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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、コミュニケーションと呪い
私たちは呪われている、という話をしたいと思っています。 人生36年弱生きてきましたけども、ずっと
あるのが、 自分が本当に思っていることを
自分なりに言語化して 他者に
届けると。 そしてそれが自分が思っているように理解してもらえるっていうことが
100人いると 何人なんだって、何パーセントなんだろうというかもう
計測不可能なレベルで理解してもらえないなぁという感覚があります。
それは、表現の方法にも問題があると思うし、表現方法だけでなくて、僕という存在に問題があり、言っている内容がそもそも聞いてもらえないということもあるというので、別にその理解
しない、理解できない人が悪いというわけではないと思うんですけど、双方向的な問題だと思うんだけども、
僕の視点から見ると理解してもらえないなぁということがよく
あったなぁと、あったなぁというか今もなおそうだなぁと思っているんですね。 で、それが顕著に現れるのが何か僕が事実確認をするときに
状況整理ですよね。今こんな風になってますよねっていう状況を一旦共通了解を得ないと次のステップを進めないと思って、一旦状況整理をしたり事実確認すると
なんか怒り出す人が結構いると、バカにしているとか難しいこと言うなとかいう感じで謎の、僕からすると謎の
指摘を受けたり謎の攻撃を受けたりするわけですね。 でそれをツイッターにですね、まあだいたいそういうことをいつもつぶやいているんですけども
最近そういう現象ね、そのバカに、なんか別に事実を確認するだけのつもりなんだけども、バカにしていると思われるこの現象に誰か名前をつけて下さい
みたいな感じでつぶやいたら結構いろんなコメントをいただいて それがまあ面白いなぁと思ったのが
僕とそのコミュニケーションをとっている相手Bさんと僕とBさんを俯瞰して見ている視点Cみたいな
その3つそれぞれに対して、なんていうのかな 名前をつけてくださったんですよね。つまりどこに焦点を当てるかみたいなので違ったし
あとはコミュニケーションを発生している最中の話 もしくはコミュニケーションが発生した後の結果の話をしている人もいるということで
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僕がバカにされているというふうに言われるという現象に対していろんな
僕に対してとかBさんに対してとか、俯瞰視点C、その現象に名前をつけるみたいな感じでみんなそれぞれ違う見方をしていて面白いなぁと思いましたね
例えば僕に対しては無意識にマシンガンを撃っているようなものなんじゃないか、だから相手はバカにしていると思ったんじゃないかと
無意識マシンガンという人もいらっしゃったし逆にそのマイナスな反応をしているBさんに対して負の過剰反応であるとか
ひどいある程度構ってたっていう人もいらっしゃったし、逆にそれを俯瞰して見ている視点としては
評価対象のすれ違いであるとか土俵違いであるとか、あとはね
言葉がバラルしたと呼んでいますということで、室さんが、室さんって言ったら牛を忘れるとかのラジオってことギャスがやられてて
古典ラジオにも出演されている室さんってことですね、言ってた言葉がバラルしたというふうに私は呼んでいますと
いうようなコメントをいただきました。なのでいろんな見方があるんだなということで面白かったなと思ったんですけれども
そこでね、プラスアルファで室さんが情報提供をしてくださいまして、自分は会話のイメージはその相手と一緒に塔を建てていくイメージなんだけども
その塔の建設が途中で失敗していくと、言葉が通じなくなっていて、塔の建設が失敗していくと、これはバビルの塔ですよね
バビルっていうのの語源がヘブライ語でバラルと言うらしくて、バラルしたということを言っていると
バビルの塔は僕はあまり詳しく知らないですけども、ちょっとyoutubeでさらっと見た感じでいくとですね
その時人間は同じ言葉を喋っていて、そしてその人間が協力してね、天にも届くような高い塔を建てていたんだけれども
神がね、ちょっと調子乗るなと、ブチ切れて人間たちの言葉をバラバラにしてしまったと、お互いの言葉をわからなくしてしまったということで
お互いが混乱してしまってね、コミュニケーション取れなくなってしまって、塔の建設を途中でやめてしまったよみたいな
そういうお話だというふうに僕は理解しているんですけども、ちょっと詳しくわかんないのでAmazonでね、給約施証を打ってみてください
ということで、そんな感じでね、お互いの言葉がわかんなくなってしまって、塔が作れなくなっちゃうよねと
それを言葉がバラバラにしたというふうに言ってるんだと
で、すなわち現代の我々も今もなお呪われているんじゃないかってことを室さんが言ってて、とてもそれは面白い視点だなというふうに思いました
僕も給約施証を読もうないとね、あんまりそこの例え話に対してあんまり乗っかると、誤った見解をしてしまうと思うので、そこは放り下げないんですけども
まあでも確かに言葉が通じなくなっていく感じってあるよねと思っています
さらに室さんが一個ね動画を送ってきてくれて、それは岡田斗司夫さんの切り抜き動画だったんですけども
その中で語られていたのが、論理派と感情派の人がいると、現代ではなんというか
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私はこう思います、なぜならばという論理展開についてこれない人たちが結構な数いるよねみたいな話で
そこには論理の壁があって、論理派の人が何か言っていると、感情派の人は何か言っていると
その時に感情派の人がその論理展開についてこれない時に、論理派の人はその論理の壁が見えるんだと
ここで感情派の人は躓いてるんだろうなっていうことが見える
けれども感情派の人からするとその論理の壁なんか見えなくて、何がわからないかわからないみたいなことが起こってくると
でそこだけを切り取って、感情派の人はバカなんだなということでバカの壁ってことを養老武さんが言っているみたいなことだと思うんですけども
そうではなくて、そうではなくてというかそれだけではなくて、実は感情派の人からすると感情をないがしをされたり踏みいじられているという何かがあるわけで
今度論理派の人はこの感情の壁が見えていないんだと
感情派の人にとっては感情の壁があって、今この人この壁でやらかしてるなみたいなのが見えると
だからお互いに何というか論理派の人は論理の壁が見えていて感情派の人には論理の壁が見えない
今度論理派の人には感情の壁が見えないけども感情の壁が見えるってことで
お互い見えている壁と見えていない壁があるよねみたいな、すれ違いまくっているよねってことで
結局さっきの室さんの話じゃないですけども僕たちはまるで呪われているかのようにお互い分からなくなっているという
そしてその分からなくなっている構図をまあいろんな例えでいろんな方が言ってくれているんだなというふうに思って
とても整理されたんですよね
さらに僕が呪いだなと思うのは、そうやってお互い分かり合えないよねっていうその構造というか状況というのが分かったら
お互い言葉が通じないし、なんていうのかな、コミュニケーションなんか成立しないものなんだと
分かり合えるはずなんかないものなんだみたいな前提に立つことの方が自然だと思うんですけれども
もう一つ呪われていて、僕たちは対話によって分かり合うことができるとか対話によって分かり合うべきだみたいなことを信じ込んでいる
私たちはコミュニケーションすることによって分かり合えると思い込んでいる
こうした呪いにもかかっていると思うんですよね
言葉が分からないにもかかわらず塔は建設できるという呪いにもかかっていると
何重にも呪いにかかっていて
僕たちは呪われているんだろうなということを
自覚したというかですねすごく気づかされる出来事でした
で呪われてますね以上だとなんというか
これからどう生きていっていいのかわからないのでこれからですね数回に分けてですね
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そのコミュニケーションと呪いについてお話ししていきたいなと思っていますし
もっと言うとですねコミュニケーションと呪いっていうのは
まあこの今回数回話して終わりっていうよりは
今年のね2022年1年かけてですね
1年かもわかんないですけども長い時間をかけて
このコミュニケーションと呪い問題と向き合っていって自分なりの
なんていうのかな
納得するポイントみたいなのを見つけていかなきゃいけないなという重要テーマだなというふうに思っています
皆さんはこのコミュニケーションと呪いについてどう思うでしょうか
ぜひね考えてみていただけると嬉しいなというふうに思います
本日は以上ですまたお会いしましょうさようなら
