2022-12-02 33:26

No.25:「面接試験(高校入試編) 」をざっくばらんに語る

ドアのノックは何回?

椅子の脇に立つのは右側?左側?

志願理由書あるのに何で志願理由聞くの?

そもそも面接官ってどんなところ見てるの?

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00:07
やっちゃいけないっていうか、ダメなところっていうのを言うと、やっぱり練習してきてない。
あとはやっぱり、そういうちゃんとした場面で、ちゃんとできるかどうかっていうのが重要で、
これは古い考え方のひとつだとは思うんだけれども、
面接の場では、その学校に見せる姿として、どれが正しいかっていうのを判断できないってことだよね。
そう、人に見せる姿、それしっくりくるね。
みなさんこんにちは、今もあの日の生物部、しろです。
今もあの日の生物部、とよです。
教育をざっくばらんに語るラジオ、略していくざく。
この番組は、教育最前線の2人が各々の経験をもとに、教育にまつわるあれこれをゆるくざっくばらんに語る番組です。
本日もどうぞお付き合いください。
11月になりました。
やった、11月だ。
はい。
11月、まあ11月というか、この2学期が始まってちょっと受験色が強くなってきました。
いよいよって感じしてきましたね。
そうですよね。
で、12月から実際入試って始まるじゃないですか。
うん。
早いとこだともう始まってんのか。
もう始まって、もう結果も出始めてる。
そうだよね。
もう合格者も出始めてるね。
そうですよね。
はい。
はい。
でなると、まあ実際、多分大学はもう指定校推薦とか私立の推薦とかは割ともう決まり始めていて、
ここから国立の推薦が始まってくるかな。
うんうん。
実際中学も高校もこの12月あたりから試験が始まるんですよ。
はい。
ということで、最終的には一般入試って言われるいわゆる学力試験っていうのがあると思うんですけど、
おそらく今やってる試験っていうのはどちらかというと面接とかそういうのがメインになるんじゃないかなと。
そうですね。
うん。
まあもちろん学力試験とか小論文とかいろいろあるかもしれないんですけど、
はい。
えーと、まあね、今多分面接練習とかも結構やってる方いらっしゃるんじゃないかなと思いますので、
うん。
はい。
今日はちょっと面接について話をしていきたいと思います。
おー。
はい。
はい。というので、まあ実際俺は塾なので、もう対策としてしか面接やったことないんだよね。
うんうんうん。
で、それに対してトヨは教員なので、実際トヨの学校に入るために面接ってありますか?
あるね。うん。
じゃあ面接の、面接官としてもやるし、大学入試の対策として面接対策とかもするよね。
うん、するね。
なので、どういうところがポイントなのかっていうのをちょっと実際、何を見てんのかっていうのをちょっと見たくて。
03:05
あー、まあね、ちょっと具体的なところは、まあもちろん話せないんだけれども、
うん。
まあなんだろうな、まあでももうちょいとだけ踏み込んで話がしたいなとも思うわけよ。
おー。
っていうかまあ当たり前だよねみたいなところしか今日は話せないと思うんだけども、
うん。
じゃあまず、あの、高校入試だね、それに関してじゃあ面接で何を見てるかっていうところをね、話せたらいいんだなけれども、
うん。
まあ、前に勤めてた、その東京の方にある、前に勤めてた学校でも僕面接官をやってて、
うん。
うん。まあほとんどの教員がね、面接官やるんだけども、
うん。
で、今もやってて、
うん。
まあだいたいね、2人1ペアでやってるかな。
ああ、そうだよね。
うん。
うん。
ね。だから、まあ、僕がメインの監督だった、メインの監督で、もう1人はサブの監督でみたいな、
うん。
まあその逆もあってみたいな。
うん。
で、面接し終わった後にどうだったみたいな感じのすり合わせをして、
まあ点数をつけるっていうスタイルでね、
うん。
あの、前のところも今のところもやってました。
ああ、まあそうだよね。
多分、まあ多分全国的に多分それがスタンダードだと思うんだよね。
まあ、1人でやるところはないだろうね。
個人の再配によっちゃうからね。
そうだね、うん。
うん。
それってさ、ちょっと、あの、言える、あの、いろいろ気になったことを聞いていくから、
はい。
あの、言える範囲で言ってもらえればいいんだけど、
うん、ああ、その方がいいかも、うん。
なんか、あれなの、その2人ペアっていうのは、
うん。
例えば文系と理系でちょっと何かペアになるとかっていうのは決まったりしてるの?
ああ、これね、
うん。
多分なんだけど、ランダムだね。
あ、そうなんだ。
あ、じゃない、理科の生物の先生と科学の先生とみたいなペアのところもあるんだ。
うん、なっちゃうこともある。
理科理科もあるし、
理科数学もあるし、
まあ、理科国語とか理科社会もあるし、
ああ。
みたいな、うん。
そうそう。
うん、あとは、
若い若いもあるし、
ああ、なるほどね。
若い年配もあるし、
年配年配もある。
じゃあ、本当にランダムなんだ。
ランダム、うん。
そっか。
でもあれでしょ、なんかこういうところを聞いていこうとか、
こういうところ、
こういう点数の付け方をしようみたいなのは決まってるんだよね、当たり前だけど。
うん、そこは一回全体で職員会議が開かれて、
うん、統一させましょうっていうのはあるね。
うんうんうん。
そう。
なるほどね。
で、そう、で、最近ね、
特にシビアになってきて、
その、やっぱ聞いちゃいけない質問っていうのが出てきたんですよ。
あ、そうなんだ。
うん、だから、なんか、
宗教観にまつわることとか、
政治的にまつわることって、
やっぱ聞いちゃいけないし、
なるほどね。
そう、あと家族構成をもう聞いちゃいけないですよっていうのも文化から降りてきたね。
06:02
あ、そうなんだ。
そうで、っていうのも、
その家族構成聞いて、
何の点数にするの?
確かにそうね。
っていうことなのよ。
だから例えばシビアの話で言うと、
なんだろうな、
まあ母親しかいません、父親しかいませんってなったときに、
それを聞いて、
じゃあそれを、
そこが点数にするのかのことだね。
そこが原点対象にするのかっていうと、そうそうそう。
ね、っていうところになってくるので、
それはもうタブ化されてるよね。
そうだよね、確かに。
家族のこと全般的に聞かないようにしてる。
そうだね、うん。
なんかよく結構、うちの塾で対策する中の面接の内容に、
最近はあんまり聞いてないんだけど、
家族の中でのあなたの役割は何ですか?とかっていうのを聞いたりはするんだよね。
それはいいんじゃない?
うん。
たぶん。
それはたぶんいいと思う。
でもあれか、
年には年をと言って、
家族のこと自体を全体的に聞かないようにしようみたいな感じだね。
そうだね、それが、
あとは尊敬する人物は誰ですかっていうのも、
個人の思想を聞いてるようなところになってくるから、
そこは宗教とか政治に関連してくるから、
じゃあ歴史上の人物とかも聞いてはいけない?
いけないかわかんないけど、
聞かないほうがいいよねっていう法律になってるね。
難しいね。面接も難しくなってくるね、そうすると。
そうそうそう。だから、僕が今いるところに新しく来たときに、
文化からダメですよ、聞かないでくださいねみたいなものが、
昔の名残ですごいピッシリ書かれてたところがあって、
これはちょっとやばいですよみたいなことになって、
すごい検討がすごい進んで、
っていうところに。
だから今もたぶん残ってるところがあると思うので、
ちょっと見直しをしたほうがね、
今後のトラブルを避けるところになると思います。
これはちょっと当然、もちろん周知だとは思うんですけれどもね、
他のこれを聞かれている教育委員の方は、
僕なんかよりも全然知ってると思うんだけども、
一応ね、はい。
そうなんだ、初めて知ったそれは。
文化省から降りてくるんだね。
うん、ていうかこれはね、ホームページに載ってる。
そうなんだ、文化省のホームページに。
そうそうそう、その検討のときに結構調べて、
これもダメなんだ、意外とこれもダメなんだ、みたいなのがあったかな。
2年前とかに調べたかな。
じゃあ2年前からというのが、
学校でも聞く内容を全般的に変えた感じなの?
聞く内容は変えてないけど、聞いちゃいけないことを削ったって感じかな。
なるほどね。
09:00
そうそうそう。
ていうのが一つありますね。
どっかで改訂しなきゃいけないんだね、そういうところも。
そうそうそう、だからそういうことを聞いてくるような、
学校はもしかしたら、
背景がもしかしたら、
種類かもしれないってことね。
受験生の皆さん是非これを参考に、
あ、もうこれ聞かれた、はいこの学校入んない、みたいな感じ。
まあまあまあ、ちょっとね、一概には言えないんですけれどもね。
すげえ責めてるね、これはね。
怖いな。
まあでもね、そんなにたくさんの方はね、聞かれていないです。
そういう問題じゃないか。
全部に配信してるからそういう問題じゃない。
そうですよ、世界中に配信されてますから。
世界中に、そうだよね。
だって検索したら、なんだろう、
大統領だって聞けるし、
しようと思ったらね。
そうだね。
イーロン・マスクさんとかにもね、
すごい人たちでもこれポチって検索したら、
こんなね、すごいインディーのものを聞けるからね。
そうだね。
そうね、全世界に配信されているということを、
ちょっと胸に置きながらしゃべるわ。
そうですね、はい。
文科省の方も聞いてるかもしれないからね。
かもしんないよね、やばいやばい。
そういう意図じゃないですっていうね、
来るかもしんないからね。
そう。
まあね、うーん、
まあそんな感じで。
あとなんかある?
うーん、まずなんか聞きたいんだけど、
俺はなんかその辺どうでもいいかなと思って、
いや別になんでもいいよって言っちゃうんだけど、
例えばさ、なんかノックの回数は3回だとか、
なんか扉を開けて礼をしてから、
なんか失礼しますっていうのか、
礼をしながら失礼しますっていうのか、
一歩入って礼をするのかみたいな。
なんか細かいことをね気にする、
あのうちの塾でもいるんさ、
そういうところを気にする講師が。
で、俺が実際やるときはもうどうでもいいって言って、
なんかもうその辺は多分、
なんか悪いことしなければ見られないから、
もうとにかくそこはなんか自分が思った通りにやって、
あれこれなんだっけ、あれ次なんだっけって考えるぐらいだったら、
あの面接の内容に集中した方がいいというか、
あの堂々と大きな声でしゃべるっていう方に、
集中した方がいいって言うんですけど、
まあよっぽどそのめちゃくちゃ偏差値の高い学校とかだったら、
そこが観点になるのかなとは思うけれども、
多分なんだけど、大多数はあんまり気にしてない。
そうだよね。
なんかとりあえずなんかあれでしょ、
ノックせずに入ってくるとか、
なんか扉の開け方がバーンってなっちゃうとか、
そういうのじゃなければ、
ある程度であればそう普通なんだよね別に。
うん、むしろそうだね、
なんか緊張してるのかなとか思うから、
その緊張してる方がむしろ、
あの変に堂々としてるよりは、
ちょっといいかもしれない。
12:00
まあそうね、緊張しないことはないからね。
そうそうそうそう。
だからさ、たまにあるんだけど、
失礼しまーすみたいな、
バーンみたいな、
余裕ですよみたいな感じだと、
それは原点対象になるのよ。
なるほどね。
そう、だからむしろ緊張して、
あ、これノック何回かなみたいな、
トントンみたいな、
失礼しまーすみたいな、
これなんだっけいいのかなみたいな感じで、
やってた方がちゃんとこう考えてやってくれてるんだなっていう、
正義をこう持って、
正しい方向へと自分をこう、
導こうと自分をしているんだなっていうところはやっぱり、
あ、この子はなんか、
ちゃんと考えてくれてるんだなって思う。
そっかそっか、
じゃあ入り方とかもちょっと気を付けさせないとダメなんだね、
そうすると。
うん、だからそのやっちゃいけない行動、
そのノックをしないとか、
バーンって開けるとか、
なんか、
しまーすみたいな、
よろしくなーすみたいなのとかを気を付けてもらえば、
なんでもいいから。
まあそうね。
そこは確かにね。
そうそうそう。
だけどやっぱり言ってくれたように、
やっぱ内容が一番だよね。
うんうんうん。
そうそう。
じゃあ右手と右足を一緒に出ちゃうこの方が好感が持てたりもするんだね。
そうだね、うん。
まあよっぽどちょっとね、
おどおどしすぎるのもよくないんだけれども、
ね、この子大丈夫かなみたいなのは、
ない方がいいんだけどね。
うん、まあそうだね。
そうそうそう。
なんか椅子の右側に立つ、左側に立つもあるじゃん。
ああ、うん。
あれはどっちでもいい?
どっちでもいいんじゃないかな。
うん。
指定してないし。
扉に近い方にっていう感じかな。
あ、そうそうそうそう。
うん。
っていうか、面接官の方が、
じゃあまずここで、
じゃあお名前、
初心校お願いしますっていう風に、
まあ誘導したりもするから、
そこはまあ、
言われたことさえしっかりやってもらえればいいのかな、
って言ってもらえなかったらまあ、
そうね、
うん、正しいと思うことをやってください。
でもあれでしょ、
実際、トヨも面接やってて、
中学ごとに教えられてること違うな、
みたいなのは感じるの?
実際先生として。
あ、めちゃくちゃ感じる。
うん、すっごい感じる。
この中学こういう風に教えてるんだ、
みたいななんかそういうのがある?
うん、あるあるある。
だからその、
言ってくれたようにその、
入り方をめちゃくちゃ重要視してるところなんだなっていうのも、
感じるのもある。
やたらとこうみんなその学校だけトントントンって、
で、まだ開ける前に、
なんかどうぞって言って、
失礼しますってドアを、
開ける前に失礼しますって言って、
ガチャって開けるみたいな、
とか設定されてるようなところもあって、
あーすごい練習されてるなーって思うね。
あーなるほどね。
そっか、面白いね。
15:03
でもまぁそこはいいのよ。
うん。
みんな正しくやってくれるし。
うん。
まぁそうね、できてるに越したことはないからね。
そうそうそう。
うん。
やっぱ、やっちゃいけないことってあるね。
やったらいいことは山盛りあるけど、
うん。
やっぱ、やったらもうアウトみたいなのがあって、
そこさえ踏まなければ、
うん。
まぁある程度はいいのかなって思う。
うん。
かな?
うん。
あとね、あとは何だろうなー。
んー、じゃあ俺が言ってることが正しいかどうかを、
ジャッジしてもらうかいいんですよ。
えー、こんなのわかんないよー。
まず結構言うのは、
とにかく最初の一言が、
わりと元気よくハキハキと言えれば、
まずは面接頑張れるよっていう話をするのと、
あ、うんうんうん。
あとは、何だろうな。
姿勢みたいなところで言うと、
とにかくリアクションを取れっていう話はする。
あ、あー嬉しいね。うんうんうん。
なんかあの、座ってくださいっていうふうに言われるわけじゃん。
うん。
で、そしたらありがとうございますって言ってから座れとか、
あーめっちゃ好感。
そう、なんかあの、
出身小学校指名、出身小学校、出身高校、中学か、
出身中学校指名を教えてくださいって言われたら、
はいって言ってから答えようとか、
まあはいって言わなくてもいいんだけど、
うんうん。
なんかそれ一言言うとちょっと、
自分も一回落ち着いて喋れるしっていう話はするかな。
あとは、
うんうんうん。
何だろうな。
うん、そうね。
あとはちょっと細かい面接の、
学校によってちょっとこういう面接してるから、
こういうふうにしようみたいなのがあるけれども、
なんかとにかく何か言われたら、
もうリアクションをとにかく取っていこうっていう話をしています。
ああ、いやそれはすごく好感が持ってて、
うん。
なんかやっぱその面接が終わった後に、
その2人で、その面接間2人と話す時に、
あの子元気良かったねって、
あの子すごいね、なんかこういうリアクションを都度とって、
素直そうな良い子だねみたいな、
良さそうな子だねみたいな話は、うん。
それやっぱり好感が結構、
採点にも若干影響したりもするんだ。
そうだね。
やっぱりその、いろいろ拘束とかね、
いろいろ見学の精神とかってあるけれども、
やっぱり一番はその、
3年間楽しく続けてもらえるかどうかっていうのを、
一番見てるんで、
うん。
やっぱ、この子だったらなんかこう楽しく3年間やれそうだねみたいな、
ところがやっぱ一番の要かなとは思うんだよね。
うん。
なるほどね。
じゃああともう一つ、
志願理由を多分聞くと思うんですけど、
必ず最初に聞きますよね。
18:00
そうだよね、これはもう多分絶対だから、
もうそれはなんかもう、
何度でも練習しろっていう話なんですけど、
志願理由書って出すじゃん。
うんうんうん。
事前にその願書出す時にも志願理由書出して、
でまた志願理由も面接で聞かれるわけでしょ。
うん。
それってなんかその、
とりあえずもう形として聞いてるみたいな感じなの?
それとも志願理由書を読んだ上で、
あ、言ってること確かに一緒だねっていう風に見ながら聞いてるのか、
それともなんかその志願理由書に書かれていないことまで、
言えるかどうかを見てるのかっていうのはどうなんですか?
その一番最後のところは、
やっぱりそれこそ後編さちたいの?
高校さんはやってるかもしんないけれども、
基本的には最初と、
まあ一番目と二番目のことができてる。
あ、一番目と二番目のことを聞いてるかな、よく。
なるほどね。
体裁で聞くっていうのもあるし、
ちゃんと本当に思ってるっていう。
あー。
多分、なんか言っちゃあれだけど、
もう100%そうは思ってないと思うよ、みんな。
志願理由って。
100%はね、
まあでもたまに120%思ってるような子はいるんだけど。
まあそこはまちまちだけど、
でもちゃんとこう、なんだろうな、
入るために練習をしてきたのか、
練習ができる子なのか、
準備ができる人間なのかっていうのは見てる。
そっかそっか。
もうこれ絶対聞かれますよっていう質問が1個あるだけで、
それに対して対策してきたかどうかが見れるんだ。
そう。
あーなるほど。
だからみんななんか施設が綺麗だからですとか、
オープンスクール行った時に先輩が優しかったですみたいな、
だけで終わるみたいな、
なんかいっぱい他書いてあるんだけど、
それだけで終わっちゃったら、
あ、練習してきてないんだなこの子みたいな、
なっちゃうよね。
なるほどね。
そっかそういう視点か。
じゃあ志願理由書に書かれてることと全く同じでもいいから、
ちゃんと練習して喋れるようにってことなんですね。
そうだね、最低限そこで、
で、今までにあってきた中で、
まああんま詳しくは言っちゃダメなんだけれども、
やっぱすごかったのはその書いてあったこと、
その私がこの学校に引かれた理由は、
まあ3点あってみたいなのが書かれてあんのよ。
で、ただ限られてるから、
そのあなたの志願、志望理由何ですかって言った時に、
はい、1番目はこれで2番目はこれなんですけれども、
ちょっと書ききれなくて、
ここの場でお話をさせてもらいますって言って、
すごい2番目のこと言ってすごい詳しくバーって言って、
めっちゃすごいじゃんっていうのは、
ちょっと感じた経験があるね。
でもね、それは大学入試の面接対策をするときはちょっとゆったりする。
なんか、志願理由書に書ききれる量じゃないから、
しかも浅く広く全部言うより、
1つのことに対して重点的にやっぱり言った方が、
エピソード交えてとかそういうのまで言った方が、
やっぱ印象に残りやすいよっていう話は。
21:00
うん、そうだね。
だから、大学入試はそれがセオリーじゃセオリーだよね。
だからその大学入試で求められているようなことを、
この高校入試で自然にできるようなっていうのだと、
すごいって思う。
なるほどね。
それはめちゃくちゃ点数は高い。
めちゃくちゃ高得点をつけたり、めちゃくちゃもうすごい低い点数をつけたときって、
あとに職人会議があるのよ、推薦会議みたいなね。
そこで理由を求められる。
だから、そこの、
ほんとに印象がないとダメなんだ。
そう、全職員の前で、
理由をちゃんとみんなの前で説明ができないようでは、
つけられないので、
だから、そうだね、高得点っていうのはよっぽどだね。
よっぽど何か印象が残って、
こういう理由で、この生徒はすごい。
だからこの点数をつけましたと。
この生徒は良くない。だからこの点数にしましたっていう、
確実な説明を持って、
話をしなきゃいけないっていうのが控えているので。
裏事情だね。
そう。
なるほど。
ただ単にいいっていうだけじゃなくて、
そういうインパクトがないと高得点をつけてもらえないってことなんだね。
逆を言えばそういうことになるかな。
ただ元気が良かったっていうと、
ひろゆきさん風に言うと、
それはあなたの主観ですよね。
そうだね、確かに。
元気プラス何かアルファで、
やっぱり内容っていうのはデカいのかなとは思いますね。
志願理由書でこういう点について
言及できていたからって言えたってことなんだね。
そうだね。
全部揃ってないと難しいかもしれない。
だからハキハキして、
礼儀正しくて、
元気良くてハツラツで、
内容もすごいプラスアルファのこと言ってみたいな。
とかだと、
こっちも説明できるので。
なるほどね。
説明できないようなプラスアルファだと、
やっぱり難しいのかなとは思いますね。
だいぶ攻めてるけど大丈夫なのかな。
でもそこは多分どこもそうだと思うよ。
そうだよね。
面接この点数出ましたって言って、
それを単純に機械的に作業してるわけじゃなくて、
一回多分合費判定会議ってあるんだもんね、
それぞれの学校で。
そうそう。
で、その日は学校もお休みになるわけじゃん。
だからそういうことが行われてるんだなっていうのは、
周知の事実だとは思いますので。
そうだよね。
24:00
本当に変なことしなければ、
大丈夫かなと思うけれども、
ここでちょっとね、やっちゃいけないっていうか、
ダメなところっていうのを言うと、
練習してきてない。
緊張してました、じゃ済まされないぐらいのレベルのものが、
たまにあるんだ。
そこは本当に練習しましょう。
自分が緊張していたら、とにかく1ヶ月間は練習をした方がいいよね、
推薦に関してね。
あとはやっぱり、
そういうちゃんとした場面で、
ちゃんとできるかどうかっていうのが重要で、
200人ぐらい、
全部で来てくれるんだけれども、
やっぱりね、
1人2人は毎年ちょっとえ?っていうのが、
事例があって、
なんて言うんだろうな、
前髪がすごい長いみたいな、
男の子でね、
とか、整えてきてないだとか、
あとは服装がだらしなさそうみたいな、
ちょっと腰パン気味みたいな。
なるほどね。
やっぱちょっとめちゃくちゃ細かい話だけど、
やっぱ靴下の色とか、
なんかちゃんとした場面で、
ちゃんとそういうところが整ってない。
これは古い考え方の1つだとは思うんだけれども、
面接の場では、
面接の場では、その学校に見せる姿として、
どれが正しいかっていうのを判断できないってことだよね。
そう、人に見せる姿、
それしっくりくるね、そういうことね。
だから、結婚式でね、それこそTシャツとジューパンで結婚式行くのとか、
お葬式行くのっていうことじゃないですか、
それは全国共通、全世界共通であると思うんだよね。
時代とかじゃないよね。
時代とかじゃなくて、
こういうしっかりした場所でしっかりできるかっていう。
あとは座り方、
すごいもたれかかって、
足ベーンみたいなのとかはもう完全アウト。
もう。
やっぱ背もたれにはつけないってことなんだよね。
背もたれは使わない。
別に使ってもいいんだけど。
使ってもいいけど、使わなければある程度の体勢は維持できるから。
背筋ピーンってしてもらってね、やってもらえればいいかなと。
あとは喋り口を、
その人の癖なのかわからないけども、
いやーちょっとなんとかですね、なんとかっすねみたいな。
俺はーとか言っちゃう。
するともうね、
うわーってなっちゃう。
なんかね、やっぱ面白いところで、
いいところっていうのは人に説明しづらいんだけれども、
悪いところってめちゃくちゃ人に説明しやすいのよ。
27:00
そうだよね。それは思うよ。仕方ないよ。
だから会議とかでも、
簡単に悪いところはポンポン言えちゃうから、
そういうところを作らないっていうのはすごい大切だと思う。
取り繕えないからね。
取り繕えるかどうかだもんね。
あとはその理由とかを丸暗記してきちゃうと、
フリーズした時にもう全部崩れちゃうから、
本当になんかいろんなことに答えられるように練習をしといてほしいですね。
伝えたほうがいいですね。
なるほど。
分かった。面接で何を見てるのかっていうのが分かったわ。
とにかく、
学校に入りたいかどうかとかそういうことじゃなくて、
なんかそういう、
一人間として取り繕ってその場にふさわしいであろうと思って、
その場に入りたいと思って、
取り繕ってその場にふさわしいであろう行動っていうのを、
自分で考えてできてるかどうかっていうのを見てるんだね。
まあ、そうっすね。
どこも多分、
そりゃそうだろうなって思うことしか話してないけど今日は。
まあでもそうですね。
正直200人、300人っていう面接見てたらさ、
細かい言い方というか、
飛沫なことを言うかどうかっていうのはそんなに求められてないってことでしょ。
そうだね。
だけどやっぱり、
そうだね。
面接だけで決まるようなものではないからね。
基本的に。
試験があって、
面接があってっていう感じになるから、
その試験でよっぽどもうすごかったら、
すごくダメだったらもう、
まあ難しいところもあるだろうし、
わからないけど、でもまあ、
面接に関してはもう全部誠意を持ってね、
やったらいいかなと思います。
むしろ全然緊張してても問題ないってことね。
もうそうだし、ちょっと裏の話をすると、
その子を通して、
その学校が見えちゃうときがあって、
その中学校が。
そう、まあ担任の先生とか、
もっと言えばその担任の先生の学校とかが見えちゃうときがあって、
例えば、
全然練習できないってなったとき、
全然うまくしゃべれないっていう子で、
出席日数が別にそんな欠席が多くないのに、
あんまり聞かれたことに対して、
うーんとかっていうふうになったときに、
ちゃんと面倒見てくれてたのかなとか、
学校自体はそういう対策とかっていうのはどうだったんだろうなっていうのは、
見えてきちゃうから。
なるほどね。
30:01
その子を通して、その子のバックが見える可能性もあるし、
そうなってくると、
あそこの中学校って、
形になるかもしれないからさ。
でもそうすると子供は悪くないのに、
なんかすごい嫌だよね。
そうそうそう。
そっか。
全国の小学校、中学校、高校の先生方、
ぜひ面接練習をさせてあげてください。
そうだね。
なんか、一概にそうとは、
今回に関して本当に一概にそうとは言えない、
本当に僕の思ってることも踏まえてだから。
学校によって全然多分考え方は違うだろうしね。
少なくとも東洋の学校ではそういう、
東洋の学校というか東洋はそういうところを見てるってことだもんね。
まあまあまあ。
僕だけの思想ではないけれども、
そうだね。
なるほどね。
ちょっと今回高校の面接だけで、
ちょっと大学の面接に関してはちょっとあれだけども。
確かに。
でもなんか面接のちょっと裏事情みたいなのは。
まあそうだね。今度いつか大学入試に関してね、
ちょっと話ができたらいいね。
学年によってどういうふうに面接のレベルを上げるべきなのかってことだよね。
そうだね。
あとごめん、あともう一点あった。
問題行為を起こさないことね。
これ一番大切。
まあ当たり前ですけどね。
それはね、
ちょっと怖いのよこっちも。
だから、
カッとなっちゃって、
ガッていっちゃったらもう、
ダメだよっていうのは当たり前のことだと思うので、
全部調査書っていうか通知表っていうか送られてくる書類にね、
全部書いてくれてるから、
中学校の担任先生が。
なるほどね。
それ面接じゃなくない?調査書でわかるの?
書かなきゃいけない項目だからさ、
それを見て、ガッてなるわけよ。
おーってなるからさ。
なるほどね。
中学校3年生ってほんと大切ですからね。
カッとならない。
そうだね。面接のときだけ取り繕えればいいっていうわけでもないんだね。
そうだね。
おつかれさまでした。
33:26

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