1. Ayo! by Genesia.
  2. 【フォトラクション】"デジタ..
2021-08-26 39:11

【フォトラクション】"デジタルゼネコン"として建設の世界を限りなくスマートに


今回のPodcastは、先日資金調達を発表したばかりのフォトラクションの創業者である中島さんと、担当キャピタリストの水谷さんにお越しいただきました。大手ゼネコンを含む建設業に向けたSaaSとAI-BPO事業を展開するフォトラクションの事業成長の背景、それから、今後の展望についてお伺いしたので、皆さん、ぜひ聞いてみてください!

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

フォトラクションは、建設業に特化したSaaSとAI BPOを展開し、建設の世界を限りなくスマートにすることを目指しています。今回のエピソードでは、中島さんと水谷さんが起業の背景や市場環境について深く掘り下げます。フォトラクションは、建設業に特化したSaaSとAI BPOの二つの事業を展開しています。特にAI BPO事業では、業務プロセスの自動化と効率化を通じて、建設業界の労働力不足に対応する新たなアプローチを目指しています。また、フォトラクションは建設業界にデジタル技術を導入し、効率化を図るデジタルゼネコンとしての役割を担います。業界出身のエンジニアが多く在籍するこの企業では、建設業界の知識を深めるための取り組みが行われており、共感を持った多様なバックグラウンドの人々が集まっています。このエピソードでは、中島さんがデジタルゼネコンにおけるAI BPO事業の展望と、その成長のためのメッセージを伝えています。特に、データやAIを活用した業務のスマート化に向けた挑戦について話します。

フォトラクションの紹介
皆さんこんにちは、ジェネシア・ベンチャーズの一之部です。
今回は、先日資金調達を発表したばかりのフォトラクションの創業者である中島さんと、担当キャピタリストの水谷さんにお越しいただきました。
大手ゼネコンを含む建設業に向けたSaaSとAI BPO事業を展開するフォトラクションの事業成長の背景、それから今後の展望についてお伺いしたので、皆さんぜひ聞いてみてください。
はい、ということで今回はフォトラクションの中島さんにお越しいただきました。
それから担当キャピタリストの水谷さんにもお越しいただきました。お二方よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、それでは早速ですね、中島さんの経歴というか、これまでの歩みみたいなところを教えてもらえればなというふうに思うんですけど、
まず中島さんのその経歴と、それから現在のフォトラクションの事業について教えていただいてもいいですか?
はい、よろしくお願いします。
今フォトラクションの事業としては、建設業向けにSaaSとAIを提供させていただいてまして、
事業ミッションも建設の世界を限りなくスマートにするというミッションのもと、建設会社様、特に大規模建築を建てるゼネコンさん向けにテクノロジーを提供している、そんな事業をやらせていただいています。
もともと全職が竹中公務店という、大手ゼネコンに私は勤めていまして、そこで施工管理ですとか、あとは工事現場向けにITをどう使うか活用して生産性を上げていくかとか、
利益率を上げていくかみたいな、そんな事をやらせていただいたので、そこでいろんな工事現場ですとか、いろんな会社を見る中でですね、
まだまだテクノロジーが入り込んでないですし、まだまだテクノロジーでやれることがたくさんあるなという感じでですね。
それで現在の事業を起業に至ったという、そんな流れでございます。
建設業界の市場環境
もともと建設に興味を持ったきっかけというか、長島さんの経歴を拝見した時に、柴浦工業大学というところで、そこの辺りから建設業界の歩みが始まったのかなと思うんですけど、
そもそも柴浦工業大学に入ったきっかけとか、そこで建設に興味を持ったきっかけとか、その辺りってどんな感じだったんですか?
そうですね、もともと実はものづくり自体には結構興味があって、小学生の頃からネットで募った仲間と一緒に、インターネットサービスというか、掲示板とかチャットとか、プログラミングで作ってたりして運用してたんですけど、
その中でもともとものづくりが好きで、高校で大学に入る時、どんなことがしたいのかなって将来考えた時に、建築ってやっぱりちゃんと学ばないとできないものだし、
またやっぱり世界の製造業というかものづくりの中でも一番大きいものだなっていうのがあって、すごくそこにロマンを感じて、今の建築学科というか柴浦工業大学に入学したっていう、そんな経緯があるんですね。
入学した後に、もともとはそういった形で設計者になりたいと思っていて、図面引いてデザインしてみたいなところにやっぱり一番の花形かなと思って憧れてやってたんですけども、
シンプルにセンスがなくてですね。1年生、2年生の時に結構図面を書きながら、大学の先生とかに、君はなんでこのデザインにしたのかとか、なぜこの形にしたのかっていうのを問われた時に、いや特に理由ないんだけどなーみたいなすごく思って、そういうのを繰り返してきた目で自分はセンスがないんだろうなっていうのを結構途中で気づいていて、
その中でちょうど大学3年生の時に、ビムっていう今建築業界の中で結構バズワードみたいなテクノロジーがあるんですけども、いわゆる3次元でパソコン上で建物の建て方って全部シミュレーションするみたいな考え方があって、それと出会って結構そういう建築とかこういった業界でもそういうイノベーションが起こりそうなんだなって思ったので、もともとITにも興味があったっていうところもあったので、そこでどちらかというと自分のもともとそういうITとかに興味があることを活かせると思ったし、
こういう大きいものづくりの中でそういうイノベーションを起こせるってすごくロマンがあるなって思ったので、それで建築の道を進むことに決めたっていうような、そんな中で。
伊沢 竹田この点から起業するって異色の経歴かなって思ったんですけど、起業する最終的なきっかけとか、もともと起業に対する思いがあったのかとかその辺りってどうですか?
伊沢 そうですね。正直言うと、もともと全く起業する気っていうのは正直なくてですね、5年ぐらいでもともとどっかに行こうかなっていうのを持っていて、それはもともとITへの思いとか、IT好きっていうところもあったので、5年ぐらいやった後にどこかIT系の会社に行くか、もしくは全然違う職種に行くかみたいなところで考えてたんですけども、
伊沢 たまたま竹田公務店の中で工事現場の経験をさせていただいたときに、結構アナログなところがまだまだ残ってるなっていうのを感じたんですよね。大学時代にさっきVIMっていうお話をしたんですけども、VIMって結構どちらかというとすごく最先端の技術で、3次元でどんどんシミュレーションしていいものを作っていくって考え方なんですけども、そういうVIMよりももっともっとやるべきこと、目の前の足元にやるべきことがあるなっていうのをすごく感じたっていうところもあってですね。
伊沢 とはいえ、たくさんソリューションが出てるけど、まだディファクトになっているものはないなっていうのを感じたので、それでいったら一回自分で作ってみようっていうので、週末、プログラミング学校みたいなところに行ってですね、自分で今の、まさにそのフォトラクションっていうサービスを趣味で作ってたんですけども、そこでいろいろこう最後デモデーみたいなのがあってですね、作ったものを発表する場があるんですけど、そこにメンチャーキャプチャーの方とか、IT企業の方々とか、スタートアップ経営者とか来てて、
それで話していくうちに、ああこういう世界があるんだっていうのを知って、それで自分でやってみようっていう思いで独立に立ったっていう。
伊沢 なるほど、なるほど。でも、もともと竹中コンテの中で、ITを掛け合わせる事業とか、効率化の事業とかいろいろやられてたと思うんですけど、その中でやっていくっていう選択肢もあったんですか?
竹中 正直言うとあんまりなくてですね。建設会社さんって建築を作ることが本業になっているので、そういったITに対する構造的に予算がつきにくかったりとか、なかなか全体最適をして作っていくっていうのは正直言えば難しいなって感じていたので、もちろん中でいろいろやっていくっていう選択肢もあったかと思うんですけども、どちらかというとやっぱり一社というよりかは、いろいろ幅広く活動していけるソリューションを作っていきたいなというのがあったので。
そのタイミングで独立するって決意をしたというところですからね。
ありがとうございます。では次に事業についてより詳しくお伺いできればなと思うんですけど、今の建設業界の市場環境、ざっくりした質問であれなんですけど、市場環境ってどんな感じになっているんですか?
吉田 それでいくと、意外と社用産業に思われている一方で、建設投資額自体は60兆ぐらいでずっと推移しているというところがあるので、変わらず日本のGDPの1割を占めている巨大産業なのかなと思っています。
ちょっとバブルの前後がすごく異常値が出ているというだけで、バブルの前と比較してもそんな悪くない水準で推移しているというのが全体的なところです。
悪くないところですね。
吉田 悪いです。大きすぎるという。一方で、特に大規模建築の小建て以外の分野に関しては、建物のライブサイクルもあるので、継続して推移していくというのは予測されているんですけども、
一方で今後数年で人が100万人ぐらい減っていくという状況だったりだとか、あとは2024年に45時間の労働規制、残業規制がかかってくるので、
そこで今の業界どんなことが起きているかというと、建物を建てるために必要な時間とかは全然変わっていかないんだけども、人も減っていくし時間も減るという中で、
農機を守らなきゃいけない、コストも下げなきゃいけない、品質も上げなきゃいけない、でも人も時間も減っていくという、ちょっとニッチもサッチもいかないような状況になっているので、
結構業界的にはまさにどこを取るかみたいなトレードオフみたいな、そんな状態になっているのかなと。
その中でIT投資みたいなのは各ゼネコンさん、建設会社さんがやっぱり手差し上げていかなきゃいけないという状態で厄介になっているところではあるので、
なんか業界的に今、我々以外も建設テックって全体的に結構盛り上がっていたりするんですけども、そういう背景があるのかなと思う。
もともと竹中公務店にいらっしゃった時と今では、そのITへの期待値とかって結構変わっている感覚はありますか?
フォトラクションの導入実績
そうですね、全然違うと思いますね。でも私が竹中公務店に入ったのが2013年とかなので、その時代ってまさに盛り上がりの最初の地点ぐらいだったんですよね。
いわゆる2012年ぐらいで、大林組さんという同じぐらいの規模のスーパーゼネコンさんが全部にiPadを入れたみたいな、全社にiPadを配布するぞみたいな、そんなタイミングで、そこに各社こぞってiPadを導入し始めたタイミングがあるので、
やっぱりiPadって立ち仕事と相性が良かったんですよね。現場でパソコンを持っていくわけではないので、工事現場とすごく相性が良かったので、そこからクラウドだ、アプリだみたいなのが始まったので、
その意味ではちょうど今の建設テックの最初の走りみたいな時に全職入らせていただいたので、今の方が盛り上がりを感じるなと思います。
そういった建設業界の市場環境がある中で、どういうビジョン、ミッションを掲げてらっしゃるんでしたっけ?
ミッションは建設の社会を限りなくスマートにするというミッションを掲げていて、まだまだ泥臭かったりとか、産経というダイメージの業界をかっこよくスマートに働いているというイメージに変えていきたいなと思っています。
ビジョンは感動で溢れる風景を作るというビジョンを掲げているんですけれども、我々どちらかというと、良い建物づくりができるというところを目指しているところがあるので、
建物は衣食中のすべてに関わっていると思うんですよね。一見住むだけじゃんみたいなところもあるんですけれども、
食べている食べ物とか、着ている服とか、全部建物で作られていますし、もっと言うと道路とか橋とか、そういう物流を支えるものが建設物だったりするので、
そういった意味でミッションを達成して、そこで良い建築づくりに関わることで、人々の風景とか生活の品質とか、そういったところを上げるために貢献していきたいなというふうに思っています。
今、事業の実績として利用している現場の数はどれくらいあるのでしょうか?
累計で10万プロジェクトを超えてご活用いただいているので、まさに街のランドマーク、皆さんが普段見る建物もそうかもしれないですし、
街に建っているそこらへんのペンシルビルと言ったらいいですかね、よくある建物も含めて、累計で10万の建築に携わらせていただいたので、
もしかしたら、皆さんがよく見る建物とか、働いているところでも使われているかもしれない、そんな規模になっています。
ちなみに具体的にどういった現場で利用されているんですか?
マンションですとか、集合住宅、オフィスビル、そういったところももちろん利用していただいているんですけれども、
少し変わったところだとダムですとか、鉄道、道路の工事ですとか、水道管ですとか、
あとは本当に内装系もあったりしますね、オブジェクトとか、そういったのをはじめ、
マラレー港をメインでご支援させていただいているところだと、そういった大きな建築が中心なんですけれども、
最近だとそういった土木とか、インフラ、街のインフラになるようなところでも利用され始めている、そんな状況です。
この建物が自分のサービスが使われて立ったのかっていうのを目の当たりにすると結構興奮しそうですよね。
そうですね、一回そういった現場にお邪魔させていただいたりですとか、また立った後の、
竣工検査といってあれですけど立った後の建物に招待していただいた時とかがあってですね、
やっぱりその時は結構やりがいとか感動をすごく受けた、いい経験になりましたね。
ちなみにフォトラクションといえば、僕の中では結構数ゼネをはじめとした大手ゼネコンウェアの導入実績、
なかなかやかしい導入実績があるイメージがすごく強くあって、
今どういったところが実際に導入しているのか、そのあたりでお伺いできますか?
インターネットで公開しているところでいくと、それぞれ鹿島建設さんですとか、
大成建設さん、清水建設さんというような、本当にいわゆるスーパーゼネコン様から、
本当に中堅のゼネコン様、本当に小さいところだと3、40人ぐらいのゼネコンさんというところで、
結構幅広くご利用していただいているところはあったりしますので、
大手さん中心って結構思われている一方で、もちろんその広くサービス提供できているという実績はあります。
スタートアップって、大手導入していきたいですっていうところが基本的には多いかなというふうには思うんですけど、
一方で大手導入してもらうのってそれだけハードルも高いじゃないですか。
フォトラクションのサービス展開
しかもフォトラクションの場合って、機関オペレーションに紐づくサービスでもあるので、
初期にそういった大手をどうやって落としたかみたいなところは、個人的にはすごい気になったところだったんですけど、
そこの突破口ってどういうものだったんですか?
本当の一番最初はティザーサイトというか、LPみたいなのを出して、
そこで少しでも興味を持っていただいたお客様に訪問して、こんなサービスですって紹介したんですけど、
工夫したところでいくつかあるかなと思っていて、
一つは他の人真似できないかもしれないですけど、全職の名前をフル活用しました。
全職の名前でやっぱりこういうことやってたんです、みたいな。
ていうと向こうの会社さんも、何かしらそこから出身だったら何か考えてるし、
何かすごいものかもしれないっていうのを思っていただいてたのかなっていうのがあって、
そういう未来とかっていうのを打ってたっていうのが一つあるかなって。
あと一つは、SaaSってどんな機能をつけていくかって、創業者ですとか最初の頃の人たちの頭の中に何となくぼんやりしたものがあって、
ここまでいくとPMするよねとか、ここまでいくと使われるよねっていう結構こだわりが皆さんあるし、
僕もあったりしたんですけども、その土壌に乗っているものであれば、
ユーザーさんが言ったものをすぐ開発してつけるみたいなことは結構していてですね。
それこそ大手の会社さんが今ここに困っていて、
こういうとこはクラウド化できてないんだよねみたいな話があった時に、
普通の開発スケジュールだとまだ1年先につける予定の機能なんだけども、
どっちにしろスケジュールに乗っているのであれば、それを早めて所属をつけようっていうので、
その時は頻繁に開発のスケジュールを入れ替えたりしてたので、
あんまり最初の頃いきなりロードマップとか開発スケジュールにすごくこだわらないでやったっていうところも、
一つ最初の導入のきっかけになってたのかなっていうのがあって。
繁栄的なものを作るっていうよりは最初に興味を持ってくれた1社とか2社に、
本当に刺さるプロダクトに仕上げていったっていうイメージってことですね。
最初の頃お金は取ってたんですか?
お金は取ってましたね。
お金を取りながらプロダクトも改善していくっていう形だったんですね。
そうですね。なかなかお金を取らないと真剣に使ってくれないっていうところがやっぱりあったので、
試行期間とかも1ヶ月って言いながら2ヶ月3ヶ月とかにずるずる伸びていく中で、
このタイミングで課金させてくださいねですとか、
あとは当時だと数社しか当然いないんですけども、
こっちの会社さんからこういう要望をいただいてて、
こっちの会社さんとお金払って使っていただけるので、
会社としても順番を前後させるつもりは得ないんですよねみたいな、
交渉っぽいことは結構やってたりしましたね。
それはでも実際全然嘘でもないですし、
こっちのお客様にもちろん導入していただきたいという中で、
開発の順番っていうところをうまく交渉の材料とかに使いながら、
お金をしっかり取ってブラッシュアップしていったっていうのは本当に最初の一番最初の最初かなと。
AI BPO事業の背景
なるほど。大手から落としていくのってメリットはもちろんあると思うんですけど、
一方でその分ハードルとか難しさみたいなのも大きいのかなっていうふうに思っていて、
まさにそのさっきおっしゃってたような、
汎用的なプロダクトになりづらい部分が出てきちゃうところとかもあると思うんですけど、
実際にそのハードルとか難しさってありました?
一般的にやっぱり一番難しいところって、
大手だと担当者さんが考えていることと、
あとは経営層と現場の考えていることってそれぞれ思惑があって、
エンタープライズ営業なのかもしれないですけども、
そこを初期からやっていかないといけないっていうところはやっぱり時間もかかりますし、
さっきおっしゃってたように汎用的なストレッシュにならない可能性もあるっていうところあるので、
その辺のバランス感っていうのは多分結構難しかったなというか、
それはでも正直今でもそんなに変わらないんですけども、
そういった時間がかかったりとかちょっと複雑なので、
もともとそういう出身じゃないとなかなか難しいのかなってちょっと思っているところですかね。
私は結構たまたま前職で、どちらかというと本社系の部署にいて、
それこそこういうITツールを買ったりとか展開したりするチームにいたので、
社内の倫理の状況とかどういった人がどういうことを考えているのかなんとなくわかったので、
そこをしっかり紐解いていけたっていうのは一つ大きかったかなと。
今フォトラクションについて言うと、
フォトラクションのSaaS事業とそれからAI BPO事業という2つの事業があると思うんですけど、
そもそもAI BPO事業ってどういうものなんですか?
そうですね、基本的にはSaaSにAIが搭載されて、
建設会社様、SaaSを使う利用者さんの業務そのものを自動化するというサービスになっています。
どんな流れかというと、フォトラクション自体は普通に建設業の技術者の方々が工事現場だったりだとかで使って、
効率的に仕事を進めるものなんですけども、
そこにアップロードされてきた図面とか写真とか書類があるんですけども、
そういったものをAIで解析分析して自動化する。
もっと言うとBPOって付いているので、
実は裏では我々の社内にいる建設技術を持ったオペレーターが図面の中から必要な情報を引き出したりだとか、
書類とかを建設会社が望む形で整理させていただいたりだとか、
本当にSaaS上でやる作業っていうのをAIと人の力で巻き取るみたいな、
そんな事業も併せて展開させていただいていると思います。
なるほど、そのAI BPO事業はどういう背景で着想して実際に立ち上げるに至ったのか、
その辺りってどんな感じだったんですか?
そうですね、もともと一番最初の本当に起業して会社を作った当時から、
SaaSとAIをするっていうのは結構決めててですね。
っていうのもSaaSで、建設業の一つの大きな課題って、
建物を建てるために必要なデータっていうのが一箇所に集まっていなかったりだとか、
もっと言うと可視化されていなかったりするので、
どうやって利益率上げていったりかとか、
どうやって生産性向上していったりかっていうのは、
あんまりデータで分かってないという状況なんですよね。
なのでそのデータを集めるために、
フォトラクションっていう現場でしっかり使うと効率化できるSaaSっていうのを展開していて、
そのデータがようやく集まってくる段階になりましたと。
もともとその集まってきたデータを、
AIを使うとより自動化、効率化が進むんだろうなって思っていたので、
やっぱり生産性を上げるっていう目的で、
AIを最初から使うっていうことを想定してたんですけども、
ちょっと途中でこのBPOっていうふうについたのが、
一ついろいろ発想とか考え方が変わったタイミングなのかなと思っていて、
ちょうど2年ぐらい前ですかね、
SaaSに溜まったデータを使って、
AIで自動化していくようなプロジェクトが社内で立ち上がって、
そこから数社の会社さんに、
実際にAIを使って、
AIのシステムを納品させていただいたんですね。
ただ実際使い方を見てみると、
結局AIって彼らがやってる仕事の、
要所要所のタスクの部分を自動化するので、
結局一方で業務って、
そのタスクが積み重なって一つの業務になっていってるので、
自動化したタスクを前後の業務プロセスも変えないと、
結局一気通貫で自動化できない、
効率的に使えないっていうシーンが結構多くてですね。
大企業になればなるほど、
大企業じゃなくてもそうなんですけども、
その業務プロセスをなかなか変えるのが難しいという状況が起きていました。
もう1個はAIを納品したところで、
今度はこのAIをメンテナンスしていかなければいけないんですよね。
やっぱりどう学習させていくかとか、
どう追加で頭良くしていくかみたいなところが必要になってくるんですけども、
そこも結構コストがかかるっていうところで、
メンテナンスコストとユーザーさんの心理的コストっていうのを考えると、
やっぱりなかなかただ単にSaaSの上にAIを乗っけて
上手くいかないんだろうなっていうことがちょうどわかってきたっていうときに。
それであれば最後、その業務そのものを自分たちで引き受けてしまえば、
ユーザーさんから見たらその部分って全て自動化したようにも見えますし、
僕たちとしても世界で一番安く早く品質の高いアウトソーシングサービスっていうのを
提供できるんじゃないかなっていう発想に至って、
まるっとAIを提供するんじゃなくて、
その業務そのものを提供しようっていう発想になったっていうのが、
背景にあります。
今後のビジョン
DXの中では結構綺麗なDXの形というか、
一番最初は法律化から始まり、その中でデータが蓄積され、
さらにはデータの活用みたいなところもあるかもしれないですけど、
結構綺麗なDXですよね、そういう意味でいうと。
そうですね、冒頭にちょっとお話ししたんですけども、
建設業の現状って建設投資額そんな変わっていかないんで、
時間変わらないけど人と労働時間が減っていきますっていうお話があったと思うんですけど、
今までのアプローチって人を増やすか、
必要な時間を下げるかっていうアプローチが結構メインだったと思うんですよね。
でももう人は増えないので人を増やせないっていう中で、
じゃあITツール使ってその必要な時間を、
例えば1棟建てるのに1000時間かかってたものを950時間にしようみたいな、
そんな発想でITツールはどんどん増えてきたと思うんですけども、
やっぱりなかなかそれだけのアプローチだと、
人の減少とか労働時間の減少にやっぱり耐えることができないので、
その時に人一人の働く時間をこういったBPOで増やせれば、
それに対抗できるんじゃないかっていう新しいアプローチっていうのも一つあるのかなと思っていて、
まさにその建設の技術者の方々が現場で働いている時間、
8時間働いている時にその人が朝フォトラクションに仕事を依頼して、
フォトラクションがクラウドでAIが8時間分の仕事をすれば、
その人は16時間働いたことになるので、
そういった新しいアプローチをすることで、
本当にエビデのDXみたいなのができてくるのかなっていうのは思ってたりするので、
そういったところを目指していると思います。
実際に導入先から上がってきた声とか実績とかで、
この時間がこれだけ減りましたとか、
納期がこれだけ削減できましたとか、
そういう具体的な数字とかも持ってきてたりするんですかね。
そうですね。実際お客様が本当に日々やっているデスクワークとか、
雑務みたいなところを今中心に巻き取っているので、
まさに5時間やっていた仕事がまろっとなくなるという意味では、
ユーザーさんから見たらすごくメリットがあるという。
ただ建築の納期がそれで早くなるかというと、
そもそも必要な業務だったので、
ただもう人手不足でそこの業務もやる人がいませんみたいな、
そんな状況になっているというところです。
今、SaaS事業とAiBPO、この2つの事業を展開していて、
先ほどおっしゃっていただいたようなビジョン・ミッションがある中で、
今後、フォトラクションとしてどういったポジションを目指していくのかというか、
描いている構想みたいなところを教えてもらいたいんですけど、
その辺りをお話しいただきますか。
実際、提供しているサービスとしては、
SaaSとAiBPOという2つを提供している中で、
もちろんきちっとSaaSの方も機能を増やして、
ユーザーさんも効率化できる範囲をしっかり増やしていきたいなというところと、
AiBPOもSaaSの上に乗ってくる業務というところをしっかり巻き取って、
自動化を進めていきたいなというのがあるので、
建設業って一言で言っても、
いろんな方々がいろんな仕事をしているというところもあるので、
やっぱりまだまだそこで我々が支援できる範囲も全然大きくなかったりするので、
そこはどんどん広げて、やっぱり1つのプラットフォームにしていきたいなと思っています。
やっぱりそういうのが進んでいくと、
デジタルゼネコンの役割
単にITを提供して効率化するIT屋さんというよりかは、
やっぱり一緒に建築を立てていける、
ほんと同じ建設業として建物を作り携わることができるんじゃないのかなというのがあるので、
まさにデジタルゼネコンというデジタルを得意とした建設業という、
そんな立ち位置を今後目指していけたらなと思っているので、
そこを目指してお客様の、ユーザー様の支援をどんどん広くしていけたらなと思っています。
デジタルゼネコンという言葉は、もともとあった言葉なんですか?
もともとはないと思います。
じゃあフォトラクションが作った?
そうですね。
へー、なるほどなるほど。
結構デジタルゼネコンになりますみたいなのは、
クライアントの方とかにもお話しすることとかあるんですか?
いや、あんまりないですね。あまりというかほとんどなくてですね。
やっぱり言葉的にちょっと語弊を招くアートでもあったりすると思うので、
あまりはいってないんですけども、
ただ目指す立ち位置をうまく一言で表すというところでは、
比較的いい場合はあるのかなと思って使っています。
なるほど。
変にディスラプトするとかそういう意味では全くなくて、
本当にイネーブラーとしての立ち位置というか、
彼らをエンパワーメントしていく、
そういった意味で同じ目線に立って、
さらにそこをエンパワーメントするという意味で、
デジタルゼネコンという言葉が生まれたということですよね。
そうですね。まさにゼネコンにとって変わる存在という意味付けで
使われているというよりかは、
今ゼネコンさん、サパコさんをはじめ建設会社の方々って、
ものづくりと現場とか管理というところを結構一緒にやってしまっているので、
我々はその管理という部分をできるだけテクノロジーを駆使して、
効率的にできる存在になっていきたいなというところがあるので、
結果的にそうすると今の建設会社様が、
ものづくりの集中できる環境ができるかなというのがあるので、
そこを我々がどんどん効率化して、
一緒に建物を建てていける存在になれたらいいなというのがあります。
フォトラクションの組織
なるほど。
次に組織についてお伺いしたいなと思うんですけど、
そもそも今フォトラクションって何人いて、
具体的にどういった部署があるのか、その辺り教えていただけますか。
今全体では、正社員がだいたい50名ぐらいで、
さっきのAI BPOの部分でアルバイトさんが結構多くなっているので、
そういったものを含めると100人ちょっとってそんな組織になっています。
チームでいくと半分いかないぐらいがエンジニアで、
それ以外がビジネス才能人員というそんな構成ですかね。
じゃあ基本的にはエンジニアの方が多い。
そうですね。
経歴としてはどういった経歴の方が多いんですか。
経歴は結構いろいろですけども、
やっぱり会社の特徴としては業界出身の方が結構多いっていうのは、
あるかなというので、それこそゼネコンさんの出身ですとか、
あとハウスメーカーさん、公務店さん、
あと土木系のインフラ系の会社さんですとか、
本当に建設業出身の方が、
多分普通のスタートアップに比べたらはるかに多いっていうところがある。
それ以外、もちろんエンジニアとかだと、
全職建設業って方々はいないので、
特徴としては、もともと建築のプロだった人間と、
ITのプロだった人間、事業のプロの人間、
みたいなところが合わさってフォトアクション構成されているかなと。
なるほど。逆に言うと、業界出身者が多い一方で、
未経験者とかも全然普通にいらっしゃるということなんですね。
そうですね。経験者の方が多いかなというところで、
事業をうまく進めていくとか、いいプロダクトを作るっていうところだと、
建設業の視点っていうのはもちろん大事な一方で、
最低限そこをしっかり作っていくためには、
そっちの経験者の方々の力もかかる必要があるので、
経験者の方が全体の比率でいうと多いかなと。
なるほど。フォトアクションに入社される方って、
どういったところへ魅力を感じて入社される方が多いんですか?
やっぱり最初はミッションへの共感が一番大きいかなというところで、
建設の世界を限らなくスマートにするっていう。
建設の世界ってやっぱり経験者じゃなくても、
やっぱり少し泥臭かったりとか、
まだまだアナログっていう印象が多分あると思うので、
そういった大きいレガシーな産業っていうのを、
やっぱりより良くしていくっていうのは、
すごく魅力に感じて入っていただける方が多いっていうのもありますし、
あとさっきおっしゃっていただいたように、
街のランドマークとか、自分たちが普段見ている風景っていうのを
携われることができるので、
それをなかなかインターネット業界、スタートアップでできる会社っていうのは
そんなに多くなかったりするので、
そういったところに魅力を感じていただいたりだとか、
あとは最近だとエンジニアの方々とかですと、
エンジニアを支援するソフトウェアとかも結構たくさんあると思うんですね。
GitHubとか、最近だとFigmaとか、
そういうエンジニアリングのエンパワーメントという目線で見ると、
結構ホトラクションも建築の技術者の方々が
エンパワーメントしているという意味では似たようなところもあるので、
同じ技術者を支えるツールっていうところで、
そこに魅力を感じて入っていただける方が多いので、
やっぱりどんなバックグラウンドを持つんでしょうか。
建設の世界をスマートにするっていうところに
業界知識の重要性
強く共感していただいている方が入社していただいているのかなと思います。
いろんなバックグラウンドの方がいらっしゃるということだったんですけど、
業界経験がない方で、
ホトラクション入って建設業界のこと全然わかってないんだけど、
やっていけるのかなと不安に思う方もいらっしゃるのかなと思うんですけど、
ホトラクションの中での取り組みとして業界の見識を深めてもらうみたいな、
それに向けた取り組みとかって行ってたりするんですか?
そうですね、おっしゃる通りでして、
知識はないよりもあった方がいいっていうところもあるので、
たまにお客様の現場に見学に行かせていただいたりですとか、
あとは社内で勉強会みたいなのは頻繁に開かれていて、
ドメイン勉強会みたいな形で、
スラックでそういうチャンネルがあって、
そこで学んだこととかっていうのを流したりですとか、
実際、今は女性上オンラインですけども、
オンラインでちょっと時間を作って、
建物の建て方みたいな、
YouTubeで業界経験者がそれを解説したりだとか、
そういったことは結構やってたりはしますね。
やっぱり事業とかプロダクト作りっていうところに対して、
すごく業界の知識がないといけないっていうわけじゃないんですけども、
やっぱり知ってた方が、さっき言ったモチベーションですとか、
やりがいとか楽しさっていうところにはつながってくるので、
そういったところを全体で醸成していこうみたいな動きは、
結構すごくやってたりしますし、
もっと言うと私も業界経験別に実は長くない、
今のキャリアのは長かったりするので、
私でも全然詳しい方々がたくさん社内にいるので、
逆にそういったところから学ばさせていただいたりですとか、
する機会があるので、
そこは業界経験がない方でも全然キャッチアップできますし、
入ってからキャッチアップするのも全然問題ないかなって思っています。
次に担当キャピタリストである水谷さんから中島さんへの質問ということで、
水谷さん質問がもしあればぜひお願いします。
中島さん週末とかリフレッシュとかって何やってるんですか?
リフレッシュですか?
リフレッシュは、
お酒とかですか?
そうですね、お酒とかご飯食べるとか、
寝る、睡眠とか、
睡眠別にそんなにいっぱい寝てるわけじゃないですけど、
そのぐらいですかね。
結構体重のボラテリティがあるように見えますけど。
今はちょっと上り調子が。
今は上り調子。
そうなんですよ。
上り調子で下がったり上がったりとか結構あって。
飲みが好きみたいな。
そうですね、飲みと食事は結構、
外食とか結構好きなんで、
今はなかなか行けないですけども、
家でも飲んだりしちゃうとそんな感じです。
アウトドアではないですか?
すごいインドハウス。
インドハウスで、
でももともとリフレッシュって言ったらあれかもしれないですけど、
そんなにストレスとかがたまりやすい。
もともと体質じゃなかったりするので、
もしかしたら建設業の人たちはみんな似てるかもしれないですけど、
建築現場っていろんなことが日々日々起こって、
毎日物事が変わって、
結構ストレスフルな状況下ではあるので、
もともとそういう経験をしてきたんで、
そういう意味ではあんまり、
そもそもストレスがたまりにくい、
あんまり意識してリフレッシュとか考えたことないです。
なるほど。
結構ストレス耐性高いなっていうのは、
すごい肌から見てて感じる。
自分でも。
ストレス耐性でも本当にある方だと思います。
だから逆に仕事として意識してるのは、
マインドとかそういう状態によって、
パフォーマンスに影響が出ないように結構してて、
喜びもしないし、悲しみもしないみたいな、
すごいフラットな状態を保つっていうのは、
結構意識してますね。
だからストレスも適度溜めるし、
溜まりすぎないようにするし、
リフレッシュも適度でやるしみたいな、
っていうのを結構意識して、
それがあるとずっとフラットで、
パフォーマンスにも影響は聞こえないんで、
事業って良い時もあれば悪い時もあるんで、
その良い時と悪い時、
どっちにも影響されないように、
今からしていきたいなっていうのは結構思っています。
なるほど。
心の持ちの在り方とか、
すごい勉強になるなと思っていて、
僕は割とボラ高い子なんで、
心の良い時と悪い時、
ちょっと学ばなきゃいけないなと思います。
あとは、やっぱり1エンジニアとして、
その授業を始めてから、
今100人の会社になっていく中での、
やっぱり経営者に変わっていかなきゃいけないという中で、
持ち前のストレス体制を発揮しながらも、
それなりに苦労はあったんじゃないのかな、
という風には思っていて、
どういうところが中島さんとして、
すごい大変だったとか、
あるいは創業期に戻れたら、
もうちょっと違うようにやったとか、
そういうのがあれば、ぜひ教えてほしいなと。
それと、今もかなりずっと苦労している途中ではあるんですけども、
やっぱりおっしゃっていただいて、
最初はもともと、
今のフォトラクションって自分の手でコードを書いて、
最初のリリースぐらいまではコードを書いてたっていうところもあるので、
本当に1エンジニアから徐々にステップアップしていっている、
今もその過程ではあるんですけども、
やっぱりその中ですごく苦労したことはたくさんあって、
考え方が結構やっぱり難しいですよね。
よく鳥の目、虫の目みたいな、
マクロとミクロみたいな、
行ったり来たりみたいな話とかあったりすると思うんですけども、
やっぱりエンジニアから始まると、
どうしても機能だったりとか、
細かいUI、UXとかっていうのにすごくこだわるし、
こだわるべきだと思うんですけども、
一方ででも、事業とか経営っていう視点で見ると、
ある程度中長期を見て、
その来るべき未来に対してどうアラインしていくかみたいな、
そんな話をしなきゃいけないので、
最初の頃はそこのマクロとミクロの行ったり来たりに、
ものすごく酔っ払ってたというか、
どういう風に頭とかを切り替えて、
それを進めていかなきゃいけないかっていうのは、
もちろん今でも結構苦労しているので、
そこはすごく、
エンジニア出身の企業がみんなもしかしたら同じなんじゃないかな、
と思っていたりしますね。
デジタルゼネコンの挑戦
やっぱり経験でしかなかなか乗り越えられない部分っていうのはあったりするので、
さっきストレス耐性強いって言ったんですけど、
それもやっぱりストレスはかかるものっていう中で、
ストレスを感じている時こそ、
逆に言うと成長の機会みたいなところがあったりすると思うので、
そういうのをうまく経験として取り入れながら、
どうやったらうまくいくのかみたいなのを考えていって、
最近だとマクロとミクロの行き来ができるようになってきたかな、
そんな状態ですかね。
ちなみにいつ頃までコードは書いていたんですか?
コードは起業して1年ぐらいは書いていましたね。
結構リリースに時間がかかっちゃったプロダクトではあるんですけども、
1年ぐらい書いていた時に、
もう社内のエンジニアから、
中島さんがGitHubにプッシュしないから止まっているみたいな状態になって、
もうコードは書かないでくださいっていうのをはっきり言われて、
じゃあこれが最後のプッシュにするんでって言って、
最後プッシュして、
それが最後っていう感じですね。
もともとコードを書くのが結構好きなんですよ。
プログラミング自体はすごく好きで、
今でもやりたいなって思いながら思っているんですけども、
なのですごく名残惜しくプッシュして終わったんですけど、
じゃあもう、
辞めてくれと言われましたね。
そうですね、辞めてくれと言われました。
出し方なしに。
でも実際その時って、
私の仕事がボトルネックになっていたのもあるんで、
ボトルネックになる前兆みたいなのが見えたら、
スッといなくなるみたいなことは、
今でも結構調べていますからね。
いやでもなんかそのマクロとミクロで、
やっぱりそのいよいが回ってしまうみたいなのって、
すごいあり得るよなと。
ストレス耐性を持ってしても、
意識していよい止めを効かせないと難しい。
とはいえ、ただなんかやっぱり、
初めの時から中長期を見据えて、
データ、AIのところを押し込まれたりとかは、
改めて話を聞いて、
かなり転生の企業が経営者だなと感じています。
スタートアップの展望
じゃあ最後に中島さん、
聞いていただいている方にメッセージがあれば、
ぜひお願いします。
はい、そうですね。
これ聞いている方はおそらくスタートアップですとか、
スタートアップで働くことに興味を持っている方々がいるので、
そういった方に向けて、
少し一言お話したいなというところに行くと、
会社として、
サーストAIBPO事業を展開する中で、
まさにそのAIBPOというのは、
まだまだこれからやれることをやっていくことが
多い状況があったりするんですけれども、
まさにその1個の大きい建物の仕事というのを
全て引き受け始めたりですとか、
それこそさっきの大手ゼネコンさんの仕事というのを
AIBPOで巻き取り始めたりですとか、
強烈なニーズを高く感じている一方で、
まだまだやっぱり体制ですとか、
事業を整備していくことが結構多かったりするので、
なかなかアーリー過ぎないし、
データ過ぎないというスタートアップの中だと
結構珍しいフェーズにいるのかなと。
なのでまだまだこれから入社してくる方々が
創業者として活躍できますし、
入った1人1人の影響力とか、
そういったものも非常に大きい状況ではあったりするので、
こういう巨大な産業、レガシーな産業というところに
スマート化にチャレンジしていきたい、
そんな方々はすごく働きがいがある環境かなと思っていますので、
そういったところに興味がある方、
ぜひお問い合わせいただければ
直接お話しする機会も受けさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は中島さん、みっさいさん、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
39:11

コメント

スクロール