コーチ対談の始まり
皆さんこんにちは、きなこです。今日はお久しぶりのコーチ対談ということで、3人でお話ししていこうと思います。
今日はなかなか面白いテーマを持ってきてくださったので、かなり盛り上がる回になるんじゃないかなと思います。
では、まずは質問に答えていただく、教育が長い大ベテランの先生をお呼びしたいと思います。あき先生お願いします。
ありがとうございます。教育が長い大ベテランのあきです。
教育が長いってなんだって。面白い。
それを拾ってもらえるあき先生が、さすがって感じなんですけど。
さすがかもしれないです。ありがとうございます。
教育時間での経験が長いですね。間違えました。
今は保育士ですね、メインは。
幼稚園で今9年目、保育士としては13年目でございます。よろしくお願いします。
そして私と同じ絶賛子育て中の二児の母である、こちらのセラピストさんです。
みもちゃんお願いします。
はい、ヒドニーのセラピストみもちゃです。よろしくお願いします。
今日はみもちゃんが面白いテーマを持ってきてくれたんで、教えてあき先生ということで、私自身も2歳の双子の母であり、みもちゃんも2歳児と5歳児の母なので、
私たちからしたらあき先生は、もちろん教育機関の先生でもあるけど、先輩ママでもあるわけで、
そういう母としての目線、実際の経験と、あとは教育機関で長いこと携わってきたっていう経験と、あとは心のセラピストさんでもありますので、子育てコーチングに関わる分野にも非常に詳しいので、
その辺をもって、子育ての悩みのリアルを今日はみもちゃんがテーマとして持ってきてくださったので、教えてあき先生ということで教えてもらおうと思うんですが、みもちゃん改めて相談内容よろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。ちょっと詳しくは言わないでおこうかなと思うんですけど、日本に帰った時に小学生と関わる時間が結構長くて、その小学生たちの暴言がすごい気になったので、それについて質問させてもらいたいなと、今日はちょっとお話し聞けたらいいなと思ってきました。
具体的に言うと、小学校2年生3年生の男子です。
で、ちょっと言うと、悪口とまでいかなくても、口が悪い、なんて言ったらいいんだろうな、思いつかなくても、そんなんじゃないしとか、否定されるような言葉とか、もう来んなとか、なんか言ったらそんな言葉で帰ってくる。
で、本当にひどいやつだと、殺すぞとか、死ねとか、喧嘩になった時に一番本当にやばいなと思ったのが、台所に行って包丁に手をかけるみたいな、なんか冗談なのか、なんか本気なのか、多分そこまではしないとは思うんですけど、まだちっちゃいし、でもそういうのが本当に毎日あって、
毎日喧嘩するのは、私自身も3人兄弟で育って、毎日喧嘩してた記憶はあるので、毎日喧嘩はいいかなと思うけど、結構行き過ぎてるんじゃないかなっていうのを感じてて、なんか本当にイラってするぐらい、こっちが。
なんかイラってするし、結構ショックだったことも多くて、なんか結構グサって。苦しい。でも大人だからそんなに本気にして、ほんまにキレて、対等にやりあってもなって、なんかやっぱこっちがちょっと折れて、なだめるみたいなんとか、本当に死ねとかっていうのを言うときには本気で怒ったことも何回かあるけど、なんかそういうのって普通なのかなっていうのとか、
その親は結構普通のことみたいな、もうなんか流しちゃってる感じ、さらっとで、私がたまたま長く関わる、1ヶ月とか長く関わってみたらそんな状態だって、それがまあ普通なんで、これでいいんかなとか、ちょっと疑問だったので、なんかその辺の話が聞けたらいいなっていうふうに思ってます。そんな感じです。
感情教育の重要性
ありがとうございます。どうでしょうか、木先生。なかなか聞いてみたらヘビーな質問でしたね。ヘビー、ヘビーな。
幼児、幼児の暴言かなと思っていたのは、小学生かと思って。難しい時期なのかな。でもその、あれでしょうね、それがもう日常茶飯事にはなってるんでしょうね。その親御さんもそのままで、何も気を止めることもなくっていうのはあって。
でもあの一つ思うのは、感情がわかってない子供が、大きな言葉なんですよね。私は大きな言葉っていう言葉を使うんですけど、それが正しい表現かどうかはまたわからないですが、私は、例えばやるっていう言葉は大きな言葉で、大人も何でもやるって言葉でかつづけちゃうんですよ。
今日あれやるんだとか、これいつやるんですかとか、やるっていう言葉でね、いろんな意味をカバーしちゃうんですよね。
で、子供も、例えば殺すぞっていう、すごい嫌なきつい言葉が出てきたと思うんですけど、感情がめちゃくちゃ怒ってるとか、その怒りを表現したいときに、その言葉しか浮かんでこないっていう状態になっている可能性はあるなと思って。
で、そこは本当は、怒ってるんだよっていうのを伝えたいからって言ってるのか、やめてほしいっていう気持ちで言っているのか、これを言ったら相手はやめるんだっていう風にパターンとして学んでいる。
なるほど。
で、なると、何かカってなって、やめてほしいって時に、このね、例えばナイフっていう言葉もさっき出てきましたけど、そのアクションをすれば相手は止まる。
結構ね、そういうのちっちゃい時から、例えば叩くぞって言ったら相手が止まったとか、こういうのってどんどんエスカレートしてくるんですよね。
なぜなら相手もエスカレートしてくるから。叩くぞじゃ止まらなくなってくるんですよね。相手も大きくなってくれば。なるほど。
だから叩くぞよりも強い言葉を言わないと相手を止めることができないから、どんどんそういう強い言葉になっていて、
殺すぞとか、それでも通じないならナイフを見せるぞとか、っていうのもあるかなって聞いていて思ったということと、
それを周りの大人が黙認してるっていうのもやっぱりちょっと問題があるって私は思うんですよね。
例えばそれが止めたくてその行動に出てるっていうのが分かってるから大人はのんびり構えているんだとしたら、大人の役割っていうのはその感情を教えてあげること。
人間って言葉がある生き物だから、言葉があって初めて理解できるってところもあるんですよね。
感情だったら、例えば怒りだったら怒りのレベルっていうのもあるし、
一つ大きな言葉だったら何でもかんでもどのレベルもその大きな言葉で済ませてしまえるから、
じゃあ今のあなたは例えば怒りだったらこれぐらいなんだねとか、それは怒ってるってことなんだよとか、
その強い言葉を使わずにこういうふうにすればあなたの気持ちはもっと相手に伝わるよ。
例えば伝わらないからどんどんエスカレートしていかなきゃいけないわけですよ、その言葉を。
その伝えるっていうスキルを身につけられないまま来てるからそうなってるとしたら、
やっぱりそこはかみ砕いてちゃんと言葉とか感情のレベルとか、
それはどうしたら自分の中で鼻呼吸から始めるでもいいんですけど、
落ち着かせられるかとかどうしたら人に伝えられるか。
もう最初にやめてくれっていう一言が言えるかとか、そういうところから向き合う必要があるかなって思います。
ちょっと長くなっちゃいましたか?
いや素晴らしすぎて、その通りだなぁと私も聞いてて、
仕事柄、ライフコーチもしてますので、感情扱う仕事としてそうだよなぁと思うことが多かったんですけど、
美穂ちゃん今の聞いてどうだった?
でもやっぱり今、あっこさんに大人ができることがあるっていうのを言ってもらえて、
すごい楽になった心が。
なんかこれって仕方ないことなんかなっていうのがずっとあったから、
成長する過程でそういう時期なのかな。
だから私も自分の子じゃないから、いいかって流されてたけど、
やっぱり言ってあげた方がいいんだとか、そういうのを覚えたので、
今はすごいそれが良かったなって一つ思ったのと、
表現の仕方が分からないっていうのは、私もそれを見てて思ったんですね。
もうそのワードさえ言えばいいみたいな、簡単に言うんですね。
だからもう何時間だろう、本当に夜から次の日の朝にかけて四、五回その言葉を聞くみたいな感じで、
あと一回言ったらほんまに呼び出すからなって言ってても、
それでも何回も言っちゃうみたいな。
ほんまに私たちが親とか私たちが切れて、呼び出すまでもうひたすら、
もう全然悪気とか多分ないんですよね。
その強い言葉、その一つの大きい言葉しか知らないから言っちゃってるっていうのがすごい納得できたんで、
噛み砕いてあげるっていう作業をもうちょっと私もできたら良かったなって、
どうやって言ったら良かったかなっていうのを今考えながら聞いてました。
その子もね、辛いかもしれないですよね。その言葉しか使えない。
でもいろんな側面があって、気を引きたくって大きい言葉を使う、
強い言葉を使うっていう場合もあるし、
一概には私が今言ったことが当てはまりますっていうわけではないかもしれないですけど。
じゃあやっぱり折に触れて、子供っていうのはやっぱり感情表現がストレートな生き物だからこそ、
大きい言葉を使って、大きな感情と大きな言葉っていうのが出たときに、
私たち大人ができることっていうのは、感情の言語化のお手伝いというか、
っていうのをちょっと腰を据えて、それを教える。
教育ってね、教えて育てるって書きますけど、
我々が偉いからとかじゃなくて、その子と一緒の目線になって、
それは例えばこういう言葉ね、段階、異界の段階とか、
腹が立ったかもしれんけど、その腹が立つ感情の裏に、
どんな本当の気持ちがあったのか、分かってほしい、分かってもらえなかった悔しさだったのか、
気を引いたけど引いてもらえなかった悲しさだったのかとか、
悲しみの感情だとか、っていうなんかその怒りの背景にある本当の気持ちっていうものを、
ちゃんとこう腹を割って話して、
それはこういう言葉以外にこういう言葉でできるんだよ、
しかもその方がちゃんと伝わるんだよっていう、
その大きな言葉を使った方がやっぱ楽だから、ついやっぱりすぐ引き出しから出せてしまう。
やっぱ人間、楽な方がいいから、大人であってもそうなっちゃうことあるかもしれないけど、
そういう意味では、いい意味で楽に逃げずに、
ちゃんとこういう言葉があるよ、そっちの方がむしろメリットがあるんだよっていう、
そういう大きい言葉を使わない方が、ちゃんと伝わるんだよっていう、
メリットも合わせてなんか伝えるといいのかなって、
自分にとってその方がいいんだ、その方が生きやすくなるんだっていうことを、
もしね、私の子供たちもそういうミモちゃんの目撃した状況になるようなことになる可能性は十分にありますから、
もしうちの双子がそういうことを言っちゃったらね、
なんかそういうふうにしたらいいのかなって、ちょっと一親として私はちょっと聞いてましたね。
なんかそれって結構タフなことだと思うんですけど、
やっぱり一回一回ちゃんと感情をちゃんと聞いてあげてどうだったのかとか、
その子の本当の気持ちはどうだったのかっていうのって結構タフな仕事だと思うから、
なんかそこまで目が行き届いてないのかなっていうのも実際に感じて、
もうあんまり関わるとしんどいから本当に。
私が旗で見てても、もうほんまやめてっていうぐらい、
もう逃げたくなるぐらい、何回か逃げれるときは逃げたりとか。
思ってかれるよね。
で、なんかその大きい言葉、もう本当に最悪のバッドワード以外に、
なんか帰れとか来んなとかあっちいけとか、
なんかそういうのもやっぱり一個一個あっちいけじゃなくて、
こういう言い方があるでしょうとかっていうのは、
やっぱり一個一個その都度言ってあげた方がいいのか、
ある程度は見逃すじゃないけど、
それもありよねって認めながら関わっていくのがいいのか、
その辺はなんかありますか、その大きい言葉以外の暴言というか、
ちょっと傷つくような言い方、他の言い方があるよって教えてあげた方が、
その都度教えてあげた方がいいのか。
そうですね、そのシチュエーション、
なぜその子がそれを使ったか、その言葉を使ったか、
っていうところにもよるんですが、
あんまりにもこうバーッと感情が溢れ出ている時って、
ストップしても何かを言ってもエスカレートするだけで、
入ってこないんですよね、それを言っている子たちは。
なのでその時はストップって止めて、
できれば離れて、その子にその子のスペースをあげる。
子供とのコミュニケーション戦略
ちょっと収まってからさっき言ったけど、
小学校2,3年の子だったらこれ絶対いけると思うんですよね。
その子が言ったことをまず否定するっていう、
否定をするというか、正したいという気持ちはあるんですけど、
それはもう最後にとっておいて、
その子の気持ちをまず聞いてあげる感じのアプローチの方が、
素直に聞いてくれるし、言ってくれやすい。
ただそこの関係性がたまにしか合わない人で、
お客さんとかになっていると、ちょっと本音を話すっていうところまで
いけないかもしれないので、
それはお父さんお母さんの力を借りた方が、
もしかしたらいいのかもしれないですね。
結構子供って小さい時から3歳児さんでも、
表と裏ってすごいきっちり使い分けているところがあって、
すごい心開いてくれてると思ってても、
大事なことは言いませんみたいなところも結構あるんですよね。
なので、しっかりと絆があって、
そういう話ができる状態であれば、
後からあれどうやったのって言って、
その子に寄り添うような形でアプローチしてあげて、
こういう言い方は、
ミモちゃんのお子さんが傷ついちゃうんだよとか、
そういうふうに言ってあげたり、
聞いたことあるのは、もしそれがあなたが大事にしている
お母さんに言われたらどう思いますかとか、
子供が大好きなものがそうされたらどうするって聞くと、
イメージをしやすい。
あなたが言われたらどう思いますかって言うと、
僕は平気だよとか、私は大丈夫とか言うんですよ。
けどお母さんがねってそうされたらどう思いますかって言うと、
結構嫌だとか、
そういうのもいいって言ってる人もいます。
もしかしたらその寄り添って、
ごめんなさい、どうぞ。
大丈夫、大丈夫、どうぞ。
後で質問させてください。
わかりました。
その寄り添って自分の本音を出せる場所が少ないのかもしれないですよね、
その子が。
そうかも。
ストレスがいろんなふうに溜まっていってるんだけれど、
それを伝える場所がないとか相手がない。
伝えたら、いやいやそんなの待って、我慢しなさいよみたいな。
大丈夫、大丈夫みたいな感じの愛して、
私はめちゃくちゃ子供にしちゃうんですけど、息子にね。
でもそれだとやっぱり吐き出せなくて、もうもう言いません。
あなたには。
うちの息子もそうでした、昔。
言ったところでみたいな、聞いてくれないでしょうか、さんみたいな。
もしかしたらその子にはそういうスペースが少し足りないのかもしれないなとも思います。
そうかも、わかんないけど、なんかそうなのかなっていう時もあったから。
もしそれを言われて、はーってなってる子がいたら、
その子の気持ちを吐き出す場っていうのを作ってあげるっていうのも大事かなと思いますね、言われたほう。
やっぱりその、こういう低年齢だから、いつか収まるだろうとか、
っていうよりかは、やっぱりそこをちょっとでも話す時間とか聞く時間を持ってあげたほうが断然いいってことですよね。
それからのまた成長して、思春期に入っていったりとかしたら、もっとひどくなるかもしれない。
親の心のケア
可能性はありますかね。
寄り添う場所がないって。
もう話しても無駄だって、大人になったほうが思いますよね、この人に話してもらって。
そうだよね、大人になればなるほど、悪い意味で諦め力ついちゃうもんね。
賢くなるから。
そうですね、あと観察もいいかなと思います。
結構子供の言葉って翻訳が必要なことが多くて、すごく素直。
ちっちゃい子ほど、行動、なんていうのかな、結構ピュアで純粋で、正直って思われがちなんですけど。
ガチなんだけど。
それは、やっぱり表現力が足らなかったり、前も言ったかもしれないんですけど、ずっとお腹空いてるっていう子の話ってしましたっけ。
いましたね。
でも本当は不安だったっていう。
それみたいな感じで、翻訳をしてあげる必要があるパターンが結構あって、特に感情表現に関しては。
なので、わーって暴言吐いた時に、はいーって言うよりかは、どんな時にどんな暴言を吐いてるかなっていうのをちょっと見て、
この子は何が本当に言ってるのかなっていうのを、ちょっと見る目を持ってからアプローチした方がいいかもしれないなと思います。
ごめんなさい、ちょっといろんなことを言ってますが。
本当にケースバイケースだとは思うんですけど、
でも、どういう状況においてもすごい大事やなって聞いてて、
いち親として、喧嘩の観察とか、癖もあると思うんです。
この言葉を取り出すパターンの癖とか、
こういう時に凍ってがちとか、
こういう時に大きいワードA、こういう時に大きいワードBじゃないけど、
これ多分この子的に地雷なんかなーとか。
みおちゃんどう?
でもやっぱりそういう関わりをしようと思ったら、
なんかこっち側にかなりゆとりがないと。
いや、そうやね。
それは現実問題あるよね。
やっぱりこっちがめっちゃ忙しかったりとか、
何か他に心配事があったりとか、
そういうメンタルだと、なかなか荒れてるっていうか、
嫌なことじゃないですか、そっちに首突っ込んでいくじゃないけど、
自分の子だとしても、諦めたくなるっていうか、
時間が解決してくれるだろうって思いたくなるのもすごい分かるし、
これぐらいだったらしょうがないのかなとかって思って、
なんとなくじーっと見て、本当に悪い時だけ脱ぐみたいになっちゃうのかなと思うので、
やっぱり自分の余裕を持っていきたいなっていう風に。
大事やな。一番大事じゃない?それ。
じゃないとやっぱりすごい体力も使うと思うし、精神力も使うと思うし、
多分あふこさんももしかしたらそういう経験をね、
息子さんが初校だったって先ほどおっしゃってたから、
もしかしたらすごいタフな経験を与えたのかなっていうのも今聞きながら、
やっぱ対話するって、特に親子とかだと、
言いたいことが言えるっていうか、無視とかもできるだろうし、
どんどん大人になっていくにつれてね、さっききなちゃんも言ったけど、
賢くなってくるから話さないとかにもなってくるだろうから、
そこをどう心をお互い通わせるかみたいなのも、
この今、私たちの子どもちっちゃいからそこからやってた方がいいんだろうなとかっていうのも、
話し聞きながら思ってました。
私は保育の現場で、親じゃないっていうのはすごいメリットで、
すごい俯瞰視してアプローチができるからできるってところも絶対あるんですよね。
でも、100%この人は本当に手が焼ける子とかもいるんですよ。
なんでそんなこと言うとか、なんでそんなすぐ叩くとかね。
いるんですけど、絶対的にこの子はいい子だみたいなところから入っていくんですね。
そういう子こそ、あえて自分をそっちに持ってって言ってて、
その子のいいところを見つけるのに一番時間を使うっていうようなところもあって、
そうすると、私の最近の中の自分の中では、めちゃくちゃ手が焼けてめちゃくちゃ叩くって来る子ってめちゃくちゃ頭がいいとか、
ものすごい絵が上手いとか、頭がいいっていう人が最近多くて、
それを上手く使えてないんですよね。その頭の良さを。
で、なんかグチュグチュグチュってなっちゃって、それを人に嫌がらせをする器用さとか、
何かこう人に見られないようにスッとポケットに入れる器用さとか。
能力はいいけど、素体値高いけど。
残念ながら、発揮する方向間違ってるパターンが結構あって、
でもそれって1個2個褒めていくと、めちゃくちゃその子がすっごい笑顔になったり、
あーって言って、俺やったやろみたいな顔をしてきたりとかあって、
特にガーっていつも悪いね、あんたはーって言われてる子こそ、やっぱりそういう言葉に飢えてたりとかしたり、
私もそういう色眼鏡でめっちゃ子供見ちゃいたくなるんですよ、こいつはもうって言って。
でも大人がその眼鏡を捨てて、この子はいい子っていう、
絶対的な信頼をその子に向けていくっていうのが、結構私は鍵じゃないかなって思っているんですよね。
これはコーチの関わりと一緒ですね。クライアントを絶対的に信頼するっていう。
何があってもこの子には可能性がある。この子は素晴らしいものをたくさん持っているから始まりますもんね。
そうなった時に、じゃあ大きい言葉しか使えない。つい手が出るってなった時に、本来は素晴らしいんだけど、何が彼を、何が彼女をそうさせてしまっているんだろうか。
どこかで満たされない何かがないかしらってなると、またあいつはっていうわけじゃなくて、どう関わればいいんだろうかに変わりますもんね、思考が。
態度が。彼女も何か悩んでるみたいな。彼も何か抱えているはずだみたいな。
それがね、実際目の前で特に自分の子供が巻き添いになってたら、いろんな感情がブワーって出てきちゃったりするし。
一瞬でのことやしな。
待てーってね。
ちょいちょいちょいってなりますよね。
なるけれど、そしたらもうすっと、自分の子供と自分はそこから離れてしまいましょうぐらいの。
それが一番いいかもしれないです。
そうですね、まずはこれ以上大きな言葉で傷つかないように、物理的にまずは話して。
感情の荒ぶりを、エスカレードを一回止める。
みんながね。
そうですね、自分も含めてね、確かに。
これって多分、みもちゃんが言ってたみたいに、私たち大人にとってはタフなことだと思うので、
慣れてないところ。
みんな慣れてないけど、ちょっと偏見入るかもしれないけど、
多分、どうしたの?とか、
非認知能力爆上げする子育てを全員小学校で履修したわけじゃないんで、
分かんない方の方が多いと思うんです。試行錯誤しながら、
持ってかれるし身内に打ちかければ近いほど。
やっぱり我々にゆとりがないと、持ってかれるのも多分高くなるから、
余白がないから。
強い言葉を目の当たりにしたとき、もしくは強い行動を見たときに、
ここがギュッとわしづかみにされるダメージもきっと大人も大きい。
だから、やっぱり子供のケアも大事だけど、
言葉の理解と対応
自分自身の心のケアが結局回り回って子供のためになるんやなって、
すごい思いました、今。
分かる。わたしもイライラしすぎて、寝れなかった日があって、何回か。
なんでこんなこと言われなあかんの?みたいな。
日本から帰ってきて、静岡からも、
なんであんなん最後に言われなあかんかったんやろってずっとなんかもやもやして、
なんかもうほんまに家に来んなって言われて、
もう早く帰れとか。
でもかと思って、それから1時間後とかに、
普通にねえねえとか言って喋りかけてくるから、なんやねんこいつはみたいな。
こっちのステーリーが全然追いついてなくて、
だから子供的には別にそれを言ったかって、
ひどい言葉を言ったっていう認識あんまなくて、
それしか言えないから、そういう悪い言葉。
本当は別に来てほしいと思ってると思うし、
別にほんまに嫌いなわけじゃないと思うけど、
そういう言葉でしか言えないっていうとこはやっぱり、
わたしたちが正してあげれるとこなんだっていうのを、
すごい今聞きながら、こんな言われたなあんな言われたなあって、
2人の話聞きながら思い出してて。
それを言われたときに、お父さんが近くにいたから、
お父さんにもうちょっと言ってほしかったなあっていうのは私はあって、
私が言われてた瞬間に立ち会ってたかなと思って、
お父さんが結構スルーしてたから、
だから私が自分の子やったら絶対言うなあって思うし、
やっぱそこは言ってあげた方がいいんやなあっていうのもあったり、
あともう一つちょっとこれは自分の娘の話で思い出したことがあって、
それもアッキーさんに聞いてみたいなと思うんですけど、
子供の言葉の影響
もっと丁寧な15歳の娘なんですけど、
これもよくあることって保育園の先生からは聞いたんですけど、
I'm not your best friendって言って、
なんかちょっとディスアグリメントがあったときに言っちゃうみたいな、
でもかと思ったら次の瞬間また仲良くしてたりとか、
本当はベスティーなのになんかちょっと違う食い違いがあって、
それ言っちゃう、結構強い言葉じゃないですか、
I'm not your best friendじゃないとか言って、
それをうちの子が言ってて、
他のママからこんなん実は言われてたんよみたいな感じで、
すごい子供がショックがあってるって、
私もそれ聞いたときすごいショックで、
そんなん言ってたと思って、
その2人はベストフレンドだと思ってたし、
そんなんないって思ってたから、
でもなんか女子って例えば3人組になったときに、
2対1になったりとかして、
なんかファミ語じゃないけど、
私もたぶんそれ経験ある、
みんなたぶんあると思うんですけど、
そんな感じでファミ語、
だから多分あんま深い目はないと思うけど、
結構そういうので、
それこそそのワードしか知らないから、
それを言っちゃうみたいな、
結構傷つくじゃないですか、そんな言われた方は。
でも私もそのときもそれは良くないなと思ったから、
それを知った瞬間に、家帰ったときに、
そんなん言ってたらしいけど、
責めるっていうよりかは、どういう状況やったみたいな感じで聞いて、
でもそのときはたぶん状況説明とかは全然できなかったけど、
そんなん言ったっけみたいな感じで、
たぶん大した話はしてないけど、
でもそこからたぶんマッシュになったのかな、
そこからはお母さんからもそういう話を聞いてないから、
おそらく大丈夫だったと思うんだけど、
私も言われた方の女の子にごめんねって思ってないからねって、
また言われたら言ってねっていう感じで終わって、
そこから多分2、3ヶ月ぐらい経ってるけど、
それ以降は聞いてなくてっていう感じなんですけど、
そういうのもそういう感じの関わりでよかったのかなとか、
よくあることなのかとかっていうのも、
たぶんきなちゃんにそろそろあるかもしれないし。
そうやね。
コミュニケーションの課題
お前は人事じゃないよ。
あります。めちゃくちゃあります。
ベストフレンドじゃないっていうのと誕生会に招待しませんっていう、
この2つのキラーフレーズは毎日聞きます。
毎日。
誕生日に招待しません。
そうなんや。
そうです。
めちゃくちゃ面白かった、今思い出したのが、
息子が14歳ぐらいの時に、
一回ちょっと私をこうしゃってて、
子供がさ、今日は話聞いてくれなかったんだよねとか言って、
打ち明けた時に、
もうどうしたらいいのかなって言ったら、
一番聞くフレーズがあるって言って、
誕生日に呼ばないって言ってやれって。
14歳の方が。
それを言ったらみんなハッてなるって言ってて、
やっぱりその言葉がどれだけ力があるかってことですよね。
そうですね。
やっぱりそれも大きな言葉だったりするんですけど、
違う意味をたくさん持ってる。
よく見てるとちっちゃい子こそですよ。
今私はこれで遊びたい。
あなたとじゃなくて。
っていう時に、
私はもうあなたの友達じゃないから。
よく言う。
でもめっちゃ友達だし、
ベストフレンドじゃないって言っても、
多分数分後、数十分後にはまた2人は遊んでると思うんですよ。
お嬢さんもそうだったんじゃないかな。
本心じゃないんだけれど、
やっぱりそれは言葉の使い方が
そういう風にインプットされてしまっているっていうところかなって思うのと、
それがなぜならもういつも周りで怒ってるから、その会話が。
たぶん周りの環境が、
みもちゃんのお子さんが勝手に生み出した感じではなさそう。
なんか浴びてた方そうですよね。
浴びてた。
ちょっと移動しながら喋ります。
そうです。
心配しないでって言い方はちょっとあれなんですけど、
みもちゃんのアプローチはすごく良かったと思います。
そして、私たちもそれを日常茶飯事に聞くので、
こういう時はこうやって言うんだよとか、
今これで遊びたいからちょっと待っててねって言えばいいよとか言うんですけれども、
聞きませんわ、はっきり言って。
そうなんや。
やっぱりパッて出てくるのが、
そこをほぐしていくのってすごい時間がかかって、
この言葉は言わなくてもいいんだってそこの、
考えて走ってる言葉じゃないので、
でもそれは年齢が上がってくるとなくなってくる言葉だと思います私は。
今本当にそう思ってないのに言っているっていうそれはなくなってくる。
子どもってすっごい吸収力があるのでガッて噛まれて痛ってと思ったら、
噛めばいいんだって思って次人を噛んだりするんですよね。
やっぱり幼稚園に保育園って、
それがあなたの誕生日に招待しない、
あなたを誕生日に招待しないと、
あなたは私のベストフレンドじゃないっていうフレーズが
蔓延している環境なので、
それを保育士が言うのも申し訳ないのですが、
当初お待ちくださいの段階。
そっかそっか。やっぱりデイケアの先生が言ってたのと一緒なんですね。
やっぱりみんな言ってるし、
そんな言うてても、その後にはまた一緒に遊んでるし。
そうなんですって、しつこくですね。
そういう時はこうやって言うんだよとか。
デイケアの先生にお願いするのもいいかもしれません。
みんなにこういう風な言い方するんじゃなくて、
こうやって言うんだよっていうのを一人に言うんじゃなくて、
全員に言う。
私たちは人形を使ってやるんですけど、
何て言うんですか、指人形というかパペットを使って、
なんかシチュエーションを作ってこうやって、
この子が、コアラちゃんがこうやって遊んでる時に、
こっちの川尾素君はこうやって言って、
コアラは傷つきました、みんなならどうしますか、みたいな
ディスカッションをしながら、その感情の学びっていうのをしていくんですけど、
そういう機会を個人相手に言っても、
なんか言われて嫌だったとか、
そんなこと言ったの覚えてないとか、
なってきちゃうので、全体に言ってもらうっていうのがいいかなと思います。
そうですね、たしかに。
多分そういうのもやってるような感じはあるけど、
最近はあんまり見たことがないので、
なんか言ってみてもいいかなって今思いました。
そういうちょっと教育的なことも聞いてみる、やってるかどうかとか。
そうですね、たしかに。
感情の表現と育成
これは勉強なるわ。
なんかどうしようって思ったけど、
最初聞いたときはそんなん言ってたんや、みたいな。
ちょっとショックだよね。
もちろん私が教えたわけでもないし、
でもみんながそう言ってるから、
たぶんさっきの前の小学生の話も、
たぶんみんな教室で言い合ってるから学んだ言葉。
勉強してるんだろうな。
そう思うし、
たぶん私自身もそうだったと思うから。
大きくなってきたときに、
自分に対して大きな言葉を使う子どもも増えていて、
例えば高校生、中学生がストレスとかがたまって、
それをうまく表現ができなくて、
結局自分で命を絶つっていうのを強く言うの気はないんだけれど、
そうやって言うとか、
インスタとか見てても、
今すごいね、昔だったらウケるとかいうのを、
例えばこう言ってしまうと死ぬっていう言葉で、
面白すぎて死ぬとか、
おいしすぎて死ぬとか、
そういう言葉が軽くなってきているのと同時に、
大きな言葉として自分がもう耐えれないとか、
ストレスがいっぱい溜まっている、
もう私は死ぬっていうふうに使ってしまって、
気持ちがどんどん沈んでいってしまうとか、
実際にそういうふうにしか思考が働かなくなったりとか、
いうのがちょっと目につくなって最近ちょっと思っています。
気になってました私も死ぬ。
世代が若くなるにつれてそういうのはあるのかもしれないですね。
私の代でももう一定数あったぐらいなので、
もう笑い死にそうとか、
すごいわかるけど、
明日死んでもいいじゃないけど、
それこそ滑りすぎて死にたくなるとか、
結局試験落ちたらもう死ぬとか、
はいはい、言ってたな。
私自身も使ってましたわ。
もうスーイチ死んだわ、みたいな。
軽くそれを冗談で言ってる間はいいんですけど、
本当にその言葉しか使えなくなっちゃった時に、
ちゃんと感情を外に出すっていう言葉にするっていうのができてないと苦しい。
特に海外で育って日本語を話す子とかってボキャブラリーが少ないから、
そうですよね。
語彙を増やすっていうのは本当に。
大事ですね。
ご自身のケアに対しても大事だし、
さっきみたいに、殺すぞじゃないけど、
までじゃないその怒りっていうものを、
自分の感情をちゃんと俯瞰できるためにも大事だし、
人との付き合いっていう意味でも、
いろんな国のバックボーンがある子。
だからこそ、一旦これってどういうことなんだろうっていうふうに、
今ね、2歳3歳4歳とか難しいと思うんですけど、
大人になった時とかにね、
これってこの表現でいいかなって、
そこを意識して使えるようになると、
気にしいとかっていう意味ではなくて、
ちゃんと的確に表現できてるかなっていう意味でいくと、
人と人付き合いの関わりでも、
本当は生まなくてよかった圧力とかを生まなくて済むかもしれないから、
そういう意味でも生きやすくなるかもしれないですよね。
大きい言葉かな。
影響になりますね。
私自身もちょっと気をつけようと思いましたね。
その一旦停止みたいなのって、
どれぐらいからできるとかってありますか?
この言い方で大丈夫かなとかって、
例えば小学校2年生の子に教えるには早すぎるとか、
いや、できるんじゃないとか、
例えば3歳の子にそれを言っても多分難しいと思うんですけど、
小学生ぐらいになったら大体そういう話をしてあげてもいいのかなとか。
理解度とそれができるかどうかって結構、
子供とかシチュエーションによると思うんですよね。
パンパンって親子喧嘩してる時とか夫婦喧嘩してる時も、
パンパンって口に出てくる言葉って、
ちょっと考えてこうやって言ったらあの人はもっと腹が立ちますよとかっていうことをせずに
私はパッてやっぱ出ちゃうし、
でも私がそれは、私の場合ですけど、
それは人が怒ってるのを聞いてきたその言葉が出るんですよ。
私は自分の言葉じゃないの。
パンパンって出る時の腹が立ってるフレーズ。
だからその時だけすごい東京弁なの。
えー関西弁じゃん。
面白いでしょ。
その人の怒りのフレーズっていうのはすごい私の中に入ってるんだなって思って、
私が怒ってパンパンって言う時は人が変わってるみたいになるんだけれど、
だからそういうのってやっぱり一旦停止してっていうのって大人でも難しいところで、
うん、うん。
言いますよ、私も5歳の子に、
あの子が言ったけどこの悪い子してんだよ、悪いことしてんだよっていう子に、
ちょっと一回やる前に考えてごらんみたいな、
言うことは言いますけど、
そうやって実際大人になっても難しくって、
後からは人は考えられるんですよね。
面白い。
面白い。
感情の理解と対処
いやーほんまそうやな。
後から考えるのが多分そういう子たちにとっては大事なのかもしれない。
次はこうしよう。
本当に脳トレですよね。
トレーニングしないとその言葉を使わずに違う言葉を使おうとか、
脳を使って思考をして、
それを理解しないと次それが出てこないので、
何万回言っても分かりませんっていう子は、
もうヒプノセラピス的にこの人はできますというイメージをしてくるしかない。
その辛い時を乗り越える一番いい方法はそれなりにできるのをイメージしましょうみたいな。
なるほど。
キャラとかにもよるから。
5歳やからできるとか6歳やからとかじゃなくて、
ただ私たちができることをするのみって感じなんですかね。
私たちの余白を守りながら、
例えば何かやっちゃった、言っちゃった。
でも大人でもやっちゃうし、大人でも言っちゃうこともあるから、
それを許容して、今回はやっちゃったね、やっちゃった。
でも次はこういう、それこそほら、
座骨を意識して座らなかったじゃないけどさ。
そうです。
大事なのは、その感情を否定してはいけないっていうことです。
大人が、子どもの。
そうだな。
その行動を否定することはできるんですけど、
こう思ったからってこうするんじゃないよってことは、
こうしたらいいんだよっていうね、
こうするよりもこうしたらいいよって解決策を与えてあげることはできるんですけど、
めちゃくちゃ腹が立った。
腹が立ったんだねって、そこを否定はしない。
子供との対話の工夫
そこが大事かなと思います。
確かに。
感情を否定してしまうと、さっき言った大きな言葉の言語化のヒントも得られなくなってきますもんね。
むしろそこを救ってあげないといけない。
最近なんか、こういうクライアントだったらっていうので、子どもを使ってたまに実験。
ひどいわよなと思うんですけど。
楽しそう。
実験するんですけど、
わーとかぎゃーとか2歳児なんで、やっぱりボキャブラリーが少ないんですけど、
ちょっとそれこそ、あきさんが前、翻訳が必要なんですけど、
でもどういう気持ちだったの?とか、なんで?って言っても、やっぱり2歳児、うちの2歳児、2歳9ヶ月児には、なんで?はたぶんまだしっくりきてなくて、
たぶんなぜ?っていう理由が、この子たちの中になぜ?っていう概念はたぶんないんやって思って、
だから、なんで?って聞くのはちょっとやばいと思うんですけど、
パターンAからパターンBから聞いていこうと思って、
悲しかったの?なんでハヤトくんのこと叩いたの?って言ったときに、物が取られたっていう、取られた、取られた、取られたって言って、
取られたときに、ゆずちゃんが遊んでたのに取られたから、それがゆずちゃんが嫌だったのかな?って悲しかったの。
もうちょっと遊びたかったのかな?って言うと、それは違う。
2歳9ヶ月児、うちの2歳9ヶ月児になんで?はたぶんまだ難しいよな。
だから、とりあえず、選択肢を。
あってことは、こういうことであなたはこれで遊びたかったのに取られたから、それが悲しくて怒って止めてって言って。
取られたハヤトくんにどうしたの?って言うの。
ちょっとね、取られたんだけど、
あんまり甘えたら、
あんまり、
なかったのに取られたからそれが 悲しくて怒ってやめてって言って
その取られたハヤトくんにどん したんだねみたいな
それだうんって言って泣くとでも ちょっとその時に怒りのエネルギー
の域値が下がるのを感じるんですよ ね
なんかこうわかってもらえた瞬間 に落ち着くみたいな
あそれは嫌やなって確かに嫌やわ って言って
でもハヤトくんはどうやったの みたいな感じで
ハヤちゃんは今遊びたかったよ 待ってが嫌やった
あそれは今遊びたかったよなって それは今遊びたかったよなって
言うとそっちもとりあえず収まる けどどの道また喧嘩するんですけ
ど
でもじゃあさ貸してっていうルール 保育園でやってんのちょっと実験
してみたらどうって言って
あとはそのサジェストを飲むか飲 まんかはもう双子に選ばせるんですけ
ど
そういう感じでなんかちょっと 実験したろって思ってやるとちょっと
だけ
自分の親によるのめり込みのが外 せるので
これ本当に親のキャラにもよる と思うんですけど
そういうのが好きな人は実験して みるっていうのも一個ありなんか
なってちょっと思いました
良さそう良さそう
確かになんか怒りが下がるっていう のはあるかもねその話を聞いて
あげたり
あとその何分かその会話する時間 があるからそこで落ち着くっていう
のは
2歳であろうとなんか小学生であ ろうとなんかあるような気がして
私もそれで思い出したのが一個 その小学生たちとの関わりで成功
ことまではいかないけどなんか これで良かったんかなって思った
ことがあって
めっちゃ切れてて称さんがこの時 なんか理由忘れたんですけどめっちゃ
切れてて私も切れててなんかイライラ したからめっちゃその時その対話
は良くなかったなと思うんやけど 自分がでも聞きながらこいつは
何を考えてるんやろうと思った から
めっちゃすごい
あんたは何がしたらハッピー何が どうなったらハッピーになるこれ
がしたいのあれがしたいのって 何個か選択肢を与えて結局何も
なかったっていう理由がただなんか 切れてて当たり散らかしてたみたいな
はいはいはい
でそっからスンってなんか急に えさっきまで何やったんみたいな
ことがあってなんか上手くいった か分からんかってんけどでもたぶん
今のきなちゃんの話を聞いてて なんかちょっとその怒り僕なんで
怒ってたんだろうみたいなところ に行ったのかなって
苦しいね
だから理由なく理由なく殺すぞとか そういう大きな言葉をとかあと
なんかめっちゃ暴れたりとかしてる けどただ話聞いてほしかっただけ
とか
うん
なんかそういうこともあるんかな ってだからそのきなちゃんの関わり
めっちゃいいよねそのちょっと 落ち着かせてあげるっていうか
なんていうのそこで聞いてもらえ たっていうさ安心感とかその信頼
も増すと思うしお母さんやから もともと信頼されてると思うけど
話を聞いてくれるお母さんだった っていう信頼もあると思うし次
何かそういう取り合いが起こっても 大丈夫って思えると思うし
うん
だからやっぱ聞いてあげるって 大事やなって今はまた自分の体験
を
素晴らしいすごい
聞いて
いやうちはさ2歳児のやめてとか やめとられたとかやけど
あーとかって鳴った中でみもちゃん が言えたのすごいと思うよ
めっちゃイラついてたけど私も なんか
いやいやそんな中でもね何がしたい のってちゃんと言えて
多分たぶんやけどハッとしたん じゃないかな
だって正解がなかったんだもん その中に
うん
うん
あー俺怒ってただけや
やったんていうその次の瞬間から 普通になるっていう
こっちの方がなんか追いついてない 私まだキレてんねんけどみたいな
一人でなんか終わった感じになってる けどこっちなってるけど
こっちまだ
そういうのって年齢が上がれば 上がるほどなんか大人対大人の
関わりに近づいてくるじゃない この年齢差がなくなるから
だからこそなんか腹立つなんか あの内容がより深まってきそう
やんな
よく聞くもんあの薬局に来る親御 さんとかも中学生の娘息子高校
とかも子供とかじゃなくてなんか もう人間対人間の喧嘩みたいな
うーん
子供とかじゃなくて相手ももう 頭回るしいっぱいワード持ってる
から
うーん
なると思う
うーん
いやなると思うでもそこでもやっぱり ちょっと客観的に見てやっぱり
話を聞いてあげるっていう立場 で親はいたほうがいいっていうこと
潜在意識と成長
ですよね
そういう立場でやっぱりやっぱり 教えてあげるとか話聞いてあげる
とか
うーん
やっぱ成長段階でいろいろある と思うから対等にやり合ってたら
やっぱりいい方向に行くものも いかなくなる
うーん
なんかそのねマミーには話せる っていうそのなんて信頼関係っていう
ものを育てておけばでコーチと クライアントも信頼関係がまず
最初に絶対大事って言われてる けどねここではもうマミーは絶対的な
味方なんだってそれこそねいま 潜在意識が作られる年齢やから
さ
うん
ねとりあえず話は聞いてくれる っていうイメージがあれば部活
で嫌なことがあっても思春期で 多感なことがあってもあのとりあえず
話はしてくれるかもしれないよね 今日学校でこんなことあってさ
みたいな
うーん確かに
ねなんかそれがもう話しても無駄 やわっていう潜在意識になっちゃ
そういうことがあることすらも さ例えば知らずにで後から担任
の先生に言われて気づくとかさ っていうことももしかしたらね
それももちろんマミーだけのせい とかじゃないんやけどこのキャラ
にもよるけどでもな今まだ2歳と 5歳うちも2歳やからやからこそ
今私たちができる最大限のこと をまあ無理なくねあのやってあげ
られるだけでいいのかなってちょっと なんか堅苦しく考えすぎずじゃない
けど
うんうん
とにかく話聞いてあげるなんつう のちょっとこう医療従事者モード
になるみたいな
うんうんなるほどねえその潜在意識 が作られる年齢ってどれぐらい
とかって言われてたりするのこの 年齢までにとか
あなんか何歳ぐらいまでなんやろ 私その辺のエビデンスは結構乙母
新やけどなんかいろんな書籍とか にもよるけどこれはエビデンス
っていうのよろしいかもしれん けど
規格的な考えを使うと9歳ぐらい までとは言われてる
これもちろんそっからでも全然ね 潜在意識って大人になってから
でもいつからでも書き換えられる けどやっぱりこれってこういう
もんだよねっていうのがだいたい 9歳10歳小2小3かな
っていうのは一説はあるみたいな もっとねちゃんと調べればたぶん
農科学の実験とか思うんやけど だからそういう意味では全然
みもちゃんはまだまだチャンス というか
全然いつやっても遅くないけど ここに帰ればミートザディちゃん
がとりあえず話は聞いてくれる っていう空気をこう作っとくと
いいのかなってちょっと思ったり もともと持ってるけどね
そうですねうちのヒプノセラピー のところでも
大体6歳ぐらいまでに作られるかな っていうことは話はしてるけど
でもねまだこのねフィルターが 緩んでいる段階なので
それこそ本当に9歳10歳ぐらいまでは 全然形成中だと思います私も
できてしまったからって別にね 怖いことでもないし
何歳からでもね書き換えられる 人間の脳は何だったかな仮想性
があるっていうなんかデータも あるみたい70何歳とかからでも
あの神経の回路は変わるそのボール に向かって進んでるとそっちに向かって
反応するように神経の回路もつなぎ 変わるっていうのもこれはデータで
証明があるみたいやからそれこそ 70歳からでもチャレンジはできるって
いうのはおそらく証明があるみたい なんやけどせっかく今いい時期に
いてるからねゆもちゃんたちが まずハッピーになってこうなってるけど
いやまだまだもっとねまだ方多い なと思った帰ってきてから
でもそれはね解決できると思う よねそれが見えたってことは多分
もうじゃあどうすればいいだろう っていうふうに情報集め出すから
今回の質問も多分どこかでみもちゃん がねご家族のご家族っていうかそういう
のね関わった子供たちの幸せも 願ってたんじゃないかなって私は
子供の言葉への対処法
勝手に思ったんやけど 本当になんかその遠くない存在
だから なんかすごい私が傷ついたとか
っていうのを言いたいんじゃなくて どうにかできないのかなってなんか
何か手を施すことができるのかな っていう思いが強すぎて
愛やね 相談できてなんか良かった
いい時間やったね 良かった
いい時間でした 答えになっていれば幸いです
やっぱりこういう専門家とか話を 聞いてくれる人に相談するって
いいなって改めて そうよね大人であってもやっぱ話
聞いてほしいよな まさに今私がしてもらったような
ことをもっと詳しく言語化して もらってこういうふうに関わったら
いいよとかねその関わり方良かった と思うよとか言ってもらえたら
やっぱ嬉しいし そうやっぱりこうやって
特に子供とかね感情で生きている 人たちと対峙するときに
こっちが結構ワってなるからそこの 余裕余白
余裕余白はめちゃ大事 対峙したいなって
多分これから私もそういう未来 が待ってるかもしれないから
いい勉強になった今日は そうやな
なんかねミモちゃんのご親戚というか 言う方を責めるとかではなくて
今の現状を見た上でみんなでね ハッピーになるためにこれから
どうしていったらいいんだろう って考えるのがすごい素晴らしい
なって思うしアッキーさんっていう プロもいらっしゃいますから
何かしらねみんなで余裕余白作って 何かしらハッピーになっていけたら
いいよな すげえ月並み
ラジオをシェアしたい親に
じゃあほんま 鼻呼吸って落ち着くのにいいでしょ
こうクーって鼻を立てたときに 吸って鼻呼吸
で結構これゆとりがないとできない って言われればそうなんだけど
ハミングって言うのかな 鼻で歌うのをしてると結構ね
自分がご機嫌でいられるんですよ 私は
このハミングも鼻呼吸だなって 思って最近
確かに 鼻が立ったときはもうハミング
できないから 鼻で呼吸するけど
自分にもないときに口ずさむことは あっても鼻でふんふんふんはなかったん
です 最近
いいですね でもコープンしてるとね楽しい
のでおすすめですっていうのを 最後に
いいかも お好きな曲で
確かに お好きな曲でね
ハミングいいな私もしようかな なんか言いたくなったときとか
いいかもね なんかうるさいって言いそうになった
ときに 一回その固まった感情をエスケープ
させる場所みたいなね 3歳さんとかに
私リラック 長くなってごめんなさい
リラクゼーションタイムっていう お昼寝はしないんだけどちょっと
休もうかっていうときに たまに言ってるのがあって
子供にねやってもらうんですけど 耳両耳指でふさえてもらって
鼻でんーって長くんーって言って もらって耳で感じてもらう
バイブレーションを感じてもらう のをやってもらっていて
これは蜂さんの呼吸っていう風に 言ってます
ビーズブリーディングって言って 蜂飛ぶときの音がズズン
っていうのを感じる それすると結構
はぁーって下がっていく子が多い ので
子供と遊んでるときに蜂さんしよう とか言って
にーんって言って
いいなぁ 蜂さんもいいですね
なんかいっぱい手段持っておく といいですよね
選択肢をいくつか持っておくと 今私2つ増えました
今1個が吉本新喜劇風のツッコミ しか私今1個持ってなかったんで
それし
今でも喉が合わないが激しいんで 絶対こっちのほうがいい
確かに落ち着くのはこっちかも ね
こっちよりダウンするのはこっち そうそうそうそう
あとは鼻息でティッシュを揺ら せてみろみたいな
なんかそれはフンってチョーク入 っちゃうんですけど
フンが終わったら今度ゆっくり 吐いてやってみてとか
小さい子も鼻呼吸で落ち着く時間 を持たせるみたいなのを楽しみ
ながら
ゲーム感覚で面白いかも
手でね感じますかとか
鼻呼吸の練習にもなるしいいかも
なるなる
なんか怒りにとらわれてる時って 結局そのなんていうのよくさオーストラリア
カフェのオーナーのクリスが言う のは今ここライブインザモーメント
ってよく言ってたけど
ではない状態なんだよねたぶん 腹立ちまくってるときって
だからうーんだったりハミング だったり一回たぶん戻すんやろ
ね
うんうんうんうん
うんかも
ね意識とかやから怒りにもうとら われてそんなこと言われなあかん
ねみたいな
うわーってなってる時に一回一回 一回ここ帰ろうみたいな
大事ですね
そういう選択肢を持っておいて こういう時にはこうっていう自分
の中で受け流す手段を持っておく と飲まれなくなるから
元に戻るのも早いし滝のように しなやかになれるというか
うん
別にね腹立つし悲しいし人間や からそれはそうなんだけど
うん
なんか相手も変わってきそうねそれを 自分がこう取り入れることによって
あーそうやねなんか一生テニス の強いラリーじゃなくなりそう
やもんな
確かに
こっちがね腹歌歌いだしたらね
こっちはこっちはみたいな
うん
みたいな
それはあるかもな相手も変わる な確かに
うん
自分が一回そこで
そういうなんか悪い場面とか何か 言われた時って
なんかこれは自分自分なのかな って立ち止まる立ち止まるって
か後で考えたりとかすることが なんかあって
なんかそう言いますよねなんか 自分の鏡
人は自分の鏡みたいなねだから これってなんか私が悪いのかな
じゃないけど
私にも何か問題があるのかなって なんか考えることも多くて
だから子供がそう言ってるって ことはなんか私が何か間違って
たのかなとか
うん
っていうのも感じることがあって でもそういう時にこっちも怒り
で返したら絶対良くないなっていう のは思ってたけどそういうふう
に
ふんふんふん
とかって
そうやな上手いな子供吸収力早い しな
初めて見たら
向こうもハミングしてくれるかも
ハミング取り入れをちょっとゆず ちゃんがねうち吸収力早いんで
私が吉本風の返ししたら向こう も吉本風の返しするようになっちゃ
ったんですよねそれはそれでいいんです けど
面白い
そうですよ
英才教育
英才教育
ねえ
せーへんのかい
いいよね
やらない
やらない
どないよねーとか言ってたんですよ
いややるのかいみたいな私用意 したかなーとか言ってたんですよ
それと保育園にしてるっていう 姿とか見るとめっちゃ面白いです
よね例えばお母ごとしてる時に ゆずちゃんがやらへんのかいって
その相手のパパ役の子とかに言っ てたかな
それはちょっともやってるらしく って
思いっきりの人生みんな関西出身 なんでそれがソースが吉本って
わかるんで何なら次のギャグ何しよう かなって思いっきり同士で考えて
ますって言われて これはこれでありなんやけどさっき
のうーんとかもう一回狂った時 とかうーんとかめっちゃいいですよ
ね 多分相手も変わるこれ多分子供だけ
じゃなくて夫婦とかもいいですよ ねパートナーシップとかでも
突然相手がうーんってさえ出したら また怒りを買うから
確かに二人でも買うみたいな なんやねんお前ってなるから
離れてからね落ち着く時にうーん ってしてください
確かにそうですね大事やな自分変わる と相手変わるはあるなすいません
練習版にねなんかいろいろ入っちゃ って
私もいろいろ付け足しまして
でもね6秒ぐらい離れるとその怒り も静まるっていうので
そうですね人間の機能を逆手にとって 人間のプログラムを逆手にとって
自分が機嫌よくいられるように いろんな手段を取り入れるに越
したことないって感じですよね
結構深かったななんかやっぱり 子供の相談っていうところから
入ったけど結局はそのパートナー シップだったり
私たちの余白だったりっていう ものにやっぱりつながってくる
なって
そうね面白い
なんか子供を変えるっていうより かは
そうそう
自分たちの在り方をどう整える かみたいなところがすごい勉強
になった
私たちに何ができるんだろうか っていう
ちょっと楽になれるはずやんな きっとその子供が何かメッセージ
を送ってくれるっていう捉え方 もできるその大きな言葉しか使え
ないっていうのはそれはすなわち もっと良くなれるっていうこと
でありで何か抱えすぎてるっていう 見方もできるそのエネルギーの
やり場がなくてもうバコーンって なってるだとしたらだからじゃあ
子供もガス抜きする場を作って そのために大人もガス抜きする
もしかしたらそのために何かを しなければいけないっていうより
もやらなくていいことをやりすぎ てないかとかもっと楽になって
いいんだよっていう前触れなの かもしれないですよねとか思ったり
リラクゼーションの重要性
心配含め
そうそう心配も含めそうそうただ でさえこっちは忙しくてもう家族
のことで彼氏のこと用事のこと で手いっぱいにそんな大きいワード
まで使ってもう私をたくさん困ら せてじゃなくてむしろもっとこう
抜いていいんじゃないかみたいな
親が整うとやっぱり子供も変わ ってくるっていうのはありますよね
我々自身が見つめ直して頑張る とかじゃなくて頑張らない方向
で整うと頑張らない方向頑張ったら 続きませんかねたこやさんもおっしゃ
ってたけど
そうそうそういい学びになった なぁちょっとまたいろんな話題
で続けていきたいですね今回は 子育ての話とかでしたけどオフレコ
ではね高年期の話とかでも盛り 上がったし
良かった
親子のコミュニケーション
良かったですか
良かったですよスイカ食べました
いやもうほんまに全女性が通る 道ですからね
ねちょっとお先に失礼しますね
聞きたかったこれ
ちょっと行ってきますって
お先です
お先です
そういうのもねやっていきたい ですよね今後いろんなテーマを
扱っていきたいですね
どうだった楽しかった今日の放送
すごいなんかずっとやっぱモヤモヤ しだからこのタイミングで聞けた
ことがすごい良かったしなんかありがとうございます このテーマを開拓してくださってお
2人
いやいや
なんか言っちゃって
いやいや
私が勝手に言っちゃったからちょっと 申し訳ないこともありつつなんか
嬉しかったです2人が
丸腰で運営させていただいております ありがとうございます
まだまだ聞きたいテーマはいろいろ あるまだまだそうだ本当にいろいろ
あったからこの日本でまだ聞きたい ことあるけどもうちょっと今日は
ここまで
時間の関係上ねもうシドニーも5時 ですけど
本当だ
中間ですわ
中間
また次回もお楽しみにということで リスナーの皆さんもね結構参考
になったことも多かったと思うので 全部を一気に取り入れなくても
いいからどれか1個だけでもちょっと やってみようぐらいの軽いベイビー
ステップでねやってもらえたらと思います ので聞いて面白かったよって方は
ぜひまたいいねを押して応援よろしく お願いします
ということで今日のスペシャル ゲスト様はあきこさんと美穂田
ちゃんでしたありがとうございました ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました