2023-11-28 36:31

No.78:「学習ステップ」をざっくばらんに語る

中2で一つ言い忘れたことがありました。

学校や塾の授業を重視するのはもちろん大切なのですが、その中で好きなことを見つけることです。これ面白いな、とか、もっと深く知りたいな、とか本気で授業を受けていればそういう気持ちは自然にどこかで芽生えてきますし、それがゆくゆくは自分の武器にもなります。

授業内容が本格化するからこそ、そういったことを思えるはずなので、ぜひ武器を身に着けてほしい学年です。

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00:10
今もあの日の生物部、トヨです。
同じくしろです。
前回の配信なんですけど、申し訳ございません。BGMを入れそびれました。
入ってないなーとは思ったけど、そこまで聞いてなかったかな。
BGMないポッドキャストもあるからね。
いいんじゃないでしょうか。
僕もたまにあります。あ、音楽入ってねーや、つって。
入ってないときある?
うん、どっかであったと思う。
あ、そっか。じゃあ物作はあんまり気になってなかったなって。
じゃああんまり入ってても入ってなくてもそんなに変わんないかな。
むしろ無くしてもいいんじゃないっていう意見もさ、たぶんあるよね、きっとね。
この音楽入れるの入れないの論争はね、やっぱ多くの人たちが悩んでるところらしいよ。
音楽入れないと不安ではあるよね。
そうそう。強い味付けで隠すみたいなね、なんか生臭さを。みたいな料理と一緒です。
カレー粉入れとけば何でもいいだろうみたいな。
いやーでも残念ながら闇鍋はね、カレー粉でも何とも何ともにならなかったんですよ。
それは実体験だね。朝と何人かでやった闇鍋。もう強烈すぎ。
ひどかったですね。これはもう魚入れたらおしまいだね。もうやめたほうがいいです。
一度参加したことはあるけど。
魚介は入れないほうがいいです。これはもう本当にこれから大学生になる皆さん。
闇鍋をやるときは魚介だけはやめておいてください。
入れ方があるんだよ。魚介にも。
下処理と入れ方があんのよ。
そうですね。そのままドボンではだめですね。
そのままドボンはやばいよ。
美味しく食べましょう。
そうですね。はい。
美味しく食べましょうといえば食べ農作、和食店最高でした。
この話したっけ?
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
最高すぎた。もう時間足んないよここじゃ。
仏学でいっぱい喋ろうと思う。
イベントといえば、昨日ちょっとプリキュアのイベントに行ってきました。
いいね。
プリキュアの本当にちっちゃいとこでやってるやつなんですけど。
はいはい。イベントといえば僕もウルトラマンのイベント見に行きました。
ということで、今回の雑談はいろいろ話が変わるということですね。
そうですね。
03:01
では、本題に行きましょう。
はい。
では、お便り紹介からです。
はい。
PZ2303-121番の牛岡さんからです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
こんにちは、牛岡です。実技教科会、とても興味深く拝聴しました。
実技ってめちゃくちゃ楽しいですよね。
授業を受けている気がしないというか、自分から何かをやっている感覚というか。
小学校の図工から始まり、技術、家庭、美術、音楽などどれも好きでした。
牛岡は高校1年では美術を選択したのですが、担当の非常勤講師がとても変わった方でした。
30代後半であろうメガネの女性で、最初の授業に開講一番、私は18禁の漫画を書いている漫画家です。
急に色めき立つ教室。男性クラスは男子のみ。しかし続けて、セクシー系ではなくギャンブル誌にギャンブル漫画を書いています。
急に鳴り始める教室。期待感だけが空振りした15秒間でした。
そんな堅破りな幕開けでしたが、授業もなかなか堅破りでした。
好きなプラモデルを買ってきて、授業中に作ってそれを評価するというのです。
さらにはガチ塗装したいという声に答え、あらゆる機材や塗料を慈悲で調達してくださりました。
その姿勢は今思えば興味を持ったらとことんやれという声にも聞こえました。
そういえば両親も僕のやりたいことはほぼ全て肯定してくれていました。
そんな大人に囲まれていたからか、今でも興味を持ったことは何でもチャレンジできるようになったのかもしれません。
実技強化で手を動かして考えることは、DIYスキルや何にでも興味を持つ力を大きく育てる気がします。
教育現場はもちろん大変でしょうが、そのような素養もこれから一層大事にしていってほしいなと思いました。
色々あるけど、プラモデルを色を付けてみたいって思うじゃん。
思うね、墨入れとかでしょ。
そう、やってみたいなって思うけど、機材というかそういう色々な材料を揃えるのもあれだし、
やり始めて多分俺途中で挫折するから。
そうなんだよね、飽きちゃうし。
そう飽きちゃうんだよね。
っていうので結局手を出せないみたいな感じなんだけど。
そうなんだよね。
でも一回でもやってみればさ、絶対なんか最後までやり通せば多分絶対ハマると思うんだよね。
うん、いやわかるなあ、そう。
ハマっちゃうとね、ちょっとやばいよね、ほんとにね。
そうですね。
もう土深夜とかまでずっとやってっちゃうからね。
ニッパーでパチン、パチンって切ってさ、うるせーって言われちゃったりするんだよね。
06:01
早く寝ろーっつって。
そうですね。
あの温度差なんなんだろう、飽きちゃった時のやらなさ半端ないんだけどね。
あれ不思議なんだよなあ。
いや、ガンプラとかめっちゃ作ったなあ。
作った、ガンプラめっちゃ作った。
でもだからね、だからこそもうね、手を出したくないんだよ。
もう人生にその時間をめちゃくちゃ取られると思うから。
のめり込んじゃうからね。
そう、自分がのめり込むのわかってるからね、絶対もう手を出さないと決めている。
作る系は。
もう、やんなきゃいけないこと山盛りあるからさ。
やっぱそっちにね、咲きたいので、自分のリソースを。
なるほどね。
はい。
ちょっと思うのがあのディアゴスティーニとかやってみたい、手出してみたいなってすごく思ってはいる。
積むよ、あんなもんは。
積むよね。
積む。
あれはひでえ商売だなと思ったりするわけですよ。
はい。
口悪くなっちゃった。
だって初回200円でこれが付きますってドドンって出るけどさ、
それ登録してしまったが最後、次からはその10倍の値段ですとか。
今月はこれだけのパーツですみたいな、1センチしかないパーツ何これみたいな。
それしかないんだ。
そうだよ。
1年がかりとかで総額10何万とかかかるらしいじゃん。
わかんないけどね。
そうなんだね。
ネガキャンばっかしてごめんなんだけど。
しかも解約するのには電話しなきゃいけないんだよね。
そうなんだ。
今どうなってるかわかんない。
全部じゃないと思うけど、解約にもちょっとひと手間で解約しづらくしてるってのもあるし。
なるほどね。
毎月ほんの数千円とか数百円とかってもうどうでもいいやって思っちゃう心理もあるじゃん多分ね。
それもあってやっぱ売れてんのよあれ多分。
そうだよね。
だってやってみたい欲はすごい刺激されるもん。
そうだよね。
あの完成品だけドーンってピカーンってさ。
そうだね。
これが欲しいって思うけど、それ出来上がるのに何年かかるんだって。
何ヶ月かかるんだっていうね。
はい。
だめだよ、手出したら終わっちゃうよ。
手を取ったら自分で作ればいいですかね。
そうそうそう。
DIYで。
いやそれはちょっとまた難しい。
それはまたちょっと別の話になっちゃうけど。
僕もね、ハリーポッターのあれやったことあるよ。
定期購読したことはある。
でもやめた。
ディアゴスティーニ?
ディアゴスティーニかなんかかな。
うん。
あのハリーポッターのチェス版。
チェスでさ。
あーはいはいはいはい。
で、磁石のついた魔法の杖でこうビーって動かせるんだよ。
へー。
チェスとかを。
うん。
いや高かったんだよあれ。
09:01
そうなんですね。
はい。
はい。
工業高校農業部でも最新回がそのDIYの話でしたね。
そうだね。
うん。
前の話でもちょっとDIYの話だったもんね。
うん。
やっぱすごいね、自分で立てられるっていうのは。
そうだね。
電気も引けるっていうのはすごいよな。
うん。
かっけえなって思うよ。
本当にそう思う。
本当に生きてるね。
工業高校で培った能力っていうのを先生たちもさぞ嬉しいだろうよって思っちゃう。
うん。
そうだね。
こんなに活用してくれるんじゃもう教育の死骸あったなってもう泣いて喜んでるよね。
まあそりゃそうだよね。
嬉しいよ、卒業生がそんな風に能力を存分に発揮してくれるって思ったらもう涙が止まらんよな。
そうだね。
それ言ったらうちらが教えてること、生物はあるかもしれないけど数学ってそんなに直接何かに結びつくわけではないからね。
まあ言いづらいよね。
そうだね。
この数学があったからこれができましたって言いづらそうじゃん、そんなタイミングあるからわかんないけど。
ということで、素晴らしいですね。
そうですね。
ということで、じゃあ本題に入りようと思うんですけど。
はいはい。
今回は、ちょっと全然違う話なんですが、学習ステップについてちょっとお話ししたいなと思いまして。
これは一番聞きたい話だ。
っていうのもね、中学1年生とかになると、やっぱ成績がつくじゃないですか。
うん。
小学生の時はつかなかったよね。
そうね。
ついてはいるけど、その順位とか点数もさ、やっぱ小学校のテストだから割とやっぱり高得点が多いじゃないですか。
そうなのかな。僕は高得点なんかほとんど取ったことはないけどね。
そうですか。
はい。
でもそういう子でも中学生になるとやっぱりなんかね、順位が出てきたりとか定期テストっていうのをやるとやっぱね、いろいろあるんですよ。
そう、たまげたねあれや、順位。低くて、低くて、低くてたまげたよあれや。
そうだね。
そうすると、よくね、面談とかやっていると相談されるわけですよ。
うちの子全然勉強しなくてとか、定期テストの前に勉強法がわかってなくてとか、
こうやればいいって思ってるんですけど、全然その勉強法やらないんですよねみたいな相談がよくあるんです。
当たり前じゃないですか。
そりゃそうよな。
うちらね、大人だしさ、今までいろいろさ、高校受験とか大学受験とか、中学受験してる人もいるだろうし、なんかそういうのでさ、どっかしらで受験を経験してるじゃん。
12:05
そうだね。
少なからずね、小中っていう形でほぼ全員100%の人は小中いるわけだから、勉強方法今まで学んできてるわけですよ。いろいろ試してきてるわけですよね。
だからこうすれば成績が伸びるとか、こうすればちゃんとした勉強法だみたいなのあると思うんだけど、子供はね、それを今大得してるとこなんですね。
まさに今ね、実装中ね。
そうなんです。
なんでできてないんだって言われましても。
そうなんですよね。
しかもそれがね、まだね、中学1年生の2学期ぐらいに言われるんだったらいいんですけど、中1の最初の1学期中間とかで言われるから、その当たり前ですって。
本当だよね。その幼少期、ちっちゃい時からじゃあね、執事とかをつけてね、マンツーマンでお坊ちゃんは勉強はこうするんでございますよとか、お嬢様ここはこうでございますよとか、なってたら確かに言っていいと思う。なんでできてないんだ、中1にもなってって。
なっていいと思うけど、そんなご家庭はそこまで多くはないと思うよね。
そうですね。
そりゃ難しいよな。
そうなんです。なので、各学年でどういうふうなステップを踏んで勉強していくのかっていうのをちょっとぜひお話できればと思います。
そうだね。ちゃんとステップがあんだね。いきなり錬金術みたいなもんじゃないからね。
そうなんですよ。中学生になったら全員勉強できるわけじゃないんです。
そりゃそうだよ。
なので、じゃあちょっと話をしていくと、まず中学1年生なんですけど、中1の間、これあれかな、あんまりにも保護社会とかで言ってることをいくぞくで言ってるから、聞く人が聞けばわかるというか声でわかるか、その場合は。
そりゃそうでしょ。わかるよ、もう。
はい。まず中1の1年間なんですけど、この1年間は失敗しても許してあげてください。
大切だね。
っていうのはすごく思う。中学1年生のときって、成績が出て、そっからどんどん上がっていければベストなんだけど、中学1年生は俺の中ではもう勉強法を試す期間だと思ってるね。
なので、いろんな人の勉強法を逆に学んでほしいんさ。
なので、結構うちの塾で、俺がよくやってるんだけど、別の子が、成績が今回伸びた子にちょっとどういう勉強法をしたかを、1分、2分ぐらいでちょっとスピーチしてもらうみたいな。
で、それを、じゃあ次みんなで取り入れてやってみよう。みんなでやらないは人それぞれだけれども、そういうのをいろいろ聞いて、それやってみようかなって思ってやってみるっていうのが大事なんだよね。
なので、1年生の間は成績を上げるっていうことよりは、勉強法をとにかく試しまくる、いろいろ。
15:05
いい勉強法も悪い勉強法も。
で、大事なのはその1学期中間が終わります、じゃあ次1学期末ですってなったときに、勉強法を何か変えること。これが大事なんですね、1年生の間は。
で、例えば今回数学がよくなかったな、じゃあ今度の末では数学頑張ろうってなったとしたら、その数学の勉強法を今までこうしてたから、じゃあこうしてみよう。
例えばそれがテキストとか問題集を終えるペースでもいいんだよね。
前回の1学期中間では定期試験前日の朝に終わったから、今回は1日前に終わりにしようって、それでもいいさ。
何か自分でこれをやってみようって思って、それで目的を持って取り組んで、で実際それによって上がったか上がらなかったか正直どうでもよくて。
何か変えたかどうかっていうのがすごく大事。
そうだね、これ前にも話したよね。やっぱ勉強やる気を削いじゃわない方がいいよね、最初はね。
いろいろ挑戦チャレンジをするそこの精神をね、養ってほしいから。
だから差だね、前回との差を見てあげればいいんでしょ。
ちょっと上がったね、いいねとか、ちょっと落ちちゃったねとか。
下がっててもいい、俺は。
だからその勉強方法がそういうものだったんだねっていうのをわかってもらえればいいってことだよね。
そうそうそうそう、だからやってみてそれがうまくいくかうまくいかないかそれは人によってそうだし。
何か親はこう言うけどその勉強法、でもね、先に言うと教科書をまとめないんですっていう親がいるんだけど、教科書まとめて成績が上がる人って実は一部なんですね。
基本的には問題集をやってる方が多くの生徒がちゃんと成績って上がるんですよ。
それはそう思うし、数学の先生とか、じゃあ生涯、生涯っていうか高校3年間で5万問解かなきゃわせたにわからないなとかって言うからね。
解いた問題数によるらしい。
そうなんですよ。だから親でもね、意外とね、え、そんな勉強法なんですかって思っちゃう部分も正直ある。
なんでそれをいいと思ってしないんですよねって話してくるんだろうっていう。
なるほどね。その場合はちょっとね、訂正する、訂正というか、今時代は変わってますって言い方をするんですけど。
カリスマ講師みたいだな。
昔、中学1年生の間はとにかくいろいろ試して、それで良かったものは次また続ければいいし、それで上がんなかったらじゃあその勉強法は自分には合ってないんだってことにもなるから。
必ずしも成績がね、高い人がやってる勉強法が全て正解なわけでもないからね、自分にとって。
そうだよね。点数で一気に治癒しすぎなくていいよってことだね。
18:02
そうそうそうそう。一番大事なのは何か今回変えようと思って変えたっていうのをちょっと気にして聞いてます。
データの一つだよね。理系的思考。
そうですね。
だから下がったのもデータ。素晴らしいデータってことだよね。
はい。っていうのがまず中1の1年間です。
やったー、1年間最高。もうこれできたらもう余裕ですわ。
そうですね。
2年生も余裕ですか?
2年生は2年生まで探してたらちょっとあれなんですけど、2年生で一番大事にしてほしいのは学校の授業、塾の授業、これを一番大事にしてほしい。
家での勉強ももちろん大事だし、家で勉強してないとよくないし、家庭学習も大事なんだけど、
一番はその学校の勉強とか塾の勉強をおろそかにしない。
結局後で自分でテスト前にやればいいやってならずに、前にも言ったかな、なんかそういう人って途中で止まるんだよね。高校生になった時にダメになっちゃうから。
本当にそう、そのケースね、ちらほら見てる。中学校の頃めっちゃ点数良かったけど高校で一気にもう没落人生みたいになって。
そうなんですよ。で、そういう子は。
本にも難しくてわかってないと思うし。
なんでそうなっちゃうかわかんないと思うんだけど、独学でいけない世界になっていくので、独学じゃなくてちゃんと授業を聞いてそこから学び取るっていうのをちゃんと意識してほしいのと、
中学1年生と中学2年生の違いっていうのは、この進化程になってよりそれが顕著になったんだけど、
中1の1年間って暗記なんですよ、とにかく。結構ね、なんかもう理由考えずに暗記しようみたいな内容も一部あって。
で、中学2年生になるとそこがちょっと本質化するんだよね。
だから中1の間だったらさ、そんなに、二酸化マンガンにオキシドール加えたら酸素が発生しますよって、ただ、
二酸化マンガンが何かもわかんないし、オキシドールが何かもわかんないけど。
そうね、化学式がなんだかわかんないね。
そう、とにかく覚えるんだよね。
単語で。
でも中2になればさ、それが化学式っていうので、あれはちょっと触媒反応だからまたちょっと違うんだけど。
何かそういう、何、化学式が出てきて初めて何か、あ、そういうことねって踏み落ちる部分がね、中2って一番ある学年だなって思うんだよね。
なるほどね、そうなんだね。
なのでその、とりあえず覚えようとか、何かそういうことよりは、ちゃんと何かその理解していくっていうところに重点を置いたほうがいい。
特に部活が結構大変になってくる時期。
主役にもなるしね。
主役にもなるから、だからそこにのめり込む中で家庭学習、家庭学習って言ってもなかなかやっぱり続かないから。
もちろんね、なしにしちゃダメだと思うんだけど、やってるのはやってるんでそれはすごいことなんだけど、一番大事なのはその学校の授業、塾の授業っていうのはその場できちんと理解して、納得して勉強していくっていうことかなって思ってます。
21:02
確かに、中1とは同じように時間が使えなくなってくるっていうのはあるもんね。
そうそうそう、分部両道だね。
部活と勉強の両立っていうのを意識するためにはそこかなと思います。
なるほど、これで中学校2年生も楽しく過ごせそうだな。
そうです。
なので、部活なんかに一生懸命にならずに勉強しなさいっていうのは別に言わなくてもいいかなって思います。
では中学3年生。
いよいよ受験生だ。
いよいよ高校受験が始まりますね。
人によっては。
これはね、もうとにかく勉強料です。
問題演習料。
そうそうそうそう、これはもうね、勉強料です。
もう本当にそれだけです。
頑張りましょう。
これはね、
受験する人もそうだけど、中高一貫校とかの人もそう。
で、中学3年生から高校内容に入り始めるんだよね、中高一貫校の子たちは。
もちろんもっと早く入る学校もあるけど、
だからちょっと早めに入るってなると高校内容に入るんだけど、やっぱ高校内容に入るとやっぱレベルが全然違うわけですよ。
ってなったときに勉強料の差がもう本当に物を言う。
だからそのために中学2年生でちゃんと学校の先生の言うことを聞くというか、しっかりその中で学び取るっていうことと、
中3で培ったその熱学収集感というか、
ちゃんと演習すれば上がるんだっていう、なんか実感を持ってもらう。
そうだね。
がむしゃらさ。
そうそうそうそう。
無我夢中で解くみたいな。
無我夢中、極端に言えばそういうことかね。
そうだよね。
あとはその模試の活用方法だね。
そうだね、模試が重要になってくるよね。
そうですね。
これが中学3年生まででやるべきことですかね。
本当にね、それがないと、ここから高校生のステップになるけど、
中学校のステップがなければ高校で積み上がらないから、とっても難しい。
今ね、たぶん言ってるのは理想論ではあるんですけど。
そうそうそう。
みんながそんなみんなできたらね、すごいけどできないみんながね。
高校生ではもうね、ほぼ上がらないと思っていい。
うちの子本当に勉強できなくてねって言ってもね、
高校のレベルなんかもうとんでもなく難しくなることもあるからさ。
中学校でこの経験をしてなかったら、やっぱ難しい。
だけど諦めるわけじゃない、教師陣も。
なんとか手取り足取り頑張ってね。
24:01
それで結構ね、やっぱ南韓大学合格する子もいるし、
どっかでやっぱり学習量、学習時間っていうのは確保しなきゃいけなくなる時が来るんだよね。
そうだね。
やっぱ大学行こうとかって思うと。
まあね、勉強が全てではないよね。
牛若さんの言う通りさ、こういう方向でここで、
例えば、実技、実技科目ってね、人生がとても豊かになる場合だってめちゃくちゃあるからさ、
勉強が全てだとは思ってはいないけども。
そうですね。
もし目標があってね、そこに行きたいっていうんじゃ、
やっぱそこはね、勉強は絶対に外せないところだなと思うし。
そうですね。
勉強、実技を手抜いていいってわけにもならないからね。
そう言っとくけど、そこは。
めっちゃ重要ですよ。
そうですね。
高校1年生では何を意識すればいいとかあります?
もうね、とにかく勉強時間。
時間を増やすってことですね。
時間を圧倒的に増やしてほしい。
中学受験を得てきているからさ、経てきているから、
高校受験ってことですか?
そうそう高校受験。
だからある程度いいんだけど、それをね、やっぱ毎日続けられるぐらいな感じにはなってほしいし、
それぐらいやらないともう、つまずいた瞬間にもう結構ついてくのが大変になっちゃうからね。
とにかく時間。
難しいのがね、やっぱね、高校受験でゴールにしちゃってる子が結構多くて、
そこだな。
てかね、俺もそうなんですよ。
高校に行って止まった、止まったというか、
高校に行ってそれまで受験勉強してたのに、そこがプツンと止まっちゃったから、
あれ続けておけばなってすげえ思う。
そうよね、そうなのよ。
あと高校はね、順位もそうなんだけど、赤点っていうのが出てくるんだよね。
そうですね、確かに確かに。単位っていうのはね、ちょっと。
どこも30点以下、30点未満かな。
それやったらもう留年っていうのが出てきちゃうから。
勉強育じゃなくなるからね。
そうですね。
自分の意思で来てるんでしょっていう。
怖いね。
そんなふうには言わないけどね。
だからちょっとね、踏ん張らないと一気にゴロゴロゴロってなってっちゃうから気をつけて。
でもその時間とあとは、その30点未満ってどう思うかなみんな。
決してね、高くはないっていうか低いよね、目標点がね。
でも正直、学校の定期テストの平均点自体が30点未満のときもありましたけどね。
まあまあまあ、それはそうなんだけども。
27:02
だけどこれ、大学生になると赤点が60点未満になるんですよ。
そうですね、確かに確かにそうだわ。
爆裂に上がる倍になる。
だったら大学のときの定期テストで、何だっけ、4問しか出さない先生とか3問しか出さない先生とかいた。
いたよね、そうなんです。
だから高校と同じ感覚だと大学でもうやめちゃうみたいな。
結構あるしギャップについていけないっていう困惑しちゃうこともあるから、
僕はね、その1年生見たとき、去年なんだけど、もうね、学校のルールとしては30点未満だけど、
僕独自のルールで60点未満の人は再試験っていうのをして、とにかく60点以上っていうのをめっちゃ意識してもらった。
なるほどね。
で、もしとかさ、共通テストでも大体国公立とかさ、いくには6割以上が結構もうボーダーみたいなところあるじゃない。
6割ないと国公立は多分どこも無理だよね。
そうでしょ。だから、その、もうどんなテストどんな難易度でも60点以上っていうボーダーをめっちゃ意識して、
じゃあそこを目指すためにはどういう勉強法が必要なのかっていうのをすごい意識してもらったところはある。
なるほどね。そっか、高1のときに6割っていうのを基準にしちゃえばいいのか。
そう。で、もう、とにかくもう厳しく厳しく厳しくっていう、ちょっとみんなが考えてるような、
そのこれぐらいでいいだろうって、この点数でいいだろう赤点取らなきゃいいだろうみたいなところをグーって引き上げることをめちゃくちゃ意識した。
なるほどね。
そう。そっからどうせ落ちてくからさ。ちょっと高めを設定してね、それについてこれないよっていう人もいるからそこはなんとかね。
とにかくこれとこれやればいいからっていうようにちょっと幅を狭めてあげるたりっていうサポートは必要だけども、
高1は本当にね重要、勉強にしても、その目標設定っていうか自分のマインドにしても30点未満でいいやが続くと、もうそこから上になかなか上がれなくなっちゃうから。
なるほどね。
60点やりゃまあなんとかなるでしょ。80点は無理じゃん。高すぎるじゃん。70点も多分高い。60点ってちょうど半分以上っていうのがやっぱいいところだと思うんだよね。
うんうんうん。
そういうところを意識してやりました。
なるほどね。はい。
なるほど。60点。自分の中でも基準を60に高校生は持っておけばいいですね。もうとにかくね。
うーん、と思うね。うん、やっぱそうだね。はい。
あと高1の間に俺がもう絶対やっといてほしいのは英単語。
そうだね。
そう、英単語、古文単語。
これはね、本当に本当にちゃんとやったほうがいい。あの、高3生の面談とかもね、前にやったことあるんだけど、やっぱね、高3のその夏前に面談したときに、
30:01
うん。
あの、じゃあどこの大学行きましょうってなって、じゃあ英語からやりましょうで成功する人はいません。
そうね。
そう。だからね、そう、英単語はね、高1、高2が勝負だと思います。
そうだね。
うん。自分の実感としても。
ほんとそう。いやー、まあね、学校の先生とかね、自分の先生とかはその学問に向かわす、なんか楽しいって思わせないと根本的にさ、やっぱりやりなさいやりなさいだと難しい。
そうだね。
今日はあくまでステップ、こうしたらいいよっていう。
はい。
やっぱね、その牛若さん言うように、なんかこうやりたいことをね、どんどんやれるような。
うん。
何でも興味を持つっていうその力。
そうだね。
これがあれば最強。
まあそうそう、それがね、結局ね。
これがあれば最強なのよ。
はい。
それをどう引き出すかっていうのはね、やっぱりね、難しいところだよね。人によってスイッチが全然違うからさ。
そうだね。
だからといってなんかやっぱ探究型?その自分で調べたり興味のあるものを突き詰める系だといいけど、やっぱね、大学受験とか限られた中で、この中学校時代にこの偏差値でとかってやるとやっぱりね、なんかこう、ガツガツ知識をまず入れなさいとかっていう風にならざるを得ないような声掛けをね、しなきゃいけない時もあったりするけれども。
うん。
まあそこは難しいよね。
だからその人に応じてちょっとステップを変えたりもするけど。
そうだね。
でも、しろの言ってくれたこの中学校のこのステップがほぼほぼ決まるといっていいと思ってる。
高校からね、学習習慣身につけようはね、激ムズですよ。
中学校の頃になかったら激ムズ、ほんとに。
それこそ興味っていうところを起爆剤にしないともう無理だと思うよね。
まあそうだね。
勉強なんか面白くないよっていうまんま、中学校であんま勉強しなかったしっていうところで、親御さんにうちの子ほんと勉強しなくて成績も下がる一方で、もうどうしたらいいんですかって言われてももう、
もうどう、なんて声をかけたらよろしいかっていう風になっちゃう。
中学生からやり直しましょうって言えないよね。
そうなんだよ、言えないからさ。
うん。
いのこりをさせるとかさ、そういうパワープレイになっちゃったりするんだよね。
そうね、あと高校生になるとさ、興味を持ったとしてもそれだけで終わっちゃうじゃん。
うん。
なんか例えばさ、生物楽しいなってなっても生物だけ頑張るみたいなさ。
まあまあまあ、そうだね。
難しいよね。
しかも大学受験っていうのを念頭に置くんだったら、決められた範囲内での生物学ってのがあるからさ。
そうだね。
やっぱり。
あとは結局ね、生物ができれば生物系に行けるかもしれないけど、
数学とか英語ができなかったらどこにも行けないとかもあるからね。
そうなんだよね。
33:00
そうなんですよ。
そう、だからめっちゃ頑張ってね、学校の先生たちは背景、これがわかったらこっちもわかるから、
無駄じゃないんだぞ、面白いんだなーっていうのをみんながどの教科でも言ってるけど、
やっぱね、スイッチが違うからね、難しいよな。
そうですね、はい。
ということで、今回はステップの話でしたね。
そうですね。
はい。
はい。
ちょっとせっかくなんで、じゃあ小学生も簡単に言っていいですか。
いいよ。
はい。
まず小1、2、3はちょっとすみません、飛ばしてます。
小4なんですけど、小4はね、結構知識を入れるのが結構最後のほうなのかなって思う。
うん。
だからね、小5とか小6になって漢字を覚えましょうとかって言ってもね、なんかそれより大事なことが出てくるから、
うん。
なんか例えば漢字やるとか英単語やるとか漢検やってみるとか、なんかそういうのもね、小4頑張ってみるといいんじゃないかなって思います。
おー。
うん。小4まで、まあ別にね、小5以降も全然やってもらってもいいんだけど、
なんかもう興味本位で、なんかいろんな南独漢字をとかことわざをとかことわざ辞典読み漁ったりとか、
なんかそういうのとかは小4とかが、までがちょっと適切なのかなって思います。
うん。
で、小5、小5はね割合と速さ、これめちゃくちゃ大事です、本当に。
うん。
あの、うん、全教科の中で多分一番大事で、で特にこれはね、図を書いてみるといいんじゃないかなって、
それまでのね勉強、数学算数の勉強とは、やっぱわけが違って、これがちゃんと理解できてるかっていうのはね、中学生になってからも響いてくるから、
うん、あの、なんでその計算なのっていうのをちゃんと理解するために、
ちゃんと自分で図を書いてみるとか、誰かに説明してみるとか、そういう時間はちょっと割合速さでは設けてほしいなって思います。
うん。
はい、そして6年生、何か一つ完成させてください。
お。
あの、例えば問題集一冊とかでもいいし、
うん。
うん、もちろんね、あの学校から今日、あの宿題とか夏休みの課題で一冊とか出てくると思うんだけど、
あの、それとは別でもいいし、なんかそういうもの今までやってこなかった人はそういうところをしっかりやる。
小学校時代宿題出してませんっていう人がもしいたとすれば夏休みね。
お、聞く。
そういう人は6年生の1、あのその1年だけでいいからちゃんとそれを成し遂げるっていうのをやってほしいな。
何か一つ丸々完成させるっていう体験を積んでから中学生になってほしいなって思います。
うん。
だから算数ちょっと得意にしたいなってなったら算数の問題集、1年生から6年生までの総復習みたいなのを一冊買うんだったら、
算数だけでいいからちゃんと終わりにして中学生になってほしい。
はい。
はい。
やりましょう、中学生に。
って思います。
はい。
そうですね。で、中学生からは先ほど言った内容ですので。
36:01
うん。
はい。頑張っていきましょう。
頑張っていこう。
はい。
はい。
じゃあ、以上にしましょう。
はい。
じゃあ、皆さんも何かこういうのが各学年でポイントなんじゃないかっていうのがあれば、ぜひ教えてください。
はい。
はい。じゃあ、以上です。おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
36:31

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