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たまむら町からのお知らせ
たまむら町からのお知らせ
この番組は、たまむら町の提供でお送りします。
みなさん、こんにちは。
この番組は、たまむら町の情報をお伝えします。
本日お伝えするのは、
タクシー利用補助券の案内
1つ目に、タクシー利用補助券交付申請のご案内。
2つ目に、高齢者への虐待を防ぎましょう。
2件お伝えします。
それでは初めに、タクシー利用補助券交付申請のご案内。
対象になる人に、タクシー利用補助券を交付します。
タクシー利用補助券を利用すると、
タクシー運賃から補助券1枚当たり500円までの割引が受けられます。
交付枚数は、1人当たり48枚です。
対象になる人は、町内在住の65歳以上の人で、運転免許証を持っていない人です。
75歳以上で運転免許証を持っている人も対象になりますが、交付枚数が半分の24枚になります。
利用できるタクシー会社は、公有タクシー、平和タクシー、丸直タクシーの3社です。
補助券の交付は、申請書を環境安全課に提出するか、フォームから申請してください。
申請書は、環境安全課窓口にあるほか、町ホームページからダウンロードすることもできます。
申請フォームは、町ホームページ、または、広報玉村3月号3ページをご覧ください。
申請期限は、令和8年2月27日金曜日までです。
利用時の注意や対象になる人の詳細など、詳しくは、町ホームページをご覧いただくか、環境安全課、電話64-7708までお問い合わせください。
高齢者虐待防止の重要性
続いて、高齢者への虐待を防ぎましょう。
高齢者が家族など身近な介護者から暴力を受ける高齢者虐待が問題となっています。
高齢者虐待とは、身体的虐待、介護や世話の放棄、放任、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待などの行為のことを言います。
虐待が起きる要因は様々で、介護疲れ、高齢者と介護者の人間関係、介護者の心身の状態、経済的問題、近隣からの孤立などが挙げられ、虐待をしている介護者にも支援が必要なことがあります。
虐待を受けている高齢者の多くは、認知症の症状があると言われています。
虐待を防ぐために、介護者や地域の人々が認知症に対する知識を身につけることも重要です。
介護者一人でもしくは家庭だけで負担や悩みを抱え込まずに、介護サービスや相談窓口などを活用してください。
介護者家族の集いや認知症カフェなども開催していますので、仲間づくりや息抜きのためにぜひ参加してみてください。
高齢者になっても住み慣れた街で安心して暮らしていけるよう、高齢者や介護者を温かく見守り、普段から挨拶や声かけで虐待が起こらない地域づくりをしましょう。
もしかして虐待かもと思ったときには、地域包括支援センターまでご相談ください。相談者の秘密は守られます。
詳しくは地域包括支援センター役場、電話64-7721までお問い合わせください。
以上、多摩村町の情報をお伝えしました。
多摩村町からのお知らせ。この番組はインターネットでも公開しています。
多摩村町からのお知らせと検索してぜひ聞いてください。
