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2026-02-18 30:01

#24 建設業・建設テック25年振り返りと26年の注目テーマ~自動化・協働/SUよる建設業M&A/建設×FinTech/AtoZオフ会~

■トピック
25年振り返り(関西万博開催、各種法改正、大きめのM&A活発化、2年連続過去10年最多倒産件数)/供給力確保のためのM&A/26年は市場規模81兆円見込み/人手不足の倒産/26年の注目ポイント(現場の無人化・協働、M&A×テック化、GX、建設業のFinTech)/スタートアップによる建設業のM&Aはメリットが大きいか/CESでも中心だったフィジカルAI/建設業M&A時のマルチプル議論/建設業のFinTechはまだまだ余地のある巨大な市場/26年は建設テックAtoZのオフ会をやりたい
■パーソナリティ
平田 拓己(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@internet_boy53⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)
waypoint venture partners 代表取締役 Founding Partner
甲南大学卒業後、独立系VCに新卒入社しファンドレイズやPreSeed~Seedステージを軸に12社のスタートアップに投資。2023年にwaypoint venture partner(独立系VC)を設立し、「新しい街づくり」「産業の持続的成長」「個人のエンパワーメント」を軸にPreSeed~Seedスタートアップへ投資
斎藤寛彰(⁠@HiroakiSait⁠)
戸田建設(株)ビジネスイノベーション部課長 一般社団法人建設テック協会事務局長 / 早稲田大学招聘研究員 東京工業大学大学院修了後、2012年に戸田建設に入社。建築施工管理、エンジニアリング等を経験後、経営企画、ICT戦略部門等を経て、現在は国内外の優れたスタートアップ企業への投資とオープン・イノベーションに取り組む。国内外の建設関連スタートアップ企業4社でEvangelist / Executive Fellow / アドバイザー 等を務める。建設DXや建設×イノベーション領域での研究活動にも取り組む

サマリー

このエピソードでは、建設テック業界の2025年の振り返りと2026年の注目テーマについて議論しています。2025年は、関西万博の開催、建設業法の改正、業界再編の活発化、そして過去10年で最多となった倒産件数などが主な出来事として挙げられました。2026年の注目テーマとしては、現場の無人化・協働化、建設業M&Aとテクノロジーの融合、GX(グリーントランスフォーメーション)、そして建設業におけるFinTechの可能性が取り上げられました。特に、人手不足や後継者問題による倒産が増加する中、M&Aやテクノロジー活用による事業再編、そして決済・資金繰り領域でのFinTechの発展が期待されています。

2025年の建設テック業界の振り返り
皆さん、こんにちは。waypoint venture partnersの平田です。
小田建設の斉藤です。
建設テックAtoZでは、これから企業を目指す方や建設業の建設領域で事業に取り組むスタートアップの方に向けて、
初歩からわかる建設領域の解説と建設関連のニュースやテクノロジー、スタートアップについて深掘りしていきます。
今回は、2025年の振り返りと26年の注目点についてお話ししていければなと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
昨年もこういうのやりましたよね?
はい、やりました。一応通常回としては新年明けましておめでとうございますなんですが。
もう遅いですね。
おそらく配信ベースで言うと2月に乗ってるかなぐらいの感じなんで。
今年も我々のベースで配信させていただければと思います。
と思います。
最初はあれですかね、2025年の振り返りですね。
そうですね、ちょっと簡単にご紹介させていただければと思いますが、
例によって去年と同じようにAIに少し調べていただいたものを順番に言っていきますと、
懐かしいな、確かにそういえば去年だったわ、今になって思うんですが。
去年はですね、関西万博が開催された年でしたというところで、
関西万博に行かれた方もいらっしゃると思いますし、建設絡んでらっしゃる皆さんだと、
一番最初はそもそも万博間に合うのかみたいな話からスタートして、
始まってみたら支払いがされてないみたいな話が出てきちゃったりとか、
また再利用の話が出てきたり、
後期短縮するために結構いろんな工夫もあったよねみたいな話があったかなと思う。
結構建設業界的にもいろんな論点があった、関西万博だったのかなと思うのが4月にございまして。
去年の建設テックA to Zで改正建設業法の話、結構触れたかなと思うんですけど、
実は僕が完全に漏らしていたんですが、改正建築基準法というのも4月に出てまして、
2050年のカーボンニュートラルに向けた省エネ強化みたいな文脈で改正がされましたよというところと、
あとは一気にまた年末に飛んでしまいますが、改正建設業法が全て施行されましたというところで、
年末にですね、ちょっと業界の方の中でも盛り上がっていた標準労務費の話が出てきて、
どうなるんだこれみたいな話が出ていたかなと思います。
合わせて数年、1年を通してというところでいくと、
一つは結構Twitterでもザワザワしたかなと思うんですが、業界関連のM&Aが結構多かったかなと。
それもかなり大きいところ同士のM&Aがかなりニュースとして賑わったかなと思ってまして、
いわゆる再編みたいなところもそうですけど、垂直統合みたいなものも含めていろいろあったかなと思っていて、
主要どころで言うとインフロニアホールディングスの三井住友建設在住だったりとか、
あと清水建設の日本道路、大成建設の東洋建設、
大和ハウスの住友伝説みたいな形で、結構大きめのM&Aが多くあった都市だったのかなと思いますというところと、
最後に、これ実は去年も同じ話をご紹介したんですが、また引き続き2025年も建設業倒産件数過去10年最多。
去年1800件台だったはずなんですが、2025年は2000件オーバーというところで、
2年連続で過去10年最多というような数字になりました。
というのが去年の振り返りになるかなと思いますが、これ見ていただいて斎藤さんの中で気になったニュースだったりとか、
ここ個人的にすごく注目してたとか、他にもこういうニュース印象的だったなーみたいなのがあったりしますか。
いや、いろいろあったんですねっていうのを初めて繰り返す感想なんですけど、
反災万博、去年だったんですねっていうのはちょっと平田さんと同じ感想か。
だいぶ前だなーって思ってたけど。
ですよね、もう終わっちゃったしっていうところで、私も行きましたけど素晴らしい会場でしたし、
実は建築学会のシンポジウムとかで私が今運営してるんですけど、
そこで携われたスーパーゼネコン4社の統括所長といわれる名標の方が来ていただいてですね、
それぞれの工区でどんな工夫をしてきたかみたいなところ、プロジェクト絵描きみたいな感じで語っていただいた会が実はあってですね、
結構逆風から始まった、大阪の関西万博の建設プロジェクトですね。
いろいろ間に合わないとか注目を集めましたけど、
でもしっかりあれだけの構造物をですね、技術までに整備して、
それであれだけの人が楽しんで帰られていったっていうことを、
これは建設業界なくては成立しなかった一大イベントだなというふうに改めて感じました。
結構ですね、あそこでいろんな技術だとか工夫があってですね、
それが面白くてテクノロジーでも結構使われてましたよ。
なかなか多分その一般的な現場では使えないものであったりとか、
逆に言うとこれだけ後期が迫っていたからこそチャレンジしやすかったものもあったりするんじゃないかなと思いますし、
個人的にすごく印象に残ったのは大屋根リング、いわゆる建築じゃないですか、あそこの領域。
その大屋根リングみたいな建築物をゼネコンさんが分かれて作るっていうことがあるんだっていうのはすごく驚きだったなっていうところで、
それこそめちゃめちゃ長い高速道路とかトンネルとか、
そういうものがどこからどこの区間はどこの会社みたいに分かれているのをイメージとしてなんとなくあったんですけど、
ああいう構造物を大きな大屋根リングみたいなものでも分かれて作るっていうケースがあるんだなっていうのは、
すごく発見も多いワンパックだったなと思いながら見てました。
建築だと珍しいですね、あえて工具を明確に分けて作るっていうのは珍しいです。
私は気づいた点としてはやっぱり超困難なプロジェクトだったのは間違いないんですね。
やっぱり搬入、ロジスティクスの部分だったりだとか、施工技術の部分で非常に難しかったみたいなんですけど、
そういったところで新しいチャレンジだとかテクノロジーが採用されていることも私もそこで初めて知って、
やっぱりこういった国家プロジェクトだったりだとか非常に困難なプロジェクトっていうのは、
技術の導入を促進する側面がある。
そういった位置づけなんだなというふうに認識していました。
業界再編はご説明いただいた通り、昨年たくさんありましたね。
そうですね、一個一個ニュースが出るたびにすごくツイッターの建設界隈の皆さんのツイッターがザワザワしているのをすごく印象的に覚えてるんですけど、
なかなかここまで大きく進んでいくっていうのは他の業界見ても珍しいんじゃないかなと思いながら見てました。
建設業界実はあまり再編が進んでこなかったんです、これまで。
で、再編したほうがいいんじゃないかっていう視点と、しないほうがいい側面も当然あって、
これまでいろんな景気の良い時代も悪い時代もあったんですけど、
そういった中であまり再編が主体的に進まなかったっていうのが現状ですね。
銀行による主導の再編とかはこれまでバブルの後とかはありましたけど、
そうではなく今回の自主的なものは初めてかなと思います。
おさらいすると、インフロニアさんと体制建設さんはもう経営戦略の中でやっぱりM&Nによる供給力の確保というのを明確に位置づけられていらっしゃいまして、
そういった意味では今年タイミングが重なったんじゃないかなというふうに見ていました。
いずれのM&Nに関しても共通する点としてはやっぱり供給力の確保なのかなというふうに認識してます。
現在旺盛な建設投資がありまして、建設経済研究所の記事で26年80兆円ですかね、建設投資の。
そうですね、81兆円出てました。
81兆円で出てましたね。さらに拡大していく中で供給が追いつかないっていう状況が建設業界の継続したトレンドになっておりまして、
それを垂直に統合していかないと、あるいはその供給力を確保していかないと発注ニーズに対して対応できないということで再編が進んでいるんじゃないかなと思います。
これはある意味建設業界にとっては悪い話でもなくて、やっぱり強い会社がよりどんどん強くなっていくという意味においては発展的な部分も当然あるかなと感じています。
そうですね、やっぱり業界内部から自力でそういうところをやらなければいけないというような考え方も出てきてるし、業界の需要自体もそういう方向にあるし、
合わせて多分これは建設業界に限らずだと思いますけど、いわゆるアクティビストみたいな市場の動きみたいなところも結構活発になってるかなとは思っているので、
そういう意味合いでも何か動かねばならないみたいな雰囲気も含めて醸成されてるからこそこういうのがいろいろポコポコと出てくるのかなっていうふうにも思ったりするので、
これは26年も引き続きある動きなのかなというふうには個人的に見たりしてました。
そうですね、アクティビストも絡んでましたね、一部。
そうですね、はい。
あと最後に触れていただいた建設業の倒産件数が、また昨年から新記録を更新したという話でしたね。
これは結構仕方ない部分もあるんじゃないかなっていうのがあって、当然その背景には建設費の行動、物価の行動によって資金繰りが悪化しているっていう話だとか、
あと供給力が、具体的に言うと建設の技能者が確保できないのでもう事業継続できませんっていうパターンと、
あとこれ意外と多いんじゃないかなと思うんですけど、経営者の方がご高齢で別に赤字じゃないんだけど、そろそろいいかなというような状況になっている。
この3つぐらいが主な要因なんじゃないかなと思っています。
昨年も話しましたけど、そういった赤字ではないけど畳むという会社が増えている可能性があって、そういったところにおいてはスタートアップさんはこういった会社をどのように活かして自社の成長にもつなげていけるかみたいなところは一つの論点になるかなと思います。
そうですね、赤字の会社がどこまであるかっていうところは詳細には出てないかなとは思っているんですが、結構やっぱり後継者不足で倒産してますっていう会社は一定存在していますし、
加えてその年々倒産件数増えてるんですけど、それに連動するように負債総額が増えてるかっていうと負債総額ほぼ横ばいで推移してたりもするので、
そういう意味でもやっぱり倒産する理由が経営なんというよりかはそうじゃない人手不足だったりとか後継者不足みたいなところでの倒産っていうところが割と多いのかなとも思いますし、
今回の帝国データバンクの職種別を見ていくと、都備だったり解体みたいなところが過去最多の倒産件数になってたりとか、
あとそれ以外にも塗装防水みたいなところも過去最多になってたりっていうところで、やっぱり人手が特にたくさんいるよねっていうところで過去最多を更新してますねっていうのを見ていくと、やっぱり人手不足での倒産っていうところは増えてるのかなというふうに思います。
昨年ちょっとこれまでテーマに入ってませんでしたが、一般的にブルーカラーのニーズが非常に価値が高まっていて、逆にホワイトカラーはAIによって効率化されて人が減っていくと、これまでのトレンドと逆なことが起きてますよね。
ブルーカラーのほうがこれまでは潤沢にいらっしゃって、ホワイトカラーのほうが負荷価値の生産性が高かったっていうところに関して、その逆転が今起きつつあるというニュースも昨年何度か話題になってましたけど、そういった中でAIに代替されない価値がこういったブルーカラーの方、エッセンシャルワーカーの方にはあって、っていうのが非常に際立った都市でもあったなと思ってます。
これ結構捉え方によって面白いなと思うんですけど、これまで専門工事会社の方だとかにサービスを提供する、ツールを提供するという立場だった企業が、そこに直接参入することの価値っていうのをもう少し議論していってもいいんじゃないかなというふうに少し昨年から思っているところですよね。
そうですね。まさにさっきおっしゃっていただいたスタートアップがそういう会社を買収していったりとか、ロールアップしていくみたいな絵は全然あってもいいんじゃないかなと思いますし、むしろそれをやった方が提供価値が高まるみたいな絵は描きやすいだろうし、そういうことを考えると結構可能性はたくさんある。
一方で多分その投資側がどこまでついてこれるかっていうところは何か一定チャレンジなのかなと思ったりしながら見てるところではあります。
そうですね。昨年に続きそういった選択肢っていうのは有効なのかなという昨年の振り返りの話でした。
2026年の建設テック業界の注目テーマ
はい、ありがとうございます。じゃあちょっと話は変わって、今年の注目ポイントみたいなところをお話に移れればと思うんですが、これもですね、昨年はジェミニーとチャットGPTとパープレキシティに聞いてたんですが、
ちょっともう今年はジェミニーがある程度圧勝なんじゃないかと個人的に思っているので、ちょっとジェミニーだけに聞きました。
ジェミニーだけに聞いてるとか言わなきゃいいのに、あえて言ってた。
そういうスタイルですね。
結構いろいろチャットGPTとかその生成IKいろいろ使っていく中で、毎年毎年だったら毎年どころでもっと毎月ぐらいで結構技術の進化があるじゃないですか。
なんかそういうのを見ていくと、なんか昔は結構横並び、なんかちょっと頭一つ出たなと思ったら後から追いつかれるみたいな構図があったような印象を持ってるんですけど、なんか最近はもう結構ある程度勝敗がついてきたのかなっていう気もしたりするようにはなってきたので、今回はジェミニーだけに聞いてますが、
今年で言うと3つテーマを挙げてくれてまして、1つは現場の無人化から共同する、一緒に働くっていう文脈ですね。
っていうところの解像度がより上がってくるんじゃないですかというところで、自立型のロボットってまだまだ限定的かもしれないけれど、
その人間の拡張だったりとか、あとは遠隔操作みたいなところが普及期に入っていくんじゃないですかというところで、ここはテーマとして面白いかもしれないですねというのが1つ。
2つ目がさっきの倒産件数のお話のところでも出てきていましたが、建設業のM&Aと合わせてM&Aして単に買っていくだけではなくて、そこに対してテックを入れて公衆液化するっていうようなモデルが本格化するんじゃないですかというところ。
これはまさにさっきお話ししたような話なのかなとも思いますし、これ結構出てくると面白いかなと思いました。
3つ目がグリーントランスフォーメーションの調達領域への介入みたいなところで、プライム市場でサプライチェーンの排出量の開示圧力みたいなところがピークに達しますと。
なので資材調達みたいなところでのCO2の見える化っていうところがより加速するんじゃないでしょうかみたいなところで3つ挙げていただいてますが、この中でもいいですし、
逆にここ上がってないけどこういう論点も結構面白そうじゃないみたいなところで注目されてるポイントとかなんかあられたりしますか。
この3つは割とモーラ的に抑えてるような印象がありますね。
現場の無人化みたいなところ、ロボットに関しては、これは正直今年何かすごくブレイクスルーがあるっていう話ではないと思うんですよ。
まだまだ現場でロボットがあちこちで活躍するみたいな世界観って、もう数年先、ひたすら10年先とかの可能性が正直あるなと思ってまして、それはやっぱり資本が必要な場所だからということですよね。
ベンチャーさんもロボット系のベンチャーさんいらっしゃいますけど、やっぱり資本が必要で、ハードウェア、ロボティクスと制御と、
最近だとAIなんかも組み合わせて、フィジカルAIみたいな感じになってますけど、高度に統合するっていうのは非常に技術的にも経営的にも難しい領域なんじゃないかなと思ってまして、ここは時間がかかるだろうと。
ただやっぱりトレンドとしては深いというか、こういった世界観に進んでいくんだろうなというふうには感じています。
M&Aはおそらく進んでいくんじゃないかなという期待感はありまして、建設業をロードアップするみたいな戦略も一つの視点かなというふうに思います。
なぜならば低手余多なので、買収した後売上立たないよねみたいな話ではなくて、買収する企業さんのこれまでの実績だとか、発注者との関係性なんかをずっと継続しますので、
そういった意味においてアプローチとしては非常に面白いし、やっぱり実際にフィールドを持っているっていうのは圧倒的に強い。
ソフトウェア開発するのをやろうとしてても、やっぱりフィールドがないと検証ができないけど、自分たちがまさにクライアントでもありサービスを提供する側でもあるっていう立場は、
非常にPDCAを回す高速回転ができるという意味で非常に強いです。
グリーントランスフォーメーションはちょっと私もマークしてなかったんですけど、そうなんですね。
スコープスリーの配出の開示が出ると。
建設業においてもすでに不動産デベロッパーさんだとかから、スコープスリーまでどこまで情報提供しているのかわからないですけど、
いずれにしてもやっぱり建設時の配出量だとか開示っていうのは非常に求められるようになってきまして、
それをどれだけ簡素に確からしく出すかっていうのが一つのポイントなのかなと思います。
すでに何社かスタートアップさんでいらっしゃいますよね。
この領域でアップされている方々が。
彼らがいよいよニーズが最高潮に達して普及を迎えるみたいな、そういう年になるのかなというふうに聞いて思ってました。
ありがとうございます。
まさにさっき冒頭でお話しいただいた遠隔操作であったりとか、無人化共同化みたいなところに関しては、
年始の回のはずなのに年始の話をここでするのおかしいんですけど、
年始のCSでも結構フィジカルAI祭りみたいな感じになってた印象を持っていて、
それこそ中華系の会社であったりとかNVIDIAであったりとか、そういったところすごい大盛り上がりだったよねといった人たちからお話を伺っても、
中国系のスタートアップのお祭りみたいな感じだったっていうようなお話を伺っていて、
ニュースもその通りだったなと思っています。
去年も斎藤さんが解説いただいた通りなのかなと思っているんですけど、やっぱり建設業ってリアルタイムで現場が変わっていきますよねだったりとか、
安全水準みたいなところがかなり高い水準で求められるっていう中で、
今年いきなり導入してわんさか使われるってイメージは全く持ってはいないけれども、
少し長い目でフィジカルAIであったりとか、そういったところは注目していける領域なのかなと思いましたし、
あとはテックを掛け合わせた建設業のM&Aみたいなところは、これは仕掛けていきたいというか、やっていきたいなとは思いつつ、
これ直感的に考えるとですけど、いわゆるテック系のスタートアップであれば、
VCからするとテック系のスタートアップとしてのマルチプルがついて投資をするっていうような感じになると思うんですけど、
そこに建設業が入ってくるとマルチプル下がるよねっていうふうに直感的に思われるのかなとも思っていて、
それもありますね。
はい、なんでそこを結局テックを組み合わせることによって高収益化できますよねっていうところがどこまで説明できるのか、
なんでマルチプルが多少下がったとしても、実は建設業としてはめちゃめちゃ高収益になるので、
その高収益になった分でマルチプルが多少戻されるし、かつ利益率が上がっているので、
テックから比べるとマルチプル若干低いかもしれないんだけれども、
利益はしっかり出ているから掛け合わせるとバリエーションとしてはしっかり大きくできるよねっていうストーリーを、
どう描けるかみたいなところがすごい大事なのかなっていうような印象は持ちましたっていう感じです。
確かにどっちを主軸にするかにはよりますけど、
確かにマルチプルが下がってしまうと難しくなる企業さんいらっしゃる。
逆に言うとこれから創業される方なんかで言うと最初からその戦略を視野に入れていくと、
資本政策上はある意味やりやすいんでしょうけど、
途中からそういったロールアップ戦略に切り替えるみたいな話になると、
先ほどのマルチプルが邪魔して難しくなるというような側面がありそうですね。
そうですね。その辺りをしっかり説明していければ、
逆に言うとロールアップ自体は引き続き注目されている投資家さんいっていらっしゃるかなと思うので、
多分今のところロールアップってどちらかというと小売りとか、
そういうコマース系が圧倒的に多い印象を持っているので、
より重たい産業なんだけどロールアップ結構うまく効くよね。
かつテック掛け合わせるとギャップがかなり大きく作れる。
改善できる幅がかなり大きく作れるんじゃないかみたいなものが示せるんだったら、
チャンスはあるかなとは思ったりはするので。
あとは多分労務費取材価格の高騰みたいなところが、
それをどこまで邪魔してきちゃうかっていうところは言ってあるような気がしますが、
結構うまく組み合わせてストーリーが作れると面白そうだなっていうような印象は持ってます。
でなんかちょっとそれ以外の文脈で個人的に注目をしているのが、
決済だったり資金繰りの領域は、
今年よりチャンスが増すんじゃないかなっていう気はしていて、
というのも今年も引き続き建設投資の需要が旺盛っぽいですねっていうところがすでに分かっていて、
一方で労務費だったりとか取材価格の高騰みたいなところで、
なんかあんまり上げ止まる印象がない。
引き続き人もいないし取材も高いしみたいな状況が続いてますよね。
供給する側の人自体もやめていっちゃうよねってなると、
これがあんまり改善していくっていうイメージも持てないってなってくると、
より経営する難易度って上がってくるのかなと思っていて、
そうなると資金繰りだったりとか決済の領域って新しいチャンスというか、
今まで以上にチャンスが拡大する領域なのかなとは思ったりしますし、
あとはめちゃめちゃマニアックな話かもしれないですけど、
約束手形の利用廃止が多分今年なんですよね。
そうなんですね。
っていうのもあったり、
今の既存の決済手法を変えましょうみたいな話は全然出てくるのかなと思ったりするので、
意外と決済周りはチャンスが出てくるところなのかなとも思いながら見てました。
多分大手のゼネコンさんとかはもうとっくの昔に変わられてるんで、
あんまり関係ないと思うんですけど、
そうではない中小とかになってくるとまだまだっていうところもあるのかなと思って、
この辺りはチャンス出てくるのかなと思ったりはしました。
なるほどですね。
フィンテックのスタートアップさんって大体2010年代にたくさん出てきてですね、
大体皆さん上場された会社もあれば、
今も成長されてる会社さんいくつかありますけど、
大体出揃ってるじゃないですか。
出揃ってて、
大体もうマーケットある程度取られている会社さんいらっしゃると思うんですけど、
建設業って実はまだまだ参議院の余地があって、
まだ誰も耕してない広大な大地があると。
ここ結構金額的には結構でかいんですよね。
そうですね。
ですし多重に支払いが生じるっていう意味において、
決済のポイントもあちこちにあると。
それぞれシステム化だったりだとかテクノロジーの実装、
あるいはフィンテックのサービスが参入してないっていう、
割と丁寧な産業なのかなというふうにも思うので、
フィンテックの企業さんにも注目していただきたいですし、
あとやっぱり建設テックでこれまで頑張ってきてらっしゃる企業さんも、
そこをフィンテック企業に持っていかれるような構図もあまり面白くないと思いますので、
ぜひそういった視点で考えていただけると、
まだまだダンスがあるのかなと感じますね。
建設とは全然関係ない領域でスタートしたスタートアップが、
建設領域のフィンテックに目を向け始めているという話は、
裏側ではちらほら聞いたりすることがあるんですが、
一方で建設から参入していってっていう会社って、
まだまだ数としては少ないのかなと思いますし、
結局建設以外の領域から入ってこられた方たちと、
建設業を知った上で入ってきている人たちで一定、
そもそも業界に対する理解の差があるかなとも思っていて、
そもそも仕事の受け方が違ったりとか、
あとはお客さんの獲得の仕方みたいなところも全然違う。
いわゆるITとかフリーランスの方から入っている方であれば、
いわゆるコンシューマーに近いような感じなので、
獲得、ユーザーの獲得みたいなところもコンシューマーと同じようにやればいいかもしれないし、
基本的にはいろんなお客さんから仕事を受けていて、
月によって違っていて、
受けているお客さん自体もあまり大きくはないよねっていう、
フリーランスの方たちと一方で建設業界になると結構、
めちゃめちゃ強いところから仕事を受けている人だったりとか、
そうじゃないところから仕事を受けている人だったりとか、
その人自身の余心がどうこうみたいな話とか、
多分いろいろある中で、
いわゆる他の業界で適用できてた手数両率を、
こっちの業界で適用できるのかどうかだったりとか、
同じようなカスタマーサービスでサポートしきれるのかみたいな話とか、
結構差があるんじゃないかなと思ったりするので、
建設業から入っていくっていうアプローチも結構面白いのかなと思ったりはしております。
何よりベースのサービスがあると建設業の人に会いに行きやすいし、
収集感もよく知ってたりとか、
そういったところに建設テック企業さんのアドバンテージがあるのかなというふうには思うので、
ぜひそのあたりは、すでに検討されてる会社もいくつか飛んじゃげてますけど、
そうでない会社も注目していけるとすごくいいような気がします。
ありがとうございます。
今後の展望とオフラインイベント
その他何か注目されてるポイントとか、何かあられたりしますか。
そうですね。昨年もそうですけど、ゲストを迎えして話すこともあったりしてですね、
それぞれどういった経緯で建設業で、建設テックで起業されたかみたいなところってすごく面白いですよね。
面白いですね。本当に人によって全然違うなっていう印象を持ちました。
建設のことがあまり詳しくないんで、ちょっと当選しづらいですっていう方も結構いらっしゃると思うんですけど、
やっぱりバックグラウンドにあまり建設がなかったけど、
思い切ってこの領域で活躍されてる方のエピソードとか、
こういった話も聞きたいなと思うのと、
あと今年ですかね、触れていきたい内容として、やっぱり海外のトレンドをある程度知っておく必要もあるのかなと思ってて、
そのまま日本で適用できないっていう話は何度かさせていただいてますけど、
にしてもやっぱりテクノロジーだとか、実際に建設業界のトレンドをやっぱり知っていかないと取り残される可能性がある。
ここはやっぱりカバーしていく必要があるんじゃないかなと思ってます。
今年であればフィジカルAIかもしれませんけど、それ以外も含めてやっていければいいんじゃないかなと思います。
去年とかだと、去年か一昨年かちょっとタイムラインがだいぶ微妙ですけど、
アメリカの話は以前もポッドキャストで取り扱ったかなと思うんですけど、
それこそ直近だとフィジカルAIに思いっきり押されてる可能性あるなと思うんですけど、
少し前を遡ってみると、カーボンニュートラルとか環境だみたいな話がすごく強く出てた時代って、
いわゆるアメリカはどちらかというと効率化、生産性みたいな文脈でスタートアップが出てきてるのに対して、
ヨーロッパの方を見るとめちゃめちゃ環境推しのサービスが多かったりとか、
それこそトレーサビリティみたいなところもそうだし、素材系のところもそうだしっていうので、
結構ヨーロッパはそういう経路があったよねみたいなので、結構エリア別に出てくるスタートアップのカラーも違ったなっていう感じはするので、
それこそ今年はアメリカだけじゃなくて、ヨーロッパであったりとか東南アジアであったりとか、
その辺りも話としてできると面白いかなとは思ったりしますし、
あとは少しまた領域も広げてお話を聞いてみたいなと思ったりするので、
ハウジングの領域であったりとか、そういうところまで入り込みたいなというところと、
個人的にはオフラインイベントをなんとか今年一回どこかでやりたいと。
その聞いてくださっている方自体も結構増えてきているなとありがたいことにそんな印象を持ってますし、
このポッドキャストを聞いてくださっている方たちがオフ会で集まったら相当濃いんじゃないかなと思っているので、
いいですね。
その辺りをぜひやってみたいなと思ったりしてます。
小規模でやって、密度高い話ができるといいですね。
そうですね。という感じですかね。
今年もまたぼちぼちといろんな情報を配信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ぜひよろしくお願いします。
じゃあ本日はこれにて以上になります。聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の内容で気になったところがあればぜひコメント欄からコメントいただければと思いますし、
また概要欄にXなアカウントも貼っておりますのでぜひフォローお願いします。
それではまたお会いしましょう。
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