ジャガタラとザゼンボーイズ
多分お互い好きなんでしょうね。
なんかそれもちょっと頷けるなっていう感じですよね。
確かにそうですね。
トリオっていうのもあるし。
これも本当、
これも本当に、
ちょっとこういう枯れた感じのもすごい。やっぱり年を重ねると。
だから若い頃はあんまりわからなかったと思うんですけど。
なんかやっぱりね、バッと若い時ってわかりやすいのはもっと好きだったと思うんですけどね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
これ聞いてるときちょっとお話したんですけど、
宮崎さんがやられてるイメフィカっていうバンドでも、
やっぱり近いテイストの曲をやられてるなっていうのは聞いてると思いますね。
こういうのやりたいなって思いますね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
いかに力抜いてやるかみたいな。
そうなんですか。
昔はそれこそ、僕もずっとバンドをやってたんですけど、
いかに音量を上げるかみたいなところが。
ありますね。
昔は。
台版に負けたくないみたいな。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
台版に負けたくないみたいな。
もうフルテンでやるみたいなのがあったんですけどね、昔は。
でもやっぱり今は逆に、
いかに脱力してやるかみたいなのもすごく、
自分の中ではありますね。
両方好きなんですけどね。ガチガチのパンクバンドも。
全然知らない世界で、面白かったです。
でも本当、さらっと聴ける感じですよね。
そうですね。
ぜひ聴いてほしいですね。
ありがとうございます。
では次行きましょうか。
では次の曲お願いします。
次の曲は、また全然テイストが変わるんですけども、
暗黒大陸ジャガタラっていう日本のバンドですね。
元祖・家族百慶っていう曲です。
これは本当、また全然違う感じなんですけど、
日本のバンドで、これがファーストアルバムになるのかな。
このボーカルの江戸明美っていう人がですね、
本当にもうおかしい人で、
この後ぐらいに多分精神疾患で活動休止になるんですけど、
このアルバムが出る前は、
結構変なパフォーマンスばっかりして、ライブ中に。
本当に変なバンドだった。
時代もあると思うんですけどね。
80年代ですかね、やっぱりそれも。
その後ですね、音っていうギターの人が入ったんですよね、
このジャガタラに。
その人がやっぱりすごくアフロとか、
レゲエとかファンクにすごい説したギタリストで、
その人が入ってからのアルバムで、
このアルバム自体はすごいファンクだし、レゲエだし、
すごいかっこいいですね。
で、やっぱその江戸明美のパンク精神というか、
歌詞と楽曲は基本的に江戸明美が作ってるらしいんですけど、
それをちゃんとバックのバンドがうまくまとめてるというか、
よりかっこよく紹介してる感じがして、
すごい今聴いても新しいというか、
なんかふざけてるのかマジなのかよくわかんないですね。
そういうのにやっぱりすごい惹かれますし、
このバンドもやっぱりすごい色んな人に
影響を与えてますね。
さっきほど中嶋さんも
筋肉少女隊の大月賢治がですね、
ジャガタローみたいな音楽を目指してバンドをやってたという話とか、
有名な話ありますよね、
ダンプカーでライブハウスに突っ込んで、あれでしたっけ?
ねえ、とかなんか、
ダンプカーでライブハウスに突っ込んで、
ダンプカーでライブハウスに突っ込んで、
ライブ中に蛇を生食いしてるとか、
ライブ中に蛇を生食いしてるとか、
そういうのがやっぱり良しとされてた時代というか、
音楽だけじゃない部分がパフォーマンスで、
そういうのも後々、
日本のボアダムスっていうバンドがまたついていくと思うんですけど、
僕はそういうものよりは、
オトっていうギターの方が入った後のアフロビートだったり、
黒人音楽がすごい入っている感じがすごい好きですね。
この曲をなんで紹介したかというと、
歌詞も本当にふざけてるのか、
何だこれって多分皆さん思うと思うんですけど、
後半でですね、
すごい曲調が変わるところがあって、
そことかをぜひ聴いてほしいです。
すごいわかりやすい哀愁のあるギターが入ってきてみたいな部分があるんですけど、
そこもね、聴いていただくとわかるんですけど、
歌詞というか叫びというかがあるんですけどね。
それを純粋に受け取ると、
多分その当時の日本のバブル前か分からないですけど、
右にならえみたいな、とにかく稼げみたいな、
っていうのに逆らってる感じが。
本来の自分たちの姿ってなんだろうとか、
自分がなりたいものってなんだっけみたいなのを問うような、
僕の課題、解釈わかんないですけど。
すごい良いですね。
哀愁の愛がすごいあるバンドだし、
なんか切ないなって思いますね。
いい意味での。
ぜひ、これもアルバムを通して聴いていただけたらと思いますけどね。
いいですよね、バンド名も。
韓国大陸ジャガタラって全く意味がわからない。
でもそれ調べてみると、ちゃんと意味があるんだっていうのが。
ああ、そうなんですか。
暗黒大陸っていうのは確か、
僕もうろ覚えですけど、アフリカのこととか。
そうですね。
それは僕も聞いたことがあって、
その音さんが入ってから、
やっぱりより楽曲が黒っぽくなったんで、
暗黒大陸でつけたらしいですよね。
すごい有名な振付師の方とかも、
ダンサーでペンバーに入ったりとかしてますよね。
確か。
南笹のさんち。
すごい有名な人なんですけど、
ダンサーでペンバーに入ったりとかしてますよね。
ダンサーでペンバーに入ったりとかしてますよね。
南笹のさんち。
すごい有名な人なんですけど、
その人のインタビューとかも、
YouTubeで探したら、
日本アップロードの動画が出てきて、
すごい江戸はけみさんについての思いを語ったりとか。
本当にそういうね、
ボーカリストってもう今じゃ考えられないっていうのは、
なかなかまた出るってことはないんですよね。
めっちゃ雨。
これ聞こえてますかね?
収録自体は。
じゃあ、
次の曲、
ぜひ聴いてください。
ありがとうございます。
では、次の曲お願いします。
次は、
これも日本のバンドでザゼンボーイズの
ポテトサラダっていう曲ですね。
ザゼンボーイズも大好きな日本のバンドで、
今も活動してるバンドなんですけど、
1曲前のジャガタラのこのバンドも
雰囲気をついでるというか、
真似してる感じはないんですけど、
絶対好きだろうなっていう感じはありますし、
そうなんですね。
やっぱこのザゼンボーイズの向井修徳っていう
ボーカルも、
本当ふざけてるのか真似なのかよく分からない。
ザゼンボーイズの前のナンバーガールっていうバンドから
すごい好きで、
このバンドもすごい有名で、
ナンバーガール自体、
今のバンド、いろんなバンドに影響を与えてると思うんですけどね。
解散してこのザゼンボーイズになって、
そこからさらにどんどん
オリジナリティをどんどん追求していってる感じが
毎回すごいなって思いますね。
音源もかっこいいんですけど、
実際ライブに行くとそのすごさが分かるというか、
結構、
この音源とちょっと変えてやってたりするんですけどね。
で、
ザゼンボーイズの影響
結構有名な人のバックで叩いてる人で、
ザゼンボーイズもめちゃめちゃ演奏をみんなしっかりして上手いと思うんですけど、
本当にリズムというかビートというか、
それをここに特化して、
その上で向かいシュートとか自由にやるみたいな、
のがやっぱりこう、やっぱこう、
やっぱり、
ザゼンボーイズっていうのは、
どうしてもなんか僕とかもやっぱ大好きだから、
もうそれに聞こえちゃうと聞けなくなっちゃいますね。
そうですね、
熊本のアマチュアのバンドとかもすごく、
なんか、
人気あるバンド、人気あるというか、
地元で人気あるバンドっていうか、
その、
なんかザゼンポイなって思っちゃうと、
僕もそのバンド聞けなくなっちゃうんですけど。
そうなんですよね。
それぐらいやっぱ影響力ね、今やっぱすごいいっぱいありますし、
だから僕も、
この全体通しているんですけど、
大好きなゆえに、
ぽくならないようにしたいなっていうのは、
まぁまぁ真似しようと思ってできるもんではないですけど、
なんか2000年代あたりから日本のバンドって、
テレキャスター使うバンドがめちゃめちゃ増えたんですよ。
それって絶対ランバーカールの影響だろうなと思って。
ほんとですね。
やっぱまぁね、テレキャスター自体はね、有名な楽器ではあるんですけど、
ではあるんですけど、
それ以前は割とレスポールとかソラーとか、
ランバーカールの影響があって、
それ以前は割とレスポールとかストラートタイプとか、
そっち系のギター多かったですよね。
そうですね。なんかこう流れが変わって、
フェンダー系にみんな、
特にやっぱテレキャスっていうのはあるかもしれないですね。
ピックアップもなんですかね、
リアを使う人ばっかりだったんですけど、
センターとかフロントとかに対して、
カッティングの音をかっこよく出すみたいな、
バンドが増えたのも、
やっぱりこのランバーカールの流れを、
組んだバンドが増えたからなんじゃないかなとか、
思ってますね。
やっぱほんと、いろんなバンド影響を受けてると思いますよね。
ほんとどれも、どの曲もかっこいいんですけど、
今回はこのポテトサラダっていう、
ライブでもよくやる。
さっきのジャガタラとも共通してるのが、
さっき言った、
ふざけてるのかマジなのか分かんないっていうのをプラス、
ザゼンボーイズもすごい哀愁の愛があるなっていう、
感じがしますね。
男のどうしようもなさというか。
ほんとですね。
なんて言うんですかね。
男臭いですね、すごい。
だけどロマンもあったりとか、
いなたい感じというか。
逃げ切らない感じというか。
いなたいっておっしゃいました?
いなたいっていうのが多分通じない。
バンドをやってない人には通じないかもしれない。
ちょっと簡単に説明を。
ちょっといろんな解釈があるかもですけど、
いなたいって僕は思うのは、
なんでしょうね。
いわゆるダサいんですけど、
でも単なるダサさじゃなくて、
やりきれなさとか、
スタイリッシュじゃないかっこよさというか。
そんな感じですかね。
だからやっぱりいなたいものに僕はすごい惹かれますね。
完成された、
いかにもおしゃれでやってますみたいな。
それは音楽だけじゃなくて、
いろんなものも含めてですね。
見た目綺麗です。
どうでしょう?どうです?みたいな
ものは全く惹かれないんですよね。
それは結構お店だったり、
自分がやってるコーヒー屋にも通じてて、
コーヒー屋さんって開放された空間に、
それこそスタイリッシュな店員さんが
爽やかに挨拶してみたいなのがあると思うんですけど、
そういうのに僕は本当に全く惹かれなくて、
だからエンデレアは入ってすぐ暗くなると思うんですけど、
そういうのはやっぱり惹かれますね。
確かにこの曲は先ほども話し出ましたけど、
脱力感というか、
そういうのを感じますよね。
でも多分練習はえげつないぐらいやってるみたいな。
ライブを実際体感した人は分かると思うんですけど、
もう本当にビートが寸分高い感じで、
みんな全くずれないんですよね。
どうやってるんだろうっていう。
向かいが合図すると止まったりするんですよ。
それ本当どうやってるんだろうっていう感じが。
ギターとベースとドラムと、
たぶんその3つの組み合わせが
向かいが大好きで、
それでたぶんついていってるって感じの。
そういう感じなんですね。
僕は全然ナンバーガールも録ってないし、
ボイスも全然聴いてない。
外側から見てるものとして、
ナンバーガール時代って結構殺気だってたような。
確かにそういうのもありましたね。
それに対してこの曲は割とどうなってるかっていうと、
オッサンの欲望みたいな感じじゃないですか。
それがなんか面白いなって。
座禅で確かに言われる通り、
ゆるっとなってるんですけど、
やっぱこう楽曲だったりライブの緊張感は、
ナンバーガール時代から変わってなくて、
やっぱり張り詰める感じは。
で、こういう抜けた歌詞っていう。
そのギャップもたまらないですけどね。
ぜひぜひこれも聴いてほしいですね。
特に若い方にもぜひ。
でもなかなか真似しようと思ってもできないような感じですよね。
そうですね。テクニック的な部分とかも。
そうですね。なんか早弾きとかではなくて、
サム・ゲンデルのライブ
本当にリズムのセンスというか、
反復する凄さというか。
ぜひぜひ聴いてほしいですね。
そうですね。九州出身だから。
九州にも来てくれるんですかね。
エンデリアコーヒーにね、
向井修徳一人でやってる間があるんですけど、
来てほしいんですけどね。どうにか。
まあいいですね。それは。
まあなかなか遠くからですけどね。
ぜひ何かね、縁があったら、
安城でもね、そうしたら来てほしいですね。
そうですね。
リスナーを増やしたら実現するかも。
そうですね。
はい。
じゃあ次行きましょうか。
はい。
はい。ではお願いします。
はい。次の曲はサム・ゲンデルとサム・ウィルクス
という2人、デュオですね。
のアルバムで、
この人たちも今、
ロサンゼルスの人たちですね。
サム・ゲンデルがサックスで、
ギターとかもやるみたいなんですけど、
サム・ウィルクスがベース、ベーシストですね。
2人で作ってるアルバムで、
これが確か3年ぐらい前のアルバムで、
これシリーズで今3作ぐらい出てるんですけど、
実はこのサム・ゲンデル、この間
熊本に来てて、ソロで。
コーランテでやってたみたいですけどね。
ちょっとイベントで来ててですね。
さらには11月にこの2人は静岡に
フルーっていうフェスで来て、
さらに東京と、
あ、そうだ福岡も来ます。
10月、来月ですね。
はい。なのでこれね、タイミングアップが
あって、
これ2人で本当に演奏するんですけどね。
僕2年ぐらい前に東京でコーラライブを
この2人のライブ見たことがあって、
一応その日の、
いろんなアーティストが出てて、
とりで出ててですね。
ほんとこのサム・ゲンデルが
変なサックスばっかり吹くんですよ。
本当に。
聴いて分かる方は分かるかもですけど、
なんか全然正当派じゃないんですけど、
やっぱ綺麗なメロディー吹くかと思えば
本当変な音を入れてきたりとか。
で、この2人のライブが、
この曲もそうなんですけど、
まずマイクで
ボイパみたいにリズムを取って、
それに2人で音をかけて、
ほんと力が抜けたサム・ゲンデルと
ベーシストのサム・ウィリックスは
結構パンクというか、
ガッツリベース弾いてる感じで、
音も結構イカつくてですね。
その対比が面白かったですね。
で、こういう曲なんで、
盛り上がるに盛り上がらないじゃないですか。
だから、
僕が見に行ったイベントも、
みんな最後だっていうので、
お客さんも集まってきたんですけど、
多分あんまり知らない人たちは、
この2人を、なんだこれみたいになって、
さーっと弾いていくみたいな。
それも含めて面白かったです。
でもすごい、サム・ゲンデルは
日本でも人気でですね。
本当に、
たびたび日本に来てるみたいですけどね。
で、今度、
細野春美ってベーシストの
あの人のコンピレーションアルバムが
出るみたいなんですけど、
それに一曲カバーで、細野春美のカバーで
サム・ゲンデルが吹いてるみたいですね。
結構そういう細野さんとかにも
一目置かれるような感じみたいですけどね。
で、サム・ゲンデルは本当にいろいろ出してて、
多分7、8枚くらいアルバム出してると思うんですけど、
どれもちょっと作風が違くて。
で、なんかこの本人に会った知り合いとかもいるんですけど、
やっぱりもう終始変な人だと言ってました。
面白いですよね。
でもがっつりこの2人もやっぱり
もともとジャズとかもやってて、
やれるんですけど、ちゃんとやれるんですけど、
それをやらないという面白さだったり。
最初から適当にやってるわけではなくて、
ある程度行き着いたとこから外してる感じが
またかっこいいなと思いますけどね。
なんか聴いててすごい、なんていうんですかね、
心地よく乗れるというか。
そうですね。
そういう感じなんですけど、
なんかちょっと変わった感じが
良い意味のね、なんか。
普通に収まらないというか、
普通に着地しない感じが全体通してありますね。
で、これリービングっていうロサンゼルスの
レーベルから出てるんですけど、
リービングレコードってとこが
リリースばっかり出てて、
そこもブレインストーリーで紹介した
ビッグクラウンとは全然経緯が違うんですけど、
レーベルで楽しんでもらえるかなと思いますね。
ぜひぜひこれも、
なかなかヤツシローでは聞いていないかもしれないですけど。
そうですね、なさそうな気がしますね。
サム・ゲンデルもね、お店で拭いてほしいですよ。
なんか本人はそういう小さい箱で
フラッとやるのが好きみたいですね。
あんまりでっかいとこでガッツリというよりは。
このお店の響きとかもすごいマッチしそうですね。
やってほしいですね。いつかちょっと。
それも一つの目標ですね、サム・ゲンデル。
イン・エンデレア・コーヒーやってほしいですね。
いいですね、楽しみですね。
ディアンジェロのカバー
はい、では曲の方お願いします。
ディアンジェロっていうR&Bシンガーなんですけど、
この曲は有名な曲のカバーで、
ディアンジェロの2枚目のアルバムの
ブーデューっていうアルバムに入っている曲なんですけどね。
これちょっと有名な曲で、
カバーとは思えぬというか、
ディアンジェロの曲なんじゃないかぐらいの
すごい仕上がりというか。
このアルバムもやっぱりアルバム自体聞いてほしいし、
この曲を今回は選んだんですけど、
もう全然他の曲でもよかったりしたんですけどね。
このアルバムは今回のテーマというか
終始結構出てると思うんですけど、
すごい脱力したビートなんですけど、
ただ力抜いてるんじゃなくて、
なんでこんなビートなんだろうみたいな
何か気になるんですよね。
こんなビートなんだろうみたいな
独自のグルーヴ感があって、
テンポが遅いというか、
もたってるように聞こえるんですけど、
多分もたってなくて、
本当に独特のビートですね。
ドラマーがクエストラブっていう
ヒップホップ界では有名なドラマーで、
ベーシストがピノ・パラディーノっていう
ディアンジェロの『Voodoo』
もともとザ・フーとかロックバンドでも
ベース弾いてたイギリスの
確かイギリス出身の白人のベーシストで、
彼のリズムの間というか、
独特で、
多分このディアンジェロを歌ってるディアンジェロと
ドラムのクエストラブが
いろいろプライベートで遊んでるうちにできたアルバム
今までないものを作ろうっていうので、
多分いろいろやっていったんじゃないかなと
思うんですけどね。
このVoodooもやっぱりすごく
音楽好きの間では禁止と
みたいな感じのアルバムで、
テレビ番組で
星野源がやってる番組で
星野源もやっぱり
自分の楽曲制作の時に
これを真似して
一流のミュージシャンを集めて
こういうノリでやりたいとやったらしいんですけど
全然こういう風にならないと
やっぱもうすごいっていうのを
テレビで言ってましたけどね。
あとこのディアンジェロ自体、
今もちろん生きてて、
でもなかなか
このVoodooの後に
多分10年越しくらいにアルバム出すんですけど
やっぱこのVoodooってやっぱすごい
僕が一番好きなアルバムで
多分人気もあるアルバムで
このジャケットがですね、めちゃくちゃイカついじゃないですか。
ディアンジェロ本人なんですけど
これ見て、どんなのが多分ゴリゴリのヒップホップが
重低音が効いたヒップホップが流れるのかと思ったら
全然違う。
かと思いきや
本人ほぼファルセットで裏声で歌ってて
ビートもこんな感じじゃないですか。
そのギャップがまたたまらないですよね。
男の色気というか。
そういうものも多分含めて
めちゃめちゃ人気になるかつ
そういうマニアックな人たちにもウケるというか。
納得するアルバムですけどね。
そういうギャップも大事ですよね。
なんでこんなに鍛えたんでしょうね。
めちゃめちゃかっこいいですけどね。
この後激太りするらしいですけど
ディアンジェロが人気ですぎて
僕が一個聞いた話では
セクシーの象徴みたいになっちゃって
それが本人嫌でわざと太ったって話を
聞いたんですけどね。
本当かどうかわかんないですけどね。
男が憧れる男ですよね。
これは是非ジャケットと音セットで
聞いてほしい。
このギャップをちょっと。
ベースのピノ・パラディーノ
このVoodooに参加しているピノ・パラディーノは
今70代くらいだと思うんですけど
それこそ2年前くらいに
日本に来てですね。
実は一個前に紹介したサム・ゲンデルと
あと2人、他にメンバー連れて
新しいそのバンドを組んで
東京都、それも福岡でも演奏してですね。
それを僕もラッキーで聞きに行くことが
できたんですけど
めちゃめちゃ良かったですね。
このVoodooみたいなノリの中に
サム・ゲンデルのサックスが入って
そこもすごいマッチするんですよね。
めちゃめちゃ良かったですけどね。
こういう雰囲気っていうのはやっぱり
今のアーティストが継いでいってて
このアルバムは有名なので
いろんな人が聴いていて
影響を与えているとは思うんですけどね。
やっぱりこれももう
20年来聴いているアルバムですね。
このVoodooの前は
結構しっかりR&Bの
っぽいアルバムでデビューして
結構ゴスペルというか
いわゆる本当にR&B
って感じだったんですけど
このVoodooでちょっとグッと変わって
その1枚目もすごい
アルバムの中に入ってくるんですよね。
そういうアルバムの中に入ってくるんですよね。
そういうアルバムの中に入ってくるんですよね。
いいんですけどね。
このVoodooは本当に
誰にも真似できない感じですね。
かっこいいですね。
ぜひ全編通して聴いてほしい
アルバムです。
佐藤七子の音楽
今回はそうですね。
アルバム通して聴くべき。
10曲選びきれなかったんですけど。
次行きますか。
9曲目ですね。
次は佐藤七子っていう人の
ファースト
ファニーウォーキング
っていうアルバムで
の1曲目ですね。
このアルバムも
全部いいんですけど
でもやっぱり1曲目の
この曲がやっぱり
僕もすごい最初聴いたときに衝撃で
これ結構
アルバムの中に入ってくるんですけど
すごい衝撃で
これ聴いていただくとわかるんですけど
すごいなんかこう
全然色褪せてないというか
なんかこう曲の作りだったり
音のトーンとか
雰囲気だったり
シャレてるんですよね。
なんかさっき言った稲田さとは
全然違うんですけど
なんかこれはすごいスタイリッシュで
だけど
なんかこう
ただのスタイリッシュじゃなくて
本当にこう音楽的に
スタイリッシュというか
なんか多分
使ってるコード感とかも
ギターの
独特というか
なんかその曲
その音が入ってんだみたいな
感じだと思うんですけどね。
でこの佐藤奈子
っていう人の声も
すごいやっぱ印象的で
いわゆるウィスパーボイスっていうんですかね
囁くような感じの
でなんかこう
後々90年代2000年代に
渋谷系って言われる人たちが
出てくるんですけど
ピシカート5っていう
フリッパーズギター
とかもそうなんですけどね。
のやっぱ
元祖って言われてるみたいで
その年代に
カヒミカリーっていう人が出てくるんですけど
やっぱその人もすごいウィスパーボイスで
確かに
以前にこの活動してる
佐藤奈子ってやっぱ元祖だな
みたいな感じが
すごいしますね。
でこれは佐野本春の
プロデュースで
僕はあんまり
佐野本春聞いてこなかったんですけど
大学時代に
佐野本春に
色々音楽を教えてもらったのが
佐藤奈子らしくてですね。
でそのまま
佐野本春がデビューして
佐藤奈子も後々デビューする
らしいんですけどね。
いやーこんなね
なんか洒落た楽曲を作るんだなっていう
ちょっと最初
聞いた時は
僕がその当時持ってた
佐野本春のイメージとは全然違ったんですけどね。
今聞いてもやっぱ
全然色褪せないですね。
曲は佐野本春が
作った?
作詞作曲は
佐藤奈子だったかと思うんですけどね。
アレンジとかを
編曲とか
プロデュースは佐野本春だったと思うんですけどね。
聞いた時
本当に最近の曲なのかな
って思いました。
さっきもちょっと話してたんですけど
こういうシティポップとか
結構今はまた流行っててですね。
海外でも流行ってて
それこそレコード
ブームも合わせて
その当時の
レコードが高騰してて
海外ですごい値で
取引されてたりするんですけどね。
それこそ山下達郎とか
その辺の人たちも
そうなんですけど
いわゆるシティポップとはちょっとやっぱり
系統で大まく
で言うとそうなんですけど
佐藤奈子とちょっとまた
違うかなっていう感じがしますね。
確かにそうですね。
なのでこれもやっぱすごい
効きますね。
今日の10曲で言うと
あの
3曲目だったかな
4曲目か
ブレインストーリーとか
ビッグクラウンってニューヨークのレベルの
とかがやっぱこの辺を
やっぱり継いでるというか
これを真似するわけでもなく
なんか昔の
音なんだけど今っぽくやってたり
とかするんで
これもなんか自分も全然趣味ですけど
こういうのやりたいなって思いますけどね。
いい意味で力の抜けた
サウンドというか。
確かにこの曲も
なんかジャンル分け
とかしようと思うと
どこになるんだろうね。
ちょっとよくわかんない
独特な感じがするね。
これもなんか聞いていただくと
ギターの音もなんか
チャカチャカ鳴ってるぐらいかなと思うんですけど
多分すごい
マニアックなことやってて
ぜひなんかそういうのも含めて
聴いてほしいですね。
そういうギター弾きたいですね。
かと思えばこうバーンみたいな地面みたいな
イメフィカの紹介
なんかそういうやっぱり
両極端なのがすごい好きで
そういうのを
なんかね自分は趣味としてやりたいな
と思いますけどね。
これもアルバム通して
聴いてほしいですし
佐藤七子のアルバムも結構出てて
どれも皆さん聴いてほしいですね。
このジャケットは
その当時のジャケットなんですかね。
この今
中島さんに表示してもらってるやつは
多分なんかの別のやつだと思うんですけど
本人が
写真で写ってるやつで
オリジナルのやつは。
この声と
佐藤七子のその当時の
見た目がすごいマッチしてて
そこも含めてね
やっぱ人気が出る理由というか
わかる気がしますね。
なんかそういう
ファッション的にも
レコードのジャケット的にも
やっぱ今
見ても色褪せないですし
逆に若い人たちの
逆に参考になるんじゃないかと
思いますけどね。
これが
何の曲ですか?
これも
80年代ですかね。
70年代かな。
7年
9年、80年ちょうどぐらい
かなと思うんですけどね。
ちょっと調べたら
この方が1955年生まれて
70年代でもおかしくない
ですよね。
70年代後半ぐらいですかね。
確か
僕は79年生まれなんで
その頃なんじゃないかと思うんですけど。
生まれた頃。
その頃って
女性で歌う方って
歌い上げるみたいな
ローローと歌うみたいな
人ばっかりだったと思う。
こういう歌い方って
珍しかった。
なんとなく思いますね。
歌い上げるでいうと
そういうアメリカの
ゴスペルだったりとか
ブラックミュージックでいくと
そうなっていくとは思うんですけど
ヨーロッパの方の
それこそ洒落た
力を抜けた
60年代とかの
ヨーロッパのポップスって
こういうテイストだったのかな
っていうのはあるかなと思うんで。
その辺もたどっていくと
また面白いかもしれないですね。
いいですね。
いつ聴いても色褪せない。
じゃあ最後の曲いきますか。
最後の曲目ですね。
これはイメフィカっていう
僕がやってる
ズーズーしくも自分の楽曲
なんですけど
イメフィカっていう曲で
ユニットで
Melty Townっていう
最近オリジナルを作り始めたんですけど
このイメフィカは
もう1年ちょっとくらい
やってるユニットで
えつこさんってボーカルがいて
僕ギターで
バンド編成でやったりもするんですけど
それこそ今年
5月に中島さんの
ミスデリバリティ企画で
バンドでも
出させてもらったんですけどね。
もともとバンドをずっとやってましてですね。
趣味で。
その時はギター、ボーカル自分で歌ってたんですけど
バンド辞めてから
ずっと女性ボーカルというのに
すごい憧れがあって
でもなかなか
ピンとくる歌い手さんが
すごい偉そうですけど
なかなかいなくて
ずっと探してるって言っても
ずっと募集かけてるとか
音楽活動の始まり
そんなレベルではなかったんですけど
たまたま
えつこさんはお客さんで
ギター抱えてきたんで
何かやってるんですか?
何かやってるんですか?
バーとかで歌ってたらしくて
バンドとかの経験がない人で
バーで歌ってる動画を
見せてもらったら
すごい良い声じゃないかと
ぜひ一緒にやりましょうっていうのが始まりで
最初当時は全然オリジナルっていうのは
考えてなかったんですけど
いずれぐらいかなと思ってて
オリジナルができて
9月の7日に
イベントに誘っていただいて
その時に
これは携帯で録った楽曲なんで
携帯で録って
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
オリジナルで
携帯で録った楽曲なんで
ちょっと聞きづらい
これ聞けるんですかね
これはどこかにアップすれば
YouTubeとかにアップすれば
そうかじゃあこれ皆さん聞けない
今の段階では聞けない
そうかなるほど
そうなんですね
ちょっとライブも
たまにでもやれたらなと思うんですけど
ぜひまたちょっと
メタとの対話も
できたらと思うんですけどね
ちょっと機会があれば
イメミカっていうユニットでやってるので
ちょっと聞いてもらえたら
今ちょっといろいろ
スローペースですけど
オリジナルを作ってて
いいですね
素人の音なんで
10曲目にこれ入れたかったなっていうのが
10曲目にこれ入れたかったなっていうのが
いろいろいろんな
今聴いてもらってきた
曲影響を受けてやってる
っていうのと
せっかくなら
自分でもやれた方が
音楽も楽しめるんですね
音楽も楽しめるんですね
聴いてもらった
曲とかの雰囲気が
今からイメミカでもやれたらな
っていうのは一つあるんで
どうなるかわからないですけど
一番
実はこの曲が
今回のテーマに沿ってるかもしれないですね
後ろで誰も聞いてない
誰も聞いてないというか聞けないんですけど
ちなみにこのイメミカっていうのが
アフリカのスバヒリ語で
たどり着いたっていう意味みたいなんですけどね
なので
自分の
音楽活動はやっぱり
ずっとやっていきたいなと思ってて
いろんなものを聴きながら
紹介しながら
プロじゃないんで
本当に自由に発表できるからですね
いろいろ自由にやっていけたらなとは思ってますけどね
ライブ企画と方向性
これまでの9曲
聴いた上で
リンクしてる感じが
すごくしますね
めちゃめちゃ嬉しいです
自分がやってた
バンドの時とかは
どんだけギター歪ませるか
とかそういう観点だったんですけどね
今はそういうのも相変わらず好きなんですけど
かつやっぱ
一見存在感がないように
聞こえるギターでも
ギターをささるというか
そういうのがやっぱいいなみたいな
思いますね
歪んだり
急に綺麗なクリーントーンだったり
そういう両極端なのが好きですね
さっきちょっと曲を聴きながら
お話ししてた時
中学高校時代はブラックミュージックを
すごく聴かれてたとか
バンドをやるとは思ってもなかった
みたいなことがあるんですよね
自分でロックを
やるようになり
今はまたちょっと
脱力した感じの
音楽というか
演奏が脱力してるわけじゃないと思うんですけど
そういうのを経てきた
それが
曲に出てるなっていうのは
まさにたどり着いた
的な感じを
今日お話ししている中で
感じました
嬉しいですね
ライブってなると
ちょっと力減るじゃないですか
中島さんもライブよくされる
と思うんで
逆にどんだけ力抜くかって
意外と難しいですよね
でもそこから
生まれるものとか
逆にパンク精神を感じたりとか
いかに抜くかっていう
そういうのも年を重ねると
そういう方向に
いきますね
なので
これからもいろんな曲を
貪欲に聴きつつ
遊びで
自分の活動も
やっていけたらなと
思うんですけどね
楽しみですね
ありがとうございます
またエンデリアコーヒーでもライブができるように
いろいろ企画します
ありがとうございます
今回ほんと楽しかったです
中島さんの
こういう企画が
いつも嬉しいです
前回のライブイベントもそうですけど
なかなか
コンセプトのある
イベントとか
なかなかないので
ぜひ
ペースは問わないので
いろいろ続けてください
ありがとうございます
楽しみにしてます今後も
なんとか
次の企画とかも考えていきたいと思います
ほんと楽しみですね
なかなかやっつしろって
そういう面でも
イベントってあんまりない気がするんですけどね
それこそ
片肘張らずにみんなが来れるような
イベントとかがいいですよね
そうですね
音楽好きも楽しめて
音楽別に普段聴かない人も楽しめるみたいな
近所のおばちゃんおじさんとか
来れるような
そういうのやりたいですよね
今回ありがとうございました
こちらこそありがとうございました
今回は宮崎さんでした
ありがとうございました
次回も楽しみにしてます
ありがとうございました
01:06:33

コメント

スクロール