おかんと自己実現
皆さんこんにちは、ちまたのおかん、さちえです。
ここでは、私が日々の生活でしゃべり足りなかったことを補完しつつ、みんなどう思う?ってことを話していきたいと思います。
お久しぶりです。なんかこれ言い過ぎかもしれんな。
最近話したいことは山のようにあるんですが、えっと、このちまおかの優先度がどうしても上げられなくて、
久々の更新になっておるという感じですね。
その証拠に、みけさん呼んでおいて。
1ヶ月ね、前後編に分けた後編の方1ヶ月熟成させちゃったからね。
ほんとすいませんって感じなんですけど。
あと、私が結構言語化を諦めたっていうのもあるんですよね。
諦めなければできるよっていう話もあるかもしれないんですけど、
多分今の私にはその分のリソースが残ってないんだよね。
って感じで、今後はおかんという生態についてもっと発信していきたい気持ちがございます。
まず最近ね、やっとはっきり分かったことがあって、
おかんというものは、実…間違えた。
自己実現という頂への梯子を外されているということですね。
はい。
なんていうか、母にとって自己実現なんてもんはないに等しいものであって、
そのないに等しいものに対してみんなもがいて悔しがったり、
ただ見上げてみたり、小指引っ掛けてみたり、みたいな。
してるよね、と思ったんですよね。
結局そういうことだな、みたいな。
私はそんなに、なんていうか、自分はこうありたいみたいなのがあんまり昔からなくて、
生きててね、点と点がね、線になっていくのが人生でしょうというのが、
そのように二十歳ぐらいの頃から思ってるんですけど。
おばあさん。
そのね、点と点を繋いでいった結果が現在の私なんですが、
いやあ、でもなあ、点と点を繋いできたはずなのに、なんでこんなに褒められないんでしょうね、私たちって。
っていうね、
自己実現とかさ、スキルアップとか、おしゃれとか、
子育ての大変さ
移動する、物理的に移動する行動力とか、
そういうのって結構褒められやすいじゃん。
でもそれができるのって、その人にそのリソースがあるからなんだよね、っていう。
お母さんってマジそんな余裕ないんだよね。
でもやってる人いるよって。
あの人とか、この人とか。
頭に思い浮かんだ人がね、いる方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
じゃあその人は結構お金持ってませんか?
自分の親と近くに住んでませんか?
っていうね、結局リソースがあるのよ。
そこを無視してね、語ったらいけないと思うんですよ。
うわ、ちょちょちょちょ、ちょっと。
部屋の外で子供たちが喧嘩をしています。
めっちゃ喧嘩してる。
あとさ、
そうそうそう。
あと体力があるとかね、そもそも。
生理が軽いとかね。
そういうのもね、
まあなんていうか、そういうのも余韻の一つには数えられるかなって思うんだよね。
完全に余談なんですけど、私はずっと気になっているのが、
一般的に成功者と言われる女性の生理の重さをそれぞれ、
ちょっと統計をとっていただきたいんですよね。
気になりませんか?
めっちゃ気になるんだよね。絶対軽いんじゃないかなって思ってる。
知ったところで絶望するだけかもしれないけどね。
まあでも月経というものはですね、そのくらい人生を変えるものの一つだと思うんですよね。
しかも私そこまで重い方じゃないからね。
なのにこんなこと言っちゃっているからね。
まあでもしんどいもんはしんどいよね。
ほんで、一方我々おかんがさ、何やってるかっていうとね、
はしごを外されたおかんたちはね、めちゃくちゃ子育てしてるよね。
子供育てることのマルチさって結構すごいなぁと思うよね。
マジでモーラ的にいろんなさ、なんていうの、全方面からケアしててすごいことだよね。
マジで。よくやってるよね。
ただ、本当に相変わらず話が下手で申し訳ないんですが、
しかも今マジで子供が喧嘩してて気が散っている。
もう嫌だ。
そうね、そう。こんな。
あー、カズが泣いてる。泣いちゃった。
集中できない。
本人にもね、言ったんだけど、としちゃんね。
としちゃんはね、私は別に、私と同じところに立っているという感覚があるんですよ。
あのー、としちゃんにも言った話。
昨日。
としちゃんは別に自分だけね、自己実現の梯子があると思ってないし、
本人がね、としちゃん自身が具体的にその言葉通りに思っているわけではないにしても、
下駄を履いているということを自覚した上で、今の自分の役割を引き受けて生きているんだなというふうに感じます。
私はね。
あのー、そうは言っても結構文句言ってないみたいな思う方いらっしゃるかと思うんですが、
私の文句はそこにあんまり関係ないと思ってる。
って感じかな。
自分だけね、抜けがけ人生を送ろうとしているわけじゃないからね。
同じところに立っているからこそ、たまにイラついてしまうということが起こる。
お互いね、そういうことだと思うんですけど。
もうちょっと優しくしてもいいんじゃない?みたいな向こうが思っているんじゃないですかね。
わかりませんが。
まあだから、すいません、ちょっと今腹吹いているわ。
えーと、今までの話にピンときていない男性に関してはね、
としちゃんに勝手に共感しないでほしいなって、あなたとは違いますって感じ。
そうですね。
そういうわけです。
自覚的か形だけかの違いってね、マジでわかるからね。
教師との面談の結果
大事よそこ。
まあでもね、こんなポッドキャストをやってるから、
そういうことが余計気になっちゃうっていうのは絶対あるよね。
別に私の人生、私が評価するんで、うるせえ黙ってろって感じではあるんですけど。
まあでもね、おとなしく黙ってたり、自分のことを、
なんていうの?自分の負の感情の正体がなんだかわからないみたいな、
そういうおかんは私の見る限り結構多いと感じるんですよね。
まあそういうのね、全部私が抱きしめていきたいよね。
ずっと自分のことお姉さん気質だと思ってたけど、最近お母ちゃん気質かなってちょっと思い始めてる。
全員抱きしめたい、本当に。
怖い人から順に抱きしめたいね。怖がった人から順番に。
で、今日話したいことなんですけど、今までの話しちゃうんかいって思った。
別になんか怒ってるわけじゃないよ。
まあお母さんってそうだよねっていう話がございまして、
いやーでも私そんな価値ある話したくないからさ。
価値ある話はもっと価値ある話をしたい方に任せましょう、私たちは。
私たち?私と明神話。
えっとね、先日息子の二者面談?懇談?があってね。
それが嬉しかったっていう話をしたいんですけども、
ただこれから話す話に関しては、
うーん、今学校の先生と折り合いが悪かったりとか、
またお子さんが学校に行けてなくてってことがあったりすると聞くのがしんどい面もあるかなと私は思うので、
注意してほしいというか、再生止めていただいても全然大丈夫ですという感じです。
まあ本当ね、ただただ私の運がいいっていうだけの話でもあるので、
という感じです。
はい。うちの息子は今3年生なんですけど、不通級ですね。普通に学校毎日行っております。
不通級なんだけど、1年生の2学期から通級にも行ってて、
通級っていうのはどこかでもしかしたら話したかもしれないんだけど、
改めてご説明しますと、普段はみんなと同じクラスにいるんだけど、
その子に必要に応じて別の教室で1人もしくは小人数で特別なサポートを受けられる仕組みみたいなやつで、
例えば読み書きが苦手だったり友達との関わりが難しかったりするような子が
週に何回かその子に合わせたサポートを受ける場所ということなんですが、
無屈子の場合は週1でですね。
で、彼はワーキングメモリーがね、WISCとか受けて、
WISCっていうのはあれは、
うーん、知能検査?
まあ、脳のなんていうの、その子の得意不得意の部分をちょっと明らかにできるみたいなやつですね。
その結果ワーキングメモリーがまあまあ思った通り極端に低いということで、
っていうのがありまして、漢字がすごく苦手っていうのと、
版書とかね、見て書いて、見て書いてっていうね、見て書いてってね、大変なんだよ。
見て書くだけじゃんって思うけど、見て記憶してそれを書き写すっていうことだからね。
そういう作業がね、まあ結構苦手っていうのがあって、
それをサポートするみたいな感じで週1別室で、
2人かな、2人でその通級の先生のお部屋に行ってるっていう感じなんだけど、
だから単人の先生の懇談と通級の先生の懇談両方してきたんだけど、
さっきも言ったけど結論借りますと本当にいいことしか言われなくて嬉しかったっていう話なんですけど、
まあいいことじゃないこともちょっとあったけどね。
でもほぼいい話で終わったっていう感じですね。
どっちの先生も共通して言ってくれたのが、
ちょっとめんどくさいから弁儀場先生がカズ君と呼んでいるということにさせていただくんですけども、
両方言ってくれたのがね、カズ君は本当に優しくて可愛いって言ってくれて、
そうそうそうなんだみたいな。
まあなんか別に意外っていうわけじゃなくてまあそうなんだけど、
確かに可愛くて優しい。
いや違う優しくて可愛い。
どっちでもいいか。
そういうタイプなんだけど、
学校の先生にもそう見えるんだっていうね。
やっぱり家と学校って違うだろうからさ、
どんな感じなんだろうみたいな。
ちょっと面白かったですね。
先生たち両方とも名の先生で、
担任の先生が30代前半から半ばぐらいかな。
育休明けでそこから初めて担任受け持つって感じで、
非常に大変なフェーズにいらっしゃる先生だと思うんですけど。
で、あと通休の先生はおそらく再雇用ぐらいの年齢とおぼしき方で、
子供もだいぶ大きいと大人だと思いますね。
今の学校来る前は中学校の不登校のこの部屋、
なんていうのかわかんないけど、
そういう部屋の先生をやってたみたいで。
SSTの話とか聞けたりして面白かったんですけど。
そんな感じで、お母さん目線っていうのも結構あって、
お母さんの味方感がどっちもすごいあったなっていう、
こっち側に立ってくれてるなっていうのをすごい感じて嬉しかったっていうのがありますね。
で、学校にどういう時に優しいとか可愛いとか思うんだろうって思ったんだけど、
3人の先生はたまたまその日給食を息子の班で食べたらしいんだけど、
その時先生とみんなと話してて、
先生に好きなカフェってあるの?って聞いたり、
それが可愛いって言われてたんだけど、
他の子が話してるのを聞いて、
ちゃんと合図打ったりとかしっかり聞いて、
一通り聞いた後に自分の話を始めたりとか、
好魅力がすごいみんなから愛されるところですかねみたいな、
言ってくれてましたね。
あと、あんまりきつい言葉を言わないからね、
っていうことを言ってくれてたね。
で、2級の先生は、前にその先生が風邪でお休みしたら、
次の授業の時に体調気にかけてくれて、
息子って言ってたかな、子供も大きいからそんな心配とかされることないから、
すごい嬉しかったって言ってて、
まあまあね、風邪はいいそうだなって思ったんですけど。
褒められたい気持ち
えーと、突然春ちゃんが現れました。
えーと、今までの話でもね。
猫ちゃん。
猫ちゃん?
かか今、結構喋ってたんだけどね。
来ちゃったね。
いいよ、そこにおとなしくしててね。
これまでの話だけでも嬉しい、
普通に嬉しい話ではあるんだけど、
まあ、普通ではないけど、
まあまあ、普通の嬉しい話って感じかな。
でもなんかどっちの先生も言ってくれてたのが、
なんかね、私が宿題に付き合ってることとかね、
なんか家でもちゃんとコミュニケーション取れてるっていうこととかが伝わってくる的な、
なんかそういう、
まあでもあんまりなんていうかさ、
何春ちゃん?
そういうね、特別、
ちょ、触らないで。
扱い。
喋らせてくれい。
はい。
あのなんか、
うーん、
なんていうんだろう、なんか、
そればっかり褒めるわけにもいかないっていうかな。
ちょっと後で説明しますね。
言葉はすごく選んでたんだけど、
でも結局、
言葉を選びつつも通級の先生は最終的に愛されてる子だなと思いますって言っちゃってたけど。
でもね、なんか、
私が日々やってることがね、人に伝わるんだなと思ってね。
それが嬉しかったっていう話ですね。
ただ。
ただ。
し。
まず一つ目。
注意事項。
この話の注意事項一つ目。
カズの場合は愛されてるっていうのはもちろんありますが、
あれはトシちゃんから受け継いだ気質なんです、絶対。
そう。
だから、
かなり生まれ持ったものが大きいと私は思っている。
そして次に、次が大事。
私は知っている。
親の大きな大きな愛情とは裏腹に、
繊細な心を持つ子どもたちは、
こんなカズみたいにね、一筋縄では行かないことが多々あるのよ。
そんなことはね、私はね、
たくさんたくさんたくさん話を聞いてきたから、
ね、カタカタやらんでくれる?今さ、喋ってんだからよ。
でもね、知ってるわけ。
だから私は別に特別ではないわけ。
そう、それは百も承知の上でね、
手放しで喜ぶっていうわけではないんですが、
ただ、私も言わせてくれ。
裏を返せば。
ウチみたいなのって、
一番頑張りが見えにくいとも言える、
じゃん?
これ分かるかな。
まあ、子どもがめちゃくちゃ優秀なわけでもないしさ、
まあ、そうしたら褒められることってさ、
なんかついて褒められることって多いじゃん。
褒めやすいし。
逆にね、あと、逆に学校行ってなくて、
明らかに親が日々苦労して頑張っている姿が、
ウチにあるわけでもない。
本当に、ああ!
こんにゃろう。
卵、卵の、
ちょっとさ、これマジで集中できなくない?
本当に嫌なんですけど。
邪魔しに来たじゃん、完全に。
何を話して私、今。
卵、あの、卵の話の卵が落ちて。
ガチャガチャの。
やめてくれよ。
えー、ダメです。
なんで?
喋ってるからだよ。カチャカチャやんじゃねえよ。
マイクが音拾っちゃうだろうが。
で、乗るっていうね。
うちみたいなね、本当にどこにでもあるよね。
普通の家ってさ、特に褒められないよねっていうね。
一番褒められない。
何?これ。
モッシュピットみたいな。
違うか。
そういうところですよね。
まあでも、そういうことをすごい考えてたわけですよ、最近。
褒めるところねえなって。
なぜなら全部揃ってるからね、うちは。
でも私すげえ頑張ってんだよ。
で、思う。
まあ別に頑張ってんだよっていうかさ、
みんな頑張ってんのは知ってんだけどさ、
私の頑張りって誰に伝わるんだろうみたいなさ、思ってたわけ。
そう、だけど。
頑張ってた甲斐があったぜ。
っていう話です。
まあそういう気持ちにさせてくれてありがとうみたいな。
時々そういう気持ちにさせてくれたら嬉しいみたいな感じだよね、はるちゃん。
ね。
家庭の中の努力
喋らないんかい。
あの、はるちゃんさ、色の猫の話。
色の猫の話なの?
その話はまた今度ね。
え、なんかカズの寄生が聞こえたんだけど。
ほーって聞こえなかった今。
聞こえた。
ね、何やってんのあの人一人で。
そうだね。
ちなみに当たり前なんですけど、私はやりたくてやってるし、
褒められたくて、てあくてね。
褒められるためにやってるわけじゃない。
しかし、あまりにも私たちは褒められなさすぎじゃないだろうか。
皆さん。と思ってね。
そういうと言うとさ、お母さんたちだってもっと自由に楽しめばいいじゃない。
みたいな。
ちげーのよ。
なあ。
そうじゃねえのよ。
こっちだって選んでんの、この生活を。
選んでやってんの。
で、ほんで選んだ方はあなたには見えないの。
見えないこと褒められたがるのも贅沢か。
おいおいおいおい。
プじゃねえのよ。
言っちゃいけなかった。
ねえ。
まあでもね、私は自分のこと大好きだからさ。
日々自分って素晴らしいと思って生きてるんだけどさ。
まあでもたまには褒められたいですよね、ぶっちゃけね。
っていう話でした。
猫ちゃんの話はまた今度ね。
あ、はるちゃんね。
今度はまたね。
はるちゃん全然声出さないからさ、一人でふざけた喋り方してるみたいになってない?
なんか言っていいよ。
好きな食べ物はなんですか?
りんご。
そうなんですか。
そうなんですよね。
はるちゃんも今度会ったんだけど、幼稚園だしね。
はるちゃんはマジで何の心配もないからね。
そんな話すことないんですけども。
面白かったのは意外と鍵盤ハーモニカが興味なくて適当にやってるっぽいことですね。
私と一緒やんと思って。
私の幼稚園時代と一緒って思ってさ。
あの気が利いたりさ、ちょっと私より圧倒的貴重面なところ以外は結構私に似てるのかなって思いますね。
すごく思う。
最近はるちゃんすごいお手伝いしてくれるよね。
マジであんた誰の子っていうぐらい突然変異ですね。
ね、はるちゃんね。
びっくりしちゃうよ。
そんなに手伝って大丈夫か?
後で搾取されるなよ。
その怖さも維持しろよっていう気持ちですね。
というわけで怖い怖いはるちゃんは相変わらず兄とは折り合いがあまりよろしくない。
相変わらず妹の自覚はございません。
はるちゃん一言どうぞ。
最後に一言どうぞ。
またねーって。
またねーってこれで終わり。
またね。
あのー。
えっとなんだっけ。
あの最近。
またねウインクチュウオイオイっていうのが彼女のブームらしいです。
独特。
はい、ということで今回も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします。よろしくお願いしますって。
よろしくお願いします。
それではみなさんごきげんよう。
ごきげんよう。