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みなさんこんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。
この番組は、現在4歳の双子を育てる清田と、
1歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい、番組早くも今回第6回ですけれど、
前回はね、わいちゃんと花丸のこの現在地みたいな、
そんなことを話して、いろいろね、われわれの今が抱えている、
もやもやなんかもちょっと話し続けるところだったと思いますけれど、
育児のフェーズ感みたいなね、1歳なら1歳、
歩くよね、立つよね、物を使うよね、みたいな話があり、
4歳なら4歳で、保育園でこんなことがあったとか、
しゃべるようになったとか、そんな話をしたけれど、
ちょうどね、フェーズ感にちょっと絡むかなとは思うんだけど、
こういうことができるようになったとか、こんな感じになってきたっていう段階が進むにつれてさ、
周りの子はどうなんだろう、それに比べてうちの子は、みたいなさ、
そういういわゆる比較しちゃうみたいな、それが今回のテーマで、
今回はつい比べてしまうというテーマでお届けしたいんですけれど、
これがね、ちょっと森戸さんがきっかけというか、
前回の編集してるときに、もしかすると俺とか清太のこういう話を聞いて、
気になっちゃう人がいるのかなっていうのが、一瞬まず頭をよぎったんだよね。
我々が話す話と比べちゃうってこと?
そうそうそう。1歳だけど置いたりできないなとかさ、
全然離乳食食べてくれないとかさ、そういう話とかね。
あとはいつも言ってる子育て広場で、初めて会うお母さんと子供がいて、
その話の流れから今どれぐらいですかっていうふうに月齢聞いたら、
その子が1歳2ヶ月でまだ歩かなくてって言って、
結構気にしてるんだよね多分ね。
あーなるほどね。
1歳2ヶ月だけど歩かないっていうことを明らかに気にしてるふうな言い方で。
はいはいはい。
まあね、わかるよね。
多分これは結構さ、育児、育児じゃなくてもこういうことっていっぱいあるけど、
避けては通れないというか、特にね、遅れてるとかね、
他の子に比べてここがちょっと劣ってるんじゃないかみたいな、
まあそういうところになると不安が増すみたいなことは、
多くの人がね、経験してることではないかと思うわけですけど、
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今日はね、ちょっとそんなある意味では普遍的なテーマかもしれない、
この比べちゃう問題についてなんだけど、
自分の子育てをワイちゃんと関わる中で、そういうことってあるの?
いや、結構あるね。
やっぱりその、俺の場合は今、子育て広場が主な活動のフィールドだからさ。
活動のフィールドだよね。雑談って。
で、子育て広場にはいつめんがいて、いつめんの親子が何組かいて、
そういう親子の子供に関してはずっと変化を見てるからさ。
お互い様なんだけど、寝返りするとか、はいはいするとか、歩くとか、話すとかっていうのに始まって、
もっと細かいこと、例えばどうぞができるようになったとかね、
他の子にいい子いい子ができるようになったとか、そういうのも含めて、
何か一つできるようになったら割とみんなでコトほぐわけよ。
割ってできるようになったねって。
それはすごい良いんだけど、でも同じ空間に、同じくらいの月齢で発達が違う子っていうのがやっぱりいて、
なんかそういうのが気になっちゃう瞬間っていうのもある?
そうだね、確かに確かに。
やっぱりみんなできたできないとか、早い遅いっていうので語りがちで、
それは仕方ないんだよなと思いつつ、気になってる自分はいるんだよね。
そうね。
その子育て広場にAちゃんっていう男の子がいるのね。仮名ですけど。
仮名でAちゃん。
うちのYちゃんとは誕生日が2週間違いで、
はいはいはい。
Aちゃんはでもなんかしばらくの間ずっと8ヶ月くらいだったかな生後。
仰向けで寝転がってるだけだったのね。
寝返りもハイハイもしないの。
そのことをAちゃんのお母さん結構気にしてて、
その他にも多分寝ないとかね、噛んでくるとかっていうので結構落ち込んでて、
一方その頃Yちゃんはハイハイして動き回るようになってて、
そのことにだからみんなYちゃんがハイハイしだしたらみんな喜んでくれたわけよ。
はいはいはい。
でもその横でAちゃんずっと仰向けで寝てて、
そうだよね。
内心そのAちゃんがいるときにハイハイとかそういう発達に関することで、
あんまり褒めないでほしいっていうふうに思ってたんだよね。
そのまま確かに確かに。
でもある日ねAちゃんがとうとう寝返りをしたわけ。
でもその時の子育て広場の盛り上がりっぷりはもうすごくて。
いいねいいね。
超盛り上がったんだけどさ、俺もすんごい嬉しくて。
で、そこからねAちゃんは目覚ましい進歩を見せて。
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そこから伸びたっつうか。
で、Aちゃんすぐハイハイしだして、その後わりと間もなく立ち上がったわけよ。
なんか溜めてたんだ。
その時Yちゃんはハイハイで段階としては止まってたから、病で抜かれたわけ。
成長曲線が。
成長曲線が。
で、なんか手押し車ってあるじゃない。
あるねあるね。
ちょっと捕まって歩くみたいなね。
で、歩くか歩かないかぐらいの子供たちはみんな結構それやっててさ。
で、それ俺横目で見てて、あれいいなやりたいなって思ってたんだけど、
でもYちゃんはもうハイハイしかしないから、立ちもしないからなかなかできないなって思ってたら、
ある日Aちゃんが手押し車も初めて。
なるほど。
あれ俺気づかってたのになんか抜かれてるわって思って。
その時に焦ってしまったわけ。
そうねそうね。
比較じゃないっていうのはわかってるんだけど、
特に歩くっていうのはなんかみんなすごい気にするし、
早いことがすごいことだみたいな。
そうだよね、なんかそうなっちゃうよね。
そうそうそうそう。
ちなみに統計的にはっていうか科学的には、
例えば大人になった時の運動能力とかあるいは知能とかとね、
歩き出すのが遅いか早いかっていうのはほとんど関係ないっていう風にされてるんだよね。
いろんなことがネットとかではささやかれてるけれども、
基本的にほぼ合成ネタっていうことらしいんだけど。
まあでも心配しちゃうよね。
という感じです。
それはそれとしてあるんだけどさ、他の人と比べちゃうっていうのはあるけどさ、
双子の場合はさ、きょうりーさんのところの、
それはさ、中で比較っていうのがあるわけじゃない。
まあまあ双子同士でね。
そう、双子同士で。
そこもちょっと気になるところだなっていう風に思ってる。
そうだね、まあ外との比較っていうのはもちろんあるし、
今の話を聞いてると、
花丸さんは生まれてから1歳半のタイミングで保育園に入ったんで、
立つとか歩くとかさ、
そういう段階の時にはあんまり外の子と触れ合ってなかったのがコロナ禍っていうのがあって、
なるほどなるほど。
あの子育て広場もあんまり行きづらかったし、
そうだよね。
基本的にはもう家でずっと我々夫婦と、
まあ時々は我々の両親来てもらって、
本当にずっと家で見る、
外に出かけるときはベビーカーでちょっと公園に連れて行くとかだったから、
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あんまり同じ月齢の子と同じ空間で過ごすって経験がなかったから、
聞いててあんまり立つのが早い遅いとか、
あんまりそういえばその頃はなかったなって感じがしたんだけど、
まあ一方でね、やっぱり双子なので、
その2人の間の差異っていうかさ、
そういうのはやっぱりその都度、
なんかこっちのが全体的には早いなって感じることもあるし、
でもなんかこう、なんていうのかな、
まあ早い遅いもあるけど今度なんか、
丁寧とかね、なんかやるのが、
作業がこっちの方が丁寧だなとかさ、
なんか豆だなとか、
結構細かいところにこだわるんだなとかさ、
こっちは大雑把だなとかさ、
なんかそういう、ただ早いとか、
発達段階の速さっていうのもそうなんだけど、
そういう性格上の問題、違いとか、
まあやっぱ何がについて比べてしまう気持ちは芽生えるけれど、
多分ね、まあ外の世界との比較だと、
なんか親としての責任みたいなさ、
歩くのが遅いのがなんか俺のせいなのかとかさ、
分かんないけどそういうのを考えちゃうような気がするんだけど、
まあ保育園に入るまであんまりそういうことがなかったけれど、
まあやっぱり保育園に入って、保育園ってすごい世界じゃん、
4月生まれの子とさ、
3月生まれの子が同じクラスにさ、
ぶち込まれててさ、
明らかになんか、
サイズ違うぞみたいな感じの子たちが、
やっぱ同じ集団生活をするわけで、
まあもちろんその、いわゆる一歳児クラスのときは、
さらにその一歳児クラスが半分に分かれてて、
4月から10月の子と、
11月から3月かな、
ちょっとまた細かく分かれてたから、
そこで多分発達段階に応じてなんかいろいろやってたんだと思う、
やってくれてたんだと思うんだけど、
まあ二歳児クラス、三歳児クラスみたいに上がってくるにつれて、
上がってくるにつれてそういう壁はなくなっていくから、
なんつーのかな、だんだんそのやっぱさ、
お遊戯会とかさ、運動会とか見てるとさ、
まずその、
あーなんかもうあの子、足早いなーとかさ、
よく走るなーとか、
こう、
よく喋るなーとかさ、
人見知りしないなーとか、
そういう様々な比較要素が目につくようになっていき、
まあ花丸さんはっていう感じで、
一個一個その、
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なんつーのかな、
俺もやっぱりそういうの嫌だなと思いつつも、
考えちゃうっていうのがあって、
ただほら、今話に出たようにさ、
例えばそのネガティブに見ちゃう要素なんかで言えばその、
まあいつかテーマにしたいけどさ、
夜泣きをするとかさ、
なかなかおむつが取れないとかさ、
あと人見知りをするとか、
あとまあどうしてもツインズだからさ、
常にそのつるんでるから、
こう外に人間関係をこう、
あまり広がっていかないっていうのがあるっちゃあるのね。
なるほど。
まあそういうところで、
それを少しネガティブな風な眼差しで見ちゃうってことは、
まあある一方で、
なんか言葉に対する、
数字とか言葉にすごい興味を持つ、
ここ数ヶ月持ってて、
ああいうさなんかひらがなドリルみたいなのとかさ、
こう一生懸命やったり、
なんか好きでやったりしてんのよ字が。
結構字が読めたりさ、
数字が読めるようになったら街中にさ、
あそこにもナンバープレートとかさ、
看板とか見てさ、
だんだんこう文字がある、
数字があるっていうのが面白いみたいで、
まあだんだんそういうこう関心が出てきて、
まあそれは保育園の先生から、
なんかすごい数字とか字に興味ありますねみたいなこと言われると、
なんかやっぱちょっと嬉しいわけよ。
で、なんか早いですねとか言われるとさ、
ああそうですかねみたいな、
とかなんかブロック遊びとかをしててもさ、
まあなんかこう、
すごいなんかきっちり左右シンメトリーになんか作って、
きっちり作ってくるような感じとかが、
なんかすごい貴重面ですねとかさ、
こだわりますねとか言われると、
確かにちょっとなんか嬉しくなっちゃう気持ちもあるし、
だからこう、
二子同士の間で比較するってこともあるし、
まあ外との子供との発達段階とか個性を比べちゃうってことも、
やっぱ全然あって、
ほんとあらゆることが流れ込んでくるよね。
今のその発達能力みたいなのもそうだしさ、
最初こう花丸さん結構、今はそんなこと全然ないんだけど、
ほら、頭クリンクリンだったじゃん。
はいはいはい。
例えばそういうさ、天然パーマとか、
まあ俺もなんか前髪とか割とそういうクセっけっていう感じのところがあるから、
なんかこうストレートサラサラの髪の毛を見てはさ、
ちょっと羨ましいとか思っちゃったり、
なんかこう顔がちっちゃい子とかさ、なんか手足がスラッとしてるとかさ、
なんかそういう、なんかそういうのもさ、
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なんかあの子最近の令和の子は手足が長いなとかさ、
なんか、花丸さん俺のなんか遺伝しちゃって、
昭和体験に、まあ今なんか割とそういう感じがするけど、
それはそれでキュートなんだけど、
なんかいつかこうそういうことで悩んだらどうしようとか、
そういう気持ちになる瞬間もやっぱあって、
なんとそういう本当に社会規範みたいなのがさ、
まず自分の中に流れ込んできていて、
その目線を通じて子供や他の子たちを見て比較してみたいな、
なんかそういうのほんと日々なんかすごいよね、
だから例えば育児本本とかさ、雑誌とかSNSとかさ、
あるよなんだ、森丈の場合はいとこの子もいっぱいいるでしょ、
3人、4人くらいでしょ、
それがなんかあるでしょ、そういう外との世界との比較っていう、
どんな感じなの?
うちの場合は俺の姉と妹が近くに住んでいて、
姉には2人、妹には3人子供がいるんですよ、
だから俺の父母にとって6番目、
ワイちゃんは6番目の孫で、
可愛がってくれるんだけどさ、
それはね、どうしても他の子と比較するよね、
結構ね、ジージバーバーも比較してるって感じ?
そう、誰々は歩くのが速かったとか、
誰々は喋るのが遅かったとかっていうのをワイちゃんを見ながら話すわけよ、
ワイちゃんがどうだっていうことよりも誰々がどうだとかっていうのが、
そうだよね、
そうそう、
考え方そのようにしか考えられないってのあるよね、
発達ってさ、
本来であればその子自身の変化だけを見ていけばいいわけだよね、
相対評価じゃなくて絶対評価だけしてればいいんだけれども、
どうしても比較するものが自分の中にあると、
それと比較したくなっちゃうっていう、
それで基準点がそこでできちゃってるから、
しかもその基準点は結構ブレブレだったりするんだけどさ、
過去のことなんてさ、記憶も曖昧だしさ、
そうだね、
よその子だってさ、その瞬間しか見てないわけだからさ、
見てないもんね、
そう、どういうバックグラウンドがあってとか、
どういう環境でとかっていうのもわからないわけじゃない、
だからあんまり意味ないんだけれども、
どうしてもそれは思考の癖みたいなもんなんだろうなっていうふうに思うけどね、
それは、
まあそうだね、だから評価すら知る必要は本当はないんだよね、
なんかさ、あ、立ったんだな、
あ、あれだったけど、なんかついね、
あ、早いじゃないか、遅いじゃないかみたいなね、
だからその、結局集団行動になるとね、
18:03
集団行動っていうか集団の中に放り込まれると、
そうやってみんな見ちゃうっていうのはあるよね、
運動会とかもさ、
本当の話は別に差がわかるような形でやらなくたっていいのにね、
順位なんて心からつける必要なんてないと思うし、
でもやっぱりね、
早いとか活躍してるとか物音しないねとかさ、
まあもちろん能力的な優劣みたいなものももちろんあるんだけどさ、
やっぱりなんか社会的に良いとされる方向の性質を持ってる、
だから人見知りよりは社交的とかさ、
なんていうのかなね、
動きがないよりは活発なほうがいいとかさ、
そういう社会的になんか謎に良いとされてる方向の性質を持っていれば持ってるほど、
なんか安心するとかさ、
そうだね。
あとだからこう、
だんだん足音が忍び寄ってきてるんだけど、
例えばさ、
別に受験とかする気はないけど、
やっぱ中には小学校受験を考えてるとかさ、
そういうような人も、
あんまり身近な保育園のっていうのはいないけど、
メディアとかでそういう情報に触れるじゃん。
そうするとさ、
なんかもうダイレクトにさ、
言ってしまえば、
親としての解消っていう、
そこに費やせる財力や、
エネルギーや、
時間的猶予や、
知識や覚悟や、みたいな感じをさ、
なんとなく問われてる気がしちゃって、
問われてるというか、
査定されてるというか、
つまり受験をするには、
それなりの塾に行ったりさ、
親もコミットしなきゃいけない、
それはできるのかできないのかっていうところで、
こっち側にさ、
何か問いを突きつけられてるような感じになっちゃって、
そうすると親としての通信棒みたいなのをさ、
つけられてるような気になって、
苦しい気持ちになるとかさ、
やっぱそういうのめっちゃあるしさ、
そうだよね。
フェイスブックとかね、
フェイスブックとかはそんなに活発に、
でもやってる人はやってるじゃん、
結構なんつーの、
子供のこと書いてる人とかいて、
やっぱなんかこうね、
塾に行くとか、
あるいはなんかその移住?
はいはいはい。
移住も結構刺激されるんだよね。
都会でやっぱ、
なかなか子育てするってあれだからとか言って、
自然派の保育園を求めて、
21:02
地方に移住しましたみたいな、
で、毎日こう土に触れてますみたいなさ、
そうするとなんかもうなんか、
自然に触れさせてやれてない、
マイナス1ポイントみたいな感じでさ、
なんかもう、
そういうのだらけよね。
まあ気になるのはね、
分かるけどね。
それ言ったらやっぱあるよね。
森田さんの子育てを聞いててもやっぱありますよ。
え?私の子育て聞いててもそれは、
そうでしょうね。
あります森田さんが輪流、
何だっけ?ダブル?
いやダブル。
輪流のトカス。
トカスさ。やべえ。
いや俺はさ、
森田さんがハマりだすともう、
あっち目が行っちゃうみたいなとか、
散々ね、
ある時は料理にハマり、
ある時にトレーニングにハマりってのは、
あれが育児に行ってんだなってのは分かるよ。
とってもよく分かるから、
なんかその、そこまでは思わないけど、
でも、なんか、
あ、離乳食っていうところで見たら、
俺なんかもうその、
何だっけ、レトルトパックの離乳食みたいなのばっかりだったから、
マジでもう、
あれがないと死んでたから、
あの時期に、
何だっけその、
BAW?
BAWをやらしてんのか、
すげえな、
アイちゃんどうなんだろうみたいな、
そういうのはね、ちょっと思うよやっぱね。
だからなんか、
話しづらい面はあるよね。
子育て広場とかでも、
やっぱりあんまりそう、
みんなやっぱり食べないとか、
寝ないっていうことで、
苦しんでるから、
ほんとそこの悩みを、
でかいなっていうふうに見ててさ、
思うからさ、
そういうのがない、
ほとんどないくて、
それは、
アイちゃんの個性もあるし、
俺のコミットの成果でもあるとは思ってはいるけれどもね。
そうなんだよね、それはやっぱ、
念トレとかさ、
そういうのもさ、
俺もやっぱ思うのよ、
ツインズは結構夜泣きすごいし、
寝ないし、
睡眠においては結構、
もうちょっと頼むわ、寝てくれわって思うけど、
それは、
やっぱ念トレとかをちゃんとやれなかった成果なのか、
とかさ、
子供の性質とは言い切れない部分もあるのかな、
みたいなのは思ったりもするもんね。
でも、逆に言えば、
ほんとだったらさ、
そこを頑張って、
それがどのくらい直結してるかわかんないけど、
寝てくれてるのも、
食べてくれてるのもある程度、
自分が頑張ったとこもあるよなって、
ほんとはさ、自信持ってもいいはずなのにさ、
なんか、
恵まれてるものほど、
あんまり上から目線みたいになっちゃいけないから、
24:03
語りづらいみたいな、
そういうのもあるでしょ、だって。
そうね。
なんか、
見てねってさ、
家族用のSNSあるじゃない?
あれで、
俺が離乳食を始めた時に、
それをアップしてたわけよ。
こういうものを食べさせてますっていう風に、
祖父母に知らせておくと、
預かってもらうときとかいいかなと思って、
なるほどね。
上げてたんだけど、
それ見て、
うちの家族の集まりの時に、
妹が、
兄ちゃんの離乳食が意識が高すぎて、
ほんとにうんざりするみたいなことを言われて、
辛くなっちゃうと。
そうそう。
冗談気味だけど、
すごい言われて。
俺は他を知らないからさ、
そんなもんだろうって思って、
さっきさ、始まる前に。
そうだね。
伝説の。
もえこの、
インスタグラムか。
今だって日本中の子育てママ達をですね、
どん底のコンプレックスに植え付けてる、
初代バチェルレって福田もえこ様の、
子育てのね、
発信をさ、
見たんだよね。
そう、さっき見たの。
さっき。
そう。
別に普通だなって思ったんだけど。
いやいやいや。
それを見て。
意識高いの今代名詞みたいなもんだよ。
ね。
それでみんな、
こんなのできない、できてない、
って思うところをさ、
これ、
同じ悩み抱えてるわ、みたいな。
レバーペーストをどういう風に食べさせるかを、
悩んでてさ。
みんな悩み抱えねえよ。
で、もえこは、
ご飯に混ぜておにぎり風にしたって書いてるけど、
俺は、
パンケーキに入れたね、レバーペーストをね。
レバーペースト食わす、
ちょっと発想がまだ未だに持ててないですけど。
まあでも、
さすがね、ベリーに癒されてる。
そうだね。
森戸さんだけ。
意識高い人は意識高い人なりの悩みがあるから、
こういうのはね。
そうだね。
いやいやそれはそれで、
本当に遠慮せずやるべきだと思うけどね。
それもだからさ、
自分のやり方だからさ、
それぞれがそれぞれの道を行けばいいっていう、
それだけの話なんだけどね。
本当はね、
比べることでも、
必要時にコンプレックスを抱くことでも、
逆になんか、
恵まれすぎてるかなと思って遠慮することもないんだけど、
なぜかこう、
これ別に本当に育児の話に限ったことじゃないけど、
自分の能力とか経済力とかさ、
人としてのあり方そのものに対するさ、
評価みたいなものと直結してくるような気がするからさ、
一個一個の要素がさ、
心をざわつかせるんだろうね、
27:00
この比較問題っていうのはね。
自分に跳ね返ってくるように感じちゃうんだろうな。
いや感じちゃうよね。
なんかもうなんだろうな、
私春期、別に今でもあるけど、
例えば、
俺よりあいつの方が足が速いとかさ、
俺よりあいつの方が成績がいいとかモテるとかさ、
収入がどうとか、
あいつの方がフォロワーが多いとか、
やっぱり親の責任っていうのもね、
的なところがあるし、
あとアンコントロールだよね、だってね、
アンコントローラブルだし、
しかも自分じゃないからさ、
そこに別に同一視する必要はないんだけれども、
やっぱりそこに自分の責任みたいなものを重ねちゃうし、
自分自身も投影しちゃうっていうのも、
どっかあるんだろうな。
それはめちゃめちゃ、
昔からあんじゃん、
俺なんかさ、
これ桃山のラジオでよく言ってるけどさ、
母親がバキバキの果敢症で、
中学受験とかね、
特にそのぐらいの時期はもう、
教育虐待を受けてたんじゃないかぐらいの、
圧を受けてたわけだけど、
当時はね、ほんとなんか、
よくわからず、
塾に行けとか成績上げろとかさ、
模試の結果日記中とかしてたけど、
やっぱりあれも結局周りの、
当時バブル経済でさ、
随分遠い昔になってしまいましたけど、
それなりにある種の庶民的な人たちもさ、
経済力、
特にうちは自営業だったからバブルの恩恵を受けて、
お金を一時的に得て、
周りのお金持ちの友達なんかが受験をするっていうから、
受験させることにして、
塾に入れて、
そうするとやっぱり同じ塾に何人か同じ小学校のさ、
やっぱり子どもたちがいて、
その中で成績が出て何番でとかさ、
俺の出来、
俺の取る成績、
俺の入る学校が親としての通信棒みたいなものと直結してたから、
多分バキバキになってたんだと思うし、
さらにはその、
うちのお母さんは結構近隣に何人か幼馴染の中で、
お金持ちの家の人がいたのよ。
で、なんかその家の何ていうのかに対して、
だからコンプレックスを抱いてたんだと思うんだよね。
あの家はパパが慶応だとか、
あの家は正月はみんなでハワイ行ってるとかさ、
そんなことばっか言ってて、
俺を代理先生のあれにしてたんだよ、絶対。
そうだよね。立教に入れたかったんだっけ、中学受験は。
30:01
立教に入れたかったんだよ。
でもそこの家の同い年の同級生で、
あっちは女子だけど、
なんか受験するって言って、
すげえ偏差値的なところで上回れみたいな圧を感じてたし、
それはたぶんやっぱり代理先生、
せめて財力で負けてるけど、
子どもの偏差値という一点においては、
勝つんだみたいな感じがあったから、
その比較思考ゆえの、
からの俺に対する教育虐待みたいな感じだったと思うんだよね。
まあそうだよね。清太はそれで、
あれだもんね、早稲田受かったのにがっかりされたんだもんね。
そうだよ。忘れらんねえよ、慶応いけって。
信じらんねえと思って、もういいだろみたいな。
おめえのあれもう満足だろみたいな、
だったのにさ、慶応落ちちゃったからさ、
そっか落ちちゃったんだーっつって。
やっぱ結局それブランドなんだよね。
早稲田とか、早稲田はとても受験の世界でいい学校だとは思うけど、
なんかあるじゃん、雑草魂みたいなの、そういうんじゃねえっていう、
やっぱおぼっちゃま。
だから我々が今しゃべってることも取り込まれちゃうと、
結構バキバキになっていく可能性もあるんだよね、子どもに対してさ。
そうだよね。だから規定するようなことは言わないほうがいいよね。
いやいやいいよ、やっぱ言っちゃだめだよね。
ツインズの間でもさ、花はこうだからとか、丸はこうだからとかっていうことをさ、
もう絶対に言わないように、俺らはしてるけど、
でも奴らは奴らで多分外の世界でさらにそうやって比較されちゃうんだと思うんだよね、双子だから。
そうだよね。
そこはまさに俺らではコントロールできないところだから。
難しいな本当に。
本当にこれ難しいね、永遠にその比較って結局終わんないじゃん。
終わんないね。
こういう、何の話しててもさ、でもあなたたちは恵まれてるじゃないかって思う人もいれば、
なんか全然こっちの方が上だなって思う人もいるかもしれないし、
なんかわかんないけどさ、いろいろある種の上にも下にも横にも、無限に終わんない問題だから、難しいよね比較。
あとだからやっぱりさ、子育ても経験ないじゃん。初めてやることがほとんどでしょ。
そうねそうね。
その確たるものがみんなそんなにあるわけじゃないからさ、なかなか比較するなっていうのも難しいよね。
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実際のところ。
逃れらんないよね。
そうだね、受験のこととかもそういう世界に触れてないでしょ、普通は。
例えば義務教育の現場とかって見ないじゃない。
そうだね。
だから今どういう風になってるのかとか全然わかんないから、きっと不安でいろいろやらせたりするんだろうなっていうのはあるよね。
そうだね。
いやー恐ろしい世界だな。
恐ろしい世界だよね。
恐ろしい世界だよ。
まあ永遠につきまとう問題だとは思いつつ、なるべくそこから距離を取ったり、少なくとも子供に対して結構致命的なことになりかねない、ポロッといっちゃったことがさ、永遠に気にしちゃうみたいなこともあるからさ、繊細な問題としてね。
人が言うことはさ、なんつーか、全部話半分に聞いてるのがいいと思うよ。
そうだね。
なんか自分のこうだったとか、あの子はこうだったってのはさ、もうなんだろう、ぐちゃぐちゃになっちゃってるからさ、その人の中で記憶が、大抵の場合。
こっちはさ現役だからさ、なんつーの、8ヶ月と12ヶ月の違いってさ、明確にさ捉えられるじゃない。
だけどさ、数年後には多分さ、あれは8ヶ月だったか12ヶ月だったかなんてさ、全然わかんないでしょそんなの。
全然わかんない。
でしょ?なんとなくこの頃みたいなさ、感じの記憶がさ、ごちゃごちゃになってる中でみんな話してるから、だから人が言うことなんて本当に気にすることないっていうのはマジでそう思うね。
そこはね、なるべくそういう気持ちで、いやもちろんすごく深刻な悩みになっていってしまうこともあれにはある、そういうの要素も当然あるだろうから、
それはそれって気にしすぎだよで片付けられる問題じゃないけど、でもおおむねそういうね、本当にちょっと例えば覚えてすらないみたいなことで、その時ものすごく悩むみたいなことはさ、めちゃくちゃあるじゃん。
あるある。
だからそこら辺はね、ちょっとこうみんな、こう聞いてくださってる人も含めて、必要以上にね、気にしすぎないでいきたい。
時間を込めてだな。
時間を込めて。
まあそんな感じでちょっと長くなりましたけれど、今回はね、つい比べてしまうという気持ちをテーマに、それぞれの体験談とか、自分自身の子供だったときの話なんかを含めておしゃべりしてきました。
皆さんもまたね。
あれだね、長くなりがちだね。
どんどん長くなってるんですか、大丈夫ですか。
まあいいんじゃない。
まあまあ。
そんな感じでね。
まあ長くなっていくかもしんないけど。
そうだね。
36:00
頑張っていきましょうということで。
この番組では皆さんからのお便りを募集しています。
番組を聞いての感想や2人への質問など、どしどしお寄せください。
概要欄に回答用のフォームを貼り付けてありますので、お便りはそちらまでお願いします。
またスポティファイなどでの評価もぜひお願いします。
はい、ということでここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。