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2024-08-15 08:28

051 自己PRが上手い人を信用できない

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「私はここにいます」/「価値ある私がここにいます」/結局、構造化されたコミュニケーションにおける「ハック」が気持ち悪いだけ/少なくとも私に対して価値をアピールしてこないでほしい/価値があるかないかは自分で判断する/


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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。自己PRが上手い人のことを、
僕はあまり信用できないんですよね。理由は、嘘っぽいから。私はここにいますっていうことを発信することは、とても重要だと思ってるんですよね。
僕自身も、やってることっていうのは、
要はそういうこと。いろんな雑談番組を通じてですね、価値観を
発信するということで、このような私がここにいますということを発信している。これは
発信しないと、やっぱり発見されないし、いるということがわからない。埋もれてしまうので、発信し続けるということ。
まだみんなですね、出会うべく人と出会うためには、声を上げ続けなければいけないというふうに思っています。
ただ、私がここにいます、ではなく、価値のある私がここにいますってなると、
やっぱりちょっとシンプルに
うざいなあと思いますね。
情報の受け手である、例えば僕に対してね、価値ある私がここにいますって言われたら、受け手である僕は
価値があるかどうかをなんか、判断できない人と見なされているというふうに感じるというか、
価値がある私がって言われると、なんかうえってなってしまうと、すごく推しが強い感じがして、
逆に価値を感じないみたいなことが起こってしまいますね。自己PRと自己アピールはちょっと違うなと思ってて、
言葉遊びみたいになっちゃいますけども、自己PRしてくださいみたいな場面って結構形式的なものが多いと思うんですよね。例えば就職活動とか、
面談系とかね、オーディションとかね、評価されるまで、あなたの価値があるかどうかを証明してくださいみたいな場面として自己PRってあるかなと思っています。
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一方、自己アピールはもうちょっと否定形というか形式がない中で、自分の良さみたいなことをアピールしていくという感じかなと思っていて、
別に自己アピールが上手みたいなのは、生存戦略として当然あってしかるべきことというか、アピールが下手だとせっかく価値があるものが価値がないように
みなされてしまうようなことってあると思うんで、自分の良さみたいなことをありとあらゆる方法がありますから、形式がないからですね、形式にとらわれず自分なりのあり方で
自分の良さみたいなものを表現していくっていうのは重要かなと思っています。だから自己アピールは僕は全然いいかなと思っているんですけど、自己PR
みたいなものが上手い人っていうのが信用できないっていう話ですね。ここの違いをちょっと抑えておいていただけると嬉しいですね。要はより構造化された
フォーマットがあるような場での
自分は価値がありますというようなやつですね。
で、就職活動とかね、いう例題を出しましたけども、そういう面談みたいな場面だけじゃなくても、ビジネスとかだとそういったね、本当は非定型な場面にもかかわらず
自己PR的なコミュニケーションをしてくる人っていうのがいて、なんか定型的な具体的なスキルとか経験とか実績みたいなものをアピールする
何回も練習したPRのセリフみたいなのがあって、肩通り喋ってますみたいな、自信満々でみたいなやつがあると思うんですけど、あれはやっぱりね
シンプルにうざいですよね。受け手に委ねないみたいな態度が僕が好きじゃないのかもしれないですね、単純に。
構造化された中で、これが価値ですみたいなことを提案する方法も決められてるみたいなものが
それが上手いって、ただそのゲームをハックしてるに過ぎなくて、本当に価値があるかどうかとは別なんですよね。
ただPRゲームが上手であるということは確かかもしれないけど、PRゲームが上手であるかどうかと本当に能力があるかとか、本当に価値があるかどうかは別なので
やっぱりこのより形式化されたものっていうものはハックされてしまうし、ハックされてしまうとやっぱり本質が
置き去りになってしまって、ただただ表面的にその形式を上手にやれるかやらないかみたいなことになってしまうと。
中身がないってやつですよね。
その意味で自己PRが上手い人っていうのは、フォーマットの中で上手くやることを練習しちゃうみたいな精神性みたいなところが
僕自身はあまりそこじゃないだろうと思うので、自己PRがちょっと下手くらいの方が好感を持てますね。
ただ自己アピールっていうのはいろんな方法でできるので、自己アピールに関してはですね、そういう提携の中でも自分の良さみたいなことは表現できるので、
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自己アピールが得意な人っていうのは、自己アピールが得意っていうのはちょっとまだ難しいですけどね、その積極的に表現することがアピールになるとは限らないので、
あえてそんなに押さないってことが自己アピールになってるみたいなこともあるんで、本当に自己アピールは奥が深いと思います。
ただ自己PRに関しては、そんなに表面的であるというふうに僕は思っていて、自己PRが上手い人っていうのは、そこにそんだけ練習しちゃう人というふうな見方をしちゃうので、
嘘っぽく感じちゃう、表面的な人なんだろうなというふうに感じてしまうので、あまり僕に自己PRしないでくださいというお話でした。
そういうお話だったのかな。わかんないけども、あまり僕にですね、私は価値がありますっていうようなアピールを、アピールというかPRですね、自己PRしてこないでほしいですね。
アピールは本当にいろんな形でできるかなというふうに思いますので、もっとその人らしく、自分らしくですね、自分らしさ、自分の価値みたいなことを表現するほうが、僕はいいなと思いますし、そういう人と関わっていきたいなというふうに思ってます。
価値があるかないかはですね、結局は時と場合、そして好き嫌い、そして信頼度、信頼関係によるので、僕自身で判断したいなと思ってますので、
あまり自己PR、信頼関係がない中で自己PRされてもですね、かえって逆効果ですので、少なくとも僕に対しては逆効果ですので、あまり自己PRしてこないでいただけるとうれしいです。本日は以上です。
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