育児のテーマ
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在5歳の双子を育てる清太と、
2歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい、前回はですね、思想としての家事・育児のシステムについて、それぞれのケースを紹介しつつ、考えていきましたけれど、
そうですね。
思想っていうところまでいったのが、面白かったね。最初はね、どんな感じで日々を回してますか、みたいな、そんな話かと思いきや、
根底には思想が横たわっていた、みたいな。
思想があるんじゃないかというね。
ね、そこから頼りくれたモモペディアさんともね、ちょっとやりとりをして、またみなさんのケースを聞きたいね、なんて。
そうだね、お便りもいただいていて、ラジオネーム黒翔さん、男性の方はですね、
シャーブ38の思想としての家事・育児シェアがとても面白かったです。私は現在3歳の子育て中です。
私もフェミニズムをベースにした家事・育児のフェアネスを達成しようと心がけているのですが、なかなかうまくいかないことがたくさんあります。
私は運送の会社に勤めており、仕事の日は7時過ぎに家を出て、夜の9時前後に帰宅、洗い物、洗濯、風呂の掃除、猫のトイレ掃除などの単純作業系の家事をするのが日課で、
食事、送り迎えや寝かしつけ、各種支払い、スケジュール管理など、イレギュラー性を含む面倒なことは妻に任せっぱなしになっています。
なかなか寝つかない子供にイライラしている妻の姿を見て、
俺がもう少し早く帰ってきて家事ができたらなぁと悩み、大変な思いをしているのは妻なのに、
自虐的になることで何かを許してもらおうとダメ男の典型的なマインドになり、それに自己嫌悪したりして負のループが始まります。
本当にフェミニズムと長時間労働の相性は最悪だと日々実感しています。
それでもこのポッドキャストを聞いて、勇気づけられたり笑わせてもらったりして、明日も頑張ろうと思えています。
ちょっとありがたい。そんなに勇気づける感じになってたら嬉しいね。
長時間労働の問題って、物理的に時間と体力がもう残っていない中で、
自分としては何とかやりたいんだけどなかなかできない。
妻との関係も、そして自分に対する自罰的な感情も膨らんでいき、負のループって書いてくれているような、
そこにはまっていく感じっていうのもなんかわかる気がするし、
なんかね、つらい、もどかしいというかね、だろうね。黒潮さんも。
そうだね。それが伝わってくるお便りだったなと。
フェミニズムと長時間労働の相性。日本型社会だろうな、これは。
俺の寝かしつけ方法
そうだね。本当にまさにずっと上野千鶴子先生の本とかは、こういう問題を構造から取り扱っているっていうところがよく見かけるけど、
どうなの、この社員を拘束する部分と子育ての相性っていうのは本当に。
でも相性というか、それを変えようというのがフェミニズムだから、悪いのは仕方ないことなのかなって気はするけどね。
でも現場の感覚としては、それはすごいわかるなって思う。
まあ確かにね。そうだね。そういう長時間労働の構造とかさ、男性の稼ぎ手モデルっていうんだっけ。
女性が家事育児をやってみたいなさ、そのモデルを変えようとしているのがフェミニズムなんだけど、
もちろんフェミニズムやジェンダーの問題を男性が学んだり実践したりしていく中で、やっぱこうある種の矛盾というかさ、
ブーメラン的状況というか、どうしてもそういうことに直面せざるを得なくて、自罰的な気持ちが膨らんでいくみたいなこともあるもんね。
わかるよ。だからすごく。
こういうなんか負のループみたいな、構造と個人の感情がさ、板挟み合いまくってさ、負のループになるっていう問題もきっと多々あると思うんで。
なんかあれだね。いつか考えてみたいですね。
そうだね。あとはこれに似た状況で、男性の育児うつの話をちょっと聞いたことがあるんだよな。
だからそういう心配もあるよね。
それはあるよね。そういう自罰感情や負のループがどんどんうねりが増していけば、気持ちがこう塞ぎ込んでっていうこともあるし、
さらにね、とはいえ妻の方がもっと大変だろうからって気持ちがあると、さらに落ち込んでる自分もどうなのみたいなことで、どんどんこうはまり込んでいくっていうのはあるね。
ちょっと男性の育児うつの話はどこかで取り上げてみたいなというふうに思うので、専門家とちょっと。
聞いてみたいね。絶対俺もなってたはずだから。なってるというかたまに出てくるあの積み増した問題ってそういうやつだよね絶対。
ということで。
そんな今回はですね、俺の寝かしつけという急に。なんでか。
まあでもこの黒潮さんのお便りの中でもね、寝つかないとかって話もあったから。
そうだね。そこにこの俺のっていうついてる。なんですかこれはっていう。
そうですね。わいちゃんの寝かしつけの話ですね。
うん。
もうちょっと特集してみたい。
特集。寝かしつけ特集。
そうね。わいちゃんの寝かしつけといえば、過去にはあの念トレ。
そうだね。
だいぶまだまだ赤ちゃんの頃にそういうのを実践していたみたいな話とか。
前にちょっとね、ジョージってこうツインズの夜泣き問題とかも話したような気がするけど、その寝かしつけ、念トレからまあまあ1年以上の年月が経ち、わいちゃんも保育園に行きっていうような中で、
まあ改めて特集するということは何か変化?何かが起きてるんですか?問題というか。
はい。一応じゃああの最初から話してもよろしいでしょうか。
現在地をお願いします。
もともとは、さっき清太が言った通り、念トレをかなりガチでやったんですね。
そうだね。ガチ勢。
年齢トレーニングガチ勢、念トレガチ勢で。
念トレガチ勢だったんだ。
そう。まあこの俺のこの念トレには師匠がいて。
そうだそうだ。
仕事仲間の男性のお連れ合いなんだけど、なんかその男性とは結構育児友達みたいになっててさ、いろいろ情報交換してるんだけど、
その妻さんが念トレすごくて。
いいなあ、そういうの。
あの人すごいらしいみたいな。
で、勧められた本読んだり。それで実際に自分もやってみたのね。
そしたらすごいハマって、それはアイちゃんには。
そうだよね。当時すげえなって思った記憶あるわ。
そうそう。で、まず前提として、うちには2部屋寝室があって、で、もともとは1部屋にベビーベッドと大人用のシングルベッドが置いてあって、で、もう1部屋に大人用のシングルベッドが1つ置いてあるっていう、そういう配置になってた。
それで親は交代するんだ。
そう、交代で。で、1年休休とってるときは基本的に俺がワイちゃんと同じ部屋で寝てたんだけど、
俺が復職してからは代わりバンコでワイちゃんと同じ部屋で寝るみたいな、そういう体制だったろうね。
で、その寝かしつけの仕方は、すごいシンプルに言うとベビーベッドに置いて部屋を出るっていう、それだけなんだけどさ。
ただその前にルーティーンみたいなのがあって、決まった絵本を読み聞かせる。
あーなるほどなるほど。毎回こういう流れがあるよっていう。
そうそう。
作ったんだね。
そうそう。で、その絵本は友人に出産祝いでもらった、私のワンピースっていう有名な絵本なんだけど。
それ同じやつを結構ずっと読んでた?
そう、もうほんと毎日繰り返し読んでた。
なるほど。
なんかね、この私のワンピースはね、最後の方に寝るシーンがあるのよ。
主人公のうさぎちゃんが。
はいはいはい。あるよね、そういう絵本ね、最後。
おやすみなさいで終わるみたいな。
で、これ読み終わったら、うとうとしててもしなくてもベビーベッドに置くっていう。
それで部屋の外に出る。あとはベビーモニターで様子を見るっていうね。
はいはいはい。よく見てたね、ベビーモニター。
そうだね。
そういえば。
だから、なんだ、寝かしつけっていう感覚がほぼなくて、なんか置くだけシステムで、中途覚醒もなしみたいな。
そうだよね、睡眠の優秀な。
そうそう。
睡眠エリートだったもんね。
睡眠エリートのさ、ちょっとでさ、なんか忘れてたんだけどさ、音源取ったのよ、一回。
ちょっとそれをさ、一緒に聞いてみて。
あら、あわいちゃんの寝るとき、寝かしつけの音源。
あらあら、小鳥が草の実食べに来た。
あら、ぴっぴちゃんだね。
ワンピースが小鳥の模様になった。
読んでますね。
あれ、飛んだ飛んだ。
これもう終わりの方かな。
虹の模様のワンピースとっても綺麗だな。
夕焼け模様のワンピース、少し眠くなってきた。
すやすや。
めっちゃ一緒に読んでるじゃん。
お日様おはよう。
あら、ワンピースが星の模様になってる。
私の素敵なワンピース。
ララランラララン。
ねんね。
ねんね?
ねんね。
ねんねだね。
ねんね。
ねんねだねんねだ。
ママ。
ねんねだね。
ねんねだ。
部屋に出るまでの。
そうだね。
すごいね。自分でねんねって。
そうだね。2歳になる直前とかは割と自分でねんねって言って。
タイミング見て、じゃあ自分寝ますんでみたいなこと。
すげえな。
ねんねって言って、ベイビーベッドの方自分で指差して、それで寝るっていう。
確かに。そんな感じが伝わってきたね。
そうそう。それが俺の寝かしつけだったんだけどさ。
だった。
これね、ねんトレっていいものですねっていう話になるかと思いきや。
そうだね。今んとこそういう流れだね。
意外とそういうことでもないっていうね。
なるほど。ここから変化が。
そうなんですよ。
ワイちゃんがね、2歳になった前後で、一人部屋にチャレンジしたのよ。
もういないってこと?親もいない?
もうあなたの部屋ですって。個室ってこと?
そう。寝室の体制を変えて。
なるほどなるほど。
一部屋をワイちゃんの部屋、つまり完全にベイビーベッドのみの部屋にして、
寝かしつけの変化
もう一部屋を親の部屋で、そっちにはシングルベッド2つつけて、でっかいベッドみたいな感じにして寝るようにしたのね。
これでもそもそもなんでこういう、これいわゆる欧米式だと思うんだけど、こういうスタイルって。
なんかね、だいぶ前に妻と2人でね、ニュージーランドでね、現地の男性と結婚した、俺の高校の友人女性の家に遊び行ったことがあるのよ。
あ、そうなんだ。
そう。その時に、たぶんね、4,5歳ぐらいだったかな、子供がいて、自分の部屋で寝てたのね。お休みって言って。
それがほんとめちゃいいなと思って、そのイメージがあったってのも大きくて、一人部屋いいよねってことで、やるんだったら早い方がいいだろうってことで、2歳でチャレンジしたわけですよ。
あー、なるほど。もう自立じゃないけどあるし。
そう。で、朝まで本当に一人で寝るっていう状況にしたんだけど、なんかね、最初の2,3日はね、大丈夫だったんだけど、もう途中からめっちゃ嫌がるようになって。
あ、そう。
そう。もう寝る時点で。でもね、あとね、その起きた時に一人ってのが嫌みたいで、まず起きた時に泣いて。
あー、そっかそっか。これまでは起きた時には親がやっぱりいるもんね。
そうそう。で、その起きた時に一人っていうのがわかるから、そっちで寝るのをすごい嫌がるようになったのね、たぶん。おそらく。
で、ある時、その、いつも通りベッドに置いてね、出たら、で、泣いて、で、ドーンと音がして。
で、ベビーベッドをね、これ越えてきたわけよ。
マジで?
うん。
え、ベビーベッドって高さある?
柵あるよ。高さある。だからすごい危なかったなと思って。
あー、ちょっと冷やった。
そう。で、あーもうこれダメだってなって。で、もう仕方ないから自分たちの寝室で、まあまず一旦寝かしつけするかっていうことになって。
寝かしつけの変化
元に戻すっていうのをもう体制変えちゃったからさ。
あー、そっか。ベッドはそこにないんだもんね。
そうそう。結構そのベビーベッドが動かすのは大変でさ。一回分解しなきゃいけないとかさ。
あー。
なんか妻の両親に来てもらってちょっと手伝ってもらったりしてやったから、そう簡単には戻せないから。
あ、そうなんだね。
そうそう。
大がかり。
だから、そう。だからもうしょうがないって言ってとりあえず年末年始だったっていうこともあったりとか。
あとね、ワイちゃんがね、そのとき珍しく体調崩してて。
うん。
で、まあ添い寝みたいなのが多くなってたんだよね。
あー、なるほど。
で、まあそういう状況がいろいろ重なって、あの、なし崩し的に河野寺で寝ることになったわけよ、結局。
あー、あの大人の部屋で。
そう、大人の部屋で。
うん。
もうそれ以来、もう河野寺で寝るようになって、寝かしつけもね、もう普通の感じでやってるわけよ。
そっか、それまでの構築してきたやつが変化しちゃったわけだ。
そうだね。もう全然寝なかったりもするし。
なるほど。
多分ね、今までもまあそうだったんだよね。あの、ベビーベッドに置いてもそんなに寝ないことって結構あって。
あー、しばらく動いてるとか。
そう。で、なんかずーっと散るってるみたいな感じのがあったんだけどさ。
なんかあるね、それって。
なんだろう、この河野寺体制だとさ、横にいないとさ、その散るってるときに出ようとするとすごいやっぱり嫌がるからさ。
結局寝るまでさ、横にいるわけよ。
なるほど。
まあだからこれ普通の寝かしつけだよね、いわゆる。
まあまあそうだね。
うん。
一般的にそういう形は多いんじゃないかな。
そうだよね。っていうのが今ですね。
なるほど。じゃあある種の感覚的には何ていうの、ちょっとこう対抗しちゃったじゃないけど成し崩しになっちゃったみたいな感じはあるわけ?構築してきたものが。
これがね、あのね、うん。添い寝楽しいなって。
逆に?
うん。なんかめちゃくちゃ当たり前のことだけど、幸せ、こっちのが幸せじゃないかっていうふうに。
なるほど。
そう思って。
ああ、そういうことか。
手とか繋いだりとかさ。
まあそうだよね。
ちょっとまあイチャイチャする感じだったりもね。
イチャイチャタイムね。
朝起きて隣で寝てるの可愛いしさ。
あと夜ワイちゃんが寝てるベッドに入ってくのもなんかさ、嬉しい感じだしさ。
だから全然こっちのが時間かかるんだけど、その一人で寝かせるより。
でも相対的に見たらこっちの方が幸福度高いんじゃないかなっていうふうに今は思ってるわけよ。
なるほど。
そう。いやこれね、相当だなと思うわ。
すごいな。
寝かしつけ及びその一緒に寝るっていうことのそのこの時間でしか得られないものって絶対あるなっていうふうに思って。
だからむしろ最初の2年間一緒に寝なかったことを少しだけ後悔してるわけよ。
親子の幸福な時間
そうだね。確かにね。こんな幸福な時間があったのかと。
そう。すごいさ、その欧米式ってさ一人で寝かせる。合理的な感じはするけど。
そうだね。
でも間違いなくそれで失ってるものもあるとは思うんだよね。
なるほど。
一方で自立みたいなね、自立心みたいなものは養われるとかっていうさ、そういう良い面もあるとは思うんだけど。
これはあれですね、なんか面白いテーマっていうかさ、要するにその一緒に寝たり親がいないと寝れないとか、
いつまでもなんかそういうさ、ベタベタ甘えてっていうところがさ、ある意味自立していないとかさ、そういうふうに捉えがちじゃん。
だからこそその近代的な個人になるために一人で寝るんだとかさ、親を頼らないでもできるようにするんだっていうところがある種の成長とか進歩みたいなさ、感じがするじゃん。
そうだね。
まあそれをある意味いち早く物心つく前ぐらいからもう習慣化しておけば、最初からこう自立した自分で寝れる感じになるんだっていうのがさ、まあ念とれのさ。
そうだね。
まあ精神、狙いだと思うんだけど、なかなかそれができないから、まあ最初は革の字っていうか一緒に寝て、だんだん少しずつ自立してもらおうっていうふうに人はまあ多くは考えるけどさ。
そうだね。
なんか逆じゃん。
逆だね。
あれみたいな。それね、こんないいんだみたいなさ。
そうそう。
自立心とかも一体何なのかとか分かんなくなってくるよね。
そうだね。
別に1歳2歳の子供がさ、一人で寝れたところでさ、それは自立なのかもよく分かんないじゃん。
そうだね。
だったら今しかないこうアタッチメントをフルフルで楽しめる時間をやった方がいいんじゃないかみたいなことが自分としてもその幸福な時間だって思ったわけだよね。
そうだし、だからワイちゃんにとってもきっとそっちの方がいいんじゃないかなっていうふうに思うかな。
朝泣いて起きてくるっていうのがすごい嫌だなっていうふうに思って。
まあそうだよね。起きた瞬間寂しいとかを感じるんだもんね。きっとね。
そうだね。まあでもきっとそれもね、慣れるんだろうけど。何かなと思って。
まあそっか。慣れたところで。
なるほどね。なんかあれだね。ワイちゃんだって最初からある意味念トレ式で寝てきたわけだからさ。
まあ親がそこにいるとかいう安心感はあるだろうけど、その実力行使で壁を柵を乗り越えてさ、ある意味勝ち取った状況の中でさ。
多分そういうね、川の字で寝るってそれまでの状況をさ、何倍も温かい状況じゃん。
親が柵を隔てた隣にいるっていう状況よりもさらにさ、2人いて触れられる距離に挟まれて寝るわけでしょ。
そうだね。
ワイちゃんの中のさ、こっち超いいじゃんみたいなさ。なんか知っちゃったら戻れないみたいなさ。
そうだね。
そういうのもあったから、ある意味じゃあこっからやっぱり一人で寝てくださいってとこに距離がだいぶあるよね、もうね。
そうだね。
しばらく楽しむ。だからそれをさ、対抗とかさ、構築してきたものが壊れちゃうとかさ、ワイちゃんを甘やかすみたいなさ、
そういう見方をさ、もうついあるじゃん、なんかその近代的な自立した個人モデルだとさ、こんなんでいいのかみたいなふうに思うけどさ、
でもそういうことではなく、現にこの裸感覚してめちゃめちゃハッピーじゃんってことを感じてるわけでしょ。
そうそう。
それはそれでいいよね。
育児と自立の考察
まあって思うけどね。妻がどう思ってるのかわかんないけど。
なんか障壁はあるの?障壁づかすの。
いやない。
お互い納得してるかなっていう感じかな。別に不都合もないしな。やっぱり夜かな。夜寝かしつけに時間がかかるっていう、今までよりも。
そうだね。それはかかるよね。
まあでもそれもコミュニケーションの時間って考えたらいいのかなっていうふうに思うけどね。
あと妻とかはそのまま寝ちゃったりするから。
ああ、なるほどなるほど。
それは健康になるよね、きっとね。
まあ早くなるしね、寝るのがね。本当はそれはそれでいいよね。
と思うよ。俺もたまにそのまま寝ちゃうし。
もう9時とかでしょ?10時とか?
そうだね。それぐらいだね、今は。
そんなに寝ちゃったらな、朝はもう割と早く起きて健康的にみたいになっていくよね。
そうだよ。酒も飲まずにさ。
あとやっぱゴールデンタイムね。なんか逆の話だけど。世間的に見たら。
そうだね。今までなんかこの念トレの話ってさ、ちょっと話しづらいところもあってさ。
なんかちょっと進歩的な人っていうか成功してる人みたいに思われるもんね。
そうだね。まあでもただ良かったとは思ってるんだけど。
まあこれまでの。
寝かしつけるっていうことに悩みがなかったから、それはだからすごくストレスフリーだったんだろうね、こっちとしてはきっと。
みんなそこで苦しんでるなってさ、子育て広場とかの。
まあそれは最初なんかみんな寝れないとか時間がそれでかかっちゃうってつらい、大変だもんね。
俺もそこでめちゃくちゃ死にかけてたから。
そうだよね。だからそういう意味では良かったなとも思いつつ。なんかあれみたい。世界的に見たら全然河野寺とか添い寝の方が多いんだって。
世界的に見たら。
らしいよ。
そうなんだ。
本当に欧米だけとかそれぐらいの感じらしい。
ちょっとね私たちはつい欧米式をね進んだものとして受け止めちゃう感性がきっとあるから。
そうなんだよね。
なるほど。
まあでも今は遅れてやってきたこの河野寺楽しいタイムを楽しむっていうのが良いんじゃないですかね。
そうですね。
なるほど。寝かしつけはまあ未だに私たちは。
どうですか。
1回寝てくれるっていうところに関しては前よりはスムーズに寝てくれるようには。
そうかそうか。
まあただ最近だから今今年今年年度だから年長組になってから急に朝早く行くみたいな謎のそこに燃えてて。
意識高くなってきた。
基本9時に来てください。9時半ぐらいまでに教室に来てくれるとクラスの活動が。
っていう中で10時とかに行ってたわけ。
それが今もう8時とか。
えーそんなに早いの。
極端にもう7時半の開門とともに行きたいみたいになっちゃって。
えー。
どういうことか。それに引っ張られて夜も早く寝なきゃみたいな意識が出てて。
すごいね。
まああとは10時10時半とかになっちゃうけど。
まあその寝るっていうところはギャーギャー泣いたりもせず寝るようになったけど。
まあまあ言うて寝ぼけとか悪夢を見てるのかしんないけど夜に泣くってことは前みたいに大泣きじゃないんだけど一瞬ウェーンって泣いて収まるみたいなことがあって。
俺らもその大人は一人が寝室で寝て一人が花丸さんと一緒に寝るみたいな部屋が分かれててその当番制なんだけどさ。
だからその花丸さんの真ん中で寝る当番の日なんかは未だにやっぱり夜中3、4回はなんか一瞬の泣きで叩き起こされて。
まあ前みたいにもうなだめたり抱っこする必要ないから行く分いいけど。
あともうめちゃめちゃ寝相が悪いからさ。
そうなんだ。
すげー乗っかってくるのよ。
頭重たーと思ってた。
あと固くてさ頭が。
花丸さん頭がめちゃくちゃ固くて。
そうなんだ。
そう俺もちっちゃい頃が結構いわゆる石頭的な感じで。
そんなに違う?
頭固いんだよ。
結構人の頭の固さって意外とあってさ。
そうなんだ。
ほんとに北千住の文化って感じだけど、すごい頭突きが流行ったのね。子供の頃。
やばいでしょ。
千住っぽいな。
千住っぽいでしょ。頭突き。パッチギってあったでしょ。あれ確か頭突きのことだと思うんだけど。
そうだね。
そういう文化があったんですよ。語り構わずいろいろ頭突きをし合うっていう。
そこで俺結構強い方だったの。
そう。
だから自分の頭の固さには自信があったんだけど、俺より固いの。
マジ固くて。
そんな頭がさ、夜寝返りとともに肋骨とか膝のところにゴーンとぶつかってさ、痛ったみたいな感じで。
でもこっちはめっちゃ痛いんだけどさ、向こうは頭だからさ、なんか心配するじゃん。
こっちの膝と向こうの頭が当たってるから。
俺がなんなら膝蹴り入れちゃったのかなみたいな感じのさ、心配すらするんだけど向こうの方が硬いから、俺の膝の腹が痛んでるみたいな感じで。
そういうことで起こされたり、夜泣きで、一瞬の夜泣きっていうのはまだあるけど、もちろんずいぶん昔よりはマシになってきたし。
試行錯誤の寝かしつけ
花村さんも一瞬ね、自立心が芽生えてね、もう二人で寝るとか言って、代表としおちゃんはもうあっちで寝てくれみたいな時期が一瞬一ヶ月ぐらいあったんだけど。
結構長く続いてたね。
戻っちゃってさ、あれあの時のかっこいい感じどこ行っちゃったんですかみたいな、いやもう大丈夫とか言って。
あれは諦めたとか言って、諦めたとか言ってて。
諦めたか。
諦めたとか言って。
すごいな。その語彙もすごいな。
すごいよね。諦めたって言ってて、どういうこと?と思って。
チャレンジしてみたけどダメだったってことなのかな。
ダメだったのか、まあ明確に意味を分かって使ってるのか知らないけど。
だからあれだよね、今聞いてた話だと。やっぱ毎日同じ本読んでるっていうこと言ってたけど、
花村さんの場合は毎日同じ音楽をかけるのよ。なんかお休みミュージックみたいな。
えー。
クラシックみたいなさ、なんかボタンを押すとお休みの音楽が流れるみたいなやつがあってさ。
まあそういうので割とルーティン化はしてるけど、
まあだからそんなに花村さんの方は徐々に夜泣きが少しずつ和らいでるかなぐらいだけど、
まあ今回はね、俺のっていうのはもう。
そうですね。
まあワイちゃんと森戸さんの寝かしつけの歴史が。
そうですね、歴史が。
フェーズが少し変わったという。
私のワンピースも最近読んでないけど、
でもなんか自分で寝かしつけるとき、今のこの状態でね、やるときとかに、
もうさ暗記しちゃってるからさ全部、私のワンピース。
だからそれをこう朗読的なことはしたりはするんだけどさ、
まあそうすると結構ね、なんか寝てくれる感じはあるから、
まあだから何かしら残ってるのかなーっていう気もしつつ。
そうだね、でもなんかそういうのいいね。
さっき一緒に唱える場面とかさっきワイちゃんも言ってたじゃん。
ラップのさ、音の部分を一緒に合唱するみたいなのあるんだけどさ、
なんかそういう感じが。
そうだよね、なんか。
なんかしてさ、面白いなと思って聞き直したら。
応援上演みたいなさ、愛の手を入れるとかさ。
ああいう感じ?
そうなんだよね。
いやーたまりませんね、やっぱそういう時間は、やっぱね、振り返るとね、
センチメンタルな思い出になっていくはずだから、
十分今を楽しむのがいいんじゃないですかね、やっぱ。
そうだね。
やっぱなんか、欧米式も欧米式で合理的だけど、
まあその合理性って誰のためというと、
意外と子供の自立心って言ってるけどさ、
意外と大人の時間を確保するためみたいなところもあるじゃん。
そうだね、まあそれはあるんじゃない、その良さもあるよね。
良さもあるんだけど、一方で、もしかしたら大人の時間を確保したその裏でさ、
そういう一緒に寝るときのさ、むにゃむにゃした時間を一緒に過ごす楽しさとかを、
そうなんだよね。
失ってるかもしれないという視点はね。
そうなんですよ。
大事ですよ。
やってみて。
そこはいいんじゃないですか、その育休とかもそうだったじゃん。
まあそうだよね。
保育園はすごくありがたいけど、
あの育休の時に毎日味わっていた日々のあの時間が失われることでもあるみたいなこと言ってたじゃん。
それはそうなんだよな、今でもそういうことは思うけど。
ねえ、だから大人の時間って、もちろん仕事とかは絶対やらざるを得ないことはいっぱいあるからさ、
だからあの、潤沢に子供と過ごす時間を、
こうハッピーなものでそこが潤沢に確保できたらいいよねっていう単純な話ではないとは思うけどさ、
とにかくこう、早く子供のこういろいろ終わらせて、
大人の自分の時間欲しいみたいな気持ちって、
俺もすごいなっちゃうからさ、
まあその裏でね、実は結構ハッピーな時間も。
そうなんだよ。
子供の時間に付き合うっていうのはやっぱり、
ハッピーなことだなって思うけどね、なかなか寝ないとかも含めて。
それは余裕があるっていうことだと思うんだけどね、精神的な。
向こうの時間に合わせるっていうさ。
まあでも本来その余裕はくれよって感じだよね。
それはなんか要はさ、裕福な人のどう楽でしょうみたいな話じゃなくてさ。
そうだね。
そんぐらい当たり前にさせてくれよみたいなさ。
そういうのはあるね。
まあでもね、社会がそういう風になってないからな。
社会は効率の方に進んでるでしょ。
そうなんだよね。逆だよね。
なるべく早く終わらせて、
仕事や生産性のある活動に従事できる時間を増やしましょうって方に。
そりゃね、経済ってのはそっちの方に行ってもらった方が活性化するもんね。
まあちょっとその辺もまた話せればなっていう感じですかね。
そうですね。
今日はちょっとその俺の寝かしつけということで。
育児と時間の価値
はい。
森田さんのところで流れるその寝かしつけの歴史に、
少しフェーズの変化が訪れたと。
そうですね。
そんなような話をお届けさせていただきました。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
桃山庄司の清太でした。
森田でした。
それではみなさんまた次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。