電話での共感
ともえ
やっほー。お疲れさま。
あき
はい、お疲れさまでした。
ともえ
月曜から、長電話ラジオ。
ともえ
ようやく寝かしつけを終え、今日も一日、自分お疲れさま。
最近のあれこれを、誰かに聞いてほしいなって、思うときありませんか?
あき
旦那でもなく、家族でもなく、ママ友でもなく、地球の裏側にいる親友との電話。
ともえ
ギリ昭和生まれ、ゆとり育ち、出会って30年の共通の価値観を持っている私たち。
あき
アメリカと日本、別々に暮らす中での気づきを、ののめから面白おかしく、時々急に真面目に話す番組です。
はい、はい、どうぞ。話したいこと1個ありました。
はい、どうぞ。ちょっとお待ちください。
ともえ
お待ちください。了解。
あき
私、この春でさ、学校が変わるっていう話。
そうそう、ちょっと職場が変わるんですけれども、
で、それをさ、いつこの今の生徒さんたちに言おうかなとかいう話をしてたじゃない。
ともえ
言ってたね。
あき
言ってたじゃない。早い方がいいよ、みたいな感じでさ。
そう、だからあれは本当にそうだなと思ったから、一番、なんていうんだろう、すごくこう、来てくれる子たち。
慕ってくれる子たち。
そう、慕ってくれている子たちには、早めに言おうと思って、来てくれた時に、君たちにはちょっと早めに言うねって言って、
こんなにも来てくれて本当にありがとう、本当に嬉しかったよって。
そしたら、え、なになになに、やだやだやだやだやだって言ってさ。
でも、なんかみんなにね、言う前に、先に言わせてねって言って、伝えたわけよ。伝えました。
そしたら、悲しんでもくれてさ、なんかわーとか言って。
でも、やっぱりね、あと何回会える?とか言って、やってくれるからさ、すごい良かったなと思って。
良かったなと思って。
で、それは本当に良かったな、ありがとう、ありがとう、サンキュー、サンキュー、本当にサンキューな話でさ。
もう一個サンキュー話があってさ。
気になります。
私の中ではすごく新しかったので、お伝えしますね。
他の皆さんにも、今年度で違う学校に行きますんで。
あ、もう行ったんだ、他の皆さんに。
みんなありがとうって言ってさ。
で、この間はさ、年度内の普通の通常授業の最終日が終わったのよ。
うん。
ね、もうあとテスト週間とか、卒業式とかになっちゃうから、あんまり授業なくてさ。
でね、そしたらね、手紙をくれる子がいたのね。
ともえ
わー、ときめき、メモリアル。
あき
で、前も言ってたけどさ、その学校っていうのはさ、外国籍の子とかも多くてさ、日本語がまず難しい子とかもすっごく多いのね。
でその、本当になんだろうね、日本語も大変だぞの子が手紙をくれたの、一生懸命書いて。
あー、うれしい。
でもね、もう初っ端から面白かったの。初っ端から。
ともえ
ご紹介いただけるんですか、今日。
あき
あの、一部だけね。でも本当にこれは本当に嬉しかった、もう本当にありがとうの気持ちでご紹介します。
ともえ
あ、ぜひ。はい。
あき
すっごい一生懸命書いてくれました。
一番最初から、まず、あの、呼び捨て。
ともえ
え?
あき
まあ、私の苗字だったんだけど、まあだから、秋江みたいな感じで。
ともえ
あー、だからそれこそ、その何、鈴木江みたいなそういうことでしょ。
あき
そうそうそうそう。
ともえ
林江みたいな。
田中江みたいな。
あき
もうすっごい、私ちょっと一旦面白かって、でも一生懸命書いてくれたんだなと思って、まあまあありがとうございましたみたいなやつもあってさ。
じゃあじゃあじゃあ、じゃあ鈴木にしときましょう。
あの、鈴木と勉強して成長しました。みたいな。
あーもう大好き。
ともえ
うん、伝わるよ、伝わるよ。
あき
伝わるよ、伝わるよ。
で、この子はその、だからあれなんだろうな、宗教、信仰されている宗教がきっとキリストなんだろうな。
なんだけどさ、あの、私初めてさ、あの、出会いを神様に感謝しますっていう。
ともえ
あー。
初めて言われたと思って、感動しちゃって。
ともえ
なんか、うんうんうん。
あき
あー、神様に感謝されることってないって思ってさ、なんか異文化、異文化の感謝の仕方で感謝をしてもらった。
ともえ
あ、違う、うん、そう。
ともえ
それは、ほう。
あき
そう、すごくさ、なんて言うんだろう、この、通常のありがとうございましたってもらうよりも、なんかね、もう一段階大きめな感謝、なんて言うんだろうな。
ともえ
分かるよ、分かるよ、なんかその普通に、なんか日本だと、なんだろう、すごく、すごく大事に言っても、ご縁に恵まれて、お会いできて嬉しかったです、みたいなのが多分、その言い方を変えると神様に感謝するっていうことじゃん。
あき
そうそうそう、そう、だから、またありがとうございました、先生ありがとうございましたって言われたのと、
これはさ、自分への方向じゃん、ベクトルが。
だからさ、彼女は、その書いてくれた子は、私だけじゃなくて、神様に感謝しますっていう言葉を使いながら、すごい大いなるありがとうを伝えてくれてるわけじゃん。
ともえ
うん。
だから、ベクトルが2つある。
ともえ
え、でもなんかすごい嬉しいね、それはなんか初めての嬉しい感覚だわ。
ともえ
そう、そうなの。
あき
この感覚は完全に初めてだったから、うわ、ともちゃんにしゃべろうと思ってさ、ね。
ともえ
いろんな嬉しいの、このグラデーションの中の、初めましての嬉しい。
ともえ
だったの。
そう。
あき
嬉しかったの。
神様に感謝しますとか、イエス様、イエス様先生を愛していますって書いてあってさ、
あ、これはだから多分日本語的なその愛していますじゃなくて、その、語化語的な。
あー、おー、おー?
イエス様はかな?
がかな?
ここのね、助詞が入ってないからあれなんだけどね、イエス様がかな?
だから私にもその、語化語がありますよ。
ともえ
今後のゴタ子を記念してっていうこと?
ともえ
いうことだろうなと思って、いうことだろうなと思って、
なんか新しいやり方のありがとうだと思ってさ、
文化の違いと感謝
あき
感動したっていう話です。
ともえ
素敵よ、すごい。
なんか今嬉しい、こう、新しい花が咲いた感じした。
あき
ありがとう、これを共感できてすごい嬉しい。
なんかさ、ほら、息子くんたちが行ってる学校がさ、キリストだったりしたわけじゃん。
で、このゴットガーっていうさ、歌を歌うとかさ、いう話をしてたじゃない。
なるほどな、なるほどなと思ってたけどさ、
あ、ここに来たと思ってさ、
ともえ
急に近づいてきた。
あき
急に近づいてきたゴットガーと思ってさ、
嬉しかった、すごい嬉しかったの。
ともえ
そうだよね、いろんな方向にありがとうが向いてるよね。
ともえ
その先生、今までありがとうじゃなくて、先生に出会わせてくれてありがとうっていうことだもんね。
あき
ね、異文化とのさ、この交わりっていうかさ、
自分の中に入ってくることってさ、あんまりなかったからさ、
ともえ
自分の世界がちょっとグッと広がった気がした。
グッと。
ともえ
嬉しい、新しい、本当に嬉しい。
今まで嬉しいが、24色だったら25色になった感じ。
あき
そうそう、そういう感じ、そういう感じ。
グラデーション増えた感じがした。
だから良かったなと思って、なんかいろいろ全部ひっくるめて良かったなと思ってさ、
その8年、8年間ずっとさ、仕事も別にせずさ、子育てにずっとしてきたけどさ、
8年後に、1年復帰して、仕事始めて、
めちゃめちゃさ、戸惑うこともいっぱいあったけど、
今はこんな風な、なんか世界の広がり方をしたなと思って。
でも良い感じです。
ともえ
素晴らしい、あきちゃんが日々ね、コツコツ真摯に向き合った結果だと思います。
素晴らしいです、あなたはしっかりしている、素晴らしい。
あき
ありがとうございます。
ともえ
泣いてしまうよ、泣いてしまう。
あき
私、先にね、涙腺緩めなので、本当に素晴らしいです。
ともえ
普段のね、その子育てをしながら、素晴らしい。
ともえ
泣いて、え?泣いてしまうんだが。
ともえ
いやいや、きっとさ、その責任もあっただろうしさ、
こう、間違ったことを教えてはいけないとか、
そうだね。
その、結構価値観に関わる科目じゃん。
そうだね。
宗教観とか倫理観とかの科目だからさ、
答えがそれこそある教科ではないじゃん、バチッと。
Xイコール、2、なんとか、みたいなものではないからさ。
ともえ
ないね。
あき
すごくね、気にしてたこともあったんだよ。
その外国籍の子が多い。
まず日本語は難しいのにさ、
その教科の勉強なんて、どうやって、その、
どうしようと思ってさ、
すごい色々こう、試しながらやってたからさ、
ともえ
あー嬉しいなーと思って。
いいね。
よかったっていう話です。
ほっこり。
嬉しい。
嬉しい。
あき
広がるわ、世界は。
ともえ
世界は広がるね。
あき
うん、動くと世界は広がる。
ともえ
頑張って、4月から新しいところでまた。
あき
はい、頑張ってやってまいります、また。
ともえ
あー、ドキドキするね。
あき
えー、ほんとに。
それはほんとに手に汗握る感じなんですけど、
頑張ってまいりたいと思います。
ともえ
いやー、頑張ってください。
あき
はい、ありがとうございます。
ともえ
おめでとう、お疲れ様でした。
一応、一段落。
ともえ
ありがとう。
ともえ
泣いちゃう。
あー素敵。
あき
いいね。
ともえ
ありがとね。
そう、でしたでした。
面白いね。
ともえ
子育てとかって、そういうのが見えないからさ、
ずっとさ、こう、なんだろう、
自己肯定感が上がらないから、
そういうの嬉しいよね。
人に役に立つという経験がシンプルに。
ともえ
ほんとにそう。
ありがとうって、このさ、言われること。
あき
役に立ったかもしれんなって思えることってさ、
子育て中難しいよね。
ともえ
子育てとか家事とかさ、原点法だもんね、基本。
そうね。
できて、当たり前なところから。
あき
みたいに思われちゃうよね。
ともえ
自分でも思うしね。
あき
お母さんだからこれくらいはやらなきゃとかさ、
そう。
思うじゃん。
ともえ
お母さんだから我慢した方がいいのかなとか、
他の子はできてるのかなとかさ、
比べないって思ってもさ、
やっぱりどっかでさ、ほんとに無意識レベルでさ、
思ってたり、
ともえ
する。
ともえ
するよね。
ともえ
する。
するね。
あき
自分でさ、自分にちょっとバッテンつけていっちゃったりするじゃん。
あの時あんなことしたとかさ、
感情的に怒ったとかさ、
ともえ
部屋ぐちゃぐちゃとかさ、
そう。
あき
ね。
家庭内のストレス
あき
なんかジャックフードがなんか続いてるとかさ、
ともえ
そう。
ともえ
自分こんな怖い顔して人に怒るんだとかさ、
あき
あるね。
ある。
ともえ
あるね。
なんか、
ともえ
なんか多分ちょっと甘いもあるんだよね、
この感じで怒っても許されるというか、
これぐらい、なんだろう、不機嫌にさせてよぐらいな、なんだろう。
ともえ
そうね。
ともえ
私だって頑張ってるのよ、みたいな。
みんながみんな、私だって頑張ってるのよ、のさ、吐き溜めが家になるからさ。
あき
なるね、なるよ。
ともえ
そこで、そこでもう一歩受け止めてくれる人がいないとちょっとみんながギスギスしてしまう。
子供の見なり
ともえ
ギスギスね。
あき
そんな感謝とか評価とかとはもうなんか違う世界にいるもんね。
ともえ
これこそ私は疲れすぎてさ、なんかなんだろう、
本当にちょっとママって呼ばないで、みたいな思うぐらいになっちゃって。
もちろんその日常生活はするし、あなたのことが嫌いとかは言わないし、
なんだろう、その態度としてはしないし、通常生活を回していくんだけど、
なんか、なんで君は私のことを怒らせてくるのかな、みたいな、なんだろう。
あるね、あるよ。
ともえ
上の子と下の子で、同じことをしてるのに、片方の方にはめっちゃイラつくとかさ、
ともえ
そういう時にね、優しくなれないなーって時は、
ともえ
先週あたりはそうでしたっけ、トゲトゲしとった。
ともえ
でもまあいいやと思って。
それはさ、決定的に私がブチってなったのはさ、
長男くんが髪の毛がピョーンって跳ねてたの。
学校に行くときにね。
だから、髪の毛とかして、ブラシしてから行って、みたいなことを言ったら、
ともえ
ママはいつも人のことばっかり気にしてるって。
僕は溶かすと痛いから、溶かしたくないし、僕は気にならないから、いいのって言ったのよ。
人のことばっかり気にしてる。
はぁーって思ったね。
それはさ、はぁっていうのはさ、
言語化すると何のはぁだった?
ともえ
ママはいつも人のことばっかり気にしてる。
ともえ
僕は気にしない。
ともえ
なんか、一番痛いところ疲れた感じ。
あき
あーなるほどね。そういう意味でね。
ともえ
なるほどね。
あき
本当だって思ったの。
ともえ
一番自分が言われたくないけど、
ともえ
治したいとも思ってるし、気にしたくないとも思ってるし、
ともえ
でも一番気にしてしまう。
あき
なんか、ともすれば、それが自分の判断の基準になっているところを、
ともえ
あーそこまで思いを馳せたわけか。
ともえ
そう、それは帰ってきて、帰ってきてから、
ふぅーってなった。
なるほどね。
ともえ
なりましたね。
あき
息子くんの髪型がピョンってなっていた、跳ねていた。
だからそれを見るとさ、母としてはさ、
この身だし並みは整えてから外に行って欲しかったりさ、
するわけじゃない。
ともえ
そう。
あき
その、なんだろうな。
それが彼になっていくからさ。
そう。
いつも頭ボサボサな子とかさ、
いつも髪の毛の服ちょっとよろけてる子とかさ、
彼になっていっちゃうからさ。
ともえ
そう。
あき
ねえ、いつも爪伸びてる子みたいなさ。
そう。
なんかね、綺麗にして、ちゃんと整えていって欲しい。
でもそれはなんでかっていうと、
君がそういうふうにいられて欲しくないからなのか?
ともえ
って私は思ってた。
あき
この辺だ。この辺がきっとネックだね。
ともえ
そうそうそうそう。
だから君のその見られる姿で君はジャッジされるんだよってその時は言ったの。
あき
なんかその話前もちょっとだけしたよね。
ともえ
前もしてたよね。
だからきっとそのコアの部分なんだよ、私の。
変えたいと思っている。
君の姿でジャッジしてくる人は、君の見なり、君の話し方、言っている内容で君をジャッジしてくるんだよ。
だからきちんと見なりは整えないといけないんだよって言った。
もちろんすげえブチギレで言ったんだが。
でもそれを言われて思った時に、きっとその裏には子供の見なりもきちんとさせられない母親。
ともえ
あー。
あき
あー。
母としての評価っていうのを見てしまったの?
ともえ
そう。
あき
なるほどな。
ともえ
だからもうだからまあそう長男くんが言う通りなのよ。
人、母としてどう見られたいかをママはいつも気にしている。
ママがどう見られたいかを気にしている。
ともえ
人からの評価を気にしている。
あき
痛かったね、この言葉は。
母親の悩み
ともえ
もうね、チシ。
あき
チシ。
チシ。
死に至った。
ともえ
死に至った。チシ。
ともえ
あー。
あき
なるほどね。
ともえ
はい。
あき
ママはいつも人のことばかり気にしている。
人っていうのはだから、きっと彼が言ったのは、僕のことばっかり言わないでよ、みたいなことなんだろうけど、
ともえ
別に自分がどうしたらいいじゃん、みたいな。
あき
いいじゃん、みたいな。そんなのママには関係ないじゃん、みたいなぐらいのことだったんだろうけど、
こちらにこう届いて耳の中にスルンって入って、頭でググって考えたところでは、
あー、だからそこで、
ママはいつも、僕越しの世間から、僕越しに見る自分、母ばかり気にしてるっていうふうに、
ともえ
頭の中で思って、ぐっそー、なるわね、そりゃ。
ともえ
だから、僕が髪の毛を溶かす痛い、という僕の嫌な感情よりも、他を気にしているんだよねっていう。
あき
でもそれはさ、悪いことなのか?
ともえ
いや、もうわからねーんだよ、だからもうなんかさー、って感じ。
あき
えー、果たして悪いことなのか、それは?って思っちゃったな、今。
だってさー、
なるほどね。君がいいならいいよっていうところは最終あるよね。最終あるのは最終あるじゃん。
君がいいならいいよ。
ともえ
はい。
あー、なるほどなー。
ともえ
子育てってマジ修行。
ともえ
いや、難しいなー。難しいなー。
育ちしてくる人がいるのは、でも本当にそうだよ。本当にそうだし。
寝てる?
あき
起きてる。
起きてるよ。結構今真剣に考えてたんだよ。
えー、そうなんか。
そう、だからね、これはちょっと考えていこうっていう感じです。
本当だね、本当だね。
でもあれだね、あれよ、彼はそんなにもさ、深い意味で思ってないさ、これは。
だから、それはあれよ、そんなにも落ち込まないで。
ともえ
あの、たぶん受け取り側のコンディションによって。
あき
そうそうそう。
ともえ
あの、そうそうそうそう。
あき
そういうやつ、そういうやつ。
ともえ
当たりどころが悪かったってやつ。
あき
当たりどころが悪かったね。
うん。
ともえ
そうだね。
あき
ちょっとこれは考えたいところですね。
ともえ
考えましょう。ちょっと温める、これは。
いい研究テーマということで。
あき
本当だ。
はい。
ともえ
はい。そんな感じですかね。
あき
痛かったね、でも痛かったと思う、これは。
ともえ
痛かった、致死。致死しました。
あき
致死するわ、それは。
ともえ
痛いわ。
痛いよ。痛かったよ。
ともえ
え、起きてる?
あき
起きてる。めっちゃ考えちゃった、今。
めっちゃメモ見ながら考えちゃった。
でもやっぱりあるけどね、あるけどね、そのさ、
友達の家行ったらさ、ちゃんと挨拶しなさいよとかさ、
片付けしてから帰ってくるんだよとかさ、
あの、なんだろうな、
コゴットババアもいいとこだよ。
そりゃ、靴はちゃんとこっち向きで揃えなさいよとかさ、
なんかね、ペペッて脱いだままだったら、
はい、はい、泥棒靴、とか言ってさ、
はい、泥棒の脱ぎ方でーす、とか言ってさ、
はい、これ走って逃げる人の脱ぎ方でーす、とか言ってやってたりとかさ、
なんかこうやって、なんだろうな、
ちょっと爪をさ、こうやって、
おさくれとか言ってやろうとすると、
ともえ
あ、汚い汚い汚い、やめましょう、とか言ってさ、
あき
その手で触られたくないじゃん、いろんなもの、とか言ってさ、
友達だってそのプリントもらいたくないよ、とか言いながらさ、
なってたりするけどさ、
それがさ、自分、
はぁ、もうお互いのとこがやっぱり、
あーってなっちゃった、今、あーってなっちゃった、
それだってそうだよね、ちゃんとしつけをしてるかどうかみたいなところ見るもん、
私だって見るよ、そんなの、見るよってか思うよ、
人のは思わないのにね、
ともえ
そうよね、そうなのよ、
あき
人は思わないよ、
だって、あまりにもさ、
それはこの間の放置後みたいなことがあったらさ、
おいおい親どうなってるんだってなるけどさ、
別にさ、お家入ってきてさ、お友達が家来てさ、
あの、靴がどうなってようがさ、
ともえ
何にも思わないのにさ、
あき
自分とのは思っちゃうのはもうこれは、許して、
ともえ
しかもすごい詰め方するじゃん、
すごい絶対逃げられないような、
ロンパの感じで詰めていくのよ、私は、
あき
へー、そうなの?
ともえ
だからさ、うわこれ、こーわーと思う、
あき
こーわーと思って、
ともえ
こーわーと思うもん、
あき
あーそうね、そうね、そうね、
ともえ
だって朝とか不機嫌だったりすると、
あ、君そういう進め方?
あき
今日そういう感じで行くママもそういう感じでさせていただくけどいいのか?みたいな、
詰めていくの?
ともえ
すっごい詰めていくの、
すっごい意地悪だと思うもん、詰め方も、
あー、なんかシリアルが食べたいとか言って、
今日牛乳ないよって言って、
牛乳ないとかありえない!みたいな感じで言うから、
え?君そういう感じで今日進める?
あ、起きたばっかりだけど、そういう感じ?
牛乳は誰が買ってきてるの?
まず、そもそも君は買い物に行ったことがありますか?
とか言ってすごい詰めるの、
ともえ
自然発生的に冷蔵庫に来るわけじゃないよ、
ともえ
こういう感じで進めていく?今日どうする?
あき
っていうこのテンションだもん。
完全にこちら側のテンションがあかんやつだね。
こちら側のコンディションがあかんやつだ。
ともえ
でしょ?そうなの?
ともえ
あるあるある。
だからね、だから嫌なやつだなーって思うもん。
なるほどな。
あき
こちら側のコンディションってできるだけ一定で痛いのにね。
はい。
そうやってなんのも疲れるじゃん。
自分も疲れるじゃん。
育児におけるコミュニケーション
ともえ
自分も疲れるし、泣くほうも疲れると思いますよ。
ともえ
泣くほうも疲れるしさ。
あー、あれね、
あき
最近さ、なんかで見た、なんかその、
人は相手の体を触りながらその人のことを叱れない。
あの、ひどい言葉を投げれないっていうのをなんかどっかで見て、
だから最近子供たちにはそれしてる。
ともえ
手を繋ぎながらとか?
あき
そうそう、みたいなやつ。
とりあえず肩を触りながら、「あのねー?」つって。
ともえ
ちょっとやってみます?
ともえ
そうそうそう、最近ちょっとそれをやってる。
あき
こないださ、めっちゃどんどん話しちゃうけどさ、
その、「死ね!」とか、
ともえ
あー、もう聞いただけで座罵。
あき
嘘的なさ、
ピースだから、ピースだからバルーンが出たよ。
最悪な単語を数えた。
2本の指で。
ともえ
バルーンが飛んだ。
あき
なんて平和なの。
これでバルーンが飛んだじゃん。
そうそうそう、とかのワードが出たの、うちの中でね。
ともえ
うわー、ざわつくね。
あき
そう、ほんで、しかもそれを姉妹で言い合いをしてたの。
ともえ
あー、あかん。
あき
なんかね、そう、姉姉がこうピー、姉姉がピーしたら、
私は笑うからね、とか。
ともえ
うわ、いかんなあ、それ。
あき
いかんでしょう、いかんでしょう。
ともえ
いかんいかんいかん。
あき
そんなの私だってピー、ピーしたら、みたいなことになっちゃってさ。
でもパパも怒って。
それパパは怒るわ。
ともえ
パパはなんかその時は、なんて言うんだろうな、
あき
そんな言葉使わないの、みたいな感じの叱り方だったかな。
そうそうそうそう。
でもなんちゃらみたいな、って言いながらゴニャゴニャしてたんだよね。
私、なんか悲しくなってきちゃって。
そのワードが口から出るっていうのが悲しくなっちゃって。
ともえ
で、お互いに言い合う。
あき
こんなに、なんか愛しているのに、お互いに言い合わないでくれ。
お互いに私の大事な子なんだと思ってさ。
なんか涙出てきちゃってさ。
ともえ
うん、私も出ると思う。
あき
で、はい、集合って言って。
やめてよ。
そうそうそう、集合って言って。
で、はい、なんかあの、集合してください。
でもそこで手を、ちょっと手を握りましょう。
手を握りましょう。
で、今、ママ、涙出てきたんだけど、
これ、怒ってると思う?
どんな気持ちだと思う?って言ったら、
悲しいと思う。
ママ、さっきの言葉聞いたら涙出てきた。
これ、怒ってるんじゃないよ。
ともえ
そう、悲しいんだよ、とか言ってさ。
あき
でもその時も、私多分手握ってなかったら、
感情の大切さ
あき
ボッボッ、なんかもうどちゃくちゃに怒ってたような気がする。
当たれー!みたいな。
当たれー!みたいな。
ともえ
それこそピーだよ。
ピー。
あき
そうそう、こっちもピー、こっちもピーみたいにさ、
なってたと思うんだけど、
ともえ
手を握りなさいって。
そうします。
しますよ、大事な人だからね、本当に。
あき
いやー、あるよね。
感情大暴走の時。
ともえ
あるある。
ともえ
修行だよ。
あき
育児だよ。
育児修行です。
ともえ
今日も話がとっちらかってるよ。
あき
ほんとだよ。
ほんとだよ。
ちょっと話してない期間があったからね。
ともえ
とっちらかるよな。
あき
普通にこの人に、人様に聞かせる話し方できないくなってるね、今ね。
ともえ
ちょっとね、ちょっとだいぶ編集が必要になってきてる。
もう寝ましょ、寝てください。
あき
そうしようよ、ほんとだ。
ともえ
もう12時過ぎちゃってるよ。
ともえ
手を握るわ、とりあえず。
優しくね。
あき
優しく優しくいきます。
でも、あかん時はちょっと離れるって感じ。
ともえ
そうですね。
距離が愛を育てるってなんかのさ、よく言うじゃない。
西野カナとかが言うじゃない。
あき
それ親子関係であってるかな。
そっかそっか。
分かんないけど。
でもあまり近すぎるとね、4、6時中ママママ言われると本当に参ってくるからね。
安全だけ確保して、離れる。
ともえ
いい距離感で、いい距離感で言いましょう。
ともえ
おつかれさまでした、合唱。
あき
最近合唱会だよね。
ともえ
もう最近合唱、神よありがとう会、合唱会。
あき
ほんとだ。
おつかれさまでした。
じゃあこれぐらいにしちゃいましょう。
ともえ
はい、これぐらいにしてまた話しましょう。
すぐまた話しましょう、ほんとだ。
なんかちょっとキャッチアップがね、全然追いつかないのよ。
話したいことがありすぎて、ご相談とかいただいてるのに。
あき
ほんとだよ、そうだよ。
ともえ
たどり着かない?
あき
そう、ちょっとね、こちら側のコンディションがね、
こちら側がちょっと疲弊しているという。
ともえ
整えていこう。
あき
うん、整えていこう。
ともえ
はい、おつかれさまでございました。
あき
おつかれさまでした、毎日毎日。
ともえ
いや、こちらこそです。
では、おやすみなさい。
はい、良い週末を。
あき
ありがとうございます。では、おやすみなさい。
おやすみなさい、じゃあねー。
ともえ
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ともえ
Bye bye.
