どういうところから会話が始まっていったんですか
最初はこういう人員計画
人員計画といってもガチガチなものではなくて
このタイミングで大枠何人増えそうで
何が起こるか分かりませんみたいな
素直な感想というかみたいなところから始まって
私がそうですね0から200人フェーズの経験が多かったりするので
その人数ごとに起こり得ることみたいなところを
体系化してお伝えしながら何をやるかというのが
きっとワークするなっていうところもあって
なので最初の10人30人50人で何が起こり得るのかという
組織と人事課題をメインに
どういうことが起こりますよみたいなまとめてお伝えしたところ
結構金田さんと代表の井上さんが全体像を
全部把握した上で進めることだったりとかっていうのに
すごい機質的にはまって逆算して何をやればいいのかっていうのが
クリアになった感覚がきっとあったのかなというところから
一緒に入らせていただいて
じゃあここはやってるねやってないねみたいな
アクションリストに落としていったって感じですよね
はいまさにっていう感じですね
特に井上は3年先ぐらいの目処で全体像が見えないと
今やるこの一つの打ち手に対する納得度が出ない方だったりしていて
結構そこに対しては秋さんの方がかなり体系化して
例えばMVCとかできなかったらこういうことが起こるとか
その人数フェーズに合わせて一覧化していただいたり
そこの出し直しとかも結構すいませんっていう感じなんですけど
やっていただいた結果によりこれは対策しなきゃっていう気持ちが
井上の中にも芽生えて強く芽生えたっていうことと
私自身はそこに対して経営でコミットした方がいいなっていう感覚がすごくあったので
じゃあこれをやっていこうっていう風に決められたところがあるかなという感じですね
なるほど結構ラリーがあったっぽいですね
めちゃくちゃラリーありましたよね
一回型的なものを提示すると
僕としては私としてはここをこうだと思ってるんですけど
ここについてはもうちょっと深掘りできませんかみたいなのが
次のアジェンダになって
次の定例の時にそこに対して解像度を高めた
フォーマットみたいなところを準備して
じゃあここはやってるから
じゃあこれを次のアクションベースでできるように
具体化してほしいっていうオーダーがあって
その次にまたそれを作って
それに社内で回るような仕組みだったり型みたいなのを
カスタマイズしてやっていったみたいな感じですね
かなり往復してますよね
私たちは解像度がないんですけど
すごい広い視野でまず全体感が見えて
じゃあここだって狭めていって
狭めていった部分のポイントの中でさらにもっとアジェンダ化したいっていう
最終的にWBSに落ちるぐらいの
タスクベースに落ちるぐらいまでやりたいなっていう時に
タスクに落とす部分もやっぱり知見がない
HRも経験者もいない中でいうと
やっぱりアキさんの力を借りたいっていうところがあって
じゃあWBSに落とすとするとどうすればいいんだとか
そういうラリーがあった上で
ここをじゃあWBSに落とすとすると
こういうタスクになるんじゃないかって話になり
じゃあこのタスクになるんだったら
全部はやっぱり構数が足りなすぎてできないので
こことここやりますっていうのを優先順位をこっちで決めて
その優先順位も見てもらって
こっちよりもこっちなんじゃないとか
言っていただいたりとか
もしくは例えばですけど評価制度を作るってことは決めたんですけど
評価制度を作るっていうアジェンダをWBSに入れた時に
評価制度はいいんだけれども
評価制度ってどっちかっていうと
作った後の運用の方が大変で
運用プロセス一緒に作ってないと全然意味ないよとか
そういうラリーが発生していて
じゃあそこのタスクかけてないねっていうのとかをやはり
アジェンダ出ししてったみたいなそんな感じですね
なるほど
なので振り返ってみると
ゼロから30、50あたりで起きることの
WBS総合版みたいな感じのができたって感じですかね
めっちゃラリーしながらって感じです
お互いなんか変な音量なしに
基本的にストレートに会話するじゃないですか
タイプ的に
そうかもしれないですね
スピード感を持ったラリーがどんどん進んでいったんだろうな
みたいなところを感じましたね
そうですね
バリューの浸透みたいなのもすごい感じました
なりたいをこだわるですね
めちゃくちゃ貪欲に
型があったら満足するのではなくて
型がいかにパートナープロップに適したものになっているかで
これ実際にJISMに使えないと意味ないっていうのが
結構透けて見えて
いい意味でですね
なので実際にアクションレベルに落ちてて
WBSとして担当者が入って
じゃあ直感があって
じゃあ優先度これで
じゃあここから着手していこうっていうところまで見える
っていう形にしてたって感じでしたよね
要は3年先の計画を見据えて
方針を整理して
それが本当にタスクに落とし込まれて
運用に乗るってところまで今整理されてるというか
直近そうですよね
あの年1年くらい
最初の3年分は大きな絵で見ていて
でWBSまで落ちてるのが半年1年スパンっていう感じですね
それってカテゴリーで言うとどういうカテゴリーなんですか
さっきの目標設計とかカルチャーみたいな話もあったんですけど
そこのカテゴリー分けも私たちの方で出せないんで
アキさんに出していただいたってところがあるんですけど
大項目としては採用の項目と組織開発の項目と
あと制度みたいなものをですね
どっちかというとハード面の評価制度だったりとか
そういった部分の制度面のところ
その大きく3つに分類されるのかなというふうに思っていて
組織開発はどちらかというとソフト面ですよね
制度面っていうのがハード面で
採用はどちらかというとずっと行われているような状況なのかなっていう
その3本柱でアジェンダとしてはやっていき
じゃあその大きいアジェンダの中にソフト面の部分で言うと
このフェーズで絶対やらなきゃいけないこととかっていうと
例えばMVV浸透とかそういうものがあったりするんですけど
それだったりのMVV浸透って何みたいな
MVV浸透っていうワーディングって広いじゃないですか
でも浸透って何すれば浸透って言えるんですかみたいな
そういうコミュニケーションが行われるっていう感じですね
今覚えてますね
浸透って何ですかみたいな
どういう状態になったら浸透と言えるんですか
浸透というフェーズに行き着くまでに何があるんですかみたいな
確かにいろいろあるなみたいなのを思いながら
そこも認知して
理解して浸透させる
でまたレビューを回して
変えるのか変えないのかで浸透し続けるみたいな
この4つのサイクルがあって
その4つのサイクルをお伝えして
じゃあ今このフェーズだねみたいな形で進んでくださった
でも認知理解って言われても
認知理解で何をやっていいかちょっとはっきり言って分かんないというか
その認知理解って何をすればいいのっていった時に
みんなが状態目標としては空でバリを言えるとか
そうすると例えばステッカーを作るとか
そういうのを一つの打ち手だしっていうその打ち手をいくつか
認知理解みたいなところに対して出してもらった時に
じゃあこれだったらできそうとか
これは時間ないとかそういうのを優先度を立てると
そんな感じになります
状態定義して具体的なhowの一部を出して
じゃあこうやろうかみたいなので
なんかすごい特徴的だなと思ったのが
言葉とか詞作の意味合いをやっぱピュアにちゃんと突き詰めて定義するみたいな
確かにありますね
確かに結構井上がそういうタイプなのかなというのは思います
私はどっちかっていうとふんわり言われても動けるタイプ
なんか適当にこう投げられても動けるタイプなんで
理解浸透って言われただけでもしかしたら動いてたかもなっていう感覚が若干あるんですけど
一緒に井上も要所要所でミーティング出てはいたので
その時にやっぱり全体感が理解できたりとか
言葉の定義が理解できてなかったりすると動けないっていうところがあって
そこを結構秋さんに言っていただいた
そこを言っていただいたからこそ
ふんわり言われてたらこっちの方で
私あたりとかが優先順位間違えたりとか
コースの使い方間違えてたところを結構事前に直せていたのかなというのと
HRがゼロ人で振り込みできる人がゼロ人の中で
足りないコースをシェアしてやっていく自分だったりとか
一応コープレートの担当者もいたんで