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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、気持ちは絶対、というお話をしたいと思っています。
最近、早起きが、6時起きが定着してきたんですけれども、
相変わらず、眠りにつく時間というのがなかなかコントロールできずにですね、
ここ最近は、ちょっとね、睡眠時間がというか、
睡眠リズムみたいなものが不規則で、あまり調子が良くないですね。
それに併せてですね、来週、僕はですね、
天見大島に1週間ぐらい行くようにしていて、
お休みってわけじゃないんですけれども、
ワーケーションという感じで、
ちょっと緩めに働いて、海に行ってみたいな1週間を過ごそうかなと思っています。
そのためにですね、ちょっと前倒しでできることは仕事をやっておこうと思って、
ちょっとバタバタしてますね。
そういうのもあってですね、
今日ちょっと準備ゼロで話すので、
いつも以上に話がとっ散らかってしまうかもしれませんが、
ぜひ最後までお付き合いください。
気持ちは絶対っていうお話なんですけれども、
人と会話をしていると、立場を表明させられるっていうことがよくあるなと思うんですよね。
それはよりリスクの高いものというか、
お堅いものからそうでもないものまでいろいろあると思うんですけども、
例えばお堅いというか、その難しいもので言うと、
夫婦別姓についてどう思うとかって、
気軽に意見交換する間柄ならいいけど、
そうでもないのにそのようなことを聞かれて答えると、
すごい社会的な立場を表明するようになるとか、
全然他の問題でもいいんですけども、
ウクライナとロシアの戦争についてどう思いますかとか、
インボイスについてどう思いますかとか、
いろいろね、あると思うんですけど、
なんかそれを安易に表明するというのは、
ちょっとね、リスクがあるなと。
僕もポッドキャストでいろいろ喋っているので、
立場を表明しまくっているところがあるので、
お前が言うなって感じかもしれませんけども、
そこはですね、リングに上がっているという意識でですね、
立場を表明するリスクを追ってですね、
自分の意見として話しているという、
まあそういう前提で僕は話しているんですけども、
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まあそんなポッドキャストとかじゃなくても、
誰かとクローズドの中で、
クローズドの中で喋るとかであっても、
今言ったような話であるとか、
まあそんな難しい話じゃなくても、
例えば選択じゃないや、転職しようと思うんだよね、みたいな。
そういうことを話題に上がって、
転職についてとかって話そうとすると、
ちょっと掘り下げれば仕事感みたいなものが出てしまう。
その会社に勤めるということに対するスタンスとかが出てしまうと思うので、
そのスタンスが、
要は立ち位置みたいなものを表明することが
許される間柄かどうか、
みたいなのはありますよね。
そうしておそらく僕たちは、
誰に何を話すのかみたいなことを調整している。
その調整するのはやはり立場を表明するということの
リスクみたいなことをわかっているからなんじゃないかな、
意識しているからなんじゃないかなと思うんですよね。
単純に自分の気持ちを知られるのが恥ずかしいとか、
そういうお気持ちの話というよりは、
純粋な社会的リスクとして立場をなかなか
思いっきり表明しないということがあるかなと
思いますね。
その立場を表明するかしないかは
本筋じゃないんですけれども、
そういった話をするときに、
お気持ちを表明する人というのが
一定数いると思うんですよね。
結構多いような気がしているんですよね。
ここでいうお気持ちというのは、
その気持ちの強度が強いというか、
気持ちよりの主張みたいなやつですね。
何が言いたかったかというと、
突き詰めるとどんな意見も最後は
それについてそうしたい、したくないとか、
いいと思う、よくないと思うみたいな
本人の主観的な価値判断が入るので、
お気持ちの問題、どんな意見であっても
お気持ち問題であるだろうというふうに
僕は思うんだけれども、それは
気持ちの強度みたいなところでは
測れるかなと思っていて、
理由なきダメだとか理由なきそうしたい
みたいなことというのが
案外会話の中にはびこっていて、
理由っぽいものをひねり出すんだけど、
例えば転職をするというときに
今の会社は給料が安いからさと言って
転職したいんだよねと口では言っているんだけども、
内心は今のところとにかく辞めたい
みたいな感情の話をしていて、
何で辞めたいんですか、その辞めたい理由が
何と何と何ですか、その3つ例えば大きな理由があるとして
その3つが解消されると続けられるんですか
みたいな課題設定してロジカルに課題を
設定するのではなくて
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本当は辞めたいから辞めたいとか
理想の方でもいいね、転職したいからしたい
みたいな感じで、理由が気持ちで
以外の何者でもないみたいな、気持ちの強度が
強すぎるみたいなことってあるかなと思うんですよね
転職みたいな話をしちゃったんで、転職を例に
進めていきますけども、例えば友達から
転職したいんだよね相談を受けたときに
今言ったみたいに転職したいんだっていう
気持ち、その気持ち
ほとんど気持ちみたいなので
主張しているなっていうときには
議論の余地がないんですよね
そこに対して
じゃあ転職しないという選択肢
その今の会社に残るという選択肢
みたいなものを検討する
みたいなのは本当は選択肢の一つとして
あるはずなんですよね
こういった課題があるんだったら
それが解消されるんだったら今の場所でも別にいいんじゃない
みたいな意見っていうのは
基本的に許されないということが起こるわけですよね
気持ちの強度が
そこまで強くない
単純に
論理的に考えて
転職したいと思っているということであれば
別の選択肢とか
別の視点っていうのは
その視点はなかったなとか
それはもう既に検討したんだけど
とかっていう感じで
それについての回答があるというか
それについて会話が
勘でいくと思うんですけども
内心
転職したいからしたいんだ
みたいな
論理なき主張みたいになると
テーマは転職するかどうか
みたいなテーマなのに
もう転職したいんだ
どうぞみたいな
議論の余地なしみたいな
どうぞというしかない
みたいなことってあるなと思うんですね
もちろん
だって個人的なことであれば
どうぞって言っておきゃいいかな
と思うんですけども
何言ってもしょうがないなっていう
相手だったらそうかなと思うんですけど
多少の割ともね
意見交換をしたいとか
共通了解を得たいとか
っていう感じで認識をこうね
それぞれの認識をぶつけ合って
共通の認識を作っていくとか
どこが共通だけどどこがずれてるね
みたいなことがしようと思うと
気持ちの強度の
強い主張っていうのは
その気持ちに
同調する
以外の選択肢がないな
と思うんですよ
転職しない選択肢っていうのは
その人の気持ちを
魚でするというか
怒らせてしまう
みたいなことが起こると
つまり転職するかどうかっていう
選択肢は
選択肢でしかなくて
決定事項じゃないはずなのに
気持ちの強度が強すぎると
決定事項絶対的なものとして
議論の余地がないんだ
っていうことなんですよね
これは何の例でもいい
会社の意思決定でもいいし
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今言ったみたいな
自分の人生の進路でもいいし
夫婦別姓についてでもいいんだけども
感情の強度が強い
お気持ち表明だったら
それ以外のすべての意見が
その気持ちを否定することになってしまうので
このパターンもある
このパターンもある
みたいなことが検討できないんですよね
だから必ず否定になってしまう
ということですね
その気持ちではないということを
主張しないといけないので
その気持ちに同調できないということが
起こってしまうから
感情の強度が
強めの意見に対しては
同調する以外の
道がそれを受けた受け手には
ないということですね
心を鬼にして
転職だけが選択肢じゃないよねって言って
B案C案って出すことも
あるんですけども
それは
転職したいんだっていう
気持ちの人の
気持ちを傷つける
気持ちを否定するという覚悟を持って
B案C案を出さないといけない
ということ
なんですよね
そこまでして
そこまでコストを払ってコミュニケーションしたい人
っていうのはあんまりいないのかな
と思うので
ついその
強い主張をした人の
主張が通ったり
その場では通るんだけど面倒くさいから無視される
みたいな感じで結局コミュニケーション
不能に陥っていく
コミュニケーションをしないという
子たちで
バランスされていくような
感じをね
受けてますね
お気持ち表明が
僕は悪いとは思ってないんですけども
お気持ち表明をするからには
その
いろんな意見が
出うる場面でお気持ち表明をしたときに
その気持ちにそぐわない意見も
出てくるかもしれないという
かもしれないところが出てくるだろうという
覚悟を持ってですね
お気持ちを表明しないと
やっぱりその気持ちが
傷ついてしまう
意見は多様であるから
物の見方っていうのは多様であるから
いろんな人がいるからね
その違う意見っていうのに傷つくっていうのは
別に
お気持ちを表明しちゃってるからなんですよね
意見を表明すれば別に
いろんな意見があるねってできるのに
気持ちって絶対だからそんな棚に並べられない
AとかBとかCとかで並べられないから
気持ちしか出してないんだ
っていうことにね
そういう傷ついちゃう人は
気づいた方がいいし
気持ちを表明している人に
A案B案C案って提案する人は
その人の気持ちを
否定してるんだという
覚悟を持って
A案を出さないといけないということですね
もちろん同調してその人が
そのなんだろうな
A案ですってすごい気持ちで言ってる人に
同調するってことは
A案で
ゴーして地獄に行くかもしれないんで
地獄に行くことに対して同調した
という風になってしまう
かもしれないんですけど
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だから地獄に行く覚悟
その人は絶対失敗するって分かってることを
止めずにいいんじゃないやったらいいんじゃない
っていうか
失敗するよとか
失敗しそうだから
この案もあるしこの方法もあるし
みたいな感じで別の案を提示する
みたいなのは
傷つける覚悟で言わなければいけないという
恐ろしい世界だなということを
最近感じていますね
僕は今までやっぱり
A案だって言ってる人に
B案とかC案とかを見落としているように見えたから
B案とかC案もありますよねっていう風な
話し方を
プライベートだろうが仕事だろうが
だったんですけども
まあ
それも気持ちだから
絶対なんで
AとかBとかCで並べられるものじゃなくても
絶対だから
地獄に
行ってもらうかそれとも
喧嘩してでも
地獄に行くのを止めるかみたいな
そのお気持ちの表明を受けた時点で
覚悟が問われているな
という風に
最近は感じています
コミュニケーションも
いろいろあるなと思って
気持ちの強度の強いコミュニケーションを
僕はあまりしないんですけども
されることっていうのは結構あって
その時に
自分がどう立ち振る舞うか
みたいなのは
よくよく考えて
やっていきたいなという風に思う
今日この頃でございます
本日は以上ですまたお会いしましょう
さよなら