2022-09-23 39:07

No.17:「STEAM教育」をざっくばらんに語る

海外ではSTEM教育。

日本ではSTEAM教育。

このAの中には様々な意味が込められています。

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【参考】

・STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進(文部科学省) 

 ⇒ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/mext_01592.html

・STEAM教育とは?先生視点で考えるSTEAM教育の課題と展望(スマイルネクスト)

 ⇒https://www.justsystems.com/jp/products/smilenext/article/steam.html#:~:text=STEAM%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81Science%EF%BC%88%E7%A7%91%E5%AD%A6,%E4%B8%AD%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

・AI時代に輝く子ども STEM教育を実践して分かったこと/中村一彰(CCCメディアハウス)

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【リンク】

お便りはこちらから ⇒ https://forms.gle/NbkMK39njHQM4DN2A

今のあの日の生物部ホームページ ⇒ https://butubu-now.com/

00:08
これ、確かにね、このAをアートとするんだったら、
アートって正直、どこでもいつでもできるよね。
なんか、ぺぺぺって。 そうだね。
でもそれ以外って、なかなかやっぱ教科書がなかったら難しかったりとか、
なんかね、すごい、誰かから教わらなきゃ難しかったりなんていうのもあるだろうからね。
そうだね。 まあそうか。
みなさんこんにちは、今もあの日の生物部、しろです。
今もあの日の生物部、トヨです。
教育をざっくばらんに語るラジオ、略していくざく。
この番組は、教育最前線のお二人が各々の経験をもとに、
教育にまとわるあれこれをゆるーくざっくばらんに語る番組です。
本日もどうぞお付き合いください。
はい、ということで。
はい、
ペン。
はい、いくざくにも今日はゲストが来てくれています。
おお、すごい、めちゃくちゃ教育熱心な。
若くして、若くして教育熱心な。
今日はなかなかちょっと大きなテーマですよね。
そうですね、最近ちょっと教育じゃなくても雑談になっていたので、
ちょっと教育に戻ってきました。
お、おかえりなさい。
はい。
はい、ということで、今日話していこうと思うのは、
スティーム教育についてです。
おお、スティーム。
あの、もくもく蒸気があって煙が出るあれですか。
どういう教育ですかそれは。
スティーム、スティーム教育ね。
そうだね。
はい。
それは、
産業革命の教育みたいな感じ?
あ、そうだね、産業革命のね。
いや、本当にあったかどうかは知らないけどね。
はい、ごめんなさい。
もう全部なかったことに。
時を戻そう、時を戻そうじゃないか。
いや、時を戻そう。
はい、ということで、今日はスティーム教育について話をしていこうと思うんですけれども、
スティーム教育って、
ありがとう。
スティーム教育っていつから知ってました?
え、いつから?
名前だけは、
3、4年前くらいなのかな。
ちょっと教員になって、
慣れて始めてきた頃から、
聞いたかなって感じ。
うん、なるほどね。
ママ下にいるよ。
そうか、じゃあママのところ行ってきないと。
03:04
はい、そうね。
なんかこのね、スティーム教育っていうのがそもそも出てきたのが、
そもそも
2019年とか。
おお、じゃあ
多分、
出た瞬間に知ったかもしれない。
まあでも文科省が
言ってるんだけど、あれかね、なんか
教員ってなんか文科省が何か
発表したら、それは全部なんかやっぱ
すぐ連絡が入ってくるの?
うん、やっぱ校長自体で
降りてくるって感じなのかな。
ああ、なるほどね。
昨今こういうのがささやかれており
みたいな感じで。
ふーんとかって
思ってたけど。
なるほどね。
じゃあちょっとスティーム教育について
話をしていこうと思うんですけど、
まずね、基本情報から。
お、基本情報お願いします。
はい。
何かいないですか?
ごめんなさい。
何でしょう。
今のは何でもない。
はい。
スティーム教育っていうのは、
基本のAIとかIoTの
急速な技術進展がありますよね。
あとは、
これによって社会が変化していったり
とか、それによる多様な課題
っていうのが生じている中で、
文系とか理系っていうような
枠にとらわれずに、各教科等の
学びを基盤としつつ、
様々な情報を活用しながら
それを統合し、
課題の発見解決や
社会的な価値の創造に結びつけていく
資質、能力の育成が
求められているんですよ。
今、そういう感じなんですよね。
なので、文科省が
ステム教育っていうのが
もともとあって、
ステム教育っていうのは知っていた?
うん。
何かこっちのほうが
馴染み深いかも。
もともとはステム教育っていうのは
ずっと世界中で言われていて、
これに芸術とか
そういったものを
入れて、ステムっていう風に
した感じですね。
そもそもステムっていうのは
科学、サイエンスの
S、先端技術
テクノロジーのT、
工学技術、エンジニアリングの
E、
数学、マスマティクスの
Mっていう形でステム
だったんだよね。
で、これに芸術、
アート、アーツか
っていうのを
入れてたんですけど、
これ芸術ではなくて、
芸術をはじめとして文化、生活、
経済、法律、
政治、倫理などを含めた広い範囲で
Aを定義して、
各教科等での学習を
実社会での問題発見解決に
生かしていくための教科等横断的な
学習を推進している
ということです。
なのでAにはいろんな意味が詰まってる
っていう感じですね。
06:01
うん。
で、簡単に言うと、
ざっくり言うと、
これからのIT社会とか
グローバル社会に適応した人材を
育てようっていうことですね。
うん。
で、なんか広い範囲でAって言っても
これ最初Aってなんだ
っていう、芸術のアーツは分かるじゃん。
まあね、アートね。
うん。でも文化ってカルチャーだし、
うん。
生活は何?ライフ?
ライフ。
経済は何だ?エコノミーとか。
エコノミー。
だから全然A入ってないじゃんっていう
風に思ったんですけど、
リベラルアーツっていう言葉で
まとめられてるみたいですね。
うんうん。
リベラルアーツですね。
教養っていう意味ですよね。
だからそのアーツってことだよね。
そういうことだね。
うん。
無理不利な感じがするけど。
だからなんかこれ調べたときに、
最後のAは
アートのAか、
もしくはアーツ
リベラルアーツのA
って書いて出てくるよね。
うーん。
なるほどね。芸術だけではアートだから。
アートか。
で、リベラルアーツって言うときに
アーツ、だから
このAっていうのがアーツ
っていう風になってんだ。
ってなんか見たよ。
へー。面白い。
面白い。
で、このSTEM教育自体は
2000年代からアメリカで始まって
オバマ元大統領の演説で
結構有名になった言葉です。
へー。
オバマさん発信?
発信ってわけじゃないけど、
あれか、
バズらせたのはオバマさんなんだね。
そういうことですね。
インフルエンサーね。
インフルエンサー。
いいよね、オバマさんの。
パッと出てこないけど、なんかありそうだよね。
いろいろね。
そうね。
オバマ大統領の演説で
有名になった言葉なんですけど、
そこに今回AIでは
難しい想像力を伸ばすための
アーツっていうのを追加して
STEM教育っていうのが始まりました。
ふんふん。
で、日本では文部科学省が
2019年から2020年に
このSTEM教育について述べた
っていう感じなので、
大体3年くらい前から聞いたっていうのは
確かにその通り。
2019年、2020年あたりから
言い始めたからね。
で、ただ単に
科学技術やIT技術に優れた
人を育てるっていうことだけではなくて、
その根底には
自発性とか創造性、
問題解決能力といったもろもろの
能力を高めていくっていう意図があります。
なるほどね。
はいはいはい。
これ見た感じだと、
STEM教育の
中で
海外ではSTEMの方が
09:01
大事なんだって。
あれ、Aはないの?
いや、Aもあるんだけど、
Aはね、そもそももうできてるって。
海外は。
掲げるほどのものでもない。
当たり前でしょみたいな。
逆にSTEMの方が大事。
科学系、IT系に強くなろうみたいな。
あー確かに確かに。
これ確かにね、この
Aをアートとするんだったら、
アートって正直
どこでもいつでもできるよね。
なんかぺぺぺーって。
でもそれ以外って
なかなかやっぱ教科書がなかったら
難しかったりとか、
なんかね、すごい
誰かから教わらなきゃ
難しかったりなんていうのもあるだろうからね。
そうだね。
でもこのリベラルアート…ん?
この
STEM教育のAって
Aが上手くなりましょう
っていうんじゃなくて、
なんか芸術を
なんか
慈しむとか、なんかいいなと思う
心を育みましょうね。
感性を磨こう
みたいな感じ。
だからA上手になりましょうね
っていうAじゃないよね。
そうだね。
AのAではない。
AのAではない。
AがAなーって思う方の
Aですね。
あーそうだね。
Aなーと思うことだね。
なので海外では
STEM教育ってずっと
STEM教育って海外が言い始めたやつなんだけど
全世界的にね。
だからアメリカとか
そういうところがSTEMSTEMってずっと
やってて、でも逆に
なんかその海外は
それを掲げてやってきたから
そういうのが進んでるっていうことなんだけど
日本はどちらかというと
STEMはできてたんだって。
できてたかね。
今になって考えると
多分その海外が
STEM教育としてやってきて
日本を追いついて
追い越してみたいなそういうのが出てきたんだと思うんだけど
そうか、あの戦後の
あれか。
そこまで遡るかどうかわからないけどね。
力入れてたよね。
確かにね。
だから日本は
加工する国じゃないですか。
自動車にしろ
何にしろ
良いものをいただいて
それを改造して
良いものにしていくみたいなね。
技術
科学技術
技術の国だから
多分その辺に
力入れてきたんだろうね。
なのでどちらかというと
日本はSTEM教育の中の
STEMはできてるから
Aが大事だっていうので
日本ではSTEM教育っていう風に言ってるんだって。
なるほどね。
だから文科省が
STEM教育って言い始めたのも
12:01
海外でSTEM教育が始まってるとかではなくて
海外でやってた
STEMに
Aでしょってなって
STEMっていう感じ?
だったら
アメリカさんとかの
考え方で
Aはできてるからちょっと外して
STEMだって言うんだったらさ
うちらはSTEMできてるから
AだからA教育だって
言えばいいんじゃないかと思ったけど
今となっては
違うのか。
そうね。海外も多分
Aは大事なんだろうけどね。
なるほどね。そうなんだね。
そういうのが結構
背景としてあるっぽいですね。
意外と
知らなかったよね。STEM教育
STEM教育って言ってて
確かに理系を育てるのかなみたいな
そういう感覚は
確かにあったけど
そうじゃないっていう感じですね。
STEM教育
それさ、学校の先生からさ
うちの会社は
STEM教育なんて
言葉一切出てきてないから
塾じゃもう
正反対っちゃ正反対
うちの塾はちょっとあれかもしれない
特殊かもしれないんだけど
あんまり
文科省に言ってることに
左右されたりとかはあんまりしないかな
そうだよね
学校でさ
STEM教育しましょうっていう
昨今の
日本の社会を
教育を変えねばならん
って言ってSTEM教育を取り入れましょう
って言うわけでしょ校長先生が
そんなに
熱くはないよ。こういうのがあるらしい
ですよぐらい
そうなんだね。じゃあ
授業スタイルを変えましょうみたいなそういうのはないの?
授業の
課目割りとか
いつかこういうことが必要になりますね
ぐらいで
話がとどまってるんで
まだ本格的じゃないけど
でも多分めちゃくちゃ遅いと思う
なんかそういうね
だから本当はね
めっちゃ大切だからねすぐに
いやもともとこうであるはず
って感じはするけどね
このSTEMの
一つ一つの
そうだね
うん
だからやっぱ
動き出したら
だから一周遅れ
周回遅れって感じだよねなんかね
動き出して
実行して
でこうノウハウになって
っていうのがやっぱり
発信したところの周回遅れみたいになっちゃうから
で次にまた
次の波が来るから
もうてんやわんやだよね
そこの速度を
上げていかないことにはね
どんな教育方法があっても
なんか一緒かなって気はするけどね
うん
15:01
具体的じゃないからわからない
ってか何もできないみたいな
かなぁ
うん
なんか例えばこれ結構さ難しいことが結構
いろいろ書いてあって結局まあ
言いたいのはそんなに
AIに負けない力を
つけましょうとか
核強化じゃなくて強化横断型の
学習が必要ですっていうようなことを
言ってんだけど
じゃあ
現場でどうするのみたいな
ところまでは書いてないわけよね
どんなの書いてあるのかな
別のものを見れば
いやどうなんだろうね
あんまり僕自身もそんなに
ガッと詳しく見たわけじゃなくて
落合先生の本をね
読んだだけだから
うん
まあ上辺だけっちゃ
上辺だけなんだけど
うん
なるほどね
落合陽一さんだね落合陽一さんの本をね
落合陽一さんって誰だっけ
なんかちょっと若っぽい
人で筑波大学の
教授の補佐みたいな
ことしてるみたいな
会社も立ち上げててみたいな
うん
海外でさ写真撮る人って
誰だっけ
それは分かんないな
戦場カメラマン
あー
渡辺なんだっけ
渡辺陽一か
全然関係ない
うん
まあね
だから
芸術を慈しむ気持ちは大切だよ
っていうのがあるんで
芸術鑑賞会っていうのは
ね結構前からやられてるよね
うんそうだね
演劇を見たりとか
あ、そうね
確かにね
やっぱさ
僕たち自身がそんなに演劇をね
芸術をそんなに深入りしてたか
って言うとそうじゃないからさ
僕らだって見てもよく分かんないものは
よく分かんないし
評価しようがないものは評価できないからさ
うん
だから結局見て終わりになっちゃうんだよね
あ、よかったね感動したねみたいな
うん
そうだね
機会がなさすぎるんだよなーって思う
うん
僕はねやっぱ自分の足でこう
なんか
摂取しに行こうとしてないから
少なく見えちゃうだけだと思うんだけど
分かる分かる
まあ多分一定のねあのハードルがあるからね
あ、そうだね
なんかそのね
あの
行ってる人とかそっち方面に
いる人からすれば全然来てくれればいいのに
ってなると思うんだけど
やっぱ行ってないとね
うん
えー
僕はね悔しいよ
芸術鑑賞しても
あー分かんないしなー
18:00
すごいなーで終わっちゃうのは確かにあるよね
そうそうそう
この物語の背景になってる作品とか
なんか文学とか何なんだろうっていうのを
やっぱ知りたいわなって思う
あーなるほどね
まあでも
分からないなりにもそういう機会がね
やっぱ少しでもね
どんどん増えていったらねいいなって思うんで
そうね
うん
まあでもさ
AIに勝つための
スティーム教育とはいえどさ
うん
同じ土俵でなんか戦えるわけない
と思うんだけどさどう思う?笑
いやそう思う本当に笑
AIに勝つためではなく
AIをすごくこう
なんだろうね
人生に
人生にとてもこう
有益なものにして使うようになるっていう
その力を
確かにね
育むんじゃないかなって思うんだよね
そうだねAIより有効活用するっていう方向だよね
そうそうAIの力があれば
今自分が思ってるこういうのも
具現化できそうだなとか
AIを使えばこれって
これ近道いけそうだなとか
そういう
切り替えとか
っていう能力を育むための
能力なのかなとは思うけどね
って書いてあると思うんだけどね
うん
AIなんか絶対勝てないからさ
今年の
共通テストが
そっち方面に結構
舵を切ってんのかなっていう
去年今年で変わった
共通テストがそういう風に思っていて
まあそうだね共通テストって
そこを見てるよね
でもねなんかまだ全然
よくわからないのが
数学って数1aと数2bで
分かれるじゃん
今年の入試問題って
数1aやばかったっていう年でしょ
ああそうなんだ
平均点が
平均点が20点落ちたっていう
ああそうだね
問題内容は分かんないけど
その結果だけは
数学の先生たちは嘆いてたのは
そう
処理するものが
めちゃくちゃ多かったんさ
数1aって
計算力をめちゃくちゃ必要としてるもん
そうだよね
11の5乗とか
ちょっと出てこねぇな
11の5乗をパッと計算できないと
結構きついよねっていうような問題とか
あとなんか
不定方程式で
なんかすごい数
めちゃくちゃなんかこれ
読書会見つけるのめちゃくちゃ
時間かかるでしょっていうようなやつだったような
気がするんだけど
あんまり覚えてない半年だったかな
まあそうだよね
英語も文章量がやたらと増えたりとか
そうそうそうそう
時間ねもうとにかくね
全体でページ数が爆増した
そうそうそうそう
なんか
そこかーって思っちゃうんだよね
そうなんだよね
21:00
数学がなんか矛盾してる感じがして
文科省がどういう風な
気持ちで作ったのかとか
その問題見ていて会社の方
あの
数1aってそういう風に計算力が
爆上がりしたんだよね
これは作文者がミスったのか
えーと
そういう計算力の
ある人
ちゃんとあるかどうかっていうのを見たいのかどうか
わかんないんだけど
それがまずあって
数2bの問題っていうのはむしろそれの逆なんさ
計算してくれてる
全部全部じゃないんだけど
計算してくれてるんだけど
例えばそのどんな式にするのか
とか
あとその一つの
計算に対して二択
なんかその太郎くんと花子さん名前忘れたけど
その二人がいて太郎くんと花子さんが
別々の解法をやろうと
していて
それのやり方を例えばまず穴埋めをして
その後にじゃあ計算してください
って言った時に太郎くんと花子さんどっちのパターン
使うのみたいな
っていうので計算量が全然
違う
っていう問題があったんだよね
数2bは
なので数1aはどっちかといえば
その計算力っていうのを
見ていて数2bは
逆に数2bの方が
steam教育とか現代の
AIとかに関係してくるのかな
って思うんだけど
数2bの方は
計算はもう
コンピューターができるじゃん
人間が勝てるわけないから
計算はコンピューターがやるから
コンピューターにどんな計算をさせる
のかっていうのを人間は考えましょう
っていう意図で数2b
の問題作ったのかなっていう風に
見えたんだよね
だからなんかでも数1aは
それの真逆だしなっていう
1aと2bで役割を
変えたのかな
って思った
高校によってさ
例えばその受ける大学とかに
よってさ数1aまで必要とか
数2bまで必要とかってあるけど
だから
方向性を変えたっていうのは一つ
考え方としてあるのかもしれないんだけど
でもかといってさ
今大学入試するんであればほぼ
数2bまで使うわけじゃん
だから結局
全高校生が使うのが
数1aまでだからとかそういう意味
でもなさそうだなっていう
気がしていて
真意を知りたい
調べてもいないから真意はあるかもしれないけど
そうですね
何がいいんだろうね
これから
ますます
こういう機械
aiが発展していくからさ
このaiを使って
じゃあどこまでいけますか
っていう内容の方が
どんどんこう
いいんじゃないかな
って思うんだよね
24:00
めっちゃ単純に考えてるけど
試験会場
例えば数学で言えば
履歴が残らないような超単純な
伝託もあって
計算用紙もあって
この問題解きなさいで
頭使うような問題とか
っていうのが出されれば
納得はできるかなって
こういう感じで
評価できるけど
やたらと計算させて
時間以内にできない
人はちょっと
足りないですねみたいな感じの問題
出されると今までのと変わんないじゃん
みたいな
今までの問題増えたやつだけじゃないの
みたいな感じになるからさ
そこは
やってほしい教育と
出てきたテスト
っていうのとでは乖離が生まれちゃってるわよね
そうだね
色々調べると
日本はAが大事ってやっぱ
出てくるんだけど
Aが足りないからAに力入れるために
Aを入れたみたいな
広い意味でAを入れたみたいな
結構出てくるんだけど
実際何してんのっていうと
どっちかというとステム教育に力入れようと
してる感じが
色々あるかな
いやだって
受験のスタイルがさ
ぶっちゃけて言っちゃうとAで
Aをいくらやっても
突破できるような受験スタイルじゃないからさ
個人的には
Aが一番やりたいところだし
順位つけるのはちょっと変だけど
僕はAがすごい
好きだからさ
芸術に関しては
まだまだ分かんない点あるけど
それをいくら頑張っても
点数に結びつかないっていう
結びつくのかもしれないけど
見えてこなさすぎて
前も話したと思うけどね
不安でしょうがないのよ
どっちの方向性に進むか
その方向性に進まないと
使わないっていう言い方もあれだけど
受験で聞かれないもんね確かにね
そうだから例えば
わすら慶応で総合型選抜狙いで
Aをめちゃくちゃ
高めていって
望んでいくっていう
戦略一つあるかもしれないけど
ただそれでじゃあ
学力とか点数が
直結はしないから
例えば総合型選抜がちょっと無理でした
で推薦入試ちょっと無理でした
ってなった時
一般入試ですっていう風になった時
やっぱ立ち打ち
するのは怖いよねって思っちゃうんだよね
そうだね確かにね
そうだよね
最近で言うとほら
だから
このsteam教育で
steam教育の先に
27:00
それができたかわかんないけど今
どっかかなわすらとかでさ
総合型選抜で自分のPR
動画を作ってきなさいみたいな
そんなのもあるんだ
youtubeでyoutubeみたいな感じで
動画作りなさいみたいな
そういう入試方法もね
出始めてきたからさ
どっかで
どっかの大学でね
そういう
芸術的感性と
あとは作る技術
とあとは何を
喋るかっていう熱意とか知識とかっていう
かなり複合型のね
総合型のもので評価されるから
大学入試の
なんだろうね
8割ぐらいがそうなったら
めちゃくちゃこのsteam教育に
大かじ切っていけるんだけどね
そうなんだよね
受験が変わらないと現場は変われないからね
迫力で
やっぱ南韓高に行くって言ったら
やっぱ親の力っていうのは
でかいからさ
ちっちゃい頃から塾通わしてもらったりだとか
だからちょっと変な話
誰かが言ってたけど
お金をかけてもらったかで
どの大学に入るかって
ざっくりだけど
左右されちゃうわよねみたいな
聞いたことあって
確かにそうかもなって思ってね
やっぱ勉強って自力でできるっていうのは
やっぱ難しいからさ
自力でできるのは
自力でできる土台まで
作れてからだからね
確かにそうだね
今のしっくりきた
その土台を作ることさえ
やっぱ難しいよね
この誘惑にあり
めちゃくちゃ溢れてる日本ではね
世界ではね
スティーム教育の取り組みっていうのを
次に紹介していこうと思うんですけど
日本では
これは結構民間でやってること
なんだけれども
民間ではやっぱスティーム教育とか
ステム教育とかって結構意識した
塾とか機関とか
結構立ち上がっていて
例えばサイエンス支援
っていうもの聞いたことあります?
いやもう出ますよ
出ますか?
出るだけで調査書に書けるからさ
そうなんだ
確か
だからもう出たほうがいいんだよ
ダメでも
これは何?全員出る?
いや全員はちょっと
グループ戦だよね多分これ
6,7人ぐらいで
1チームで
1校につき
何チームって言ってたっけな
なんか限られてたかな確かね
そういうのが決まってるんだ
確か
予選はその学校で行われて
今年はオンラインで
筆記試験と地図記試験があって
30:00
その様子がちゃんと見られるように
ライブカメラを繋がなきゃいけなくて
みたいな本部と繋いで
不正してないかみたいな
でなんかやって
その都道府県で
勝ち上がって全国に行ってみたいな
じゃあというような学校からも出てるんですか
サイエンスコースは
もちろん
だって
これはやっぱり調査書の
備考欄っていうか
やっぱあるし
やっぱ科学系に行きたいっていう
生徒に関しては
プラスになることだし
こういう世界もあるんだよっていうのはね
見せるところでもあるから
これはすごいかなり
個人的にすごい推進してるところですね
なるほどね
結構大きいやつなんだね
まあどうだろうね
じゃあちょっとこの科学校支援については
科学技術振興機構っていうのが
2012年に始めたもの
なんでもう10年くらいかな
でも最近なんだ
2012年って
そうなんだね
で高校生が理科とか
情報における複数分野の
協議を行う大会です
海外では結構
力を入れていて
例えばシンガポールとか
これあのすいません
ネット情報なんで
もうさんに聞いてみたい部分はあるんだけれども
シンガポールだからね
スティーム教育を
国を挙げて行っていて
サイエンスセンターっていうのがあって
これが政府直属の機関なんだよね
で修士号とか博士号を持つ
スペシャリストが授業を展開する
っていうものがあります
研究者が授業を行ってくれる学校
っていう感じなのかな
施設なのかな
なるほどね
サイエンマニアのレンさんが
学校に行ってくれる的な
そういう感じだね
最高じゃん
だと思う
あとは
そういうところでは
スティーム教育とか
学んだ科学的な知識
っていうのが社会にどのように
必要になってるかっていう
科学的な知識を知ることができる
っていうのがあって結構
国を挙げてそういうのをやってるっぽいです
なるほどね
アメリカでもハイテックハイっていう
学校があって
ここだとプログラミングとか
非認知能力の
育成に力を入れていて
eラーニングを積極的に採用しているみたい
なるほどね
あとやっぱり国を挙げて
やってるんで授業料無料
教科書なし成績表なし
っていうのを掲げていると
でも思い切ったこと結構するよね
でもね
33:01
教育っていうのはやっぱ人の根幹だしね
やっぱここにお金をかけるっていうのは
さすがだなって思いますね
日本でも結構ね
成績表を出さないとか
定期テストない
学校とかっていうの出来始めてきてるんだよ
効くよね
でも正直日本の中だと大学行かないと
やっぱ難しいじゃん
そうなんだよね
だから日本の大学に進学したいんであれば
そういう学校に行ったら
結構やっぱりやばいかもしれないよね
いい部分はあると思うけど
やっぱなんかね
日本の大学受験とはやっぱ違うし
そういう子たちは多分海外とかを
目指していくんだろうね
そうじゃないかな
だからすごくね
いい考えを持った
人材がやっぱ海外の方に
行ってしまう
日本に留まらないっていうところは
なんか問題視されてるよね
そうだね
優秀な人たちが海外に流出するみたいなね
そりゃそうだよなって思うところもある
能力があればね
そうだね
ただ日本に関しても
結構力を入れてる
国を挙げて
やってる部分も正直あって
例えば
文科省が
指定している
先進的な理数系
教育を実施している高校を
スーパーサイエンスハイスクール
SSHっていうのに指定したり
とか
支援したりとかしてるっぽいですね
SGHも多分同じ取り組み
なのかな
グローバルだよね
スーパーグローバルハイスクール
っていう感じなので
ただやっぱりこういうのをスティーム教育って
調べたときにやっぱ出てくるのは
理系教育なんだよね
くくってんじゃんっていう
結局理系教育
日本の中でも理系教育が
スティーム教育みたいな感じになって
ちょっとなんか
日本の理解と
国がやりたいことっていうのは
ちょっと離れてる感じはするかもしれない
そうだね
文系理系の
枠組みにとらわれてたらね
ちょっと難しいところも
あるだろうしね
そうだね
でもこのSSHとかさ
SGHって認可
もらうのもすごい大変だし
それを持続させるのもめちゃくちゃ
大変だから
なんかやりたくないみたいなこと
聞いたことあるよ
そうなんだ
なんだろうね
なんでもかんでも
海外のところの
真根っこしてても
やっぱ
ずっと振り回されちゃうみたいな感じだから
36:01
そうだね
十分なものを
展開できるかっていったら難しいのかな
そうね
実際本当にそうなのかどうかは
わかんないけれども
日本と海外でやっぱ
どっちができていてどっちが足りないかっていうのが
違うから
だから
海外の真根をしたところで
そっちじゃないでしょっていう方向になって
いっちゃう部分もあるだろうしね
なるだろうし
そんなに言われてもすぐ動けるような
ところでもないしね
やっぱり
変わらないものは全然変わらないし
文化も違うし
日本に
あった能力を
伸ばして
ない能力も取り入れるのは
あれだけれども
日本の形にあったようなところで
ってのが
いいのかな
ちょっと難しいな
わからないなここら辺は
評論家
地味た感じになっちゃうね
このままだと
大変だ
ザックバなんだからね
こんなこと思ってるようぐらいでね
逃げとこう
難しいなって思うよ
難しいと感じる日々だな
って思う
やっぱね確かに
勉強だけ教えてればいいみたいなところ
じゃないもんねって思う
教育ってね
学校にしても
難しいテーマだった
難しいテーマですね
スティーブ教育
っていうのがね文科省がどういうことを
目指したいのかっていうのがちょっとでも
伝わればいいかなと思います
そうだね
これに向けてめちゃくちゃ頑張ってる
学校だって中にはすごいあるし
学力が高いところも
あるし
売りにしてるところもあるからね
そうだね
はい
実際じゃあ現場で
日本全国でやるってなったときの課題としては
やっぱ教育
教員の不足ですよね
教員不足
それから電子環境設備の
遅れ
あとは家庭や地域による
格差っていうのが挙げられます
はいはい
そうですね
いやー確かにね
うん
もう少し教育の面でね
負担しても国からね
負担してもらえたらいろいろできることも増えるんだろうけどね
うんそうだね
うん
まあいろいろね
なんかどんな意見にも
よしよしはあるからね
あーそうだね
はいということでスティーム教育でした
はいでした
39:00
はい
39:07

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