育児・家事システムの紹介
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在5歳の双子を育てる清太と、2歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい。前回は、わいちゃんと花丸シリーズで、2025春ということでね、恒例の回をやって、結構ね、なんか言葉を潜る、面白い話に発展したんじゃないかなと。そうですね。
今回のテーマは、我が家の育児・家事システム。はい。これね、ちょうどそうだ、前回のお話の中で出てきたやつだよね、確か。そうだね。お互いどんなふうに、
育児や家事を夫婦で分担してますか、みたいな。そうだね。その仕組み、システム。シェアシステムって感じだよね。これ結構それぞれ違うから、
ちょっとお互いこう紹介しながら考えていこうじゃないかという。そうですね。そんなようなテーマなので、まあ聞きながらね、皆さんもあのうちの場合はこうだなーとか、
いろいろ思うところがあったらいいなということで、じゃあ早速我々の、どうですか、森田さんそちらは。はい、うちはですね、
まず、完全フェアネスを目指してるって感じなんですよね。フェアネスね、それが基本原理みたいな。そうですね、思想としては半々でやりましょうっていう。
そうね。で、まずね一番大きなところで言うと、保育園の送り迎え。
これに結局いろいろ、平日は左右されてるかなっていう感じがして。
そうか、2人とも会社勤めだもんね。そうだね。これを基軸にいろいろ決めてるっていう感じなんだけど、で、送り迎えシフト制なのね。
あ、そうか、シフト制だよね。完全シフト制みたいな。完全シフト制ですね。えっとね、迎えと送りをセットにしてる。
迎え、その日のまず夜にお迎え行った人が次の朝も送るみたいな。
そう、迎えに行った方が送るっていう。あくまで迎えを起点にして考えるっていうやり方で。はい。
これね、妻が提案してくれたんだけど、もともとは妻がこれを提案したのは、それは合理的だなと思ったんだけど、
迎えに行かない方は、夜飲み会に行ったりするから、そうすると朝きついじゃん、次の日の。
まあ確かにね、遅くなったりね。お酒が残ってたり。そう。っていう、そういう多分、当初はそういう理由だった気がするんだけど、
で、実際始まってみると、保育園の支度とかさ、着替えってさ、なんだろう、迎えに行った方がさ、何が足りないのかとかわかるじゃん。
ああ、そっか、明日これ持ってきてくださいとかね。そうそう。うん。で、何枚着替えを持って帰ってきたから、何枚補充しようとかさ。
ああ、確かに確かに。うん。そういうのも全部、迎えに行った方が把握してるから、翌日その準備して自分が行くっていう方が、
割とこう、すんなり行くなっていう感じだね。そうだね。夜のうちに準備もしちゃえる部分もあるだろうしね。
そこもまあ合理的かなっていう気はしてますね。うん、確かに確かに。で、これをまあ交代でやってて、
1ヶ月分のシフトをあらかじめ決めて、Googleカレンダーのファミリーアカウントで共有して、っていうようなそういう感じですね。
とりあえずそれは、じゃあ今日私やったから明日はあなたねとかそういうことなの?それとも2日連続でどっちかがやる時もまあ結構ある?
いや、基本交代だね。ああ、交代なんだ。うん。で、あのお互い夜の予定とか仕事とかさ、そういうのが分かってる日は
適当に入れていって、それを避ける形で俺がシフトを組むっていう感じなんだけど、1ヶ月分の。そう。
これはね、本当にね、夜の予定が見えやすくて、めちゃくちゃストレスフリー。うん。
要はね、実質的に半分自由って感じだよね。そうだよね。だから、なんかそういう感覚で、お互い基本的に夜は帰ってこない。
ああ、なるほどなるほど。大体ね、もう11時以降かな。それは結構仕事をしてる場合もあるしってこと?大体そのなんか飲んだりご飯したりお茶したりとか。
両方だね。やっぱりその半分になってるから、結構仕事その日に集中してやったりっていうのもあるし、あとまあちょっと飲んで帰ったりっていうのもあるね。
なので、育児シェアっていう意味では、夜は完全にワンオペなのよ。そうだよね。一緒にやるってことが原理的にはないってことか。
その平日は。そう、平日は完全にワンオペで、食事とお風呂と寝かしつけをそれぞれ一人でやってるっていう感じだね。そこが多分ちょっと大変かな。
結構やっぱ体感的には慌ただしいの?いや、まあそうでもないかな。あのね、ちょっと前まではテレビとかも見せてなかったから、食事の支度がやっぱり一番大変だったね。
そうだよね。作りながら、見ながら。そうそうそう。今は最近ちょっと一部開放したので、割とそれに助けられたりとかしてるかな。
あとなんかお孫として一人で遊んだりも最近してくれるから、今20分とかさ、それぐらいワイちゃんはワイちゃんで過ごして、
こちらはこちらで食事の準備して、で、一緒に食べてお風呂入れて寝るって感じかな。
で、朝は基本分業って感じだね。送る方が色々食事とか作りつつ、支度が必要じゃん。送る方は。そうだよね。着替えさせとか準備、荷物まとめて。
自分の支度をどっちかと言うと優先する感じだね。送る方は。
あ、そっかそっか。で、会社の仕事の準備とかそういうこと?
そうそうそう。で、非番側が割と食事をさせたり、着替えをさせたりすることが多いっていう感じだね。そういう感じかな。
なるほどなるほど。それで仕事へ行き、で、次の日は役割が交代して。
次の日っていうかその日だね。その日に。そうそうそうそう。
まあ割とお互い気に入ってるやり方かな。
そうだね。それでなんかちょっとこの日はどうしてもみたいなさ、外せない入れたい予定ができちゃったらちょっと交代したりもするの?
それもするね。あんまりないけどね。1ヶ月に1,2回かな体感的には。
ああそういう、ちょっと2日連続になっちゃうとか。
そうだね。あの土壇場でちょっとお願いしますみたいなのは、まああんまりないかな。
ていうかそこはもうそもそも予定を入れられない日っていう風に最初から決めてるから、予定が入らないようにはなるよね。それは。
どうしてもっていう時だけ。
週末の家事分担
あと週末や休日はどうなの?それで。
週末とか休日は割となんかその辺は割とふんわりしてるかな。
えっとね、家事のことで言うと洗濯と風呂、トイレ掃除を月ごとに交代してやってるって感じ。
そうなんだ。そこもお互いが当番の時はどっちかがやるみたいな。
そうそうそう。で、料理とか掃除はお互い適宜やってるっていうような感じかな、だから。
洗濯っていうのはその全員分?それともワイちゃんが。
全員分、全員分。
交代制は結構妻の思想って、どちらも全部できるっていうのがいいんじゃないかっていう。
何かできないことがあるといろいろ不都合が生じるから。
まあ確かにね、確かに。
あとどっちかとかだとさ、なんかやっていくうちに向こうの方が楽なんじゃないかとかさ、
まああるよね。
そういう不公平感みたいなのが出てきたりするから、そういう意味でもその交代制っていうのは基本的にはいいかなというふうには思ってますかね。
なるほど。そういう時間の合間にあれをやってんの?
ん?
ポッドキャスト兄さんは。
あ、そうだね。だからポッドキャストの編集で言うと、行き帰りの電車とか。
電車の中でやってんの?
電車の中でやってるよ。
できるんだ。
うん、できるできる。
スマホで?
いや、マックで。
あ、あ、そうかパソコンでそれを。
そう。
あとはそうだね、自分が当番じゃない日の夜とか。
なるほど。
に、やってるね。
その代わりもうあれよ、俺ヨッカないからね、基本的に。
合間にちょっと本読めるぐらいかな。
ポッドキャスト。
何にもないから俺。マジで俺本当に今何にもないから。
何もない。
そうだね、ドラマどうしても気になるさ、アドレッセンスとかさ、ああいうのは見たりとか、最近ちょっとだけ韓国ドラマ少し復帰してるけど、
でももうそういうのを今あんまりできない感じかな、この感じだと。
もう家事、育児、仕事、ポッドキャスト。
そうだね、結構シンプルだね。
シンプルって。
あと合間に雑談が入るって感じ。
雑談にちょっと立ち寄って、サードプレス。
そう、サードプレス。
で、なんか夜とかに桃山やって。
そうそうそうそう。
はあ、なるほど、道々ですね。
そうだね、休日の予定とかもなんかお互い結構入れちゃうかな、相手の様子を伺いながら、で遊び行ったりとかは全然ないわけじゃないね。
俺の場合は桃山があるから、その日は妻に夜お願いしたりとかっていうのがあるし、妻で飲み会とか昼から遊びに行ったりみたいなのをそれなりにするかな。
はあはあはあ。
うん。で、まあそれもだからお互い様だから、ちょっとした緊張感の中でやってるよね。
まあバランスを伺いながらね。
そうそう、かしかりというかさ、だから本当にどうぞどうぞ言ってきてくださいっていうふうにお互い思ってる。
まあそうだね、後の自分の自由を確保するためにも、今はどうぞどうぞみたいなね。
そうそう、どうぞどうぞっていう感じでやってるね。
じゃあ結構二人揃ってっていうよりは。
そうだね、まあ休日はさすがに二人揃ったって感じだけどね。休日と朝って感じかな。
ああ、そっかそっか。
二人揃ってっていうのは。それをね、どう捉えるかっていうのが一個あるよね。
なんか前そんな話してたよね。
そうそうそう。
そのことについて。
うん。夜過ごす時間が実は短いんじゃないか疑惑っていうのもあって、半分だからさ。まあ帰ってくればいいんだけどさ。
まあ帰ってくると帰ってくるで、どういう感覚になるの?その別に帰ってきて、別にそれは自分の当番じゃないけど帰ってきて、
まあワイちゃんと接するということもできるかもしれないし、まあせっかく自分の自由時間なんだからっていう考えもあるかもしれないし、どんな感覚なの?
自由時間っていうかまあ結構仕事しなきゃいけないとかお互い。
まあまあそっかそっか。
それがやっぱり一番だと思うけどね。
ああ、まあそうだよね。
大体まあ9時とか10時にはなっちゃうような感じがだから。
ああ。
うん。そうだね。で、結構中途半端に帰ってくると、あの寝かしつけしてる最中だったりしてさ。
ああ、そっかそっかそっか。
なんか起きちゃったりするのよ。
そうだねそうだね。
なんか、で、絶対下打ちされてるっていうのがさ。
育児と家事の分担
確かにその、こないだね、近所ちょうどさ、夜ちょっと俺、それこそ上坂恵美さんのさ、ほらあのスナック、ほら前行ったじゃん、わっこと俺で。
はいはいはい。
冗談の時にさ、ほんと俺も寝かしつけ後に出てんだけど、そのほんとすごいちょっとした近所の路上で、保育園のお友達のお父さんに会ってさ、なんかウロウロしてるからさ、
こんなとこ何してんすか?みたいな話になったらさ、同じこと言ってさ、今帰るとちょっと寝かしつけのそのいいとこで邪魔しちゃうんで、こうやって半端な時間になっちゃった時は時間潰してるんですよとか言われて。
ウロウロしてるんだ。
そうなんだと思って。やっぱあるんだねそういうね、今帰っちゃまずいみたいな。
なるほど。大体それがシステム。
そうだね。それシステムだね。なんかシステムって感じだけどね。
だね。ってことはまあ本当に基本的にはどっちがどっちも同じ業務、作業を基本担えて、でそれをシフト制でこうフェアにしていきつつ、
まあ休日、祭日のその動向はちょっとフレキシブルにバランスかしかりを見ながら、みたいな。
そうだね。そういう感じですね。
なるほどなるほど。
はい。どうですか?そちらは。
私の方は。まあそうだね。やり方と知ったら全然違うって感じがして。
そっか。まあそもそもね、2人ともフリーランスで。
そうそうそうそう。
在宅だもんね。
在宅の自営業で、だから基本ずーっと一緒にいる感じ?
そうだよね。
まあ分担してると言えばその一緒に寝る、ツインズと一緒に寝る係。一人で寝室で寝れる係。っていうのが。
なるほど。
まあ一応交代交代でやってるって感じだけど、
まああとでも細かく言えば朝の時間なんかは、まあ俺が基本的に起こしたり、連絡帳書いたり、朝ごはんの準備をしたりっていう感じで、
まあしおりさんはその保育園の準備だよね。なんか着替えを詰めたり、リュックサックに必要なものを入れたりっていう、そんなことをして、
2人で送りに行って、で、朝ごはん一緒に食べて、昼も大体一緒に食べて、で、6時に仕事を切り上げて、2人でまたお迎えに行き。
で、そっからは割と最近はもう分担って感じで、俺はまず帰ってきたらお風呂を入れて、その後夜ご飯を作って、洗い物をして歯磨きをするっていうのが大体俺の係で、
しおりさんは子供の服の洗濯と、あとはちょっと整理整頓とかをしたり、子供と遊んだりして、
で、まあ夜寝かしつけの時間になったら、いったんみんなで子供の寝てる部屋で、4人で寝かしつけて、寝たなっていうのが大体10時半とか。
そっから2人で朝ドラを見たりの録画っていうかさ、アーカイブ見たり、まあそういう時間が1時間半ぐらいあって、まあ寝るって感じで。
あとまあそうな、家事で言ったら洗濯はもう完全に自分のものは自分で洗うっていうシステムだから。 ああ、そっか。
まああの空いてる時にやるっていうのと。 カゴを開けてるわけ? うん、カゴを開けてる。もう完全に。
まああの子供の服はしおりさんがやってくれるから。 なるほど。身の回りの掃除とかは基本的にそれぞれがやって、まあそんな感じで、あとはもう本当に
そろそろ風呂が汚ねえ、トイレが汚ねえってなったら、 まあどっちかがじゃじゃっと洗っちゃうとか。
まあその辺はだいぶ臨機応変にやってるっていう感じかな。まあただ、
ほらこれ後で話に出るかもしれないけどさ、どっちがどのぐらい気になるかレベルが違う問題みたいなのあるじゃん。
まあそういうのは結構だから細かく気になっちゃう人の方が負担が増えがち問題っていうのがあるから、
その辺はたぶん例えば掃除とかに関してはしおしりさんがやってくれてる率が高い気がするし、
だいたいざっくりとこういうシステムになってるから、まあシステムというのがあるようでないというか、
まあなんと、だんだんこういう分担になってきたっていうのは事実としてあるけど、なんかもうバタバタやってたね。
なんとか日々を乗り切った。先にまあこういう感じに落ち着いたっていうのが今のところの。
家事シェアの実情
だから逆にその自由な時間っていうのがなんかない?
なんかそうだね、その聞いてると全部セットで動いてるんだなっていうのが、ユニットとしてね、動いてるんだなっていうのがあるね。
平日はそうだよね、なんかあんまりこう、まあもちろんね、俺木曜日に大学の非常勤講師に行っていて、
まあだから本当にそういう何かトークイベントがあるとか、そういう場合は全部しおりさんのお母さんにめちゃめちゃ頼っているという感じで、
大人一人双子ワンオペっていうのはそれなりにハードだから、やっぱりしおりさんのお母さんが来てくれるっていうことが基本的にはもうセーフティネットになってるから、
そこの力を借りまくりながら何とか回してるって感じだけど。
みんなどうしてるのかね、その兄弟とか普通にいるじゃん?どうやってやってるのかね。
うちもさあほら一人だからさワイちゃん、こういうシステムが成立しているような気がしないでもないんだけど、
でも世のワンオペの人は2人いようが3人いようがワンオペだったりするもんね。
やってるしいるよね。
大変だよねやっぱりね。
双子は一緒に大きくなっていくからさ、確かにコミュニケーションできるようになったら少しずっとはかかりきりじゃなくても大丈夫になってきたとかさ、
まさにテレビ見ててもらってとか二人で遊んでもらっててとかでさ、一人でできないこともないじゃないから、
だんだん子供との関係も変わってくる。
物理的に2人いるけどフェーズ間は1回でどんどん変わっていくけどさ、
ねえこれ上の子が3歳でまた新生児がいますみたいになったらさ、すさまじいよね。
でもやっぱさ、会社員なんかの場合は特にさ、本当に物理的になんつーの会社から帰れねえとかさ、いっぱいいるっちゃいるじゃん。
夫が帰ってこないみたいなパターン。
ああそうだね。帰れないなんてことはないと思うけど。
ないと思うんだけど。
どんな仕事にも。
話としてよく聞くじゃない?でも。
そうだね。忙しくてってことだよね。
忙しくてとかさ、なかなかそのハードワークというか、帰りづらい環境があるのか、はたまたいわゆるなんていうんだっけ、そういうフラリーマンみたいなのなんつーんだっけ、なんかいるじゃん。
忙しいふりして意外と帰り自分の時間をちゃっかりポッケに入れつつ、忙しそうなふりして10時ぐらいに帰ってくるみたいなさ、まあそういう人もいるとは思うんだけど。
パソコンで野球見てるとかさ。
野球見てるとか、やっぱいる。
いるよね。
そういう共働きなんだけど妻の方がめちゃめちゃこう、なんとか仕事切り上げて夜ワンオペでみたいなのも、まあやっぱりめちゃくちゃ聞くじゃない?
いやいや多いよ。
話としては。
うん。自分の周りはそういう人が多いから大変だなっていうふうに思って見てるけど。
ねえ、そのときどういうふうに回してんだろうね日々を。
そうなんだよね。俺のそのケースで結構近しい女性の友人はさ、そのケースでっていうのはそういうやり方でほぼワンオペでやってた女性とかは、子供が2人いるんだけど、小学校上がるぐらいまでの記憶がほとんどないって言ってたんだよ。
確かにそういう話聞くね。
うん。本当に覚えてないって言ってた。必死すぎて。
だから常にもう目の前のことをとにかくいわゆるあれだよね。ジャグリング状態というか。
そう、そうだと思う。
とにかく目の前のボールを取って投げてみたいな。
いや想像を絶するよねちょっと。
だと思う。
それは。
うん。だしこれ別にさ、専業だろうが何だろうが大変だよね。
いや大変だよ。
あんま関係ねえなって思う。瞬間的なさ、大変さをさ。
そうそう。いや本当だよね。なんか前にさ、悩みのおるつぼにそういう相談が来たことあって。
うん。
まあだから専業主婦で、まあ夫が全然帰ってこなくて、常にワンオペでマジ辛いんだけど、自分は専業でそのいわゆる家政でもないし、みたいなさ。
夫にはなんかそういう、なんつーの、モーラハラっぽいこと言われるみたいなね。
こっちは家政出るんだからみたいなさ。
そういう悩み相談が来たときにさ、よく考えたらさ、仮に専業主婦という、働き手が夫で専業主婦が妻だみたいな役割分担をしてたとしてもさ。
うん。
まあくじごじだよね、それの話は多分。
そうなんだよ。そうなんだよ。
で、そのごじ以降は関係ないだろうっていう話だよね。本来は。その仕組みで言うなら。
っていう回答を確かに書いたんだけどさ。
うん。なんで全部お前の時間に使ってるのって話だからね。
そうそう。ごじ以降は関係なくないですかって話だもんね。
そうそう。
現なぞ、筋で言えばさ。
そうだよね。それが筋だよ。
そうだよね。
うん。
だから、世の中のいわゆるさ、まあ自分たちが子供の頃の親世代っていうのはさ、もっとそういう形が多かったじゃん。
そうだね。
お父さんがなんかめちゃめちゃ働いてて、ほぼ帰ってこず、専業主婦のお母さんが子育てしてるみたいなパターンは確かに多かったけどさ。
うん。
あれよく考えたらほんとくじごじだけの話だよね。
うん。
だから、おかしい、そのことに全然昔は気づかなかったけどさ。
うん。
まあ、一方でそのプロ感っていうのはやっぱり出てくるから、専業主婦のなんていうの、そういう部分はそういう部分であるよね。
うん。
大変だけどできちゃうようなところがやっぱりあるだろうなとか、あとそこが自分の持ち場だからあんまり入ってほしくないとかさ。
まあね、確かにそうだね。
このシェアすることの難しさってさ、一方であるじゃない。その調整コストっていうかさ。
そうだね。やり方が違う、感覚が違う、各種調整をしなきゃいけない、擦り合わせしなきゃいけないっていうのは正直あるもんね。
うん。でも、そのことが何もしない人たちの面積してるわけではないんだけどさ、それをもってね。
そういうことではなくて、そういう面もあるよなっていうようなこと?
調整コストの課題
そうだね。いや、あるはあるよね、実際。ただ、それをね、結局こういうのは慣れてる方がやった方が子供のためにもいいからとか言ってさ、なんかやらない理由をこう作り出す。
いや、だから、そういう意味でもシステムを組むっていうのが調整コストがかかんないから、組んじゃえば。
組んじゃえば調整コストが発生するのはイレギュラーなときだけだから。
そっかそっか。変更を加えたりするだけだもんね。
でもこれ偉そうに語ってるけど別に俺が考えたわけじゃないから基本的にね。基本システムは全部妻が考えてるから。
なるほどなるほど。
だからそんなに、だし提案してくれるのもだいたい妻なので。
システムエンジニアがいるからね。組んでいく。確かに。
そこの負荷を一方的に担わせてるっていう、そういう意味で俺は結構受け身なところがあって、そうですね。
1個さ、お便り紹介しましょうか、せっかくなので。
ラジオネームモモペディアさん。
大物。大物リスナー。
いつも運転中に笑ったりうなずいたりして配聴しております。
家事育児シェアのテーマ、ぜひいろんな人の話を聞いてみたくてありがたいテーマです。
我が家は代表と同じく夫婦ともに自営業なので比較的融通が利くため、その日その日でお迎えに行ける方が行く、行かない方は先に帰って夕飯担当という制度になっています。
ただ今日はどうしても仕事をやらねばとか、夜にご飯会が入ってるとかがあればワンオペをお願いし合う感じです。
家事も基本接班していますが、私の方が埃や落ちている猫の毛が気になってしまうので、掃除は圧倒的に自分がやっています。
衛生関連の域地が低い方が損するなぁと思ったこともありますが、自分が全くできないところ、例えば配線系、通信インフラ、車の保険や投資などの情報収集、
比較検討に時間を割くことなどは完全にお互いの得意分野が違うってことかと思うようにしています。
それでもやはり家事の細かいところでの解像度は夫は低いので、やり方がわからないと言われたら一呼吸してこの人を自分の部下だと思うようにしています。
私が手を出したらその分この人の成長機会を失う、イコール一生自分から仕事を離せないと思いながら、例えばアイロンだったらそれが置いてある場所まで連れて行き、
コミュニケーションの重要性
自分の手で出してもらい、どういう場所でやるのが良いか、何を敷くのか、なぜ敷くのかを伝えながら最後まで自分でやってもらうようにします。
夫は自分のやり方を自分で発見したいタイプだと思うので、やりだしたら自由にさせることが効果的なタイプと心の中で唱えながら、
マネジメントする気持ちで接すると感情的な言葉も出てこないし、目的達成のための効率的な方法を選択できたりします。
どのようにモチベーションを引き出すことが有効そうなのか、部下と同じようによく観察し理解めると面白いです。
昔はすぐカットになってましたが、家族の人生運営もプロジェクトと呼んでいます。
仕事に置き換えてしまえば、仕事に自負がある人ほど合理的に考えてもらいやすい気がします。 ということでした。
すげー。ビジネスショーみたいな。 育成の部下との付き合い方みたいな。
すごいね。仕事の話聞いてるのかなぐらいの。使ってる言葉がね、もはや。
まあでもただそのように家事・育児・人生・家庭運営をプロジェクトと捉えてる。 マインドセットね。面白いね。
結構高度なことやってるなっていうふうに思うけどね。その、なんていうのかな、全部がセッションみたいなさ。 本当だね。
その場のって感じだからさ。 そうだね。
よっぽどお互い意思疎通というかさ、それこそ可視化理の感覚とかさ、そういうのが合ってないと、すごい難しいような気がするね。
いやすごいね。やっぱね、こう、まあこういうのってさ、まあ話でちょろっと聞くことはあってもさ、
こんだけ細かくさ、なんていうんだろうね、その何をどうやってるっていうのも去ることながら、こう、どんな気持ちで、どんなつもりで、
そしてやっぱイライラをしたりさ、ムッとしたりさ、なんかこう、損してるなと思ったりっていう感情も当然日々システムとはいえさ、
その合間合間で発生するじゃん。そういうところも含めてさ、どんなふうにしてるかっていうリアルが詰まってるよね、なんかね。
あとまあお互い全部できるっていうところも結構大前提になってるかな。
そうだね、これは森田敷の森田敷というか。
うちに近いような感じだなっていうふうには思うけど。そうだね。
まあでも解像度問題はあるよね、カジのね。
いやそれはやっぱあるよね。
俺も圧倒的に解像度がという意味では低いから、掃除とか。
そうね、そこは本当にこう難しいところだよね。これは本当にまず基本的にはさ、解像度が高い方が、やっぱ基本的にはその水準が高いってことだからさ、
やっぱそっちに合わせた方が環境が綺麗に保てるとかさ、衛生関連で安心安全につながるとかっていうのは確実にあると思うんだけどさ、
まあ広く見ればさ、やっぱりとはいえ人と人でお互いのキャパシティというものにも限界があるじゃん。
だから全部の部分をさ、高水準の方に合わせて全部のレベルを高めていきましょうっていうのはさ、一つの理想論ではあるけどさ、
やっぱり限界もあるじゃん。やっぱりそうしたいのは山々だけど、なかなかこの全部グッと水準を高めていくっていうのはとっても正直難しいから、
こうしていきたいっていうのは伝えるのは結構大事だと思ってて、結構そういう話も俺らはするのよ。
で、向こうも言ってくれと。俺はなんか基本的にさ、なんか代表はフェミニズムみたいなものをさ、とっても信奉してるところがあるから、
まあ男の自分がこう女性である妻の方に合わせた方がいいってすぐあなたを発想するでしょうみたいな、
まあそれは一つの態度としては素晴らしいことだけど、それで苦しくなってしまってはもともともないと。
だってそうなるわけでしょ。きっと多少塞ぎ込んじゃったりとかさ、そうなると追い込まれると。
いや、やっぱそのもうキャパが頑張らなきゃっていう気持ちとさ、でも限界が来るじゃん。体力とか頭の容量とか。
そしたらもうなんか前にもさ、育てが積みましたみたいな話の時のね、ああもうなんもできないみたいになっちゃうから、
まあやっぱりそこはこうサステナビリティもやっぱ大事だと思うんで、
多分こういう話し合いを経てなんか向こうもね、この気にするレベルをあえてこう下げているみたいな、来たっていう歴史もきっとあると思うし、
こっちも水準を上げるとか上げてきたり、みたいなことはやっぱりどこの人たちもやってるだろうねとは思う。
育児における感情の葛藤
そうだね。モンペディアさんの中ではあとはやっぱその貸し借りの感じ?できないことをやってもらってるとかさ、
そういう感じも結構大事かなっていう気はするけどね。単純に量で比較できないところもあったりするしさ。
そうだね。本当このメールの投稿はあれだね、その家事・育児の項目の膨大さをさらに再認識させてくれたというか、
結局皿洗ったり洗濯したり掃除したりするだけが家事・育児じゃないじゃん。やっぱお金のことをどうするかとかさ、日々の支払いとかさ、
なんていうの、将来のことを考えてなんか調べたりさ、今例えば花丸さんで言うとさ、ランドセル、ランカツですよ。
みたいなのが目の前にやってきてるわけだけどさ、まあ割と俺らはまだなんか他の親御さんたちに比べたら全然なんか調べたり試着しに行ったりってことをしてないから、
なんかそんなにまだなんかどうしようかねみたいなぐらいのレベル感は一緒なんだけど、でもなんかそういうのもさ、めちゃめちゃカタログ取り寄せてさ、
こう重さだとか質感とかさ、色とか、そういうのめちゃめちゃ検討してる人もいっぱいいて、そういうのもじゃあどれがどんぐらいどっちがどのぐらい調べるかとかもあるしさ、
なんかそういう視野を広げれば家事育児の項目ってめっちゃあるね。やっぱあるよね。 だから納得感、どう納得感をお互い持っていくかっていうところだよね、究極はね。
ねーこういうねほんと配線系とか通信インフラ、保険、投資、なるほどって感じだね。
お互いが納得するようなやり方っていうのを時間かけてこう構築していくしかないっていうかさ、別にシステムとかそれだけの話じゃなくてね、全体的にそうだし、
あとまああれだね、もう一個思ったのはモモフェディアさんのこのやり方が成立しているのは基本的な思想が一緒だからっていう感じがするね。
あの彼もモモフェディアさんもフェアネスっていうのを重視しているっていう、その部分は結構大事なところかなって気がするけどね。
そうだねそうだね、システムのもっと手前にというか奥底というか出発点にはやっぱそうだよね、思想伸長というかそのがないとフェアネスをじゃあ重んじていきましょう、
じゃあどういう仕組みにしていきましょうって順番でまあ構築されてるわけじゃん、例えば。 そう、だからね、こういうのは思想が強いって言うんだよ、たぶん。
そうそうそう。 それ思うよすごい、すごい思った。 真っ当だと思う、その思想からシステムが生まれていくっていうのはとてもいい順番だと思うけどね。 だからいい意味でね、なんかそのさ、政治的な発言をするから思想が強いとかそういうことじゃなくて。
なくてね、そうだよね、だからまあそういう意味では俺なんかは思想が弱いかもしれない、だから別にフェアネスとかを重んじてシステムが出来上がったわけでは全然なくて、
根本的なところを問い直しちゃうと多分全然違うんだよ。 俺は結構その早く何か終わらせたいとか思ってるから、何事も。
なんとやっぱせっかちっていうのもあるんだよね、たぶん。なんか本当に子育てをしていると自分がなんか下待ちっぽいなってのをすごい感じるのよ。
なんかもうちゃっちゃと終わらせてみたいな、そういうのをすごい子供の頃からそういうのプレッシャーかけらんの嫌だったくせに、やっぱなんかみんなそういう感じなんだよね。
それちょっとテーマ的に微妙にずれるけど、時間間隔とかせっかちっていうのは一個テーマにしたいなって最近思ってたんだよね。
子供に付き合うってさ、台場とかコスパの外にあることだなっていうかさ、
なんかこのね、現代との食い合わせの悪さみたいなのすげーあるなって思った。
そういう話はしてもいいかなって思ってたからちょうど。 そうだね、なんか繋がっていくかもしれない。
そうそうだからまぁちょっとだけ話を戻すと、俺はそういうのが割とこう染み付いてるけど、
まあしおりさんは割とそういう、もうちょっとなんかじっくり全て自分の納得やこう、
なんていうのかな手触りとかを経た上で進めていきたいって感じだから、だから逆にあんまりシステムを好きじゃないんだよね。
しおりさんはシステムを組んじゃったりするとさ、考えなくていいっていうことがあるじゃん。システムってそこがメリットじゃん。
育児と家事のシステム
その調整コストが基本的に逐一しなくて済む。 だから考えるのをどこで考えるかって感じがするけどね、そういう意味で言うと。
システムを組むことを考えるっていう感じだね。 そう考えてあとは自動化していくっていうのがさ、どっちかと言うとシステムのなんかあり方だけどさ、
あんまりなんかだからこうしていこうとか、ここはこういうことで、じゃあ今後ずっと基本的にこの仕組みで自動化していこうっていうのが、
たぶんなんか整理的に好きじゃないんだろうなって気がするから、なんかそういうのもあってなんか、
システムがあるようでない状態でなんとかバタバタやりつつ、なんとなくの逆割り分担はあるけど、
まあなんかごちゃごちゃっとしながらやってるっていうのが俺の現状って感じがするわ。
それはそれで一つの考え方っていうかさ、お互いの考えを尊重しようっていう末に行き着いた今っていう感じがするよね。
そこを大事にしてるって感じだね。 そうだね。 全部思想って言っちゃうのあれだけど、それはそれで一つの思想って感じですよ。
そうだね。まあ思想ありきで設計されてるわけじゃないけど、結果的にすごくお互いの思想が溶け込んでるって感じだね。
なんかそんな気がする。 今回はちょっとね、清田、森田の場合、そしてモモペディアさんの場合なんかをちょっと詳しく紹介しながら、
それぞれが育児・家事をどうやってるのか、まあどんなシステムで日々を回してるのかと、
まあそんな問題についておしゃべりしていきました。 皆さんもね、ぜひこれを聞いて、あ、うちの場合はこうだとかさ、
私はこうだけど相手がこうでこうだとかさ、いろんなことを思うきっかけになったら嬉しいですし、またそんなエピソードや感想もぜひぜひお寄せいただけたら嬉しいですということで、
今日もここまでお聞きいただきありがとうございました。 桃山翔治の清田でした。 森田でした。
それでは皆さんまた次回もよろしくお願いします。