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2023-09-07 10:23

ep.15 品種も知らずに買っている野菜

#podcast #野菜 #作物 #ネギ #サツマイモ OCです。 ある日小さなスーパーに行くとならんでいた、九条ネギと長ネギ。 規模の割に両方並べるんだなぁと、見渡してみれば「初めまして」な野菜がたくさんならんでいました。 そんな、最近目新しい野菜が多いというお話です。

サマリー

最近、スーパーで買った野菜の話として、九条ネギが他の長ネギとは別に並んでいることに驚いた話があります。また、最近流通している野菜の中には、新しい品種のものや特定の地域でしか流通していなかったものがあることも話されています。

スーパーでの九条ネギの発見
このポッドキャストは、ギークの二人が興味がある技術や熱中していることについて語り合う番組です。
ゾエです。 ゾエです。
ゾエさんに、最近あったこと、話で聞いて欲しいんですけど。
最近、スーパーだったんですよ。 比較的、店舗規模が小さめなお店なんですけど。
で、野菜眺めてて、ちょっと煮るものを作りたくて、ネギがないかなと思って見に行ったわけですよ。
そしたら、ネギと 九条ネギが別に並んでるんですね。
結構これ、私びっくりしたんですけど、お店の規模感の割に、
こっちも、ざっくり言うとネギも九条ネギも、ざっくり言うと長ネギの類じゃないですか。
で、その類のものを、2種類置くんだと思って、結構びっくりしたんですよね。
ってことは、もしかしてこの小さな規模感のお店でも、それを使い分けたかったりとか、あえて九条ネギを選びたい人達っていうのが結構一定数いるんじゃないかなと思って。
なるほどなと思ったんですよ。
そもそも、九条ネギって、昔スーパーに並んでたっけっていう風に思っていて、最近、それと近しいところで、昔見なかった野菜とかいっぱいスーパーに並んでるじゃないですか。
ツッキーニとか、アボカドとか、
なんとかスプラウトみたいなやつがパックに入ってるみたいなのを、並んでると思うんですけど。
自分自身一人暮らしして、スーパーに一人で普通に買い物をしに行く。比較的ちゃんと野菜を買いに行くようになって、10年ぐらいなんですけど、
あまり記憶にないなと思ってて。 もしかすると九条ネギだと、
関西圏だともっと前から見かけるものだったのかもしれないなと思ってて。
だから実はこれ地域性もある話なのかなって思うんですけど。 こんな話で、
九条さんに、何かここ最近、なんか珍しく並ぶようになった野菜とかについて聞いてみたいなと思ったんですよね。
はいはいはい。 そうですね。
九条ネギと他の長ネギの違い
まあ、先に何か九条ネギの話をすると、
まあなんか、
長ネギの種類だったかちょっと自信がないんですけど、 結構やっぱり長ネギと九条ネギって使い道が全然違うかなと思ってて。
まあなんか、長ネギ自体は もちろん生で食べることもありますけど、結構九条ネギってどっちかっていうと、
なんか薬味とかの楽割りが大きいイメージがありますね。 なんでなんか、
もちろんいろんな料理があると思うんですけど、なんとなく分け木とかそういう使い方?
蕎麦とかにかけたりとかっていうような印象が強いです、自分は。
で、なんか比較的っていうか、もちろん生で食べやすいタイプのネギかなと思ってます。
普通の白ネギは水にされされしないと辛く、辛いじゃないですか。
なんかそういうのがあんまり必要ないっていうようなイメージです。
あと分け木とかより香り高い、 ネギの匂いがする、良いっていうイメージがあります。
なのでそういう意味でなんか使い分け、使い道としては結構違うものかなと思うんで、分けてみたりあっても全然必要っていうか、
活用の仕方が違うんで全然いいとは。 いいというか、別物として扱われるかなというような気がします。
なるほど。 むしろそこをあんまり区別しないで使ってる自分がおかしいかもしれない。
いや、多分煮込んだりしても美味しいと思うんですよね、あの白ネギ、普通のネギみたいな。
それだけじゃなくて、その薬味として使っても、白ネギよりは使い勝手がいいんじゃないかなと思う。
あとは水にさらすという工程がない分、ネギの香りとかをより楽しめるみたいな感じだと思ってます。
なるほど。 ちなみに多分私は、いわゆる白ネギと区別して買い分けるとしたら、
白い部分が食べたいか、緑色の部分がいっぱい食べたいかっていう言い訳がされてて、 鍋で煮るときは白い部分が太い方を買うんですけど、
特になんていうか、同じように煮るんですけど、例えばマンゴトジ的なものだったら、
緑で葉っぱが普通に食べやすい苦情ネギを買い勝ちって感じですかね。
そうですね。
ちがうと白ネギの緑のゾーンって、臭み消しに一緒に煮込んでしまって、最後処分っていう感じが。
まあ長ネギの上の部分も普通に食べられるんですけど。
まあ、そうですね。
そういう意味だと白ネギは、煮込む、丸々っていうか、ある程度の長さに切って煮込むと具になるんですけど、
一個の具として成立するんですけど、苦情ネギはどっちかっていうと薬味みたいな、煮込んでも薬味みたいな形々になるかなとは確かに思うんですよ。
新しい品種の野菜の増加
で、まあその最近並ぶようになった野菜とか、
まあ、あんまり最近って感じではないと思うんですけど、
これは確か何かそういう法律があったと思うんですよね。
新しい品種を開発したら、特定の地域で最初に流通させ、栽培とかする権利があるみたいな法律があったと思うんですよ。
で、まあなんか、結局栽培している地域は限られるんで、作ってる地域でしか流通しないみたいな作物が結構あったはずですね。
ほうほうほう、なるほど。
シャインマスカットとか、サツマイモのベニアズマとかは、近年結構普通のスーパーでも見かけますけど、
たぶんそういう類のやつだったと思います。
その権利、いや一定の期間で栽培券みたいなのが切れるんで、
それが切れたもののうち、なんか美味しかったりとか、有名ブランドみたいな形で確立したものが結構全国に出回ってるみたいな形だと思います。
で、その出回るタイミングで、なんか知らない品種のものが増えてるな、みたいな感じだと思ってます。
苦情ネギは違うかもしれませんけどね、昔からあるので。
今のサツマイモの話でなんとなく思うのは、ここ最近、ここ最近なのか、みたいなところはまたありますけど、
車で売ってる焼き芋屋さんが、この種類の焼き芋ありますよって言って、一つの窯で複数種類焼いて、
値段が何種類も書いてあるようになったのが割と最近な気がするじゃないですか。
自分はあんまりなんか過去っていうか、実際買ったことがないんで、イメージですけど、確かに昔はサツマイモっていう、
一種類っていうか、サツマイモとだけ書かれてて、種類を選ぶみたいなのは確かになかった気がしますね。
確かに昔はそうだなと思ってて、そもそも焼き芋を食べたいってなった時に、お出しされるものが昔とちょっと違うと思うんですよね。
ああ、まあ確かにそうですね。
今だと、表面は焼いてるんで、中身の蜜の具合とか、いわゆる昔食べてたサツマイモの具合とちょっと変わってて、
より甘い方に振ってますよねって感じですかね。
そうですね。気分によって結構変わったりしますよね。さっぱりしたいなみたいな時は紅あずまがいいし、
今日はガッツリ甘いのがいいなみたいな時は、今はだと何がいいですとかわかんないですけど、ちょっと前だったらナルトキンの時とか。
ああ、ありますね。
なんか焼き芋屋さんで並んでるのを見る時に、たまにしか出会わないんで、だったら高い品種買ってみるかって言って買ってみるんですけど、
美味しいけど、焼き芋としてお出しされるイメージとはちょっと離れるなって感じがしますね。
和菓子、反対で和菓子っぽい感じですかね。
ああ、そうですね。そこまであそこまで甘みがいくとですね。
もしかしたら、甘い方に倒れてるサツマイモ、生産されてた地域の焼き芋って昔からああいう具合で甘かったのかもしれないなって思いますね。
たまたま我々はよくその、昔からある紅あずまにしか出会ってなかったからそう思ってるだけで。
はい。
なんかそんな感じですね。
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